「ぬ」の検索結果
全体で14,036件見つかりました。
駅の階段から落ちたわたしは死んだのかもしれない。
気が付いたらどこかの洞窟のような場所で、たった一人きりで、白骨化した死体を目の前に途方に暮れている。
洞窟内を見回っていると、白骨死体が起き上がってこう言った。
「ああ、愛しのシルフィア・アレクサンドラ・ニコール・ノルチェ様! わたしはあなた様の守護者のマルガリータです! お会いしとうございました!」
骸骨改めマルガリータいわく、魔力も魔素も薄く滅亡しそうなこの世界を救う存在が、わたし――白竜神。
そして、わたしと対をなすような黒竜神もいる。しかも、彼が遠距離恋愛前提の恋人候補?
黒竜神とわたしに何とかしてラブラブ生活を送らせたいと考えるマルガリータと、死ぬ前に食べたかった唐揚げに固執して恋愛どころではないわたしの攻防。
それにわたしは、眠るたびに夢を見る。
そこはどこか草原のような場所で、たくさんの扉だけが点在している。そこに、一人の男性の姿があった。どこか寂しそうな彼の姿に、だんだん心を惹かれていくけれど――。
※カクヨムと小説家になろうにも投稿しています。
文字数 239,089
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.09.03
シエルは片田舎の鍛冶師の娘に生まれ、今は王都で治癒師をやっている。
早く故郷に帰りたいが、治癒師として修業した訓練所のお礼奉公の期間が残っているためにそれもままならない。
それでも順調に出世していき、このまま何事もなく……と思っていたところに、思わぬとばっちりで降格処分になってしまった。
これは顔も魔力も平均的だが、努力とド根性だけは人一倍の治癒師と、一癖も二癖も三癖もある『泥かぶり小隊』の奮闘記。
砂城、渾身の一発芸です。
文字数 137,190
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.11.23
神の声を聴き、人々に繁栄と安寧を捧げる存在――聖女。
純潔を守り、誰か一人に愛を注ぐことなく万民を公平に愛し、神の声を邪心を持たずそのまま民に届けることが出来る稀有な心を持った存在として、私は初代の聖女様に認めて頂いた。私は聖女様と国の期待に応える為、あらゆる欲を我慢して我慢して修行に修行を重ねて、神の為に身も心も捧げた。
先代聖女様はそんな私に安心して立場を任せて下さったし、神も私に言葉を掛けて下さった。
認めて、下さったのだ。私という存在を。
なのに。なのになのになのに。
「レスティア。最早貴様は聖女に相応しくない。聖女に真に相応しいのは、エリスだ。君の聖女としての身分をはく奪し、王城から追放する!!!」
何故?何故、第1王子殿下は私をそんな恐ろしい目でご覧になるの?何故かつての家族は私をそんなに疎ましいと言いたげな目で。
王子殿下の背後に隠れるようにして私を見つめる3代目が、正面に立つ私だけに見えるようにして嗤う。すぐさま悲し気な顔を取り繕って「神のご意思ですわ。先代様」と宣う少女のなんと高慢な事か。
あぁ、赦しがたい。偉大なる神の言葉を騙るなんて。そんな女の言葉を信じるなんて。
いいわ、良いわ。もう。
「承知いたしましたわ。神が私を要らぬとおっしゃるのでしたら、そのように」
絶対、赦しませんから。
文字数 5,036
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.11.27
都市の上に新たな都市を築き重ねる世界。
その世界で人類は激しく衰退していた。
現在、最も価値あるものは過去の資料や道具だ。
それを求め、危険を承知で下層都市へと潜ることを生業とする人々が少なくともいた。
「アドルフ・アーリア」
彼もまたその一人だった。
彼の所有する小さなビルには十七の少女がいる。
「優希」
彼女は赤ん坊を抱いて朝から夜にかけて居着いている。
いつも目を伏せて揺れる彼女は命と向き合っていた。
くすんだ空の下で鈍く光る都市。
ここは普遍的に空気も人の心もよどんでいる。
ゆえに今朝もそこらのビルの下では適当な清掃が行われている。
そんな日常の中で二人は毎日を生きている。
生きることは死ぬことと同じくらい辛い。
死ぬことは生きることと同じくらい難しい。
その狭間で揺れながらも幸福を願い生きてゆく。
Goodbye to Love...
