婚約破棄小説一覧
学園時代に知り合った婚約者の彼は私を裏切り妹のほうへ行ってしまいました……。
でも負けません!
文字数 1,450
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.18
人見知りで大人しかった婚約者ですが……!?
文字数 1,152
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.18
雨降りの日に婚約者に呼び出されたのですが。
文字数 1,126
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.17
許嫁の男子と険悪な関係であった主人公。
いつも彼に悩まされていたが、ある日突然、婚約者が変更される。
打って変わって紳士な夫に出会い、幸せな生活を手に入れた彼女だったが、偶然元許嫁の男と遭遇し、意表を突かれる発言をされる…
文字数 2,928
最終更新日 2024.01.17
登録日 2024.01.17
薬屋の娘ですが、常連客であった婚約者から婚約破棄を言い渡されてしまいました。
文字数 1,560
最終更新日 2024.01.17
登録日 2024.01.17
婚約破棄ですか?
それでも構いませんよ。
でも……わがまま放題な貴方のままでは良き人と結ばれるのは難しいと思いますよ。
文字数 716
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.16
前世、浮気男に絶望に落とされ自殺した夏菜子。
目が覚めると血だらけの美女に生まれ変わっていた...!?
自分と似たような境遇で死んでいった悪女エティーナのためにも今世は自由に生きようとする筈が、いつの間にかとある天才魔法師に懐かれて...?
「俺も君の人生の手伝いをしよう。」
我が道を行くエティーナと、彼女を支え溺愛する魔法師ルーカスの物語。
文字数 34,596
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.07
「孤児の癖に筆頭聖女を名乗るとは、何様のつもりだ? お前のような女は、王太子であるこの僕の婚約者として相応しくないっっ!」
私を罵った婚約者は、その腕に美しい女性を抱き寄せていた。
別に自分から筆頭聖女を名乗った事など無いのだけれど……。
夜会の最中に婚約破棄を宣言されてしまった私は、王命によって『好色侯爵』と呼ばれる男の元へ嫁ぐ事になってしまう。
しかし、夫となるはずの侯爵は、私に視線を向ける事さえせずに、こう宣った。
「王命だから仕方なく結婚するが、お前を愛する事は無い」
「気が合いますね。私も王命だから仕方無くここに来ました」
「……は?」
愛して欲しいなんて思っていなかった私は、これ幸いと自由な生活を謳歌する。
懐いてくれた可愛い義理の息子や使用人達と、毎日楽しく過ごしていると……おや?
『お前を愛する事は無い』と宣った旦那様が、仲間になりたそうにこちらを見ている!?
一方、私を捨てた元婚約者には、婚約破棄を後悔するような出来事が次々と襲い掛かっていた。
※完結しましたが、今後も番外編を不定期で更新予定です。
※ご都合主義な部分は、笑って許して頂けると有難いです。
※予告無く他者視点が入ります。主人公視点は一人称、他視点は三人称で書いています。読みにくかったら申し訳ありません。
※感想欄はネタバレ配慮をしていませんのでご注意下さい。
文字数 245,890
最終更新日 2024.01.16
登録日 2023.07.29
公爵令嬢だった私、エアリー・ブロンクスは隣国の王太子である、レイシール様の婚約者になることを命じられ、王城で暮らして始めて1年が経とうとしていた。
ある日、侍女として一緒についてきてくれた親友のベラとレイシール様が愛を語り合っているシーンを見てしまう。
ベラに婚約者の座を譲ろうと考えた私だったが、王太子妃になりたくないベラは愛人の座を希望し、レイシール様も「一番に愛しているのは君だ」と言って私との婚約解消を認めてくれない。
そんな中、第二王子のダニエル様が留学先から帰って来る。
一緒に帰ってきたダニエル様の婚約者、ロアリン様はレイシール様の虜になり、邪魔者である私を毒殺しようとした。
しかし、私の身に訪れたのは死ではなく――
※独特の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
文字数 57,366
最終更新日 2024.01.16
登録日 2023.12.29
婚約者は私を捨てて妹を選びました。
とてもショックでした、でも……両親が味方でいてくれたので、私は。
文字数 1,498
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.16
これまでずっと母に虐げられて生きてきました。
でももうそれはおしまいにします。
文字数 3,428
最終更新日 2024.01.15
登録日 2024.01.15
愛が重すぎる女、テレーゼ。
そのテレーゼの婚約者はとても理知的で合理的を好む男性、アヒム。
日に日に重くなるテレーゼの愛。そしてアヒムに閨教育が施されることを知り、嫉妬のあまり屋敷に押しかけヒステリーを起こしてしまったその日、婚約者に頬を打たれ軽蔑した目を向けられてしまう。
「このままではいけない。あの人に嫌われてしまう」思い詰めたテレーゼは、惚れ薬を手に入れ、なんとも安全そうな男に惚れることでこの重い重い愛を緩和しようと試みるが…?
