ライト文芸 小説一覧
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願い清めは香隣堂へ
京都府の二寧坂と寧々の道の狭間にあるお香のお店――香隣堂には不思議な秘密がある。
予約を取る際にある言葉を伝えると《特別なお客様》として招かれ、その後、身の回りの出来事や困り事が好転するという噂だ。
東京から逃げるように京都へやってきた秋森まどかは市内へ出かけた際に体調不良になり、店員の梼木奏介に助けられ香隣堂に出会った。それがきっかけで香隣堂で働くようになるが、ある日、奏介の提案で《特別なお客様》に出すお菓子を作ってほしいと頼まれる。
戸惑いながら《特別なお客様》にお菓子をもてなし、香隣堂で出会う人たちと交流するにつれ、まどかは自信をつけていく。そんな彼女のもとに縁のある客が訪れ、穏やかな日常が一変してしまう。
それはほんの些細なすれ違いだった。置き去りにしてきた現実と対峙したとき、ようやくまどかは自分のしたいことを見つけ出す。
若い和菓子職人、愛犬を失った少女、自分の望みを叶えるためだけに訪れた男性――。
今日もまた、香隣堂には合言葉とともに予約が入る。しかし、《特別なお客様》となるための合言葉はどうやって人々に伝わっているのかは、誰も知らない。
※AIの利用
・方言の表現での補助利用
・使用ツール:恋する方便変換、LeapMe
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文字数 96,967
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.28
322
【完結】死にたい君と生きたい僕
余命一ヶ月と告知された、はじめ。飛び降り自殺をしようとした、一花。二人の前に、あの世の使者の御加世という人物が現れた。そして、魂の入れ替えを提案されて――!?
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文字数 134,020
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.15
323
空色ピアス
ピアス一つで、人生がずれた。
校則違反。問題児。
そう決めつけられた日から、わたし、日向華は少しずつ居場所を失っていった。
友達ともなじめなくて、家にも居場所はない。
そんな中、唯一心を休められたのは、老夫婦が営む小さなラーメン屋「ラーメンとよちゃん」だった。
けれど、その場所も、支えてくれていた幼なじみとの関係も、少しずつ壊れていく。
「信じてる?」……答えるより先に「ごめんね」って思ってしまう。
「好き」と向き合うこともできなかった。
一番信じられなかったのは、他でもない、自分自身だったから。
帰る場所も、人も、何もかもなくして、
それでようやく……気付いた。
これは、
壊れてから始まる物語。
約7万字の完結小説です。
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文字数 70,454
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.24
324
文字数 60,667
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.29
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あの家で、また笑い合おう
☆大まかにこんなお話
喋り下手だけど頑張り屋の男の子、天上 宴(てんじょう うたげ)が試験の失敗&父の言葉により目標ではない大学へ進学することになり、それがきっかけで『略して知り合い』の会社員男性、トモマサのお部屋に一緒に住むことに。
トモマサと美味しいものを食べたり飲んだり、大学で出来たお友達と遊んだりしていって成長しつつ、自分自身や父と向き合い、父と二人、もう一回笑顔になれるまで頑張るヒューマンドラマです。
☆あらすじ
笑って、父さん
天上 宴(てんじょう うたげ)は小学六年生の時に病気で母を亡くしてから父と二人暮らし。宴は母からの「お父さんを、笑わせてあげてね」という言葉を叶えようと奔走していた。笑い上戸でトーク力のある母を真似たり、勉強やコンテストで結果を出したりと懸命に努力を重ねていた。しかし、父の笑顔を見ることは出来ず、それどころか、どこかつらそうな顔をさせるばかり。
上手くいかない日々の中、宴が思いついたのは、父母が卒業した難関大学:塔城大学(とうぎだいがく)に合格すれば、父は笑ってくれるのではないかという考えだった。
宴はその日から、父に笑って欲しい一心で勉強に打ち込む。努力の甲斐あって、合格圏内に入ってはいたものの試験の前日、知らない女性とどこか親しげに電話をしている最中に微笑む父を目撃してしまう。
「自分の力では父を笑わせることは出来なかった」とショックを受けた宴は試験当日に体調を崩してしまい、不合格が確定。諦めずに浪人をしたい、と言う宴に対して父は、同じ県内の私立大学:廉寧大学(れんねいだいがく)への進学と一人暮らしを進める。絶望に近い感情を抱く中、「略して知り合い」の会社員、トモマサ、こと花井友優(はないともまさ)と出会い、宴はトモマサと一緒に住むことになり……。
※文章の微調整・誤字脱字の修正などを行います。
