児童書・童話 日常小説一覧
たくさんの猫仲間が登場する、癒やしコメディ。
のんびり天真爛漫なキジトラ子猫が、みんなに助けられながら「にゃっほーい♪」と成長していく物語です。
自称『にくきゅう戦士』と名乗るキジトラ子猫のにゃんにゃんは、果たして公園の平和を守れるのか!?
「僕はみんなの味方ニャ!」
読んでいるときっと。
頭もココロもふわふわしてきますよぉ〜(笑)
そう! それはまるで脳内お花(◕ᴗ◕✿)?
文字数 5,910
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.10
文字数 9,885
最終更新日 2020.10.17
登録日 2020.08.10
黒猫のタンゴ、タンゴ、タンゴ(古い?)、じゃなかった。わたし、黒猫のチャオ。野球部の合宿から帰ってくる中学生のご主人様を、駅までお迎えに行こうと思ったんだけど……。町内から抜け出るのも一苦労。なぜなら町内の至る所にご主人様との暖かな思い出を見い出して、ついつい長居してしまうから。おまけに方向音痴とくれば、道に迷ってしまうのはむしろ当然よね? 近所のデブ猫やカラスさんに助けられて、なんとか駅舎の前でご主人様をお出迎えできたのだけど、なんとその隣には野球部の美人マネージャーが……、爆死!!! ご主人様の隣は、人間になったわたしの指定席のはずなのにぃ~! も~、嫌い! それでもわたしはめげない! 人間の女の子になるその日まで!
文字数 31,700
最終更新日 2022.02.11
登録日 2022.01.31
文字数 410
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.09
タケシくんをとてもかわいがってくれていたケイイチロウおじいちゃんがちほうしょうという病気に
かかってしまい、お父さんとお母さんがかいごのためにおじいちゃんの広い家に住むことになりました。
おじいちゃんはボケてしまっていたので、自分のことをケイたんと呼んでいました。
そして、タケシくんにそっとヒミツの話しをしてくれたのです。
ケイたんは実は精霊の国からやってきた地霊だったのです。
そのヒミツを知ってからというもの、タケシ君はケイたんと一緒にいっぱい、いっぱい、遊びました。
そして、しばらくしておじいさんは亡くなってしまいました。
タケシくんはいっぱい、いっぱい、泣きました。
でも、悲しむことはありません。
ケイたんは、本当の姿、お尻にウサギのふわふわの尻尾がついた地霊の姿で、タケシくんの前に
ふたたびあらわれたのです。
文字数 25,732
最終更新日 2018.07.18
登録日 2018.07.01
図書室にマスク男が出るんだって。教室中がその噂で持ちきりで、〝大人〟な僕は、へきえきしている。だけどじゃんけんで負けたから、噂を確かめに行くことになっちゃった。そうしたら――……そこからぼくは、都市伝説にかかわっていくことになったんだ。※【完結】しました。宜しければご覧下さい!
文字数 100,537
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.07.30
舞鶴陽雫(まいづるひな)は、中学一年生。わけありでお姉ちゃんとパンをつくって売っている。ある日、異世界リンドロンドから美女がイケメン執事を連れてやってきて──
「伝説のパンを探し当てるまでは帰れん」
このお姫さまもわけありで──
わけありだらけに囲まれて、陽雫の生活は一変します!
文字数 9,740
最終更新日 2022.11.20
登録日 2022.11.20
【第15回絵本・児童書大賞 奨励賞】
母親を亡くした小学生、白雪ましろは、おとぎ商店街でレストランを経営する叔父、白雪凛悟(りんごおじさん)に引き取られる。
ぎこちない二人の生活が始まるが、ひょんなことからりんごおじさんのお店――ファミリーレストラン《りんごの木》のお手伝いをすることになったましろ。パティシエ高校生、最速のパート主婦、そしてイケメンだけど料理脳のりんごおじさんと共に、一癖も二癖もあるお客さんをおもてなし!
そしてめくるめく日常の中で、ましろはりんごおじさんとの『家族』の形を見出していく――。
小さな白雪姫が『家族』のために奔走する、おいしいほっこり物語。はじまりはじまり!
