「見」の検索結果
全体で61,133件見つかりました。
卒業前夜祭とも言われる盛大なパーティーで、王太子の婚約者が多くの人の前で婚約破棄された。
誰もが冤罪だと思いながらも、破棄された令嬢は背筋を伸ばし、それを認め国を去ることを誓った。
そして、その一部始終すべてを見ていた僕もまた、その日に婚約が白紙になり、仕方がないかぁと思いながら、実家のある隣国へと帰って行った。
しかし帰宅した家で、なんと婚約破棄された元王太子殿下の婚約者様が僕を出迎えてた。
文字数 14,274
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.14
貧乏な田舎村を追い出された少年〝シント〟は森の中をあてどなくさまよい一本の新木を発見する。
それは本当に小さな新木だったがかすかな光を帯びた不思議な木。
彼が不思議そうに新木を見つめているとそこから『私に魔法をかけてほしい』という声が聞こえた。
シントが唯一使えたのは〝創造魔法〟といういままでまともに使えた試しのないもの。
それでも森の中でこのまま死ぬよりはまだいいだろうと考え魔法をかける。
すると新木は一気に生長し、天をつくほどの巨木にまで変化しそこから新木に宿っていたという聖霊まで姿を現した。
〝この地はあなたが創造した聖地。あなたがこの地を去らない限りこの地を必要とするもの以外は誰も踏み入れませんよ〟
そんな言葉から始まるシントののんびりとした生活。
同じように行き場を失った少女や幻獣や精霊、妖精たちなど様々な面々が集まり織りなすスローライフの幕開けです。
※この小説はカクヨム様でも連載しています。アルファポリス様とカクヨム様以外の場所では公開しておりません。
文字数 316,314
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.05.21
「すまないね、レディ。僕には愛しい婚約者がいるんだ。そんなに見つめられても、君とデートすることすら出来ないんだ」
「え? 私、あなたのことを見つめていませんけれど……?」
「なにを言っているんだい、さっきから熱い視線をむけていたじゃないかっ」
「あ、すみません。私が見ていたのはあなたではなく、別の方です」
あなたの護衛を見つめていました。だって好きなのだもの。見つめるくらいは許して欲しい。恋人になりたいなんて身分違いのことを考えないから、それだけはどうか。
「……やっぱり今日も格好いいわ、ライナルト様」
うっとりと呟く私に、ライナルト様はぎょっとしたような表情を浮かべて――それから、
「――俺のことが怖くないのか?」
と話し掛けられちゃった! これはライナルト様とお話しするチャンスなのでは?
よーし、せめてお友達になれるようにがんばろう!
文字数 17,246
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.08.28
子爵令嬢エレノアは、王族や高位貴族に代わって手紙を書く王宮代筆官として、十年間も誰かの言葉を書き続けてきた。
国王の演説文も、戦没者遺族への弔慰状も、婚約者ユリウスが妹ロザリアへ送った恋文さえも、実際に書いたのはエレノアだった。
それなのに、華やかな妹は「心を動かす文章を書ける聖筆姫」と称賛され、エレノアは家族から役立たず扱いされていた。
そして王宮の祝賀会で、ユリウスはエレノアとの婚約を一方的に破棄し、ロザリアとの結婚を宣言する。
「その恋文を書いたのは、私です」
初めて真実を口にしたエレノアだったが、家族も婚約者も彼女を嘘つきと決めつける。さらに外交文書を偽造した罪まで着せられ、王宮から追放されてしまった。
行くあてもなく北の辺境へ流れ着いたエレノアは、亡くなった母親へ手紙を書きたいという幼い少女ミアと出会う。
届かないと分かっている手紙を、少女のために一晩かけて書き上げたエレノア。その姿を見ていたのは、「北境の狼」と恐れられる冷徹公爵ノアだった。
「俺は命令書なら書ける。だが、人の心を帰らせる手紙は書けない」
不器用な公爵から古い郵便局を与えられ、エレノアは辺境で小さな「手紙屋」を始めることになる。
文字を知らない老兵の謝罪。仲違いした姉妹の仲直り。亡き人へ宛てた最後の言葉。
誰かの想いを文章にするうちに、エレノアは少しずつ、自分自身の人生を取り戻していく。
