BL 主従関係小説一覧

「御令息サマとえっちしちゃった?!?!?!(大混乱)」
鷹居水都(24)(自宅警備員歴5年童貞)は姉の婚約破棄のために、藤浪グループの屋敷に就職した!!
しかし、就職初日に御令息、藤浪綾明(34)に突然キスされ、驚きのあまり、綾明に対して『悪役令息!!』と無礼を働いてしまう!!
失礼な態度ばかり取る水都に対し、綾明は『躾』と称して、屋敷から水都を追い出した!!
水都は到着10分で初めての職場をクビに?!?!
追い出しておいて、水都が気になるツンデレ御令息?!
目が覚めると、いつの間にか御令息サマのベッドの上で?!?!
もしかして、御令息サマとえっちしちゃった?!?!全く記憶にありませんけど?!?!どういうこと?!?!
一難去ったらまた一難?!今度はヒートで御令息サマに介抱されてーー?!
御令息サマは無自覚エロの水都のせいで理性崩壊寸前?!
「主従だから」なんて言い訳はできない!!! 御曹司の一途すぎる溺愛と暴走が止まらない、過激すれすれ主従ラブ!!!
恋しちゃいけない相手に、恋をしてしまった。御曹司×使用人オメガ、禁断の主従関係は既に限界です!!!
★えっちな描写があるエピには#が付いています。
まぁ、色々書いたけど、御曹司が使用人を理性崩壊させながら溺愛する、使用人がツンデレの優しいオメガバースです!! コメディ×溺愛×エロな部分あります。中盤から主従サスペンス要素あり。プロットは最終章までできてるので、必ず完結します。
イイネ、ブクマ、執筆の励みになるので、良かったらお願いします!!
御令息、御曹司、現代BL、コメディ、日常、年上攻め、年下受け、体格差、サスペンス、血筋、名家
文字数 256,040
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.04.01
Ωはαを惑わす者として管理する国。
その中で、没落寸前の貴族であるシュバルツは優秀なαで家を再興するため騎士学校の寮に住んで通っていた。
Ωであることを隠し、同じように騎士を目指す同室のヴェール。
身分は違えど、対等な関係だった二人。
だが、ある事件をきっかけに二人は、主と従者となり、その関係に悩み揺れるように――――――
☆はR18描写あり
小説家になろう・Nolaノベルにも投稿(小説家になろうはR18描写なし)
※完結まで毎日投稿します
(基本、お昼に投稿しますが☆の話だけは夜に投稿します)
文字数 28,791
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.09
御曹司(20)×新人使用人(24)のなんちゃって主従BLコメディ
西園寺家の使用人として勤め始めたばかりの木島和希は、この家の子息・総一郎に振り回され頭を痛める日々を送っていた。
何を考えているのかわからない総一郎が苦手だったが、ある日をきっかけに二人は打ち解けていきーーーー。
ゆるゆる設定のなんちゃって主従のコメディです。
文字数 49,493
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.02
SS集。信頼と言うには厚すぎるもの、敬愛と言うには強すぎるもの、そういうのが好き。書き上がり次第。
品書き▼
BL要素:薄【1】……【5】濃
R15:* R18:** おすすめ:✧
R指定の完成度低。悪しからず。
▼小箱
晩秋【1】
寒い朝、首都で働く旧友と、冬支度。
変貌【4】*
その契によって、汝の精神は護られよう。
某でられない部屋、三日目夜【4】**
距離の難しさ、すべてをぶち壊す某部屋と媚薬。
▼旧天の筐✧
傷物のレコード【2】
敬愛、懐古。貴方が戦場にいた頃に、まだ私は囚われている。
欠けたオルゴール【2】
敵の使いは私に告げる。私は何者なのか。
彼と同じ者では無いというのだろうか。
▼熱線の棺
列車【2】
最後の乗客は目を覚ます。車掌と彼のみがこの列車に乗っている。
文字数 13,107
最終更新日 2025.06.19
登録日 2024.07.10
コンフォール伯爵家の三男シエラはある日、口にした「薬」によって前世である日本人としての記憶を思い出す。
「これ、チョコじゃん!!」
甘いチョコレートが無い今世を憂いたシエラは、人々に広めようとショコラトリーをオープン。
「ショコラ伯爵」の通り名で知られるようになるが、ショコラを口にするのは貴族ばかり。
どうにか庶民にも広めたい!
