小説一覧
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小桜美羽は5歳の幼女。辛い境遇の中でも、最愛の母親と妹と共に明るく生きていたが、ある日母を事故で失ったうえ、父親に置き去りにされてしまう。絶望の淵で餓死寸前だった美羽は、異世界の女神レスフィーナに救われる。
「あなたには私の世界で生きる力を身につけやすくするから、それを使って楽しく生きなさい。それで……私のお友達になってちょうだい」
女神から神気の力を授かった美羽は、女神と同じ色の桜色の髪と瞳に変わり、魔法生物のきんちゃんと共に新たな世界での冒険に旅立つ。しかし、転移先はゴブリンの集団に襲われている辺境の街。怪我人を発見するも美羽が恐怖を感じる大人の男性。「大人の男……怖い」と呟きながらも助けたり、助けたのに邪険にされたり、ゴブリンと対決したり、貴族に脅されたり、異世界初日から盛りだくさん。
貴族令嬢におねえさまと慕われたり、皇女と仲良くなったり、治癒士をやったり、歌手をやったり、違法奴隷商人をやっつけたり、オーガにビビったり。
優しさと試練が待ち受ける、幼い少女の異世界ファンタジー、開幕!
基本、ほのぼの系ですので進行は遅いですが、着実に進んでいきます。
現在、120話を超えていますが、1話から6話までを読めば、第5章の始まりの100話から読んでもわかるようになっています。(102話から106話まであらすじ回となっていますので)
第5章以降は、物語がぐっと動き出し、シリアスな展開も増えていきますが、美羽らしさや優しい仲間たちとのやりとり、心あたたまるシーンもちゃんと残っています。ほんわかした空気も忘れず、しっかりと物語が深まっていく方向になりますので、ゆったり読みたい方にも、展開を楽しみたい方にもおすすめです。
文字数 580,429
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.02.24
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彼女を救うために、何度でも人生をやり直す――
高校生・相沢レンは、恋人の天野ユイを突然の事故で失う。
その夜、涙と後悔の中で眠りについた彼が目を覚ましたのは、3年前の中学生の頃だった。
転生を繰り返す中で、レンは何度もユイと出会い直し、愛し直し、そしてまた失っていく。
どれだけ未来を変えても、彼女の“死”という運命は揺るがない。
それでも、彼は誓う――今度こそ、彼女を救うと。
そして辿り着く、たったひとつの方法。
「君が生きていてくれるなら、それだけでいい」
優しさが切なさに変わる、“静かに泣ける”輪廻転生ラブストーリー。
後味は少しだけ苦いけれど、あなたの胸に永遠に残る一冊になるはずです。
文字数 11,023
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.31
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中古住宅買いました!
俺の名前は、山田タロウ。25歳。
ブラック企業に3年勤め逃げるように田舎に帰ってきた帰還者だ。
そして今はメイドさんと住んでいます!
文字数 754
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
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推し活を国家の基盤とする独裁国家「推民共和国(すいみんきょうわこく)」
そんな国で若くして代議士になった曽根埼隆康。不自由なく暮らしていた彼の身に降りかかる出来事とは…
推民共和国シリーズ 記念すべき第1弾!
