キャラ文芸 猫小説一覧
ある休日の昼下がりに、突然お届け物がきた。
届けてくれたのは もふもふ した猫みたいな生き物。
二足歩行もするし、喋るし、どうやらハンコを集めているみたい。
そんなちょっとした非日常に触れたOLと、不思議な生物にゃすが
ほのぼの交流する物語。
文字数 14,836
最終更新日 2020.07.13
登録日 2020.04.23
女子高校生の早苗は、ひょんな事から花子さんをスマホにダウンロードしてしまう。そこから、携帯花子との冒険の日々が始まる。
ノンビリマイペースな早苗に、花子の叱咤が飛ぶ!
エブリスタ(投稿サイト)で連載中の短編を纏めた作品です。
文字数 38,216
最終更新日 2018.12.16
登録日 2018.09.29
日本国内のとある研究施設で動物を知性化する研究が行われていた。
その研究施設で生み出された知性化猫のリアルは、他の知性化動物たちとともに政府の対テロ組織に入れられる。
そこでは南氷洋での捕鯨活動を妨害している環境テロリストをつぶす計画が進行中だった。リアル達もその計画に組み込まれたのだ。
計画は成功して環境テロリストたちはほとんど逮捕されるのだが、逮捕を免れたメンバーたちによって『日本政府は動物に非人道的な改造手術をして兵器として使用している』とネットに流された
世界中からの非難を恐れた政府は証拠隠滅のためにリアル達、知性化動物の処分を命令するのだが……
その前にリアルはトロンとサムと一緒に逃げ出す。しかし、リアルは途中仲間とはぐれてしまう。
仲間とはぐれたリアル町の中で行き倒れになっていたところを、女子中学生、美樹本瑠璃華に拾われる。そして……
注:途中で一人称と三人称が入れ替わるところがあります。
三人称のところでは冒頭に(三人称)と入ります。
一人称で進むところは、リアルの場合(リアル視点)瑠璃華の一人称部分では(瑠璃華視点)と表記してます。
なお、大半の部分は瑠璃華視点になっています。
文字数 119,376
最終更新日 2018.12.01
登録日 2016.09.04
勝ち気なツンデレ美少女と妖猫のハートフルストーリー。『妖(あや)し瞳の、艶姿』番外編。(本編はBLです)
◆◆時は、平安時代。先代の藤典侍(とうのないしのすけ)の娘、藤原篤子(ふじわらのあつこ)は、勝ち気で活発、自由奔放。跳ねっ返りで、わがままで、とっても足の速い十七歳。
好きな相手に素直に好意を表せない、ツンが勝ちすぎてる厄介な気性の美少女に、ある日、運命の出会いが――。
勝ち気なツンデレ少女と妖猫とのハートフル内裏ストーリー。
☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆
素敵な表紙は奈倉まゆみさん作画です。
◆本文・画像の無断転載禁止◆
No reproduction or republication without written permission.
文字数 17,890
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.11
大正銀座ウソつき推理録 文豪探偵・兎田谷朔と架空の事件簿
レンタル有り──その男、探偵の癖に真実を語らず。本業は小説家なり。
地獄の沙汰も口八丁。嘘と本当のニ枚舌。でっちあげの事件簿で、今日も難事件を解決するのだ!
大正時代末期、関東大震災後の東京・銀座。
生活費とネタ探しのために探偵業を営むウソつきな小説家・兎田谷。
顔は怖いが真面目でひたむきな書生・烏丸。
彼らと、前向きに生きようとする銀座周辺の人々との交流を書いた大正浪漫×ミステリー連作です。
※第4回ホラー・ミステリー小説大賞で大賞を受賞しました
※旧題:ウソつき文豪探偵『兎田谷 朔』と架空の事件簿
※アルファポリス文庫より書籍発売中
文字数 329,678
最終更新日 2024.02.24
登録日 2021.02.28
愛猫ヒメは足長マンチカン。
朝は俺や家族達の鼻を甘噛みして起こすし、炬燵は占拠するし、可愛くてたまらない!
