「しげる」の検索結果
全体で24件見つかりました。
嵌められた悪役令息の行く末は、
レンタル有り【書籍化します◆アンダルシュノベルズ様より刊行】
公爵令息エミール・ダイヤモンドは婚約相手の第二王子から婚約破棄を言い渡される。同時に学内で起きた一連の事件の責任を取らされ、牢獄へと収容された。
一ヶ月も経たずに相手を挿げ替えて行われた第二王子の結婚式。他国からの参列者は首をかしげる。その中でも帝国の皇太子シグヴァルトはエミールの姿が見えないことに不信感を抱いた。そして皇太子は祝いの席でこう問うた。
「殿下の横においでになるのはどなたですか?」と。
帝国皇太子のシグヴァルトと、悪役令息に仕立て上げられたエミールのこれからについて。
【タンザナイト王国編】完結
【アレクサンドライト帝国編】完結
【精霊使い編】連載中
※web連載時と書籍では多少設定が変わっている点があります。
文字数 205,979
最終更新日 2022.11.16
登録日 2021.10.30
岐阜県郡上市で、ひとり息子が義理の両親を刺殺する事件が発生した。
現場で逮捕された息子の健一は、取り調べから黙秘を続け動機が判然としないまま、勾留延長された末に起訴された。
弁護の依頼を受けた、桜井法律事務所の廣田は、過失致死罪で弁護をしようとするのだが、健一は、何も話さないまま裁判が始まった。そして、被告人の健一は、公判の冒頭の人定質問より黙秘してしまう……
文字数 82,975
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.07.11
公爵令嬢エリザベスは学園卒業を祝う場にて王太子ヘンリーから婚約破棄を言い渡される。代わりに男爵令嬢パトリシアと婚約すると主張する王太子だが、その根拠にエリザベスは首をかしげるばかり。王太子は遅れてやってきた国王や王弟にもヘンリーは堂々と説明するが、国王と王弟からの反応は……。
ヘンリーは一つ勘違いしていた。エリザベスはヘンリーを愛している、と。実際は……。
そしてヘンリーは知らなかった。この断罪劇は初めからある人物に仕組まれたものだ、とは。
※別タイトルで小説家になろう様にも投稿してます。そちらに合わせて改題しました。
文字数 14,993
最終更新日 2021.09.16
登録日 2021.09.13
2017年9月、11年ぶりに大規模は太陽フレアが発生した。幸い地球には大きな被害はなかったが、バーストは7日間に及び、第24期太陽活動期中、最大級とされた。
同じころ、NASAの、若い宇宙物理学者ロジャーは、自身が開発したシミレーションプログラムの完成を急いでいた。2018年、新型のスパコン「エイトケン」が導入されテストプログラムが実行された。その結果は、2021年の夏に、黒点が合体成長し超巨大黒点となり、人類史上最大級の「フレア・バースト」が発生するとの結果を出した。このバーストは、地球に正対し発生し、地球の生物を滅ぼし地球の大気と水を宇宙空間へ持ち去ってしまう。地球の存続に係る重大な問題だった。
アメリカ政府は、人工衛星の打ち上げコストを削減する為、老朽化した衛星の回収にスペースシャトルを利用するとして、2018年の年の暮れに、アメリカ各地で展示していた「スペースシャトル」4機を搬出した。ロシアは、旧ソ連時代に開発し中断していた、ソ連版シャトル「ブラン」を再整備し、ISSへの大型資材の運搬に使用すると発表した。中国は、自国の宇宙ステイションの建設の為シャトル「天空」を打ち上げると発表した。
2020年の春から夏にかけ、シャトル七機が次々と打ち上げられた。実は、無人シャトル六機には核弾頭が搭載され、太陽黒点にシャトルごと打ち込み、黒点の成長を阻止しようとするミッションだった。そして、このミッションを成功させる為には、誰かが太陽まで行かなければならなかった。選ばれたのは、身寄りの無い、60歳代の元アメリカ空軍パイロット。もう一人が20歳代の日本人自衛官だった。この、二人が搭乗した「エンデバー号」が2020年7月4日に打ち上げられたのだ。
