じんわり小説一覧
一人称の短編ストーリー
動画では素敵なイラストとともにご覧いただけます
●YOUTUBE
https://youtu.be/snfcS-3EuT0
●ニコニコ動画
http://nico.ms/sm34500625?cp_webto=share_others_iosapp
●動画用にイラストを提供してくださった皆様
①服部芳生さん(Hattori_Yoshimi)
(創作サークル:アンチックプラント 代表作:至智詼諧ーしちかいかい-)
②島口ホラサイさん(Shimaguchi_Horasai)
(漫画家/イラストレーター 代表作:地獄シャワー)
③加月侍×小堀暢也さん(Katsuji×Kobori_Nobuya)
(音楽プロデューサー ラジオ番組:音楽三昧・芸術三昧)
④ごとうけい子さん(Goto_Keiko)
(漫画家/イラストレーター 代表作:恋人はゴースト、わたしのエスピー)
ぜひぜひ、動画、小説ともどもよろしくお願いいたします。
文字数 3,263
最終更新日 2019.01.23
登録日 2019.01.23
文字数 5,259
最終更新日 2019.01.21
登録日 2019.01.21
文字数 1,778
最終更新日 2019.01.21
登録日 2019.01.21
続編「大人になった君とぼく」
日本語字幕あり
http://youtu.be/gIN1aSsn06w
字幕なし
http://www.nicovideo.jp/watch/sm35228318
~あらすじ~
翔太くんは学校に行くのが嫌でした。
なぜなら、いじめられていたからです。
誰にも相談できず、友達もいませんでした。
ある年の春も終わろうかという頃のことです。
その幼い心はついに限界を迎え、とうとう学校の屋上から飛び降りてしまいます。
気がつくと、そこは見たことも、来たこともない、真っ白い世界でした。
そこには透き通った川が流れ、それを挟むような形で色とりどりの花が咲き乱れています。
川には一本の白い橋がかかっており、その上に誰か立っています。
人間にしてはあまりに小さく、黒い毛に覆われていました。それは、よく見ると一匹の黒猫でした。
黒猫は翔太くんに気づくとニコッと嬉しそうに笑みを浮かべた後、物凄い勢いで駆け寄ってきました。
「クロ」と名乗るその黒猫は、自分は人間の手によって捨てられた後、保健所に送られ、ここに来たと告げます。
こうして、いじめられて自殺した男の子・翔太くんと、捨てられて保健所で人間に殺処分された黒猫・クロは出会い、二人は天国までの道のりを共にすることになったのです。
そこで生まれる二人の絆とは――。
~本書を読むにあたって~
お読みになる際は「絵本」を読むような感じで読んでください。
筆者である私自身、それを意識して今回執筆させていただきました。
ちなみに、筆者も小中といじめられた経験があります。なので、翔太くんの心情描写の点においては自分と重ねて書いた部分もあります。
なるべく難しい言葉は避け、誰にでも読みやすいよう心掛けたつもりです。
本当に感覚的には小説というより、絵本に近いと思います。
ただ、私の画力が壊滅的に残念なので挿絵をつけることは現実問題として難しいと言わざるを得ません……(つけたいな、という願望はあります)
小説を読むのが苦手な方も、どうぞお気軽に読んでください。
文字数 10,950
最終更新日 2019.01.20
登録日 2019.01.18
『ぼくの心は、きっとサイダーみたいなものなのかもしれない』
サイダーが好きな中学三年生の七海景太は、自分をいつ割れてもおかしくない一つの泡みたいな存在だといつも思っている。
景太は学校の帰り道、行方不明になっていると噂されている転校生の小野寺日向と偶然出会うこととなる。
日向は、別次元の祠の中で琥珀色をした謎の粘体生物・『あめもん』の体内に取り込まれていた。体を動かすことはできないものの、喋ることは可能で、二人は静謐な空間でゆっくり心を通わせていく。
景太は日向を救いたいと思うのだが、日向は解放されることを断固として拒む。「どこに行ったって、結局は飾りでしかないもの」と、日向は今まで家族からどう見られていたのかを知り、大きなショックを受けていた。
そんな日向をおおう『あめもん』は宇宙から飛来した生き物だった。地球に逃げたお父さんを捜しに来たと言い、景太は『あめもん』のお父さん捜しを手伝うことになった。
文字数 37,246
最終更新日 2019.01.19
登録日 2019.01.13
天国のお母さんに宛てた紙飛行機型の手紙を拾ったコウジ君。
その手紙を持ち主に返すにはどうしたらいいのでしょうか?
