「奇蹟」の検索結果
全体で26件見つかりました。
帝都から離れた森の奥には、外界から隠れるように暮らす花の民がいる。
不思議な力を纏う花の民。更にはその額に浮かぶ花弁の数だけ奇蹟を起こす花の民の中でも最高位の花姫アリーシア。
偶然にも深い傷を負う貴公子を助けたことから、花姫アリーシアの運命が大きく変わる。シークレットベビー。ハピエンもの。
設定などは独自の世界観でご都合主義。感想など頂けたら至福の極み♪ 最後に、お手に取って下さった読者の皆様、ありがとうございます(*'▽'*)
文字数 81,877
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.11.30
私は神託に従って人を救ってきた稀代の聖女でしたが最後は魔女として処刑されました。それでは終わらずにどうやら別の貴族令嬢に転生してしまったようです。神からの奇蹟は授かったままですし人を救済しろとの神託はまた聞こえますし、いっそ自殺してしまいましょうか。
え? 実は別の前世も記憶もある? ここが乙女ゲーで私が悪役令嬢? 聖女候補になったら破滅?
成程、それは好都合。ではまず自分を救済するために神託など捨て置きましょう。殿方との恋愛も楽しそうですね。
※小説家になろう様にも投稿しています。第三章完。第四章はしばしおまちを。
文字数 482,877
最終更新日 2020.08.16
登録日 2019.05.10
極貧の限界集落。ナザレ村。
そこの底辺労働者が神に選ばれた。
ナザレのイエスと呼ばれる男。大工(テクトーン)だ。
それはローマでは最底辺の労働者を意味している言葉。
しかも、30歳。童貞だった。
彼は、神に奇蹟の力をもらい、人類を救済せよと命令された。
仕方ないので、彼は動き出す。
人類救済に向けて。
それは、神の計画「人類救済計画」の始まりだったのか?
紀元30年のパレスチナより物語は始まるのであった。
信仰の対象のイエスではなく歴史的な側面からのイエス伝。
ムアコックの「この人を見よ」よりは罰当たりでないようにします。
表紙画像は再利用可能なフリーの物を使用しています。
■参考文献(2016/10/27)
イエス・キリストは実在したのか?/レザー アスラン (著), 白須 英子 (翻訳)
はじめて読む聖書/田川建三ほか (著)
ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書) /橋爪 大三郎 (著), 大澤 真幸 (著)
「宗教」で読み解く世界史の謎/武光 誠 (著)
カトリック入門: 日本文化からのアプローチ/稲垣 良典 (著)
イエス コミック/安彦 良和 (著)
新約聖書 1/佐藤優・解説 (著), 共同訳聖書実行委員会 (翻訳), 日本聖書協会 (翻訳)
「バカダークファンタジー」としての聖書入門/架神恭介 (著)
この人を見よ/マイクル・ムアコック (著), 峯岸 久 (翻訳)
聖書考古学/長谷川 修一 (著)
口語訳旧約聖書(1955年版)ネット版
http://bible.salterrae.net/kougo/html/
(2016/11/2追加)
キリスト教と戦争 (中公新書) /石川 明人(著)
(2016/11/6追加)
ユダとは誰か 荒井 献(著)
マグダラのマリア 岡田温司(著)
(2016/11/9追加)
トマスによる福音書 荒井 献(著)
(2016/11/12追加)
ツァラトゥストラかく語りき フリードリヒ・W. ニーチェ (著),佐々木 中 (翻訳)
キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 フリードリッヒ・ニーチェ (著), 適菜 収 (翻訳)
文字数 138,494
最終更新日 2020.07.15
登録日 2016.11.29
姉の結婚式の日、式場から抜け出し散策をしていると姉が大好きなモデルに鉢合わせしてしまう
その事がきっかけで時々会うようになり...
文字数 21,481
最終更新日 2023.08.10
登録日 2023.07.11
古都鎌倉おもひで雑貨店
レンタル有り記憶を失くし鎌倉の街を彷徨っていたエイトは、夜の闇に浮かび上がる奇妙な店に辿り着いた。
古道具や小物を扱う雑貨店『おもひで堂』の店主・南雲は美貌の持ち主で、さらには行くあてもないエイトを雇ってくれるという。思いがけず、おいしいごはんとゆったりとした時間に癒やされる共同生活がはじまることに。
ところが、エイトが店番をする雑貨店には、「恋人からもらうはずだった指輪と同じものが欲しい」など、困った客ばかりがやってくる。そして南雲は、そんな客たちの欲しいモノを次々と見つけ出してしまうから驚きだ。
そんななかエイトは、『おもひで堂』に訪れる客たちのある秘密に気付いてしまった。それらは、失った記憶ともどうやら関係があるようで……?
夏の匂いがする鎌倉での、ささやかな謎と切なくも優しい奇蹟の物語。
文字数 108,422
最終更新日 2021.04.21
登録日 2020.07.29
レヴァイアタン国に散らばった7本の聖剣は誰の手に渡り、いかなる奇蹟を起こすのか?
そして善と悪の竜の思惑は聖剣の行方にどうかかわって行くのか?
