「本」の検索結果
全体で48,446件見つかりました。
私、フェリ・ネイズは侯爵であるロファー・エアズ様と結婚した。
両親を早くに亡くした私は、伯父である先代の国王陛下のことを本当の親のように慕っていた。先代の国王陛下の望みで決まった結婚。私たちの間に愛はなかったけれど、結婚した以上は良き妻になろうと決心した。でも、結婚初日の夜、ロファー様は言った。「君との結婚は亡き陛下の遺言で義務だからだ。僕には恋人がいる。屋敷内での君は僕にとっては、その場に存在しないものだ。目の前にいてもいないものだとして扱うから、君も同じようにしてくれ」
そう言って彼が紹介したのはお気に入りのメイド。彼女が私の代わりに初夜を迎えるのだという。
離婚しない理由は私にとってはふざけた理由だった。
承知しました。あなたが望んでいる妻になりきってみせましょう。ですが、こちらからの条件ものんでいただきますけどね。
文字数 39,179
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.05
日ノ本の歴史である。
石器から縄文にかけて、日ノ本は、世界有数の文明を有した地域であった。
しかしながら、日ノ本の歴史は、古代と現代の狭間に、語ること難しく、お爺ぃは学ぶことを断念したことがある。お爺ぃでは、小説として描くも難しい。
ということで、行間の多い、個人名や出来事を具体的にはあまり記述しない、かなぁぁり変わった歴史を描いてみました。
参考資料
CGS動画 「目からウロコの日本の歴史」 小名木善行&神谷宗幣
文献資料:明治大学、黒曜石研究センター関連資料
誉田亜紀子著「ときめく縄文図鑑」
植田文雄 著「縄文人の淡海学」
瀬川拓郎 著「縄文の思想」
松木武彦 著「縄文とケルト」
西田正規 著「人類のなかの定住革命」
安田喜憲 著「森と文明の物語」
鬼頭宏 著「人口から読む日本の歴史」
滋賀県立安土城考古博物館「人・自然・祈り」共生の原点を探る
滋賀県立安土城考古博物館「水中考古学の世界-琵琶湖湖底の遺跡を掘る-」
サンライズ出版「滋賀県の歴史」
山形県教育委員会「押出遺跡発掘調査報告書」
山川登著 「倭国大乱は二王朝の激突だった」
寺本克之 著「倭国大乱 軍事学的に見た日本古代史」
倉本一宏 著「内戦の日本古代史」
今野真二 著「日本語の歴史」
兼好法師 著「徒然草」
清水克之 著「喧嘩両成敗の誕生」
関 幸彦 著「武士の誕生」
網野善彦 著「日本の歴史をよみなおす」
本郷和人 著「承久の乱」「軍事の日本史」
作者不詳 「伊勢物語」
原田信男 著「義経伝説と為朝伝説」
出雲隆 編「鎌倉武家辞典」
講談社 編「難波大阪 全三巻」
桃崎有一郎 著「武士の起源を解きあかす」
山内 譲 著「海賊の日本史」
呉座勇一 著「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」
桃井治郎 著「海賊の世界史」
曲亭馬琴 著「椿説弓張月」
本居宣長 著「日本人のこころの言葉」
太安万侶、鈴木三重吉、武田祐吉「古事記」
紀貫之 著「土佐日記」
菊池寛 著「応仁の乱」
日下雅義 著「地形からみた歴史」
関裕二 著「地形で読み解く」
鴨長明 著「方丈記」
黒嶋敏 著「海の武士団」
最近、電子書籍が多くなり、Amaz〇nさんに至っては、同人誌も個人出版という形で発売されるという状況となっています。なかなかに面白い時代となりました。
文字数 77,088