文字数 33,793
最終更新日 2018.07.02
登録日 2018.07.02
その血同士を愛してしまった人間は、周囲と溶け込むことは出来ないのか?
周囲に受け入れられない人間は、変わるしかないのか?
変われぬ人間は、死ぬしかないのか?
否、そんな事は決して――。
愛し合ってしまった姉と弟、その二つの灰色は、ただ一つの答えを胸に奔走する。
登録日 2021.01.07
一介の騎士である、アレスと付き合い戦争が終わったら婚約の約束していたはずだったフィアだが
大きな戦火を上げて戻ってきた恋人は英雄となり、婚約を破棄されて捨てられてしまった。
家の事をすべて行い、仕事などしていなかったため、家は追い出され行く当てもなく路地裏で一人死ぬと思っていた。
しかし、ふと顔をあげるとそこには王子様がいた。
文字数 5,180
最終更新日 2022.02.17
登録日 2022.02.13
奴隷市場から買い取られ、第五王子アルフォンスに仕えることになった少女シーグリッド。
最初は不仲であったあるじともしだいにうちとけ、やがて叶わぬ恋を抱くようになった彼女は、じつは事故で死んだとされる侯爵家の娘。
しかし、彼女を奴隷市場に売り払った義妹があるじの婚約者になり――……。
冥府の女神に愛されたがごとく不運な少女と、彼女以外には冷酷な王子の恋物語。
文字数 31,968
最終更新日 2017.07.29
登録日 2017.07.17
鈴置美紗が「あの人」と出会ったのは、国家公務員になって三年目の初夏。異動先で新たな一歩を踏み出した美紗は仕事中に問題を起こし、それが、二十歳も年上の自衛官との許されぬ恋の始まりとなる……。
中央官庁の某機関という特殊な職場を舞台に、運命のパズルピースがひとつ揃うたびに、真面目に生きてきたはずの二人が一歩ずつ不適切な関係へと導かれていく様を、「カクテル言葉」と共にゆっくり描いてまいります。
この物語はフィクションです。実在する人物及び団体とは一切関係ありません。本文中に登場する組織名について、防衛省と自衛隊各幕僚監部以外はすべて架空のものです(話の主要舞台に似た実在機関がありますが、組織構成や建物配置などの設定はリアルとは大きく変えています)。
作者が酒好きなためお酒を絡めた話になっていますが、バーよりは職場のシーンのほうがかなり多いです。主人公が恋する相手は、若いバーテンダーではなく、二十歳年上の渋い系おじさんです(念のため)。
この物語は、社会倫理に反する行為を容認・推奨するものではありません。
本文に登場するカクテルに関しては、
・Coctail 15番地 監修『カクテルの図鑑』マイナビ出版, 2013, 208p
・KWHR様のサイト「カクテル言葉」
などを参考にいたしました。
職場に関する描写については、防衛省・自衛隊公式ページ(http://www.mod.go.jp/)、その他関連ウェブサイトを参考にしています。
(他サイトにも投稿しています。こちらはR15以上R18未満の内容を含むオリジナル版を挿絵付きで通しで掲載しております)
文字数 235,205
最終更新日 2019.12.31
登録日 2018.03.29
男子出生率が女子の1/20という女尊男卑の世界に転生してしまった中年サラリーマン。
家督は全て女が継ぎ、男は使用人の様に炊事と家事に従事する文化。
若い男を巡る競争率こそ高いが、その実男は子を成す為の道具でしかなく、女は性欲の限りに男を蹂躙していた。殆どの女が男日照りであり、性的暴行と言えば女が男にするのが常な世界。
それでも順風満帆に思える異世界生活を送っていた主人公、魔物使いの青年アーシェスであったが、仲間に抜け駆けして結婚しようとした幼馴染の婚約者が女勇者パーティの制裁を受け、痛痒に伴いアクメをキめるスケベで愉快なサンドバックに改造されてしまう。
アーシェスが、かつての仲間である女勇者のパーティに一癖ある死ぬより辛く惨めでドスケベな復讐を果たしながら旅をする眼を覆うほど凄惨で眼を見張るほど嗜虐的な、エロから始まる復讐生活。少女達の落涙が織り成す情け無用のリベンジングストーリー。
果たして復讐は成されるのか。復讐の旅の終わりにあるものとは……
依然なろうで投稿していた作品です。表現が規約に触れるとのことで、苦渋の末、18禁OKのアルファポリス様にも上げて見ました。