本作は、太陽活動を題材とし創作しております。しかしながら、このコ○ナ禍で「コ○ナ」はNGワードとされており、入力できませんので文中では「プラズマ」と表現しておりますので御容赦ください。
この物語はフィクションです。実際に起きた事象や、現代の技術、現存する設備を参考に創作した物語です。登場する人物・企業・団体・名称等は、実在のものとは関係ありません。
文字数 157,016
最終更新日 2021.05.26
登録日 2021.01.25
新選組隊士・斎藤一の生涯を、自分なりにもぐもぐ咀嚼して書きたかったお話。
※史実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関わりありません。
※敢えて時代考証を無視しているところが多数あります。
※歴史小説、ではなく、オリジナルキャラを交えた歴史キャラ文芸小説です。
筆者の商業デビュー前に自サイトで連載していた同人作です。
色々思うところはありますが、今読み返しても普通に自分が好きだな、と思ったのでちまちま移行・連載していきます。
現在は1週間ごとくらいで更新していけたらと思っています(毎週土曜18:50更新)
めちゃくちゃ長い大河小説です。
※カクヨム・小説家になろうでも連載しています。
▼参考文献(敬称略/順不同)
『新選組展2022 図録』京都府京都文化博物館・福島県立博物館
『新撰組顛末記』著・永倉新八(新人物往来社)
『新人物往来社編 新選組史料集コンパクト版』(新人物往来社)
『定本 新撰組史録』著・平尾道雄(新人物往来社)
『新選組流山顛末記』著・松下英治(新人物往来社)
『新選組戦場日記 永倉新八「浪士文久報国記事」を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組全史 天誅VS.志士狩りの幕末』著・木村幸比古(講談社)
『会津戦争全史』著・星亮一(講談社)
『会津落城 戊辰戦争最大の悲劇』著・星亮一(中央公論新社)
『新選組全隊士徹底ガイド』著・前田政記(河出書房新社)
『新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか』著・大野敏明(実業之日本社)
『孝明天皇と「一会桑」』著・家近良樹(文藝春秋)
『新訂 会津歴史年表』会津史学会
『幕末維新新選組』新選社
『週刊 真説歴史の道 2010年12/7号 土方歳三 蝦夷共和国への道』小学館
『週刊 真説歴史の道 2010年12/14号 松平容保 会津戦争と下北移封』小学館
『新選組組長 斎藤一』著・菊地明(PHP研究所)
『新選組副長助勤 斎藤一』著・赤間倭子(学習研究社)
『燃えよ剣』著・司馬遼太郎(新潮社)
『壬生義士伝』著・浅田次郎(文藝春秋)
文字数 290,673
最終更新日 2024.06.01
登録日 2023.02.23
烏森堅護は幼い頃、桜の木の下で不思議な少女――墨染と出会った。
それから十年あまり……専門学校に進学した堅護は小遣いを稼ぐために努めていたバイト先が潰れ、途方に暮れていた。
街をぶらついていた堅護は橋の上で光球に入り込み、妖界たちが住まう異世界、妖界へと辿り着く。妖怪である山女の屋敷で目を覚ました堅護は、自分が天狗の転生、もしくは血を受け継ぐ者であることを伝えられる。
堅護と同じく人界から来たアズサと、日用品を手に入れるために外に出た堅護は、幼い頃に会った少女、墨染を見かける。
しかし、アズサから墨染は鬼かもしれないから、会わないほうがいいと伝えられる。
このとき、町には小さな異変が起きつつあった――。
異世界だけど和風ファンタジーでございます。
落ちたので供養と、もやっとする前にアップしてしまえ――という感じです。
とりあえず、ある分を一日一つアップ。完了後に続きを書くかは、わかりません……。
お目汚しかもですが、よろしくお願いします。
3/11 タグに陰陽道を追加しました。付け忘れてました。
3/15追記 多くの方に読んで頂いたようで、驚いてます。ありがとうございます!
3/21追記 お気に入りもかなり増えていることに気づきました。ありがとうございます!