他のサイトにも掲載しています。
表紙イラストは今市阿寒様です。
絵本児童書大賞で奨励賞をいただきました。
文字数 109,716
最終更新日 2023.02.01
登録日 2021.12.30
深い谷の森の中、ジンは一匹で生きていました。ジンは狼です。森に住む他の動物たちがジンのご飯になります。どんなに仲睦まじい猪の親子の瓜坊も襲い、とても可愛らしい子ウサギにも噛みつき、ジンは構わず食事をします。それが、ジンの日常でしたので、襲われた瓜坊のお母さんがどんなに怒っても、噛みついた子ウサギの兄弟がとても悲しんでいても、ジンには興味もありませんでしたし、意味もわかりませんでした。ジンには、兄弟がいた記憶も、お母さんとの思い出も無く、ずっと一匹で生きていたのです。
そんな折、ジンの寝床に真っ白な子ウサギが現れます。ジンは、お腹一杯で食事の気分ではありませんでした。一吠えして、追い払おうとしましたが、子ウサギは怪我をしていてジンの元から逃げられないようでした。ジンは、気まぐれに子ウサギの面倒を見てやることにしました。
そうして、狼のジンと子ウサギの二匹の生活が始まります。
文字数 20,760
最終更新日 2016.10.23
登録日 2016.10.18
もうすぐ小学校へ入学する「たっくん」は、大好きな戦隊ヒーロー「レッド」と同じ真っ赤なランドセルを買ってもらいました。しかし、幼稚園でみーちゃんに「女の子みたい」と言われてしまいます。
本当は絵本にしたかったけど、画力ないので……。
絵本に近い文体になってます。
文字数 2,186
最終更新日 2022.01.29
登録日 2021.11.30
女の子は、砂糖とスパイス、そして素敵なものすべて、そういうものでできている。
だけども、トイレに行くのは男の子と同じ。女の子だって、おしっこも、そしてうんちをするんだよ。
これはそんな女の子たちのうんちの様子を書いた、それだけのお話です。
文字数 4,327
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.14
文字数 6,870
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.16
若草市立ヒヲス小学校に転入してきた、時期外れの転校生・結尾咲人に回覧板を届けに行った柾谷は、異性装の彼に対面する。その姿に感動を覚えた柾谷は、咲人に瓜二つな彼の妹、樹に執着するが……その他、様々な人物達と学生生活を描いた群像劇
〈簡易あとがき〉
特に柾谷 稲穂と結尾一家のキャラクターは、完全なるフィクションである。何故なら元々タイマヲマイタは、柾谷と結尾 咲人を話の中心に据えた短編の予定で、
当初考えていたオチとしては、勤続何十年の高校教師となった柾谷が、勤務先の高校で結尾 咲良という名の女子生徒を受け持つこととなり、ひょっとしたら小学生時代に突如転出入してった咲人の娘か何か?
と思いつつ、教室で顔を合わせる場面で終わる、といった、雰囲気小説になる予定だったからだ。
文字数 51,621
最終更新日 2020.04.03
登録日 2020.03.21
文字数 3,358
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.06.15
いわずと知れた、馬鹿どもの饗宴、そういうわけで帰ってきました曲屋狂水―誰も、期待もしておらず、誰も
ツイートもない、そんな男が愛着のある馬鹿をかきました、ぶっちゃけ、もう、いろいろとあきらめてるから気楽でいいや
文字数 669
最終更新日 2018.02.17
登録日 2018.02.17
【竜のような、犬のような……誰も知らないフシギ生物。それがドラギィ!