最終更新日 2019.02.28
登録日 2018.12.08
ルドヴィカは1年に及ぶ隣国との交渉を終えてやっと帰国した。
本来ならば国王若しくは婚約者であり王太子でもあるジェルマノが出向かねばならなかった交渉。
しかし、落馬によって足を負傷したジェルマノは行くことが出来ず、ルドヴィカは「王太子妃になるのだから問題ない」と押し切られてしまった。
成果を持って帰国したルドヴィカはその日から人生が変わる。
王太子妃となり、いずれは王妃となってジェルマノと国を統べるはずだった未来。
その為に生まれた時から王妃となるべくして育てられてきたルドヴィカだったが、無理矢理に名代にされた交渉に出向いている間に異母妹のミレリーとジェルマノは子をなしていて、ミレリーは臨月間近。
子が出来た以上、王太子妃はミレリー。
そしてルドヴィカは側妃。
1つの家から2人も妃は出せないと突っぱねてみれば、ルドヴィカはミドラン伯爵家に養女として出されて手続きも終わっていた。
既に話が出来上がっていることに、怒る気にもなれないが何もせずに側妃となるのも腹立たしい。
ルドヴィカは全てを捨てて、自由に生きることを決意した‥‥のだったが…。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★2月22日投稿開始、完結は2月26日2時22分<(_ _)>
★男性に守られる女性をご希望の方はブラウザバックを強く推奨します。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 82,208
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.02.22
圧倒的なカリスマ性と実力を持つα(アルファ)の先輩・天瀬 耀(あませ・あきら)と、その隣に立つために自らの本能を殺し続けるΩ(オメガ)の後輩・影近 侑久(かげちか・たすく)。
侑久は、世間のイメージする「可憐なオメガ」とは程遠い、地味で無愛想な自分に劣等感を抱きながらも、耀の「最高のサポート役」であることを自らに課している。強力な抑制剤でオメガの香りを封じ、冷徹な仮面を被って耀のサポートにあたる日々。
しかし、ある放課後の練習後、耀の無邪気な一言――「いい匂いがする」という言葉が、侑久が築き上げた理性を揺るがし始める。
文字数 27,780
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.04.27
一に身分、二に強さ。それが人間の価値を決める世界で、主人公<グラン>は最低価値しか持たない人間だ。 親に捨てられ、理不尽な扱いをされ続けたグランの生き延びるための特技は、ズバリ《媚びる事》! そんなグランはいつしか自分がされてきた嫌な事を、全部奴隷にやってやろうと目論み、奴隷<サン>を手に入れるが、何だかんだで悪い事ができずに中々それを果たせなかった。 そんな中、ある事がキッカケで1000年後の未来にタイムスリップしたグランだったが、そこはたった一人の<神王>と呼ばれる人物が人類を支配している未来だった。────が……? あれ??どういう事??? 【精神ぶっ壊れヤンデレ王 ✕ 悪い事ができない不憫平凡おっさん】です。 ヤンデレ要素満載 & 奴隷などの良くない設定や行動などなどダークチックな場面が結構あるので、不快に感じてしまった方がいたらすみません_○/|_ 土下座!
