「変」の検索結果
全体で33,997件見つかりました。
竜の力を受け継ぐ者たちを統括する機関、『竜族取締機関』。
その一班である文月班の副長・千草の仕事は、任務と――迷子の班長の回収である。
方向音痴で自由奔放、なのに実力は本物。
そんな班長・燐に振り回される日々に、千草は頭を抱えながらも、なんだかんだと世話を焼いていた。
けれど。
「お前がそう感じたんなら、間違ってねぇよ」
何気なく向けられる言葉や距離に、どうしてか心が乱される。
信頼しているはずなのに、そのはずなのに。
――ずるいのは、きっとお前だ。
これは、迷子の班長と、それに振り回される副長の、任務記録。
そして、少しずつ形を変えていく関係の話。
※ 以前作成してました、『竜族取締機関出動中』の修正版です。
文字数 130,470
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.03.20
魔力を“解く”力を持つ魔力解除士アベル。
だがある依頼で、瘴気に包まれた洞窟の封印を解いた瞬間、
彼の運命は一変する。
封印の中に眠っていたのは、古代魔法王国が封じた異界の存在――アジェ。
エーテルを糧に成長する神的存在である彼女は、
復活と同時にアベルの魔力を吸収してしまう。
その結果、彼は力を失い、さらに肉体は変質。
仲間である『終焉の刃』から無能と蔑まれ、追放されてしまう。
雨の夜、絶望の中で聞こえた少女の声。
「あなたの力、私が返してあげる。その代わり、私に魔力を供給して」
こうしてアベルはアジェと契約を結ぶ。
再び魔力解除の力を得た彼は、
裏切った仲間への復讐、そしてアジェが語る“世界の欠陥”を修正するため旅に出る。
それはやがて、旧き神と新しき神の代理戦争へと繋がる物語の始まりだった。
文字数 128,566
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.03.02
そんなつもりは全くないのに、同僚(男)から告白されてしまいました。僕には越えられない一線を越えた彼は、誰よりも大切な友人。ハーバード出のちょいワル上司は、救済者なのか恋敵なのか。会社帰りの居酒屋で、その日一日の愚痴をビールで流し込んでいた新人時代から、いつも隣にいて、静かに笑っていた彼を探し求め僕は彷徨う。男を抱くことはできても、惚れ抜く純粋さに欠ける上司。男を抱けるほど、自由に欲を持てない彼。やがて訪れる上司との夜、明かされる過去。そして米国赴任によって変化してゆく彼。僕の知らない時が、僕の知らない彼を作っていく。彼の思いを受け容れられないけれど、友人としての彼を手放すことが出来ないまま続く葛藤の日々。
※こちらは、FC2にて2005年~2015年に公開したブログに基づいています。このため、本文中に登場する施設・出来事などはすべて、公開当時の情報となっております。ある方にとっては懐かしく、ある方にとっては平成レトロな部分もあるかと思いますが、ご了承ください。
文字数 66,435
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.04
届かないはずのものに、心はなぜか触れてしまう。
『灯し火の番人』は、夜の静けさの中で生まれる感情の揺らぎを、繊細にすくい上げた連作短編である。描かれるのは、明確な出来事でも劇的な変化でもない。言葉にできなかった感情、消えなかった違和感、そして誰にも届かなかった想い。それらが、ある夜、ふとしたきっかけで“少しだけ形を変える瞬間”を描いている。
物語に導く存在は現れない。ただ、遠くに灯る灯し火だけが、変わらずそこに在る。触れることも、届くこともないその灯し火は、読む者の内側に静かな変化をもたらす。
救われるわけではない。答えが与えられるわけでもない。それでも、読み終えたあと、わずかに呼吸が深くなる。
これは、誰の中にもある夜と向き合うための物語。
そして、気づかぬうちに灯し火を見つめていた、あなた自身の記録である。
文字数 53,052
