ライト文芸小説一覧
ある日、自分が一番一緒に時間を過ごしてきた人がこの世からいなくなってしまったら、多くの人間はどうするだろうか。
その悲しみを抱えて生きるか、哀しみさえも愛し続けるか、それとも、、、
「わたしはあの人がずっと生きているようにしか思えない、、、見つけ出すのを待っているの。だから、、、まだ死ねない」
文字数 503
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
皇帝に忠誠を誓う軍人ミハイル。
ある時、帝国に革命が起き、ミハイルは不本意ながら皇族に謀反を起こす。
皇帝一族を殺害する任務を受けるミハイルであったが、皇太子である幼い兄弟だけは殺すことができず、秘密裏に逃すことに。
10年後、革命の功労により富と名声を手にしたミハイルは薄汚れた宿屋で成長した兄弟と再び出会うことになり・・・。
文字数 19,440
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.01.27
男っぽい性格の結愛と、真面目で正義感の強い宗一郎、幼馴染みの二人は、同じ高校に進み、平凡だが楽しい日々をおくっていた。
「聞いてくれ!俺、彼女ができたんだ!」高校2年の夏、宗一郎からの報告をきっかけにして、結愛と宗一郎、二人の関係は大きく変わっていく。
二人の思いはすれ違い、後悔となって二人を襲う。
二人の心を描いた複雑な恋の物語
文字数 1,379
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.03.26
宝くじで六億円を当てた瑞穂は、会社もやめて、一人でひっそりと暮らしていた。
そんな彼女がある日美しい妖精の少女を拾い、少女の仲間の少年妖精を探すことに。
妖精とともに過ごす日々に、いつの間にか、今までなかった人生の張りを感じていく瑞穂。
そして、ある日少年妖精の居場所が見つかるが──?
文字数 12,984
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.04.04
文字数 77,518
最終更新日 2023.06.29
登録日 2022.09.22
地方都市、空の宮市の公立高校で主人公・猪俣愛弥は、美人だが少々ナルシストで物言いが哲学的なクラスメイト・卯花彩瑛と出逢う。コミュ障で馴染めない愛弥と、周囲を寄せ付けない彩瑛は次第に惹かれていくが……。
生きることを見つめ直す少女たちが過ごす青春の十二ヵ月。
文字数 23,899
最終更新日 2022.10.30
登録日 2020.10.21
「松島愛莉ちゃん」は私の憧れだ。
みんなの人気者で過度に媚びず、見え透いたお世辞は言わない。それで反感を買ったら堂々と立ち向かう。
地味な私が化粧品を選ぶ姿を、「似合っていないのに」とバカにしたりもしない。
美容については自分の方が詳しいなどと、人を下に見るような真似もしない。
ある日、私は、愛莉ちゃんが気に入ったマニキュアに一目ぼれをしてしまう。
憧れの女の子に一歩でも近づけたらいいのにと、同じものを購入しようとするけれど……。
「どうして私達はこの狭い教室内でしか判断材料がないのに、その人の性格をひとつの色に当てはめたがるのだろう。教室の外に出たら、もっと素敵な彩を放つ人かも知れないのに。」
「その人“らしい”って、何だろう。外側から見たその人のイメージは単一かもしれないけど、本当はもっと多彩で当たり前だと思うんだ。人ってきっと、すっごくカラフルな生き物なんだよ。」
文字数 11,091
最終更新日 2022.10.11
登録日 2022.10.11
文字数 154,886
最終更新日 2022.02.28
登録日 2021.10.02
文字数 95,762
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.20
本能寺の変を題材にしたシュミレーション小説です。
本能寺の変が起こる三日前に調査員を二人送ります。
一人は信長を助ける為に、もう一人は歴史を変えない為に動きます。
彼らの動きを監視します。
文字数 21,289
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.11.14
「杏沙、お願い。私が退院するまでこの人と付き合って」
末期がんに侵された友人の由紀はそう言って、自分の彼氏──永井和臣を差し出した。
「うん、いいよ」
それで由紀の病気が快方に向かうならという気持ちから、杏沙は願掛けのつもりで頷いた。
それから和臣との付き合いが始まった。
手も握らない。キスもしない。身体を重ね合わせることも、彼との未来を想像することさえしない偽りの交際は、罪悪感だけが積もる日々。
そんなある日、和臣は言った。
「由紀にとって、君は一番大事な友達……親友なんだ」
その言葉に杏沙は、ちくりと罪悪感を覚えた。
杏沙は由紀の親友では無い。親友になりたくても、なれない。そんな資格は無いのだ。
なぜなら昔、杏沙は由紀に対してひどい裏切りをしたことがあったから。
友人の回復を信じて偽装恋愛を始めるOLと、偽装恋愛をしてでも恋人の回復を願う大学生のいびつで切ない秋から冬までのお話。
※以前投稿していましたが、加筆修正のためいったん非公開にして再投稿しています。
※他のサイトにも重複投稿しています。
文字数 34,555
最終更新日 2023.12.06
登録日 2021.04.29
え???
