「わり」の検索結果

全体で15,261件見つかりました。
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青春 完結 長編
容姿はいいけどクールぶってスカしたところがある高校生の綾瀬大雅は、同じクラスの成海さんが好き。 他の子とは違って表裏がなく可憐な成海さんに元々惹かれていた大雅だったが、大きく恋愛対象として傾いたきっかけは突然決まったアルバイト先でのこと。 子供たちのヒーローであるレイを急遽演じる羽目になった大雅は、見事黒歴史を作ってしまう。そんな彼を救ったのが、ヒーローショーを観に来ていた成海さんの存在だった。 大雅はレイの姿で成海さんに恋心を抱き、成海さんは一生懸命なレイが大好きになる。だがイケメンで人気者の麻生も実は……。そこに成海さんの友達も加わり、五人の想いは交錯していく。
大賞ポイント 8pt
文字数 130,197 最終更新日 2021.08.20 登録日 2021.08.14
ライト文芸 完結 長編
 普通の人が普通に生きている日常、それが高校生の木崎蒼にとっては全て不快な刺激となる。人との関わりを極力避け、規則性のある勉学の世界へ没頭する事で心の安寧を保ってきた蒼。  しかし、どんなに距離を取ろうとしても、赤坂美織だけが蒼の世界へ侵入してくる。蒼という人間はさほど変化しない。けれど、それでも何かが1mm変わっていく。
大賞ポイント 7pt
文字数 45,629 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.18
ライト文芸 連載中 長編
 愛は人間の根源的感情として普遍的であり、人格的な交わりを可能にする。それは肉体的な愛から更に真理へ至ろうとする憧憬、衝動を含んでいる。愛は人間謳歌の原動力である。  愛の現れ方は一様ではなく、性愛や友愛、家族愛など交わりの諸相によって異なる。交わりの関係が偏れば異常性愛や変質的な愛に変わることもある。
大賞ポイント 6pt
文字数 187,374 最終更新日 2024.02.18 登録日 2023.09.19
青春 完結 ショートショート
転校生・白石莉子との出会いをきっかけに、湊の日常は少しずつ変わり始める。 何気ない会話、増えていく帰り道の時間。 だけど彼女は、ときどきどこか寂しそうに笑った。 やがて訪れる「あの山」で、隠されていた過去と想いが静かに動き出す。 これは、ひとつの“さよなら”に辿り着く物語。
大賞ポイント 6pt
文字数 2,548 最終更新日 2026.04.05 登録日 2026.04.05
ライト文芸 完結 長編
 世界を救う君を、救えない俺の物語。  怪異の咆哮が夜を裂き、日常が砂のように崩れていく世界。  クラスメイトのリョウは、人類の盾として戦う「ヒーロー」だ。  彼が持ち帰るのは勝利の栄光ではなく、酷い傷と消えない死の匂い。 「明日が最期になるかもしれない。だから優しくなれる」  そう言って微笑む君の指先が、微かに震えているのを知っている。  神格化された最強の象徴。けれど、俺の腕の中で泣きじゃくるその肩は、驚くほど細かった。  どれだけ強くたって、一人の人間なんだ。  世界が君に「死ぬまで戦え」と命じるなら、俺は君に「生きて隣にいて」と祈り続ける。  これは、終わりゆく世界で俺らが重ねる一分一秒の遺言。 ※切なく一途な溺愛BL/最後は光のある結末
大賞ポイント 6pt
文字数 65,094 最終更新日 2026.03.30 登録日 2026.02.12
現代文学 連載中 ショートショート
