「失って」の検索結果

全体で1,260件見つかりました。
1,199 12345
上級ギルド『黒の雷霆』の雑用係ユート・ドライグ。 彼はある日、貴族から依頼された希少な魔獣の卵を探すパーティの荷物持ちをしていた。 そんな中、パーティは目当ての卵を見つけるのだが、ユートにはそれが依頼された卵ではなく、どこにでもいる最弱魔獣イワトカゲの卵に思えてならなかった。 卵をよく調べることを提案するユートだったが、彼を見下していたギルドマスターは提案を却下し、詳しく調査することなく卵を提出してしまう。 その結果、貴族は激怒。焦ったギルドマスターによってすべての責任を押し付けられたユートは、突き返された卵と共にギルドから追放されてしまう。 しかし、改めて卵を観察してみると、その特徴がイワトカゲの卵ともわずかに違うことがわかった。 新種かもしれないと思い卵を温めるユート。そして、生まれてきたのは……最強の魔獣ドラゴンだった! ロックと名付けられたドラゴンはすくすくと成長し、ユートにとって最強で最高の相棒になっていく。 その後、新たなギルド、新たな仲間にも恵まれ、やがて彼は『竜騎士』としてその名を世界に轟かせることになる。 一方、ユートを追放した『黒の雷霆』はすべての面倒事を請け負っていた貴重な人材を失い、転げ落ちるようにその名声を失っていく……。 =====================  アルファポリス様から書籍化しています!  ★★★★第1〜3巻好評発売中!★★★★ =====================
24h.ポイント 25,268pt
小説 79 位 / 185,069件 ファンタジー 11 位 / 42,522件
文字数 618,416 最終更新日 2024.05.22 登録日 2022.09.23
恋愛 連載中 短編
「聖女シュザンヌ。本日を以て聖女の任を解く」  異世界から現れた『2人目の聖女』佐々岡春奈様が、現聖女であるわたしの存在を快く思わなかったこと。アントナン王太子殿下が佐々岡様に恋をされ、2人目ではなく唯一無二の聖女になりたがった佐々岡様の味方をしたこと。  それらによってわたしは神殿を追い出され、聖女解任による悪影響――聖女の恩恵を得られなくなったことにより、家族の怒りを買って実家も追い出されることとなりました。  そうしてわたしはあっという間にあらゆるものを失ってしまいましたが、それによって得られるものもありました。  聖女の頃はできなかった、国外への移動。そちらを行い、これから3年越しの約束を果たしに行きたいと思います。  初恋の人に――今でも大好きな方に、会いに行きたいと思います。
24h.ポイント 18,325pt
小説 104 位 / 185,069件 恋愛 68 位 / 56,210件
文字数 43,382 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.21
青春 連載中 長編 R15
 木高影斗(きだかかげと)はいじめられっ子である。  学校に居場所はなく、友人などいるわけがなく、親しい人すらいなかった。  いや、正確には一人だけ、幼なじみの入間日向(いるまひなた)だけは、影斗唯一の信頼できる人間だった。  しかしそんな日向に対しても、迷惑をかけないため、高校に入ってからは校内では他人のフリをしてもらっていた。  つまり、学校で影斗と親しくしている人物はゼロだった。  そのため、大神ヒロタカといういじめっ子とその取り巻きにいいようにされる日々が続いていた。  だが、彼は家に帰ってから本領を発揮する。  ひとたび雲母坂キララ(きららざかきらら)というバーチャル美少女の皮を被るなり、影斗はVTuberへと姿を変える。  思いつきで始めた配信者生活だったが、気づけば大人気VTuberと言われるまでになっていた。 「ここでなら僕は本当の自分でいられる」  そんな確信と心の支えがあることで、影斗は学校でもなんとか平静を保って生きていられた。  今までは。 「ねえ、キララちゃんの配信見た?」 「昨日もかわいかったよねー!」  なんと、学級委員、庄司怜(しょうじれい)の所属するグループが雲母坂キララの配信について話をしていたのだ。  思わず美少女グループの話に耳を傾けていたところ、影斗は怜に目をつけられてしまう。  