第11回歴史・時代小説大賞開催中
※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。

第11回歴史・時代小説大賞 参加作品

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441 up
歴史・時代 連載中 短編
 ある事情で村にいられなくなったボタンは、大きな城下町に向かいます。  村の婆ばの紹介でたどり着いたのは、『口入屋 ササメ』でした。  ササメは、特別な力を持つがゆえに村にいられなくなった人たちに、その力を活かせる仕事を見つけてくれる口入屋を営んでいました。  ササメは、ボタンにどのような仕事を用意してくれるのでしょうか?  ボタンの行く末をぜひご一緒に見届けていただけたら幸いです。
大賞ポイント 4pt
文字数 11,097 最終更新日 2025.06.11 登録日 2025.05.26
江戸中期、竹光(竹でできた刀の模造品)を持つ一人の浪人がいた。 赤墨色の着流しに伸びた月代。瘦せこけた浪人はいかにも食い詰めた素浪人といった風貌だったが、実は凄腕の用心棒であった。 時の将軍、徳川吉宗や名奉行、大岡越前守忠相ですら一目置く浪人が悪を裁く。
大賞ポイント 4pt
文字数 14,616 最終更新日 2025.05.30 登録日 2025.05.30
443 up
歴史・時代 連載中 短編 R18
天下の趨勢が固まりつつあった戦国末期。 未だ群雄割拠の中にあった奥州に一人の英傑がいた。 その名は伊達藤次郎政宗! 己の野心を隠さず、あるがままに生きた漢。 これは峻烈でありながらも家族への愛が人一倍強かった一人の男の恋の話。
大賞ポイント 4pt
文字数 55,406 最終更新日 2017.06.26 登録日 2017.05.20
444 up
歴史・時代 連載中 短編 R18
戦国時代、尾張国に『槍の又左』と渾名される槍の名手がいた。 名は前田又左衛門利家。 織田信長の馬廻衆として、赤母衣衆として仕えた彼は義理の甥・前田慶次に負けぬ傾奇者であった。 これはその彼の愛と苦悩の物語。 *この物語はフィクションです。 *ムーンライトノベルズでも公開しています
大賞ポイント 4pt
文字数 27,555 最終更新日 2017.06.30 登録日 2017.05.31
三国志に登場する人物を描いた作品 作 者の妄想で作り上げてるため、史実とも演義とも違うものになっています
大賞ポイント 4pt
文字数 48,321 最終更新日 2016.11.11 登録日 2016.11.01
五代友厚は薩摩出身の実業家。鹿児島城下長田町城ヶ谷の生まれ。贈正五位、勲四等。通称は才助。大阪経済界の重鎮の一人である。瓦解寸前であった大阪経済を立て直すために、商工業の組織化、信用秩序の再構築を図った。
大賞ポイント 4pt
文字数 15,564 最終更新日 2025.05.29 登録日 2025.05.29