美味しそうなショートケーキを食べるときはどんぶりよりも可愛いお皿の方がいいですよね。だからどうしたってこともないですが。私はどんぶりでも美味しく食べます。お皿も含めて料理という考えであれば、料理に合ったお皿で出した方がいいでしょう。同じ料理でもお皿によって印象が変わりますねというようなことが言いたかったのですが話が上手くまとまりませんでした。すみません。日常をいろんな角度で見れたら楽しいですね。という事を念頭に置いて書いた掌編小説です。
大賞ポイント 6pt
文字数 3,835 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.01.07
経済・企業 完結 長編
「嫌なら辞めろ。代わりはいくらでもいる」 「会社の体面のためだ。タダ働き(サービス残業)は当然だろう」 「この国では、耐えることだけが生き残る道だ」 日本経済を支配する澄原(スミハラ)グループ。 それは、日本のブラック企業文化の縮図だった。 従業員25万人を擁するこの巨大帝国において、人の命はKPIの分母に過ぎず、尊厳など無用の長物だった。 そして今日。 異端として7年もの間、海外へ追放されていた三男――澄原龍立(リュウリツ)が帰国した。 父が彼に与えたのは、「90日以内に成果を出せ。さもなくば永久追放」という死刑宣告。 実権を握る次兄が彼に与えたのは、「予算ゼロ、全社的に孤立無援」という絶望的なスタート。 だが、龍立は笑った。 彼の手には一本の印鑑と、海外で学んだ「非情な合理主義(ルースレス・ラショナリズム)」**という劇薬があった。 「あんたたちが『暗黙のルール』で遊ぶのが好きなら、俺は『金と法律と鉄腕』でトコトン付き合ってやるよ」 声を上げることを恐れる社員たちに対し、彼はスマホを取り出してこう告げた。 「もし搾取に『NO』と言い、違法行為の証拠を提供する者がいれば――俺が自腹で、一人50万円の『コンプラ協力金』をくれてやる」 これは、あらゆる非常識な手段を駆使して、腐敗した老害役員たちを追い詰め、25万人の絶望した社畜たちを再生させる物語である。
大賞ポイント 5pt
文字数 279,066 最終更新日 2026.02.17 登録日 2025.12.14
現代文学 連載中 長編
「その不調、検査で異常なし、ですか?」 最新の西洋医学こそが絶対的な正義だと信じていた若き研修医が、科学的根拠(エビデンス)が一切通用しない未知の医療の世界に足を踏み入れる——。 大学病院の研修医、本田未来(ほんだ みらい)。彼女が研修の一環で配属されたのは、町の片隅にひっそりと佇む古びた「東堂漢方クリニック」だった 。そこで未来を待っていたのは、一見飄々としたベテラン医師・東堂宗右衛門(とうどう そうえもん)と、彼女の常識を根底から覆す東洋医学との出会いだった 。 「風邪の原因はウイルスじゃなく“邪気”だね」。初日から東堂先生に告げられた言葉に、未来の頭は混乱する。そこでは、血液検査や画像診断の代わりに、舌の色や苔を見る「舌診」 、お腹に触れる「腹診」、手首の脈に触れる「脈診」といった「四診」によって、患者の心と体全体の状態を読み解いていく 。 生命エネルギーの根源「気・血・水」。万物を成り立たせる「陰陽五行説」 。解剖学とは全く異なる身体観「臓腑」。そして、同じ「頭痛」という病名でも、原因となる“証”が違えば全く違う漢方薬が処方される「同病異治」 。戸惑い、反発しながらも、未来は患者一人ひとりの生活や感情にまで寄り添い、根本原因を探る東洋医学の奥深さに、次第に惹きつけられていく。 本作は、主人公・未来の成長物語を通して、数千年の歴史を持つ東洋医学の知恵を誰もが楽しく学べる医学エンターテインメントです。なぜか続く不調の原因、自分の本当の体質を知るヒントがここにあります。「病気を治す」だけでなく、病気になる前の段階で整える究極の予防医学「未病治」の世界へようこそ 。あなたの健康観を豊かにする、新たな医療の扉が今、開かれます。
