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全体で10,391件見つかりました。
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ライト文芸 連載中 長編
 物理学を専攻する大学二年生の瀬川千晴は、「証明できないものは信じない」を信条に生きていた。二年前に義姉を突然失って以来、感情を数式の外に置き、何かを選ぶことも、誰かに近づくこともしないまま、日々をやり過ごしてきた。  ある朝、アパート近くで見慣れない装束の女の子を拾う。「ここはどこの世界ですか」と問う彼女の名前はルカ。魔法世界から術式の失敗で転送されてきた、十七歳の魔法使いだった。転送の際に損傷した羽衣——魔法世界との共鳴を持つ装束——を失ったルカは、元の世界へ帰る手段を持たない。 「とりあえず今夜だけ」と部屋に連れて帰ったはずが、いつのまにかふたりの暮らしが始まる。  電灯を「魔法みたいです」と言い、コンビニに感動し、口癖の「でも……」で千晴の問いに切り込んでくるルカ。その目を通して、千晴は自分がずっと証明を理由に遠ざけてきたものに、少しずつ気づかされていく。 やがて千晴は、世界中に残る羽衣伝説と量子力学の仮説が交差する夜に、一つの問いに辿り着く——証明できなかったのではなく、言葉をまだ持っていなかっただけではないか、と。  満月の夜、損傷した羽衣が月光に共鳴し、元の世界への裂け目が開く。帰れる。帰れるのに——ルカは初めて、迷わずに言った。 「でも——ここにいたい」
大賞ポイント 529pt
文字数 37,487 最終更新日 2026.05.13 登録日 2026.04.30
ライト文芸 完結 長編
日本のどこかにあるテーマパークの警備スタッフを中心とした日常。 イメージ的には、あそことあそことあそことあそこを足して、4で割らない感じの何でもありなテーマパークです(笑) ※第7回ライト文芸大賞で奨励賞をいただきました。ありがとうございます♪※ カクヨムでも公開中です。
大賞ポイント 525pt
文字数 109,968 最終更新日 2023.05.20 登録日 2023.04.21
ライト文芸 完結 長編
 ある朝、目覚めると、俺は豚になっていた。     黒い体に、手足の先と鼻先、それにくるっと上に丸まった尻尾の先が、白い毛で覆われている。  だから黒六白と呼ばれる、黒豚に。  周りには、やはり豚たちが。そこは、どこかの養豚場の柵に囲まれた豚房の中だった。  俺は人間だったはずだ。自分の人生を自分で決める権利を持った、人間だった。 はずだ、確かに …  その俺が、なぜ …… ★この作品は、「小説家になろう」、「カクヨム」、「エブリスタ」でも公開しております。
大賞ポイント 523pt
文字数 33,471 最終更新日 2026.02.23 登録日 2026.02.17
大衆娯楽 完結 長編
目の前で光が炸裂し、私の車は炎に包まれた。 私は、再生を果たし、病院のベッドから起き上がる。 鏡を見ると、見知らぬ20歳ぐらいの女性がいた。 私は、35歳のどこにでもいる男性だったのに。 あの事件から、私の不幸な人生が始まった。
大賞ポイント 522pt
文字数 1,306 最終更新日 2026.04.16 登録日 2026.04.16
ライト文芸 完結 長編
病気を抱える弥生と、どこか頼りないが優しさだけは人一倍の和茂。 そして二人に育てられる少女·輪心。 三人は、ささやかで温かな日々を過ごしていた。 ある日、輪心が世界を救った“少女”として注目を浴びる出来事をきっかけに、 三人は念願だった夢の場所へと向かう――ディズニーランド。 人混みを嫌がっていた和茂でさえ笑顔になり、輪心は自分の“目の色”を初めて褒められ、心から喜ぶ。 その一日は、三人にとってかけがえのない“家族の時間”となった。 しかし、夢の時間の裏で現実は静かに迫っていた。 輪心の実母・葵が現れ、弥生達に、とんでも無い事を言う。 病気を抱える弥生と、年老いた和茂。輪心の未来を思えば、その申し出はあまりにも正しく、そして残酷だった。 