伊勢新九郎のちの北条早雲を主人公にした小説・漫画は数多いが、巨神タロスを副主人公(?)とする本作はそのどれとも似ていない。原典は、kindle出版による個人誌「ファンタジー選集」(2021年12月刊行)所収の『冒険譚 戦国巨神タロス』。 《登場人物》伊勢新九郎(32。今川龍王丸の叔父。もと幕府申次衆)/今川龍王丸(15。駿河守護職・今川義忠の遺児)/北川殿(34。龍王丸の生母。新九郎の姉)/桑原鬼平太(20。執権北条氏の末孫)/登与姫(22。鬼平太の姉。執権北条氏最後の呪術師)/小鹿刑部(37。駿河守護代。今川義忠の従弟)/小鹿孫五郎(35。小鹿刑部の舎弟。今川義忠の従弟)/風魔半月斎(70。風魔一族の頭領)/千鶴(17。半月斎の孫娘)/足利左馬頭(堀越公方。現将軍の伯父)/上杉伊予守(堀越公方の執事。小鹿刑部の舅)/長谷川大膳(法永館の主。地方長者)/以下、新九郎配下の六人衆:大道寺太郎(21)/山中才四郎(19)/多目権兵衛(19)/荒川又次郎(18)/荒木兵庫頭(23)/在竹兵衛尉(21)=年齢は数え年= 《登場する鬼神》巨大猩々(人面獣身の獣神)/タロス(青銅の巨神。有翼。別名・太郎坊大権現)
大賞ポイント 4pt
文字数 11,568 最終更新日 2025.05.29 登録日 2025.05.29
ある遠い日に託されたそれに困惑を覚えなかった訳ではなく、しかし抗おうというものでもなかった── 煌びやかな喧騒から離れ、質素倹約、町外れで穏やかに暮らしていた親子の物語。 ※うたかたに燃ゆ とご一緒にどうぞ
大賞ポイント 4pt
文字数 2,526 最終更新日 2025.05.30 登録日 2025.05.30
陶晴賢は、大内義隆と兄弟のように育ち、幼なじみであり忠臣だった。 主君を補い、大内家の軍事を支え続けた彼は、やがて文に耽溺する義隆に戸惑いながらも、その代償を自らの剣に引き受けようとする。 だが義隆の理想は、次第に現実から乖離していく。 月山富田城での無謀な遠征、文治派の台頭、政権の混乱……そのすべてが、晴賢にとって「忠義に殉じること」そのものへの疑念へと変わっていく。 やむなく起こした軍事行動は、主君の死という最悪の結果を招く。 晴賢は自らの行動が忠義だったのか裏切りだったのか、答えを得られぬまま、大内家再興を図るも支持を失い、やがて毛利元就との最後の決戦、厳島の地へと向かう。
大賞ポイント 4pt
文字数 14,555 最終更新日 2025.06.09 登録日 2025.05.31
なんちゃって幕末。 For full sound hope,Oh so sad sound. ※前編 Get So Hell? ※過去編 月影之鳥
大賞ポイント 3pt
文字数 846 最終更新日 2020.04.02 登録日 2019.08.15
桐壺帝の御代。左大臣の嫡男として生まれ、恵まれた人生を謳歌する、若き日の頭中将こと藤原喬顕は、宴の松原で起こった猟奇殺人事件への関与を疑われる。自らの名誉の回復をかけて、調査に乗り出した頭中将が出会ったのは、一人の少年だった――。 あらゆる才能に恵まれながら、『源氏物語』の作中人物として、この世に生み出された瞬間から「永遠のナンバー2」を宿命づけられた男の、世に知られざる冒険譚。 ※この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。 ※第10回歴史・時代小説大賞で奨励賞をいただきました☆ ※源氏物語に詳しくなくても大丈夫!
