「上」の検索結果
全体で38,846件見つかりました。
自然界の精霊が目に見える姿で顕現し、人間と共存している世界――ユースティア大陸。
その中の大国、アストライア皇国にある魔術学校「聖セラフィム学院」に通う一年生イリヤ。彼は訳あって落ちぶれてしまった男爵家の息子で、貴族だというのに奨学金で学院に入学した苦労人だ。
ある日、イリヤは不思議な夢をみる。
それは、世界に四体しかいない精霊「四神」のうちの一体「朱雀」からの天啓だった……!
そうして「受諾者」と呼ばれる神の器に選ばれてしまう。
周囲は幸運なことだと大騒ぎになるが、当のイリヤは「お断りするにはどうしたら…?」と言い出す始末。誰もがうらやむ強力な精霊を受け入れることに抵抗を覚える。
朱雀は、国の行く末を左右する存在。望まなくても、そんな力を授かってしまったイリヤには、彼を護るための「守護者」が付くことになるが――予想外の候補者は「二人」。
密かに憧れていた幼馴染と、第二皇子の二人の間に挟まれて困惑する彼に、二人は「お前が欲しい」と迫って来て……
そしてイリヤは、朱雀の器となるには致命的な欠陥も抱えていた。自殺した双子の姉の存在が、イリヤの心に憎しみの焔を燃え上がらせる…!
――精霊と魔術の存在する世界で、自分を求める二人の「守護者」、そして自らの心と向き合う物語。
*諸事情あってBLとして連載をやり直すことにしました。改めて宜しくお願いします。
文字数 126,286
最終更新日 2026.05.31
登録日 2025.12.31
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから――
※ 他サイトでも投稿中
文字数 126,121
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.04.27
本編全4話(完結済)、番外編更新中。
αであることが判明した平凡な主人公ハロルド。
半信半疑のまま教師の勧めで王都の学園に進学し、図書館でアルバイトをしながら穏やかな学園生活を送っていた。
最上位クラスのαで金髪美形のルイは、図書館の常連のひとり。頻繁に相談にやってくるルイと、いつのまにか専属担当のようになってしまったハロルドが、少しずつ距離を縮めていくお話。
オメガバース世界観の定義はふわっとしています。
大した事件が起こらなくても、α×αでも、Ωや当て馬がいなくても幸せになってええんやで!という気持ちで書きました。
主人公の外見は平凡ですが、気質としては男前受けです。登場人物のバース性が変わることはありません。
※他サイトにも掲載
文字数 61,358
最終更新日 2026.05.17
登録日 2021.10.09
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
文字数 49,063
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.06.25
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
文字数 4,370,569
最終更新日 2026.05.23
登録日 2017.03.09
帝都の裏通りでひっそりと古書店を営む青年、ルカ。
没落貴族の末裔であり、希少な「男性オメガ」であるという秘密を隠し、息を潜めて生きていた。
だがある雨の夜、悪辣な貴族の私兵団に店を襲撃され、彼の平穏な日常は無残に打ち砕かれる。
恐怖とオメガとしてのヒートの予兆に絶望するルカを救ったのは、漆黒の衣を纏った凄腕の暗殺者、ギルベルトだった。
「今日から俺が、お前の護衛になる」
かつてルカの父に命を救われた過去を持つギルベルトは、恩義を返すため、ただ無償でルカを守り抜くことを誓う。
言葉少なで不器用ながらも、圧倒的な強さと底知れぬ優しさでルカを包み込むギルベルト。
孤独に凍えていたルカの心は、彼が放つ雨上がりの森のような香りと温もりに、少しずつ解かされていく。
しかし、オメガを執拗に狙う権力者の魔の手は、再び二人を絶望の淵へと引きずり込もうとしていた。
炎に包まれる古書店。絶体絶命の死線。
愛する者を守るため、暗殺者は単身で敵の群れへと飛び込み、ルカもまた、彼を取り戻すために立ち上がる。
これは、すべてを失った二つの孤独な魂が、極上の番として永遠に結ばれるまでの、切なくも甘い純愛の物語。
※本作には、流血を伴う戦闘・拷問シーンや、オメガバース設定に基づく官能的な描写が含まれています。15歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
文字数 38,429
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.05.17
「聖女になれなかったなりそこない。こんなところまで追って来るとはな。そんなに俺を忘れられないなら、一度くらい抱いてやろうか?」
5歳のオリヴィエは、神殿で出会ったアルディアの皇太子、ルーカスと恋に落ちた。アルディア王国では、皇太子が代々聖女を妻に迎える慣わしだ。しかし、13歳の選別式を迎えたオリヴィエは、聖女を落選してしまった。
その上盲目の知恵者オルガノに、若くして命を落とすと予言されたオリヴィエは、せめてルーカスの傍にいたいと、ルーカスが団長を務める聖騎士への道へと足を踏み入れる。しかし、やっとの思いで再開したルーカスは、昔の約束を忘れてしまったのではと錯覚するほど冷たい対応で――?