大賞ポイント 5pt
文字数 246,915 最終更新日 2025.09.07 登録日 2025.07.21
現代文学 連載中 長編
茨城県北茨城市・大津町五浦海岸近く。 潮の香りと土の匂いが交じり合う町に、小さな温泉銭湯『ゆあみの湯』は佇んでいる。 祖父の急逝を機に、二十歳の佐藤百合は銭湯の新たな女将となった。 戸惑い、悩みながらも、湯気の向こうに集う人々── 無口な常連、仕事に疲れた若者、孤独な少女、そして旅の途中の誰か── それぞれが抱える想いや痛みに、少しずつ触れていく。 湯は、誰をも問わない。 過去も、傷も、名も問わず、ただ静かに温めていく。 騒ぎに迷い、未熟さに泣き、けれど心を寄せ合いながら、百合は学んでいく。 「守る」ということは、怒ることでも、押し付けることでもない。 ただ、黙ってそっと寄り添うこと。 湯気の向こうで交わされる、言葉にしない優しさと約束。 小さな湯屋を舞台に、 人と人とのぬくもりを静かに紡いでいく、 じんわり、ほっこり、そして時に涙する物語。 今日もまた、『ゆあみの湯』には、 それぞれの「生きる」が、そっと湯気に溶けている──。 注意 ※北茨城市、五浦温泉・平潟温泉は実在する温泉ですが、銭湯は架空です。  五浦温泉・平潟温泉は茨城県では珍しく湧き出る温度が50℃以上のため、旅館・民宿で源泉かけ流しの所も存在します。
大賞ポイント 4pt
文字数 172,770 最終更新日 2025.07.01 登録日 2025.04.25
ライト文芸 完結 短編
【140字紹介文】 海の底で、人魚は一通の手紙を拾った。 それは陸の王子が“修道女”に宛てた恋文。 勘違いから始まる文通は、やがて海と陸の世界を結ぶ―― 言葉と沈黙のあいだに芽吹く、ひとつの“アイ”の物語。 【2行のキャッチコピー】 声では決して届かない想いを、 波に託して、君へ――。 【簡潔なあらすじ】 好奇心旺盛な人魚・シアは、海に流れついた一通の恋文を拾う。 相棒のメンダコ・ウィンに文字を教わりながら読んだその手紙は、かつて彼女が助けた王子のものだった。 修道女と勘違いされたまま始まる手紙のやりとりは、やがて「会う」か「別れる」かを選ぶアイの岐路へ――。 海と陸、真実と嘘のあいだで揺れる恋文幻想譚。
大賞ポイント 4pt
文字数 11,786 最終更新日 2026.01.03 登録日 2025.12.28
ライト文芸 連載中 長編
 高校二年の亮太は、父を亡くしてから、家の空気が荒れそうになるたび軽口でその場をつないできた。亮太の同級生で学級委員の早紀は、止まった話をその日のうちに少しでも前へ進めずにいられない。兄の良篤は屋台の整備に長ける一方、父の代わりを背負わされた痛みを抱え、妹の夏好は古びた焼きそば屋台を友達に見られたくないと思いながらも、売上や常連の笑顔を手帳に書き留めている。母は亡き夫の味を守ろうとして言葉をのみ込み、叔父の靖央と従姉のたばさも、それぞれの距離から家族を支えている。  四月、亮太の下駄箱に「本当は嫌いなんだよね」とだけ書かれた紙が入る。折しも家では、父が遺した焼きそば屋台を畳むかどうかで空気が張りつめていた。そこへ夏祭りの出店依頼が入り、家族はいやおうなく同じ鉄板の前へ引き戻される。出店準備の衝突、父の留守電、六月の夕立、七月の夏祭りを経て、家族が嫌っていたのは屋台そのものではなく、父の不在を突きつけられる痛みだったとわかっていく。  守るべきものは古い車体ではなく、同じ鉄板を囲んで声を掛け合う時間だった。
大賞ポイント 4pt
文字数 5,705 最終更新日 2026.05.11 登録日 2026.04.05
現代文学 完結 短編