大賞ポイント 3pt
文字数 115,353 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.02
内大相ゲンラム・タクラ・ルコンと東方元帥チム・ゲルシク・シュテン。 戦友であるふたりの間には、ルコンの親友である摂政ナナム・マシャン・ドムパ・キェの存在がいまだ影を落としていた。隣国唐で勃発した僕固懐恩の乱をめぐるルコンの対応に不信感を抱いたゲルシクの内で、その遺恨が蘇る。 『京師陥落~ ཀེང་ཤྀ་ཕབ།』で長安を陥落させた吐蕃最強バディのケンカは、ツェンポ・ティソン・デツェンとナナム・ゲルニェン・ニャムサン、そして敵将呂日将まで巻き込む騒動に発展して……。 と書くほどの大きなお話ではありません😅 軽く読んでいただければー。 ボェの国の行政機構などについて今回は文中で説明していませんので、他の作品を読んでいない方は本編前の説明をぜひご覧ください。 (わからなくても読めると思います。多分)
大賞ポイント 3pt
文字数 37,105 最終更新日 2021.08.26 登録日 2021.07.01
―男は泥にまみれてあがく泥鰌―  仏師の佐平次ははじめて自分ひとりでの仏像製作の依頼を受ける。これで名を上げようと意気込む佐平次であった。恋心を抱く乙の励ましもあり、満足のいく出来の仏像を仕上げ、納品へと赴くが……。
大賞ポイント 3pt
文字数 17,411 最終更新日 2024.10.24 登録日 2024.10.24
 時は明治9年、場所は横浜。  上野の山に名前を葬った元彰義隊士の若侍。流れ着いた横浜で、賊軍の汚名から身を隠し、遊郭の用心棒を務めていたが、廃刀令でクビになる。  その夜に出会った、祠が失われそうな稲荷狐コンコ。あやかし退治に誘われて、祠の霊力が込めたなまくら刀と、リュウという名を授けられる。  ふたりを支えるのは横浜発展の功労者にして易聖、高島嘉右衛門。易断によれば、文明開化の横浜を恐ろしいあやかしが襲うという。  文明開化を謳歌するあやかしに、上野戦争の恨みを抱く元新政府軍兵士もがコンコとリュウに襲いかかる。  恐ろしいあやかしの正体とは。  ふたりは、あやかしから横浜を守れるのか。  リュウは上野戦争の過去を断ち切れるのか。  そして、ふたりは陽のあたる場所に出られるのか。
大賞ポイント 3pt
文字数 145,735 最終更新日 2022.08.19 登録日 2022.07.30
【あらすじ】 鎌倉幕府末期。上野(こうずけ)新田荘の御家人・新田義貞は、後醍醐天皇や「悪党」楠木正成の起こした幕府への叛乱(元弘の乱)に対する多大な戦費の要求に反発し、幕府からの使者を斬る。 幕府は新田討伐を決意し、執権北条家の一門の桜田貞国に三万の軍を与えて出兵し、一方で義貞もこれに反抗して挙兵した。 義貞は挙兵時こそ百五十騎であったが、鎌倉へ向けて進軍するうちに、馳せ参じる将兵らを加え、七千もの兵を擁するようになった。 そして――ついに武蔵小手指原にて、入間川をはさんで、新田義貞と桜田貞国は対峙し、激突する。 【登場人物】 新田義貞:上野(こうずけ)の御家人 脇屋義助:義貞の弟にして腹心 桜田貞国:幕府執権北条家の一門 足利高氏:源氏名門・足利家当主、のちの尊氏 足利千寿王:高氏の嫡子、のちの義詮 高師直:足利家執事 紀五左衛門:足利家嫡子、千寿王(のちの足利義詮)の補佐役 楠木正成:河内の「悪党」(秩序に従わぬ者の意) 河越高重:武蔵野の名族・河越氏の当主にして、武蔵七党を率いる 大多和義勝:相模の名族・三浦氏の一門 【参考資料】 「埼玉の歴史ものがたり」(埼玉県社会科教育研究会/編)
大賞ポイント 3pt
文字数 13,311 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.31