文字数 5,374
最終更新日 2024.01.15
登録日 2024.01.06
「私は確かに19歳で死んだの」
謎の声に導かれ馬車の事故から兄弟を守った10歳のヴェロニカは、その時に負った傷痕を理由に王太子から婚約破棄される。
けれど彼女には嫉妬から破滅し短い生涯を終えた前世の記憶があった。
なぜか死に戻ったヴェロニカは前世での過ちを繰り返さないことを望むが、婚約破棄したはずの王太子が積極的に親しくなろうとしてくる。
そして学校で再会した、馬車の事故で助けた少年は、前世で不幸な死に方をした青年だった。
恋や友情すら知らなかったヴェロニカが、前世では関わることのなかった人々との出会いや関わりの中で新たな道を進んでいく中、前世に嫉妬で殺そうとまでしたアリサが入学してきた。
文字数 217,409
最終更新日 2024.01.15
登録日 2023.11.17
突然婚約破棄されました。
しかし家への帰り道に溺れていた一人の男性を助け、そこから人生は大きく変わってゆくこととなったのでした。
文字数 1,785
最終更新日 2024.01.15
登録日 2024.01.15
異能の家系に生まれながらまったく異能の力が使えず出来損ないの巫女である千春は小さな神様。
付喪神を使役する事しかできなかった。
それでも許嫁に愛されるために努力をしたが。
許嫁は千春をこう呼んだ。
「出来損ないの疫病神」
霊力が弱く役立たずの巫女である千春をあろうことか、親友の代わりに身代わりになれと告げた。
鬼の巣窟とよばれる冷徹の鬼と呼ばれる男に嫁ぐことが決まった友人は悪びれることなく告げた。
「貴女にぴったりよ!代わりに私が幸せになるわ」
身代わりに生贄になれと悪びれることもなかった。
断りたくても既に勝手に話を進められあろうことか許嫁と親友のお腹には子供までいて。
「嫁ぎます」
鬼の巣窟に嫁ぐことに…
文字数 13,479
最終更新日 2024.01.15
登録日 2024.01.12
「マリア・ラーズベルト! 今ここに、お前との婚約を破棄にする‼︎」
「悪く思わないでねマリア。……だってリゲル殿下が、私のことを選んでくださったのだもの♡ あははははは‼︎」
トルネード王国第三王子リゲル殿下の婚約者であった、ラーズベルト公爵令嬢マリア・ラーズベルトは、信じていた親友のシェリー・ステビアに裏切られて、婚約破棄後、国外へと追放される。荷馬車にて、アデル皇国との国境沿いに投げ出されたマリアは、星が煌めく真夜中に、神様からの天啓を受け取るのであった。
※本編より、自作小説『灰かぶり姫と月の魔法使い』の一部キャラクターが登場します。
※尚、本作品と自作の他作品の世界は全て繋がっており、時系列もほぼほぼ一致しております。(多少のズレはあります。)
※アプリで閲覧される際は縦読み推奨です。
※予告なく加筆修正致します。
文字数 211,429
最終更新日 2024.01.14
登録日 2023.07.30
幼馴染みの嘘を信じ私を責めたうえ切り捨てるのですね?