それにはインパクトあるプロモーションを考えないと…。
え、BL営業⁉︎……それだ!!
女子に大人気のイケメン騎士の協力を得るも、相手役はまさかのシエラ自身。
お互いの利害が一致したニセモノの「恋人」だったけど…あれ?何だろうこの気持ち。
え、ちょっと待って!距離近くない⁉︎
溺愛系イケメン騎士(21)×チョコマニアの無自覚美人(19)
たまに魔法の描写がありますが、恋愛には関係ありません。
☆23話「碧」あたりから少しずつ恋愛要素が入ってきます。
初投稿です!お楽しみいただけますように(^^)
文字数 113,318
最終更新日 2025.06.15
登録日 2022.02.14
「リューベック、ぼくは忘れまい。この世の惨劇を、狂人のカーニヴァルを、けっして忘れまい……」
※ 奴隷制度(スレイブゾーン/造語)のある世界設定です。理不尽な扱いを受ける流民、差別用語あり。成長した主人公の性格は明るめです。H描写の事前告知なし。従者×主人の固定CPです。
※ タイトルの涯底は「そこい」と読みます。
※ お試し読みは第22話あたりが世界観が伝わりやすいかと思います。ただし、シャダ王篇につき、過激描写あり。ご注意ください。
★レーティングをR-15に修正した内容を[小説家になろう]にて公開中です。
文字数 85,100
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.05.01
幼馴染でαの蓮也が、10年ぶりに帰国。βの執事・陽彩は彼に仕えながら、自身の秘密を隠す。蓮也の番候補として集められたΩたちと、陽彩の複雑な想いが交錯する中、夜の部屋での再会が二人の関係を揺さぶる。過去の約束と秘めた想いが絡み合い、陽彩は蓮也のそばにいるため決意を新たにするが…。心揺れる再会と禁断の秘密が、切なくも惹きつけ合うふたりのお話です。
文字数 21,266
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.05.05
ファローはリドゥに淡い恋心を抱いていた。その感情をひた隠し、親友として学生時代を過ごした。
だが、ある日リドゥは優しさゆえに起こした行動で、男に乱暴され体に心に消えない傷を負う。
リドゥは親友のファローだけは汚れた自分でも受け入れてくれる……と思った。
だが、ファローはその日を境にリドゥの前から姿を消してしまう。
そしてリドゥは心を病み、人生を狂わせる。
それから数年後。
二人は再び出会う 殺さねばいけない側 と 殺されねばいけない側 として……
登場人物の思惑が複雑に絡み合う中で、最後に笑うのは誰なのか?
人間関係を丁寧に描いたほの暗い長編BLファンタジー。
・18シーンは※を付けています。
・ハッピーエンドではありません。分類分けするならメリバかと思います。
・不定期更新。
文字数 21,702
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.05.31
■目が覚めたら、前世でプレイしていたBLゲーム「スレイブ・ファクトリー」の中に転生していた。オレの役は、ラウルという名の総攻めキャラ──いわゆるスーパー攻め様だった。だが、前世の俺はノンケな上にヘタレな陰キャ。誰かを攻めるなんてできるはずがない。目覚めてからずっとそばにいる、このゲームの案内人であるリチャードを従えて、俺はハーレムENDではなく奴隷売却ENDを選ぶことに。すべての攻略対象を売り払ってみたら、思いも寄らないルートに入ってしまい──!?
