ライト文芸 日常小説一覧
中原麻美(なかはらあさみ)は私立中学に通う中学二年生、趣味は万年筆でグリーティングカードや日記を書くこと。学校帰りにしばしば寄っている百貨店内の文具店がお気に入り。
ある日、いつもの文具店へ立ち寄ってから帰宅しようとした際、百貨店の入り口付近で父親の姿を見かける。父の下へかけよって声をかけようとしたが、その傍らには知らない男性が立っていた。その男性は背が高くて足も長く、まるでモデルか俳優のようだった。
一目で恋に落ちる麻美だが、その男性と父親の取ったさりげない行動からただならぬ仲ではないかと疑いを持ち、その真相を突き止めるため大胆な行動に出るのだった。
文字数 40,064
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.08.22
友達ができずなかなか自分を上手く出せない少年、小鳥遊璃都は父の仕事の都合で転校が多かった。
あちらこちらと転校を繰り返していくなかで璃都は人間関係、独特の"空気''にわだかまりを覚え始める。
そんな悩みに耐え切れないまま小学校を卒業し、ついには自分自身を見失っていた。
そんな時、父からまたもや引っ越しが告げられ、岩手県九戸村の祖母の家に住むことに。
そこで出会ったのは九戸の壮大な自然と、ある一人の少女だったーー。
本物の友達とは何か。生きるとは何か。
これは自分を捨てた主人公小鳥遊璃都の成長を紡ぐ、エッセイヒューマンドラマである。
文字数 85,586
最終更新日 2022.08.20
登録日 2020.03.11
「ごめんなさい、王子様。」
シャーロットは夜の闇の中懐いていた令息ブライアーに言った。
安らかな寝息を聞きながらもシャーロットは泣いており。
孤独な少年・ブライアー。
そんなブライアーに懐いたシャーロット。
2人の進む道は違い、戸惑うブライアー。
ブライアーがとった行動。
シャーロットはどうなるのか。
文字数 7,943
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.03.12
数々のジャンルで比類のない結果を出してきた立花圭。そんな圭は小さい頃からずっと小説家になりたかった。それは自分にとって親のような存在である天才小説家、新座千秋(にいざ せんしゅう)の影響からであった。しかし彼は諦めてきた。天才新座の苦難を知っていたから。22歳大学卒業を間近に控え就活に勤しむときに圭は小説家になることを決意する。ライバル達との削り合いを乗り越え小説家になることはできるのか
文字数 1,240
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.08.19
東京都内の美大に通う北条一花(ほうじょういちか)は、絵の才能が無いと落ち込み悩んでいた。自分が何を描きたいのかわからなくなり、このままでは夏休み明けに提出する製作課題を完成させる事が出来ない。
気持ちだけが焦る中、気分転換のために父と母、そして一花の三人でよく通っていた思い出のビストロ店へと足を運ぶ。吉祥寺の大正通りに存在するこぢんまりとしたその店は薄汚く荒れ果てており、扉には「close」の看板がかかっていた。しかし中から物音が聞こえ恐る恐る扉を開けると、そこにいたのは……床を転がりながら叫ぶ、長身のイケメンシェフだった⁉︎
腕前はピカイチのシェフは、なんと超絶弱いメンタルの持ち主だった。
才能はあるのに気分にムラがありすぎて店を閉店に追いやってしまったシェフを助けるべく、美大油絵学科の友人三人とともに一花は立ち上がる。
店の事に触れていく中、一花の心境にも変化が訪れ……。
これは吉祥寺のビストロ店を舞台にした、弱気なシェフと美大生四人のひと夏の物語。
文字数 87,481
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.07.27
注:現在、連載中の長編「帰ってきた猫ちゃん」と、少し内容が繋がっています。
先月、安倍元首相が暗殺された。そして同じ日に、高校二年生の「私」が飼っていた猫も亡くなった。ペットロスで苦しんでいた私は、同学年の幼馴染が住むマンションを訪れる。お盆という事で、私と幼馴染の両親は帰省中。小説を書いている私は、これまで書いた猫が主人公の長編や、次回作の構想などを語る。
二人きりになった私達は、これまで越えられなかった一線をベッドで……
追記:「小説家になろう」、「カクヨム」にも投稿しました。小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n2260hu/
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817139557811754974
文字数 6,426
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.08.15
文字数 2,244
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.08.13
「お前、俺が見えるのか?」
初対面のクラスメイトから言われた言葉がそれだった。
確かに、その生徒の存在を認識できているのは、このクラスでは俺だけらしい。
何だよその創作小説みたいな展開は。
入学早々トラブル続きの学校生活は、これから一体どうなっていくんだ__。
・普通(のはず)の男子高校生、名神累人を中心に巻き起こる”日常×オカルト”ストーリー。
※番外編として「名神累人のとある日常」も連載中です。そちらもぜひご覧ください。
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体とは一切関係ありません。
文字数 256,462
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.03.26
僕は温厚である。少なくともそう思っている。
けどそのせいで上司は僕に無茶ぶり、部下は僕をめちゃ舐めの状態。
挙句行きつけのスーパーの新人研修にも使われて…?