文字数 156,232
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.08.13
【完結済み作品】才能は枯れてるけど性欲は枯れていない官能小説家×出版業界に憧れていた新人編集者(副業バレして前職をクビになった元BL二次創作同人作家のオタクヒロイン)のエッチな長編恋愛小説。
章タイトルの頭に(※)があるものは性描写あり回。
【あらすじ】
桂木陽菜には憧れの作家「相沢冬司」がいた。恋愛小説家として一大ムーブメントを巻き起こしたその覆面作家は、突如として業界から姿を消した。時は過ぎ、陽菜は立派なオタク女子へ成長を遂げていた。
己のミスのせいで職場でオタバレ、同人作家バレのWパンチを喰らった陽菜は退職を余儀なくされる。
しかし友人のアシストのおかげで、かつて憧れていた出版業界に飛び込むことに成功。結果オーライと思いきや…?
陽菜に待っていたのは、「官能小説部門の新人編集者」という、処女の彼女にとって知らないことだらけの淫靡で未知な洗礼だった。
しかも担当作家として紹介された「相楽あおい」という官能小説家は数日前に出会ったデリカシーのない軽率なオトコで――!?
もうずっと作品を書いていない才能の枯れた官能小説家が陽菜に提案したのは、「作品のために契約(同棲)をしないか」という信じられないものだった。
「……そうだな。あえて官能小説家らしく言うなら、無垢な蕾が花開く過程ってやつを知りたい。それも、より詳細に。新作の参考にしたいんだよ。つまり俺としては、これは同意の上であり、れっきとした仕事。WIN-WINの提案だと思うんだが……どうだい? お嬢さんよ」
≪作品のためってそれって…それってまさか、この男にすべてを捧げるって事!?≫
ギブ・アンド・テイクの秘密の同棲生活は、同時に不埒な男の手によって開発される日々のはじまりを意味していた。果たして、陽菜の運命は…!?
・第17回 らぶドロップス恋愛小説コンテスト様の予選通過作品→最終選考で落選。
その後、一度こちらに置いていたのですが、改稿して題名変更し「フランス書院」様に出すため削除したのですが、こちらもダメだったので<供養>の意味も含め、再掲。
文字数 136,446
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.20
パトリシアにはレオンと言う婚約者がいる。
誕生日には遠征で一緒に祝えないと前倒しをしてパトリシアの観たがっていた劇の公演や予約が取れない事で有名なレストランに連れて行ってくれた。
プレゼントだと差し出された髪飾りにパトリシアは既視感を覚えた。
彩っている石は妹エルドラの持っていた宝飾品の石に似ていた。
違和感を振り払い、レオンと楽しい時間を過ごしたが2日後パトリシアの運命が大きく変わる。
「レオンと結婚をするのはエルドラ」「エルドラの腹にはレオンの子がいる」にわかに信じられない事実がパトリシアに告げられる。
その場には自分の両親だけでなくレオンの両親もいてパトリシアに「解るよね?」と詰め寄って来る。
この場に味方はいない。皆がグルになってずっと自分を騙していた事にも腹が立つが、気が付かなった自分が悔しくて堪らない。
そんなパトリシアに父親は「しばらくエルドラの顔を見なくていいだろう?」と新しい縁談を既に取り付けていた。相手は格上のバレス侯爵家。相手は子息のライオット。
しかし問題があった。ライオットは出征時の負傷で床の住人。医師からもこの生涯で歩くことは諦めろと言われた男性だった。その婚約が意味するのはパトリシアの人生を使っての介護。
人を雇えば情報は洩れる危険はあるし、費用も掛かる。嫁いできた者がやれば秘密は守られるし費用もかからない。何より侯爵家子息が未婚のまま生涯を閉じることも無い。
パトリシアには何のメリットも無い話だったが「こんな家にいるよりずっとマシ」パトリシアは話を受けた。
翌日、詳しい事を聞くためにバレス侯爵家に向かったパトリシアは想像以上のライオットを目の当たりにして…。
★半端なく省略した↑↑↑になってます。
★10月3日投稿開始。完結は10月5日
★コメントの返信は激遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 129,267
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.03
【あらすじ】
「もし5年後、やっぱりあの時死んどけばよかったと思うなら、俺を殴りに来い」
5年前、自殺しようとしていた少年を救った壇 瑛斗(えいと)は、どん底のブラック企業で、死んだ魚のような目をして働く会社員だ。母の死と、上司のパワハラと地獄のような労働に追われる人生に絶望し自ら命を絶とうとした夜、瑛斗は美しい青年、湊(みなと)に救われる。その後体を重ねた2人は、恋人未満セフレ以上の関係になる。心地良い関係に浸っていた瑛斗に迫る、湊の過激ファンと特定班に恐怖を覚え、瑛斗は人気配信者である湊との関係を切ろうとするが---。
大人気配信者ヤンデレ美形×限界社畜男前サラリーマン
⚠️注意⚠️
本作品には、露骨な性的描写(濁点・♡喘ぎ)、暴力による流血表現(腱の切断)、精神破壊(洗脳、監禁)、自殺表現などが含まれます。
とにかくバッドエンドに限りなく近いメリバです。苦手な方はお控えください。
何でも許せる方、作品の傾向を理解した上で自己責任で閲覧できる方のみ、読み進めてください。
※この物語はフィクションです
途中まで幸せえちえちハッピーエンドを書いていたんです……本当なんですハッピーエンド書こうとしました。そしたら手癖が悪さを働きましたすいません。次回こそちゃんとハッピーエンドかきますから許してください!!!!!!!!
