「1」の検索結果

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ライト文芸 完結 長編
 普通の人が普通に生きている日常、それが高校生の木崎蒼にとっては全て不快な刺激となる。人との関わりを極力避け、規則性のある勉学の世界へ没頭する事で心の安寧を保ってきた蒼。  しかし、どんなに距離を取ろうとしても、赤坂美織だけが蒼の世界へ侵入してくる。蒼という人間はさほど変化しない。けれど、それでも何かが1mm変わっていく。
文字数 45,629 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.18
ライト文芸 連載中 長編
本作は、全三部構成(太陽の章・月の章・流れ星の章)です。 ・最終章:流れ星の章/更新日(水・木・金 21:00) ・第一部:太陽の章 /更新日(火・日 8:00) ・第二部:月の章  /更新日(※太陽の章完結後の月・土 21:00アップ予定) ※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。 ※残酷な描写を含みます。 ※本作品の挿絵には私が作成したAI生成画像を使用しています。
文字数 70,165 最終更新日 2026.05.28 登録日 2025.05.14
ライト文芸 完結 長編
声を失った青年と、かつてその声に恋をしたはずなのに、心をなくしてしまった女性。 18年前、東京駅で出会ったふたりは、いつしかすれ違い、それぞれ別の道を選んだ。 そして時を経て再び交わるその瞬間、止まっていた運命が静かに動き出す。 失われた言葉。思い出せない記憶。 それでも、胸の奥ではずっと──あの声を待ち続けていた。 音楽、記憶、そして“声”をめぐる物語が始まる。 ここに、記憶に埋もれた愛が、もう一度“声”としてよみがえる。 54話で完結しました!
文字数 146,500 最終更新日 2025.08.29 登録日 2025.07.10
ライト文芸 連載中 短編
水不足の夏の日にダムの湖底から現れたかつての村の形跡。1970年代にダムの開発とともに沈んだその村には美しい赤とんぼ、ミヤマアカネの生息地があった。死者の霊を運ぶと云われるトンボが現在に伝える村の記憶とは――
文字数 7,517 最終更新日 2026.05.28 登録日 2026.04.12
現代文学 連載中 長編
41歳、独身。子どももいない。パートも辞めた。恋人はいない。家族とは疎遠。 「でもまあ、死ぬほどじゃないし」と思いながら、今日もコンビニで卵と豆腐を買う。 主人公・奈緒は、都会の片隅で静かに生きている女性。 誰かに迷惑をかけることもなく、誰かに頼ることもない。 ただ、誰にも気づかれないまま、日々が淡々と過ぎていく。 隣人の孤独死。元恋人からの年賀状。スーパーの卵焼きが妙に美味しかった日。 記憶のように柔らかく、記録のように冷たい「日常」は、やがて最期の夜へと向かっていく。 ──誰にも看取られずに終わる人生は、果たして“不幸”なのか。 “孤独”のなかにも、小さな灯があるとしたら──。 静かで、優しくて、でも時折、胸の奥をじんわり締めつける。 これは「孤独死」を描く物語ではなく、「誰かになりきれなかった人の人生」を描く、三千話の物語です。
文字数 42,014 最終更新日 2025.06.14 登録日 2025.06.11
ライト文芸 連載中 短編
「非異能」学園バトル(逆転系)の作品です。 「第1話」と「第2話」での「試」のルール説明を、すっ飛ばして読んで頂いても「第3話」以降を楽しむことができるので、長たらしければ、軽いスクロール程度でも問題ありません。 でも、「ここから」と思ったら、ぜひ。 シンプルな文章で、複雑な内容を。 どうぞよろしくお願いします。 ~追記~ この作品は、「普段あまり小説を読まない」、「どちらかといえばアニメや漫画派」といった、「長い文字列を見ると疲れる、続きを読む気力がなくなる」という現象がよく見受けられる若者世代に焦点を当てて、「少しでも多くの人に本の楽しさを感じてほしい」という想いから創作が始まったものなので、会話文を多用し漫画やアニメを模した形式で展開を進める、作品になっています。 「句読点の打ち方」や「漢字、カタカナ、ひらがなの使い分け」などにも配慮しているので、気になった方は、ぜひ注目して読んでみて下さい。
文字数 26,700 最終更新日 2024.04.22 登録日 2022.04.21
ライト文芸 完結 長編