分かりました。
でもそんなことをして後でどうなっても知りませんよ?
文字数 1,521
最終更新日 2024.01.14
登録日 2024.01.14
「おまえの言動にはほとほとあきれた。本日を持ってリリー・バロン侯爵令嬢との婚約を破棄する」
ひょんなことから悪役令嬢になった私は、パーティーにて王子様に婚約破棄を言い渡されます。
そんな時、ざわめく人ごみの中から現れた謎の人物は私をその場から連れ去って助けてくれます。けれども、その人物には何やら思惑があるようで…
果たして私はこの世界で生き残れるのか、そして現代に戻れるのか…
そんな色んな思いがある中、婚約破棄をしたはずの王子様が私を誘惑してきて‥‥
※小説家になろうでも投稿してます。
文字数 38,955
最終更新日 2024.01.14
登録日 2020.12.12
「フェイルリーナ、すまない。僕はユーフェルミナに恋をしてしまったんだ」
婚約者ルークから告げられた一言。フェイルリーナは妹ユーフェルミナに婚約者を奪われた。
しかもユーフェルミナはルークの子を宿しているという。
さらにルークはフェイルリーナにこう言った。
「君には女としての魅力を感じないんだ!」
ショックを受けたフェイルリーナは処女を捨てることを決意。
そのまま勢いでとある夜会にて、相手を見繕って一夜を過した。顔も分からない相手。一夜限りの関係だと思っていた。
しかし。
「やっと見つけた。……今度は逃がさないよ?」
一夜の関係のつもりだった相手が目の前に現れる。
それはなんと王国最強と謳われる魔術師団長、ジェインスだった。
※完結まで書き切った没作品供養その2。
とある応募用の小説なので優先的に更新します。
※ムーンライト様にも掲載しています
文字数 75,137
最終更新日 2024.01.14
登録日 2021.04.13
私は幸せになりますが、貴女が幸せになれるわけがありませんよね。
文字数 3,800
最終更新日 2024.01.14
登録日 2024.01.14
一歳年上の恋人にプロポーズをされた主人公。
いよいよ結婚できる…と思っていたそのとき、彼女の家にお腹の大きくなった女性が現れた。
そして彼女は、彼との間に子どもができたと話し始めて、恋人と別れるように迫る。
文字数 1,483
最終更新日 2024.01.14
登録日 2024.01.14
リアは幼馴染みで婚約者でもあるオーツクから婚約破棄を告げられた。
しかしその後まさかの良い出会いがあって……?
文字数 10,877
最終更新日 2024.01.14
登録日 2024.01.12
ミルレ国の公爵令嬢であるリナ・グルーラにはアルフレッド・ランバートンという婚約者がいた。
アルフレッド様は眉目秀麗の王太子。性格が良さそうに見せかけて、影ではリナを小馬鹿にする様な人だった。
彼との婚約の解消を望んだリナは、おとなしい性格のため、口に出すこともできなかった。
そんな彼女は身代わりを探し、自分とそっくりな人物にリナ・グルーラのふりをさせて婚約を破談にするように頼む。
その頼まれた相手が私、リナリー・フルーラ子爵令嬢だった。
リナは私を誘拐し、私の両親を人質に取るような真似をする。
リナ・グルーラとして生活していくことを余儀なくされた私は、リナが妹や兄からも馬鹿にされているのを知る。
そして、リナの妹はアルフレッド様と関係を持っていることも知ってしまう。
簡単に婚約解消できるかと思ったら、リナの性格が変わったと思い込んだ王太子殿下に気に入られてしまい――
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるく、ご都合主義です。
※過去作品のリメイク版ですが、かなり変更しております。
文字数 51,480
最終更新日 2024.01.14
登録日 2024.01.03
