ほのぼの 小説一覧
961
わたし、小日向(こひなた)ゆには、元気で明るくて髪の毛がふわふわなことが自慢の中学一年生!
ある日の放課後、宿題をし忘れて居残りをしていたわたしは、廊下で変わったコウモリを見つけたんだ。気になってあとを追いかけてみたら、たどり着いた視聴覚室で、なぜか同じクラスの玖波(くば)くんが眠っていたの。
心配になって玖波くんの手を取ってみると……なんと、彼の夢の中に引きずり込まれちゃった!
夢の中で出会ったのは、空に虹をかけながら走るヒツジの列車と、人の幸せを食べてしまう悪いコウモリ・「フコウモリ」。そして、そんなフコウモリと戦う玖波くんだった。
玖波くんは悪夢を食べる妖怪・バクの血を引いているらしくて、ヒツジの車掌が運転する〝夢見列車〟に乗ることで、他人の夢の中を渡り歩きながら、人知れずみんなの幸せを守っているんだって。
そんな玖波くんのヒミツを知ってしまったわたしは、なんと、夢の中でフコウモリ退治のお手伝いをすることになってしまって――?
これは、みんなを悪夢から守るわたしたちの、ヒミツの夢旅の物語!
文字数 73,344
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.07.31
962
文字数 29,185
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.07.10
過労で倒れて公爵令嬢に転生したものの…
乙女ゲーの悪役令嬢が活躍する原作小説に転生していた。
乙女ゲーの知識?小説の中にある位しか無い!
原作小説?1巻しか読んでない!
暮らしてみたら全然違うし、前世の知識はあてにならない。
だったら我が道を行くしかないじゃない?
両親と5人のイケメン兄達に溺愛される幼女のほのぼの~殺伐ストーリーです。
本人無自覚人誑しですが、至って平凡に真面目に生きていく…予定。
※アルファポリス様で書籍化進行中(第16回ファンタジー小説大賞で、癒し系ほっこり賞受賞しました)
※残虐シーンは控えめの描写です
※カクヨム、小説家になろうでも公開中です
文字数 742,036
最終更新日 2025.08.29
登録日 2023.08.02
964
965
文字数 3,520
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.08.10
966
【攻め】日比野駿(ひびの しゅん)×【受け】三原耀司(みはら ようじ)
しゅん(高1)とようじ(高2)はお向かいに住む幼なじみで同じ高校に通っている。幼いころから兄弟のように育ち、よく遊びよくケンカもしていた。中三の頃からようじに片想いしているしゅんはようじの誕生日に告白をする。プレゼントがかぶったり下心がバレそうになったりしたがようじがOKしてくれて二人はつき合うことに。しかしようじにはキスが怖いというトラウマがあり、大好きなようじを目の前にキスを我慢するというしゅんの禁欲生活が始まる。
文字数 85,448
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.08.25
967
西条グループの令嬢、あんなは政略結婚として、東郷財閥のアキラさんと婚約をしていました。黒歴史です。
幼少期には「可愛いカップル」とかちやほやされていましたが、大人が甘やかして育てた完成形の学生時代には「太っていてお似合い」とか「豚カップル」とか言われるようになりました。
よって、アキラさんは「デブと一緒にいるのは不快だ」
と、言い放ち婚約破棄をすることとなったのです。
その慰謝料を元手に私は起業をしちゃいます‼
文字数 3,129
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.08.26
968
婚約解消を言い渡されたライナは、帰り道に怒りに任せて石を蹴り飛ばして、強面の男性にぶつけてしまう。
怒号を浴びせられ、追いかけられたことで身の危険を感じたライナは、ギルドで護衛を頼むことになる。
紹介された冒険者の名前はリオ。
真面目に任務を遂行しようとする彼に、物足りなさを感じるライナだったが、身を挺して守ろうとする姿に心の揺らぎを感じるようになる……
※カクヨム様、小説家になろう様、エブリスタ様、Solispia様でも掲載しています。
文字数 11,223
最終更新日 2025.08.28
登録日 2025.08.24
970
971