【あらすじ】 毛利家を継ぎ、毛利元就となった多治比元就――しかし、強大なる出雲の戦国大名・尼子経久の支配下となり、尼子家の尖兵として、やはり強大なる周防の戦国大名・大内義興を相手に戦う日々を過ごしていた。 尼子経久の謀略により安芸の国人からの信を失い、そのため経久の威光にすがらなければならないという逆境に陥れられた元就。だが彼は着実に戦功を重ね、また独自に周囲への攻略、調略を広げ、安芸の国人の盟主としての地位を確立していった。 やがて経久が隠居したのを機に、元就は尼子家と手を切る。大内家へ嫡男・隆元を人質に出したのだ。これは――尼子の新当主、尼子詮久(あまごあきひさ)が天下人となるため京へと進軍していったため、その隙を衝いた行動だった。 そして元就は大内家に働きかけ、詮久の上洛中、「がら空き」となった安芸に攻勢をかける。頭崎城をはじめとする尼子方の拠点を陥落寸前にまで追い込んだ元就に対し、ついに尼子家は反転攻勢を開始。逆に元就の居城、吉田郡山城へと兵を進めるのであった―― 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
大賞ポイント 3pt
文字数 110,273 最終更新日 2024.06.29 登録日 2024.04.24
父に死なれ、兄は主君と共に京(みやこ)へ――。 継母と共に、亡父の隠居の城に残された若殿は、受け継ぐはずのその城を、家臣に乗っ取られてしまう。 家臣の専横は、兄の不在によるもの――そう信じて、兄の帰郷を待つ若殿。 しかし、兄は一向に京から帰らず、若殿は食うに困り、物を恵んでもらって暮らす日々を送っていた。 いつしか「こじき若殿」と蔑み呼ばれていた若殿。 「兄さえ帰れば」――その希望を胸に抱き、過ごす若殿が、ある日、旅の老僧と出会う。 ※表紙画像は「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
大賞ポイント 3pt
文字数 20,077 最終更新日 2023.07.03 登録日 2023.06.27
戦国乱世の真っ只中。 慎ましく、強く生きた姫がいた。 その人の名は『千姫』 徳川に生まれ、祖父の謀略によって豊臣家へ人質同然に嫁ぐ事となった。 伯母であり、義母となる淀殿との関係に軋轢が生じるも、夫・豊臣秀頼とは仲睦まじく暮らした。 ところが、それから数年後、豊臣家と徳川家との間に大きな確執が生まれ、半年にも及ぶ大戦・「大坂の陣」が勃発し、生家と婚家の間で板挟みに合ってしまう。 これは、徳川家に生まれ、悲劇的な運命を歩んで参った一人の姫が、女としての幸福を探す波乱万丈の物語である。 *この話は史実を元にしたフィクションです。
大賞ポイント 3pt
文字数 81,293 最終更新日 2020.12.31 登録日 2020.11.22
459 down
歴史・時代 連載中 短編 R15
明治の風が吹き抜ける吉原。 時代の終わりとともに、花魁たちもまた静かに消えていく。 かつて“つるの太夫”と呼ばれた私は、今ではもう古株の飾り物。 煙草をふかしながら、何度も思う。 ――こんな場所で、私は何を待っているのだろう。 ある日、ひとりの書生が現れた。 名は柴山洸一。薄汚れた学帽に、理屈っぽい目をした若者。 遊女を研究しているのだという彼は、私を“歴史”として見ていた。 それでも構わない、と思った。 私はもう、誰かの欲望になることに疲れていたから。 煙草の火が消えるまでの数日間、 簪のように抜けない記憶を、誰かの胸に挿せたら―― それだけで、もう十分だと。 これは、忘れられることを選んだ女と、 忘れられないものを探していた男の、 ほんの短い、春の物語。
大賞ポイント 3pt
文字数 4,759 最終更新日 2025.06.06 登録日 2025.05.02