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.04.23
「最終皇帝オルフェンス・オリジンは三人の妻に裏切られ、世界を征服しながらも没した」。
歴史の授業でそう習った高校生が目を覚ますと、その最終皇帝本人として転生して十六年が経っていた。
十六歳。公式婚約式の日。三人が一列に並んでいる。
第一婚約者アシュレナ・ヴァルトは「役割として扱われること」に慣れ果てた貴族令嬢。
第二婚約者フィリス・エアンは「存在を認めてもらえないこと」を当然と思っている有能な補佐役。
第三婚約者ライラ・ソレイルは「顔以外で見てもらえないこと」に諦めている傾国の王女。
三人全員、笑顔を作っているが、誰も本心を見せていない。
歴史が示す三人の末路は知っている。
アシュレナは家族の反乱と共に去り、フィリスは歴史から消え、ライラは傾国美女と呼ばれた。
原因はすべて同じだ。元の皇帝が誰とも本当には繋がれなかったから。
だから戦い方を変える。
心理学と人心掌握──ただし操作のためではなく、本物の繋がりを作るために。
用件のない会話をする。感情に言葉をつける。相手が言ったことを覚えておく。顔を褒めない。叱らない。追いかけない。
小さな変化が積み重なる。三人の壁に少しずつひびが入る。
やがて歴史の「危機」が訪れる。ヴァルト家が動き、フィリスが消えそうになり、ライラが道具にされそうになる。
そして主人公は気づく。いつの間にか「歴史を書き換えるため」ではなく「この三人と生きたい」という感情で動いていたことを。
計算で始まった恋は、いつから本物になっていたのか。
最終皇帝の歴史を書き換えるのは、策略でも権力でもなく、ただ一つ──本物の愛だった。
文字数 119,094
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.04.03
風は、どこで生まれるのか。
一振りの剣が死の魔術を裂いた。
国家、宗教、そして“風”を巡る思想が交錯する大陸で、ひとつの出会いがすべてを変えていく。
王子ミコトマスは、完璧に整えられた天空都市で生きていた。
平和な世界。しかしその裏にある「犠牲」と「断絶」に気づいたとき、彼の運命は揺らぎはじめる。
そこへ現れたのは、風を操る暗殺者ムサシナタス。
人を殺すためだけに育てられた彼は、感情を知らず、ただ目的のために剣を振るう存在だった。
「君の痛みを教えてくれ」
その一言から、ふたりの世界は静かに交わる。
そして吹いたのは、光を帯びた“風”。
新たな風使い-アネモイ-の誕生。
アネモイの力は魔術でも、技術でもない。
その力は、国家の均衡を揺るがす危険な存在とされる。
風を求める者、恐れる者、利用しようとする者。
それぞれの思惑が交差し、やがて物語は抗えない戦いへと向かっていく。
圧倒的な力を誇る五戦士。
狂気に染まる風の探求者。
裏で糸を引く存在。
そして、“風”そのものの真実。
これは、ひとりの王子が「ひとかど」の存在へと至る物語。
そして——出会いによって、世界が変わる物語。
風はたしかに、ここにある。
文字数 168,442
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.03.18
「そのライターの音が聞こえたら、お前の人生は閉店だ」
美味しい料理と、可愛い居候。そして――圧倒的な“蹂躙”。
【あらすじ/紹介文】
三大国の緩衝地帯に位置する、のどかな「ポポロ村」。
その片隅に、一軒の小料理屋『鬼龍』がある。
店主の龍魔呂(たつまろ)は、角砂糖を齧りながら、今日もワケありの客たちに包丁を振るう。
食料難でパンの耳を齧る極貧アイドル、ヤンデレ気味な月兎族の村長、偽金(純金)を出す天然エルフ――。
「やれやれ」と毒づきながらも、絶品料理で彼女たちの胃袋を掴む、穏やかな日常。
――だが、その平穏を乱す者が現れた時、店の灯りは消える。
オイルライターが『カチッ』と鳴れば、それは処刑の合図。
温厚なマスターの顔は消え、かつて裏社会で恐れられた伝説の殺し屋【DEATH4】が覚醒する。
異世界の魔法? 騎士団の闘気?