伯爵令嬢のミランダは婚約者であるオラン王子に呼ばれ、それはとてもウキウキとした気分で王城へと向かった。
もしかしたら正式な結婚が決まったのでしょうか? とか。
そんな事を内心、興奮で騒ぎながら私室へと足を踏み入れたのだが……。
文字数 7,330
最終更新日 2024.01.13
登録日 2024.01.13
婚約して、結婚して、そうすれば幸せな未来が待っているって思っていました。
文字数 1,174
最終更新日 2024.01.13
登録日 2024.01.13
主人公・リュエル・エルンは身分の高い貴族のエルン家の二女。そして年ごろになり、嫁いだ家の夫・ラズ・ファルセットは彼女よりも他の女性に夢中になり続けるという日々を過ごしていた。
しかし彼女にも、本当に愛する人・ジャックが現れ、夫と過ごす夜に、とうとう離婚を切り出す。
文字数 1,869
最終更新日 2024.01.13
登録日 2024.01.13
男爵令嬢シャルロットは、妹に婚約者を寝取られた。妹は「妊娠した」と主張しているが、シャルロットは魔眼持ちなので、妹のぽってりお腹が脂肪だと見抜いている。
別サイトにも投稿してます(https://ncode.syosetu.com/n0955ip/)
文字数 9,136
最終更新日 2024.01.13
登録日 2024.01.13
コンクラート王国。王宮には国王と、二人の王女がいた。
王太子の第一王女・アウラージュと、第二王女・シュアリー。
しかし、アウラージュはシュアリーに王配になるはずだった婚約者を奪われることになった。
女王になるべくして育てられた第一王女は、今までの努力をあっさりと手放し、
すべてを清算して、いなくなってしまった。
残されたのは国王と、第二王女と婚約者。これからどうするのか。
文字数 62,139
最終更新日 2024.01.13
登録日 2023.12.10
不運の持ち主である彼のために彼と婚約したのに……。
文字数 1,274
最終更新日 2024.01.13
登録日 2024.01.13
アンテリーゼ・フォン・マトヴァイユ伯爵令嬢は婚約式当日、婚約者の逢引を目撃し、動揺して婚約式の会場である螺旋階段から足を滑らせて後頭部を強打し不慮の死を遂げてしまう。
しかし、目が覚めると確かに死んだはずなのに婚約式の一週間前に時間が戻っている。混乱する中必死で記憶を蘇らせると、自分がこれまでに前回分含めて合計7回も婚約者と不貞相手が原因で死んでは生き返りを繰り返している事実を思い出す。
婚約者との結婚が「死」に直結することを知ったアンテリーゼは、今度は自分から婚約を破棄し自分を裏切った婚約者に社会的制裁を喰らわせ、婚約式というタイムリミットが迫る中、「死」を回避するために奔走する。
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2024/01/13 ランキング→恋愛95位
ありがとうございます!
なろうでも掲載⇒完結済
170,000PVありがとうございましたっ!
文字数 56,596
最終更新日 2024.01.13
登録日 2023.04.21
いい結婚相手に巡りあうための条件。家柄、持参金、そして、体型——こんな社交界もう嫌だ!
伯爵令嬢のヘレナは「胸が小さいから」という理由で婚約破棄されてしまう。外見至上主義の社交界に不満が爆発したヘレナは、「自分のためにバストアップして社交界を見返してからシスターになって引退してやる」と決意。
そこへ、女たらしと悪名高い侯爵、ヴィンセントが通りかかり、なぜかヘレナの計画に協力すると言い出した。色恋ではなく仕事としての利害の一致という理由で、ヘレナはヴィンセントと協力関係を結ぶことになってしまう。
裏の目的がありそうなヴィンセントと協力し、ヘレナはバストアップして社交界を見返すことができるのか? そして無事シスターになり引退することができるのか?