やがて輪心は葵と共に与論島へ渡る。南の島の自然と穏やかな時間の中で、輪心は少しずつ新しい生活に馴染んでいく。 だがその裏で、葵の元に戻った輪心の父·ボブは金を持ち逃げしてしまう。 夜に母を求めて泣き叫んだ輪心は、与論の海――エメラルドグリーンの光の中で、自分自身を受け入れていく。 「自分の目が好き」 そう思えたその瞬間、輪心は一歩、大人へと近づいた。 一方、東京では― 和茂が輪心のために貯めていた金を、弥生に内緒で他人に貸していたことが発覚する。 信じていた日常は崩れ、 弥生は怒りと失望の中で家を飛び出す。辿り着いた先は、与論島。再び輪心と再会した弥生は、広い空と穏やかな時間の中で、少しずつ心をほどいていく。 「ここにいればいいよ」 輪心のその一言に、 弥生は初めて“失うこと”ではなく“選ぶこと”を考え始める。 本当の“家族”とは何か。 本当の“幸せ”とはどこにあるのか。 その答えを探しながら、静かに未来へと続いていく物語。
大賞ポイント 511pt
文字数 19,621 最終更新日 2026.03.24 登録日 2026.03.17
大衆娯楽 完結 短編
【この物語は絶対的にフィクションです】 その男は、ある『小説家』を毛嫌いしていた。 人物だけでなく、作品をも忌避していた。 ところがある時、よんどころない事情が発生し、その『小説家』に関わる場所へ行かねばならなくなった。 朝から不機嫌な彼の様子に不審を感じた細君は……。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・列車ダイヤなどとは一切関係ありません。ええ、ありませんとも。 ※この作品は、作者個人サイト・小説家になろう・ノベルアッププラスでも公開しています。
大賞ポイント 511pt
文字数 8,501 最終更新日 2025.03.26 登録日 2025.03.24
青春 連載中 ショートショート
3人の男子高校生の日常を、歩くような速さで。 オタクで陰キャで小柄。漫画の主人公みたいな強さに憧れる、奥山。 坊主頭に流々とした筋肉。グリーンネット越しに見える自由な世界に憧れる、杉田。 派手で目立ち、いつも誰かに囲まれている。それでも、一人で何かに夢中になれる孤高さに憧れる、飯田。 三人は同じ高校の、別々の世界に生きている。 でも視線は、気づけばどこかで交差している。 持っていないものを持つ相手を、男は遠くから眺める。近づく理由もなければ、離れる理由もない。ただ、同じ時間を、同じ場所で過ごしている。 それだけのことが、なぜか忘れられない。 三人のオムニバス形式。1話完結を基本に、連作になることも。 高校二年生の春から始まり、卒業までをゆっくりと描きます。 ブロマンス。それ以上ではない、たぶん。
大賞ポイント 509pt
文字数 29,492 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.04.17
ライト文芸 連載中 長編
『殺し屋、JKになる。〜伝説の暗殺者、普通の青春が難しすぎて詰む〜』 幼い頃から裏社会で育ち、数々の修羅場を潜り抜けてきた伝説の暗殺者・蓮見零。 感情を殺し、ただ任務を遂行するだけの日々を送っていた彼女が抱いた、たった一つの「密かな願い」。それは――。 「私も、普通の女の子みたいに学校に行ってみたい」 組織の元教官を監視役に、正体を隠して高校へ潜入(入学)した零。しかし、彼女の「普通」はどこかズレていた! • 自己紹介は「狙撃と潜入が得意です(射撃ゲームとかくれんぼと誤認)」 • 購買のパン争奪戦では、暗殺技術「縮地」で伝説のスピードスターに。 • 背後に立ったクラスメイトを反射的に制圧し、なぜか「熱烈なハグ」と勘違いされ……。 本人はいつでも命懸け。けれど周囲からは空回り! 世話焼きギャルに勘違い男子、さらには彼女をライバル視するお嬢様まで巻き込んで、零の日常はいつだって弾丸が飛び交うような大騒動。 果たして彼女は、卒業までに「殺し屋」以外の道を見つけることができるのか? 世間知らずな最強少女が贈る、痛快・学園サバイバルコメディ!