そんなある日、自称有名ブリーダーのオッサンがヒメを買い取りたいと我が家に凸然押し掛けてきた⁈
あまりにもふざけた言い分に俺とお袋が叩き出すと、
「ならば、この娘と交換ならどうだ!」
翌日懲りもせずに現れたと思ったら、自分の末娘だと言う女の子を連れて再凸撃⁈
あまりにも危ない発言に俺はオッサンの顔面を正拳突き!
さすがにマズいかなと思いきや?
数時間後に現れた奥さんから、
「ご迷惑でなければ、このまま娘を預かってくれますか?」
とお願いされてしまう?
どういうこと?
作家の都合上、不定期連載です。
また、正確に理解してもらう為、あえてネコ好きの方を気遣うボカシた表現はしませんので、ご理解下さい。
例)
ペットショップで子猫をお迎えした。→ペットショップで子猫を購入した。
別の店舗に…→検体動物として業者が…
お別れ→殺処分
など。
文字数 231,287
最終更新日 2024.01.29
登録日 2023.08.17
猫神主人と犬神大戦争
レンタル有り猫神様や化け猫がキャストとして活躍する『ねこのふカフェ』は本日も絶賛営業中! そんなある日、カフェの表向きの経営者である鹿嶋家で、ボロボロの黒犬が保護される。犬が大嫌いな化け猫一同は猛反対するものの、結局、高級な餌などの交換条件に目が眩み、犬との同居を容認することに……。しかし、事件はそれだけには収まらない。犬神にカフェを襲撃されたり、得意先のパティシエ が行方不明になったりと、トラブルが立て込んで――!?
文字数 145,632
最終更新日 2019.09.25
登録日 2019.09.25
文字数 18,597
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.11.13
社会人二年目。二十四歳の胡桃 アキ(くるみ あき)は不幸体質。
これまでの人生で起きてきた数々の不幸・ストレスは、食べることで発散してきた。
しかし、食べることでは解消できないくらいの不幸が重なってしまう。
失恋、会社の人間関係、さらには父親の死……抱えきれなくなったアキは、ついに自死を考えるようになった。
――そんな中、たまたま紹介してもらった人形町にある古びた食堂に行くことに。
『みそ汁食堂 めいど』
都心の喧騒から離れた下町で出会ったこの食堂は、人の姿をした女神と死神が営んでいた。
そして白猫が一匹。
昼の部は、女神の定食屋。
夜の部は、死神の酒場。
一汁三菜。ご飯とおかずと、そしてみそ汁。
お酒とおつまみ、締めのみそ汁。
二人の神がもてなす究極のみそ汁には、人生を導くヒントが隠されている。
与えられるのは幸福か、はたまた降伏か。
寄り添う優しさが胃に沁みる、不思議な食堂の物語。
文字数 84,037
最終更新日 2024.01.27
登録日 2023.12.30
もうすぐ三十二歳になる、1K一人暮らしの会社員トウコ。
リモートワークで気ままな生活を送る彼女の元に、網戸を引っ掻く白猫が訪れる。
「うちの網戸に、何の恨みが……」
毎度毎度、網戸を引っ掻くその白猫は小さな紙切れを携えていた。
これは、気まぐれから始まった、白猫の紡ぐ小さな出会いのストーリー
一話完結の短編です
文字数 8,628
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.08.25
その骨董屋に飼ってある猫は願い事を何でも叶えてくれるらしい。
その詳細は、誰も知らない。
3,000文字未満なのでサラリと読めます。
※こちらは
【まじない猫の恋模様】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/494209674/855643802
の後日譚となっております。
宜しければこちらもどうぞ。
表紙画像はぱくたそ (www.pakutaso.com)にある画像を用いて、 かんたん表紙メーカー(https://sscard.monokakitools.net/covermaker.html) で作成しました。
文字数 2,889
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.07.03
探偵ゲームの女性限定オフ会で意気投合して仲良くなった3人。話が盛り上がり、のりと勢いで【探偵屋】を始める事にする。
