バッドエンド 小説一覧
681
神様お願いします(怪談・SS)
初詣で、全財産をお賽銭箱に入れると願い事が叶うと言う神社に詣でた。
「もう後悔しないで済むようにしてください」と言う願いは叶い、人生を何度でもやり直せる力を手に入れるが……。
682
海竜王の寵愛~竜宮城に囚われて~
かの『浦島太郎伝説』に名高い竜宮城の主にして乙姫の兄、海竜王は自らの妹を置き去りにし、陸に帰ってしまった浦島太郎への恨みを抱いて、彼の子孫である女の子を城に攫ってきた。
当初は人間への憎悪を隠さない海竜王に怯える娘であったが、次第にお互いが惹かれ合っていく。
しかし、人間と人外の思考の差異は、とある悲劇を生み出してしまう――。
おとぎ話をモチーフにしたダークファンタジー。
683
傾国の悪女、リーゼロッテの選択
傾国の悪女、リーゼロッテ・ダントは美しすぎた。
第一王子を魅了して、国の王位争いに混乱をもたらしてしまうほどに。
悪女として捕まったリーゼロッテだが、彼女は最後まで反省の一つもしなかった。
リーゼロッテが口にしたのは、ただの一言。「これが私の選択ですから」と、それだけだった。
彼女は美しすぎる顔で、最後まで満足げに笑っていた。
684
リロード・フロム・ゼロ
高校二年生・神原凌央は、
いつものように自室でゲームをしていたはずだった。
次に目を覚ました時、彼がいたのは見知らぬ王都――ノルンヴィル。
剣も魔法も持たないまま、路上で倒れていた凌央は、
金髪の少女エルナに「この世界の人間ではない」と告げられる。
否定も肯定もできないまま、
凌央は“異物”としてこの世界に存在している事実だけを突き付けられる。
そんな中、
彼の意識に直接語りかける、正体不明の声が現れる。
――我は、観測者。
――王都ノルンヴィルは、三度目の未来で確実に崩壊する。
――神原凌央の介入により、結果は変動可能。
拒否権はない。
説明もない。
その事実を他者に伝えることすら許されない。
選ばれた理由も分からないまま、
凌央は“世界の行く末を左右する存在”として観測され始める。
彼は救世主なのか。
それとも、世界を壊す異物なのか。
答えを知らされないまま、
「選ばれたその先」へと、運命は静かに動き出す――。
685
愛と死の輪廻
白い白い世界。とるに足らない矮小な今にも消えそうな魂のわたしは、震えながら、偉大で奇怪な姿をしたとてつもない力をもった『神』に命ぜられた。
何万回何億回も死んでは生き繰り返せと。わたしは震え上がった。何故わたしが?
『神』はわたしをモルモットにして、矮小な魂を鍛えて、幾度も人格も人生も何もかも違う生と死を車輪の中で虚しく走り回して、終わりに何か残るか見てみたいらしい。
『神』にはそういう恐ろしく幼稚な面がある。
わたしはしぶしぶと従った。だってそうだろう。矮小な凡庸な魂が『神』に逆らっても消滅するだけだ。
わたしは眩い光に包まれて何回も生きては、闇の死へと誘われた。
その中でも忘れられないわたしの過去世が20回ほどある。記憶は死んだ瞬間、忘却の河の神によって抹消される。しかし、何回も繰り返すとどうしても忘れられない過去はあるのだ。
不意に蘇ることがある。その度にわたしは悲鳴を上げたり、奇声をあげたりする。
イカレタ人とも思われたが、わたしはかまわなかった。 時折、わたしは前世の知識や経験を利用して聖女のようにもみせかけたこともある。