○登場人物
・曽根埼 隆康 (そねさき たかやす)
本作の主人公。推民共和国の代議士をつとめた。国王陛下とも良好な関係を築いた。成長するにつれて金に無心になった。
・国王陛下
推民共和国の国家元首。国王として君臨しつつ、政治家、タレント、アイドル、定刻鐵道(この国の国鉄)の総裁など、様々な側面を持つ。
・成瀬川 彗子 (なるせがわ けいこ)
隆康が惚れた謎の女。
文字数 2,866
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.04
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文字数 13,367
最終更新日 2025.06.06
登録日 2024.08.30
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日本の高校二年生の龍男は、恵まれすぎた体格と強面なせいでみんなから遠巻きにされていた。しかし龍男の趣味は可愛いものを愛でることだ。それを理解してくれるのは歳の離れた可愛い妹だけ。好きなものを好きと言えない苦しみを抱えて生きてた。
そんな妹と一緒に買い物に出かけた龍男は事故に遭ってしまう。
目覚めると魔法がある世界だった。前世の記憶が蘇った龍男はフロリアンとして生きていくことに。
可愛く転生した今世では、可愛いものに囲まれて平穏な人生を送りたいと思うが、騎士学校に強制的に入れられ、騎士団長の王子様からは「俺のものになれ」と迫られてしまう。
・じれじれ展開あり
・軽いシリアスあり
・軽い変態注意
・他サイトにも掲載中
文字数 102,615
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.20
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卒業パーティーの日、令嬢たちに囲まれる想い人ギルバートを見つめるローゼリア。2年間片想いをしていたが、どうせ無駄だと告白する勇気も無いくせに未練がましいローゼリアを見かねた幼馴染が「ラブレターを書け!」と迫る。最初は無理だと拒否していたローゼリアだが乗せられた結果、「魔除け」と揶揄される想いの籠ったラブレターを書き上げた。
書いた後に「絶対引かれる!」と後悔するローゼリアだがもう遅い。
自室で悶えるローゼリアの耳に窓を叩く音が聞こえ、カーテンを開けるとそこには。
タイトル通りの話です。
文字数 23,966
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.01
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伯爵令嬢のエリーは公爵令嬢である従姉のもとで侍女として働いている。
そんなエリーは、幼い頃からの想い人を忘れることができずに初恋を拗らせていた。
この想いが報われないことなど昔からわかっていたのに。
どんなに好きでも、叶わぬ恋は苦しいだけ。そんな思いから、エリーはついに初恋を手放す決心をした。
そんな矢先、離れて暮らす祖母が体調を崩したとの報せが届く。従姉からの後押しもあり、エリーは大好きな祖母のいる領地へと急いで向かった。
傷ついた心を癒しながらも、今は祖母と領地のために前に進もうと決意するが、長年持ち続けた想いはなかなか手放せるものではなくて......。
※【完結】『ルイーズの献身~世話焼き令嬢は婚約者に見切りをつけて完璧侍女を目指します!~』のスピンオフです。本編の女学院卒業後の話になります。
※単独でもご覧いただけるように書いています。
※他サイトでも公開中
文字数 85,792
最終更新日 2025.06.06
登録日 2024.12.26
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十七歳で結婚して、公爵夫人となったフローリア。
しかし公爵夫人とは名ばかりで、与えられた役割はお飾りの妻だった。
それから十年経ったある日。
平穏に暮らしていたフローリアの元に、一人の男性がやって来て……
文字数 52,957
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.19
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昔、“天使ちゃん”って呼んでた幼なじみが――
色気だだもれの堕天使になって、俺の前に舞い戻った。
転校してきた宗は、顔よし、頭よし、完璧すぎるイケメン。
でも、その笑みはどこまでも冷たくて……
気づけば、いつも隣にいるのは宗で。
……それが当たり前になっていく中で、俺のまわりは、めまぐるしく変わっていった。
「早く……私のところまで堕ちてきて」
これは、元・天使の腹黒悪魔に執着されて、
鈍感な俺がじわじわ落とされていく話。
文字数 21,596