一方、エレノアの文章を失った王宮では、妹と元婚約者の嘘が次々と露見し始めていた。
しかも、彼女を追放する原因となった偽造文書には、王国を再び戦争へ導こうとする陰謀が隠されていて――。
これは、誰かの言葉ばかりを書いてきた令嬢が、最後には自分の名前で未来を綴る物語。
そして冷徹公爵が、毎日のように手紙屋へ通いながら、たった一通の恋文だけはなかなか渡せない物語である。
文字数 344,729
最終更新日 2026.08.06
登録日 2026.07.30
日本の町工場で鉄を削っていた職人・柴田源吾は、異世界の山奥で、口は辛辣だが世話焼きなエルフ助手リュシアと静かに鍛冶をしていた。
ある日、血まみれの女が工房へ墜落してくる。人間軍の武器職人だと誤解され、斬りかかられたゲンが咄嗟に試作品の剣を構えると――魔法で守られたはずの女魔王ルヴィアの鎧が、あっさり裂けた。
滅亡寸前の魔王軍に必要なのは、英雄だけが振るえる最強の剣ではない。名もない兵士が生きて帰るための「折れない槍」、壊れても現場で直せる鎧、荷車、砥石、治具、そして技術を受け継ぐ弟子たちだ。
魔力も剣の腕もない。あるのは、鉄の火花から炭素と歪みを読む職人の目だけ。
ゲンはエルフ助手、女魔王、見習い少女とともに、粗悪な聖剣で利益を貪る者たちの嘘を叩き折り、戦争そのものを終わらせていく。
だが和平後、彼の刻印が付いた部品で七人が死ぬ。
作った者の目が届かない場所まで技術が広がったとき、腕のいい職人一人では、もう誰も守れない。
これは最強の武器を作る物語ではない。
使う者が生きて帰れる国を、鉄と記録と仲間の手で鍛え直す物語。
文字数 195,804
最終更新日 2026.08.15
登録日 2026.07.31
BLゲームに登場する艶やかな濃紫の髪色に金色の目、タレ目で泣きぼくろがエロくて素敵な俺の推しセシル様♡
ゲームの中で彼は宰相の息子でゆくゆくは跡を継ぐのだが学園ではその容姿を活かして?爛れた生活を送っていた。
そんな彼が主人公(プレイヤー)と出会って一途になっていく。
ちなみにセシル様は攻略対象者の1人で、他にもいろいろと攻略対象者がいるが推し様を一目見たときから惹かれてしまい、推ししか攻略してないので周りはイマイチ覚えていない。
あの時ちゃんと全員攻略していれば、、!!
推しに会いたいとは思っていたがなりたいとは思ってない!!
推しに転生して周りから執着される話。
文字数 162,430
最終更新日 2025.10.08
登録日 2024.12.06
当たり前のようにダンジョンが存在していて、ダンジョンから得られる資源を利用し、資源を採掘したり新たなダンジョンを調査・攻略する『探索者』の社会的地位も一定数認められている世界。
昨今では『ダンジョン系配信者』なるジャンルが動画配信のトレンドになっているような現代で、その他大勢の視聴者たちに紛れ込んで配信を楽しんだりしつつ、見ている配信者がピンチになったら颯爽と現地に駆けつけてさらりと助けて無自覚に惚れられちゃう系の、世界最強な探索者の高校生の少年の日常の話。
文字数 120,593
最終更新日 2026.08.06
登録日 2026.07.27
神様の手違いによって、別の世界の人間として生まれた清水 尊。
本来存在しない世界の異物を排除しようと見えざる者の手が働き、不運にも9歳という若さで息を引き取った。
神様はお詫びとして、記憶を持ったままの転生、そして加護を授けることを約束した。
その結果、異世界の貴族、侯爵家ウィリアム・ヴェスターとして生まれ変ることに。
転生先は優しい両親と、ちょっぴり愛の強い兄のいるとっても幸せな家庭であった。
魔法属性検査の日、ウィリアムは自分の属性に驚愕して__。
ウィリアムは、もふもふな友達と共に神様から貰った加護で皆を癒していく。
文字数 90,418
最終更新日 2026.02.01
登録日 2025.03.31
短編
BLハーレムゲームの攻略対象者に転生したけど、何故か総受けの主人公に襲われる話。
現実世界で死んだ俺は、ご褒美転生させてもらえることになった。
たくさんの美女に囲まれてウハウハのハーレムを作ろうと、ハーレムゲームのイケメン貴族に転生を選んだが、なんとそこは既に女が絶滅した男だけの世界だった。