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。 そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。 絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。 ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたことにより、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。 初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。 減筆版として、よりスタイリッシュにより胸キュン♡な内容に生まれ変わりました♪ ※ちょっぴりアダルティーなおまけエピソード「聖なる夜に……」では、絢乃ちゃんのひとりエッチなど本編とは違ってオトナ♡な2人の姿も……。
文字数 142,355 最終更新日 2024.04.02 登録日 2023.12.16
ライト文芸 完結 短編
老舗蕎麦屋の跡取りとして、技術の壁にぶつかり涙する美冬。 そんな彼女の足元には、いつも一匹の猫・杏がいた。 親に見捨てられた過去を持つ杏にとって、美冬は唯一無二の「光」。 言葉は通じなくても、体温とゴロゴロという音で母ちゃんの心を支え続ける。 蕎麦(そば)を打つ孤独な戦いと、愛猫の側(そば)にある幸せを描いた、優しく温かな物語。 ◇◇◇ 【偽KAC20262】【お題「そば」】~偽カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2026~ 主催者:馬村 ありん https://kakuyomu.jp/user_events/822139846749592485 に参加させて頂きました。
文字数 9,928 最終更新日 2026.03.10 登録日 2026.03.10
ライト文芸 完結 長編
 優秀で順調な高校生活を送っていた錦見夏希は、ある日を境に不思議な感覚に苛まれるようになる。その感覚が酷くなる彼女に下されたのは「自覚時間不一致候群」という稀有な病名だった。脳の異常運動によって発生するこの病気の特徴は極めて高度な処理能力と引き換えに寿命をいわば前借すること、そして脳の運動が加速を続け、徐々に人間的な時間感覚から乖離していくことだった。 順風満帆な人生から一転、絶望の淵へ落とされた夏希は、あまりの衝撃に塞ぎ込み、思いを寄せていた三桜晴斗すらも遠ざけるようなってしまう。  まるで別人のようになってしまった夏希はある日、担当医の久慈に1人の男を紹介される。
文字数 89,421 最終更新日 2025.08.25 登録日 2025.06.09
大衆娯楽 連載中 ショートショート
 某地の高台に建てられた屋敷には、一妻多夫な三組の夫婦が共同生活している短編連作です。まだそこまで浸透はしていないものの『面倒な手続きを乗りきれば複数人で婚姻してもオッケー!』という法律が存在する世界観です。
文字数 20,507 最終更新日 2026.05.10 登録日 2020.07.22
ライト文芸 完結 短編
※最終話2023年2月18日投稿。(完結済) ※この作品には女性同士の恋愛描写(GL、百合描写)が含まれます。 苦手な方はご遠慮下さい。 人は接する者によって、態度を変えている。 それは、多かれ少なかれ、皆そのはずだ。 どんな聖人君子でも、絶対の平等などありえない。 多かれ少なかれ、二面性があり、それが共存して一つの人格となっている。 それは皆が持っているものだ。 そのはずなのだ。 周囲の視線。 それが一変した。 尊敬や羨望の眼差し。 それが嘲笑や蔑視へ変わった。 人間とは、身勝手な生き物で、自身の抱いたイメージとかけ離れた者を見るとそれを否定する。 完璧主義の押し付け。 二面性を認めず、皆は彼女に完璧を求めた。 たとえそれが本人の嫌がる行為であっても善意の押しつけでそれを行うのだ。 君はそんな子じゃない。 あなたには似合わない。 背が高く、大人びた見た目の海部江翔子。 背が低く、幼い印象の雨枝真優。 これは、そんな二人の少女の凸凹な物語。 ※この話はフィクションであり、実在する団体や人物等とは一切関係ありません。 誤字脱字等ありましたら、お手数かと存じますが、近況ボードの『誤字脱字等について』のページに記載して頂けると幸いです。 毎週土曜日更新予定です。 ※また、タイトルの読み方は『あまえじょうずなあまえさん。』です。
文字数 132,195 最終更新日 2023.02.18 登録日 2020.02.29
ライト文芸 完結 長編