春の夜明け、異世界アルバヴィレの深い森で目覚めた青年・聖は、傷ついた森狐〈ルナ〉を介抱したことから辺境の村グリュックへ導かれる。だが村は魔力枯渇で古の「癒しの泉」が涸れ、作物も人の心も乾きかけていた。
人の話と行動を寸分違わず覚えられる聖は、発明好きで少し浮気性の少女・心寧、努力家の鍛冶師・大志、遊び心あふれる薬師・裕美、マイペースな騎士・優作、無表情なのに温かな魔術師・彩美、善意を顔に出す留学生ゼイン、毒舌だけど憎めない通訳ケイトと出会う。雨漏り鍛冶場の徹夜修理、湖畔での相合傘、雪山救助の肩貸し――七人と一匹のほっこり交流が村に小さな奇跡を編み込んでいく。
やがて聖の聞き書きと仲間の知恵が合わさり、泉の封印を解く「七つの欠片」探しが始まる。満月の川面に古歌が響き、凍った滝壺で焚き火が湯気を巻き、春分の黎明に湧き上がった温かな水がグリュックを希望で満たす――善意が波紋のように広がり、誰かの笑顔が次の優しさを呼ぶ一年の物語。
文字数 83,508
最終更新日 2025.08.28
登録日 2025.07.21
972
緒代萌乃香は小学六年生。
「ワンダーランド」という、不思議の国のアリスをモチーフにした遊園地のすぐそばに住んでいる。
萌乃香の住む有栖町はかつて寂れた温泉街だったが、遊園地の世界観に合わせてメルヘンな雰囲気にしたところ客足が戻ってきた。
クラスメイトがみなお店を経営する家の子どもなのに対し、萌乃香の家は普通の民家。
そのことをコンプレックス感じていた。
ある日、萌乃香は十二歳の誕生日に不思議な能力に目覚める。
それは「物に触れると、その物と持ち主との思い出が映像として見える」というものだ。
そんな中、幼なじみの西園寺航貴が、「兄を探してほしい」と頼んでくるが――。
異能×町おこし×怖くないほのぼのホラー!
文字数 40,125
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.07.04
973
かつてレイシン王国の宮廷で名を馳せた錬丹術士 シュウランは裏切りによって突然追放された。
失意のまま都の喧騒を離れ、深い山奥の雲渓村で静かな隠居生活を始める。
ところが、小さな漢方茶カフェ「霧雲堂」は、村人たちの間でたちまち大人気に!
胃腸にやさしい薬膳茶、心を癒す香り、そしてシュウランの包み込むような優しさに触れ、
やがて王女や弟子、さらには王都からの訪問者まで現れて――。
「こんなはずじゃなかった」の追放劇は、思わぬスローライフと人との絆の物語に変わる。
裏切りから始まる、新しい人生の一杯をどうぞ。
※本作品は執筆に生成AIを利用しています
※水・土・日の18時に更新予定
文字数 49,057
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.06.01
974
家出行為を推進するもんではないカンナ。そういう意図はないカンナ。家出願望のある少年たちヨ、この小説を読んだら満足して寝てくれェ。一話一話の文字数が短いけれど一話が長いのは読みも書きもムリな人ですので、読みは2000字未満を、書きは1200字未満、そんくらい厳守です。
文字数 872
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.08.23
975
高校三年生、鴻森萌(こうもりはじめ/通称モエ)は、足のケガが原因で剣道部を辞めたことで、無気力になっていた。
そんなある日。園芸部の花咲千歳(はなさきちとせ/通称チト)と出会い、トラブルになる。
モエは園芸部が担当する植栽スペースをうっかり荒らしてしまったことから、ペナルティとして、園芸部の活動を手伝うことになるが、チトはかなりの植物ヲタクで、友人がひとりもいない変わり者。
そんな彼の話は植物のことばっかり。でも……。
「コウモリなのに、飛べないなんて……。笑っちゃうよな……」
足のケガの話をしたモエは、チトの言葉に魅せられてしまう。
「僕……っ、モエくんがこれから歩く道が楽しくなるように……、綺麗な花や美しい下草を、いっぱい植えておきますから!」
がらんどうになってしまった元剣道部と、友だちが欲しい園芸部員の青春BLです。
文字数 104,834
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.08.14
976
日本の農学研究者だった俺は、過労死の末、剣と魔法の異世界へ転生した。貧しい農家の三男アキトとして目覚めた俺には、前世の知識と、触れた土地を瞬時に世界一肥沃にするチートスキル【神の農地】が与えられていた!
