ライト文芸 現代小説一覧
高校生活の始まり。
それは人生における大きな節目の1つである。
中学まで引っ込み思案で友達が少なかった友潟優。彼は入学式という最大の転機を前に、学内屈指の美少女である上坂明梨と与那嶺玲に出会う。
明らかに校内カーストトップに君臨するような美少女2人との出会いに戸惑いつつも、これから始まる充実した高校生活に胸を躍らせるがーー。
「……戻ってきた!?」
思い描いていた理想の日々はそこにはなかった。
「僕は……自分のことが嫌いだよ」
「君たちとは住む世界が違うんだ」
これは、変わる決意をした少年が出会いを経て、襲いかかる異変を乗り越えて日常を追い求める物語。
※小説家になろうにも投稿しています。
※第3回ライト文芸大賞にエントリーしています。
文字数 124,852
最終更新日 2020.04.27
登録日 2020.01.28
影で霊を祓い日本を守ってきた祓転士達。霊との戦いに祓転士界史上最強と呼ばれる龍淙寺頼之が本格参戦し、前線は大きく進む。霊と祓転士との終わりなき戦いの末にあるものは!?
文字数 6,559
最終更新日 2023.12.15
登録日 2022.10.12
文字数 126,823
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.01.20
司法試験、3年連続不合格。
人生崖っぷちの29歳フリーター、近江 憲(おうみ まもる)。
会社員時代のトラウマも重なり、すっかり自信を喪失させていた。
しかしある日、一人の美女と出会うことで、彼の日常は一変する。
「無差別殺人の容疑で逮捕します」
彼女の放った一言は近江を絶望の淵に叩き落す。
そして、彼が連れて行かれた先は……。
平行世界。
それは自分自身のもう一つの〝可能性〟。
近江は彼女とともに、各世界線でトラブルに見舞われるもう一人の自分に、付け焼刃とも言える法律知識を活かし、解決策を提示していく。
「ロリコン盗撮おじさん!」
「童貞のクセに……」
名誉棄損に等しい彼女の軽口に振り回されながら、彼は様々な自分の〝可能性〟と向き合い、自身を見つめ直していく。
世界線の秩序を守る機構を知ったものに与えられる特典とは?
近江が抱えるトラウマとは?
そして、彼女の本当の正体は?
世界線旅行を通じて、罪や罪悪感について考える禅問答型ファンタジー。
文字数 117,469
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.06.30
中学2年の内野来斗はある日一人でバトルロワイヤルゲームをしていた。すると、間違ってデュオモードを選択してしまう。そこに現れたおっさんの正体とは…?
文字数 3,723
最終更新日 2022.11.19
登録日 2022.11.19
英国式リフレクソロジーサロンの『サロン・ラペ』は、人生に疲れた人が行き着く足裏健康法サロンだ。函館の山の麓の坂道、その横道に入ったところにそのサロンはある。
店長の元井賢明と受付の相武ミオは、サロンに来店されるお客様を施術と接客サービスで癒し、悩みを抱えるお客様の心に寄り添うのだった。
母の死をきっかけに、地元である函館に里帰りしたキャリアウーマン。
婚約者と死別した若い男。
長年支えてきた彼に浮気された女性。
そして、恋人との別れをきっかけに、自分を見つめ直す旅に出た女性。
さまざまな想いと共に、函館の坂を上っていく人たち。
元井が施すリフレクソロジーを通して、心と体が軽くなっていく。
確かな施術と温かいメッセージで、疲れた人々を癒していく、とあるサロンの日常のお話。
文字数 96,825
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.08.31
何かを強く願うなら 賀珠沼町にお行きなさいな
幸せ笑顔を求めるならば 〈喫茶月影〉に行ってごらんなさいな
まことしやかに囁かれる、不思議な不思議な喫茶店のうわさ。
満月の夜にしか訪れることのできないその喫茶店では、さまざまな事情を抱えてやって来たワケありのお客様に〈特別なひと皿〉を振る舞うのだという。
宝石のように美しいグミ、飲むだけで思い出を垣間見ることができるハーブティー、星空を映したようなフルーツパンチ――そんな、魔法のような一品がお客様にもたらすのは〈心からの笑顔〉と癒やし。
涙あり笑顔ありの不思議グルメファンタジー。あなたもワケありのお客様と一緒に、どうぞ〈喫茶月影の幸せひと皿〉を召し上がれ!