文字数 908
最終更新日 2019.01.17
登録日 2019.01.17
その悪魔はどうしても天使になりたかったのです。
悪魔が天使になる為には何をどうしたら良いのでしょうか?
文字数 2,582
最終更新日 2019.01.17
登録日 2019.01.17
吾輩のご主人について話そうぞ。
吾輩はご主人が好きだ。
吾輩はご飯が好きだ。
吾輩は……ん?
吾輩の話ではないのか?
文字数 504
最終更新日 2019.01.17
登録日 2019.01.17
戦後間もない頃から存在する古い都市伝説が、東京では今も囁かれている。
この国には古くから、闇を見守る存在がいるのだと。
古の時代の暗殺術を未だに継承し、行使し続ける闇の集団が現存するという伝説が、今も囁かれている。
彼らは社会が混沌に陥った時、影の中から現れ、
その恐るべき力を振るった後、影の中へ還ってゆくという。
――――21世紀、闇の世界の世代が変わり、若者たちは伝説を蔑ろにするようになった。
彼らは警察も、暴力団も、政治家も、何も恐れなくなった。
金属バットによる集団リンチ、殺人、レイプパーティー、ドラッグパーティ、違法な銃器の取得…………若者たちは邪悪の限りを尽くし、闇の世界は混沌と無法に満ちた。
彼らは地下格闘技場を開き、力をより高めた。
空手、合気道、柔道、剣道、ボクシング、総合格闘、ブラジリアン柔術……ありとあらゆる武術が盗まれ、筆舌しがたい行いによって貶められた。
警察は彼らの持つ銃火器を恐れ、彼らの「贈り物」もやがて拒まなくなった。
――――正義(モラル)は完全に沈黙した。
もはや彼らに対抗できる存在は日本のどこにも存在しない。
誰もが暴力に屈し、誰もが社会に絶望した時だった。
名も無き一人の中年男性が、大勢の若者を虐殺する事件が起こったのは…………。
※本作には非常に過激な表現が含まれます。お読みになられる際には十分にご注意ください。
ふぁんいらすと絶賛募集中。
文字数 342,118
最終更新日 2019.01.04
登録日 2017.11.01
失恋したやけ酒で酔っぱらった俺は、知らない細い路地に迷い込んだ。
深夜の真っ暗な路地の中で1つだけ見えた光。そこにあったのは超爽やかイケメンが切り盛りする食堂〈Lume〉だった。
舞台はイタリア。料理人とアーティストがじわじわ距離を詰めていくお話。
爽やかイタリア人×見せかけ強気日本人
年上×年下
R18には*つけます。
文字数 91,135
最終更新日 2019.01.01
登録日 2018.05.15
文字数 3,588
最終更新日 2019.01.01
登録日 2018.12.15
ここは逆さ虹の森。
いたずらなリスと、お人好しのキツネが遊んでいると、リスが「クマの怖がりを直してあげよう」と言い出しました。キツネは訝しみながらも、リスについていきます。そこでリスが提案した方法でクマが大変な目に!?