大賞ポイント 506pt
文字数 77,225 最終更新日 2026.05.13 登録日 2026.02.08
ライト文芸 連載中 長編 R15
 幼い頃からのあこがれだった図書館での勤務が決まり、大喜びしていた私。  その目の前に現れたのは今にも崩れそうなボロボロの公民館でした。  しかもそこにあったのは図書館の名を借りた「怪奇現象対策課」なんて名前の怪しげな組織。  平穏なようでどこか奇妙なここキッカイ町で起こる不思議現象たちの真相を暴くため、日々奮闘しているらしいのですが……――。 「見てください。7Gですよ! 飛んじゃいけないものが飛んでます」 「み、みぃちゃんが溶けたっス~」 「どうしてお悔やみ欄に私の名前がっ!? 私まだ死んでないですー!!」  個性豊かな伏木分室の仲間たちと共に、怪異に翻弄されるドタバタな毎日。  一日も早くちゃんとした図書館で働かせてもらえるよう、徹底的に抗議しつつ真面目に働きます!! 他の小説投稿サイトでも公開中。 毎週土曜日、21時頃更新予定です。
大賞ポイント 501pt
文字数 173,837 最終更新日 2026.01.26 登録日 2023.03.30
現代文学 完結 長編
ある日、突然の雨に降られた男は目に入った喫茶店に飛び込んだ。どこか懐かしさを感じさせるレトロな造りの店内で、一人にこやかな笑みを浮かべる店主。彼は男に席をすすめ、「『いつもの』です」とコーヒーを差し出した。 表紙ロゴ制作:ちはやれいめい様 他のサイトでも公開しています。
大賞ポイント 501pt
文字数 19,730 最終更新日 2023.01.25 登録日 2023.01.16
ライト文芸 連載中 長編 R15
村娘キヤは村の儀式のため、同じ村の娘たちと禁足地のイラズ山に足を踏み入れる。 村長の娘が役目を嫌がったので、その身代わりとしてのことだ。 掟に従って泉に身を浸したキヤは、深い霧の中、異形の者たちにさらわれる。 目覚めれば、身体は草花が生えるように作り変えられていた。 たどり着いたのは異界の地、山海《さんがい》。キヤは「お社さま」と呼ばれる怪物の元に供物として捧げられ――。 優しい婚約者とはもう会えない。 だがどこかでわかっていた――キヤはイラズ山に"呼ばれて"いたのだと。 一方、山海の近くのムラには、異母妹の恋慕を振り切り、死に誘われるように山海へ立ち入ろうとする若者タシギがいた。 彼は、万病を癒すという「薬人」を狩ろうとしていて――。 禁忌の地に招かれた少女と、踏み入る者。交錯する数奇な運命を描く和風ファンタジー。 タイトルは「くすりびとのむすめとさんがいのかみ」 第9回ライト文芸大賞エントリー作品 改稿しながら投稿中。完結まで毎日更新予定
大賞ポイント 109pt
文字数 60,547 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.20
ライト文芸 完結 長編
ことごとくたくさんの選択を間違えてきた藤田健人(ふじた けんと) 友達も多く、高校生活も謳歌してるがいつもどこかズレた選択をしてしまう。  そんな健人が、同じクラスの野上心(のがみ こころ)に彼女の祖母が経営している過去の選択や、未来の選択を変えることが出来る花屋を紹介してもらう。 だが、その不思議な花屋は花言葉によって、薬となり毒ともなる訳アリだった。 自分の選択に葛藤し、自分を信じられるようになる少し切ない青春ラブストーリー 表紙のイラストのみAIで作成しております。
大賞ポイント 96pt
文字数 82,625 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.06
ライト文芸 連載中 長編
いつもの帰り道。公園で傷だらけで倒れていたのは、学校でも有名な不良の九条くんだった。 病気に苦しむお節介な女の子×孤独を抱えた不良男子 わたしはお人好しのお節介だけど、もう関わらないから。 だから、わたしのことはどうか気にしないで。 そう思うのに。 九条くんは、どこまでもわたしに優しく寄り添ってくれた。 他サイトさまにも公開中です。
