「母 と いる」の検索結果
全体で4,399件見つかりました。
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起きると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。
文字数 68,253
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.02.07
近年急速なネットワークの進歩により人々の生活水準は上がり、快適な生活を送れるようになった反面、ネットワーク犯罪が増加している。そんなネットワーク犯罪を取り締まる組織「C-CARD」の活躍で人々による被害は抑えられている。
幼い頃に母親と弟をネットワーク犯罪により亡くした青年「白坂和人」は高校卒業後の進路について考えていた。教師に抜群の身体能力と頭脳を生かし、C-CARDの入隊を勧められるも、愛する者を守ってくれなかった組織に入るつもりはないと断固拒否する。そんなある日事件が起きる。幼馴染である「甘月くるみ」がネットワーク犯罪に巻き込まれてしまうのだ。そんな彼女を救うため、和人は誰にも頼らず1人で彼女を救いに行くのであった。
白坂和人、そしてC-CARD、ネットワーク犯罪をめぐる近未来バトル物語!
文字数 808
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.07.23
今から10年前――わたしが12歳の頃、子爵令嬢のルナだった頃のことです。わたしは双子の姉イヴェットが犯した罪を背負わされ、ルナの名を捨てて隣国にある農園で第二の人生を送ることになりました。
わたしを迎え入れてくれた農園の人達は、優しく温かい人ばかり。わたしは新しい家族や大切な人に囲まれて10年間を楽しく過ごし、現在は副園長として充実した毎日を送っていました。
ですが――。そんなわたしの前に突然、かつて父、母、双子の姉だった人が現れたのです。
「「「お願い致します! どうか、こちらで働かせてください!」」」
元家族たちはわたしに気付いておらず、やけに必死になって『住み込みで働かせて欲しい』と言っています。
貴族だった人達が護衛もつけずに、隣の国でこんなことをしているだなんて。
なにがあったのでしょうか……?
文字数 28,134
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.10.15
「エリーゼよ、光栄に思うが良い。赤髭公爵の次の奥方として、お前が指名された。出発は明日の早朝だ! わはははっ」
「嘘でしょ、お父様! 何を仰るのですか!?」
愉快に笑う父ビリーに困惑し、エリーゼは驚愕しながら尋ねた。
エリーゼは没落した伯爵貴族の令嬢だ。
それでも父伯爵は王宮勤めをしているから、今まで生活が困窮することはなかった。
既に領地と先祖代々の邸は売り払われているが、その分の資金の一部は父伯爵の懐に入っているから、贅沢しなければ当分は暮らせる状態にはある。
言ってみれば父の代での経営の失敗で、爵位以外を手放したようなものだった。
「どうして私が婚約者に? 私にはマイケルがいます。赤髭公爵に嫁ぐことは出来ませんわ」
ビリーを問いつめるエリーゼに、義妹のロリータがマイケルの腕を組んで姿を現す。
「そんなの大丈夫よぉ、お義姉様。私がマイケルと添い遂げますからぁ」
「すまない、エリーゼ。そんな訳なんだ」
ばつの悪い顔をした婚約者だが、義妹に胸を押し付けられて時々そちらを見てニヤケている。最低だ!
「な、なんでエリーゼとマイケルが? 嘘でしょ?」
「もう後戻りなんて出来ないわ、公爵様との約束だもの。今日はご馳走にしたから、たくさんたべましょ。ね、エリーゼ」
義母のアルラウネが喜色満面にお祝いしようと騒ぎ立てたことで、父が私を金で売り払ったと予想が着いた。
テーブルいっぱいに並ぶご馳走と、ロリータの着ている真新しいドレスと義母の大きな宝石の付いた指輪。最近まで家にはなかったものだ。目をそらす父を私は睨み付けた。
もうやってられない。
このご馳走は私を売った金で買ったものだろう。根こそぎ食い尽くしてくれるわ。
「ガツガツ。グビグビッ。っくううっ、美味しいわ!」
「まあ、下品ねぇ。エリーゼったら」
「本当よ。マイケルの前なのにそんな姿見せて、良いのぉ?」
もう貴族のマナーなんて、いらないわ。
マイケルなんてもっといらない。
だって明日死ぬかも知れないもの。
右手にフォーク、左手になみなみにワインを注いだグラスを持ち食べまくる。
「いやぁ~、私の分がなくなっちゃう」
義妹のブリッコ口調を目でギッと睨み付け、気にせず猛烈な勢いで食べまくる。文字通り最期の晩餐として。
そして翌日、赤髭公爵の邸へ向かうのだった。
(カクヨムさん、アルファポリスさんにも載せています)
文字数 7,542
最終更新日 2025.06.25
登録日 2025.06.25
私・美沙は、なんでもできる妹・梨沙の引き立て役。
お父さんもお母さんも妹のことばかり溺愛している。
いつか、絶対に─────────!