文字数 156,459
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.10.26
山田美音は、マンガとイラストを描くのが好きな中学二年生。学校では黒縁メガネをかけて地味に過ごしているが、その裏で人気ファッションモデル・星崎ミオンとして芸能活動をしている。
母の勧めでモデルをしている美音だが、本当は目立つことが好きではない。プライベートでは平穏に過ごしたい思っている美音は、学校ではモデルであることを隠していた。
ある日の放課後、美音は生徒会長も務めるクラスのクールイケメン・黒沢天馬とぶつかってメガネをはずした顔を見られてしまう。さらには、教室で好きなマンガの推しキャラに仕事の愚痴を言っているところを動画に撮られてしまう。
そのうえ、「星崎ミオンの本性をバラされたくなかったら、オレの雑用係やれ」と黒沢に脅されてしまい…。
文字数 53,574
最終更新日 2025.08.23
登録日 2025.07.02
おじさま限定でスケベ込みのデート活動をする女装男子のみちるちゃんが、本日のデート相手で夜に初ハメ予定の猿並み性欲おじさまをメスガキムーブで朝から煽り、興奮したおじさまからドスケベイタズラを繰り返されてちんぽ媚び下品アクメを繰り返したのち、敗北宣言をして昼過ぎから朝までラブホパコハメする話。
みちるちゃんはドスケベであざとく、おじさまはド変態でギトギト。全体んほぉ゛♡スケベしかしていません
なにかありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・拍手返信はこちらから行っています
https://twitter.com/show1write
文字数 14,953
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.08.21
「 結婚するんだ。」
残されたのは、その言葉といつの間にか握らせられていた手切れ金の紙だけだった。
文字数 56,099
最終更新日 2020.07.25
登録日 2017.07.29
気がつくと乙女ゲーの世界にヒロインとして転生していた。うん、フィクションなら良くある。
そのゲームの攻略キャラには婚約者がいた。うん、これもある。
けどその婚約者がヒロインの言うはずのセリフ言ってるのはありなの?
うん、タイトルまんまの話。恋愛には発展しません。
本編以外はセルフパロディです。本編のイメージ及び設定を著しく損なう可能性があります。ご了承ください。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
文字数 2,423
最終更新日 2020.07.24
登録日 2020.03.13
~破綻しそうな結婚生活の中で、昔の女がいつまでもトゲのように心に残る~
《あらすじ》
柳田慎司は警察官として出世の階段を上っている中、恋人だった大石薫が実はヤクザの娘であることがわかり、薫と別れた。そんな二人が十数年ぶりに再会して織りなす心模様。
表紙はpicrewおりべ式男子メーカー2で作りました。
本文中のイラストはpicrew 夢で逢ったヒトメーカー、街の女の子メーカーで作りました。
***
昔々、某女優さんをイメージして再会シーンを書いたら満足して、そのまま放置していた物語です。
当初はドロドロな話を考えてましたが、某サイトのコンテストテーマに合わせたので、さわやかにまとめられたような(^◇^;)
警察内部のこともヤクザのことも何もわからないのに書いてしまう無謀…多分、ツッコミどころ満載なんだろうなあと思いながら投稿しちゃいます(^▽^;)
文字数 9,979
最終更新日 2020.12.01
登録日 2020.11.27
王位継承権の関係で嫌われていた弟が兄を庇って女体化の呪いにかかった後のお話です。
ハッピーエンド保証。ジャンルは分かりません。甘々の溺愛系です。
微エロあり、ご注意を。
9/12 恋愛⇒BLに移しておきます。TSモノのBLなので苦手な方は回避お願いします。
9/18 本編完結済みですがたまにチマチマ更新します。
文字数 52,317
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.04
「お姉様、だーい好き」
毎日のようにそう口にする女の子が家に来たのは私が10歳の時。
私が5歳の時大好きな大好きな母が死んでしまった。
流行病だった。
急激に拡大する病の波に貴族だろうと抗うことはできなかった。
それから5年後、男爵家の令嬢。と言っても母よりも年上の未亡人の女性が7歳の女の子を連れて我が家にやってきた。
父の後妻候補の名前はジュリア・ラウンド様。
そして彼女の娘、アリス・ラウンドさん。
彼女たちがやってきた日。私と父は玄関で2人を出迎えた。
茶色の髪の毛の母ジュリアと同じ色の髪を持つ女の子。
ジュリアの手を握り不安そうにしている。
とても可愛いと思った。
仲良くなりたいとそう思った。
「あの………お姉様って……呼んでもいい?」
ジュリアの手を握ったまま私の方を見てそう言う彼女。
目を潤ませながら私を見上げてそんなことをいうなんて、なんて可愛いの……まるで天使みたいだわ。
それからは毎日一緒に過ごした。
本を読んであげて、字の練習も一緒にした。
私は習い事ややらなければならない時間は減らせなかったけれど、本を読む時間を減らし、その時間はできる限り彼女と一緒にいた。
寂しくないようにと。
それなのに…彼女は、いや、彼女達は私を裏切った。
姉妹のように仲良くしてきたと思ったのに、私の立場を奪う為に準備し、行動してきたなんて。
それならば私だってやってやる!