大賞ポイント 46pt
文字数 53,485 最終更新日 2026.05.13 登録日 2026.04.26
ライト文芸 連載中 長編
☆大まかにこんなお話 喋り下手だけど頑張り屋の男の子、天上 宴(てんじょう うたげ)が試験の失敗&父の言葉により目標ではない大学へ進学することになり、それがきっかけで『略して知り合い』の会社員男性、トモマサのお部屋に一緒に住むことに。 トモマサと美味しいものを食べたり飲んだり、大学で出来たお友達と遊んだりしていって成長しつつ、自分自身や父と向き合い、父と二人、もう一回笑顔になれるまで頑張るヒューマンドラマです。 ☆あらすじ 笑って、父さん 天上 宴(てんじょう うたげ)は小学六年生の時に病気で母を亡くしてから父と二人暮らし。宴は母からの「お父さんを、笑わせてあげてね」という言葉を叶えようと奔走していた。笑い上戸でトーク力のある母を真似たり、勉強やコンテストで結果を出したりと懸命に努力を重ねていた。しかし、父の笑顔を見ることは出来ず、それどころか、どこかつらそうな顔をさせるばかり。 上手くいかない日々の中、宴が思いついたのは、父母が卒業した難関大学:塔城大学(とうぎだいがく)に合格すれば、父は笑ってくれるのではないかという考えだった。 宴はその日から、父に笑って欲しい一心で勉強に打ち込む。努力の甲斐あって、合格圏内に入ってはいたものの試験の前日、知らない女性とどこか親しげに電話をしている最中に微笑む父を目撃してしまう。 「自分の力では父を笑わせることは出来なかった」とショックを受けた宴は試験当日に体調を崩してしまい、不合格が確定。諦めずに浪人をしたい、と言う宴に対して父は、同じ県内の私立大学:廉寧大学(れんねいだいがく)への進学と一人暮らしを進める。絶望に近い感情を抱く中、「略して知り合い」の会社員、トモマサ、こと花井友優(はないともまさ)と出会い、宴はトモマサと一緒に住むことになり……。 ※文章の微調整・誤字脱字の修正などを行います。 大賞期間中には完結予定です(更新スケジュールは近況ボードに記載します) 〇諸注意 ※以下の要素が含まれます。苦手な方は御注意ください(残酷・暴力的な描写などはございません) ・大学不合格の表現 ・病気・人が亡くなる表現 ・嘔吐・体調不良の表現 ・精神的に追い詰められる表現 ・悪口の表現 ※登場人物・起こる出来事やエピソード・場所などは全て架空のものです。 ※不備・不手際など緊急のご連絡はコメントいただければ早急に対応させていただきます。返信がない場合はリットリンク記載のメールアドレスまでお願い致します。
大賞ポイント 44pt
文字数 70,331 最終更新日 2026.05.13 登録日 2026.04.28
青春 完結 短編
東西で価値観が別れた社会。 知的な女子と、それを支える男子。当たり前の風景。 そこに現れた転入生は、どこか決定的に違うリズムで動いている。 自分たちの立っている場所は、本当に正しいのか。 混じり合わない二つの「普通」が交差するとき、 静かだった日常は、少しずつ形を変えてゆく――。
大賞ポイント 42pt
文字数 82,358 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.13
青春 連載中 長編
――青春なんて必要無い。  不登校を経験した主人公・蒼紀(そうき)は、友達を作らず勉強にだけ励むと決意し、全寮制の高校へ入学する。  そこで出会ったのは、水が飲めない美少女や作り笑いするクラスメイトたち。  ある日、蒼紀は「飲むだけで頭がよくなる」という、不思議な水の噂を耳にする……。  約13万字の長編です。  テスト勉強に使えるかもしれない豆知識を紹介しています。  主人公は佐藤蒼紀ですが、群像劇風になっており、章タイトルの人物名がその章での視点です。(例:「第2章 野沢心」→野沢心の視点) 「舞台」 ●昇山高校…主人公たちが入学する全寮制の高校。 ●星盟学園…中等部から大学までの名門校。ここに入れば将来は安泰とされているが、超難関。 「登場人物」 ●佐藤蒼紀(さとうそうき)…男。高1。平々凡々な容姿。中学受験に失敗したことが一因となり、不登校を経験している。高校では友達を作らず勉強に励もうと決めている。 ○野沢心(のざわこころ)…女。高1。美人で頭が良いのだが、はっきりした物言いのせいで、周囲から浮いてしまう。心理学をかじっている。ペットボトル入りの水が飲めない。 ○木戸愛華(きどあいか)…女。高1。女の子らしく明るいのだが、どこか無理をしているような……? 彼女には勉強よりも大切なことがあるらしい。 ○山添六実(やまぞえむつみ)…女。?歳。主人公たちの通う昇山高校のスクールカウンセラーであり、学生寮A棟のスタッフ。(酒飲みで、寮内でこっそり飲酒している。) ●野沢優丞(のざわゆうすけ)…男。高3。昇山高校の生徒会長。眼鏡のイケメン。学費・寮費が免除されるほど成績優秀。野沢心と苗字が同じだが、血縁関係は無いらしい? ●遠藤翔太(えんどうしょうた)…男。高1。お調子者。陸上部のエース。 ●大隅健一(おおすみけんいち)…男。高1。遠藤の友だち。食べることが大好き。 表紙は写真ACからお借りしました。
大賞ポイント 39pt
文字数 82,831 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.29
ライト文芸 連載中 長編
2011年3月11日 あの日から私は、故郷に目を背けて生きてきた―― 津波に巻き込まれ、奇跡的に助かった私は故郷から遠く離れた、見知らぬ土地で目を覚ます。 母に守られ、私だけが生き延びた現実と、私だけが安全な場所へ逃げてしまった後ろめたさから、大好きだった故郷が遠い遠い場所になってしまった。 けれど、目を閉じるたびに思い出すのは、あの震災直前に交わした約束。 「3月12日の卒業式のあと、時間くれないか。渡したいものがあるんだ」 一度はフラレたはずの、大好きな人と交わした約束。 あの果たせなかった約束が何年経っても私を過去に縛りつける。 小さい頃から思い描いた看護師への夢も諦め、孤独な年月を逃げるように生きてきた私の胸の奥には、あの日から一秒も動いていない時計がある。 これじゃだめだ。と葛藤の中、弱虫だった私を再び奮い立たせてくれたのは、故郷の懐かしい友達だった。 友との再会が、再び私と「あの日」を繋ぎ、止まっていた時計の針を動かしていく。 「当たり前の一日なんて、どこにもない。だからこそ、今日という日を大切に生きていくんだ」 これは東日本大震災を題材に、当時中学三年生だった子供たちが、絶望を越えて「希望」を抱くまでの再生の物語。 「15の春 未来を奪われた俺達が絶望の中見つけた希望は○年後に花開く」では語られなかった、真奈の視点から語られる対の物語。
大賞ポイント 38pt
文字数 58,841 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.23
青春 連載中 長編
 吹奏楽部顧問の夢を持つ音楽教師、響木。縁あって超少人数のド田舎中学に赴任するが、ここにも部は存在しなかった。  落胆する響木のもとに突然わいたのは中学合併の話。実質『廃校』を意味するそれに対し〈母校の名をどうにか残したい〉と訴える生徒たちに響木が出した案は 「全校生徒で吹奏楽コンクール全国大会金賞」 という突拍子もないものだった。  教頭の大反対、楽器ゼロ、指導者1名、経験者1名という窮地から響木と生徒たちはどこまで這い上がれるか!? さらに頼りなさげだった響木にもとある秘密があるらしく──? 全校生徒絶対参加の『ミト中吹部』は苦難を乗り越えさらなる進化を遂げてゆく! ⓒkomomomoco 2025 なろう、エブリスタにも掲載
大賞ポイント 37pt
文字数 125,806 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.24