人間界に住む少年レンは、ある日、空から落ちてきたドラギィの「フラップ」と出会います。
フラップの望みは、ドラギィとしての修行を果たし、いつの日か空島『スカイランド』へ帰ること。
おかしなネズミの博士「しろさん」を交えて、レンとドラギィの素敵な物語の幕が上がります!】
※本作は、前作「ぼくらのオハコビ竜」とはスケールや登場人物、設定などがまったく異なる、
完全新作のつもりで執筆している作品です。前作のごちゃごちゃで複雑なストーリーではなく、
より親しみやすく穏やかさにあふれた、ちょっとずつ世界が広がっていく作品として、
長く書いていくつもりです。ぜひともお楽しみください! 🐉🐶💕
(不定期更新になります。ご了承くださいませ)
文字数 106,836
最終更新日 2024.03.16
登録日 2023.10.07
アヒルの国とカラスの子――和やかな日常――の原作となった作品です。ENEOS童話賞は惜しくも逃しましたが、供養として公開いたします。
優しい物語をお楽しみください。
文字数 1,679
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.12.16
貧しいが愛のある親子であったテラと母親。テラは10歳の誕生日、神様からお金を生み出す魔法を貰った。。この物語を通して親子の在り方を考えるきっかけになれればいいなと思います。
文字数 3,020
最終更新日 2019.05.16
登録日 2019.05.16
文字数 40,067
最終更新日 2018.10.28
登録日 2018.10.27
飛鳥の家は古い温泉宿である。その宿の一角には、白狐を奉っている祠がある。
飛鳥は、子供の頃から、他の人には見ることができない白狐のハクアと共に、過ごしてきた。
雨模様が続くある夏 、飛鳥の家に従兄の泳魚がやってくる。その従兄もまた、ハクアの姿を見ることができた。
飛鳥と泳魚は短い夏の日を過ごす。
龍が住むと伝えられる滝を見に行ったり、神社で行われる祭りへ行ったり、蛍を見に行ったり、本来ならば、何の変哲もない日常の出来事のはずであった。
湿った空気の匂いが漂う夏の盆。夢と現の挟間にある時期。その日常の風景は、非日常の一雫に揺らいでいた。
文字数 33,569
最終更新日 2018.01.01
登録日 2017.12.08
文字数 1,293
最終更新日 2020.04.16
登録日 2020.04.16
第52回(2021年)ENEOS童話賞に応募した「アヒルの国とカラスの子」で書ききれなかった、心優しいアヒルさんと小さな小さなカラスの子どもの日常を描いた短編集です。同賞に応募した出会いの話はこちらでは書けませんが、それでも楽しめる内容と別のエンディングを目指して書いていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 14,090
最終更新日 2021.11.25
登録日 2021.07.14
【映画化】私を笑顔にするのも泣かせるのも『あさはん』と彼でした。
7月2日公開オムニバス映画『全員、片想い』の中の一遍『あさはんのゆげ』原案作品。
千葉雄大さん・清水富美加さんW主演、監督・脚本は山岸聖太さん。
彼は夏時雨の日にやって来た。
猫と画材と糠床を抱え、かつて暮らした群馬県の祖母の家に。
食べることがないとわかっていても朝食を用意する彼。
彼が救いたかったものは。この家に戻ってきた理由は。少女の心の行方は。
彼と過ごしたひと夏の日々が輝きだす。
FMヨコハマ『アナタの恋、映画化します。』受賞作品。
エブリスタにて公開していた作品です。
文字数 24,917
最終更新日 2022.10.22
登録日 2022.10.22
愛媛県松山市。
海辺の街で小学校4年生の少女、高浜ヒナミは暮らしていた。
走るのがはやいことだけが取り柄のヒナミはある日、東京から引っ越してきた少女、森松チサトに出会う。
すぐに仲良くなる二人だったが、突如、突っ込んできた車からチサトを庇い、ヒナミは跳ねられてしまう。
ヒナミが意識を取り戻したとき、二年の歳月が経過しており、事故の後遺症で杖を使わなければ歩くことすらできなくなっていた。
これは、海辺の街を舞台に一人の少女が歩いていく物語。
※本作は小説投稿サイト『小説家になろう』に『青い瞳のウミ ~いきたいと思う場所~』及び『青い瞳のウミ2 ~しおかぜにゆれる花~(リメイク版)』のタイトルで掲載しています。
文字数 54,919
最終更新日 2019.09.24
登録日 2019.09.24
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