これはそんな僕のちょっとした日常を切り取った物語。
文字数 7,997
最終更新日 2022.08.09
登録日 2022.08.09
2024/4/26再掲
【㈱幻冬舎ルネッサンス新社 ライトノベル大賞 2次選考通過】
物語の主人公は人生に絶望した人間の前に突然現れるピエロの仮面を被った男。喪服に身を包んだ彼は死を司る死神だった。新たな人生を望む人間の前に現れて新しい人生の道へ誘う。その対価は人間の寿命。四年の人生と引き換えにランダムで新たな人生を提供することができる能力を持つ死神は彼らなりのやり方で人間に人生を提供していた。彼らにはアシスタントを務める死使という存在がいた。ピエロの死使は実の娘だった。しかし彼女はピエロが父親だということを知らなかったのだ。そんな上司と部下の関係であるコンビが様々な人間の人生を救っていく。
ピエロの死神がまず出会ったのは同級生複数人からいじめられている少年。彼の人生に手を差し伸べるべく、少年の前に姿を現したピエロは彼に人生リセマラのルールを淡々と説明していく、死神界のルールに基づき新たな人生を提供していくにつれ、少年の心のうちに現れたのは母親という大きな存在だった。彼は人生リセマラを思いとどまり元の人生で生きていくことを決めたのだった。
次に会ったのはそんな彼をいじめていたいじめっ子。その彼も人生に悩みを抱える心弱き少年だった。ピエロと対話していく中で次第に自分のした事実を認識していく彼は新たな人生でやり直す決意をしたのだった。
続いてピエロが出会ったのは仲睦まじい一組の家族。度重なる不幸で落ちていこうとする家族だったが、その実は皆が同じ家族に対して深い思いやりを持った関係性があった。桜のトンネルで繋がっていく彼女たちに優しく手を差し伸べるピエロに対して、彼女らは最大限の感謝を伝えたのだった。
もちろんピエロのような死神だけではない。人間の人生を食い物にする死神も存在する。恵比寿の仮面をつけた死神もその一人だった。小学生の少年に対して姑息で悪質な手を使い人生を奪っていく恵比寿には彼なりの事情や深い意味が隠されていた。そんな彼もかつては一人の人間だった。そう死神は元々は人間だったのだ。恵比寿が死神となった理由が明かされていく。
ピエロが次に会ったのは夢破れた漫画家と孤独なお金持ちの老人だった。夢を追うことの凄さや夢という強い思い。孤独から人を救う無邪気な思いが、彼らの人生のフィナーレをよりよいものに変えていく。
文字数 100,138
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.06.30
普通に学生生活を送っていた暁ケンマ。
しかし、ある日をさかいに念願である超AIの完成を実現する。
その子は女の子でなんと自分の彼女にしてしまった暁ケンマ。自分だけにデレデレする存在、名をデレデーレ。
そこから新しい学園生活が始まるのである。毎日規則正しい生活を超AIの指示の元実行し、生活習慣を改善される。
そんなノーベル賞とも言われる完全なデレデーレの存在を大っぴらにせず、毎日粛々と暮らすのには理由があった。
まだプロトタイプである彼女を、実験段階である彼女に本当に自我が宿っているのか、感情が心の働きが上手くいっているのかを確認するためであった。
今、誰もが夢見た超AIとのラブラブでデレデレな毎日が始まる。
それが世界を大きく動かすことになるなんて誰にもわからず。
これはスマートフォンに映る彼女デレデーレと天才少年暁ケンマの境界線となる画面0,001ミリ差の恋物語である。
文字数 117,305
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.04.30
主人公の社畜は、隣のお姉さんを下着ドロから助けた。