世界で増え続ける三つの奇病――花咲き病、虹色結晶病、そして羽根吐き病。治療法は存在せず、唯一安楽死が認められた難病でもある。 医師・高萩暁の妻、雪は「羽根吐き病」と診断された。咳とともに血を吐き、やがて純白の羽根を吐くその病は、やがて背を裂き、空へと還るという。 それでも暁は、雪と生きることを選ぶ。残された時間の中で、愛し、支え、そして抗おうとする。 これは、終わりに向かう命と、最後まで手を離さなかった愛の物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 4,195 最終更新日 2026.04.23 登録日 2026.04.23
ライト文芸 連載中 短編
退屈な主婦と破滅を知る女。 夜の公園で交差する「無い物ねだり」の物語 結婚4年目、27歳の夏美は、代わり映えのしない日々に窒息しかけていた。夫とは会話がなく、職場と家の往復だけの毎日。「もっと刺激的な人生を送りたかった」 そんな満たされない思いを抱え、夜の公園で缶ビールを煽っていた夏美の前に、一人の女性が現れる。 鮮やかな金髪、奔放な振る舞い。彼女の名は冬香。 18歳で日本を飛び出し、世界を放浪し、ドラッグや狂乱の夜を駆け抜けてきた冬香の「金色の人生」に、夏美は強烈な憧れを抱く。 だが、冬香がその瞳の奥に隠していたのは、夏美が想像もしない「虚無」と、夏美が忌み嫌う「退屈」への切実な渇望だった。 「刺激的な人生なんて、なんにも残らないよ」 金色の虚像と、漆黒の実像。 対照的な二人の対話の果てに、夏美が数年後に見た景色とは。 日常の尊さを再発見する、心温まるヒューマンドラマ。 登場人物: 夏美:27歳、結婚して4年目。夫の俊哉とは倦怠期気味。真面目な性格で何不自由ない暮らしをしてきた。 共働きだが、毎日仕事で疲れ、家事をして、俊哉との会話もなく、「結婚してもさびしい」と感じている 冬香:27歳、独身。金髪。波乱の人生を送ってきた。世界中を渡り歩いて、数々の男性経験を持つ。博打、ドラッグ、乱交パーティーまで経験している。
大賞ポイント 4pt
文字数 10,279 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.01.01
ライト文芸 完結 短編
自称「シャッター・ガール」の写真部員、原地 藍梨。 賞を獲れる腕を持ちながら特にそれを自慢するでもなく、いたって普通に学生生活を送っている。 そんな彼女に憧れる一年生が入部してくるが、どうにも写真の腕は今ひとつ。 そんな後輩と一緒に動き回ってる日々を過ごしていると、藍梨のまわりに不審な空気が流れ始める。 ストーカーまがいの出現に藍梨は悩み苦しむ…ということもなく、しばらくはそのままやり過ごす。 ただ、正々堂々としない行動に不満を持つ藍梨は、ついに「犯人」を捕まえるための行動に出る。 そして暴かれる「犯人」の正体とその目的は…? (全6話)
大賞ポイント 3pt
文字数 19,591 最終更新日 2020.04.18 登録日 2020.04.18
ライト文芸 連載中 ショートショート
ある火曜日の朝,ソプラノのソリストだった少女は,声を失った。 前兆はなかった。 ただ,口を開いたとき,音のない空気だけが喉を通り抜けた。 心因性失声という診断を,彼女は穏やかに受け取った。 泣かなかった。 怒らなかった。 その代わり,伴奏者としてピアノの前に座ることを,自ら申し出た。 歌えないからこそ,見えるものがある。 息を吸う前の沈黙,肺が膨らむ気配,制服の胸元が微かに擦れる音。 合唱部員たちの声の裏側を,彼女は鍵盤を押しながら,皮膚で聴いている。 廊下を必ず一度振り返るアルトの澪,楽譜を議論で埋め尽くす部長の遥。 彼女たちの呼吸から,生活と感情を読み取りながら,主人公は音楽室の放課後をひとつひとつ,積み重ねていく。 声がなくても,届くことがある。 楽譜の余白に書いた一文が,指揮棒の一拍が,鍵盤の一音が,言葉になる。 歌えない少女が,休符の中に見つけた,静かで確かな充足の物語。