文字数 17,448
最終更新日 2021.12.31
登録日 2021.12.26
この世界には、
世界を創造した夫婦神と、
その子として生まれ、
世界を維持する神座についた五柱の神がいました。
そんな中――
本来なら生まれるはずのなかった三つ子の末として生まれた、【紡の神】秋人。
姉の幸せのため、その神座を引き受けた秋人にも、
ある日ついに運命の“番”が現れる。
けれど――
秋人の番は、神ではなく人間だった。
神が神のまま、人間の番と結ばれることは許されない。
自ら神座を降りて人間となるか。
それとも、番がいつの日か神、あるいはそれに等しい存在へ転生するまで待ち続けるか。
秋人が選んだのは――待つこと。
そして彼女は、もうひとつ自らに誓う。
――番には、決して会わない。
何度生まれ変わっても、人間として生まれてくる番。
その生涯を遠くから見守りながら、秋人は待ち続けた。
十年。
百年。
そして、何百年もの時を――。
これは、
世界を紡ぐ女神と、
何度生まれ変わっても人間だった“番”が、
長い輪廻の果てに紡ぐ物語。
文字数 20,245
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.09.21
辺境都市ラステルの南通りにある、さびれた雑貨屋《からすの止まり木》。
店主のグレンは、五十手前の無愛想なおっさん。子どもには飴をおまけし、腹を空かせた孤児には掃除の仕事と飯を与え、店番の少女リナには勝手な値引きを叱られている。
そんな彼には、一つだけ許せないことがある。
――自分の店に来る誰かを、泣かせること。
孤児を「商品」と呼ぶ犯罪商会がリナを傷つけた夜、二十人近い悪党が倉庫で倒れた。
剣も魔法も使われていない。
使われたのは、縄、釘、油、分銅、裁縫針。すべて雑貨屋の商品だった。
グレンの正体は、かつて王都で“黒縄の執行人”と恐れられた最恐の元処刑人。
魔法使いは詠唱する前に潰す。騎士は剣を抜く前に折る。法を悪用する役人は証拠で追い詰める。貴族なら、家名ごと吊るす。
だが、彼は正義の味方ではない。世の悪党すべてを裁く気もない。
ただ、店の子を泣かせた相手だけは別だ。
犯罪商会、腐敗した衛兵、悪徳貴族、王都の暗部、そして街そのものを狙う帝国――。
敵がどれだけ大きくなっても、グレンがやることは変わらない。
今日も雑貨屋のおっさんが、店にある日用品で悪党を後始末する。
文字数 162,268
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.08.08
これは美形の神々に愛されながら心の傷を癒し、恋・結婚・人生を見つめ直す《再生と解放》の物語。
蒼野日和(あおのひより)は二十歳になったばかりの大学生。
優柔不断で気弱だけど、横暴な父親と虐げられる母を見て育ったため「結婚しない」と決めている。
ある夜、酔っ払いに絡まれていると、七人の人間離れしたイケメンたちに助けられた。
戸惑う日和は告げられる。
「世界平和のために、七人のうちの誰かと結婚してほしい」
彼らは日本神話やギリシャ神話、エジプト神話など七つの神話に登場する神々だった。
断れば世界のバランスが崩れて、最悪の場合は人類滅亡!?