作ってもらったお店の看板が【探偵屋】から【何でも屋】に変わってしまうトラブルにもめげずお店を開店した3人。
商店街のグルメを楽しみ、探偵話で盛り上がり、受ける依頼は運と閃き猫のアジの導きでで解決。
今月も、【何でも屋】に探偵3人組は集合する。
文字数 101,568
最終更新日 2019.07.31
登録日 2019.06.21
雪姫は猫である。
そして猫とは魔王である。
なので雪姫は猫=魔王である。
ちなみに飼い主は下僕である。
これは雪姫から見た日常の風景の話である。
ーーー筆者よりーーー
これは猫のお話です。
フィクションとノンフィクションが混じっています。
例えば雪姫と云う猫は実在しません。しかし、その心は実在していました。
雪丸は私が飼っていた猫たちの全てが混じり合った集大成の猫です。
逆に出来事などはノンフィクションだったりします。
この小説は自分がこういう文体で話を書けるか、実験的に始めた物なので更新するかは今の所未定です。
何かありましたら感想など頂けると嬉しいです。
文字数 2,989
最終更新日 2018.04.06
登録日 2018.04.06
私、猫山 楓。
父が倒れてしまった。
様子を見に、数年振りに地元へ戻ると私が幼かった頃とは、景色が随分変わってしまっていた。
でも、変わらないものもあって。
猫もその一つ。
私の実家の近くにいた野良猫。まるで昔に戻ったみたいに、似た猫がいたーーーー。
☆★
始めはすこししんみりするかもですが、最後はほっこりしてもらえるといいなと書きました。
読んでもらえると嬉しいです。
すみません、題名まで編集してしまって少し、変わったかもしれません…。
文字数 12,384
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.12.18
なぜか国立の研究機関にあっさりと就職が決まった俺。きっと日頃の行いがいいおかげだな。所長にあいさつしている途中で猛烈な眠気に襲われ、そのまま眠ってしまう俺。そして目が覚めたとき、俺は……。
文字数 4,087
最終更新日 2017.11.30
登録日 2017.11.30
猫神主人のばけねこカフェ
レンタル有りある日、うらぶれた神社で鹿嶋美来が拾った猫は、なんと言葉を喋り、己を「猫神」だと口にした。
そして二年前から美来の飼い猫だった猫までが、自分を「猫鬼」だと言ったのだ。
驚く美来をよそにあやかしの猫達は話し合い、美来の両親が経営する猫カフェを繁盛させて自分たちの『力』を取り戻そうとする。
孤独な神と、恋を知った鬼が織りなす、あやかし猫と人間の物語。
文字数 128,973
最終更新日 2018.07.17
登録日 2017.11.15
ある日、不思議な色をした猫に引っ掛かれ………。
その猫のせいで彼女は猫化する体質になってしまう。
猫耳が生えるのでなく、本物の猫に……。
家でも学校でもパニクる彼女の前に手を差しのべたのは、幼馴染の彼だった。
※文章を修正しました。
この作品は、不定期更新です。ご了承下さい。
文字数 16,287
最終更新日 2024.03.07
登録日 2017.11.10
生まれた時に『この子は偉い神様の加護をいただく』と予言された私、塚森里。
就職に失敗し、住んでいた家を火事で焼け出され。
右肩下がりの人生の果てに、流れ着いたのは亡くなった祖母が暮らしていた田舎の村。
そこで出会ったのは、謎のイケメン神主さん。
不思議なことが起こる神社。
悪いこと続きだった人生は、穏やかな田舎暮らしに癒されていく。
村に住む人々は、みな温かい。
料理上手なお隣のおばあちゃん。
ちょっとノリの軽いオネエ口調の世話人さん。
けれど、のどかな里山には働き口などないと諦めていた。
そこに仕事の話が舞い込む。
猫の神様を祀った神社で巫女のアルバイト。
だけど仕事の内容が神様の生贄になることって、それは時給いくらの仕事なの。
ちょっと不思議な田舎の村暮らし。
穏やかだけど、ドタバタと様々なことが起こる日常の物語。
文字数 111,220
最終更新日 2021.02.07
登録日 2020.12.10
俺、小宮山誠一郎はとある企業の課長職に就いている。そんな俺に部下である妹尾隆成は『バレンタインの贈り物』と言って、とんでもないものを手渡してきた。
箱の中にいたのはチョコレートではなく、白い毛のふわふわした小さなもの。
そう、子猫だった!