ライト文芸 連載中 短編
✠ 壊れた懐中時計と記憶 ✠ 「実はね。あの扉は、普通の人には見えないんだ――」 *挫折と絶望を経て、再び夢を追いかけた青年が行き着いた場所は――* 《あらすじ》  どこへ行くともなく彷徨っていた青年が行き着いた先。そこはミステリアスな店主がいる時計店だった。  店主が入れた紅茶の香りに誘われ、店内へ足を踏み入れた青年は、失った大切な何かを、自らの不器用なその手で一つずつ取り戻していく…… ※時代設定が現代ものとは少し違います。魔法などは出てきませんが、ミステリアスな要素が含まれます。 (注)こちらは〈旧〉短編・完結【人魚の卵】【時計屋『永遠時間』】より【時計屋『永遠時間』】のみを別タイトルにて加筆修正+改稿した作品となります。 ※なお、Nolaノベル様にて公開しているタイトルと統一いたしました。こちらは修正前の内容を掲載中ですが、今後修正版に切り替えていく予定です。 《今後の公開予定》 時計屋『永遠時間』を軸にして繰り広げられる様々な物語の断片。ミステリアスな店主のほか、時計屋に訪れる人々の物語。※登場人物(メインの主人公など)がその都度変わったりします。 ほのぼの、シリアス。オムニバスの短編、読切、番外 etc. ゆっくり気長に更新予定…… *執筆状態は、追加公開に応じて変更いたします* (完結→連載中→完結) 表紙画像「Unsplash」 Photo by Alexey Savchenko ※元画像の一部を加工して使用しております
大賞ポイント 37pt
文字数 15,866 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.30
青春 完結 長編
ここはとあるパラレルワールド。 時はまさに世紀末。 デデデデーン!デデーン! 1999年七の月。大昔に1人の占星術師が残したコトノハの時限爆弾によって、世界は滅亡の危機に瀕していた。 終末が近づくに連れ、人々の心は病み、わけのわからない宗教も多数生まれる。 絶望に苛まれ集団自殺する者達まで現れ、世の中は不安と混乱に包まれてしまった。 「ヒャッハー」「ウゴォエー」「キーエイ!キーエイ!」 世紀末の断末魔が今日も聞こえてくる。 しかし、そんな中にあっても懸命に生きる者たちもまた数多く存在していた。 オレもまたその中の1人だった。 FUANをFANに、絶望を希望へと書き換えて、ただひたすらに仲間達とともに精一杯駆け抜けたあの夏。 どこからともなく現れた、サイコパスウイルス。 伝染増殖、感染爆発を引き起こし、俺達は非常な日常から異常な激情へと流されていく。 オレの世界は、俺達によって、新たなモノへと進化する。 現実にあったオレの物語と本当は無かったのかもしれない俺達の物語。 今いる世界がReal or Fake? That doesn't matter! 俺達はこの世界をただ駆け抜けるだけ! ほんの些細な摩擦から。 火花散り散り引火して。 風に吹かれて焔立つ。 爆発的に燃え上り。 やがて無差別に辺り一面を焼き尽くす! どこからともなく俺達を鼓舞する声が聞こえてくる。 燃えろ燃えろぉ!炎が出るまで燃えろぉ! ヒートアップは止まらない! 加速に加速をかけ合わせ、加速度的に俺達の時は過ぎ去っていく。 タイムリミットが迫りくる。 とって、とって、とりまくれ! この世界が漆黒に包まれる前に! スキル発動条件は、天使の歌声と塩を効かせた清白な供物。 2つの世界が交差する時、オレは叫ぶ。 「DIVE!」 オレは今日も世界を創造する。 そして。 新たな次の世界へ…。 あの人がいく数千年の時を、誰にも知られることなく戦い続けた、ずっとずっと先の未来へ。 この物語は続いていく。
大賞ポイント 32pt
文字数 241,536 最終更新日 2026.05.08 登録日 2026.04.20
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