文字数 95,238
最終更新日 2019.03.18
登録日 2019.03.07
縁結びと言われれば、男女のそれを思い出す人が殆どだろう。だけれど私が縁を結びたかったのはとある会社だった。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,370
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.06.18
営業仕事で、雪の積もったど田舎にやってきた主人公。大雪で電車が止まり、何もできぬまま立ち往生していると、一つ駅舎が飛び出してきた。その名は『さらさら電鉄』。いったい何のネーミングだとは思ったが、彼はその駅に向かっていった。
文字数 5,325
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.04.03
文字数 3,057
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.20
千秋高校生徒会長の神山は、黒ずくめの女、夜野にカフェで働かないかと強要される。
こんな怪しい女の誘いなど、受けられるはずがない。
当然拒否したのだが、夜野は目の前で、マンションの壁を粉砕してみせた。
常軌を逸した腕力。
しかし普通に犯罪なので警官二人がその場に駆けつけた。
器物破損の容疑で夜野に聴取しようとしたところ、警官二人の動きが止まる。
金縛りにでもあったかのように。
夜野は二人の間を通り抜けて言った。
『後日お前のもとに警察署長がやってくる。そして警察署長は言うだろう。この二人を解雇しておきましたと』
後日それが現実のものとなる。
だが神山はそれを鵜呑みにするほどアホではなかった。
警察署長が偽物の可能性があったからだ。
ネットで検索かけて、エンターキーを押す。
ガタンと椅子が倒れる。
警察署長は本物だった。
この事実を知ってしまった神山は、逆らう気など毛頭おきず、夜野が経営するカフェで働くことになる。
素手でコンクリを破壊し、警察さえも従えている節のある、マスター夜野。
警官を金縛りにしてみせた、ESP吉野。
当たり前のように拳銃を所持している、銃刀法違反の犯罪者、鬼瓦。
そしてそれに付き従う従業員。
事実は小説よりも奇なり。
そんなことわざを思い出した。
思い出しているとき、ここ東京に、神山の眼の前に、十歳の魔女が、現れた。
迷子なのかなと、110番通報する神山なのだが……。
文字数 35,104
最終更新日 2020.03.26
登録日 2018.11.05
高校二年生のとき、わたしが所属していたダンス部には三年間レギュラーチームに入れなかった先輩がたった一人だけいました。わたしはその先輩と深い関係を築いたわけでもないのですが、その先輩と夏合宿で交わしたある会話がいまでも忘れられません。先輩の言葉は社会人として働くわたしの心にずっと残っています。
文字数 2,242
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.09.05
赤井青春。彼女は十二歳の頃いじめを受けていて何度助けを求めても助けてくれない両親を殺し保護観察処分の身となった。そして、四年の歳月が流れ、青春は宮崎の叔母に引き取られ高校に行っているがそこでも過去の事でいじめられていた。そして、いつも通り水を掛けられそうになった時瀬戸内海に助けられた。海は行動及び言動が変わっており病気の為一年留年しており青春同様学校で浮いていた。海は何故か青春になつき友達になりたいと言ってくるが青春は断る。ある日青春は叔母に家に入れてもらえず海の家に泊まることになる。そこで、海は自分の父親の心臓を移植して生き長らえてることを知る。海は自分も人殺しだと言った。
ある日、青春のクラスに元親友で幼馴染の橘香が転校して来た。
香は昔青春を裏切ったことを詫び、もう一度友達になりたいと言った。それと同時に海の事が好きになり香は海に告白するが振られてしまう。
その後、少し経ってから元々あった青春へのいじめが益々酷くなる。酷くさせた犯人は実は香で四年前のいじめの犯人も香だった。理由は自分の好きな相手は皆青春が好きという嫉妬からだった。香は屋上から飛び降りようとするが出来ず泣き崩れてしまう。
そして、香はその翌日転校したが青春と海は仲違いを起こしてしまう。
ある日、海が連続で学校を無断欠席をしプリントを届ける途中喫茶店に入ると海が女性と話していた。女性は海の母親で一度は捨てたが今引き取りたい言って来た。海の心は揺らいでいたが青春の必死の説得で海は母親と決別する。
そして、二人は潮風に当たり互いの気持ちを伝えた。
文字数 50,699
最終更新日 2017.11.02
登録日 2017.11.02
『いずれ、キミに繋がる物語』シリーズの短編集。君彦・真綾・咲・総一郎の四人がそれぞれ主人公になります。全四章・全十七話。
・第一章『First step』(全4話)
真綾の家に遊びに行くことになった君彦は、手土産に悩む。駿河に相談し、二人で買いに行き……。
・第二章 『Be with me』(全4話)
母親の監視から離れ、初めて迎える冬。冬休みの予定に心躍らせ、アルバイトに勤しむ総一郎であったが……。
・第三章 『First christmas』(全5話)
ケーキ屋でアルバイトをしている真綾は、目の回る日々を過ごしていた。クリスマス当日、アルバイトを終え、君彦に電話をかけると……?