大賞期間中には完結予定です(更新スケジュールは近況ボードに記載します)
〇諸注意
※以下の要素が含まれます。苦手な方は御注意ください(残酷・暴力的な描写などはございません)
・大学不合格の表現
・病気・人が亡くなる表現
・嘔吐・体調不良の表現
・精神的に追い詰められる表現
・悪口の表現
※登場人物・起こる出来事やエピソード・場所などは全て架空のものです。
※不備・不手際など緊急のご連絡はコメントいただければ早急に対応させていただきます。返信がない場合はリットリンク記載のメールアドレスまでお願い致します。
感想数 2
文字数 121,485
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.28
326
感想数 5
文字数 30,746
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.19
327
感想数 0
文字数 2,108
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.23
328
感想数 0
文字数 2,246
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.23
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君ハ巳ノ運命のヒト【完全版】 ─見つめられない神様の恋─
死にかけた白い蛇を拾った。
その蛇は言った。
「あなたは、私の運命のヒト」
巫女の家に生まれた高校生・コウが助けたのは、天から落とされた未熟な蛇神・ウカノ。
人の姿を持つ彼女は、美しい。
けれど――コウの目を、まともに見ることができない。
見つめた相手の力を奪ってしまう、“蠱惑術”を持っているから。
好きなのに、見られない。
近づきたいのに、壊してしまう。
それでもコウは言う。
「何度倒れてもいい。君の隣にいる」
神を迎える家での生活。
食卓を囲む日々。
少しずつ近づいていく距離と、それでも埋まらない“見つめられない”壁。
やがて訪れる試練と、選ばれる未来。
これは――
どんな姿でも、愛されることを知らなかった神が、
“見つめること”を恐れながら、それでも愛を知っていく物語。
【現在:毎週金曜更新/今後変更の可能性あり】
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文字数 13,918
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.17
330
物理距離は遠い、精神距離はゼロセンチメートル
東京・御茶ノ水の老舗喫茶店「エリカ」。
建築家の陽太と、出版社で働く美月は、この場所で「5年間の別れ」を約束する。陽太に舞い込んだのは、ドバイでのスタジアム建設プロジェクト。夢を追う陽太と、日本で家族と仕事を支える美月。二人は「ついていく」「待っていて」という言葉を飲み込み、スマートフォンのGPS共有アプリに、自分たちの絆を託した。
「物理距離は遠くても、精神距離はゼロセンチメートル」
その言葉を合言葉に、8,000キロの離別が始まる。
砂漠の過酷な現場で孤独に苛まれる陽太。日本で一人、介護と激務に耐える美月。
通信が途絶える砂嵐の夜、最愛の人が倒れたという報せ。触れたくても指先さえ届かない絶望の淵で、二人が見つけた「答え」とは――。
テクノロジーが繋ぐ現代の遠距離恋愛を描きながら、その根底にあるのは、不器用なほどに純粋な「魂の呼応」。
5年間の孤独を乗り越え、成田空港の到着ロビーで二つのピンが重なる瞬間、世界で一番切なくて温かい「ゼロメートル」の奇跡が起こる。
「大切な人と離れて過ごしている人」「夢と恋の狭間で悩んでいる人」、そして「物理的な距離に心をすり減らしている人」へ。
読み終えた後、あなたの隣にいる人、あるいは遠くにいる大切な人との「精神距離」を確かめたくなる、純度100%の感動作です。
感想数 0
文字数 10,887
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.28
331
感想数 1
文字数 34,808
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.30
332
感想数 0
文字数 124,681
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.23
333
日常のすきま 短編集
たぶん普通だったはずの、短い物語たち。
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文字数 1,880
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.14
334
色の無い町
遺伝子改変されたデザイナーベイビー『アドラー』と普通の人間『ノーマル』が生きる二〇八〇年の日本。
ノーマルの蓮司はアドラーの雪臣と共に、世の中に縛られない集まり『ノーカラー』として、友人と自由な高校生活を送っていた。
しかし、ノーカラーのメンバーがが無残な姿で発見される。
そこから次々に仲間達に事件が降りかかり―……。
蓮司が雪臣に抱く感情の正体は?
