児童書・童話 童話小説一覧
ヒツジさんに連れられてカエルさんは流星群を観に行くことになりました。流星群を観る予定の丘の上には小さなお星さまが泣いていました。泣き止んだ小さなお星さまが残していった祈り。--旅に出たカエルさんがはじめて迎える冬はどんなものだったのでしょう? この物語は「小説家になろう」「カクヨム」にも投稿されています。
文字数 1,775
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.10
こころをとざしてしまった猫が女の子と出会い・・・。
朱雀院優男の初、童話(風)作。こころあたたまるストーリー。
文字数 702
最終更新日 2022.04.05
登録日 2022.04.05
とある世界のとある国の王子様のお話。
王子様には可愛らしい妹が居ました。
王子様は妹だけを愛しました。
妹である王女が成長し、大国に嫁ぐのに、反対した王子様はある条件で嫁ぐのを認めました、それは──
文字数 1,579
最終更新日 2022.03.22
登録日 2022.03.22
子供たちにとって、思い出がたくさん詰まった『ぎんなんの木』
ある日、区画整理のため、ぎんなんの木が切られることになってしまいます。
子供達は寂しい気持ちを抱えながら、最後のぎんなんを拾います。
そして、その日がやってきました。
文字数 1,982
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.03.03
女の子は、砂糖とスパイス、そして素敵なものすべて、そういうものでできている。
だけども、トイレに行くのは男の子と同じ。女の子だって、おしっこも、そしてうんちをするんだよ。
これはそんな女の子たちのうんちの様子を書いた、それだけのお話です。
文字数 4,327
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.14
罠にかかったカチカチ山のタヌキを助けたのはーー桃太郎!?
※軽いブラックジョークのあるコメディです
文字数 3,391
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.06
文字数 4,170
最終更新日 2022.02.02
登録日 2022.01.20
もうすぐ小学校へ入学する「たっくん」は、大好きな戦隊ヒーロー「レッド」と同じ真っ赤なランドセルを買ってもらいました。しかし、幼稚園でみーちゃんに「女の子みたい」と言われてしまいます。
本当は絵本にしたかったけど、画力ないので……。
絵本に近い文体になってます。
文字数 2,186
最終更新日 2022.01.29
登録日 2021.11.30
人口300人ほどの小さな町である珍事が起こった。ピタリと雨がやんでからというもの、多くの住人が口をそろえて「カエル人間を見た」と言うのである。商人そっくりの姿から、人々はカエル商人と呼ぶようになる。
町で暮らす2人の兄妹はそんなカエル商人に興味津々で、新聞記者でカエル商人を追っかける父が留守の間、兄は「僕らも見つけよう!」とカエル商人探しを計画する。2人は町に繰り出し、町で不思議な落とし物があったという話を聞く。家に帰ると鍵をかけたはずのドアが開いていて、ポスト口をのぞいてみると……ギョロッと大きな目が二つのぞいていた。カエル商人と出会った兄妹は、彼を元の世界に戻してあげるために奮闘する――。
文字数 7,846
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.24
雪がしとしと降る夜のこと。1匹の猫が川に流された。10年後、王女様が生んだばかりの娘が一晩で姿を消した。リンゴのように美しいくちびるをした女の子、という意味をこめて紅姫様と呼ばれていた。王女様は変わり果てた王様の姿を発見する。獣のように荒れ狂った王様は「お前たちがしたことを決して忘れはしない。氷の谷に来たらすべて教えてやろう。氷の谷に来なければ娘の命はない」と言う。
王女様は1人で氷の谷に向かうが、飼い猫のサリがこっそりついてきていた。しかし、寒さのあまり遭難し気を失ってしまう。目が覚めると、すべてが猫サイズの部屋の中で横になっていた。人のように歩き話す2匹の白い猫が現れて、「あなたも、娘さんも、お城に帰してあげます」という。片方の猫は一緒に来た飼い猫サリだった。
王女様は猫の国に入り込み、娘を探すために猫の王女様と対峙する――。
文字数 7,907
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.22
とても大切にされていたパンダのぬいぐるみ。
ある日、駅に置いてけぼりにされてしまう。
パンダは持ち主の女の子のことが大好きだった。
パンダは再び女の子に会いたいと、強く願った。
女の子が探しに来てくれることを。
そんなある日、女の子を待っていたパンダの元に、星が降ってきた。
雲ひとつない、綺麗な夜空だった。
「僕、動ける!!」
置いてけぼりにされた、パンダのぬいぐるみの冒険の始まりです。
文字数 15,660
最終更新日 2022.01.20
登録日 2022.01.02
母が娘に語るのは『星が見守っているから安心して、おやすみ。さて、今日はどの話にしようかしら……頭に星が落ちてきたへこみ頭のおとこの話にしましょうか』。
文字数 2,111
最終更新日 2022.01.06
登録日 2022.01.06