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.26
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社会に疲れ、誰にも干渉されず静かに暮らしたいと願っていた20代独身の蒼。
そんな彼の隣に引っ越してきたのは、母子家庭の無邪気な少年・はるだった。
「おにいちゃんだいすき!」と毎日のように通ってくるはるの笑顔に、最初は戸惑いながらも、
次第に蒼の心はゆっくりとほどけていく。
ただの癒し、ただのご近所づきあい――そう思っていたのに、気づけば蒼の中には「誰にも渡したくない」という気持ちが芽生えはじめていた。
歳の差、理性、社会の目。
様々な境界線の中で、それでもふたりは“かけがえのない絆”を築いていく。
名前のない愛情が、静かに育つラブBL。
文字数 45,390
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.11
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文字数 17,444
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.02
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ここは江戸・吉原。華やかな花街の中でもひときわ美しく、才覚にも秀でた花魁は、吉原一の人気遊女として人々の羨望を集めていた。ある日、彼女に突然持ち上がったのは、名のあるお大名からの身請け話。多額の金子が積まれ、郭主(くるわぬし)も断れぬ申し出だったが、花魁はそれを毅然と拒絶する。
理由はただひとつ──「不幸になる未来が見えている」から。
お大名には既に五人もの妻が不可解な死を遂げており、花魁はその運命を辿る気など毛頭なかった。日参するお大名の想いも、幾度となく送られる文も、彼女の心を動かすことはなかった。
やがて、お大名は重病に倒れ、最期の願いとして彼女に会いたいと望む。しかし花魁は最後まで拒み、自らの居場所である吉原に生きることを選んだ。
──それは、誰にも縛られず、自らの意思で未来を選び取った花魁の、強く美しい生き様の物語。
※本編の大半をAIにて作成しています。
加筆・修正あり。
文字数 3,536
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
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もし勇者がブラック企業で量産される商品だったら?
廃棄処分寸前の不良品勇者(俺)を救ったのは、とりあえず爆破しまくる問題児ヒロイン。異世界で判明する衝撃の事実――勇者も魔王も全部茶番!?
偽物だらけの世界で、俺たちは「本物」になれるのか?
文字数 34,790
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
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あらすじ
『討ち入り恋慕抄 外伝 〜忠義と仇の狭間で〜』
元禄時代、播州赤穂藩主・浅野内匠頭長矩は、将軍家に仕える重要儀式に際し、礼法指南役・吉良上野介義央との折衝を命じられる。だがその陰で、吉良による執拗な侮辱と屈辱が積み重ねられていた。名誉と忠義の板挟みの中、内匠頭の心は次第に追い詰められていく。
そしてついに、松の廊下――
武士としての限界を超え、内匠頭はついに刃を抜く。
この「刃傷事件」により浅野家は改易、内匠頭は即日切腹の処分を受ける。
藩士たちは散り散りとなるが、その中心にいたのは筆頭家老・大石内蔵助。
世の目を欺き、遊蕩に身を沈める彼の真意は――
すべては主君の仇討ちを成し遂げるためだった。
討ち入りへと向かう浪士たちの胸にあるのは、忠義か、それとも個の正義か。
その姿は、雪の降る本所松坂町、吉良邸の門前で燃え上がる。
やがて迎える泉岳寺での誓い、そして切腹という名の終幕。
だが、四十七士が捧げた忠義の魂は、時を越えて語り継がれる。
文字数 4,290
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
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魔法がすべてを決める世界――
そんな異世界の中で転生したユウマ=シオンは、魔力を一切持たない“無能力者”だった。
だが、彼には前世の知識と、ありとあらゆる戦術理論、そして“教える力”があった。
就職先は、問題児ばかりを集めた魔法学園の「特別クラス」。
やる気ゼロ、素直さゼロ、実力もバラバラの落ちこぼれたち。
だがユウマは宣言する。
――「勝ち方は、俺が教える」
知恵と戦術、そして“教育”を武器に、無能力の最強教師が生徒たちを勝利へ導く!
