「持」の検索結果
全体で34,726件見つかりました。
「一度だけ言う、二度とは言わない。殺そう。僕と」
――いじめられ続けた孤独な少年と、荒れた家庭で顧みられない不良少年。
異質に見えて同じ鬱屈(うっくつ)を抱えた二人は、誰かを殺そうと画策する。
それは復讐ではなかった。恨みを持つ者はそれぞれにいたが、彼らに対する復讐ではなかった。
復讐とは、虐げられている弱者が行なうもの。つまり復讐するということは、己が弱者だと認めること――彼らはそれができなかった。
代わりに選んだのは、見知らぬ誰かの命を嘲笑う――殺す。己は、それができる強者だと確認すること。
刃物を隠した二人の少年は、獲物を求めて歩き出した。
けれどその心は、いつしかすれ違っていて。
そして。少年はもう一人の少年に、その刃を向ける――。
※本作に犯罪を助長させる意図、肯定する意図はありません。
※実際のところ、テーマは「友情」であり「青春」。彼らなりの。
文字数 47,434
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.03.26
ここは異常性がない世界。ネクロフィリアは普通の考えであるし、愛のためなら殺害も当然だと考えられている。性転換での恋、蜘蛛になること、ゾンビとして生きること、それはおかしくなく、今までの普通はおかしかったらしい。
そのせかいでボクは、『ノーモフィリア』(普通への愛)を持ち続けている。
そのせかいは、『ノーモフィリア』は大罪である。
周りのクラスメートも、友達もそう考えている。
けど、ボクは考える。『異常』と『愛の証明』という議題に対して。
周りにバレて、心が折れてしまっても、考える。
愛とは何なのかを……
登録日 2022.11.19
「わたしはフィオレンツァ。今からあなただけの女神に…あなたの家族になるのっ」
転生した異世界で『小さな花の女神フィオレンツァ』だけが私の苦しみに寄り添ってくれた。
だけど、彼女は悲惨過ぎる前世を持つ女神様だった。
私がフィオレンツァを幸せにしなければ…!
って思っていただけなのに、関わった人たちがちょっと変に…。
(※ノーマルラブです。幼女はママです。何でも許せる方のみどうぞ。外部でも投稿しております)
文字数 54,696
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.04.26
東京の芸術大学の大学院声楽専攻科に合格した片山三喜雄は、初めて故郷の北海道から出て、東京に引っ越して来た。
高校生の頃からつき合いのある塚山天音を筆頭に、ちょっと癖のある音楽家の卵たちとの学生生活が始まる……。
魅力的な声を持つバリトン歌手と、彼の周りの音楽男子大学院生たちの、たまに距離感がおかしいあれこれを描いた連作短編(中編もあり)。音楽もてんこ盛りです。
☆表紙はtwnkiさま https://coconala.com/users/4287942 にお願いしました!
BLというよりは、ブロマンスに近いです(ラブシーン皆無です)。登場人物のほとんどが自覚としては異性愛者なので、女性との関係を匂わせる描写があります。
大学・大学院は実在します(舞台が2013年のため、一部過去の学部名を使っています)が、物語はフィクションであり、各学校と登場人物は何ら関係ございません。また、筆者は音楽系の大学・大学院卒ではありませんので、事実とかけ離れた表現もあると思います。
高校生の三喜雄の物語『あいみるのときはなかろう』もよろしければどうぞ。もちろん、お読みでなくても楽しんでいただけます。
文字数 119,830
最終更新日 2024.01.05
登録日 2023.10.17
かつて世界は大規模戦争により壊滅的打撃を受け、崩壊した国家群は八つの区域に再編成された。新たな統治機構として軍管区総司令部が設立、各区域を管轄する支部を通じ世界全体の平和と治安を一元的に管理する体制が築かれた。
安定した時代に突如訪れた、杏病原体という未知のウイルスによる災厄。感染者は侵蝕者と呼ばれる異形の姿へ変貌し、無差別に人々を襲い感染を拡大させるパンデミックを引き起こす。
人類存亡を脅かす脅威に対抗すべく秘密裏に結成された特殊部隊——K-9s。人類に残された最後の砦である。彼らはウイルス耐性を持つ者達で構成された特殊部隊。民間や軍の大部分に存在を隠されたそれは、侵蝕者を殲滅する唯一の手段を持ち厳格な管理の下任務を遂行する。
物語は、記憶を失ったハチがK-9sの一員・レンハルトの私室に突然現れるところから始まる。侵入者と看做されたハチは苛烈な尋問に晒されるが、施設監視室の介入により事態は急変。監視役の下へ招集されたハチは、そこで出会う人物から自身のルーツに纏わる説明を受ける。記憶の欠落に困惑しつつも第三師管区内の不正を暴く任務を与えられ、レンハルト率いる第一部隊に配属されるのであった。