自分は攻略対象者なので、総受けの主人公との出会いなんて無視して生きていこうとしたが、どう見ても攻めの主人公に気に入られてしまう。
ハーレムゲームに巻き込まれた俺のただただ逃げ出したい話。
連載版あらすじ↓
BLハーレムゲームの世界に転生してしまった俺は、脱ハーレムを目指して、主人公と主人公が攻略するはずだった対象者達から逃げる日々を送っていた。
ついに耐えかねた俺は、この世界での親父に仕事を辞めたいと頼むが、返ってきたのは結婚しろという命令だった。
これは、脱ハーレムを目指した俺が結局?何故かハーレムの王となるお話である。
4/30番外編追加
5/6番外編追加
文字数 137,726
最終更新日 2021.05.06
登録日 2021.04.10
宮廷に仕えていた下級貴族のヴェロニカは、母の遺言により亡き祖父と師弟関係にあったフェラレーゼ伯爵家に身を寄せた。
幼い頃、兄のように慕ったガイウスはフェラレーゼ伯爵家の当主となっていた。
王家のお茶会で披露される焼き菓子を任されていたヴェロニカは早速キッチンでその才能を発揮する。
人当たりが良く陽気なヴェロニカは誰からも好かれる素晴らしい女性だった。
王家からも、貴族からも、領民からも、聖職者からも好かれていた。
「あの女……っ」
只一人、ガイウスの妻ソレーヌを除いては。
女騎士として功績をあげた後に、夫に先立たれ、年下のガイウスと再婚したソレーヌは不妊に悩んでいた。
実は前の夫との間に息子アレクシウスがいたが、その難産と直後の戦闘で深い傷を負ったことが原因だとされていた。
アレクシウスは修道騎士を目指しており、ガイウスの養子になることを拒んでいる。
「あの頃のちっちゃなヴェロニカを思い出すよ。可愛かったんだ」
ガイウスがヴェロニカを見つめる。
それは兄のようなあたたかな慈愛の眼差しに違いない。
それでも、ガイウスはヴェロニカを迎えてからというもの可愛い幼児の姿を思い描くようになった。
ヴェロニカ……
夫婦二人の穏やかな幸せを、よくも……
だからソレーヌは命じたのだ。
ヴェロニカが誰からも軽蔑され、その幸せが壊されるように。
「ヴェロニカ。私の代わりにガイウスの子を産みなさい」
文字数 82,110
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.04.29
甘えたで吹っ掛けられる無茶振りにヒィヒィ言いながらそれでも頑張るカメ獣人の雨宮くんと、それを見守るライオンの獅子沢さんの話。
※本編は6話完結、後日談というか番外編も2つほど投稿する予定です。そのうちの一つはラストが異なるifの世界線
久しぶりにエロを書こうとして全く書けなくてびっくりしました。
文字数 19,305
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.07.15
魔力こそが全ての価値を決める名門公爵家。三男アレンは、魔力ゼロの「恥さらし」として実家から追放された。
すべてを失い流れ着いた隣国で、彼は自らの特異体質『魔力視』――魔力の流れを完璧に視る才能を開花させる。王女リリアーナに見出された彼は、魔道具技師として次々と革新的な発明を生み出し、瞬く間に国の英雄へとのし上がっていく。
その頃、アレンを追放した祖国は帝国との戦争で滅亡の危機に。彼らが最後の望みを託した同盟国の最新兵器。その開発者こそが、追放した無能な息子アレンだと知った時、家族の後悔は絶望へと変わる――。
文字数 256,031
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.03.22
王太子エドワードは、完璧すぎる婚約者エルサの「感情」が見たくて、わざと浮気を繰り返し彼女を冷遇した。しかし、エルサが選んだのは「嫉妬」ではなく「消滅」だった。聖女の祈りの代償として、世界から彼女の記憶が消えていく。愛した人の名前さえ思い出せない地獄の中で、王太子は狂ったように「空虚」を抱きしめる。
文字数 68,918
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.04.30
ある男爵が手を出していたメイドが密かに娘を産んでいた。それを知った男爵は平民として生きていた娘を探し出して養子とした。