唐突に始まった理不尽な日常。
けれど神々と次第に絆を深め、日和は失った自分を取り戻し始める。
彼女が最後に選ぶのは───。
★少しずつ甘くなる仕様です。第1章のラストから味変/甘さとシリアスが増します
★乙女ゲーの中に入りはしませんが、マルチルート風で構造が似ています
★神様なんで徐々に色んな所に連れてってくれます
★実曜日に連動してました
★R15要素は第2章と終章
<以下は編集部向け・コンテスト用レポート>
※逆ハー・乙女ゲーの構図というライトな恋愛で入口を作り、愛とは何か、生とは何かという深いテーマへ移行
※第1章のラスト付近で大きな転調、第2章に行かざるを得ないフックを設置
※画になることを意識したキャラ造形・ロケーション
※第1章・第2章の分量を同等に設計
文字数 268,950
最終更新日 2026.01.31
登録日 2025.12.21
ある日、多田羅町から土地神が消えた。
天候不良、自然災害の度重なる発生により作物に影響が出始めた。人口の流出も止まらない。
日照不足は死活問題である。
賢木朱実《さかきあけみ》は神社を営む賢木柊二《さかきしゅうじ》の一人娘だ。幼い頃に母を病死で亡くした。母の遺志を継ぐように、町のためにと巫女として神社で働きながらこの土地の繁栄を願ってきた。
ときどき隣町の神社に舞を奉納するほど、朱実の舞は評判が良かった。
ある日、隣町の神事で舞を奉納したその帰り道。日暮れも迫ったその時刻に、ストーカーに襲われた。
命の危険を感じた朱実は思わず神様に助けを求める。
まさか本当に神様が現れて、その危機から救ってくれるなんて。そしてそのまま神様の住処でおもてなしを受けるなんて思いもしなかった。
長らく不在にしていた土地神が、多田羅町にやってきた。それが朱実を助けた泰然《たいぜん》と名乗る神であり、朱実に求婚をした超本人。
父と母のとの間に起きた事件。
神がいなくなった理由。
「誰か本当のことを教えて!」
神社の存続と五穀豊穣を願う物語。
☆表紙は、なかむ楽様に依頼して描いていただきました。
※小説家になろう、カクヨムにも公開しています。
文字数 134,187
最終更新日 2024.06.06
登録日 2022.04.02
天涯孤独の戸田健斗は、残業帰りに酔っ払いとぶつかり、道路に飛び出してしまい、車に轢かれてそのまま命を落としてしまった。……はずだった。
しかし気づけば、世界中で大人気の健斗も好きだった。時々クエストをこなしながらも、基本自由に遊ぶことができるゲームの世界へ、幼児の姿で転生していたのだ。
何が起こったか分からない健斗。しかし新たな家族に恵まれ、時々誰かから与えられるクエストをこなしながら、穏やかな毎日を送るうちに、今の自分を受け入れていき。
そんな中、歳の離れた可愛い可愛い双子の弟妹が誕生した。と、この頃から健斗のクエスト内容が激変。なぜか全て「育児クエスト」ばかりになったのだ。
クエスト内容は、おむつ替えや寝かしつけ、好きな果物探しといった、2人を喜ばせるものから。2人のために強くなれ、といった特訓や実践型のクエストなどなど様々で。
そして気になる報酬は、兄妹の笑顔に、「にぃに」と呼ばれること。小さな手で自分の手を握ってもらえることや、好感度の爆上がりといった。どれも健斗にとっては、たまらなく嬉しいご褒美ばかりだった。
そんな嬉しい報酬ばかりの育児クエストを、どんどんこなしていく健斗。気がつけばいつの間にか、街で最年少の高ランク冒険者へと成長していた。
そのため、人々は彼に依頼を持ちかけたり、仲間に誘おうとしたりもしたのだが、健斗はそのすべてを断った。なぜなら、彼のすべては、弟と妹のためだけに捧げられていたからだ。
「俺は、あいつらの笑顔のために生きてる!」
兄妹大好きお兄ちゃんの、育児クエスト冒険が今はじまる!!
文字数 35,890
最終更新日 2025.11.27
登録日 2025.05.30