大賞ポイント 3pt
文字数 35,128 最終更新日 2026.05.03 登録日 2026.03.29
ライト文芸 完結 短編
仕事はちゃんとこなしてる。だけど、恋だけが置き去りだった。 恋愛再教育セミナー。 そんなありえないプログラムで、まさか社内の年下男子と“疑似恋愛”をやるなんて——。 クールで完璧主義な広報課課長・美園麗華と、ちょっと天然でまっすぐな年下男子・瀬戸幸輝。 「恋ってどうやって始めるんだっけ?」 忘れかけていた“心のスイッチ”が、少しずつ、ゆっくりと入っていく。 仕事も、自分の時間も、恋もあきらめたくないあなたに贈る、 じんわりしみる、大人の再スタート・ラブストーリー。
大賞ポイント 3pt
文字数 18,089 最終更新日 2025.10.13 登録日 2025.10.12
ライト文芸 完結 長編
鬼かそれとも人間か…自身の生い立ちさえも知らないままに生きていた一人の少年は生きるための選択をする。 逸話として語られている話の中に存在している鬼…しかし本当に恐ろしいのは『鬼』か『人間』か。何も疑わず『人間』として生きていた少年は驚愕の事実を突きつけられ、忘れていた過去と向き合うことになる。そして村で出会った少年との絡まった糸のような頼りない繋がりはいつしか強い絆となりゆく。 二人の『はじまり』は風のように捉えどころがないのだが、確かにそこにあった。それを運命と呼ぶのなら、すでに遠い昔から決められていた事なのかもしれない。 酔狂山という山が引き合わせた二つの魂。すべてのはじまりは、一人の舞姫から切り離された負の感情。架空の存在であったはずの最強の鬼が今、目覚める。人の感情を意のままに操り、己の欲望を満たし続ける鬼にとって、何よりも魅力的に映ったのは舞姫の美しき魂。それを手に入れるため舞姫の心を乱し、壊してしまった。穢れた魂に魅力を感じなくなった鬼は完全に興味を失い、身を隠した。残されたのは乱心した舞姫と負の感情から生まれた『鬼』。 身を潜め状況を眺めていた最強の鬼は、美しき魂から生まれた存在に興味を抱き、自ら融合することを望んだ。己を器とし共存するに相応しいと思ったからだ。しかし、その鬼の心には僅かに舞姫の清き魂が息づいていた。 『貴方は酒呑童子ではない。』その言葉を信じ、己を貫く決意をした。 その後、深山を棲み処とし、可能な限り人間との関わりを拒み続けた鬼は、やがて運命的な出会いをする。悪さを繰り返している悪鬼が本当に望んでいることを知り、それを叶えるため貴重な薬草で妙薬を作り出す。その後悪鬼は『人間』として生まれ変わり、酔狂山の麓にある村の守護者として名を遺した。それが『東照寺家』と『酔狂山の鬼』とのはじまりだったのかもしれない。 だが、長きに渡り互いの存在を認識しつつ、深く踏み入らない関係を続けていた彼らに異変が起こる。愚かな人間の自分勝手な欲望により多くの人の平穏な時間が歪んでいく。大切な人、愛する人を救うため…そしてやっと結ばれし絆を守るため…それぞれの決意を胸に今、歩き出す。 たとえ『鬼』であっても…たとえ『人間』であっても…信じたものを貫き通す姿は何よりも強く、美しい。 どれほどの時が過ぎようとも、たとえ何があろうとも… 「また、会いにいくからな。」 その約束は違えない。
大賞ポイント 3pt
文字数 122,874 最終更新日 2026.01.18 登録日 2026.01.18
ライト文芸 完結 長編