・第四章 『Be with you』(全4話)
1/3は総一郎の誕生日。咲は君彦・真綾とともに総一郎に内緒で誕生日会を企てるが……。
※当作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも同時掲載しております。(過去に「エブリスタ」にも掲載)
文字数 44,850
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.08.10
主人公・宮本剛は、都内で働くごく普通の営業系サラリーマン。いわゆる社畜。
タワーマンションの聖地・豊洲にあるオフィスへ通勤しながらも、自分の給料では絶対に買えない高級マンションたちを見上げながら、夢のない毎日を送っていた。
しかしある日、会社の近所で苦しそうにうずくまる女子高生・常磐理瀬と出会う。理瀬は女子高生ながら仮想通貨への投資で『億り人』となった天才少女だった。
剛の何百倍もの資産を持ち、しかし心はまだ未完成な女子高生である理瀬と、日に日に心が枯れてゆくと感じるアラサー社畜剛が織りなす、ちぐはぐなラブコメディ。
文字数 415,055
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.06.09
歩けない少女舞夢と歩ける少年言は赤ん坊の頃からの幼馴染。
努力により様々な困難を小さくしてきた舞夢を、憧憬と勘違いしながら崇拝する言。そんな言に、舞夢はただの人間として見てほしいと願う。
高校最初の夏休み、眠る2人は水中を走る汽車を見つける。
昔汽車の中で約束をしたと言う舞夢と、思い出せない言。
少年と少女は回帰によって、少しおかしな関係性を変えていく。
『いい子だったから、ご褒美をあげる』
文字数 1,728
最終更新日 2020.05.03
登録日 2020.04.29
クリスマス・イヴをめぐる出来事を、第一部では沙樹の視点、第二部ではワタルの視点で書いてみました。
以前は独立した話として発表していましたが、改稿するにあたって一部と二部にして、一つの話にまとめました。同じハプニングに対し、二人がどのように感じたかを読み比べてみてくださいね。
☆ ☆ ☆
【第一部:キミの来ないクリスマス・イヴ】
クリスマスを直前に迎えた日、沙樹は親友から「来月結婚する」というメールを受け取った。気がつけば友人たちは次々と結婚し、独身は少数派になっている。
だが沙樹には学生時代からつきあっているワタルがいる。しかしいまだに結婚話は出てこない。このままの関係がいつまで続くのか、ときとして不安を覚える。
そんな気持ちを知ってか知らずか、仕事仲間で一番気の合う友也は、ある行動を起こす。それは沙樹の不安を増大させ、やがてワタルまで巻き込んでいく。
☆ ☆ ☆
【第二部:キミに会えないクリスマスイブ】
クリスマスを直前に迎えたある日のこと。ワタルは恋人の沙樹に、仕事仲間であるDJトミーに高級レストランに連れていかれたと聞かされた。仕事の打ち合わせだと誘われたらしいが、どこまで信じていいのか解らない。
というのもワタルは、トミーが沙樹を好きになっていることに気づいているからだ。
仕事の関係で会いたくても会えないワタルと、近くにいられるトミー。沙樹は友情以上の感情を抱いていないというが、ワタルは気が気でない。
そんなときワタルは、トミーにある挑戦状をつきつけられる……。
☆ ☆ ☆
縦書き表示推奨のため、余分な改行は入れていません。専用アプリを使ってお読みいください。
文字数 74,534
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.04.28
その昔、95年~98年くらいに書いたフンイキ短編。 ナマモノ二次と言えばそうだし、固有名詞を入れなければ想像はご自由に、というもの。
文字数 18,402
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.05.30
毎日ドラッグストアに勤務するわたしは、最近のこの騒動に疲労困憊している。
――マスクはどこだ!
トイレットペーパーは!
消毒液はいつ入荷するのか!
不平不満をこぼすお客様が毎日一人~三人はおり、スタッフ全員疲れ果てている。問い合わせ対応だけで日常業務が出来ない。毎日入荷はしているし、小売店として出来ることはすべてしているつもりなのだが……。
疲労を感じながら備品補充をしていると、声をかけてくる男の子が現れた。
「……顔色悪いけどおねーさん大丈夫?」
文字数 5,065
最終更新日 2020.03.05
登録日 2020.03.05
「死ぬことは悪いことなんですか?」
──目覚めると、オレは死んでいた。
死因がわからず、訳も分からぬまま死神にされたオレは亡くし屋という仕事をしている少女と出逢ったのだった……。
死神になった青年と、亡くし屋の少女が、『死』とは何かを探す物語──
第6回ライト文芸大賞に応募しています!
何卒、投票などよろしくお願いします!!