高校1年生の吉良凛斗は、学校が設けたマナー講習で突然倒れた。診断は「化学物質過敏症」柔軟剤、香水、ワックスなど、日常に溢れるあらゆる匂いが凛斗の呼吸をしづらくし、意識を奪う。学校を辞め、家に引きこもる。経済的困窮から家を失い、父は酒に溺れ、幼馴染の紬とも決別した。 失われていく全てに、凛斗はただ布団の中で震えることしかできなくなったある日、凛斗はVTuber配信者と出会う。画面の向こうには「匂いのない世界」が広がっていた。アバター「Rio」として配信を始めた凛斗は同じ病気で苦しむ人々と繋がり、少しずつ希望を取り戻していく。批判や炎上にも負けず、企業案件を獲得し、月5万円を稼ぐまでに成長する。そして迎えた高卒認定試験当日。 防塵防毒マスクとゴーグルで武装し、ワックスの臭いと戦いながら、凛斗は人生をかけた戦いに挑む。化学物質過敏症という見えない病と闘う少年がVTuberとして声で生きる道を切り拓く、現代の再生譚。
文字数 49,938 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
ライト文芸 完結 短編 R15
 高校2年。  冬の出会い。うだるような夏。  あの日からずっと誰かを描くことが出来ない。  悩んでいたレイナの前に現れたのは、深く蒼い瞳をしたアヤト先輩。 「君に俺の絵を描いてほしい」  女性関係で有名な先輩だったとは知らずに、彼の絵を描くことになったレイナ。  兄の記憶がちらつく彼女に、また「誰か」を描くことができる日は訪れるのだろうか?  レイナとアヤト。  似て非なる二人が付き合っていく中で、互いのトラウマを乗り越えながら大人に近づいていくまでの物語。 ※R15はなろうに、R18はムーンライトにあります。「向日葵の虚構」 ※第15話以降の加筆のため、投稿ペースが遅くなっております。ご迷惑をおかけいたします。
文字数 18,215 最終更新日 2021.06.01 登録日 2021.04.30
青春 完結 長編
家族は“視える・読める・当てられる”のに、自分だけ何の力もない——中二の観月凪。彼の砦はタロットカードと、商店街の占い店《月の路》。ある雨の日、シャッター前で泣いていたのは、同級生・菜々の弟、小六猿渡仁。ゴリラみたいに大きくなった“元・天使”は、優しくて泣き虫だった。菜々の提案で、仁と恋の勉強をすることになる。教え子から友達、そしてーー。いつしか二人の関係は変化する。 ◼︎登場人物 観月 凪(みづき なぎ) 中2。占い一家に生まれたのに自分だけ特別な能力ゼロ。その劣等感を隠す“砦”として常にタロットカードを携帯。 猿渡 仁(さるわたり じん) 小6。身長170cm超の体格、“見た目は大人・中身は子ども”。素直で涙もろい。 猿渡 菜々(さるわたり なな) 凪の同級生で仁の姉。天使のように可愛かった弟がゴリラ化したのがきっかけで距離を取るようになる。 観月 朔子(さくこ) 凪の母。占いの館・月の路の店主。夢見・遠見に長けた“要石”。離婚後、四きょうだいを育てる。 観月 詠(うた) 凪の姉。大学生。サイコメトリー(触れた物の“記憶”を読む)。 観月 柚葉(ゆずは) 凪の妹。中1。予知夢。 観月 澪斗(れいと) 凪の弟。小5。ダウジングが得意(失せ物探しの天才)。
文字数 66,595 最終更新日 2026.05.04 登録日 2026.04.02
大衆娯楽 連載中 短編 R15
鍋の季節。 所沢の1K・25㎡、本来は二人入居不可のアパートで、三十歳フリーターの榎本新一は7つ年上の彼女、麻生 久美と同棲している。 麻生は週5で豊洲勤務。 榎本は自転車で10分の大手うどんチェーンで働く、いわばバイトリーダーだ。 二人の仲は悪くない。むしろ良い。 ただ、どこか老夫婦みたいな距離感になってしまった。 理由は簡単で――夜の営みがほとんどない。 相性が合わないのだ。榎本は溜まったとき、こっそり一人で済ませるしかない。 そんな榎本は家事炊事すべてを担当。毎日、彼女から渡される晩ご飯代は1000円。 節約しながらも、ちゃんと“うまい鍋”にしたい。 バイト帰りに寄る地域密着スーパーで豆腐、ネギ、えのきをカゴへ入れ、最後に悩むのは肉。 しかし、この店は豚肉が美味い。 17時に買い出し、19時に豚しゃぶ。 その生活が、ひと月続いたある日――新一の身体に異変が起きる。 それは、今までにない”ムラムラ”が、止まらないのだ。 彼女がいない日は一人で処理すれば済む。しかし、一人では100%発散できない。欲は膨らみ、理性は痩せていく。 そして新一は――「絶対に踏み込まない」と決めていたはずの世界へ、ついに手を伸ばしてしまう。
文字数 28,726 最終更新日 2026.02.05 登録日 2026.01.14
現代文学 完結 短編