娘の名前はルーニー。
とても可愛い外見をしていた。
彼女は人を惹き付ける特別な外見をしていたが、特別なのはそれだけではなかった。
彼女は前世の記憶を持っていたのだ。
そして彼女はこの世界が前世で遊んだ乙女ゲームが舞台なのだと気付く。
格好良い攻略対象たちに意地悪な悪役令嬢。
しかしその悪役令嬢がどうもおかしい。何もしてこないどころか性格さえも設定と違うようだ。
乙女ゲームのヒロインであるルーニーは腹を立てた。
“悪役令嬢が悪役をちゃんとしないからゲームのストーリーが進まないじゃない!”と。
怒ったルーニーは悪役令嬢を責める。
そして物語は動き出した…………──
※!!※細かい描写などはありませんが女性が酷い目に遭った展開となるので嫌な方はお気をつけ下さい。
※!!※『子供が絵本のシンデレラ読んでと頼んだらヤバイ方のシンデレラを読まれた』みたいな話です。
◇テンプレ乙女ゲームの世界。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げる予定です。
文字数 15,867
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.10.07
α(アルファ)の家系に生まれながら、ヒート(発情期)がほとんど来ない「不完全なΩ(オメガ)」として虐げられてきた神崎恵介。
恋人には妊娠を告げたら捨てられ、実家からも勘当された。
息子の陽(はる)だけを心の支えに、ひっそりと暮らしていた。
そこに現れたのは、超エリートαの財津隼人。
保育園で出会った隼人は、なぜか恵介に異常な執着を見せ、挙動不審なアプローチを仕掛けてくる。
常識外れの溺愛、破格の贈り物、圧倒的な力。
びっくりするほどの大きな愛で、恵介と陽をまるごと包み込んでしまう。
「三人で、本当の家族になりたいんだ」
実は、隼人にとって恵介は10年以上も探し続けた運命の人だった!
不器用で一途すぎるプロポーズから始まる、底なしの溺愛生活。
凍りついた心は、底なしの愛でゆっくりと溶けていく。
そして訪れる――世界一幸せな結末。
孤独なΩがシンデレラになる、最甘オメガバース開幕!
*いつもとは違うオメガバース設定なので、エロなしです。
毎日1話ずつ20時更新予定です。
文字数 44,205
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.08.09
花を生み出す特殊な能力をもった奴隷のマルが、逃亡先で助けてくれた騎士へ身分差の恋する話です。奴隷から脱却するために頑張ります!
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世界には『花生み』と言われる人たちがいる。竜が好む花、葉、つるを身体から生み出す能力がある者だ。
孤児の少年マルは、ごろつきたちの元で軟禁されている花生みの奴隷だった。逃げ出した先で助けてくれたのは、カエルム王国の竜騎隊のロナウド。最年少で部隊長になった経歴を持つ騎竜の天才だ。彼は、身寄りが無いのなら自分の屋敷で働くといいとマルを誘う。
逃亡奴隷とバレないよう働くうちに、ロナウドを見るとときめくマル。ある日から銀色の花を生むようになると、周囲がそわそわとする。どうやら銀色の花には意味があるらしいけれど、誰も意味を教えてくれない。この花の意味って何だろう。少し鈍感だけど善良なマルの恋の行方は?
そしてとうとうマルを逃亡奴隷だと知る人物現れてしまう。王都は襲撃を受けて大混乱。
恋するマルがご主人様の側にいるために駆け出した!
文字数 167,347
最終更新日 2025.07.23
登録日 2024.10.05
―お前は今、誰に抱かれてる?誰の✕✕✕でよがってるんだ?―
映画のようなかっこいい極道の世界を夢見て、大阪から上京してきたちょっとおバカな青年、早坂庄助(はやさか しょうすけ)は、美形だけど風変わりなヤクザの遠藤景虎(えんどう かげとら)とルームシェアすることに。
〈第一幕〉
ある出来事がきっかけで、庄助は景虎に無理矢理手籠めにされてしまう。
犯されて蕩かされて噛みつかれて果てて。
ケモノみたいなセックスに、身も心も尊厳もドロドロっ♡
〈第二幕〉
景虎の対等な相棒になりたい庄助は、本格的なヤクザになるために奮闘するが……!?