■ゲームのNPC×BLゲームの主人公(元スーパー攻め様)
■主人公視点。性描写有りです。
■加筆修正いたしました(2025.05.29)
文字数 12,034
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.28
※こちらは「快刀祓魔譚」のサンプルやショートストーリー置き場になります。
***あらすじ***
祓魔を生業とする中学生のツカサは、ある日の夜に最上位級の悪魔アサハと遭遇する。
両足が不自由な少年の片足を治す代わりに「君の快楽を味わわせて」と意味不明な提案をされて――。
"異"を知る者同士の"下僕×下僕"なファンタジーBL。
※以下の内容が含まれています。
①未成年への性的行為、②暴力・残虐表現、③差別・侮蔑表現 など
※この本には以下の内容が含まれていません。
①タイトルのような和風要素、②恋愛感情、③イチャイチャ甘々 など
※性描写がございますので苦手な方はご注意ください。
①♡喘ぎ、②催淫、③暗示、④不感気味(受)、⑤攻めフェラ
♡喘ぎ…行為中の一部でのみ使用。下品な喘ぎや呼称はない(つもり)です。
何でも許せる方向けです
文字数 23,657
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.05.05
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
文字数 45,913
最終更新日 2025.05.10
登録日 2024.10.09
文字数 28,363
最終更新日 2025.04.28
登録日 2024.11.11
貴族の家に生まれた僕は、ずっと利用されて生きてきた。
家では、兄弟たちの引き立て役に使われ、毎日彼らのために使用人として働き、彼らの魔法が上達するよう、その練習台になったりもした。
成長してからも、一族や王家や、それに付き従う貴族に利用されることは変わらない。
そんな毎日を送っていたある日、王族が僕を使って邪魔な貴族を嵌めようとしていることを知り、耐えかねて逃げ出した。
魔力もないしボロボロだけど、もう二度と、王城には帰らない。
だけど、逃げた僕のもとにはいずれ追っ手が来る。捕まったら、僕はまた人を貶めるために使われて、殺されるんだ。
追い詰められた僕。
逃げた先は、いずれ討伐される予定の城。
こうなったら、追っ手なんか僕が追い返してやる! そして、僕がここを変えてやるんだ!
そう格好良く決意した!!
…………そこまではよかったのに、もともと人が苦手で怖がりな僕。
逃げ込んだ街では、口下手すぎて監禁趣味の泥棒に間違われ、怯えていたら今度は殺人鬼に間違われたり、ろくなことない!
なんで!!?? 僕……何にもしてないのにっ……!!!!
あっさり挫けそうな僕だけど、もう遅い。僕に迫ってくるのは、僕を監禁趣味の泥棒と間違えた隊長閣下。
なんでそんなに迫ってくるの!?? あのことは謝るので許してください! もう帰りたいいいいい………………
R18は保険です。
文字数 121,490
最終更新日 2025.04.12
登録日 2025.03.22
あらすじ
冬榴は春杜がストーカーに付き纏われているという事実を知る。春杜の危機を危惧する秋瀬だったが、二人の会話を偶然聞いてしまった夏井は冬榴に関する衝撃的な事実を知ってしまう。
登場人物
冬榴(トオル)――主人公。春杜に依存気味
春杜(ハルト)――冬榴の親戚。冬榴を束縛気味
秋瀬(アキセ)――春杜の恋人。バイト仲間の冬榴を拝み倒して春杜を紹介して貰う
夏井(ナツイ)――秋瀬のルームメイト
その他(名前のみ)
柘榴(ザクロ)
樒(シキミ)
夾竹(キョウチク)
※唐突なR15G展開にご注意下さい。
前作
■ ドラセナ・スプラウト
ねえ、丁度良いと思わない? 秋瀬と春杜さん、それで僕と冬榴さんで――
https://www.alphapolis.co.jp/novel/866508918/155912674
文字数 13,948
最終更新日 2025.04.07
登録日 2024.11.14
*番外編、完結しました! 読んでいただき、お気に入り、エール、いいねなど、ありがとうございます!m(_ _)m
森の中の小さな領地の弱小貴族の僕は、領主の息子として生まれた。だけど両親は可愛い兄弟たちに夢中で、いつも邪魔者扱いされていた。
なんとか認められたくて、魔法や剣技、領地経営なんかも学んだけど、何が起これば全て僕が悪いと言われて、激しい折檻を受けた。
そんな家族は領地で好き放題に搾取して、領民を襲う魔物は放置。そんなことをしているうちに、悪事がバレそうになって、全ての悪評を僕に押し付けて逃げた。
それどころか、家族を逃す交換条件として領主の代わりになった男たちに、僕は毎日奴隷として働かされる日々……
暗い地下に閉じ込められては鞭で打たれ、拷問され、仕事を押し付けられる毎日を送っていたある日、僕の前に、竜が現れる。それはかつて僕が、悪事を働く竜と間違えて、背後から襲いかかった竜の王子だった。
あの時のことを思い出して、跪いて謝る僕の手を、王子は握って立たせる。そして、僕にずっと会いたかったと言い出した。え…………? なんで?