ノーカラーを襲う惨事の犯人は?
生き辛い世の中、マイノリティの少年少女の思いが交錯する社会ミステリー。
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文字数 102,618
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.20
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ひらめかない探偵と『きまりがわるい』事件
「ひ、ひらめいてないです……」
四十万澪には悪癖があった。
考えだすと止まらない。解説しだすと止まらない。
内容は条件の抽出、精査と地道な検証。論理は明快で飛躍はなく、澪は『ひらめかない』探偵だ。
ある日、友人である大額杏奈の校則にまつわる小さな悩みをつい解決してしまった澪は、それをきっかけに『きまりがわるい』事件へと巻き込まれていく。
これは規則を読み解き、言葉の意味を探す、ちょっぴりビターな学園青春ミステリ。
感想数 0
文字数 52,177
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.30
336
感想数 0
文字数 115,085
最終更新日 2026.05.23
登録日 2025.12.16
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夏鳥は弾丸を噛む -傷心のボーカリストは二度目の春を歌う-
その音が世界を変える。部活・友情・恋愛、すべてが詰まった青春音楽小説!
→高校生の夏野はかつてバンドを組んでいたものの、或るトラブルをきっかけに人前で歌えなくなってしまった。そして夏野は或る日、公園で一人のギタリストと出逢う。
更にその翌日、現役高校生ミュージシャンの鬼崎に軽音楽部への入部を迫られた夏野は、スタジオで昨日のギタリストと再会し――。
歌を忘れたボーカリスト、曲に救われたギタリスト、情熱に飢えたドラマー、そして彼らを見守るベーシスト……夏野と彼を取り囲む人々が音楽を通じつながることで大人になっていく。
部活・友情・恋愛、すべてが詰まった青春音楽小説。
約170,000字全75話、5月中に完結いたします!
感想数 28
文字数 173,357
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.19
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才ある未来の咲かせ方 神花集う遥かな島で
【挫折しかけた夢追い人たちの、選択と決意のファンタジー】
大学を卒業して就職したばかりの僕は、仕事が合わず入社半年で心を壊しかけてしまう。
やがて会社を休職し、親戚の住む南の離島で療養することになった僕。
せっかく人生に前向きになるきっかけを手に入れたはずなのに、島へと向かう途中、連絡船の上で突然聞こえた謎の声に誘われるようにして、海へと落ちてしまう。
漂着した先で目覚めると、僕は、仏さまみたいに優しいオバアが営む民宿まるはなにいた。
そこは、個性豊かなお客さんたちが宿泊する、優しく温かな場所。
けれど宿泊客は皆、何やら訳ありで……。
才能が花として顕現する不思議な南国で。
一度は挫折しかけた夢追い人たちの、選択と決意の物語。
感想数 0
文字数 98,445
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.19
339
【完結】ファタール 運命の恋が見えるマスターは今日ものんびり接客をする
喫茶店の老いたマスター・政村にはお客が運命の相手と出会っているかどうかがわかる
運命の相手と出会ったひとたちの「恋が実ったその後」を描くオムニバス
1人目:孤独なアジト/ドラスティックお誕生日
大学生の香川有陽は来店して、浮気しようと思っていると切り出す
「理由はなんだとおっしゃるんですか」
「サイズです」
2人目:孤独なアジトⅡ
とくに運命じゃなかった大学生カップル
3人目:昔のアジト/あなたのその鎖骨と肩と魂のあいだ
昔バイトをしていた小暮澤公利が20年ぶりに喫茶店にやってくる
「あー、マスター占い師みたいなもんでしたね、そういえば」
4人目:孤独なアジトⅢ/お姫様にかしずく
妻の出産を控えたシゴデキ風リーマンがふらりと立ち寄る
「それらしすぎて、それでいいのかな」
5人目:いつものアジト/東京墓地化レジスタンス