クリスマスイブの夜。 私、高辻茉那は彼氏にフラれ人生のどん底だった。 一人で道を歩いていると、どこかから聞こえてくる優しい歌声。 ある建物の開かれたドアから、それは聞こえてきていた。 思わず導かれるように入ったそこはキリスト教会、そこではクリスマス礼拝が行われていた─── そこから日曜日に礼拝に通うようになった私はイースターやペンテコステ、そしてクリスマス、教会儀式を通じて季節の移り変わりや、人の温かさ、そして苦味に触れていく。 それらを通して、自分の居場所を見つけるまでの物語。 全51話完結。
大賞ポイント 3pt
文字数 115,033 最終更新日 2026.02.04 登録日 2025.12.16
ライト文芸 完結 ショートショート
「死のうとした夜、記憶が命を引き戻した。」 全話書き換え完了! 人は、どこまで壊れたら「終わり」を選ぶのだろうか。 そして、どれほど小さな光があれば、もう一度「生きたい」と思えるのだろうか。 本作は、42歳の男・加藤幸助が“死のうとした瞬間”から始まる物語である。 誰にも必要とされていないと信じ、怒りと絶望に支配され続けた人生。 家族とも断絶し、社会にも馴染めず、自分の存在価値すら見失った男が、ついに自ら命を断とうとしたその時――彼の脳裏に、走馬灯のように「過去」が流れ始める。 理不尽に怒鳴られ、心を壊した少年時代。 人を信じられなくなった日々。 精神疾患というレッテルに押し潰され、居場所を失い続けた時間。 だが、その記憶の中には確かに存在していた。 自分を“ただの人間”として見てくれた一人の男。 共に汗を流し、笑い合った仲間。 そして――不器用ながらも、変わらず自分を想い続けていた家族の姿が。 「生きててほしいんだよ。俺が悲しいからさ」 その何気ない一言が、どれほど深く、どれほど強く、人の心を救うのか。 本作は、劇的な奇跡ではなく、“人と人との関わり”が紡ぐ現実の希望を、痛いほどのリアリティで描き出す。 生きる理由なんて、最初から持っている人の方が少ない。 それでも人は、誰かとの記憶によって、何度でも立ち上がれる。 これは、絶望の底から這い上がる物語ではない。 これは、“生きることを選び直す”物語だ。 読み終えたとき、きっとあなたは気づく。 あなたの中にも、まだ消えていない「誰かの記憶」があることに。 そして、そっと思うだろう。 ――もう少しだけ、生きてみてもいいかもしれない、と。
大賞ポイント 3pt
文字数 21,178 最終更新日 2025.05.04 登録日 2025.04.05
青春 完結 短編
春、県内でも強豪とされる西条第二高校女子バスケットボール部に入部した1年生・上田紗季。 厳しい顧問・杉原コーチのもとで始まった新生活は、ある“異常な指導”から大きく揺れ動く。 練習中の些細なミスを理由に、1年生全員に課された「連帯責任としての丸刈り」。 胸まで伸ばした髪を泣く泣くバリカンで剃り落とし、坊主頭で登校する紗季と仲間たち。 周囲の視線、嘲笑、SNSでの炎上、保護者からの批判――彼女たちは厳しい逆風の中で、自分たちの覚悟を問われていく。 だが、失った髪の代わりに手に入れたのは、本物の絆、信頼、そして“強さ”。 坊主頭のまま県大会に挑んだ少女たちは、やがて試合を通じて周囲の偏見を打ち破り、校内外から大きな注目を集める存在へと成長していく。 髪が伸びても、坊主の記憶は消えない。 それは恥ではなく、誇りであり、青春そのものだった――。 髪を失い、心を得た女子高生たちの、痛烈で熱く、まっすぐな青春譚。
大賞ポイント 3pt
文字数 12,684 最終更新日 2025.10.04 登録日 2025.10.04
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