人生小説一覧
これは私の母と私達家族に現実に起こっている日常。
『まさか私達の母親が認知症になるなんて!?』
受け入れられない想いと受け入れるしかない現実。
准看護師として多くの認知症の患者さんを看てきたというのに、自身の親となれば全く以って情けなく素直に受け入れられないもの。
また実際認知症に喰われていく母自身の葛藤。
不定期ですがそんな気持ちを綴っていきます。
短い文章ですが、その中に私達の色々な気持を織り込んでいきます。
突っ込みあり、笑いそして悔しさと悲しみ、病に喰われていく母への怒りにも似た葛藤と偶のデトックス閑話。
そしてこのお話の終わりは……考えたくないですね。
文字数 10,998
最終更新日 2019.02.18
登録日 2018.09.10
「傷ついた美:段ボールコレクターの成長物語」は、段ボールをコレクションする趣味を持つ主人公が、虫たちによって段ボールが傷つけられる出来事を通じて成長していく物語です。初めは怒りと無力感に包まれていた主人公は、段ボールを守る方法を模索し、その過程で新たな友情や経験を得ます。展示会やエキスパートからのアドバイスを通じて、彼は段ボールの傷跡こそが物語を語る一部であり、変化や成長を象徴するものだと理解します。その洞察を人生の他の側面にも適用し、寛容さと包容力を身につけた主人公は、地域のコミュニティで創造的な活動を通じて影響を広げていきます。物語は、段ボールを通じて得た洞察が主人公の人生に与えたポジティブな変化と成長を描いています。
文字数 2,369
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.20
平成時代の穏やかな到来とともに、波乱の中学生活が始まりました。
思い出深い半生を、感謝の気持ちで綴ります。
小説家になろう・エブリスタ・アルファポリス・カクヨム角川文庫・NOVEL DAYS講談社にも登録、同じ内容の作品を重複投稿しています。
文字数 36,713
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.02.04
男と女、善と悪、赤と青……。
それぞれが混じり合わさった時、
朝露に濡れた、美しい紫の花の芳香を嗅いだ。
街が一望できる見晴らしのよい公園で、青木純一という青年は、意を決して赤星麗奈という女性に語り始める。彼の子供時代、学生時代、そして、麗奈と出会ったときのことについて。それから、純一と麗奈の間に亀裂が入ったときのことのすべてを、追憶の中で告白する。
純一は、少し変わった子供だった。昔から極端な性格だった。小学生、中学生と次第に歳を重ねるにつれ、自分の中に存在する、内気な自分と激しい自分という、相反する二つの側面に気づく。そして特に中学時代には、純一にとって後の人生にトラウマを残す、重大な「事件」が起きる。
社会人となった純一は、愛すべき恋人(赤星麗奈)もでき、幸せな生活を送っていた。その一方で、純一は自分の人生をより完璧なものにするための「使命感」に燃えつつも、現在の自分の仕事に疑問を持つという葛藤を抱く。
ある日、麗奈が浮気していることが分かる。純一は憎悪する。いかに麗奈の存在が純一の人生において輝かしいものであったかを、出会ったときから今までの記憶の中で探ろうとする。
純一が麗奈と出会ったのは大学時代のバイト先でであった。純一は生来の性格のせいで苦戦しつつも麗奈を公園に連れて行き、そこでなんとか告白する。そしてついに交際を始める。純一はそれからというもの文字通り人生観が一転し、有頂天となる。
麗奈との、このかつての思い出に浸り、純一の憎しみはさらに増大する。それと同時に麗奈から受けた肉の快楽を思い出す。
純一は自殺を試みる。しかし結局、自殺できずに夜の街を徘徊する。街灯の中、純一は立ち尽くし、空からの雨滴に身を任せる。そこで純一はとある真実にたどり着く。純一は麗奈を“半分しか”愛していなかったこと、また、麗奈は自分の一部であり、隠れたもう一人の自分の投影だったということに気づく。
公園で純一が麗奈に語る、冒頭のシーンに再び戻る。麗奈は涙する。二人は以前のように手を繋ぐ。
文字数 37,600
最終更新日 2019.11.28
登録日 2019.11.28
右耳は聞こえないけど、普通に暮らしている人が日常で思っていることを書いてます。いつかタイムマシンを使って高校一年生の時の自分がこれを見た時、悲しみや不安から一歩踏み出せる力になればと思って書いてます。
文字数 1,099
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.19
秋は、紅葉の美しさや収穫の喜びを楽しむ季節として多くの人々に愛されています。
しかし、同時に日が短くなり、気温も徐々に下がり始めるため、体が冷えやすくなる時期でもあります。
特に朝晩の冷え込みは、体調を崩しやすくする要因ともなり得ます。
そんな秋の季節にぴったりのスタミナ料理を5つ厳選しました。
これらの料理は、栄養たっぷりの食材を使用し、体の中から温めてエネルギーを補給することを目的としています。
冷える季節に備えて、これらのスタミナ料理で心も体も元気に過ごしましょう。
このレポートでは、それぞれの料理の特徴や、その効果、そして簡単な調理方法をご紹介します。
文字数 2,203
最終更新日 2023.10.18
登録日 2023.10.18
欧州変態男性の黒人土耳古嬢clitoris蒐集家。
文字数 17,317
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.03.02
撮りためた鉄道写真の紹介をしていきます。文章も添えます。旅話も添えます。感想も待っています。写真は拡大してご覧ください。
文字数 102
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.19
人を好きになるにはエネルギーが必要で、まだそのエネルギーが
満たされていない。もうそのままでも構わないという自分もいるし……
文字数 40,465
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.09.25
福岡県朝倉市比良松の某所に在住する著者の、隣の家の話を、軽妙な政治エッセーに仕上げました。今日は、書きすぎたので、これを、今夜最後の創作にしようと思っています。寝付けなければ、新しい連載小説を進めたいと思います。書籍化は無理だと思われますが、どうぞよろしくお願いいたします!