これは、力がない者が――力に頼らない戦い方で、“最強”を育てる物語。
文字数 62,305
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.03.26
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攻め→ロベルト・アーヴァイン 王太子 20歳
受け→ミア メデューサと呼ばれている 15歳
文字数 9,177
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
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ライト文芸のお大事をぶん混んでいく
■命の輝き
難病と闘い生死と向き合う姿や、障がいを抱えながら日々を懸命に過ごす様などを描いた、人間の生きる力を感じられる物語。
■切ない別れ
想い合いながらも離れてしまう恋人たち、親友とのすれ違い、大切な人との 終(つい)の別れなどをテーマとした、涙あふれる感動作。
■青春
部活動や友人との交流の中で葛藤しながら、少しずつ成長していく姿。青春の一幕を瑞々しい感性で切り取った小説。
■家族愛
親子や兄弟の間に生じた軋轢を乗り越える再生の物語、困難な状況で支え合う夫婦のお話など、読んだ後に心が温まるストーリー。
■何気ない暮らしの景色
都会の喧騒から離れ、一日一日を穏やかに、丁寧に過ごす姿。何気ない日常での小さな発見や、心理の機微を描いた作品。
■料理・グルメ
普段の何気ない食事から特別なごちそうまで、美味しい料理とそれを取り巻く人間関係を描いた味わい深いお話。
文字数 7,994
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.04.07
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第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
文字数 317,910
最終更新日 2025.06.06
登録日 2024.07.07
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大学生と高校生のカップルは中々時間が合わず会える時間が確保できない。
主人公の男子大学生はどうにか会う為の口実として自分の趣味の勉強に付き合ってもらう。
自分の方が年上だからとちょっとだけ大人ぶってしまう彼氏目線の胸キュンショートストーリー、いかがですか?
文字数 2,165
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
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王家が主催する夜会。
強制参加が義務付けられている事とお父様たちに夜会のご飯は美味しいと言われ、仕方がなく夜会に参加することにしたシルフィーナだったのだが…。
ーーー「まるで豚みたいじゃない。夜会であんなに料理を頬張る人初めて見たわ!ウィリアム様の婚約者なんて、恥ずかしくて私だったら辞退するわ!」
ーーー「本当よね。ウィリアム様がお美しい方だから余計にみすぼらしく感じるわよね。それにウィリアム様には愛していらっしゃる方もいるのよ。図々しいったらないんだから…!!」
ーーー「あっ…噂をしていれば…ウィリアム様とミレーナ様よ。あの二人は絵になるわね。それに比べてあの豚。どっか行ってくれないかしら…」
夜会の会場のどこにいても聞こえてくるのはシルフィーナに対する暴言ばかり…
しかし、シルフィーナは気にしない。
「(お腹すいてイライラしているのね。こんなに美味しいものがおるのだから食べればいいのに…)」
いっぱい食べてお腹がいっぱいなったシルフィーナが満足して夜会の会場を出よう歩き出すと…目の前に婚約者であるウィリアムが女性を連れて現れて…?
「シルフィーナ。お前に話がある。」
勝ち誇ったような顔をして立つミレーナと、他の人たちと同じように虫でも見るような目で見てくるウィリアムを見てなんとなく全てを察した。
「なんでしょうか?」
「俺には好きな女性がいるんだ。それにお前のような豚と結婚したら末代までの恥だ!俺との婚約を破棄して欲しい。」
豚と言われることを悪口だと思っていないシルフィーナだったが、とあるミレーナの一言によって事態は大きく動いていく。
「残念だったわね。おデブちゃん。ウィリアムは私以外愛せないそうなの。だから私にウィリアムを頂戴。ね?お願い…。お・で・ぶ・ちゃん!!」
「で…ぶ…?」
その言葉を聞いた瞬間、シルフィーナの頭の中に色々な記憶が蘇った。
文字数 78,576
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.31
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昭和初期、まだ「モダン」が新しかった時代。
着物とミニスカート、下駄とストラップシューズが交錯する街角に、美しくおしゃまで、おしゃれが大好きな少女がいた。彼女の名は花村蘭子。