続編を書くかはまだ決めていませんが、とりあえず日本妖怪大全(水木しげる著)は再読してます……。
3/22追記 四章-2 において、抜けがあります。ここで沙呼朗が飛べないのは、鬼の呪が解けて、力が減少しているためです。水鬼のときは飛んでいましたから……。ここで記載しなかったのは、応募時のままの掲載を行っているためです。御了承下さい。また、二章-3で、管狐より付喪が先に傷つく~とありますが、あれは「管狐が体内に入り込むための呪力と神通力が衝突してた余波で、付喪が傷つく」という意味です。説明文が長くなると思いまして、ああいう形にしました。
文字数 231,847
最終更新日 2023.09.23
登録日 2023.03.07
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日本で最も親しまれているお経「般若心経」に少しでも関心がある貴女に!
あの玄奘三蔵(三蔵法師)が決死の大冒険の末にインドから持ち帰り、翻訳した266文字の経典は、今でも老若男女の別なく日本人に親しまれています。
特に仏教に興味がなくとも深遠な「色即是空」や「ギャーティー、ギャーティー」等の不思議な呪文のような文句は耳にしたことがある方も多いはず!
そんな般若心経ですが、経典の短さとはうらはらに、その真の意味はすこぶる難解です!
そこで登場してくるのが「般若心経の解説本」の数々!
・・・書店を見ると「般若心経コーナー」があったり、既に一大ジャンルを築いている感もありますね。
ものすごい盛り上がりようです。
しかし、そんな般若心経の解説本ですが、中身は意外と玉石混交!
なかには「そんなこと本当に般若心経に書いているのかなぁ?」と首をかしげるものも・・・。
当エッセイでは、そんな巷に溢れる般若心経に関する「解説本」の選び方に関するあれこれをご紹介いたします♥
軽めのエッセイですが、自分なりに納得出来る「般若心経」の真の意味に出会える良書との出会いへの一助となれば幸いです。
※なお表紙画像は画像生成AI「Stable Diffusion」で生成したものです。
文字数 14,882
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.03
【1話平均1分】JKよ、食ってる暇あったら告れ!
学校1の食いしん坊 三日月モモは果たして北海道からの転校生安永拳に告白できるのか?
そしてなにかと巻き込まれる城ヶ崎しげる。
3人を中心に繰り広げられるラブコメ
登録日 2019.09.19
あるところに心やさしい若者がおりました。
彼が歩いていると、木の根にはさまれて、身動きのとれない白ヘビを見つけました。
かわいそうにと、助けてあげた若者。
すると、その夜更けのこと。
トントン、家の戸をたたく音がする。
こんな時間にいったい誰だろう?
若者は小首をかしげるも、戸をあけます。
するとそこには……。
これは善良な若者の身に降りかかった幸運でもあり、不幸でもある物語。
文字数 2,054
最終更新日 2018.12.27
登録日 2018.12.27
主人公ゼルスは、魔王でありながら人間の冒険者を鍛え、育て、勇者候補として世界に送り出し続けてきた。
「この世は闇が多すぎる」それが彼の口癖だったが、ある日、
「俺の弟子が、勇者パーティを追放された……!?」
衝撃的な報告に、ゼルスは自ら動き出す。
弟子を追放した勇者パーティに、弟子と同じ支援術士として潜りこんだのだ。
それはゼルスの、
弟子たちの育て方を間違えていたなら正したいという強い自負心と、
生粋の『人間ファン』であるがゆえ「やっぱり勇者はすごいなあ!」というピュアな期待と、
それらふたつが合わさった「俺の弟子が迷惑をかけたなら申しわけない」という責任感が理由だった。
その純真さが、実は身勝手な理由で彼の弟子たちを追放していた勇者パーティを、じわじわと追い詰めてゆくことになる。
試されているのは、ゼルスや弟子たちではない。
魔王の期待に、勇者は応えられるのか?
魔王の責任感に、見合う勇者は存在するのか?
魔王のピュアっぷりに、勇者は耐えられるのか?