文字数 35,621
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.04.28
10割アホえろ
リバ要素アリ
こちらにも掲載してます⤵︎ ︎
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=26240366
最上と一ノ瀬の学生時代ラブハメ合宿の全貌UPしました。
文字数 23,442
最終更新日 2026.03.15
登録日 2025.10.20
▲花吐き病の設定をお借りしている上に変えている部分もあります▲
「ごほっ、ごほっ、はぁ、はぁ」
「要、告白してみたら? 断られても玉砕したら諦められるかもしれないよ?」
会社の同期の杉田が心配そうに言ってきた。
俺の片思いと片思いの相手と病気を杉田だけが知っている。
以前会社で吐き気に耐えきれなくなって給湯室まで駆け込んで吐いた時に、心配で様子見にきてくれた杉田に花を吐くのを見られてしまったことがきっかけだった。ちなみに今も給湯室にいる。
「無理だ。断られても諦められなかった」
「え? 告白したの?」
「こほっ、ごほ、したよ。大学生の時にね」
「ダメだったんだ」
「悪いって言われたよ。でも俺は断られたのにもかかわらず諦めきれずに、こんな病気を発病してしまった」
文字数 9,747
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.03.17
クーパー伯爵夫人コレットは離縁を待つ身である。
子を成せず夫からの愛も無い。
夫には既に愛を覚える女性がいる。
離縁された後、独り身になっても生家との縁は切れており戻る場所は無い。
これからどう生きようか。
コレットは思案する。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 40,463
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.24
断頭台に上がった公爵令嬢フレイアが最期に聞いた言葉は最愛の婚約者の残忍な言葉だった。
「さっさと死んでくれ」
フレイアを断頭台へと導いたのは最愛の婚約者だった。
愛していると言ってくれたのは嘘だったのね。
嘘つきな貴方なんて、要らない。
※投稿してから、誤字脱字などの修正やわかりにくい部分の補足をすることがあります。(話の筋は変わらないのでご安心ください。)
11/27HOTランキング5位ありがとうございます。
※短編と長編の狭間のような長さになりそうなので、短編にするかもしれません。
1/2累計ポイント100万突破、ありがとうございます。
完結小説ランキング恋愛部門8位ありがとうございます。
文字数 52,726
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.11.21
5/29~6/7毎夜8時更新(全10話)
【あらすじ】
大坂夏の陣において、津和野藩主・坂崎直盛は将軍・徳川秀忠の娘、千姫を炎上すら大坂城から救出した。その褒美として直盛が何を望んだのか。それは誰にもわからなかった。直盛の友人である柳生宗矩にも。
一年後、家康が死に、徳川の権力は秀忠に移った。秀忠は絶対君主のように振る舞い、弟である松平忠輝を改易するぐらい、容赦なかった。他にも二港制限令や禁教令など、外交や内政においても同様であった。
そのような状況下で、直盛は秀忠に謁見した。直盛は訴えた。話がちがう、と。秀忠は何のことかわからないと答え、直盛は去った。
直後、千姫強奪未遂事件が発生する。直盛が兵を集め、輿入りする千姫を襲撃し、強奪するという企みだった。
ことの真相を確かめるべく、秀忠は宗矩に、直盛を訪ねるよう命ずる。宗矩は立花宗茂の協力を得て、坂崎屋敷を囲み、その上で直盛を訪ねた……。
文字数 2,164
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.29
人々は「アンドリュー・カーネギー」と聞いて、どんな人物像を思い浮かべるだろうか?