 中国古代×オカルトコメディ怪異譚。そして青春のモラトリアム。  紀元前6世紀、春秋時代。中国は山西省に晋という大国があった。いずれ大臣として国を担う若い貴族たちは研鑽どころか、怪異に巻き込まれたり踏み入れたりとドタバタしていた。  大貴族の後継ぎ、有能だが傲岸不遜な青年『士匄(しかい)』は、難癖をつけてきた狂人を返り討ちにする。 しかし、それは怪異の始まり。 雑多な霊に憑かれはじめ、果てには親子ともども処刑の危機へ。 後輩で相棒の『趙武(ちょうぶ)』と共に怪異に立ち向かう。【一章】  史記や春秋左氏伝に多く描写される軍事大国・晋にて、宰相たちの若い頃。  文武両道でイケメンだけど傲岸不遜かつ自信家すぎてざんねんな主人公・士匄(しかい)と、美少女風美青年で生真面目ド根性な後輩・趙武(ちょうぶ)がバディとなり、呪い、祟り、怪異の謎を解いたり対峙する、中編連作。  春秋時代といえば、夢で祟られたり、兎が二足歩行で踊っていたり、五日前に死んだ人が生き返ったり、青い虹が出たり。そんな不思議な部分を拡大解釈した怪異譚。
大賞ポイント 3pt
文字数 223,135 最終更新日 2024.06.30 登録日 2023.05.24
政略結婚で尾張に嫁いだ“美濃の黒姫”こと帰蝶。 うつけ者と噂される夫・織田信長との婚礼初夜、彼女の前に現れたのは、毒を盛られた女中の死体だった。 「――ずいぶんと不器用な歓迎ね。殺すなら、もっと上手に殺してほしいわ」 奇妙な事件、口を噤む側室たち、血塗られた城の床……。 微笑をたたえながら、帰蝶は“毒”で解く。 これは、誰より冷たく、誰より優しい毒姫の物語。
大賞ポイント 3pt
文字数 20,311 最終更新日 2025.05.09 登録日 2025.05.04
 女渡世人、やさぐれ同心、錺簪師、お庭番に酌女・・・ 武士も町人も、不器用にしか生きられない男と女。男が呻吟し女が慟哭する・・・ 剣が舞い落花が散り・・・時代小説の愉しみ
大賞ポイント 3pt
文字数 103,170 最終更新日 2024.07.02 登録日 2024.05.07
倉吉せきがね里見まつりの公式サイトにて紹介する作品。 幕府内の権力闘争に巻き込まれ、安房国(現在の千葉県南部)から伯耆国倉吉への国替えを命ぜられ、里見家再興を願いながら、堀村(現在の倉吉市関金町堀)で29歳という若さで亡くなった里見安房守忠義公の半生。 朗読YouTubeと併せて御覧あれ。 https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=KTb18I2w6o8
大賞ポイント 3pt
登録日 2023.09.25
464 down
歴史・時代 完結 ショートショート
信長死す。その報を受け、各地に散っていた織田家の武将たちは本領めざして馬を走らせる。 信長とともに三人の弟を失った鬼武蔵こと森長可は悲報に際して領国へ向かうのであるが その道中、乱に乗じて長可を討とうとする国人衆が行く手を遮る。
大賞ポイント 3pt
文字数 7,307 最終更新日 2024.03.19 登録日 2024.03.19
【毎日07:20投稿】 動画制作などを視野に入れてる為、脚本として使いやすい様に、基本は会話形式で書いています。 1500年以降から300年に渡り繰り広げられた「アラウコ戦争」を題材にした物語です。 マプチェ族とスペイン勢力との激突だけでなく、 スペイン勢力内部での覇権争い、 そしてインカ帝国と複雑に様々な勢力が絡み合っていきます。 ※ 現地の友人からの情報や様々な文献を元に史実に基づいて描かれている部分もあれば、 フィクションも混在しています。 HPでは人物紹介や年表等、最新話を先行公開しています。 youtubeチャンネル名:heroher agency insta:herohero agency
大賞ポイント 3pt
文字数 48,116 最終更新日 2024.10.22 登録日 2024.08.22
江戸の若き飛脚・小太郎が、仲間との絆と初恋に揺れながら、笑って泣ける爆走人生を駆け抜ける!時代を超えて届ける、スピードと心の青春成り上がり物語! (生成AIを活用した作品)
大賞ポイント 3pt