ここどこ?
何とな覚えはある。
でも、ちゃんと思い出せない。
でも、なんか、私よく思われてない?
前の主人公(シャルル)は魔力がなかったみたいだけど、私が転生してから使える様になったみたい。
しかも、それはなかなかな魔力らしくて、、??
朧げな記憶のシャルルはニュータイプギャルゲの主人公??
私、ちゃんと話聞いてないからわかんない!!!!
取り敢えず、生き残らないと!!
文字数 34,824
最終更新日 2022.05.18
登録日 2020.07.18
コンビニで買いものをした男は一匹の猫を拾ってしまった。
連れて帰るつもりはなかったが、追い払ったりすることができなかったのだ。
その日、コンビニの前で男は女性から声をかけられた「猫、元気ですか」
自分のアパートで買う事は無理だろう、ふと、入ってくる前の女性の言葉を思い出し、店の外に出た男は女性に声をかけた。
猫は女のアパートに引き取られていった、いや猫だけではない、男もだ。
アパートには色々と事情のある、変わった人達が住んでいた。
文字数 7,450
最終更新日 2024.03.05
登録日 2024.03.04
昔々桃太郎という男がいた。
その少年は山に住んでいた老夫婦がたまたま川から流れてきた桃を食べたところ
性欲が戻り、産まれた子供だ。そんな子供は正義感が強く
「村に悪さにくる鬼を討伐したい」
そう彼は志願した。
旅の道中で知り合った犬と雉と猿におばあさんからもらった黍団子を渡して三匹を仲間にした。
数年の時日が経ち、鬼ヶ島についたのだ。
桃太郎は三匹と共に鬼を成敗し、村は救われたのだ。
それから数年。
桃太郎が鬼と対峙している間に、桃太郎の弟が産まれた。
これはある童話に隠れた一人の少年の物語。
文字数 1,997
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.23
☆おしらせ☆
一部を除き、非公開状態としました。今後はnote版(URL:https://note.com/soufu3414/m/m5163955336c6)をご覧ください。
◇あらすじのようなもの◇
ハウツー本。
それは見知らぬ世界へと旅をする人にとって、指針となる本だ。
嘘つけ。
天城征路は「創作のハウツー本」を信じていない。あんなもんは嘘っぱち。読んだって駄目。話を作るのなんか上手くなるわけない。そんなもん読むくらいなら寝てた方がマシ。そう思っていた。
久遠寺文音は「創作のハウツー本」を信じた。これこそが自分が欲しかったものだ。これできっと良い話が書ける。何をおいてもまず、これを参考にするべきだ。そう思っていた。
本来なら交わる事のないふたり。しかし、ひょんなことから二人は意気投合して、
「こいつと意気投合?ないない。あり得ないって」
「おお、珍しく気が合ったな。それに関しては俺も同感だ。意気投合などという事は決してないな、うん」
……訂正。全然意気投合なんかしてなかった。
そんな二人と愉快な仲間たちが、化学反応を起こしたり、起こさなかったりする物語が幕を開ける。
(最終更新日:2022/10/19)
文字数 183,271
最終更新日 2019.05.18
登録日 2018.12.28
京都の大学に通う小坂隼人は、父のリストラにより生活費を自分で稼ぐ必要に迫られる。
そんな窮状の中、アパートの大家の知り合いを紹介され、そこでアルバイトを始める事にした。
怪しい雰囲気の会社は、日常に潜む怪異を解決するために設立された国際機関の裏組織だった。
初めての仕事で餓鬼退治を経験し、この世界には妖怪や悪魔や霊などが現実に存在する事を隼人は知る。
それらが引き起こす、目には見えない恐怖を人知れず解決していくのが彼らの役割。
非現実的な状況で、隼人は戸惑いを覚えるが、上司である正人の人柄に引かれながら仕事を続けて行く。
正人と一緒に祠の再封印の仕事をした際には、京都府警に在籍する陰陽師の賀茂と出会い、一緒に働く仲間のエクソシストの桜とは、大学の友人が主催した食事会で出会った。
彼女との最初の出会いは、最悪な印象をお互いに与える結果になった。
凶悪な妖怪の牛鬼と死闘を繰り広げ、知人に頼まれた狐憑きを解決し、一つ目の凶暴な鬼である目一鬼との戦いでは、陰陽師の賀茂も加わり問題を解決する。
仕事にも慣れて来た所で、悪魔が関与する憑依事件が発生する。
そこで仲間をサポートする隼人だったが、危険に晒された桜を救おうとし大けがを負った。
自らの命を捨てる行動に死を覚悟した時、隼人の中で眠っていた龍の魂が目覚めた。
隼人は、龍から与えられた力に助けられながら、妖怪や悪魔などと戦い、これから起こる怪異を解決して行く。
文字数 163,905
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.08.12