超人的能力を持つ精鋭達で構成された集団K-9s。ハチは侵蝕者との激しい戦闘任務を通じ、自身の身体が常人を凌駕する力を持っている点に気付き始める。更に周囲の者達に影響を与える不思議な能力も徐々に明らかになっていく。任務は他部隊との合同作戦へと広がり、世界各地を巡る旅を強いられるのであった。
死線を潜り抜け、断片的な情報を集積し失われた過去の手掛かりを探る。杏病原体の起源に纏わる古の名門神社、忍び寄る不穏な影、大戦の遺産、そして謎の薬物やクローン技術の存在。これらが巨大な陰謀の輪郭を浮かび上がらせる。
小説に隠された暗号、仲間達の秘められた苦悩、蘇る記憶の欠片。ハチは部隊員達との絆を深めつつ、己がただの人間ではないという可能性に直面する。第三師管区と軍管区間の緊張関係、情報漏洩を恐れる厳重な監視システム、そして上層部の思惑。全てが絡み合い、ハチを真実へと導いていく。
旅の果てに待つのは記憶の回復と世界の闇を暴く闘い。杏病原体を巡る陰謀の核心に迫り、失われた自己を取り戻すための戦いが、静かに加速する。平和の裏に潜む脅威を前に、ハチの運命が交錯する。
文字数 104,090
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.04.01
六歳の時、母親に捨てられた真神操は、強い霊力を宿す「破子」として生きてきた。
破子は百年に一度、真神家に生まれ、強大な力が妖や怪異といったわざわいを招く存在として忌み嫌われてきた。
一族から存在を疎まれた彼女を支えたのは、紅い髪と青い瞳を持つ少年・紅羽だった。
操と紅羽は同じ屋根の下で十年間を過ごし、互いに唯一無二の存在となっていく。
だが、高校入学を機に二人の運命は大きく動き出す。
操をめぐり、結界師の名家たちの思惑や因縁が絡み合い、怪異や妖たちの襲撃が彼らを試練へと追い込む。
さらに、紅羽が抱える秘密――彼が龍神の化身であるという真実が明らかになった時、二人の関係は複雑さを増していく。
文字数 10,038
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.12.10
巨大な円形図書館の中庭には、桜が一年中咲いている「光の庭」と呼ばれる美しい庭がある…
そんな記憶を持った人達で出来た大学サークル「光の庭」の創立者の一人、花倉が夢で見る庭での記憶と現実が交錯する、ちょっと不思議な恋愛小説です
「光の庭」とはいったい…?
文字数 24,491
最終更新日 2015.07.30
登録日 2015.06.22
三縁は夜半に結ばれるの短編集。
本編の合間のお話。
人と妖が静かに共に暮らす世界。これは、狐の戻様と天狗の蘭を中心とした穏やかな日々のお話。
【登場人物】
蘭(あららぎ) 天狗 栗色の髪、 薄紅色の瞳
優しく穏やかな青年。誰かの役に立つことを何より願っている。
戻様(れいよう) 格の高い狐 長い黒髪、紫色の瞳
古風な口調の狐。どこか捻くれている。蒼真とは古い友人。
蒼真(そうま) 最後の月の民 ふわふわの金髪、青色の瞳
自由気ままな少年。勘が鋭く、蘭を可愛がる。
夜中(よなか) 人間
喫茶店「夜半」の店主。落ち着いた常識人。特殊体質持ち。
疾風(はやて) 鼬 黒髪、灰色の瞳
ぶっきらぼうだが一途な鎌鼬。長年蘭を想い続けている。
文字数 12,714
最終更新日 2026.07.11
登録日 2026.06.29
29歳の山咲 伸一と30歳の下田 晴美と同級生の尾美 悦子
会社の社員とアルバイト。
北海道の田舎から上京した伸一。
東京生まれで中小企業の社長の娘 晴美。
同じく東京生まれで美人で、スタイルのよい悦子。
伸一は、甲斐性持ち男気溢れる凡庸な風貌。
晴美は、派手で美しい外見で勝気。
悦子はモデルのような顔とスタイルで、遊んでる男は多数いる。
伸一の勤める会社にアルバイトとして入ってきた二人。
晴美は伸一と東京駅でケンカした相手。
最悪な出会いで嫌悪感しかなかった。
しかし、友人の尾美 悦子は伸一に興味を抱く。
それまで遊んでいた悦子は、伸一によって初めて自分が求めていた男性だと知りのめり込む。
一方で、晴美は遊び人である影山 時弘に引っ掛かり、身体だけでなく心もボロボロにされた。
悦子は、晴美をなんとか救おうと試みるが時弘の巧みな話術で挫折する。
伸一の手助けを借りて、なんとか引き離したが晴美は今度は伸一に心を寄せるようになる。
それを知った悦子は晴美と敵対するようになり、伸一の傍を離れないようになった。
絶対に譲らない二人。しかし、どこかで悲しむ心もあった。
どちらかに決めてほしい二人の問い詰めに、伸一は人を愛せない過去の事情により答えられないと話す。
それを知った悦子は驚きの提案を二人にする。
三人の想いはどうなるのか?