二話目まで胸糞注意。R18は保険です。
文字数 238,686
最終更新日 2025.03.21
登録日 2024.09.14
藩主の嫡男である政暁と、その懐刀の時雨が領地の視察を終えて1ヶ月経った頃、鬼祓いの頭領の弟である冬霞が鬼祓いの里を訪れる。
また時を同じくして、時雨は政暁によく似た少女に出会う。
かつて藩邸で仕えていた冬霞の訪れと、城内で繰り広げられる権力争い。そこで解き明かされる政暁の過去とは? 鬼祓いシリーズ第3段です
文字数 93,725
最終更新日 2025.03.14
登録日 2025.02.19
朝比奈純平(攻め)
苦学生。鏑木の罪を被る
鏑木慎一(受け)
純平に弱味を握られ、肉体関係を強要される
あらすじ
朝比奈純平は、同じ学部の鏑木慎一のことが苦手だった。ある日彼が起こした交通事故によって、純平の人生は大きく狂わされてしまう。
文字数 142,807
最終更新日 2025.03.03
登録日 2025.02.16
執事がご主人様にやる気を出してもらうために自分の体をご褒美に差し出す受け。
年下だからとナメてたら、成長して上手くなってくから怖くなって止めようとするけど止めてもらえなくて焦るお話。
年下ご主人様×年上執事
攻: 宝条 夏彦
13→17、156→181cm
宝条家の一人息子。元々面倒臭がりのサボり魔、冬乃のおかげで今や眉目秀麗、文武両道のハイスペック。初恋は冬乃、好きな体位は騎乗位。
受: 古橋 冬乃
18→22、165→169cm
夏彦の執事という名のお世話係兼教育係。代々宝条家に使える家系なので夏彦に仕えているだけだが、忠誠心が無いわけではない。性欲薄め。我慢強い、快楽に弱い。
文字数 5,622
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.30
鷹智家の嫡男政暁の懐刀となった紅原時雨。懐刀となったはいいが、時雨には決して主に言えない過去があった。梅雨も過ぎた頃、時雨は過去に向き合うこととなる。ちょうど城下では祭りの時期が迫り、政暁は時雨を祭りに誘うのだが……。
「鬼を祓いて闇を行く」の続編です
モブレ要素あり 悲惨な要素が多々ありますが、ハッピーエンドです
文字数 179,522
最終更新日 2025.02.17
登録日 2025.01.20
次期王のルーカスに仕えるアイザックは、不思議な夢を見ることがあった。その夢の中でアイザックはアルファであり、死にゆく愛しい男性を抱きしめたまま火に囲まれている。その男性は幼なじみでもあり、主人でもあるルーカスによく似た姿をしていた。 しかし現実にはアルファであるルーカスと、ベータであるアイザックは「運命の番」になることは出来ない。アイザックは次第にルーカスと距離を置き始めていた。 そんなある日、ルーカスに縁談の話が舞い込んでくる。相手はオメガであり、「運命の番」と言われたベルナデッタ。二人の婚約を前に、アイザックは前世のことを思い出す…… オメガバース(ベータ×アルファ、アルファ×オメガ)、主従(従×主)、前世物です! よろしくお願いします!