魔女として火あぶりになったこともある。男になって女を愛したこともある。子もなしたことがある。
でも嗚呼。どれも幻のように消えていくのだ。
その中でも忘れられない人生は20回ほどある。
何万回何億回も生きては死んで、強烈に忘れられない愛した人は極僅かだった。
その他はあまり覚えていない。なぜだろう。何が違ったのか?わたしにはわからない。単に好みだったのかもしれない。
それは偉大なる『神』でさえも分からない事であろう。
686
はなだまのうみなおし
海辺にあるカイタイ館で暮らすりんたちは、人魚の血を引く短命の種族。
人間と同じ見た目だが、人間とは違う能力を持つことから人に管理されながらも大切に育てられる。
まもなくカイタイ館を出てまた別の場所へ行くことになっているが、りんたちはそれを受け入れているが、他の子は今の境遇を受け入れられずにいた。
全ては諸行無常。
なにかに囚われることは、人生をつらいものにするだけではないだろうか。
流れる雲のように、目の前にある流れに沿うことこそ、誰もが平穏を胸に抱くことができ、平穏無事に日々を過ごすことが出来るのではないだろうかと、りんは考えていた。
©霜條
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禁止:転載・二次利用・AI学習
687
猫のレミ
小さな島の学校で、黒猫と女の子が出会い。
玩具のピアノを通じて友達になります。
ある日、女の子は、お婆さんの家へ。
女の子は、そのまま帰って来ませんでした。
約束したのに…。
※2016年4年17日[小説家になろう]へ投稿した作品です。
688
泡沫の夢物語。-男と女の物語。短編集-
恋愛集、です。多分。
思いつくまま、書いてみます。
ハッピーも、バッドも。
章単位で、別物語。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
689
キャンバスの少女
彼女はキャンバスの中でしか存在できない。彼女はキャンバスの中で自由だ。彼女は一人の実在する少女だ。
たった独りの、少女だ。少女は今日も願う。彼に触れたいと。唯一彼女のことを知っている彼に触れたいと。
小説家になろう様でも投稿。
690
茨の靴のシンデレラ~虚偽の告発で復讐した私は、処刑台に送られる~
彼は私の「身体」だけを愛し、私は彼の「権力」だけを愛した。
私たちは誰も、誰のことも愛してはいなかった。
――あの冷たい断頭台の刃が、落ちるその瞬間までは。
【あらすじ】
平民出身のコレットは、元夫であるギルバート伯爵から、息の詰まるような日常的抑圧を受けていた。
彼女をその地獄から救い出したのは、冷徹な皇太子レイナルド。
新しい宮廷の檻の中、昼は美しい装飾品として、夜は都合のいい夜伽の相手として消費される日々。
心を麻痺させて従っていたある夜、元夫の名を聞いた瞬間――
コレットの口から何気ない『嘘』が滑り出る。
「あの男は日頃から、謀反を起こして国王になると息巻いておりました」
数日後、伯爵家は一族郎党皆殺しとなった。
恐怖はいつしか、ゾクゾクとするような甘美な全能感へと変わる。
国家の絶対権力を、私の舌先一つでコントロールできる——。
嘘のナイフを振りかざし、目障りな貴族を闇に葬るコレット。
だが、彼女はまだ気づいていなかった。
冷酷な皇太子が、すでにその美しい愛妾の裏側に、鋭い牙を剥き始めていたことに。