*真面目に書いていますが、フィクションとしてお楽しみいただけますと幸いです。
※7/12 続きを書いていてどうしても紛らわしかったため、サイラス(元婚約者)の名字を変更しました。ややこしくなってしまい申し訳ありません。
文字数 33,356
最終更新日 2024.01.12
登録日 2023.07.08
恋人からのプロポーズを受け入れた主人公だったが、ある日、その座を急に別の女性に奪われた。それだけでなく、彼女は世界を書き換えてしまったようで、世界から主人公の居場所は無くなっていく。このままでは婚約者の立場を奪われてしまう!
しかし、主人公はとうとう最後の方法に至るのだった。
文字数 2,684
最終更新日 2024.01.12
登録日 2023.05.11
大好きな乙女ゲームに転生した私は、ヒロインの妹のモブキャラだった!?
ということは、大好きな女キャラたちを拝み放題!?
幸せいっぱいに推しに挟まれていたら、何故か攻略キャラたちが私を追いかけてきます!?
きっとヒロインのお姉様を追いかけているんだよ、気のせい気のせい。
文字数 7,505
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12
伯爵令嬢のノエルは婚約者である皇太子に婚約破棄されたことで身分を剥奪され、王都に着の身着のまま捨てられる。
ノエルは自分を捨てたものたちに復讐するために金を稼いで見返すことを決心する。
幸い学んでいた錬金術でポーションを売り、金を稼ぎ、奴隷市場から男奴隷を買いあさる。
そうやって復讐に向けて日々邁進するノエルであったが、男奴隷を買い漁るうちに一人の男性と心を通わせていく。
文字数 52,393
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.10
男爵家の令嬢アリシアは、姉ルーミアに「悪魔憑き」のレッテルをはられて家を追い出されようとしていた。
何を言っても信じてくれない毒親には、もう期待しない。私は家族のいない新しい場所で生きていく!
と思ったら、黒の王太子様からの招待状が届いたのだけど?
別サイトにも投稿してます(https://ncode.syosetu.com/n0606ip/)
文字数 11,104
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12
婚約者である彼とお茶をしていたのですが、急に婚約破棄を告げられてしまいました。
……えっと、その、理解が追い付かないのですが。
文字数 1,014
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12
アルキメデス商会の会長の娘レジィナは、恩ある青年貴族ウィスベルが婚約破棄される現場に居合わせた。
ウィスベルは、親が借金をつくり自殺して、後を継いだばかり。薄幸の貴公子だ。
「私がお助けしましょう!」
レジィナは颯爽と助けに入り、結果、彼と契約結婚することになった。
別サイトにも投稿してます(https://ncode.syosetu.com/n0596ip/)
文字数 12,605
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12
アザリアは疫病を広めた魔女として国中から憎まれながら死んだ。
人々の傷や病を引き受け、聖女の奇跡としてきたアザリアは「どうしてこんな死に方をしなければならないのか」と絶望の内に意識を失う。
と、思ったら、次の瞬間、目の前には王子アルフレッド。婚約者レイチェルの顔の傷を治すよう命じられた。それは自分が殺される一年前の出来事……。
「嫌です」と、はっきり答えるアザリア。
聖女として周囲の望むように従順に生きて来た人生が、焼かれて終わったのだから、二度目の今度は他人に悪女と言われても構わない。嫌なものは嫌、と、好きなように生きよう。それで燃やされるならそれもよし!
一度目の人生で疎遠だった家族に溺愛され、王家にハメられた商人の息子が……おや、どうやら……自分は、彼が好きになってしまったようだ。振り向いてほしい!全力で復讐を手伝いますから!!
文字数 37,572
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.07
公爵令嬢のジェシカは、第三王子のパトリックと婚約していた。それなのに、夜会に参加するたびにパトリックに浮気現場を見せつけられてしまう。
そんな中、パトリックに婚約破棄を宣言されたあとに「ウソだよ、愛しているのは君だけだ」と言われて完全に見切りをつけた。
「キモッ! あっ、キモッというのは、平民の言葉で気持ち悪いという意味です」
※やらかしている男性しか出てこない上に、たいしたざまぁもありません。
文字数 8,216
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12