文字数 68,701
最終更新日 2025.02.16
登録日 2022.11.28
登場人物紹介
アルマ(14)←6
水上都市国家ローゼンの第三王子。
美しい容姿の少年。
兄弟の中で一番心優しく慈悲深い。
素直すぎる所があり、人をあまり疑わないために騙されやすい。
花がほころぶように笑い、良く少女と間違えられる。
王都にある国王が管理する全寮制の男子校 “ローゼンヴァルト第一校”に通っている。
エドウィン(22)←14
水上都市国家ローゼンの騎士。
端正な顔つき。
基本貞操観念がザルだが、好きな子の前ではとても堅い。
自分以外の人間を信じておらず、主君にも必要以上心を開かない。
立派な騎士だが、正々堂々という言葉が一番嫌い。
王都一の名門騎士学校“ヴァルアロ”の首席卒業生。
国王が美しい末息子を護る為につけた専属護衛であるが、初めの頃は弱いアルマを心の中で見下していた。
ローゼン王国 内情
〇ローゼン第一王子:ローランド(24)←16
次期国王。アルマの異母兄。
自分以外を見下している。
〇ローゼン第二王子:シ―ヴァ(19)←11
アルマの異母兄。
性格が変態的で、一目見た時からアルマの専属護衛であるエドウィンを気に入っている。召使いを玩具同然に扱う。
めちゃくちゃ自己満足です。
雰囲気に任せて多少おかしな所も流したりしてます。
好き嫌い別れそうなものピックアップしてタグ付けしましたが、読むのは自己判断でお願いいたします。
文字数 83,354
最終更新日 2025.01.27
登録日 2021.08.13
乱世が終わったと思ったら、今度は日ノ本各地に魑魅魍魎が跋扈するようになった太平の世とは言えない時代。京の都の近くの国に二人の男がいた。好色なうつけの若様、鷹智政暁と、陰陽術を巧みに使う『鬼祓い』の次期頭領で仕事中毒な従者、紅原時雨。次期当主である若様と時雨にあの手この手と忍び寄る魔の影。人と妖怪の手を掻い潜り、果たして無事に若様は当主となることが出来るのか。退屈する暇もない日々の中で、国の安寧を守るため、今日もうつけと懐刀は宵闇を駆けていく。
2018年にエブリスタにて連載していたものです。
表紙 芳乃カオル様
改稿&書き下ろし短編・挿絵収録 自費出版 kindle版 https://amzn.asia/d/0sdqaqM
改稿&書き下ろし短編・挿絵収録 紙本版 A5 158P https://yuendou.booth.pm/items/5163069?s=09
文字数 93,562
最終更新日 2025.01.18
登録日 2025.01.03
※第12回BL大賞・奨励賞を受賞しました!読んで頂き&投票ありがとうございました。
「ガイ・デオタード将軍、そなたに邪竜討伐の任を与える。我が命を果たすまで、この国に戻ることは許さぬ」
――新王から事実上の追放を受けたガイ。
副官を始め、部下たちも冷ややかな態度。
ずっと感じていたが、自分は嫌われていたのだと悟りながらガイは王命を受け、邪竜討伐の旅に出る。
その際、一人の若き青年エリクがガイのお供を申し出る。
兵を辞めてまで英雄を手伝いたいというエリクに野心があるように感じつつ、ガイはエリクを連れて旅立つ。
エリクの野心も、新王の冷遇も、部下たちの冷ややかさも、すべてはガイへの愛だと知らずに――
第12回BL大賞エントリー作品。
筋肉おっさん受け好きに捧げる、実は愛されおっさん冒険譚。奨励賞記念の番外編、完結しました!
※R18シーンは中盤ぐらいから。該当シーンには話タイトルに『●』が入ります。
文字数 121,176
最終更新日 2025.01.15
登録日 2024.10.30
美形従者×平凡神。
17歳の高校生ジェネシスは孤児で、幼い頃から悪魔が見え、里親が見つかるたび、義理の親が殺され続ける不運に苦労を強いられてきた。
ある日の学校帰り、7件目の里親である両親が人体発火で不審死し、警官から紹介された神父には悪魔が取り憑いていた。
悪魔に殺されると思った瞬間、取り憑かれた神父の身体ごと悪魔を引き裂き、突然美しい男が現れる。
ジェネシスは美貌の男から、自分が国を奪われて人間界へ逃された神であり、男の主であると憎しみを込めて伝えられ、神ならその力を示してみろとキツく首を絞められ力を試される——
奪われた自分の国を取り戻すため、人間を経験した神…17歳の少年は、眷属と共にさらなる逆境を進んでいく。
※R18・性的、暴力表現あり。
文字数 90,410
最終更新日 2025.01.12
登録日 2024.10.26
一人のしがない若騎士を追いかけ回す人がいた。
その人の願いは彼の専属騎士になって欲しいという事。断っても断っても追いかけてくる。
どうしても君が良いと....
若騎士は遂に熱意に負けた
そして自身に向けられる熱に絆された頃には......