同じ作品をノクターンノベルズにも掲載しております。
文字数 17,734
最終更新日 2019.06.06
登録日 2019.06.05
上層居住区と下層居住区に分けられた世界で、テロ組織「暁」は革命を起こそうとしていた。
幼馴染であるアンナがテロ組織「暁」へと参入していったあと、キキは狭いワンルームに一人取り残される。
猫型アンドロイドのマリーと共に。
一方「暁」に入ったアンナは、リーダーであるモグラに恋心を抱き始めるも、モグラにはある事情があった。
それがアンナを苦しめていく。
そして革命の夜、アンナは再びキキの前に現れた。
キキに真実を告げるために。
その事実を前にして、キキが取った行動はーーーー。
アンナは言った。
「私は生きる意味を見つけるから」
キキは言った。
「……ただ、死ぬまで生きるだけ」
これは生命と愛と、それから世界の終焉についての物語。
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・不定期更新
・百合っぽい表現がありますが、百合ではございません。
文字数 29,161
最終更新日 2022.09.12
登録日 2020.06.25
特別な力を持つ能力者と特別な力を持たぬ非能力者が存在した、銀の国。
その中に、非能力者を集めて作られた街『エトランジェ』はあった。
非能力者たちは、限られた自由しか与えられず、しかしながらそれなりの生活を続けている。能力者が調査という名目でやって来ては問題行動を起こすことに不満を抱きつつも、ではあるが。
そんな『エトランジェ』で暮らす一人の女性がいた。
その名は、ミリアム・ルブール。
彼女は、能力者でありながらも非能力者の味方になることを選んだ、珍しい人物だ。
そんな彼女のもとに、ある日、一人の青年が現れる。
そして、出会いの後、ミリアムと『エトランジェ』の運命は動き始める……。
※2020.5.26〜2020.7.10 に書いたものです。
文字数 137,625
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.01.03
この小説はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありません。
あなたの家は大丈夫ですか?冷蔵庫の中にある料理は本当にその人が作った物ですか?夜中に物音がしませんか?今一度ご確認をお願いいたします。
なお、それについて何かあった場合でも私は一切の責任は負いませんことを重々承知してください…。
事実は小説よりも奇なり~愛してますわいつまでも~
から、題名変更しました。
文字数 6,439
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.29
トラック事故その他の「若者の理不尽な死」が、ここ十数年間で急激に減少した事による思わぬ副作用に対処する為に作られた囚人部隊「異世界決死隊」。
そのメンバー達へ秘かに下されたある命令の理由は?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 3,787
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.29
「アリーチェ・フィオレッリ!!今この時をもって、私達の婚約を破棄させて貰う!貴様のような悪女を、侯爵夫人には出来ぬ!」
フィオレッリ辺境伯爵令嬢 アリーチェ……
ただいま、10年間の付き合いである、婚約者ゴーティエ侯爵令息 アベル様から、破棄されました。
大丈夫でしょうか?
アベル様のお仕事や、侯爵家のお仕事はほぼ私が請負ってたのですが……
と言うか、あなた次男なので侯爵家は、あなたのお兄様がお継ぎになりますよね?
まぁ、思惑通りに婚約破棄する事が出来たので良きとしましょうか…………
アカデミー入学時に、前世の記憶を思い出した伯爵令嬢が、婚約破棄されて、家族と共にのんびりバカンス生活と思っていたら、記憶通りではない周りの人物達の行動……
精霊・妖精、魔物……さらには、本国王家と帝国皇家にまで気に入られて…………
※R18になだれ込む場合があります。その際、"※"で分かりやすくさせていただきますので、ご注意下さい。
文字数 5,413
最終更新日 2022.02.13
登録日 2022.02.04