「Life goes on.」
6人目:ふたりのアジト
「もうおばさんよ。あなたもおじさん。でも、もっとあなたとおとなになりたかった」
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文字数 75,219
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.30
340
ママのハンバーグが好き
ステージ3の子宮頚がんでありながら闘病生活を送るシングルマザーと1人娘との8年間を描いたとても温かいヒューマンストーリーであります。がん闘病中のママの手作りのハンバーグを作るシーンも必見です。
【登場人物】
日向葵(ひなたあおい)(32歳)、YouTubeなどで人気シンガーソングライター。23歳の頃に一般の会社員と結婚。1人娘の優奈を出産してから3年後に離婚、その後すぐステージ3の子宮頚がんを患い、余命5年と宣告する。
日向優奈(ひなたゆうな)(8歳)、小学3年生。葵の1人娘。将来の夢はインフルエンサーやファッションモデルになること。
月島数士(つきしまかずし)(42歳)葵のかかりつけの病院の主治医の産婦人科医。
小川公美(おがわさとみ)(31歳)中高校時代のアマチュアガールズバンドの元メンバー、ベースを担当。職業は中学校音楽教員。
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文字数 4,560
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.20
341
ハンドメイド雑貨店〈ニルス〉の裏事情
元カレにお金を騙し取られた過去をもつ女子大生のユキジは、落し物のあみぐるみに導かれて訪れたハンドメイド雑貨店でひょんなことからアルバイトをすることに。
イケメン……に見えなくもないイケボのオジサン店主綿貫さんに利用(?)されつつ、店の経営を立て直していく。
しかしこのいつも小汚い格好の綿貫さんにはどうやらいくつも秘密があるらしく……?
大の嘘嫌いだったのに、この人の嘘はなにかが違う。隠されるほどに惹かれる不思議。気づけばイケメン店主とひとつ屋根の下!? ユキジに一体なにがあった!?
ほっこりかわいい手作り雑貨に
はんなり田舎関西弁つっこみ
恋に秘密に、推しごと、そして
え、地球のおわり?
作者の趣味と理想と妙な現実感が炸裂する
社会人女子向けラブコメ!
※この作品はフィクションです。実際のハンドメイド雑貨店はもっとしっかり経営・営業されていますのでご安心ください。また、作中に登場する店名・ハンドメイド作家名、アイドル名及びグループ・団体名はすべて架空のものでありモデル等も一切存在していません。作者にアイドルを否定する意図は一切ありません。令和のアイドルさんたち、今日も張り切って世の中に元気を届けてください。
ⓒkomomomoco 2026
エブリスタにも掲載
感想数 1
文字数 92,307
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.28
342
短編
習作
感想数 0
文字数 7,763
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.05.22
343
桜の絵描き人~日本人に転生したゴッホとある桜の物語~
【あらすじ】
印象派を代表するオランダ人画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。フランスの田舎町「オーヴェル=シュル=オワーズ」の麦畑で自殺を図ってから幾星霜。成仏できずにこの世を彷徨っていたが、再びこの世に生を受けた。ただし、前世「フィンセント・ファン・ゴッホの記憶を持つ日本人」として。
絵を描く傍ら生活の為にアルバイトを始めたが、絵を描く事以外の才能がまるでなく、どの仕事も長続きしない。ダメ元でアルバイトの面接を受けたハンバーガーショップで採用になったものの、唯一出来る仕事がフライドポテトを揚げ、袋に詰める事。バイト仲間達に「ポテトくん」と馬鹿にされ、いつかきっと有名になってみせると歯を食いしばりながら耐える毎日。
そんなフィンセントの心を癒してくれる唯一の存在。それは彼がよく訪れる公園にひっそりと佇む八重桜。フィンセントとその八重桜には大きな秘密があったーー。登場人物達は絆を深め合いながら立ち塞がる困難に立ち向かい、それぞれの居場所を守ろうと奮闘する。