還暦を越えた私。30代の頃、中堅の音楽マネジメントオフィスで、マネジメントをしていた女性ミュージシャンとの不倫をきっかけに、家庭を崩壊させ、恩のあった会社に対し、これでもか(!)というほどの迷惑をかけてきました。〝自己チューの権化〟で生きてきた私ですが、2026年夏、あらためてジブリ映画の名作『火垂るの墓』を観たところ、「14歳の清太は、社会的なつながりをわずらわしく感じる自分自身でもあった!」ということを実感したのでした。
文字数 17,833 最終更新日 2026.04.02 登録日 2026.04.02
ライト文芸 完結 長編 R15
久瀬蓮は、サッカー部に情熱を注いでいた高校生。しかし、部員不足で廃部となり、彼が転部を余儀なくされたのは、女子12名しかいない放送部だった。周囲の冷やかしや不安を抱えながらも、新たな部活で奮闘する蓮。そんな矢先、彼は転部早々に合宿へ参加することになる。 向かった先は、歴史ある古民家風の旅館「月影亭」。そこには地下室や月明かりに照らされる幻想的な部屋があり、不思議な空気を漂わせていた。女子たちは合宿の夜を大いに楽しむ一方、蓮は顧問の宮原麻衣と地下室で部活について語り合う。しかし、酔った麻衣を寝室へ運ぼうとした際に転倒。これを目撃した部員・風間沙耶香の放った謎の電撃によって、蓮の体に異変が起きる。 目を覚ました彼は、自分の姿が「美少女」になっていることに気づく――。蓮の運命を大きく変えるこの出来事。合宿の夜は、ただの青春のひとときでは終わらなかった。 「俺、どうしてこんなことになっちゃったんだ!?……いや、もっと読みたいに決まってるだろ!」
文字数 12,922 最終更新日 2025.05.17 登録日 2025.05.17
青春 連載中 長編
高橋鳴月(たかはしなつき)高校一年生。 高校生になって1週間、突如髪の毛が真っ白になってしまった、吸血鬼の血を引く少女。 中学時代、そして高校生になって1週間経たず、学校一の美人と称される。しかし羨望の眼差しのような『陽』の光に弱く、目立ちたくないため、学校一の美人が各学年にいる女子校へ転校。 畑中佳(はたなかけい)高校一年生。鳴月の前の席に座る生徒。よく後ろを振り向いて鳴月に話しかける。黒くないけどギャル。 その高いコミュ力に鳴月は助けられたり助けられなかったり。 不知火海幻(しらぬいみかん)新任養護教諭 ゆる〜く、ふわふわした新卒の養護教諭。 『陽』の光にやられた鳴月の面倒をよく見ている。 名前が名前のため、本当に実在しているのか不明との噂が流れている。 「不知火海幻?そんな先生うちの学校にはいなかったけど……?」となる可能性があったり無かったり。
文字数 99,881 最終更新日 2026.05.24 登録日 2025.09.15
ライト文芸 連載中 長編
手が,透明になった朝があった。 メガバンクの法人営業職,27歳。 数字も評価も,悪くなかった。 「女性活躍推進」のモデルケースとして,期待されていた。 それなのに,得意先への訪問準備をしながら,名刺を持つ自分の手が,そこにない気がした。 辞めると言ったとき,上司は「もったいない」と言った。 先輩女性社員は「あなたが辞めたら,後輩が困る」と言った。 誰も,わたしのことを,聞かなかった。 向かった先は,川沿いの藍染工房だった。 言葉より手が雄弁な68歳の師匠。 7年で指先まで青く染まった,距離の縮まらない先輩職人。 核心を無自覚に突く,19歳の農家の青年。 今もメガバンクにいる,東京の友人。 藍は,急かさない。 甕は,答えを出さない。 発酵は,見ていない夜にも,続いている。 浸して,酸化して,洗い流して,また浸す。 何度繰り返しても,色が定まるまでの時間は,省けない。 停滞は,敗北ではない。 前進も,義務ではない。 変化を望みながら変化できない身体が,それでも藍の匂いの中で,今夜も息をしている。 痛みを知る人が,明日を急がずにいられる物語。
文字数 48,853 最終更新日 2026.05.11 登録日 2026.04.12
大衆娯楽 連載中 長編
「届かなくても、書いたんだ。君にだけは、読んでほしかったから。」 42歳、独身、童貞。 深夜の工場勤務を終え、安アパートの四畳半でひとり、小説を書き続ける男――朝倉一真。 彼は「Webで連載すれば、人生が変わるかもしれない」と信じ、20年にわたり書き続けてきた。 だが、読者は現れない。反応も評価もゼロ。それでも彼は、自分のために、そして“たったひとり”に届くことを願って、物語を紡ぎ続けた。 投稿数はいつしか5000話に迫る。 そんな彼にとっての唯一の光は、名前も素性も分からない読者《runa0213》からの、無言の「いいね」だけだった――。 書くことが、呼吸だった。 誰にも読まれないと知っていても、今日もまたひとつ、彼は物語を更新する。 人生の最後の場所・青木ヶ原樹海へ向かうその日まで、静かに。
文字数 36,538 最終更新日 2025.06.16 登録日 2025.06.11
285 56789