不意打ちのように質問をぶつけられ、周囲の注意を集めることに。  その場ではなんとか答え、胸をなで下ろし油断していた矢先。 「あなたが雲母坂キララってこと?」  怜から確信的な質問をされる。  慌てふためく影斗だったが、その目は失望よりも期待に満ちていて?  影斗の日常はこの日を境に狂い出す。  一方、影斗をいじめていた大神はその地位を失っていく。  いじめられっ子バーチャル美少女の僕が配信している内容をクラスの美少女たちが話してるんだが!? この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません この小説は他サイトでも投稿しています。
24h.ポイント 7,442pt
小説 236 位 / 185,069件 青春 12 位 / 6,541件
文字数 129,375 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.05.16
恋愛 連載中 短編
「いくら高貴な大公っていっても、あんな変態ジジイの相手をするなんて、私、嫌だからね。だからシンシア、あんたが私の"身代わり"になるのよ」 主人公シンシアは、義妹ブレアナの身代わりとなり、好色と噂の年老いた大公に買われることになった。優しかった本当の母親はすでに亡くなっており、父はシンシアに対する関心と愛情を失っていて、助けてはくれない。そして継母グロリアは実の娘であるブレアナのみを溺愛し、シンシアを『卑しい血』『汚いもの』と蔑んでいた。 「シンシア。あなたは生まれつきの穢れた娘であり、汚いものよ。汚らしい好色の年寄りにはお似合いだわ。汚いものは汚いもの同士でくっついていなさい」 すべてを捨てて逃げ出そうかとも思ったシンシアだが、この世でたった二人、自分を愛してくれている祖父母の生活を守るため、シンシアは怒りと悔しさを飲み込んでブレアナの身代わりになることを受け入れた。 大公家でどんな苦難に遭遇してもくじけずに働き、着実に認められていくシンシア。そしてとうとう、卑劣な者たちが報いを受ける日がやって来たのだった……
24h.ポイント 6,795pt
小説 255 位 / 185,069件 恋愛 129 位 / 56,210件
文字数 38,658 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.03.25
恋愛 連載中 長編 R18
嫁いできたばかりのエレメンデールは、聞いてしまった。 「エレメンデールに優しくするのはただの義務だ」という夫の言葉を。魔女の血を引く彼女は、生まれながらに虐げられて育った。夫に優しくされて、初めて人の優しさに触れた。 だけどその淡い想いを打ち砕いたのは、夫本人だった。 ショックを受ける彼女に、夫──ロディアスは告げた。 「第二妃を迎えようと思う」と。 名を挙げられたのは、ロディアスの恋人として密かに有名な令嬢、ルエイン。 私は、二人の邪魔になっているのでは──? そう感じたエレメンデールは、ひとつ、彼に嘘を吐くことにした。 *効率的で合理主義な男が、失って初めてその存在の大切さに気が付くお話 *R18は激しめです
24h.ポイント 4,800pt
小説 318 位 / 185,069件 恋愛 160 位 / 56,210件
文字数 221,693 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.03
大公爵領内は二大伯爵のせいで大荒れ諸侯も他国と通じ…あれ、これ詰んだ?  会社からの帰り道、強姦魔から半裸の女性を助けたところ落下し意識を失ってしまう。  朝目が覚めると鏡の前には見知らぬ。黒髪の美少年の顔があった。 その時俺は思い出した。自分が大人気戦略シュミレーションRPG『ドラゴン・オブ・ファンタジー雪月花』の悪役『アーク・フォン・アーリマン』だと…… そして時に悪態をつき、悪事を働き主人公を窮地に陥れるが、結果としてそれがヒロインと主人公を引き立せ、最終的に主人公に殺される。自分がそんな小悪役であると…… 「やってやるよ! 俺はこの人生を生き抜いてやる!!」  そんな決意を胸に抱き、現状を把握するものの北の【毒蛇公爵】、東の大公【東の弓聖】に攻められ蹂躙されるありさま……先ずは大公が治める『リッジジャング地方』統一のために富国強兵へ精を出す。 「まずは叔父上、御命頂戴いたします」