強い男になるはずの庄助が、やんちゃな子猫ちゃんになっちゃう!?
〈第三幕〉
庄助の憧れの幼なじみだという静流が突然現れて、景虎の独占欲は最高潮に。
二人を取り巻くヤクザたちの陰謀に、庄助も大ピンチ!?
〈第四幕〉
薬物“タイガー・リリー”を巡り、彼らを取り巻く因縁の糸が絡み合う!
お互いを想い合うゆえにすれ違う二人は、最高のパートナーになれるのか?
〈第五幕〉
過去の因縁に決着をつける景虎、囚われの庄助。
離れ離れの二人は、暴力と愛の果てにまた出会い、何を見るのか?
男たちの執念と色気香る第五幕、開帳!
凸凹猛獣コンビが織りなす、クスッと笑えてちょっぴりアングラな、ぬきさしならないヤクザ・エロコメディ!
※性描写のある回には*マークがついています。
■□■□ ご注意 ■□■□
・本作品は反社会的・猟奇的な表現を扱っている箇所がありますが、あくまで作品としての表現であり、反社会的・猟奇的行為を推奨する意図はありません。
・本作第一幕は、「ボイスドラマ版:ぬきさしならへんっ〜下っ端ヤクザア♂ル開発記〜」のシナリオをノベル用に新たに書き起こし、フルリメイクしたものです。
ボイスドラマ版※X(旧Twitter)に詳細ございます)を聴いた方もそうでない方も、どちらも楽しめます。
本文:夢野咲コ
X(旧twitter)⬇
https://twitter.com/akecch_lov
イラスト:みのるゅ様
twitter⬇
https://twitter.com/minomugicha
pixiv⬇
https://www.pixiv.net/users/90966661
文字数 626,268
最終更新日 2026.06.19
登録日 2023.12.24
もうやめましょう。あなたが愛しているのはその人です
レンタル有り「それじゃあ、ちょっと番に会いに行ってくるから。ええと帰りは……7日後、かな…」
申し訳なさそうに眉を下げながら。
でも、どこかいそいそと浮足立った様子でそう言ってくる夫に対し、
「行ってらっしゃい、気を付けて。番さんによろしくね!」
別にどうってことがないような顔をして。そんな夫を元気に送り出すアナリーズ。
獣人であるアナリーズの夫――ジョイが魂の伴侶とも言える番に出会ってしまった以上、この先もアナリーズと夫婦関係を続けるためには、彼がある程度の時間を番の女性と共に過ごす必要があるのだ。
『別に性的な接触は必要ないし、獣人としての本能を抑えるために、番と二人で一定時間楽しく過ごすだけ』
『だから浮気とは違うし、この先も夫婦としてやっていくためにはどうしても必要なこと』
――そんな説明を受けてからもうずいぶんと経つ。
だから夫のジョイは一カ月に一度、仕事ついでに番の女性と会うために出かけるのだ……妻であるアナリーズをこの家に残して。
夫であるジョイを愛しているから。
必ず自分の元へと帰ってきて欲しいから。
アナリーズはそれを受け入れて、今日も番の元へと向かう夫を送り出す。
顔には飛び切りの笑顔を張り付けて。
夫の背中を見送る度に、自分の内側がズタズタに引き裂かれていく痛みには気付かぬふりをして――――――。
文字数 222,239
最終更新日 2025.11.14
登録日 2024.05.30
乙女ゲームの悪役令嬢エレノアに転生した少女は、自分が三ヶ月後の断罪イベントで破滅する未来を思い出す。
しかし彼女は泣いて運命を受け入れるのではなく、裏で証拠を集め、静かに生存ルートを探り始める。
一方、完璧な王太子ルークヴィスは、平民少女ミリアに心を救われ、少しずつ婚約者エレノアから距離を置き始めていた。
そんな中、第二王子アルベルトだけがエレノアの異変に気づく。
だが彼は助けるどころか、彼女を試すように笑って見下ろしていた。
やがて学園内では、エレノアによる嫌がらせ事件が次々発生する。
だが彼女は知ってしまう。
誰かが、自分を“悪役令嬢”にしようとしていることを。
文字数 136,487
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.13