「この力があれば、家族を、この村を救える!」
俺が奇跡の作物を育て始めた矢先、村に一人の少女がやってくる。彼女は王太子に婚約破棄され、「悪役令嬢」の汚名を着せられて追放された公爵令嬢セレスティーナ。全てを失い、絶望の淵に立つ彼女だったが、その瞳にはまだ気高い光が宿っていた。
「俺が、この土地を生まれ変わらせてみせます。あなたと共に」
孤独な元・悪役令嬢と、最強スキルを持つ転生農民。
二人の出会いが、辺境の痩せた土地を黄金の穀倉地帯へと変え、やがて一つの国を産み落とす奇跡の物語。
優しくて壮大な、逆転建国ファンタジー、ここに開幕!
文字数 24,218
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.08.26
977
978
蝉の声が鳴り響く日だった。
「ごめ、……俺、弧守さんに謝りに来たんだけど、ここから弧守さんの声がしたから……」
青ざめたイケメンこと榊くんが破れた御札と紙垂を持って呆然としている。
「その御札……」
力が弱まって眠っている妖狐の神を封印している御札だった。
けたたましく蝉が鳴く。
この時、誰が予想しただろうか。
この狐の神様の信仰(ファン登録者)を増やすために、私と榊くんがクラスメイトとともに動画配信を始めるなんて。
これは電波塔が建築されたことによりインターネットが急激に発展し始めた超のつく田舎町で、信仰(ファン登録者)を集めて力を取り戻す神様と、田舎娘とイケメンの夏休みのお話だ。
文字数 71,280
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.07.31
979
ある日、家族から虐げられていた少年中島琉太の元に美少女がやってきた。聞けばその美少女は異世界からやってきた神獣様だそうだ。琉太の祖父が異世界に転生し苦難の末に魔王を倒した。その報酬で琉太の世話を神獣であるフェリスに頼んだそうだ。過去のトラウマからか学校でも友達を作らなかった琉太はフェリスと生活していくうちに友達を作り人の優しさに触れ過去のトラウマを克服していく。そんなお話です
文字数 53,261
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.08.14
980
文字数 6,061
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.07.29
981
982
ガキの動画に自動で字幕をつけるとかいう野蛮な文化でオレは名を売った。動画投稿者としてではない、動画出演者としてだ。フリー素材としてオレの子供の頃の写真はSNSに出回り、学校ではいつもからかわれている。
そんなある日、オレは異世界に転移してしまう。その世界では、フリー素材・オレがキャラクターとして大流行!? おまけに最初に転移した先は、リオフラン王国第二王女・エマが持つ、オレの『人形』だった……!
堅物の第一王子、道化の第二王子、淑女の第一王女も巻き込んで、オレの人形ライフが始まる――って、元の世界に戻った? と思ったらまた転移?
「残弾3!」
ローファンタジーの異世界転移ものです。完結済の第一部だけでもお楽しみいただけます。
評価・いいね・感想・レビュー・ブクマよろしくお願いします! 誤字報告も是非!
※本作には「フリー素材」のタグ(キーワード)がついていますが、他の作品についている場合のような「自由に素材として使用していい」という意味を含みません。あくまでも「フリー素材の主人公」という意味ですのでご了承下さい。
文字数 141,235
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.08.01
983
橋崎莉緒(はしざきりお)は春に中学生になる女の子。二年前、海外勤務先で母親と連絡が取れなくなり、叔母家族の家に居候中。叔母に嫌われている莉緒の立場は悪くて、クローゼットルームで寝て、お手伝いさんのような扱いをされていた。
そんな中、叔母の怒りが爆発し、莉緒は家を出る決意をする。
そこで父親で自分を迎えに来たという外国人のオジサマと紫色の目をした少年と会う。
父親と、莉緒のきょうだいだというシオンとレフ、アリナと出会い、一緒に過ごすことに。
ぶっきらぼうなシオン。紳士で優しいレフ。モデルで人懐っこいアリナ。けれど、どこか不思議な部分が。
一番不思議なのは――
「わたしのきょうだいって皆、美形すぎる!」こと。
本当にわたしときょうだい?