24h.ポイント 4,344pt
小説 339 位 / 185,069件 ファンタジー 76 位 / 42,522件
文字数 15,993 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.05.17
同性愛者というだけで、家族から厄介者扱いされた洋之は、山奥で画家をしている父親の従兄弟の覚に預けられる。もう恋はしないと思っていた。あのひとを失って、心の中には何もなくなった。穴があいてしまったように。 洋之は覚に心惹かれていくが、昔、父の従兄弟の覚と運命的な恋をした相手は他でもない洋之の父親だった………。
24h.ポイント 3,182pt
小説 443 位 / 185,069件 現代文学 2 位 / 7,914件
文字数 52,232 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.02
BL 連載中 長編 R18
夕方のクリスマス。 恋人の為に買い物に出た佐竹 紫は、行きつけの喫茶店で恋人の浮気現場に遭遇する。 すぐさま携帯端末で別れを告げ、帰宅した家の中で今度は、恋人からのプレゼント(BLゲーム)を見つけてしまう。 『あとで一緒にプレイしよう』 その文面に怒りを覚え、床に投げつけた次の瞬間、紫は意識を失ってしまう。 そして次に目を覚ました先では、  おめでとうございます。  前世の記憶を取り戻しました。  貴男にとっては、地雷のBLゲーム  『Bind』の世界へようこそ。  当て馬キャラではありますが、  どうか二回目の人生を  ユニ・アーバレンストとして  心ゆくまでお楽しみください  という謎画面が表示されていた。 なんとか状況把握に努めようとする紫ことユニだが、周りにいる仲間は元恋人の声そっくりな攻略キャラクターと、汚喘ぎんほぉ系悪役顔中年カップルだった。 ……離れよう。 そう決意を新たにしていたら、昔の屑系元彼も転生していて、あまり会いたくなかった肝心のヒロイン(♂)はチュートリアルセッ●スならぬ敗北セッ●ス中(異種姦)だった。 この世界、本当に何なの!? おまけにスケベするまで出られない部屋で3Pとか、マジ勘弁してくれ! 表紙絵はAI生成したものですが、ちょいちょい反逆にあい、一番マシなこれに落ち着きました。 そばかすがログアウトしておりますが、心の目で追加していただけると有難いです。
24h.ポイント 2,663pt
小説 525 位 / 185,069件 BL 99 位 / 23,945件
文字数 152,240 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.03.24
BL 連載中 長編 R18
王太子シュライフェの18歳を祝う式典が開催された。宴の会場には招待されなかったことに腹を立てた魔女が現れ、魔法でシュライフェの性器を女性器に変えてしまった。 次期国王である彼が男性器を失ってしまったことが知れたら大変なことになる。そう思ったシュライフェは従者のルークと二人だけの秘密にしようとするが……。 〈まじめで一途な従者×わがままな王太子〉 R18っぽい話には※つけます。
24h.ポイント 2,351pt
小説 603 位 / 185,069件 BL 114 位 / 23,945件
文字数 100,082 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.03.03