(実際にあった出来事です。名前は変えてあります。)
文字数 1,119
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.09.03
文字数 1,203
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.01.31
東京都内でOLをしている主人公の外川《とがわ》 美沙はある日、実家にいる母親より幼馴染である九鬼《くき》 直子の訃報を聞き、葬儀に参列する事で学生時代に仲の良かった友人との再会を果たす。
お通夜と告別式が終わって数日後、亡くなった幼馴染より主人公宛てに一通の手紙と本が届けられる。
その本は日本各地の神社について描かれた本であり、それに軽く目を通した後に幼馴染からの手紙を読む。すると、衝撃的な内容が書かれており、手紙と一緒に同封されていた形代よりテンマが現れる。
彼はこれまで、幼馴染の直子と共に神社巡りをしていた付喪神で、巡るにあたってのサポートをするという。
半信半疑ながらも、直子の死の真相を知るために神社巡りを開始する。一方で、美沙は自分が自動車の免許を持っていない事やテンマの助言もあり、葬儀の際に再会した友人らにも相談。すると、一緒に巡る事を承諾してくれ、以降かつての友人達と共に神社巡りをしながら幼馴染の死の真相を探るべく奔走する事となる。
登録日 2019.02.18
優れた力を持つ者同士の間に、生まれた子供は、周囲からは、過度な、期待をされる。
それは、この世界も、異世界でも、同じ。
勇者と魔王の間に、生まれた子供の『蒼天』は、何を期待される?
ここは、異世界グラミエールの荒れた大地。
『虹の勇者 勇斗』が、率いる多人種の『連合軍』と『血涙の魔王 マリー・ブラッディ』が、率いる『魔王軍』の長き戦い。今、勇者と魔王が、1対1で対峙し、最後の時を迎えようとしている。
先に、攻撃を仕掛けたのは、勇斗であった。
「俺と結婚してくれ!!」
勇者勇斗が、繰り出した技は『プロポーズ』だった。
「うれしい……」
魔王マリーは、頬を赤らめ、勇斗のプロポーズを受け入れる。
勇斗20歳、マリー……(魔王とはいえ、女性なので、年齢は、伏せておく)の春の戦場での事……。
とにかく、長き戦いは、2人の結婚という形で、終わりを迎える。
時は、17年後。
ここは、日本のとある田舎町。
高校生の『蒼天』は、祖母の『時枝』と、慎ましく、暮らしていた。彼には、両親は、いない。
天が、小学2年の頃、「仕事に行ってくる」と、家を出たっきり、帰っては、こなかった。
天が、16歳の誕生日を迎えた夜だった。
知らない世界で、繰り広げられる夢を見る。夢の中で戦っているのは、突然、いなくなった両親の姿。
「どうして……」
その時だった、部屋の窓かの外が、明るい。
家の裏にある納屋から、光が漏れ出ているのに気づく。
納屋を開けると、光は消え、そこには、傷だらけの胸当てを着け、腕から血を流す銀髪の女性が、倒れていた。
「行方が、わからなくなった2人に代わって、世界を救って欲しい……」
彼女を手当てをしていると、天の手を握り、思いを伝え、気を失ってしまう。
天は、幼いころから両親に、異世界の話を聞かされていた。彼女は、その話に出てくるエルフと、特徴が似ていた。
幼い頃は、その話に、心をときめかせていたが、成長するにつれて、子供ながらに『痛い話』をする両親だと、相手に、しなくなった。
1週間後、回復した彼女が、水晶を取り出すと、目の前に、映像が映しだされる。そこには、様々な人種の戦士と、共に戦う両親の姿。夢で見た映像そのものだった。
父さんの言ってた事は本当だった……。
両親を探し出し、世界を救う為に、天は、異世界に、行く事を決意する。
天は、両親を見つけ出し、家族として、世界を救えるのか?