これは、茨の靴を履かされたシンデレラが、狂おしい権力の蜜に溺れ、断頭台へと駆け抜けていく、因果応報のダークファンタジー。
(バッドエンドで終わった物語ですが、続編を考えたので投稿します。8話で完結です)
691
自転車を盗まないで
数編の掌編を収録している、1939年に沼津平成書店より刊行された小説の真相に迫る。
692
童話系短編集【シリアス多め】
童話系ショートショートまとめ
バドエン多め。
693
●鬼巌島●
むかしむかし鬼ヶ島に
春日童子と焔夜叉という鬼が暮らしていた。
くすんだ青髪、歪んだ小さな角という鬼として最低な外見を
持ち合わせた春日童子は神の依頼を受けることができず
報酬も得ずに家族と暮らしていた。
一方、焔夜叉は炎のような赤い髪、立派に伸びた2本の角という
鬼として最高の外見を持ち合わせ神の依頼を受け
報酬を得ながら1匹孤独に暮らしていた。
対照的な2匹は節分祭で人界に赴き清めの豆によって
人間の邪気を吸う儀式で考えが交錯していく。
卑小な外見だが精神の強い春日童子
立派な外見で挫折を知らない焔夜叉
果たして2匹の鬼としての矜持とは。
さらに神の眷属として産み落とされた聖なる人間に対抗し
鬼の存続を賭けて勝利することができるのか。
※本編は八噺で終わります。
694
一人息子の勇者が可愛すぎるのだが 〜魔王が愛した闇落ち勇者〜
魔王であるデイノルトは一人息子である勇者アルノルトを育てることになった。
アルノルトはデイノルトと同じ魔王の血と母親からの勇者の血を引いていた。
どれほど愛し、どれほど祈っても、逃げられぬ宿命が親子を引き裂くことになるとはデイノルトはまだ知らなかった。
※旧題:『一人息子の勇者が可愛すぎるのだが』から改題しました。
695
それは、人ならざる者の悪意か、それとも、人の心の弱さか。怪異譚保存庫
それは、人ならざる者の悪意か、それとも、人の心の弱さか。
怪異譚、まずはご静聴ください。
(不定期更新)
696
とあるアンドロイドの最後
それは自壊へと至る病
世界初の感情エミュレータを搭載したアンドロイドEM-M1 仮称:愛知 一(あいち はじめ) 彼は、高等学校で行われた感情エミュレータの実験の最中、屋上から飛び降り、自害をする。何が彼を自害へと追いやったのだろうか。 彼だった物からデータを収集し、事件の真相に迫る。
697
私は冬子のことが好きだ
北村優菜は、木野冬子のことが好きすぎるあまり「意地悪」をしてしまう。
698
眩しかったから
『絶望』を使わずに絶望を書こうというお題で、いっぱいある絶望の中の一つを書いてみました。
699
Cantarella_Eden【禁忌の果実】 【始まりの物語】
その昔とある国が戦乱狂乱の坩堝の中へ。
人々は悪魔のようなソレに支配扇動されていた
扇動していたのは【初代皇帝 鮮乱公】
【ヒュッケバイン=エルシュナイデ】彼の者は
人々が愚鈍に英舞に、正常に異常に、狂気に正気に
侵攻し争い壊し破壊の限りを尽くす様を
その眼に映し……歪に歪んだ微笑みを浮かべて
忌まわしい盟約と共に子供達の未来を捩じ伏せる
そんな【選帝戦を国の制度】としたのだった……。
700
NOISE
クラスメイトの飛び降り自殺。第1発見者は主人公だった。
だが、現場には、飛び降りと言うには不可解な点が多かった。
主人公ですら辿り着けないその謎を、あなたは解明できますか?