5/3、他サイトの完結分まで転載終わりました。
そのため、完結作品とさせていただきます。
また続きを書いた際にはこちらにもあげさせていただきます。
文字数 100,509
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.04.19
保育園を卒園したばかりの6歳の大河は、ある事情で、母の実歩に連れられて古い平屋建ての借家に引っこすことになった。
借家のとなりには同じような家があり、同い年の少女、香葉来(かはら)と、母の香織が住んでいた。
両家は母子家庭で家庭環境も似ていたから、母同士はすぐなかよしになったが、香葉来は極度の人見知りだったので、大河に心を開かなかった。大河はもんもんとした気持ちだった。
ある日、香葉来の楽しげな声が聞こえてきたと思えば、彼女は知らない女の子と、きゃっきゃと遊んでいた。
その女の子は、真鈴(まりん)。借家の大家である里璃子の娘、真鈴だ。
真鈴は大河にほほえみかけた。友達になろうよ、と。
真鈴に巻きこまれるかたちだったけど、香葉来も少しずつ大河に心を開くようになった。
大河、香葉来、真鈴。3人は同じ小学校に入り、クラスも同じになった。
3人の絆は日に日に深くなっていく……。
けれど。成長していく中で、それぞれ、得意不得意、障害、コンプレックス……さまざまな個性がきわ立ちはじめ、とまどい、苦悩し、葛藤する。
それでも。3人はお互いを「特別な友達」と思い、支えあってすごしていく――が、あるとき。
3人に大きな歪みができた。
歪みは深まった。
姿を変えていき、やがて……
――中学2年のとき。大河は……。
取り返しがつかない、ひどいいじめを犯す人間になってしまった。
文字数 182,168
最終更新日 2020.05.19
登録日 2020.04.30
夏蝉が鳴く頃、あの夏を思い出す。
主人公の僕はあの夏、鈍行列車に乗り込んであの街を逃げ出した。
どこにいるかもわからない君を探すため、僕の人生を切り売りした物語を書いた。
そしてある時僕はあの街に帰ると、君が立っていたんだ。
どうして突然僕の前からいなくなってしまったのか、どうして今僕の目の前にいるのか。
わからないことだらけの状況で君が放った言葉は「本当に変わらないね、君は」の一言。
どうして僕がこうなってしまったのか、君はなぜこうして立っているのか、幾度と繰り返される回想の中で明かされる僕の過去。
そして、最後に訪れる意外なラストとは。
ひろっぴーだの初作品、ここに登場!
文字数 4,381
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.05.24
書籍部(しょじゃくぶ)部長の栃折奈津美先輩は、学校随一の変人だ。見た目は清楚な美人なのに、中身はとんだトラブルメーカー。おかげで同じ書籍部に所属している僕も、生徒会から目を付けられる始末だ。本当に勘弁してほしい……。
けど、そんな奈津美先輩には、もう一つの顔がある。そう、製本家を目指す職人見習いとしての顔が――。
子供の頃、奈津美先輩がこの町を離れる前に交わした、一つの大切な約束。
僕はそれを一生忘れない。
この約束を果たすために、僕らは各々の夢に向かって突き進む。
でも、僕らの約束がもたらすものは絆だけではなくて……。
これは、司書を目指す僕と製本家を志す奈津美先輩の、ささやかな約束をめぐる物語。
文字数 110,070
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.04.29
自在に他人の姿に化けられる能力を持つ影武者の一族は、他人の身代わりとなるべく生を受け、他人の身代わりとしての死を強制される。影武者の管理者となった柊落葉は、久川楓という影武者の管理を任される。望まない生き方を強いられながら、しかし楓は抵抗を諦めていた。
そんな彼女に落葉は手を差し伸べた。
それが、彼女の管理者になった目的だった。
*他サイト(カクヨム)にも投稿しています。
文字数 130,913
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.10.22
言葉を失った「ぼく」と幼馴染の遥。
小学六年生の二人はいつも通り千代崎賢人――通称おじさんの家で遊んだ後、帰路に就く。
そこで二人は少女が誘拐される現場を目撃する。
報告するも大人たちの頼りにならない対応に、二人は自分たちでこの事件を追いかけようと決心する。
文字数 72,171
最終更新日 2020.04.23
登録日 2020.04.05
ある日、突如現れた魔物。それを倒す勇者。勇者には憧れるが危険な職業なのでなりたい人はほとんど、いなかった。主人公の悠馬(ゆうま)は勇者になりたかった。そんな少年の物語。
文字数 744
最終更新日 2018.11.17
登録日 2018.11.17
取り得もなく、スキルもない情報省のヒラ職員から中小企業の小企業、しかもブラック感漂うシステム会社に転職? 不安しかない鳴海月はこの4月から(仕方なく)コンクリートジャングル東京で新入社員(中途)デビューする。ひとくせふたくせある上司や先輩との日々が始まるが……
文字数 107,479
最終更新日 2022.05.20
登録日 2021.04.06
「独りプラス一人、イコール…」の続編です。
前作を読んでいなくても話がわからないことはないと思いますけれども、読んでいたら少しわかりやすくなるかもしれません。
もしよろしかったら、前作に目を通していただければ幸いです。
なお、さらに続くかは未定です。
(全3話)
文字数 7,761
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.04.25