文字数 817
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
これは特に注目もされず、誰に影響を与えるでも無い作家もどきが、それでも現状を真剣に調査し、推察し、結論した独りよがりの論語である。
なのでもし、昨今の『異世界』『無双』『ざまあ』『恋愛』などを嗜む人々はあまりお勧めしない。
自分はそんな作品を『接待モノ』と命名し忌み嫌っているからだ。
だがしかし―――その現状を憂う人々が居たら読んで欲しい。
或いは、『接待モノ』を書きながら鬱屈たる思いを抱えているなら読んで欲しい。
もし、『進撃の巨人』『鋼の錬金術師』と言った、一切読者を接待しない傑作を熱望するなら読んで欲しい。
自分は、そんな君達の友人だ。
文字数 5,587
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.11.08
パンって美味しいよっていうお話です。
今年もよろしくお願いします<(_ _)>
文字数 1,333
最終更新日 2024.01.01
登録日 2024.01.01
ある日のこと、毎日雪が降るこの銀世界な雪の国に一人の若い旅人が訪れる。旅人は目指す地も目的も何もなくただ旅をして雪道を歩いていた。
旅人はとある峠を越えようとして進むと、村人達に恐れられている魔物と出会ってしまう。だか彼はそれに対して恐れることもなく、ただ無表情な顔をしていた。それを見た魔物は不思議と気になりだし、その旅人についてゆくのである。
何故、旅人はここまで冷静であり、一体どうして旅をしているのだろうか。
文字数 20,080
最終更新日 2022.09.09
登録日 2021.11.03
◆【 命のたまごに巡り合うまでの旅 】
◆平成では、夢咲櫻はアニメ研の絹矢先輩にひっつきラブ中。昭和では櫻の両親がちぐはぐロマンスを広げる。今まさにできちゃったの櫻が生まれようとしていた。そこに愛があるのか?生を問う。
昭和から、我が家は機能不全。父は殴るし、母は私だけに愚痴を言う。これは危ない。私は裸足で逃げ出した。遠い雪国で何が待っていたのか。渦巻く父母のトラップから逃げなければ……!
私は命のたまごを天にかえしてしまいました。でも、新しく二人の赤ちゃんに巡り合えたのです。
■主な登場人物
夢咲櫻(ゆめさき さくら):ヒロイン。暴力に鈍感になってしまった。
絹矢慧(きぬや けい):櫻の彼。新しい本当を教えてくれる。
夢咲善生(ゆめさき よしなり):櫻の父。常軌が見当たらない。
夢咲葵(ゆめさき あおい)・美濃部葵(みのべ あおい):櫻の母。娘はロバの耳の吐き出しだと思っている。性的にうるさい。
絹矢菫(きぬや すみれ):慧の妹。関わりたがらない。
☆
◆改稿版。書き下ろしもあります。
◆本作は、『カクヨム』様、『エブリスタ』様にも改稿前の作品が掲載されております。
◆表紙・挿絵は、文章を書いたいすみ 静江が描いております。
◆よろしくお願いいたします。
文字数 83,746
最終更新日 2019.08.21
登録日 2019.07.29
2022年5月1日、深夜の統合失調症寛解後の雑文です。エッセーもどきに仕上がっています。どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 751
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
作者が良く知る曽祖父とばあちゃんの話を短編連載です、名言等所々なんでもな作者視点を交えた短編エッセイ?の処女作
軽い気持ちで読んでくだされば嬉しいです。
文字数 2,471
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.09.01
文字数 7,784
最終更新日 2022.07.11
登録日 2022.06.12
つらつらと思いついたままの詩をまとめていきます。
よかったら見ていってください。
不定期更新です。
お題のリクエストは随時募集してます。
お題をいただいた方が創作意欲が湧きます。笑
文字数 6,617
最終更新日 2023.04.11
登録日 2022.09.05
文字数 35,352
最終更新日 2018.09.19
登録日 2017.08.08
目に見える障害と目に見えない障害がある。
僕は目に見えない吃音という障害を持っている。吃音はかつて、どもりと言われていたが、近年では差別用語になり一般的には吃音という名称を用いられている。
吃音に悩み・自分を恨み・人生の意味や希望すら持てなかった少年時代、吃音とともに生きていくことを決めた青年前期を乗り越えた、22歳の僕が歩んだ軌跡。
文字数 3,967
最終更新日 2019.03.20
登録日 2019.01.10
私が大学の受験生の頃は、英語が苦手だったため浪人してしまったが、その原因は基礎力がなかったことが原因だった、
大学受験生だとしても英語が苦手な受験生には中学受験に穴がある場合が多いものである。
その克服方法と基礎力を付ける方法を英語が苦手だった私が独学で合格できたノウハウを伝えていきたい。
英語が苦手な受験生の少しでもお役に立てれば幸いです。
文字数 3,536
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.09.02
文字数 535
最終更新日 2022.08.09
登録日 2022.08.09