そんなものは、現代兵器と異次元の格闘術の前では無力だ。
「始祖竜」を相棒にする中二病の牛丼屋を裏で護衛しつつ、
次元の壁を突き破って届く「タクティカル・コンテナ」から最新火器を取り出し、
龍魔呂は、村を脅かす悪党たちを、一秒の慈悲もなく解体していく。
すべては、亡き弟との約束を果たすため。
神の理(システム)さえも叩き潰す、最強のマスターによる「お掃除」が今、始まる。
【ここが見どころ!】
圧倒的カタルシス(ざまぁ): 読者のヘイトを溜めた悪党を、現代兵器と圧倒的な体術で「二度と立ち上がれないほど」蹂躙します!
美食×日常の癒やし: パンの耳が高級スイーツに? 異世界の食材を「地球の知恵」で美味しく変える料理描写が食欲をそそる!
癖の強いヒロインたち: 守りたい、このポンコツたち。美少女たちのドタバタ劇と、龍魔呂への重すぎる愛が見逃せない!
本格タクティカル・アクション: 魔法世界にガトリングや最新ライフルを投入。ミリタリーファンも唸る、論理に基づいた戦闘描写!
「……注文は、お前の『命』でいいか?」
WEBで話題沸騰の「日常×バイオレンス」ハイブリッド・ファンタジー、開店!
文字数 89,200
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.04.20
婚約者の浮気を知ったその夜、逃げるように実家の旅館に帰った彩葉は、貸切風呂で背中に龍の刺青を持つ男と出会う。
湯煙の向こうにいたのは、日中に旅館の買収交渉で訪れていた大企業の社長――鷹峰彗(たかみね けい)だった。
身体の痣を見られ、婚約者からの暴力を指摘され、感情が溢れた彩葉は、鷹峰に身体を委ねてしまう。痛いだけだと思っていた行為が、彼に抱かれた瞬間、全身が泡立つような快感に変わった。
「俺が彩葉を抱いているんだ。ちゃんと覚えておけ」
翌朝、彼の姿はなく、残されたのはタバコの匂いと身体中のキスマーク、そして一つの提案だけ。
モラハラ婚約者は実家の旅館を売り払い、浮気相手の秘書と社長室で情事に耽る最低な男。
「お前の価値は旅館だけ」
「一生俺の奴隷な」と嗤う男の隣で、彩葉は静かに復讐の牙を研ぎはじめる。
※性描写を含みます。
文字数 106,870
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.03.19
悪女リリア・エルレルトには秘密がある。
一つは男であること。
そして、ある一定の未来を知っていること。
エルレルト家の人形として生きてきたアルバートは義妹リリアの策略によって火炙りの刑に処された。
意識を失い目を開けると自称魔女(男)に膝枕されていて…?
魔女はアルバートに『時間を戻す』提案をし、彼はそれを受け入れるが…。
なんと目覚めたのは断罪される2か月前!?
引くに引けない時期に戻されたことを嘆くも、あの忌まわしきイベントを回避するために奔走する。
でも回避した先は変態おじ伯爵と婚姻⁉
まぁどうせ出ていくからいっか!
北方の堅物伯爵×行動力の塊系主人公(途中まで女性)
文字数 27,948
最終更新日 2026.01.31
登録日 2025.05.18
ここは獣人族と人族が共存する豊かな国、バロアス王国。
「まあ、つまるところあれです。週に一度くらいで良いので総帥の硬く変化する体の一部分だけちょっと貸してもらえ―――」
「王の御前だぞ!」
元孤児のスーランは魔術隊所属の治療魔術師だ。ある時から魔力の不調が続き、周りに内緒で調べて見ると、体内にある魔力を保持する器が徐々に消滅していくという治療方法の無い病に罹っていることが判明した。予想では恐らく余命一年。
過去数々の専売特許の薬や治療薬の開発に貢献してきたスーランは、面倒が理由で褒賞を拝受してこなかったが余命を悟った時、褒賞を理由に国王にあることを望んだ。
余命一年のカウントダウンが始まった基本怠惰仕様、諸々奔放な人族スーランの半年間限定の婚姻生活と、それに巻き込まれた冷静沈着なのにスーランが関わると平静でいられなくなる鷹族の魔術隊統括総帥バウデンとの面白可笑しくも切ない物語。バロアス国第二作目。
R18部分には※マークで表示します。
その他外部サイトにも投稿しています。
文字数 226,280
最終更新日 2026.03.05
登録日 2025.11.11
アナベルはこの度二度目の婚約を結んだばかりである。
最初の婚約が僅か二年のうちに解消されてから、間を置かずの婚約であった。
最初の婚約で、すっかり恋心を砕かれてしまったアナベルの新たな婚約者デイビッドに、今度は裏切られません様に。そんな事を願ってしまうアナベルであった。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 62,312
最終更新日 2024.06.28
登録日 2024.06.19
「灰色の魔女め!」
私を睨みつける婚約者に、心が絶望感で塗りつぶされていきます。
聖女である妹が自分には相応しい?なら、どうして婚約解消を申し込んでくださらなかったのですか?