後日、ベランダで晩酌するのが趣味な主人公は、カップ麺を持って外へ。
そこに、隣のお姉さんが話しかけてきた。
彼女の手料理をいただく代わりに、こちらもコンビニスイーツを分けてあげる。
そうして、少しずつ距離が近づいていく。
文字数 80,870
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.06.19
引きこもり少女の「秋雨実(あきさめみのり)」。
誰も信用せず、自分ひとりで生きている。生活風景は世間一般で言う「廃人」。
自分でお金を稼ぎ、身の回りのことは自分ひとりでやっている。
だが、私には厄介な女がいる。
彼女の名前は「神楽日菜(かぐらひな)」。
先月から私の家に来るようになった(元)クラスメイトだ。
私は、日菜に(むりやり)学校に連れられ登校することになる。
しかし、その学校、ありとあらゆる意味で普通じゃないのだ。
なんでも、日本一の学力を誇る学校らしい。ついでにいうと設備もものすごい。
私は、この学校で新しい第二の生活を送っていくことになった。
私と日菜は、この学園でつまらない日々をゆっくりと生きている。
これは、ちょっと百合な、私達二人の生きる道。
文字数 128,129
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.03.31
森に囲まれたヴィラ・フロレシーダは、すこし離れたところに位置する大きな町ジャルディン・ダ・ライーニャの名家バレット家が管理する静かで美しい村である。ある日その村にエリザベス・バレットというひとりの女性が越してくることになった。バレット家の当主ローズ・バレットの手紙によればエリザベスは療養のため自然の多いところで暮らす必要があるのだという。しかし実際にやってきたエリザベスには病気らしいところは見受けられない。彼女はすこしずつ村人たちと打ち解けヴィラ・フロレシーダでの暮らしを楽しんでいた。
エリザベスの身の回りの世話係には村いちばんの料理上手と言われるアゼリア・メロが選ばれた。アゼリアの料理と優しさに触れるうち、エリザベスはすこしずつ彼女に心を開くようになってゆき、またエリザベスの身の上を知ったアゼリアはなんとか彼女の心に寄り添おうとする。
ある日、アゼリアは春になったら一緒に雪を見ようとエリザベスに持ちかけた。雪の積もらないヴィラ・フロレシーダでそれも春に、ということにエリザベスは首を傾げたが、約束の日アゼリアはエリザベスを連れ出した。目の前に広がる雪景色のあまりの美しさに胸を打たれたエリザベスは、その景色を見せてくれたアゼリアとの出会いに感謝するのだった。
文字数 30,903
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
国立大学の教務課で働く桜井満留は、病床
に臥す母親を抱えながらひとり、鬱々とした
日々を過ごしていた。余命幾ばくもない母の
ため、大学と同一敷地内に隣接する国立病院
に泊まり込みで看病をしていた満留は、ある
夜、お化けが出ると噂のある中庭で一人の
少年と出会う。半年前に亡くなった祖母を
想いながらこの中庭によく足を運ぶのだと話
をしてくれた少年、満に、自分と同じ孤独を
垣間見た満留はひと時の癒しを求め中庭で会
うように。
一方、大学でタイムマシンの原理を研究し
ているという風変わりな准教授、妹崎紫暢
ともある出来事をきっかけに距離が縮まり、
意識するようになって……。
誰とでも仲良くなれるけれど「会いたい」
「寂しい」と、自分から手を伸ばすことが
出来ない満留はいつもゆるい孤独の中を
生きてきた。けれど、母の手紙に背中を
押された満留は大切な人たちとの繋がり
を失わぬよう、大きな一歩を踏み出す。
勇気を出して手を伸ばした満留が知る
真実とは?