701
裏切り
裏切りって、いったいなんなんだろうね……。
702
携帯のムコウに
ある日、別荘に泊まっていた竜哉(たつや)と未海(みう)は、出火原因不明の火事に巻き込まれてしまう。燃え広がる業火はたちまち別荘全体を包み込み、未海は炎に道を閉ざされた。竜哉は、『危険を冒して未海を助ける』『危険なので別荘から脱出する』という二択を迫られることになる……。
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人生は、岐路の連続です。貴方はいつも『自分の選んできた道は正しいはずだ』と道を進んでいるはずです。
しかし、実際はどちらが正解なのかは分かりません。正解があるのかどうかも分かりません。もしかすると、どちらの道も不正解なのかもしれません。現実は、気軽に選んだその進路が人生を左右してしまいます。
『本当に、その選択でいいんですか?』
※小説家になろう、pixivにも同一作品を投稿しています。
703
criminal×lawbreaker(クリミナル・ロウブレイカー)
クリミナル・ロウブレイカー法案と言う犯罪者を犯罪者で駆逐する制度が導入されたザ・ロックで新米マリオネットマスターとして働き始めたマリアは選任が決まらないアンダーテイカーと組んでロウブレイカーと戦う事になった。
全世界でも犯罪発生率が高いザ・ロックで任務に明け暮れるうち、徐々にアンダーテイカーの狂気、欺瞞、人の命の軽さを目の当たりにして……母から学んだ正義が揺らぎはじめる。
ボロボロになりながらも任務を続ける日々に疲弊するマリア。
実績を積み、高位のロウブレイカーを捕らえた際……ザ・ロックの根幹に係る情報を手に入れ、マリオネットマスターとして禁忌である『クリミナルとの交渉を経て』マザーの正体を知ってしまう。
ピエロの気まぐれでザ・ロックの最深部に到達を果たし、その現実を突きつけられたマリアは壊れ……己自身がロウブレイカーへと堕ちる。
悪党と悪党の共食いで始まり正義の価値を叩き落す、救いの無い物語。
704
私が死んだ日
突然戦争が始まり、私は私でいられなくなった。兵士としての戦いを強いられ、色々なものを無くした。 きっと、戦いが終われば、楽しかった頃に戻れるよね?
705
愚かな転生ヒロインの行く末は
転生ヒロイン目線のお話。
バッドエンドです。
ただし王太子や悪役令嬢から見たらハッピーエンド。
ご都合主義のSSです。
ざまぁは転生ヒロイン本人が被ります。
小説家になろう様でも投稿しています。
706
遠い雪の音
人との距離が分からず人から離れてしまう少年相川遥は相葉雪音という少女と出会う。
相葉雪音もまた人との距離が分からず人との距離を縮めすぎてしまう。
相対的な少年少女の複雑な恋物語。
707
【Cantarella_Eden 】禁忌の果実 【始まりの物語】
その昔とある国が戦乱狂乱の坩堝の中へ。
人々は悪魔のようなソレに支配扇動されていた
扇動していたのは【初代皇帝 鮮乱公】
【ヒュッケバイン=エルシュナイデ】彼の者は
人々が愚鈍に英舞に、正常に異常に、狂気に正気に
侵攻し争い壊し破壊の限りを尽くす様を
その眼に映し……歪に歪んだ微笑みを浮かべて
忌まわしい盟約と共に子供達の未来を捩じ伏せる
そんな【選帝戦を国の制度】としたのだった……。
708
1945年、盆は終わらず
戦後80周年寄稿作品
那覇出身の浦崎は特攻隊員として鹿屋基地に配属されていた。無二の親友渡口はすでに飛び立って久しく、浦崎は戦友九重と出撃命令を待っていた。
結局浦崎と九重は出撃することなく終戦を迎える。が、それは浦崎が、沖縄占領、長崎への原爆投下、対馬丸事件という悲劇に触れることを意味していた。
709
歌あそび
好きな和歌を使って
好きに絵を描いて
遊んでみる
散文(?)集
一つ一つの話は繋がってません。
ムーンさんとベリーズカフェにも投稿してます。
出典
いとしいひと…和漢朗詠集 春の歌 麗景殿女御
おもわぬひと…後撰集 恋一 読み人知らず
710
怪物から世界を守るヒロインの最期
怪物を倒す能力者集団の一員の少女ナデシコは、能力を失った。
力を取り戻せると言われ、ボスの提案に乗るが……。
711
隣に座る女
左隣の席は、空いているんじゃない。次を待っている。
異動初日、白石真帆が案内されたのは、左隣だけがぽっかり空いた席だった。机の奥には意味不明の紙が貼られ、午後三時になると、そこに見知らぬ女が座る。誰もその女を認識せず、席の前任者の記憶だけが曖昧に抜け落ちていく。会社、病院、喫茶店、自宅。逃げても“左隣”は空き、女は少しずつ真帆の顔と居場所を奪っていく。最後にその席へ座るのは誰なのか。日常の椅子一つから始まる、救いのない継承ホラー。