私だってわかっています。妹の方が優れている。妹の方が愛らしい。
だから、そうおっしゃってくだされば、婚約者の座などいつでもおりましたのに。
こんな公衆の面前で婚約破棄をされた娘など、父もきっと切り捨てるでしょう。
私は誰にも愛されていないのだから。
なら、せめて、最後くらい自分のために舞台を飾りましょう。
灰色の魔女の死という、極上の舞台をー
文字数 107,306
最終更新日 2021.05.22
登録日 2021.02.07
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
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初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
文字数 352,494
最終更新日 2020.06.12
登録日 2020.03.20
公爵令嬢として生まれた彼女は、婚約者である王子から冷遇され続けていた。
やがて侮辱と軽視の末に婚約は破棄され、社交界から辺境へと追放されることになる。
それは彼女にとって敗北ではなく、むしろ解放だった。
辺境の地で彼女は小さな事業を立ち上げる。
そこで発揮されたのは、これまで表に出ることのなかった商業的な才覚と、魔道具に関する異常な理解力だった。
その事業は急速に拡大し、やがて一国の経済構造に影響を与えるほどの規模へと成長していく。
やがてその存在に目をつけたのは、隣国の“氷の王太子”だった。
合理と統制を重んじる彼は彼女の価値を即座に見抜き、静かに告げる。
「君を手放す国は、愚かだ」
その言葉をきっかけに、彼女は国家間の思惑の中心へと巻き込まれていく。
一方で、彼女を切り捨てた元婚約者の国は、彼女不在の影響により経済と権威の崩壊を招き始める。
そしてかつて彼女を捨てた王子は、自国の崩壊と共にその選択の代償を思い知ることになる。
彼女を手放したことが、国家そのものの運命を変えていたのだった。
文字数 55,881
最終更新日 2026.04.29
登録日 2026.04.19
前世で重度の病人だった少年が、普人と変わらないくらい貧弱な身体に生まれた竜人族の少年ヤーウェルトとして転生する。ひたすらにマイペースに前世で諦めていたささやかな幸せを噛み締め、面倒くさい奴に絡まれたら鋼の精神力と図太い神経と植物の力を借りて圧倒し、面倒事に巻き込まれたら頼れる家族や仲間と植物の力を借りて撃破して、時に周囲を振り回しながら生きていく。
タイトルロゴは美風慶伍 様作で副題無し版です。
小説家になろうでも公開しています。
https://ncode.syosetu.com/n5715cb/
カクヨムでも公開してします。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887026500
●現状あれこれ
・2021/02/21 完結
・2020/12/16 累計1000000ポイント達成
・2020/12/15 300話達成
・2020/10/05 お気に入り700達成
・2020/09/02 累計ポイント900000達成
・2020/04/26 累計ポイント800000達成
・2019/11/16 累計ポイント700000達成
・2019/10/12 200話達成
・2019/08/25 お気に入り登録者数600達成
・2019/06/08 累計ポイント600000達成
・2019/04/20 累計ポイント550000達成
・2019/02/14 累計ポイント500000達成
・2019/02/04 ブックマーク500達成
文字数 923,497
最終更新日 2021.02.21
登録日 2017.10.28
気になる男の子を家に招いた女の子が、イタズラでショーツを見せたところからエッチな遊びが始まります。女の子は見られ、触られ、脱がされ、恥辱を味わわされて……。
いろいろなプレイでエッチに仲良く遊ぶ二人のお話です。
【ご注意】
男尊女卑要素ありの羞恥屈辱プレイです。性器描写、執拗な女性器責め、淫語責め等を許せる方で、ラブロマンスから変態エロまでなんでもござれな大人向け。血を見るハードプレイはありません。
※2023年 改稿作業再開
改稿済みの話のタイトルに一時的に◆を付けています
文字数 141,092
最終更新日 2020.09.23
登録日 2020.07.04
伯爵令嬢のエリアーナは、婚約者である王太子から「地味でつまらない」と、大勢の前で婚約破棄を言い渡されてしまう。
全てを失い途方に暮れる彼女を拾ったのは、隣国からやって来た『氷の悪魔』と恐れられる冷徹公爵ヴィンセントだった。
「お前から、腹の減る匂いがする」
空腹で倒れかけていた彼に、前世の記憶を頼りに作ったささやかな料理を渡したのが、彼女の運命を変えるきっかけとなる。
公爵領で待っていたのは、気難しい最強の聖獣フェンリルや、屈強な騎士団。しかし彼らは皆、エリアーナの作る温かく美味しい「お弁当」の虜になってしまう!