第1部 蒼勇斗編
第2部 蒼天編
第3部 家族の戦い編へと、物語は続く。
文字数 43,475
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.08.31
BLなのかもしれませんし、そうでないかもしれません。
沖縄からたまたま東京に来ていた警官・矢上明信(やがみ・あきのぶ)は、悲鳴を聞きつけある女性を助けました、が、彼女は言いました。「私、男です」
あっけにとられる矢上に彼女いや彼は自分も沖縄の人間だと告げ、勤め先であるミックスバーの名刺を渡して立ち去りました。彼女いや彼は金城明生(きんじょう・あきお)という名前なのですが読み方を変えて‘あけみ’と名乗っています。同じ明の字を持つ同郷の矢上を、‘あけみさん’は「ノブさん」と親しく呼びました。
矢上はやがて上京の度に、彼女いや彼こと‘あけみさん’やミックスバーの面々と親しく交流するようになります。矢上自身はやくに妻と死に別れ、孤独を紛らわせる場を探していたのでした。
ところが矢上の中学生の息子が母親の遺品で化粧を始めるようになります。息子は小さな頃から女の子のものを欲しがることが多かったのです。今はなんとか保健室登校をしていますが、「高校へ行きたくない、制服を着たくない」と泣き叫びます。悩んだ矢上は‘あけみさん’に相談すると、彼女いや彼は自分の高校の女子服を譲ってもいいと申し出ます。
そして二人は制服の受け渡しのためデートをすることに。‘あけみさん’が男であることをわかっているのに胸の高鳴りをおぼえる自分に矢上は戸惑いを隠せなくて……。
2026.2.20〜 AI校正を導入しています。
文字数 13,267
最終更新日 2022.02.28
登録日 2022.01.21
明治十八年の暮れ、愛媛県の松山にある村で育ったこうは、今日も祖母のやえに、小言を言われながら、毎日の家事に勤しんでいる。産まれる時に、母を亡くしたこうは、嫌みな祖母と、自分に無関心な父に囲まれ生活していた。ある日、村で先生と呼ばれる、かつて、手習いを子供たちに教えていたという、初老の男に出会った事で、こうの日常は、少しずつ変化していくのだった。
文字数 22,703
最終更新日 2023.01.01
登録日 2023.01.01
夜空に輝く花火の下で偶然出会った彼女は……僕の大切な人に似ていた。
この辛く悲しい出来事は私たち二人を紡ぐ。
この物語に入り込める人だけが涙を流す。
涙を流すことを忘れた私は、担当になった主治医。杉村将哉によって救われた。
すでに人としての心を失いかけていた私に、温かさと自分に向き合う勇気を与えてくれた最愛の彼。だけど、その彼の心も深く傷ついていた。
「その席、まだ空いているかな?」
懐かしい私がずっと待っていた声が聞こえる。
私達が待っていたあの人の声。
この物語は震災によって傷ついた心を表すだけの物語ではありません。
また描写の中には震災についての描写が時として出現いたします。
ご配慮いただきますことをお願いいたします。
基本コンセプトは「人は人によって失った己を見出す」
そして人は一人きりでは生きて行けない。繋ぎ合わさる幾重もの心が支え合い一歩を踏み出す事が出来るように成長する人物(キャスト)達を描写した物語です。
震災と言う恐怖。そして最愛なる人を失くした心のかけら……
互いに干渉し反発し、そして求め合いお互いにその一歩を前に歩む。
この物語は大きな二つの主軸なる物語。
この物語で……あなたのその一歩のお力になれれば幸いです。
◆◆◆
母親と二人暮らしだった私、蒔野巳美は、あの東日本大震災ですべてを失った。
たった一人の家族だったお母さん。そして本当に私の事を想い見ていてくれた彼氏。あの日起こった津波は私のすべてを洗い流してしまった。
罹災した私は親戚をたらい回しされた挙句、秋田県大仙市へ来た。そこでの私の生活は孤独と言う言葉以外何もなかった。その孤独感は私の心を食い病み次第に震災の恐怖感を呼び起こす。
あの日、花火の日。出会ったあの人は、そんな私の心に陽の梯子をかけてくれた。
杉村将哉、彼は重度の「 PTSD 」 心的外傷後ストレス障害となった私の主治医(補佐)として私の前に現れた。
だがその彼もまた心に大きな傷と悲しみを抱いたままだった。
秋田県大仙市大曲で開催される夏の花火大会。
そこで出会う二つの傷ついた心。
赤く青くそして金色に夜空を輝かせる花火。その色々は瞬(またた)く間に変化していく。
そう私達の心の様に……
人は一人きりでは生きていけない。
人は支えられて、そして人を支えて生きている。
あの震災はもう過去の事になったが、その想いと教訓を忘れないために。
そして一歩を歩むために。
この物語は始まる。
文字数 166,576
最終更新日 2025.07.29
登録日 2025.05.26
おれ、赤城叶夢(あかぎかなと)には誰にも知られたくない秘密がある。
それは腐男子andゲイ!!!!