やがては、純真なゼルスも首をかしげる。
「あれ……? なんかこの勇者、変じゃね?」
心やさしき魔王の、無自覚系ざまぁ物語。
※完結保証 40話足らずで第1部完結いたします。
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載いたします。
※2020/11/18、タイトル微調整しました。「申しわけない気持ちから」→「かわりに魔王自ら」
文字数 281,838
最終更新日 2022.03.05
登録日 2020.11.16
『境界の扉』。
今年の文化祭の部誌に載せる題材として、新入生の石田拓郎が選んだもの。
聞いたこともないネタに首をかしげる高畑と浦。
聞いたこともないネタに激昂する先輩、石田孝之。
「ネタにしてはならない、使ってはダメだ」
それでも石田拓郎はそれを題材に追った。
追い続けて、ときは夏休みの直前。彼は消えた。異世界に消えた。
異変は、それから始まった。
文字数 114,070
最終更新日 2019.06.20
登録日 2019.06.03
「釜揚高校」に通う3人の高校生
・食べること大好き、吹奏楽部(木琴担当)の 「三日月 モモ」
・北海道からの転入生、鈍感で天然系のサッカー部 「安永 拳」
・体操部のキャプテン、恋愛運が悪い 「城ヶ崎 しげる」
の友情・恋愛・部活など学園生活を日記物語風に小説にしています。
高校2年のヴァレンタインデーから高校卒業まで描いております。
登録日 2015.06.14
短編
黒魔術研究が趣味な高校生男子しげる。
彼は若くして急死してしまいますが、彼を生き甲斐にしていた黒魔術師が生き返らせます。
魔術が不十分でガイコツとして蘇ったしげる君の話…
文字数 3,123
最終更新日 2023.01.20
登録日 2023.01.19
鈴木 茂(すずき しげる)、東條 歩(とうじょう あゆむ)、近藤 弘(こんどう ひろし)の3人の日常コメディー
文字数 6,752
最終更新日 2019.02.25
登録日 2018.12.05
文字数 1,050
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.22
突如めまいに襲われたその男は、気が付けば一枚の紙を握りしめ、草原に倒れていた。
その男は周囲を見渡し、今までアパートにいたはずなのにと首をかしげる。そしてわけも分からないこの状況の打開、そのヒントを求めて手に握った紙を広げてみた。
古く、茶ぼけたボロボロの紙はもろく、今にも崩れ落ちそうで、当然、中に書いている文字もわずかにしか読み取れなかった。
苦心しながらも、どこか見覚えのあるその紙面から男が読み取った情報は
「これは・・・、テーブルトークRPGの自キャラのステータス表か」
学生時代、男が熱心に取り組んでいた活動対面の会話式ロールプレイングゲーム、TRPGで愛用していた自分のキャラクターの名前がそこには掲載されていた。
「アーノルド。これまた懐かしい名前だ。職業は、第一が聖騎士で・・・、後は全く読めないな」
そうやって自分の状況を把握しようとしてた彼の脳内に、何かが転がる音が響いた。
それが二度起こり、静まった所で彼は立ち上がる。
「よく分からん。だが、前に進むべきだろう。前は、きっとこっちだ」
まるで何者かに背中を後押しされたように、その男、アーノルドは目印のない草原を歩き出す。
さて、彼の行く末はいかに。
文字数 361,912
最終更新日 2018.05.04
登録日 2017.12.03
釜揚高校を卒業した安永拳、城ヶ崎しげる、玉木浩の3人は卒業旅行のため東京に向かう予定であった。
しかし、ある男が『優雅な旅』を提案する。
ホワイトボードに示された6つの選択肢。行き先はサイコロのみ知る。
サイが投げられた瞬間、男たちの旅は優雅なものから過酷な旅へと変貌する!
キング・オブ・深夜バス、船酔い、イルカウォッチング、巌流島の決戦、
未知の生物との遭遇、そして禁断の目撃現場。
旅の大半を移動にさきながら、男たちは進んでいく。
そして、極限の疲労の末、故郷の釜揚町に戻った男たちを待ち受けていたのは、最大の試練であった。
長編連載「釜揚高校ドタバタ日記」の番外編です(全4話)。バラエティー番組「水曜どうでしょう」のサイコロの旅をモチーフにしております。
当作品はブログに以前投稿したものを一部改訂しております。
元サイト: http://blogs.yahoo.co.jp/doggie4020tak
登録日 2015.06.28