文字数 103,959
最終更新日 2018.12.13
登録日 2018.10.02
MMORPG『ダーケスト・ゲヴン』の世界に入り浸っていた大学生の天城(あまぎ)ハルトは、ある日ゲームプレイ中に命を落とし、なぜかそのまま異世界――『ダーケスト・ヘヴン』の世界へと転生を果たす。
だが、人間ではなく――兜として。
《学習》・《神層学習》のスキルを持つ、《最強の兜》。
ハルトはその世界で出会ったエルフの姉妹、ララとセリアを守るため――そして自らの居場所を勝ち取るために、戦いの道へと足を踏み出す。
これは、二人と一刎(ひとはね)の出会いがやがて世界を変える……そんな物語。
そして、おっぱいと太もも。
登録日 2018.11.09
斉明天皇時代のカルト常世の虫、教祖は大生部の多(オオフベノオオシ) 秦の河勝によって討伐。河勝は聖徳太子の親友。
現代、私は様々な問題を乗り越えるべくアンテナにかかる言葉を検索中なのに、ローン持ちの彼氏にはのらりくらりとかわされる。
文字数 2,728
最終更新日 2020.05.10
登録日 2019.12.24
【18禁】
・・・あの「シンデレラ姫」の物語ですが「18禁」です、お間違いのないようお願いします。
前編と後編の二話構成の短編です。
「シンデレラ」というと、グリム童話か、最近ではディ〇ニーの専売特許のように思われている方もいるかもしれませんが、古代ギリシアに起源を持つ、ヨーロッパに広く流布している民間伝承です。
「二次創作」ではありません・・・・一応ですが念のため。
シンデレラ姫と王子様の「純愛」の物語なのですが・・・・いつものとおり(!)ラブラブな男女が、その愛の営みを他人(主に女性)に支配されちゃう内容となっております。
余談ながら、作中の「気を遣る(きをやる)」というのは、「エクスタシーに達する」という意味(男女問わず)の古い表現です。
同様に、「お道具」というのも相当古い男〇器の比喩となります。
ラストのオチは、自画自賛になりますが、ちょっと気に入っていたりします(笑)
シンデレラ姫と王子様のラブラブな物語、お楽しみください。
文字数 7,229
最終更新日 2020.01.02
登録日 2020.01.01
久しぶりに故郷へ凱旋ライブとして帰ってきた人気絶頂のロックバンドBoheme。
そのライブが始まる10分前花束を持ったマネージャーから差し出し人が分からない百合の花束が届けられたと告げられる。
ボーカルの葉は百合の花束を見つめながら十ニ年前に出逢った1人の女性を思い出す。
そして、始まったライブ…葉は何を思い歌を歌うのか。
文字数 14,211
最終更新日 2022.02.13
登録日 2021.11.29
君のこと、ずっと好きだったんだ。
あの夏、楽しかった思い出。残酷な運命。
決して叶うことない想い。
それでも、この気持ちが変わることはないから。
文字数 1,559
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.11
【最強チートの国の英雄(♀)は俺に抱きついてないと眠れません】
(ふざけた話ばかり書いていたので、いい加減真面目にいこうと必死になって書いた話。個人的には1番気に入っている)
戦闘能力が全てのモスグリーン王国。
『勉強する暇があるなら、身体を動かせ』
そんな国で生まれ育った運動神経プッツンな俺カイト・バウディと、国の英雄への道を突き進む最強チートの戦闘能力を持つ絶世の美女マナ・グランド。
幼い頃からマナに守られて暮らす俺。
そしてどんどん離されていく身長。
この国では力のない人間はただの落ちこぼれでしかない‥‥‥。
塞ぎ込んでいた時期もあったが、俺は勉学という武器を手に入れる。
モスグリーン王国では蔑ろにされてはいるが、何もなかったあの頃より何百倍もマシだ。
───俺は勉学でやれるとこまでやってやる。
と、思っていたら解読不能な精霊語を解読できて、『魔法』が使えるようになりました。
文字数 119,345
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.26
ブラック企業戦士の主人公が猫っぽいモフモフを持って帰って癒され…って、なんでこんなことに?!
なお話。
J庭で頒布予定だったSSです。こちらにもアップします。
文字数 3,653
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.09