この作品は、短いお話を集めたものです。主人公は、全員おんなの子。おんなの子たちが、いろんな妖精と、さまざまな形で出会う話を、三つ、書いてみました。その場所は、森、草原、洞窟。おんなの子たちは、はじめて出会う、妖精に魅了されたり、翻弄されたり、ピンチを助けられたりします。さあ、みんな、物語を読む準備はできたかな? いよいよ、不思議でおったまげた、冒険のはじまりだ。
文字数 23,623
最終更新日 2022.01.06
登録日 2021.11.02
文字数 10,956
最終更新日 2022.01.05
登録日 2022.01.05
桃太郎の話を平和的に解決してみました。
途中の分岐でどうするか問いかけをし、旦那さんに答えてもらいましたww
文字数 1,418
最終更新日 2022.01.03
登録日 2022.01.03
世界のどこかにある誰もが先生、誰もが生徒になれる学校。
大人も子どもも動物も、更にはロボットや宇宙人も通っているふしぎな学校はどんな授業をしているのでしょうか
文字数 5,455
最終更新日 2022.01.03
登録日 2022.01.03
たっくんは、早起きがにがて。
ふとんの中で、だらだら ぐずぐず。何をするのも
ぐずぐず だらだら。
そんなたっくんが、夢をみました。
どんな夢をみたのかな。
文字数 1,600
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.30
文字数 1,748
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.12.21
『語変換の術』を使って村をビルドしていく。
誤変換の術とは、モノを漢字に変換して、その言葉の漢字をバラバラにして、
違う言葉を作るだけで別のモノに変換する術のこと。
文字数 35,418
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.11.27
色々な生き物のインタビューをしてきたインタビュアーの私は、ある日編集長からドラゴンの取材の依頼を受けた。編集長から渡されたドラゴン音声ほんやく機を手にドラゴンの住む山へ取材をしにいくことになり、ドラゴンの情報を集めるため、生き物博士の研究所を訪ねることにした。ドラゴンの住みか周辺の情報とドラゴンについての情報を教えてもらい、山の頂上に住むというドラゴンを訪ねて山登りを開始した。
山登りの途中で鳥とたわむれたり、キレイな夕日に出会ったりしながら、山を登り始めて三日目の昼すぎについに山の頂上へとたどりついた。
山の頂上に住んでいたのは、真っ赤なウロコを持つ陽気なドラゴンだった。インタビュアーとして初めてドラゴンのインタビューを試みた私は、今まで知ることのなかったしょうげき的な事実をたくさん知ることができた。
ドラゴンの好きな食べ物がトウガラシで、まさかトウガラシの食べ過ぎで体の色が黒から真っ赤に変化したなんて誰が想像できただろうか。夕日を赤く染めるのにドラゴンの吹く火が一役かっていただなんて、きっと今まで誰も思ってもいなかっただろう。
そんなおどろきのインタビューを終えて戻った私は、記事のまとめにとりかかった。たくさんの情報をどう記事にまとめるかは悩んでいたが、タイトルはもう決まっていた。タイトルはこうだ。とつげき!インタビュアー!真っ赤なドラゴンのひみつ、だ。
文字数 19,896
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.11.27
ある棚の下に 二匹のねずみがおりました
一匹は大きく、一匹は小さく
その棚の下で暮らしておりました
/二匹のねずみのおはなしです。少なめ文字数、それぞれ独立の全三話。/
小説家になろうにも掲載しております。
文字数 2,718
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.12.12
アヒルの国とカラスの子――和やかな日常――の原作となった作品です。ENEOS童話賞は惜しくも逃しましたが、供養として公開いたします。
優しい物語をお楽しみください。
文字数 1,679
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.12.16
文字数 22,718
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.11.29
ある問題を解決してほしくて、森でふくろうを探していた、子ザルのもん吉。
そんなもん吉の前に、小さな車に乗って、リスのリーさんが現れた。
物知りなふくろうを探しているのだが、知らないかともん吉が尋ねると、そのふくろうは、リーさんの先生だと言う。
しかし、先生は、年老いてしまったので力になれない。代わりに、自分が力になると、リーさんは言う。
そして彼は、もん吉に、3冊の本を薦めてきた。
しかし、もん吉は、本を全く読んだことがない。
興味がないからと断るが、リーさんは、「絶対に気に入るはずだから」と言い切る。
果たして、もん吉は、本を気にいるのか? そして、問題はリーさんによって解決されるのか?
文字数 5,251
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.11.26
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