「俺のマンションは動物飼育は禁止だ」
「じゃあ、ここで育てましょう」
つぶらな目に根負けし、猫素人の俺がオフィスでもふもふを育てることになってしまったのだが、事はそれにとどまらず――
40歳独身、彼女なしの課長と天然系かわいい男子社員が送る愛に満ちた育成物語、いざ開幕。
※課長と始めるもふもふライフ、略して『かちょもふ』!
気軽にそう呼んでくださるとうれしいです!
文字数 73,838
最終更新日 2019.08.26
登録日 2019.07.24
文字数 504
最終更新日 2018.12.20
登録日 2018.12.20
繁華街の影で営業されている不思議な雰囲気のBAR。そこでは癒しのマスターとマスコットの猫、まー君がいる。
今日も招き猫まー君に導かれてお客様がやってくる。
お気に入りや感想、しおり等をつけてくれたらとても喜びます。
読んでいただきありがとうございます。
文字数 7,112
最終更新日 2022.01.30
登録日 2021.12.29
【あらすじ】
ボロ神社の主神である「瑞穂」は、妖の医者として働くことで何とか生計を立てていた。
だが診療所の経営は赤字すれすれ、バイトはすぐに辞めてしまい、色んな意味でとんでもない患者ばかりがやってくる…それでも日々あやかしの治療に励む彼のところには、ぶっ飛んだ人の娘や、怠け者の猫又、我が道をゆく妖狐たち、美人な水神姉妹といった奇妙奇天烈な者たちが集まってきて、次第に頼もしい仲間となってゆく。
そして、ある事件をきっかけに「瑞穂」は過去の記憶を取り戻し、その闇と対峙することになるのだが―。
カクヨム、なろうにも掲載。
文字数 76,404
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.02.14
前世でどんな徳を積んだら、彼のような尊い顔相になるのか?
会社の先輩「横田さん」は、ひれ伏したくなるような神聖な顔立ちをしている。
横田さんを斜めの角度から崇拝するゆう子は、地味っ子新入社員。畏れ多いから近づかないようにしていた横田さんが、ゆう子に仕事先への同行を頼んできた。
突然のご指名に、取り乱しそうになるゆう子。
まわりの目が怖いゆう子は、毅然とお断り……もできずに横田さんのお供をする。
横田さんは神にも等しい完璧なお方。
びくつくゆう子に、横田神は親しげに接してくる。
やめて、下々のものに話しかけないで! ビビるゆう子ではあったが、横田さんのおそばにいるためにおしゃれをして、かわいいお弁当にもチャレンジするのであった。
横田はなぜ、ゆう子に構うのか?
その理由を知ったゆう子の未来は?
あやかし系ラブコメ短編です。
文字数 17,727
最終更新日 2019.12.17
登録日 2019.12.08
彼女は、大変くたびれていた。
なんとか終電に乗った帰り、誤って1つ前の駅で降りてしまう。
夜中の道を歩いていくと、空きっ腹に沁みる、いい出汁の香りが……!
神社の境内に、ぽつんとおでんの提灯が揺れる。
恐る恐る近づいたおでん屋台は、着物を着たハチワレ猫とぽっちゃり黒猫が出迎えてくれて……
文字数 10,062
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.27
猫になりたかった僕。僕になった猫。
夏休みはじめの、少し不思議な一日と少し。
※小説家になろうでも公開しています
文字数 9,089
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.06