文字数 3,644
最終更新日 2018.12.20
登録日 2018.12.20
《加賀峰ライム》は国内有数の元お嬢様学校、鷹湶学院に通う令嬢である。
高校一年の春、彼女はエルフな前世と決別するために一つの儀式を行った。
失敗上等の儀式は想定外の方向で成功してしまい、ライム手製の可動フィギュア模型に前世の妹《サーシャ》の魂が宿ってしまう。
小さなプラモデルと令嬢の物語が今、始まろうとしていた。
文字数 9,362
最終更新日 2018.12.10
登録日 2018.11.26
生きることに疲れてしまったあなたへ。
心が疲れて、今日が辛いと思っているあなたへ。
これは、あなたへの願い。
文字数 1,721
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.11.15
男子高校生の通学路にはいつも同じ女の子がベンチに座っている。
見た感じ中学生と思われるが、いじめとも病気とも無関係っぽいのに学校に行かず、いつもベンチにいる。
何故彼女は学校に行かないのか。
少年少女の不思議な異世界の話。
文字数 16,604
最終更新日 2018.11.13
登録日 2018.10.25
男女二人の日常を描いたラブコメになります。
ときにはシリアスな回もありますが、全体的にはゆったりまったり見られる内容となっておりますので、気軽に読み進めていただければ幸いです。
ツイッター上でも連載していますので、こちらもぜひよろしくお願いします↓
http://twitter.com/@akira_zensyu
文字数 23,324
最終更新日 2018.11.08
登録日 2018.07.05
歴史ある神社に訪れた菜乃はその神社にある
夢みる御神木に触れた…
その瞬間に御神木は輝き菜乃は引きづりこまれた
菜乃が引きづりこまれ…待っていたのは……
文字数 1,951
最終更新日 2018.10.26
登録日 2018.07.24
文字数 4,784
最終更新日 2018.10.22
登録日 2018.10.22
文字数 110,096
最終更新日 2018.10.20
登録日 2018.07.10
文字数 2,738
最終更新日 2018.10.03
登録日 2018.10.03
アラサーの保育士の栗花落しずくが3月の温かい日に、中学生の青年に告白される。
だが、その青年は中学生ではなかった。
彼は、昔のしずくに会っているようだがしずくは彼が誰なのか思い出せずにいた。そんな彼、羽衣石 白は毎日のように彼に会いに来るようになり、しずくは困ってしまう。
止めるよう白に伝えると、彼からある条件を出されてしまう。それは・・・・。
☆タイトル変更しました。
文字数 87,932
最終更新日 2018.09.30
登録日 2018.05.06
文字数 1,455
最終更新日 2018.09.30
登録日 2018.09.30
やりたいことは大学で見つけたらいいという思いで入学した泰野陽史は、実際はやりたいこともなく、ぼんやりと日々を送っている。
そんなとき、ふと目にした大学のアルバイト掲示板の隅っこに《派遣メシ友募集》という何やら怪しげなチラシを見つけるが、派遣先のメシ友たちは、それぞれに問題を抱えている人たちばかりだった。
口も態度も悪いせいで妻亡きあとは近所から孤立している、ひとり暮らしの老人――桑原芳二。
恋人が作った借金を返すためキャバクラで働いて長い、派手な年増のお姉さん――須賀彩乃。
仕事の忙しさを理由に共働きの妻に家事や育児を任せっきりにしていたツケが回り、ある日子供を連れて出ていかれてしまったサラリーマン――緒川之弥。
母子家庭で、夜はひとりで過ごすことの多い小学生の女の子――太田茉莉。
いくら飽食の時代と言われても、一緒に食べる人がいなければ美味しくない。《派遣メシ友》は、そんな彼らの心の隙間を〝誰かと一緒に食べる喜び〟で少しずつ埋めていく。
やがて陽史自身にも徐々に変化が訪れて……。
ご飯が美味しい――たったそれだけで、人生はちょっと豊かになるかもしれない。
文字数 145,848
最終更新日 2018.09.28
登録日 2018.07.09
全てノンフィクションの私自身の黒歴史。
心の奥底に封じ込めた黒歴史。
黒歴史がありすぎて、もはや倉庫。
少しだけ倉庫の中身を久々に開けてみます。
是非一緒にご覧くださいませ。
文字数 8,042
最終更新日 2018.09.24
登録日 2018.08.27