この物語は、脅威の先住知的生命体が住む惑星上で孤立するレヴァイアタン国に、ヒューマンスードとして生まれた一人の奴隷少年のある決断と冒険から始まった。剣と魔法と勇者の逆進化世界に繰り広げられる、一大サーガの幕開けである。
【世界設定】 遠い過去、経済・自然・政治・戦争危機と、あらゆる点で飽和点に達した人類は、Ωシャッフルと呼ばれる最大級のバイオハザードと大地殻変動を同時に向かえ破滅寸前だった。 この時、グレーテルと呼ばれる新知性が、偶然にも地球に破損漂着した宇宙特異点ゲートを修理することに成功し、数%の人間達を深宇宙のある惑星に転移させた。
しかしグレーテルは転移先惑星のテラホーミングに失敗し、辛うじて人間が生息できるスポットへ彼らを分散させる事になった。レヴァイアタンはそんな分散先に作られた国の一つだった。
文字数 247,803
最終更新日 2019.09.30
登録日 2019.08.31
文字数 41,210
最終更新日 2022.04.06
登録日 2019.07.04
テレビドラマに出演する俳優や女優の演技に憧れと推しの俳優の浅倉和輝にもう1度逢いたく死物狂いに頑張って芸能界の道へ入り、若手カメレオン女優として大ブレーク中の清水白。大忙しの非日常で未だに推しの和輝とは共演話もない。
そんな中、ある新作映画の顔合わせやウエディング雑誌撮影、歌番組収録仕事が舞い込み、ハードスケジュール!
仕事合間の休憩時間、白は大事な話があると和輝をLIMEで呼び出すが、休憩所で中々言い出せず流斗、陽太の三人と鉢合わせ。
他愛ない話の中で、実は流斗、陽太、和輝の3人は白と過去で不思議な出逢いをしていた。
白の秘密を知るのは家族と流斗だけ、しかし秘密がついに陽太、和輝の二人に気付かれそうな予感が。
避けては通れない白の秘密をカミングアウトしなければならない状況に追い込まれる中、休憩所の奇妙な自販売機で飲み物を買う人達。
しかし、白がその奇妙な自販機の飲み物ボタンを押したことで何故か過去に4人がタイムスリップ!
未来に帰る方法が分からず、しばらくは過去の時代で過ごすしかない。
しかし過去にしては所々記憶が違う部分があり、未来を正す為に仕事の合間を縫いながら過去を乱す者の手懸かりを探す。
すると、白達だけではなく瑠華と境も時空を越えて来ていた!
未来と違い、過去の時空で四角関係の恋も巻き起こり大混乱!境の陰謀を食い止めることも未来に戻ることは叶うのか?ヒューマンギャグラブコメディー!
文字数 212,322
最終更新日 2024.01.21
登録日 2022.01.01
命はずっと受け継がれる
そして生きている事は奇蹟
だけど分からなかった
愛する人に出逢うまでは、、
文字数 31,578
最終更新日 2020.09.29
登録日 2020.08.09
文字数 18,448
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.08.31
交通事故で死んでしまった彼女の梓を思い、死んだように生きていた大志の元に梓が現れる。
性癖を詰めました。楽しんで頂けると嬉しいです。
文字数 6,401
最終更新日 2018.02.11
登録日 2018.02.11
アルトは、幼馴染と冒険者パーティーを組み活動していた。
しかし、依頼を終えギルドに戻ると幼馴染の四人からお前は荷物持ちとしてしか使えないのにパーティーのお荷物だから俺たちのパーティー英雄の頂きから追放すると言われ、俺を残しパーティー脱退の手続きに受付に向かった。
受付嬢がパーティー脱退には脱退させるメンバーの了承が必要だからだ。
受付嬢に向かってアルトは頷いた。
受付嬢はそれを了承をえたとして手続きを進めていく。
するとアルトは後ろから声をかけられた。
振り向くとSランククラン奇蹟の薔薇のリーダーのソフィアさんでアマトを勧誘しに来たのであった。
そしてSランククランに加入したアルトは真の実力を発揮していく。
一方アアルトを追放した英雄の頂きは……
※不定期更新
文字数 12,175
最終更新日 2022.01.20
登録日 2021.12.03
「そうだ、このゲームの様な世界にはBGMが欠けていたんだっ!」
この物語の主人公『ルテット』は自身が転生者である事にしばらく気付かずに暮らしていた。これと言って取柄があるわけでもない彼は、傭兵ギルドに所属して、これと言った強みのない並以下程度の戦士として、しがない日々を送るだけだった。
ある時、そんな彼は自身が転生者であり、昔遊んだ事があるRPG『ファイナルクエストサーガ』の世界に入り込んでいたのを自覚する。それに気付いた時、彼の人生は一変……しなかった。相も変わらずしがない毎日が続いた。
ただ、RPG世界だと気付いて以降に少々変わった事もあった。魔物と戦っている時、町の中を歩いている時、何をしても何かが物足りない様な気がしていた。ぼんやりと、うっすらと。
そして、ついに。
「そうだ、このゲームの様な世界にはBGMが欠けていたんだっ!」
魔物と戦っている時。RPG『ファイナルクエストサーガ』の通常バトルBGMを奏でると、戦う力の全てが驚異的に強化された。町で町BGMを奏でると魔物の侵入を阻む結界が発生した。それがない時、魔物は簡単に入り込み町を蹂躙していったものだがそれを取り戻してからはRPGの時の様に安心出来る場所へと変わった。
RPG世界がリアル化した事で、いつも、どこでも鳴っていたはずのBGMは喪われてしまっていた。時にはプレイヤーに弛まぬ勇気を与え、時には喜びに華を添えた数々のBGM。それらは世界に、そこに住まう人々に様々な恩恵をもたらしていた。それが喪われた世界では魔王に抗う様々なチカラが衰えてしまっていたのだ。
喪われたBGM。その全てを記憶の中に宿らせている元プレイヤー、転生者のルテット。彼は『魔奏士』を名乗り、BGMのある世界へと塗り替えていく。やがてBGMは神が起こす奇蹟の様なものとして扱われる様になり、ルテットは『神曲の魔奏士』と語り継がれる事になるのである。
※この作品は他サイトにも掲載しております。
※短編として公開したものの連載版です。現段階では中編程度を予定しております。
文字数 23,182
最終更新日 2023.08.06
登録日 2023.06.28