文字数 18,298 最終更新日 2025.06.04 登録日 2025.05.13
 時は四代将軍家綱の末期。  下馬将軍こと大老酒井忠清の専横は留まる事を知らず、これを苦々しく思う反酒井の幕閣は若年寄堀田正俊を中心に集まり、その暗闘は江戸城だけでなく、吉原や江戸の街を騒がさせていた。  そんな時代、一人の浪人が時代の荒波から浮かぶ。彼の名前は雑賀半兵衛。  生まれも筋も怪しく刀も下手なこの浪人、そばかす顔の昼行燈を気取っていたが、夜の顔は仕掛人。それもこの江戸でのご法度な鉄砲を用いた仕掛人である。  彼の仕事は奉行どころか幕府の耳に届き、十手持ちは血眼になって探す彼はもちろん幕閣の操り人形だった。  そんな折、酒井と堀田の対立は将軍家綱の病状悪化で決定的になる。  江戸城・大奥・江戸・吉原を舞台に伊賀忍者や甲賀忍者や柳生、さらに多くの人たちの思いをのせて今、半兵衛の火縄銃が火を噴く。
大賞ポイント 3pt
文字数 102,025 最終更新日 2023.06.26 登録日 2022.05.01
舞台は幕末。日本に黒船が来航し、西洋の風が吹き始める。 主人公は長崎出島近くに住む若き通詞(通訳・交渉人)の息子・浅見蓮太郎(あさみ・れんたろう)。 彼は日本と西洋の両方の価値観に引き裂かれながらも、「日本の未来」を見据え、自らの立場を模索していく。
大賞ポイント 3pt
文字数 25,954 最終更新日 2025.05.29 登録日 2025.05.16
明治維新から数年が経った頃、急速に近代化の波に飲み込まれていた日本。 廃刀令が敷かれ、武士たちはその存在意義を問われていた。 戦国時代、織田信長に仕えていたという黒人武士の弥助の子孫である『伊作 仁』は、ある日『坂本 龍馬』と出会い着実に武士道を極めていく。 日本政府は近代国家を目指し、強力な軍隊を育成するため『欧米の臥龍』とも称されたグレン・マッカーサーを雇った。 かつて、倒幕運動を行っていた坂本龍馬はマッカーサーに目を付けられる。 東京で再会した『土佐勤王党』や『新選組』と手を組み、政府軍との戦いに闘志を燃やす龍馬と仁。 政府軍1万に対し、反乱軍1000名。 今、侍の魂を駆けた戦いの火蓋が切って落とされた━━━━━━。 (C)みけとが夜々 2024 All Rights Reserved
大賞ポイント 3pt
文字数 22,284 最終更新日 2024.08.31 登録日 2024.08.19
ー少年は猿の王としてこの地に君臨したー 中国唐時代、花果山にある大きな岩から産まれた少年は猿の王として悪い事をしながら日々を過ごしていた。 牛魔王に兄弟子や須菩提祖師を殺されその罪を被せられ500年間、封印されてしまう。 500年後の春、孫悟空は1人の男と出会い旅に出る事になるが? 心を閉ざした孫悟空が旅をして心を繋ぐ物語 そしてこの物語は彼が[斉天大聖孫悟空]と呼ばれるまでの物語である。
大賞ポイント 3pt
文字数 748,545 最終更新日 2025.06.05 登録日 2022.04.16
 平安末期、保元の乱に敗れた新院(崇徳上皇・後白河院の兄)は讃岐に配流され非業の死を遂げる。その裏には複雑な事情と真相が隠されていた。  天皇と上皇・藤原摂関家内の確執・源氏と平氏の争いの中で、新院と親交のあった北面の武士佐藤義清(のりきよ)は愛に、歌に生きようとする。処刑に等しい新院の死に、様々な人々の生き様が関わってゆく。
大賞ポイント 3pt
文字数 54,119 最終更新日 2024.11.29 登録日 2024.11.07
徳川家康の子供で双子として生まれ落ちた千代松だが下町でただの市井の子供として生活をしていた。 しかしある日、侍が訪ねてきて運命が大きく回り始める。
大賞ポイント 3pt
文字数 5,495 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.28
473 down
歴史・時代 完結 ショートショート