貧しい移民の子から、その才能と努力で成り上がり、ついには世界最大の「鋼鉄帝国」を築き上げた天才実業家。
石油王ロックフェラーや、金融界の絶対君主J・P・モルガンら稀代の巨人たちと、互角以上に渡り合った不敵な策略家。
そして、世界一の富豪でありながら、その財産のほとんどをカーネギーホールやカーネギーメロン大学、膨大な図書館の設立に投じた、人類史上類を見ない慈悲深き慈善家……。
おそらく、そのような「聖人」のイメージだろう。
しかし、その成功へ続く道のりを紐解けば、そこには多くの者を踏み台にし、傷つけ、見捨ててきた、冷徹なまでの「濁」が流れている。
「清濁併せ呑む」には、あまりに人間味がありすぎた。
聖人の白衣を脱げば、その下には狡猾な魔術師の黒衣が。
さらに黒衣を脱ぎ捨てれば、そこには抱えきれない「懺悔」を抱え、ただ不器用なほどに人を愛した一人の男の、裸一貫の姿が現れる。
栄光と贖罪の到達地点で彼が見たものとは。
これは、荒野が鋼鉄の都市へと変貌を遂げた激動のアメリカを、誰よりも熱く、誰よりも懸命に走り抜けた――一人の男の、栄光と贖罪の物語。
文字数 3,192
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.31
【あらすじ・作品紹介文】
「女神のボッタクリローンで借金100万円!? 払えなければ即・地獄のマグローザ漁船(タコ部屋)行き!!」
ブラック居酒屋の72時間連勤中、酔っ払いから後輩女子を庇って命を落とした青年・城木勇人(20歳)。
目を覚ますと、芋ジャージ姿の女神ルチアナから「自己犠牲の対価」として異世界転生をプレゼントされる。
与えられたのは【伝説の鎧セット】と【ユニークスキル】。
――しかし、転生したユート(0歳)を待っていたのは、無情な現実だった。
『伝説の鎧』の正体は、異世界のホームセンター(タローマン)で売られている原価1万円の初心者セット。
しかも女神のブランド料として「金貨100枚(約100万円)」の借金を背負わされ、20歳までに完済できなければ、生きて帰れない深海魔獣の漁船へドナドナされる極悪契約を結ばされていたのだ!
かくして20歳になったユートは、借金返済と命を守るため「登録制勇者」として日銭を稼ぐ過酷な生活をスタートさせる。
そんな彼のパーティメンバーは、これまた規格外のワケありばかり。
クレア:「バリアは最強の質量兵器よ!」絶対無敵のバリアで敵を殴り殺す、NISA枠で早期リタイア(FIRE)を狙う超現実主義の守銭奴聖女。
ウィスタ:「野郎とダンスする趣味はない」魔法の弾丸を操り、酒とタバコとギャンブルを愛するアウトローな天才エルフ狙撃手。
1型缶詰の空き缶で飯を食い、1円の報酬に血眼になる泥臭い冒険の日々。
だが、そんな彼らの前に「世界の裏の支配者」が立ちはだかる。
神界の頂点に立つ炎上神・ワイズ。
彼は神々の『ゴッドチューブ』の再生数(PV)を稼ぐため、平和な村を裏で焼き討ちし、自身のスポンサーがついた【課金型(フェイク)勇者・ゼロス】に解決させるという「極悪マッチポンプ(ヤラセ炎上配信)」を楽しんでいた。
「人が死ぬほど再生数が回るんですよ。最高のエンタメでしょう?」
ヤラセの悲劇を仕組む炎上神。
しかし、その思惑は、ユートの持つスキル【ブレイブ】の隠された力――「打算なき真の勇気」によって粉砕される!
激怒した炎上神と偽勇者によって「村を焼いた大罪人」の冤罪をかけられたユートたちは、絶対中立の魔境『ポポロ村』へと逃げ込み、最狂の仲間たちと共に反撃の狼煙を上げる!
「俺たちの命は、お前らのヤラセ配信の『オモチャ』じゃねえ!!」
タローマン製の安い鉄剣と、本物の勇気。
そして「借金完済」への執念を胸に、元社畜が神々の腐った配信帝国をぶっ壊す!
笑いあり、熱血バトルあり、そして極上の「ざまぁ」が待つ、成り上がりFIRE英雄譚、ここに開幕!!
文字数 29,769
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.31
──見られたくなんてない。観客も喝采もいらない。それでも《道化師》の幕は上がる。
ただの男子高校生・道家凪が落とされたのは、モンスターとスキルが実在する300年後の終末世界《塵界》。
目覚めた身体はなぜか少女。レベルは1固定。与えられたジョブは、戦闘向きとは言いがたい《道化師》。
過去の事件から「見られること」を避け続けてきた凪は、それでも観客の前で戦わざるを得ない状況へ追い込まれていく。
生き延びるため、仲間を守るため、そして逃げ場のない戦場で前に出るため。
凪は最弱のまま、公開された戦いの中で脅威度Sの怪物《死針》に挑む。
──It's SHOW TIME!!!
偽物のような日常から、本物の地獄へ。
見られることから逃げてきた少年が、もう一度“人前に立つ”ことを選ぶ第1巻。
文字数 59,404
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.01