文字数 46,893
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.07.01
984
985
986
5歳の女の子「のんちゃん」は、ママと二人暮らし。
おしゃべりでちょっぴりドジ。でも、ママのためならがんばれちゃう。
このお話は、そんなのんちゃんが「おるすばん」という大きなミッションにチャレンジ。ふしぎなぼうけんでは子供たちの夢の世界へのんちゃんがぼうけんします。
ほっこり笑えて、ちょっぴりうるっとする日常の物語です。
にゃんこと遊んだり、さびしさに泣きそうになったり、でも最後にはちゃんと笑顔で「おかえり」が言える。
――がんばるきみを、きっと応援したくなる。
子どもの視点から描かれる短編集の「小さな成長の記録」を、ぜひお楽しみください。
文字数 64,868
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.06.22
987
雪ん子は、雪の子ども、雪の精。どこにでもいるの…
鈴子は、兎にパンのかけらを投げてやる。兎は美味しそうに食べている。
兎は人間になりたいと思った。人間になって鈴子と一緒にいたいと思った。
兎は、その願いを雪ん子に託した。
雪ん子は、その願いを叶えてやるといった。
雪ん子兎が鈴子の家に来てから、すぐに中学1年生に成長した。
そして、隣に引っ越してきた同じ中学1年生の真理子と仲良くなる。
でも、雪子は雪ん子、夏の暑さには弱い。
溶けてしまいそうな体を支えながら、鈴子の手助けをする。
鈴子の願いは家族の幸せ。でもそれは、糸の絡まった糸車。
雪ん子は雪の精、人の幸せは作れない。ただ寄り添ってみているだけだった。
ある日、鈴子から幼馴染の真理子の離婚した母と、夫の将の弟、誠がいい仲だったと聞き、真理子と二人で結婚させようと奮戦する。
文字数 103,586
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.08.08
988
基本日常系のゆったりとした話です。後半イベントが起こります。
今より少しだけ未来の話――
VRMMORPGの次世代モデルとして、脳の神経系と直接リンクする〈NRMMORPG〉が普及しはじめた世界。
やたら本好きなだけで、あとはごくごくふつうなはずのおとなしい女の子、スミカ(本邸かすみ)は、クラスメートのニケ(描猫ニケ)に誘われ、〈Wizard Book Chronicle(WBC)〉という魔法使いオンリーのちょっと変わったフルダイブ型ゲームを始めることになった。
チュートリアルの森でのレクチャーの途中、チュートリアルAIはスミカの非凡な才能に気づき「ある本」をこっそりと託す。そしてそれはゲーム世界の根幹に関わる重要アイテムだった……。
文字数 126,798
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.07.31
989
事故で番になってしまった氷と薫。薬と鍵を渡すように言われたのに何故かポケットから薬が出てきて、鍵も間違えておばあちゃんの家の鍵を渡してしまう。さて、どうなることやら…無事にヒートを乗り越えることはできるのだろうか…。
ムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 22,435
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.07.15
990
「フェリシアが結婚して、フェリシアの子供が侯爵家を継げばいい」
女侯爵である姉が言い出した。
3姉妹が10代のころに両親がなくなり侯爵家の建て直しで、この国では行き遅れと呼ばれる部類に入っているシャルロッテ(長女)、フェリシア(次女)、ジャクリーン(三女)の美人三姉妹。
今日まで3人で頑張って侯爵家を建て直し、落ち着いたからそろそろ後継者をと、フェリシアが姉に結婚を薦めれば、そんな言葉が返ってきた。
姉は女侯爵で貿易で財を成している侯爵家の海軍を取り仕切る男装の麗人。
妹は商会を切り盛りする才女。
次女本人は、家内の采配しかできない凡人だと思っている。
しかしフェリシアは姉妹をけなされると、心の中で相手に対して毒舌を吐きながら撃退する手腕は、社交界では有名な存在だ(本人知らず)。
なのに自慢の姉妹は結婚に興味がないので、フェリシアは姉妹の相手を本気で探そうと、社交に力を入れ出す。