男子校は楽園。(ノンケばっかりだけどね)しかも、腐男子仲間の咲(さく)もいるから、ほんとに楽しい!!
BL本も母さんにバレなかったらいいだけだから隠し通すのも比較的楽だった。
しかし…
そんな楽しい生活に終止符が打たれることに…
母さんは俺に言わないで再婚話をしていたのだ!!
これからは父親からもバレないようにしないといけないじゃないか!連れ子がいたら尚更だ。
咲に不満をぶちまけるが、そんなことしても時間は止まらないし、状態は変わらない。
とうとう対面の時間が近づいてくる…。
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でもっ!!!
母さんの再婚相手として連れてきた父親には身長180超えてるイケメンな連れ子ごがいた!
結構良い奴だし、バレても大丈夫かな?
そんなこと思ったけど、やっぱり怖い俺。
でも、思いがけないところでバレてしまう。
俺達の共同生活はどうなる!?
ドキドキな共同生活!!
BL好きな人!オススメですよ〜w
兄弟系が好きな人には特にオススメです!
こちらはR18作品となります。
初投稿のため、語彙力のなさ、そしてまとまりのない話にイライラすることと思います…。
あたたかな目で見ていただけるとうれしいです!
感想じゃんじゃんください!誤字、脱字の指摘もよろしくお願い致します!
…ないようにがんばりますがw
お気に入り登録よろしくお願い致します!
文字数 44,691
最終更新日 2021.07.11
登録日 2019.03.03
この世界は、なぜか同性カップルが8割を占めている。男は勿論、女もだ。
そんな俺も抗えない運命のもと生まれてしまう。だが名前はあるけど、自称モブ男を極めるがため、生まれた時から徹底して名乗らないを貫いていた。お陰で25年間平穏な生活をして生きてきた。
だが、そんな俺にも強敵はいる。なぜなら生まれた時から俺を好きだという幼馴染の【男】がいた。名前はソラティオ。貴族の息子だ。
生まれた時からは大げさだが、それくらい俺が好きらしい。母さんから聞いた話によると隣同士でベビーベッドに寝ていた時だ。キラキラした眼差しで俺を見ていたらしい……。
これも運命の悪戯か、本来なら家で出産する所を2人とも病院で産む状況を作られていたからだ。貴族と平民が同じ病院なんて本来ならあり得ない。そんな訳で、モブ男を貫きたい俺はソラティオことソラの恋愛フラグを回避する!