戦国時代にたった一晩で消え去ってしまった家がありました。 飛騨内ケ島家。 世界遺産で有名な白川郷を領していた家です。 何故内ケ島家は滅びてしまったのか? その最後を生き残った和尚の目線で物語にしてみました。 ※この話は史実を参考にしていますがフィクションを含んでいます。 実際とは違うという事も多々ある事とは思います。
大賞ポイント 3pt
文字数 4,340 最終更新日 2025.05.30 登録日 2025.05.29
474 down
歴史・時代 連載中 長編 R18
白鷹の旗印の元、船団を率いる一人の若武者がいた。 死んだはずの勇将・豪傑を率いて大海原をかけるその若武者の名は豊臣秀頼 太閤の遺児でありながら、その枠に収まることなく大伯父・織田信長が夢見た異国の地を目指し旅立った。 これはその半生と冒険の記録である。 *この物語はフィクションです。  実際の人物・事件・団体等とは一切関係ありません。
大賞ポイント 3pt
文字数 21,993 最終更新日 2017.06.25 登録日 2017.05.25
【第11回歴史・時代小説大賞参加作品】 「九相図」とは仏教絵図の一種で、野に放置された人体が腐乱し虫や鳥獣に喰まれ白骨化してゆく様を時系列で描き諸行無常を表したものとされる。  その昔、若い僧侶が修行する寺では肉欲を断たせるためにこれを描かせたという。 【登場人物】 刹良(せつら・14) 得度したばかりの少年僧。気が強く頭の回転が速い 一捨(いっさ・15)刹良の親友。穏やかな性格で刹良と周囲との調整役でもある 阿珍(あちん・17)年齢は上だが寺に入って来たのが遅く、刹良や一捨の弟分的存在 無量(むりょう・20)青年僧。少年僧はもちろん、同輩や先輩僧のほとんどが逆らえない存在 老師(?) 少年僧の教育を担当。寺の皆から尊敬され慕われる高僧 ※リライトの結果、五万字台の中編になりました※   (画像・竹原春泉「帷子辻」)
大賞ポイント 3pt
文字数 58,472 最終更新日 2025.03.23 登録日 2025.02.27
謎の浮世絵師東洲斎写楽とは一体何者だったのか。
大賞ポイント 3pt
文字数 28,389 最終更新日 2025.06.10 登録日 2025.05.31
激動の幕末、時代の片隅で身を立てる術を失ったひとりの碁打ちがいた。 失意の旅の最中に男は不思議な老人と出会う。 作品としては独立していますが、『棋道の聖』と同じ世界軸です。
大賞ポイント 3pt
文字数 25,160 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.05.31
 日ノ本ノクニは、ツルギによって創られたと云われる。  いにしえの神々がツルギを海に浸し、引き揚げた時、四つの雫が滴り落ち、その雫がさらに分かれて八洲になったのだとか……  あの世とこの世を繋ぐ神剣ヒヒイロカネ。  三種の神器の要であるこの剣を持つ者が、世界を治めるができた。  風の吹いてくる方角から、肩まで伸びたざんばら髪の男がやって来た。  名をウクハウと言った。  柄から刀身にかけて刃と逆に反った不思議な形をした剣を背負っていた。
大賞ポイント 3pt
文字数 11,828 最終更新日 2024.10.11 登録日 2024.10.11
隻眼の主神・オーディン、 狡猾なトリックスター・ロキ、 脳筋な雷神・トール。 北欧神話の神様達が、ゆる~く、大活躍!
大賞ポイント 3pt
文字数 3,108 最終更新日 2024.05.28 登録日 2024.05.28
江戸の世の城下町での後に名を轟かせる者たちの物語…ではなく、その者達の周辺の名もなき者達が繰り広げる…。くだらない話…。 ※この作品は、話ごとに主人公が違います。
大賞ポイント 3pt
文字数 1,535 最終更新日 2025.06.01 登録日 2025.05.31
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