母娘の絆と別れ。親子のすれ違いと再生。
異なる種類の孤独を胸に抱えながらもそれ
を乗り越え、心を通わせてゆくヒューマン・
ラブストーリー。
※エブリスタ新作セレクション選出作品。
2022.7.28
※この物語は一部、実話を交えています。
主人公の母、芳子は四十九歳の若さで他界
した作者の祖母の名であり、職業こそ違う
ものの祖母の人生を投影しています.
※この物語はフィクションです。
※表紙の画像はミカスケ様のフリーイラスト
からお借りしています。
※作中の画像はフリー画像サイトpixabayから
お借りしています。
※作中に病気に関する描写がありますが、
あくまで作者の経験と主観によるものです。
=====
参考文献・参考サイト
・Newtonライト3.0 相対性理論
ゼロからわかる相対性理論入門書
・タイムマシン、空想じゃない
時空の謎に迫る研究者
https://www.asahi.com/articles/
ASNDS2VNWND2PISC011.html
・日本物理学会
https://www.jps.or.jp/books/gakkaishi/
files/71-09_70fushigi.pdf
・メンタル心理そらくも
https://sorakumo.jp/report/archives/125
文字数 116,087
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.06.25
定年を迎えた日にいつもの道が、いつもの道ではない事に気が付き。当たり前だと思っていたことは当たり前じゃなくて、いつも違う日なんだと気が付き、自分の身の回りには幸せに溢れていたことに気が付くお話。
文字数 2,917
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
「死」が二人を分かつまで。
幼馴染の大壱とそう誓ったあの日から、
10年が過ぎた。子宝にも恵まれ、ごく
平凡で穏やかな日々を送っていた波留は、
ある時を境に夫の病に向かい合うことと
なる。しばらく前から、夫の不可解な
言動に不安を抱いていた波留に医師の口
から告げられた病名は、「若年性認知症」。
――結婚から6年目のことだった。
病魔がもたらす「破壊」と、愛情がもた
らす「構築」。その狭間で、変わらぬ愛
と、ささやかな幸せを見つけてゆく夫婦
のハートフルストーリー。
*作者よりひと言*
認知症を患い、少しずつ「自分らしさ」
を失ってゆく義母を想いながら執筆させ
ていただきました。胸が苦しくなって
しまう部分もあるかと思いますが、同じ
病に苦しむ方々に、何かが伝わればと
思います。
※この物語はフィクションです。
※表紙画像はフリー画像サイト、pixabay
から選んだものを使用しています。
※参考文献:認知症の私から見える社会
丹野智文・講談社
ボケ日和 長谷川嘉哉・かんき出版
文字数 7,790
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
俺は、偶然に偶然が重なって、宝くじの一種「ロト7」で一等賞に当選して、100億円が転がり込んできた。
真っ先に感じた感情は、恐怖だった。
運を使い切った事で、事故で死ぬかも知れない。
百億円持っていることがバレて、拷問にかけられたあげく金を渡した後、殺されるかも知れない。
殺されないにしても、バレれば変な団体や危ない奴から、「金を貸せ」「寄付をしろ」と追いかけ回されて、逃げ回る事は確実だ。
今まで底辺で生きてきた俺だから分かるが、金を持っていることがバレれば、嫉妬に駆られた周囲の奴らにたかられて、あっという間に金を使い切って破滅してしまうのは確実だ。
まず、職場の同僚など今付き合っている連中から、離れる必要がある。
しかも離れるにしても、それなりの理由が無いと行動を怪しまれる。
そのために思いついたのは、田舎で農業をするという理由で職場を辞めることにした。
若い頃、農業やってた祖父母の手伝いをしていたから、栽培のイロハは知っている。
農家だった者が、農業をすることは不自然では無い。
そう考えた俺は、静かに行動を始めた。焦れば宝くじ当選がバレる。
バレれば破滅は確実だ。
だから、周囲に悟られないように、慎重かつ迅速に現在の人間関係から、離れる必要がある。