___________
短編になりきれなかった短編
本編は全年齢
番外編はR18有り
王子×騎士
ノリで書き上げた物
短編にしたくてなるべく削ったから伝わりづらいかも。
頭空っぽにして読むもの。
ちょっとでもはぁ?ってなったら閉じてネ。
文字数 18,413
最終更新日 2025.01.10
登録日 2025.01.07
Dom/Subユニバースの設定を使わせていただいて、割と自由に書いています。
厚木聡実(Dom)×蘭吉継(Sub)
別名…
俺様系Dom×倫理観は緩くて体は頑丈なSub
こんな二人の話です。
この二人は、『トラウマ持ちのSubは縛られたい』という拙作にもちょろっっと出ていますが、全く読まなくても大丈夫な仕様です。
名前を貸しているだけですので(?)。
忙しい方向けにあらすじを書いておきます。こちらを読んでいただければすべて解決しますのでご安心を。最新話からお楽しみください。⬇
あらすじ:『不動産会社の社長である厚木が、子会社社員の吉継と少し話をしただけで、”やべーなコイツ”感をびしびしと感じ取り、自分のSubにしようとする話。プレイもしたよ』
今から:『とりあえず囲ってみたけど、やっぱりやべーやつはやべーままだった』
真面目なあらすじ:
吉継は、今までダイナミクスについて学ぶ機会がなかった。よくわからないまま無責任なDom達から良いように扱われ、自分もSubとしての欲求を僅かに満たしながら大人になった。
欲しがりSubの吉継が、多忙なDomの厚木からダイナミクスについて一から指南されるというお話です。
指南役である厚木は、全く初心者向きではない加虐心の塊だが、吉継はそれすらもわかっていなくて…。という、ダイナミクスのズレとすれ違いのストーリーです。
どうぞよろしくお願いいたします。
「神様はいない 1〜7」
※ この作品には暴力表現がありますので苦手な方はお気をつけくださいませ。
前半はかなり辛気臭く、『神様はいない 7』だけR-18という感じです。
「1〜」
続きました。暴力表現はありません。前半が辛気臭いのは変わりません。
登場人物
蘭吉継《あららぎよしつぐ》: Sub
パーソナル︰190cm/83kg/24age
生粋のSub。企業のバレーボールチームに所属している。
厚木聡実《あつぎさとみ》: Dom
パーソナル︰173cm/60kg/25age
若くして社長の座についた成功者。Dom圧が強い。
2023.08.31 「神様はいない 1〜7」完結しました。
2023.09.16 「1〜」続きました。
文字数 177,893
最終更新日 2024.12.16
登録日 2023.08.27
上流階級・藤原家の子息である、藤原 昴(ふじわら すばる)は、社交界の人気者だ。
美貌に教養、優れた美的センスの持ち主で、多彩な才覚を持っている。
甘やかされ、ちやほやされて育った昴は、わがまま子息として華やかに暮らしていた。
ただ一つ問題があるとすれば、それは彼がすでに故人だということだ。
第二性がオメガである昴は、親が勝手に決めた相手との結婚を強いられた。
その屋敷へと向かう道中で、自動車事故に遭い短い人生を終えたのだ。
しかし昴には、どうしても諦めきれない心残りがあった。
それが、彼の専属執事・柏 暁斗(かしわ あきと)だ。
凛々しく、寡黙で、美しく、有能。
そして、第二性がアルファの暁斗は、昴のわがままが通らない唯一の人間だった。
少年以上・青年未満の、多感な年頃の昴は、暁斗の存在が以前から気になっていた。
昴の、暁斗への想いは、タイムリープを繰り返すたびに募る。
何とかして、何としてでも、彼と結ばれたい!
強い想いは、最後の死に戻りを実現させる。
ただ、この七回目がラストチャンス。
これで暁斗との恋を成就できなければ、昴は永遠に人間へ転生できないのだ。
果たして、昴は暁斗との愛を育み、死亡ルートを回避できるのか……?