これは、地味だと虐げられた令嬢が、愛情たっぷりのお弁当で人々の胃袋と心を掴み、最高の幸せを手に入れる、お腹も心も満たされる、ほっこり甘いシンデレラストーリー。
元婚約者への、美味しいざまぁもあります。
文字数 54,887
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.10.02
旧題:『当て馬ヒロインですが、ざまぁされた後が本番です』
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「お前との婚約を破棄する!」
卒業式のパーティーに王太子の声が響いた。
しかし、乙女ゲームにありがちな断罪劇は、悪役令嬢の反論により、あえなく返り討ちにされた。
そして、『ヒロイン』のアリスは地位を剥奪された元王太子のアルフォンスと無理やり籍を入れられ、学園を退学。都落ちとなった。
急展開に頭がついていかず、呆然とするまま連れ戻された実家の男爵家。そこで、アリスは前世の記憶を思い出し、この世界が乙女ゲームだったことを知る。
そして――
「よっしゃぁぁぁ! イケメン夫ゲットォォォ!!」
結婚したくてたまらない系三十路女の記憶を取り戻したアリスは歓喜した。
これは、たとえざまぁされたとしても、イケメン夫を手に入れて人生勝ち組と確信する、逞しすぎるざまぁされ系ヒロインの、その後のお話しである。
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◎お知らせ
○2025/01/24
・題名が変更となりました。以下のものにまります。
『当て馬ヒロインですが、ざまぁされた後が本番です』
→『『ざまぁ』エンドを迎えましたが、前世を思い出したので旦那様と好きに生きます!』
よろしくお願いいたします。
・書籍化が決まりました!
書き下ろし短編、番外編の二編を追加。
一月末日発売予定です。
よろしくお願いいたします。
○2025/01/31
一月末実発売予定でしたが、ちょっとずれましたことをお知らせいたします。
発行は、二月五日となりました。
実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります。
よろしくお願いいたします。
文字数 153,593
最終更新日 2025.02.05
登録日 2024.02.25
大学三年生の咲野花梨(さきの かりん)には二人の幼馴染がいる。
東雲奏(しののめ かなで)と日向翔太(ひゅうが しょうた)という二人だ。
幼い頃は家族ぐるみで仲が良かったのだが、成長と共に環境が変わり疎遠になっていた。
大学で再開した三人は昔のように仲良く行動をしていたが、奏と翔太を狙う女子大生に呼びされる日々に少しだけ花梨は悩んでいた。
そんな時、級友の葉加瀬琢磨(はかせ たくま)が「俺と付き合えば煩わしいことはなくなるよ」と告白をしてきた。
いつまでも二人にかまってもらうわけにはいかない。そう思って交際を了承したのだが、それは奏と翔太の地雷を踏みぬく行為だった。
執着と溺愛が重い幼馴染二人×無垢な女の子が、三人で幸せになる溺愛ストーリー。
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「ムーンライトノベルズ」にて日間ランキング連載中5位を頂きました!
文字数 59,158
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.01.30