フェリシアは心の中で何か思っているときは「私」、人と喋るときは「わたくし」になるのでご注意を。
文字数 76,126
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.06.21
991
992
女子高生の三笠山明菜(みかさやま あきな)は、いつものように仲間と一緒に繁華街を目的もなくぶらついていた。
同じような集団と時にはケンカになり、この日は運悪く相手の一人がナイフを取り出し明菜は滅多刺しにされてしまう。
こうして絶命したはずの明菜が目を覚ましたのは、見知らぬ大広間だった。ここは地獄か天国か? と思った瞬間――
「聖女さま! ようこそお出でくださいました!」
今まで一度も考えたことのない、自分と縁遠そうな聖女って!? しかもやたらいい子扱いされることにも納得いかず、つい反抗したくなる。
第二の人生は反抗期とともに思いがけない展開へ!? 明菜の異世界生活はどんなものになるのでしょうか。
文字数 133,119
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.07.31
993
セレスティアは、政略結婚で第二夫人としてランペルージュ公爵家に嫁ぐが、正妻に酷い虐めに遭う。
家庭に興味がない夫と周りに味方がいない環境。ついには嘘の悪評が出回ったことで、夫の手により、治安が悪い国境の街道付近の別邸に追いやられ、心を壊してしまった。
その時、生前の記憶を思い出す。食堂を開きたいという夢に目覚めたセレスティアは、隠し財産を全て投資し、街道から一本道にそれたひっそりとした隠れ家食堂、「気分屋食堂」を開店させる。
セレスティアの気分によってメニューが変わる食堂で、来る人は日本仕込みの美味しい食事とおもてなしの心に食堂の虜となっていく。
大国の第二王女、新参気鋭の武力国家の皇帝、王国大規模の食品輸入商人、極悪非道の野党から薬草採取を生業とする兄弟まで……食事処は身分を超えて輪を広げていく――。
※恋愛の展開は中盤以降になります。ご容赦ください。
文字数 118,248
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.07.30
994
旧題:捨てられ従魔の保護施設!
冒険者として、運送業者として、日々の生活に職業として溶け込む従魔術師。
けれど、世間では様々な理由で飼育しきれなくなった従魔を身勝手に放置していく問題に悩まされていた。
そんな時、従魔術師達の間である噂が流れる。
クリノリン王国、南の田舎地方──の、ルルビ村の東の外れ。
一風変わった造りの家には、とある変わった従魔術師が酔狂にも捨てられた従魔を引き取って暮らしているという。
─魔物を飼うなら最後まで責任持て!
─正しい知識と計画性!
─うちは、便利屋じゃなぁぁぁい!
今日もルルビ村の東の外れの家では、とある従魔術師の叫びと多種多様な魔物達の鳴き声がぎゃあぎゃあと元気良く響き渡る。
文字数 393,780
最終更新日 2025.08.23
登録日 2022.11.15
995
996
魔法から逃げるため、初めて授業をサボってしまった私。
木の下でうずくまってると、男子が頭に落ちてきた。
しかもこいつは学院一の問題児。
私とは性格正反対。避けようとしてるのに、ぐいぐい話しかけてくる。
馴れ馴れしくするのはやめてくれ。臆病な私はお前みたいな人間が苦手なんだよ。
※小説家になろう様、カクヨム様でも掲載しています。
文字数 6,704
最終更新日 2025.08.23
登録日 2025.08.21
997
998
999
1000
長編小説「トゥーリとヌーッティ」のトントゥの女の子トゥーリと小熊の妖精ヌーッティの日常を描いた短編集です。
北欧フィンランドを舞台に繰り広げられる二人の活躍(?)をお楽しみください。
長編小説を未読でもお楽しみいただけると思います。また、話数は多いですが、お好きな章からお読みいただけます。迷われたら「ヌーッティ危機一髪」「戦場のモホコ」をぜひ。トゥーリとヌーッティがどんなキャラクターなのか一番わかりやすいと思います。
*フィンランド語はフィンランド人の友人に校正をしてもらいました。
*『ノベルアップ+』『小説家になろう』にも掲載中のお話です。
文字数 293,649
最終更新日 2025.08.23
登録日 2021.07.11