商店街のポスターに幼い頃から笑顔を咲かせてきた彼女は、やがて町の「顔」となり、その美貌と佇まいが静かに評判を呼び、18歳で女優への道を勧められる。
けれど、蘭子の胸にはずっと想いを寄せる相手がいた。
それは、商店街の魚屋「江本鮮魚店」の息子、江本晋平。無口で不器用で、でも誰よりもやさしく、しっかりと彼女のことを見ていてくれた幼なじみ。
この物語は、二人の間に“声にならない言葉”がいくつも積もっていく、甘くほろ苦い恋の記録。
派手な告白も、大きな事件もない。
あるのは、昭和の商店街のぬくもりと、雨の日の傘の静けさと、
そして、「好きです」と言えなかったふたりの心がすれ違うたびに少しずつ育っていく、本当の愛のかたち。
沈黙の中に宿る優しさと、声にしないまま伝える強さを描いた、
静かでおしゃれで、少し切ないレトロロマンス。
あなたの心にも、きっと蘭子のまなざしが残ります。
文字数 35,424
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
42108
柳には同棲している恋人、桂人がいる。恋人になって三年。『好き』だとも『愛している』とも言われたことがない。そんな桂人は、最近行き先を告げずに泊まりに行くことが増え、帰ると女物のシャンプーの匂いをさせていて。恋は惚れた方が負け。見ないふり。それでも終わりは近づいてきて──。
文字数 10,139
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.30
42109
【あらすじ】
「夜の九時を過ぎたら、あの部屋には入らないでください」
そう言ったのは、不動産屋ではなく、隣家の老婆だった。
夫婦で移住してきた山あいの古民家。
築九十年。八帖の和室。畳は沈み、柱は軋む。
けれど、その部屋だけは――異様なほど、静かだった。
音がしないのではない。音が吸い込まれていくのだ。
夜九時を過ぎると、その和室で何かが「立っている音」がする。
呼吸のような気配。足音のような沈み。
そして、ある夜、襖の向こうから声がした。
「……おかあさん、迎えにきたの」
これは、母になれなかった女と、
母を求めてやまない“なにか”の、
誰にも気づかれなかった、静かな怪談である。
文字数 4,157
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
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リーゼロッテは、持って生まれた瞳の色のせいで、王家に認められていない王女だ。私室に監禁され、その存在を消されてきたが、ある日から窓の外に男性が現れるようになった。彼はシルヴェストルと名乗り、ほぼ毎日会いに来た。
「貴方は、私を連れ出してくださるのね?」
「はい、お約束いたします」
「どうやって?」
「僕と、結婚してください、リーゼロッテ様」
☆
『とあるオッドアイ魔術師と魔の紋章を持つ少女の、定められた運命』と世界観共通、遠い異国のお話です。
ムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 17,174
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
42113
偽りの仮面の下に隠された、真実の愛の物語。
王都で「悪役令嬢」と蔑まれる美貌の公爵令嬢、ルベリア・フォン・クロイツェル。
彼女は、燃えるような紅玉の髪と冷たい紫水晶の瞳の奥に、傷つきやすい素顔を隠していた。
政略結婚の婚約者であるアルフレッド王太子から心無い言葉と共に告げられたのは、突然の婚約破棄。
社交界の嘲笑と絶望の淵に立たされたルベリアの前に現れたのは、黒曜石の髪と夕焼け色の瞳を持つ謎めいた騎士、カイエン・アーベントロートだった。
彼は、噂や見た目に惑わされることなく、ルベリアの内に秘めた優しさ、そして薬草への深い知識と才能を見抜く。
「あなたは、本当に『悪役』なのでしょうか?」
その言葉は、ルベリアの凍てついた心を溶かし始める。
周囲に「悪役」と断じられ、孤独に耐えてきた姫君。
そんな彼女の本当の姿を理解し、深く、そしてひたすらに溺愛する騎士。
「紅玉の姫君と黄昏の騎士」――これは、最も美しい夕焼けのように、心温まる愛の奇跡の物語。
文字数 13,273
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
42114
前世は世界中を魅了する歌手リーナ。今世はゲームの中のモブであるキャリー。まったく異なるふたりが融合するといったい何が起きるのだろうか。
文字数 10,431
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.25
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小さな領地に生まれたモーリアには、前世の記憶がある。
それは前世でよく見たゲーム異世界転生……と思いつつ学園へ行けば、ほとんどの攻略対象はいるのに、ヒロインもライバルもヒーローも居ない!?