【超絶イケメンの恋人は瓜二つ】
王都にある有名な魔法学校で教師をしている俺の名前はシュテルン。回復魔法使いだ。約1年前、26と言う年齢で誘拐されかけたとき。丁度赴任してきた双子のソルとルアに助けられる。そのときに、一目惚れしたって言われて告白されたあと、一度は断ったが2人から猛アピールされて陥落した…。同僚ということもあって、周りにバレないよう付き合って約半年。まさかの事態でバレることになるなんて――。
✦『瓜二つ』の方は、ほのぼのメイン。
✦同じ世界線の短編集となります。
一旦完結予定。続きを書くかはネタ次第です。
✦別の短編集でR18を書けたら書く予定です。
文字数 31,500
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.11.28
幼い頃に父が亡くなり、母と姉と暮らしていた栗原美穂。父方の祖父母は、父にそっくりな姉を可愛がり、母にそっくりな美穂は嫌われていた。
そんな美穂は、姉に日々振り回されていた。シングルマザーで必死に働いて育ててくれている母を少しでも楽にすることを目標に美穂はずっと頑張っていた。自分のことは二の次にして、家事と勉強と少しでも母の負担を減らそうとバイトまでして、余裕のなくなっていく美穂を支えたしてくれたのは人間の家族ではなくて、一匹の野良猫だった。
その猫に恩返しをしようとしたら、大事な家族が増えることになり、奇妙な偶然から美穂は新しいかけがえない家族を築くことになっていくとは、思いもしなかった。
文字数 69,111
最終更新日 2024.07.19
登録日 2024.06.11
闘病の末死んだおっさん(40歳)が公爵家の嫡男に転生してスローライフを試みる。が、父は公爵、母は国一番の美女、そんな二人の息子は属性なんてくそくらえ!な全属性魔法使い!
「面倒ごとを僕に持ち込むなぁぁあああ!!!」
スローライフを満喫したい主人公とそれをさせない両親に王族、獣人、果てはドラゴンまで。様々な欲望と思惑が入り乱れるドタバタコメディが今ここにはじまる……!
そんなわけなくて、ただただ生前したかったことをしていくしていく公爵家ライフです。
周りが騒いでいるだけです。
生まれ変わったのが赤ん坊だったので2年は何もできないこと確定。
ただただ毎日母の大きなおっぱいを吸っています。前世は引きこもり童貞だった僕ですが、毎日おっぱいだとさすがに照れもなくなりました。
早くひとりで読書をして引きこもりたいです。
落ち無し山無し、面白みのかけらもありませんのであしからず。
暇すぎて死にそうな人だけ読んでくださいね。あと、指の運動したい人とか、充電減らしたいだけの人とか。
亀更新につき注意。
文字数 25,737
最終更新日 2020.06.26
登録日 2020.05.05
今から五百年ほど前に冒険者の「覇王」が女神が用意したというクジ引きで勇者に選ばれ魔王を倒し伝説となった。
それから時は流れた。
アロン王国は弱小国家で、魔大陸という厄介な島を強国から押し付けられた。
魔大陸には強力な結界が張られており、入る事も出る事も出来ないと言われていた。
そんな魔大陸の中には一つの村と魔王が治める城があると言われていたが、何よりも強力な魔物が蔓延っているとも伝わっていた。
魔大陸を抱え込んだ当時のアロン王は困り果て、勇者に救いを求めた。
ただ、勇者はそう簡単には現れない。
そこでアロン王が目を付けたのが伝説の勇者を生んだクジ引きだった。
しかし、弱小国が作ったクジ引きで選ばれた勇者はまがい物ばかりで魔大陸をどうにかできる事は無かった。
やがて、魔大陸は腫れものを扱うように放置されたのだが、クジ引きで勇者を選ぶという風習だけが残されてしまった。
触らぬ神にたたりは無いと放置された魔大陸にあった村も見捨てられ、いつしか絶望の村と呼ばれるようになった。
そして現在。
絶望の村に住む一人の少女「みつき」
彼女は勇者になりたがっていた祖父と魔王が治めるお城の城下町にあるお総菜屋で働く母と共に平和に暮らしていた。
そんな彼女の家に汚い箱が置かれているのを祖父が見つけた。
絶望の村はアロン王国の領土なのでクジ引きの噂は流れてきていた。
祖父は「噂のクジ引きが家にも来た」とはしゃいでいたが、みつきはそんなモノに興味はなかった。
だが、祖父が村長だからその孫も引くという訳の分からない理由で無理やりクジを引かされたのだった。
そこには……。
この話はクジ引きで選ばれたみつきがやがて女神と呼ばれるようになるまでの物語です。
文字数 7,330
最終更新日 2019.08.03
登録日 2019.08.02