猫森ヒマリは猫を奉る神社の娘である、幼い頃に起きた事故で死線を彷徨った。
祖母の必死の祈願で猫神の神力により一命をとりとめたが……
文字数 6,067
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.04.07
―仕事を辞めた―
夜遅くまで寝れない日々。
何日も会社に泊り込んだ。
嫌な上司との飲み会。
終わらない仕事。
そんな日々が6年続いた3月20日。
ついに、辞表を出した。
文字数 2,858
最終更新日 2023.02.15
登録日 2023.02.13
キツネが生まれて初めてもらったプレゼントは、人間の女の子からのハンカチだった。
しかし、キツネがうたた寝している間にハンカチがなくなってしまう。
探しても見つからず、諦めかけるキツネ。
そこへ現れたのは、フクロウだった……。
*カクヨムにも掲載しています。
文字数 6,559
最終更新日 2019.04.21
登録日 2019.04.14
文字数 1,358
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.11
大好きだったピアノを辞めてしまった少年。退屈な日々を繰り返す彼の前に現れた一人の美少女は言う「音楽を、ロックを教えて欲しい」と。大切なモノを失った少年と、ロックに憧れる少女の物語が今始まる・・・!
文字数 3,830
最終更新日 2019.03.26
登録日 2019.03.26
文字数 3,793
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.21
北関東のとある地方都市に住む双子の姉妹の物語。
妹の月姫(ルナ)は父親が経営するコンビニでアルバイトしながら高校に通っていた。彼女は双子の姉に対する強いコンプレックスがあり、それを払拭することがどうしてもできなかった。あるとき、月姫(ルナ)はある兄妹と出会うのだが……。
姉の裏月(ヘカテー)は実家を飛び出してバンド活動に明け暮れていた。クセの強いバンドメンバー、クリスチャンの友人、退学した高校の悪友。そんな個性が強すぎる面々と絡んでいく。ある日彼女のバンド活動にも転機が訪れた……。
月姫(ルナ)と裏月(ヘカテー)の姉妹の物語が各章ごとに交錯し、ある結末へと向かう。
文字数 163,033
最終更新日 2019.03.29
登録日 2019.03.12
喫茶木漏れ日は、女店主のように温かいお店だった。家族の愛を知らずに生きた少女は、そこで顔も名前も存在さえも知らなかった異母姉に優しく包まれる。異母姉もまた、家族に恵まれない人生を歩んでいるようだったが、その強さや優しさはいったいどこからくるのだろうか?そして、何にも寄りかからない彼女の幸せとはなんなのだろうか?
文字数 20,782
最終更新日 2019.09.26
登録日 2019.08.30
純文学作家の最高峰、芥川賞を狙うラノベ作家さんのお話
予定される内容――、
芥川賞最年少女流作家から、「あなたのラノベのファンです」と言われて恋愛発展する――?
かいがいしく面倒みてくれる担当編集の女性と恋愛発展する――?
手がけているラノベがアニメ化する――?
純文学作家としてデビューする――?
そして芥川賞や直樹賞を狙う――?
そんな話を書く予定(連載中に変わるかもですが)
文字数 5,963
最終更新日 2020.01.21
登録日 2020.01.21
文字数 17,502
最終更新日 2022.05.14
登録日 2020.10.23
とても充実しているとは言えない学校生活を送っている田村雄二は、ある日騒がしい教室から逃げるように食堂へ行った。すると、そこで可憐な見た目をした大食いの女の子である、千堂雫と出会う。彼女と出会うことにより、雄二の学校生活はガラッと変わった。一緒にお昼を食べたり、ゲームをやったりして、二人の距離は縮まっていった。
しかし、雫との関係もこれからという所で雄二は強盗に襲われ、命を失ってしまう。雄二が目を覚ますと、そこは天界だった。目を覚ました彼の目の前には、口の軽い天使であるレナがいた。
そして彼女は雄二へ唐突にこう言う。
「転送者になってみない?」
これにより、雄二は天界で新しい人生を歩むことになった。
文字数 85,877
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.05.08
日本刀の殺し屋ガール、スノー。訳ありのアシスタント、ライ。中二病スナイパー、藍雲。そして天才ハッカー双子のゼータとベータ。
彼らが生きる裏社会をコミカルに描いた、日本一明るい殺し屋×痛快ストーリー!
(不定期更新です、何卒・・・。)
文字数 1,103
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.09.15