【重要】史実を元にしたフィクションです
※京都弁は方言メーカー使用
文字数 50,332
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.30
344
ホカ弁屋で俺と働く天然娘を濡れ衣からかばったら、人生が一発逆転した話。
バイト先のホカ弁屋に可愛い女性が採用された。
彼女はふわふわしたしゃべり口調で、かなり変わった感じの24歳天然娘。
彼女には家の血筋で継いだ特殊な力があるらしい。
就職浪人しても就職できずに落ち込む俺は、女性ばかりのバイト先で空気のようになっていたのだが……。
ある日その天然娘が、同僚女性たちからミスをなすりつけられるのを目撃する。
繰り返される彼女への仕打ちに我慢の限界を超えた俺は、同僚女性たちの前で彼女をかばったのだ。
彼女の味方をした俺は、就職先も決まっていないのに、店長や同僚女性たちを敵に回してしまった。
だがそこから、信じられない奇跡が起こる!
感想数 0
文字数 30,385
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.30
345
感想数 0
文字数 3,375
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.05.18
346
なないろクロスロード
――ごめんね、菜々子先輩。結局ずるいのは、わたしの方だった
四月。同じ放送部に入った二年生の一ノ瀬 菜々子と一年生の伊吹 日奈。人間関係において表面上のつきあいしかしてこなかった菜々子の心が、日奈との出会いを通して大きく変わっていく。
菜々子のクラスメートで日奈の幼馴染でもある岩隈 隼はそんな二人をほほえましく見ていたが、ある日、クリスマスイブの夜に菜々子と日奈が「決定的な行き違い」を起こしていたことに気づく。
町を最強寒波がつつんだ一月下旬。ふたたび閉ざされた心で菜々子が発した言葉と日奈の必死の叫びは交錯し、雪が降り続ける幹線道路に響いた。
なにもない「いま、このとき」を生きる放送部員七人がつむぐ、なないろの物語。
切なくも輝きに満ちた日常にこそ、人間が生きる意味があるにちがいない。
※第9回ライト文芸大賞 参加作品 投票・応援ありがとうございました!
※本作は第一部・第二部からなる二部構成です。
※本作はフィクションです。実在の人物・団体・施設・出来事とは関係ありません。なお、作中には神戸市や横浜市などの実在の地名や、それらをモチーフにした場所が登場しますが、描写・設定はすべて物語上の創作によるものです。
感想数 181
文字数 140,163
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.22
347
アフタヌーン、わたしの瞳に映るのは
高校二年生、3月……。
未香(みか)は進路に迷っていた。
成績は問題ないのに、将来やりたいことを見つけられない。
親の仕事を継ぐ親友、壮大な夢を掲げる幼なじみ。そんな彼らと比べてひとりだけ置いてけぼり。
進級したらクラスが別れてしまうかもしれない。
そんな不安も重なって、焦燥感を感じている日々だった。
わたしは、どこへ向かえばいいんだろう……。
そんな中出会ったひとりの女性。
彼女は花蓮(カレン)。未香の良き理解者であり初恋の相手にもなった。
しかしながら、未香はまだ気づかなかった。
――わたしたちは、出会ってはいけなかった。
彼女らの思い出が結ばれるとき、運命のいたずらが交錯する。
・・・
ここは<カフェ・サクラ>。
あたたかな空間の中、大きな桜の木がわたしたちを見下ろしている。
出会いと別れの大切さを実感するために……。
感想数 0
文字数 75,836
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.02
348
ネイルとずるい男
ちょっぴり強引でクズ味がある男が好きなあなたへ
ネイルを塗る女とずるい男の話
感想数 0
文字数 668
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.05.22
349
感想数 0
文字数 44,089
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.30
350
感想数 0
文字数 49,410
最終更新日 2026.05.22
登録日 2025.04.29