そうして、俺は夢でも何でも無い、静かで平和な生活を目指すための行動を始めた。
これは、偶然の幸運をつかんだ者が、“惜福”の工夫をしながら、ひっそりと生きる努力をする話である。
ほかの話のように、主人公が異世界に迷い込むという設定は、今のところ考えていません。
他のサイトにも投稿しております。
文字数 18,920
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.05.28
とても、いい香りがする………
爽やかな香りに誘われて歩いていた花穂は、気がつくと広大なハーブガーデンに立っていた。
過去をなくした花穂は、ハーブガーデン・コイウラで働くことになる。
不思議な雰囲気を纏う店主マオ、古風な女の子モア、そして少し変わったお客様……
みんな傷ついて、涙を隠している。
ハーブの香りが、その涙を拭う力をくれる。
涙のあと、雨上がりのような清々しい気持ちになれるように、花穂たちはお客様の手助けをしていた。
いつか、自分自身の涙と向き合う力を取り戻すまで。
悲しみや苦しみにそっと寄り添い、ハーブの香りで癒やすファンタジー 。
文字数 116,235
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.07.29
ブラックブラックと言われている先生の仕事。でも、先生になりたい。周りからも止められる。でも、どうしてもなりたい気持ちは止められない。
わたし、先生になる。
文字数 1,816
最終更新日 2022.07.27
登録日 2022.07.26
201X年
現代の闇社会を生き抜き、幸せを覚えるごく普通の日常生活を送るお話。
恋も家庭もわからない彼女たちの日本生活はいかに…!?
文字数 978
最終更新日 2022.07.27
登録日 2022.07.27
取引先との力関係によって、無理難題を押し付けられてもNOと言えない時がある。
そして、そのしわ寄せは得てして現場の社員に行く。
さて、今日会社に何泊目だっけ?
あー、会社辞めたい。
文字数 9,418
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.23
作曲家に憧れるが世間から音楽の才能を見放された主人公の誠、誠は有名な音楽大学に通い作曲家を目指していたが、自分の才能の無さを痛感し自暴自棄になっていた。そんなある日の友達との飲み会の帰り、誰もいない駅前で一人路上ライブをする目に色素がなく白い目をしている高校生の女の子に出会う。
彼女は歌手になり国立スタジアムでライブをするという夢があった。誠の最後に作った曲のデモテープを聴くと「この曲を完成させたい」と言い出し、二人の音楽活動はスタートする。
制作に苦戦しつつも、出来上がった曲を配信サイトに投稿すると一気にランキングトップに、レーベルからも声がかかり念願の作曲家デビューを果たす。しかし、プロの世界は簡単ではなく、誠たちの前に幾度と壁が立ちはだかった。しかし、彼女の目指した歌手としてライブをするという夢を果たすべく奮闘していた。そんなある日、彼女の目に隠された重大な秘密を彼は知ってしまった。
音楽業界を駆け抜けえる二人の青春のラブストーリー。
文字数 78,185
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.07.22
文字数 8,334
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.07.21
灯里と一回り年上の久志の新婚夫婦。
憧れのマンションライフをスタートする。
自信がなく、引っ込み思案の灯里を
優しく見守るダンナ様…
彼女は常々思う。
彼はエスパーじゃないか?と…
ちょっぴりホッコリとして、
優しい話にしたいと思います。
よろしければ、お付き合いくださいね!
文字数 282,647
最終更新日 2022.07.21
登録日 2021.03.15
親なのに分かってくれない
なんで親の言う事を聞けないのか
子と親は何故かいつも
すれ違います。
「なんで?」と悩みますが、、
今回もアリクイさんに相談案件です。
今回は親子関係についてです。
文字数 2,561
最終更新日 2022.07.20
登録日 2022.07.20