元となったはずのゲームはだいぶ物騒な設定のSRPGで、下手したら世界が荒れ果ててしまうのだけれど……これって大丈夫なの?
そんなモーリアがモブとして足掻く話です。
文字数 13,553
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
42116
静かに暮らす女性・綾のもとに現れたのは、しつこく高圧的な訪問営業マン。何度断ってもやってくる彼の態度に、綾はじわじわと心をすり減らしていく。これは、誰の称賛もいらない。静かな生活を守るための、ひとつの「勝利」の物語。
文字数 4,222
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
42117
【6月6日完結まで予約投稿済み】
最近若者の間で人気の娯楽小説にはよく「王家の影」という存在が登場する。その「影」は王族やその婚約者の警護と監視をしたり、偽証を覆すための証言をしたり、天井裏に潜んでいたり、呼ばれたら何もないところから出てきたり?色々なパターンがある。
で、その小説では「影の一族」がいて代々その任に就いているらしい。幼いころから影としての英才教育を受け、目立たず生活し、当然仕事中は正体を知られないために闇に潜み、姿を隠す。一族で共有する秘密。口伝で伝えられる技術と知識。
しかしフィクションとノンフィクションは違う。
──そう、この国の『影』は脅・・・いや、スカウト制なのである。
この物語は「王家の影」のひとつである「王都の影」にスカウトされてしまった、シエル・フルーガ子爵令嬢の『詰み』からはじまる物語である。
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覗いてくださりありがとうございます。
7時、19時更新の全17話予約投稿済みです。
よろしくお願いいたします。
文字数 42,047
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.29
42118
現代日本にて、〝異世界転移マシーン〟を開発した天才博士(白衣を身に纏った金髪美少女)が、助手の黒髪少年と共に、〝異世界転移〟する話(短編集)です。
既に博士は、一人で様々な異世界に行っており、今回、初めて助手を伴って行く事になり、色々と解説をします。
基本的に、毎回、美少女博士のせいで、少年助手が戸惑ったり、不憫な目に遭ったりします。
が、美少女博士は少年助手の恩人であり、尚且つ少年助手は美少女博士に惚れているので、どれだけ不幸な目に遭っても、絶対に助手を辞めません。
ほのぼのダークな作風が好きな方向けの作品です。
(※短編集、一話が大体三百~八百文字程度になる予定です)
(※基本的に地の文は無しで、会話文のみです)
文字数 4,349
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.04
42119
社内でも有能と評判の課長・相澤慎(29)は、冷たい態度と飄々とした言動の裏に、誰にも言えない過去を抱えていた。かつて心から信じた恋人に裏切られた経験から、人との距離を慎重に保ち、誰にも本当の自分を見せなくなった――そんな彼のもとに配属されたのが、4歳年下の生意気な部下・橘大輝(25)。口は悪いが仕事はきっちりこなす大輝は、どこか他人行儀な上司・相澤に反発心を募らせていく。
ぶつかり合いながらも、ふとしたときに見せる相澤の静かな優しさや、誰にも気づかれずに陰で支えてくれる姿に、大輝は戸惑いながらも目を離せなくなっていく。一方で、相澤も自分に強く向かってくる大輝に戸惑いながら、閉ざしていた心が揺れていく。
ぶつかり合い、すれ違いながらも、少しずつ近づいていくふたりの距離。
過去に囚われる上司と、まっすぐすぎる部下──正反対のようでどこか似ているふたりの関係は、やがて職場という枠を超えて、静かに変わり始める。
「意地張ってるのは、どっちだよ」
感情を隠すことに慣れていた男と、感情を抑えきれない男。
本音をぶつけ合ったその先に、ふたりが見つけたものとは──
文字数 3,479
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
42120
文字数 144,010
最終更新日 2025.06.06
登録日 2019.02.22