351
Re start
雪子は42歳子持ちの専業主婦。夫に浮気され離婚を切り出され別居中。
人生に絶望した雪子はとにかく死ぬまでにやりたいことをやってやろうと意気込む。
しかしずっと子育て一本でやってきた彼女は自分の喜ばせ方を忘れてしまっていた。
どうにか生きる活力を取り戻そうとする彼女が最初に選んだのは…
感想数 0
文字数 10,035
最終更新日 2026.05.22
登録日 2024.02.15
352
佐伯くんと高槻さん
研究室の給湯室では、ときどき物が消える。
消えた物のかわりに残されるのは、妙に古風で説教じみた一枚の付箋だけだった。
博士課程二年の佐伯は、それを「給湯室の主」の仕業だと言い出す。高槻はただの悪戯だと思っていたが、新しいウォーターサーバーが導入された日を境に、給湯室の空気は明らかに変わり始める。
古い電気ポットは沈黙し、ウォーターサーバーには不穏な付箋が貼られ、研究室の日常は少しずつ奇妙な方向へずれていく。
感想数 0
文字数 15,219
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.05.22
353
その日に
SS
感想数 0
文字数 378
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.21
354
NEOのほっこりするやさしい物語≒NEOのヒヤリとするコワイ物語
NEOのほっこりするやさしい物語
子供から大人まで
安心して読めるほっこりやさしい物語集
NEOのヒヤリとするコワイ話
背筋がゾクっとするヒヤリコワイ物語集
双方の同じ作品のオチを見方を変えて観て頂けると幸いです
感想数 0
文字数 437
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.21
355
感想数 0
文字数 6,334
最終更新日 2026.05.21
登録日 2025.11.22
356
桜の坂 ― 春から始まる、静かな恋
名前も知らないまま、同じ季節を少しずつ重ねていく
大きな出来事は、なにも起こらない。
ただ、桜の坂で出会った二人は、
季節が巡るたびに、同じ場所で顔を合わせるようになる。
春の坂道、夏祭りの夜、秋の図書館、冬の帰り道――
約束はない。
けれど、なぜかまた会ってしまう。
少しずつ、ほんの少しずつ、
二人の距離は変わっていく。
これは、
静かに始まり、
静かに続いていく恋の物語。
■ 登場人物
■ 柳瀬皐月
18歳(物語開始時)
静かで控えめな性格。
感情を大きく表に出すことはないが、内側でゆっくりと想いを育てていく。
■ 高瀬慎吾
23歳
図書館で働く青年。
穏やかで落ち着いた性格。
言葉は少ないが、相手を大切にする優しさを持つ。
大きな出来事はありませんが、
気づけば最後まで読んでしまう物語です。
本作は、構成・演出を作者主体で行い、
文章表現の一部にAIを補助的に利用しています。
感想数 0
文字数 3,132
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.17
357
感想数 0
文字数 14,601
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.15
358
感想数 0
文字数 2,633
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.21
359
おやすみ、灰かぶりの眠り姫。
――「私を抱いて」 ―― そうしたら……もう少しだけ、生きられるから。
一石宏人は平凡であることを憂いていた。周囲の人間は成功しているのに、同様に努力しているはずの自分は報われない。その気持ちを吐き出すこともできず、ただ逃げたいと思う日々を過ごしていた。
ある夜、ネオンが花畑のように輝く街中で、蝶のように色気を放って周囲を魅了する、混沌とした黒い瞳の女性に目を奪われた。
再会は早かった。蛾のように邪険にされ、いじめられている同級生こそがその彼女だったのだ。
感想数 0
文字数 117,749
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.04.30
360
感想数 0
文字数 94,183
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.04.15