文字数 97,216
最終更新日 2024.12.10
登録日 2024.10.30
【約束のカクテルは『ブルームーン』】
祖父に売られるようにして、二十歳以上年上の藤堂財閥の当主・貴文の後妻となったオメガの悠(はるか)。
形だけの結婚も、実は悠にとって都合のいいものだった。
十年前、たった一度だけキスをしたアルファと交わした不確かな『約束』。
その『約束』をどこか諦めながらも胸に抱き、想い出のジャズバー【Sheets of Sounds】でピアノを弾き続ける悠。
そんな悠の隣には、執着にも近い献身で彼を支え続ける、ベータの執事・徳永がいた。
絡み合う過去とそれぞれの想い。
やがて、アメリカで仕事をしていた貴文の息子・恭一が帰国したことで、過去と今が交わり解けだす……。
◇ この作品は、以前投稿していた同名作品を、一人称視点から三人称一元視点に改稿・加筆したもので、エピソードも若干異なります。
文字数 80,234
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.10.29
華族の令息・藤堂景清は、許嫁の沖津葉子には相手にされず、使用人の男・入江を殴ったり時には犯したりする生活を送っていた。そんなある日、家が没落し、景清は元使用人となった入江のもとに強引に居候を始める。新たな生活を始める中、景清は偶然葉子と再会するが、手酷く罵倒されて逆上したことで、投獄されてしまうーーーーーーー。
「お分かりでしょう、看守を誘惑したのです」
「おまえは俺に抱かれるのが、一番好きだろう」
《傲慢暴力クズ攻め×健気一途美人受け、ハッピーエンドです》
※受けが攻め以外とも関係を持つ記述があります
※攻めによる無理矢理描写があります
文字数 17,865
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.16
ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。
葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。
頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横たわっていた。
樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。
頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はながさきこういちろう)が現れた。
樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。
そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。
少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。
ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。
樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。
『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。
無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。
スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。
樹は驚愕に目を見開いた。
目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。
『大正乙女』そのままの姿形だったのである。
なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。
梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。
文字数 67,037
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.08.01
(旧題 メス堕ち若君は堅物狼の×××が欲しくてたまらない)
「始祖神帝の御旗は我らにこそあり!」
――五年前の初陣で、凜々しく美しい若武者としての姿を見せた四の宮「翠宮篤実雪政」は、失意の内に嘗ての部下である狼の獣人を求めた。
「こんなはしたない身体で、戻る場所も無くなった今、ただ――ただ……そなたとのまぐわいに溺れたい……十兵衛」
淫欲に堕ちた若君よ、内なる感情に翻弄されても再び気高く立ち上がれ
身分とプライドの高いネコがドスケベにされて尊厳をすり減らされる話が読みたいついでにケモチンとザーボテも見たい。そんな100%不純な動機でこのお話は書かれています。タイトルと本文の温度差は仕様です。
盲目の男やもめ狼獣人×隠れメス堕ち済みの尊厳を奪われたドスケベ元王子の和風ファンタジーBL。
地の文しっかりお硬め、スケベシーンはねっちょり濃いめ、ハート喘ぎ濁点喘ぎありますやったね。狼獣人の耳と尻尾(そして亀頭球)をお楽しみください。
【あらすじ】
人間と、獣の形質を色濃く残す獣人、爪牙(そうが)族。国内は二つに分断し、長く戦を繰り返しているこの世界。
先の戦で若き武将を庇い、怪我により失明した大神十兵衛(おおがみじゅうべえ)は故郷で按摩をし、妻を亡くした寂しさを抱えながらも平穏に過ごしていた。
そんなある日、十兵衛の元へ珍しい客人が一人訪れる。ボロボロの姿で、都よりはるか北の爪牙の集落へたどり着いたその者こそ、先の戦で十兵衛が庇った若き武将、今生陛下の第四親王篤実雪政(あつみゆきなり)であった。
目の見えぬ十兵衛に篤実親王は、己の世話をしろと命じ気を失ってしまう。十兵衛はかつての主君の正体を隠しながら、生活を共にせねばならなくなり。
一方、離れた宿場町では旅人に宿の提供を強請る、美しくもひどく淫らな雪女男の噂が流れていた。集落へ帰ってきた十兵衛の友人である薬売りは、篤実が雪女男ではないかと疑い――…。
気高き主君の淫らな裏の顔とは。主従関係が故に越えられない一線、己の存在意義の揺らぎに苦しみ、傷ついた主君と如何に向き合うのか。
エブリスタとアルファポリス、pixivにも投稿しています。自サイトにも掲載します。
いいね、ブクマ、感想ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。
読む人の性癖を広げられたら光栄です。
表紙画像作 えしか様
https://x.com/ameniwayesica?t=GE24_duIguRh8I9e8lg7Lg&s=09
文字数 122,815
最終更新日 2024.08.22
登録日 2023.10.29