バラは赤い、スミレは青い、お砂糖は甘い、そうして君も……。 一九六三年ミズーリ。代々トウモロコシ農家を営むベンの住む田舎町へやって来たハンナは、初対面でズケズケものを言う嫌味な女だった。母親を亡くし、フィラデルフィアでの美術教師の職を辞めてきたという。ベンたちのさぼり場である湖の景観の美しさに心を奪われたハンナは、そこをアトリエ代わりに通うようになる……。(★R15指定) 愛と友情の物語です。 戦地が描かれるのは四章からとなります。 ・全体を二部構成として捉えています。   第一部:一章~三章まで、ミズーリ編   第二部:四章以降   、ベトナム編~現在 ・第一部では、とうもろこし農家で日々鬱屈した日常をすごすベンの、ハンナとの出会いにおける心の変化を追い、第二部では戦地に身を置く中で、守るべきものを失っていくことに対するベンの葛藤を描きます。 ・戦地でベンが決定的に何かを失う瞬間のシーンとしては、四章『少年兵のリボン』『ドッグタグ』を、  戦争の実情、心をえぐるシーンのピークとしては、四章の『内通する村』『シンローイ』をあげます。 ・別作品『ベイビーちゃん』(Kindle発売中)にてベンの将来が描かれています。 よろしくお願いいたします。
24h.ポイント 1,279pt
小説 961 位 / 185,069件 ライト文芸 15 位 / 7,552件
文字数 107,342 最終更新日 2024.05.23 登録日 2024.04.03
ローズが結婚して3年目の結婚記念日、旦那様が事故に遭い5年間の記憶を失ってしまったらしい。 まぁ、大変ですわね。でも利き手が無事でよかったわ!こちらにサインを。 離婚届?なぜ?!大慌てする旦那様。 今更何をいっているのかしら。そうね、記憶がないんだったわ。 夫婦関係は冷めきっていた。3歳年上のキリアンは婚約時代から無口で冷たかったが、結婚したら変わるはずと期待した。しかし、初夜に言われたのは「お前を抱くのは無理だ」の一言。理由を聞いても黙って部屋を出ていってしまった。 それでもいつかは打ち解けられると期待し、様々な努力をし続けたがまったく実を結ばなかった。 お義母様には跡継ぎはまだか、石女かと嫌味を言われ、社交会でも旦那様に冷たくされる可哀想な妻と面白可笑しく噂され蔑まれる日々。なぜ私はこんな扱いを受けなくてはいけないの?耐えに耐えて3年。やっと白い結婚が成立して離婚できる!と喜んでいたのに…… なんでもいいから旦那様、離婚してくださいませ!
24h.ポイント 1,164pt
小説 1,035 位 / 185,069件 恋愛 485 位 / 56,210件
文字数 115,760 最終更新日 2024.02.08 登録日 2023.12.10
恋愛 完結 ショートショート R15
カペルル王国、アズライン伯爵家。 そこにはミルシュアとリズファンという仲のいい姉妹がいた。 しかし、伯爵家は酷いものだった。 愛人を邸で平気で囲う父親、こんな人と結婚するのではなかったと泣く母親。 姉妹は互いこそが唯一の理解者で、戦友だった。 姉が笑えば妹が笑い、妹が悲しめば姉も悲しむ。まるで同じように生きて来たのだ。 しかし、あの忌まわしい日が訪れてしまった。 全てだった存在を失って、一体彼女に何が残ったというのだろうか。
24h.ポイント 1,150pt
小説 1,045 位 / 185,069件 恋愛 491 位 / 56,210件
文字数 16,540 最終更新日 2023.10.13 登録日 2023.10.06
BL 完結 長編 R18
<本編完結しました!ただいま、番外編を随時更新中です> ユロニア王国唯一の公爵家であるフローレス公爵家嫡男・ルカは王国一の美人との呼び声高い。しかし、父に甘やかされ育ったせいで我儘で凶暴に育ち、今では暴君のようになってしまい、父親の言うことすら聞かない。困った父は実兄である国王に相談に行くと腕っ節の強い騎士団長との縁談を勧められてほっと一安心。しかし、そのころルカは今までの記憶を全部失っていてとんでもないことになっていた。 記憶を失った美少年公爵令息ルカとイケメン騎士団長ウィリアムのハッピーエンド小説です。 R18には※つけます。
24h.ポイント 1,114pt
小説 1,070 位 / 185,069件 BL 229 位 / 23,945件
文字数 207,064 最終更新日 2024.02.12 登録日 2022.09.07
 26歳男、羽柴 浩輔(はしば こうすけ)は現在、崖っぷちに立たされていた。  3流大学を卒業後、なんとか入った職場は超絶ブラック。  実家から追い出され、安いボロアパートに住んでいる。  毎日毎日仕事し、たまの休みは安酒をかっくらってごろ寝する。  結婚もしておらず、まず恋人すらいない。  友人とも遊べず、ただただクソみたいな人生を消費するだけだった。  そんなある日、いつものように会社へ向かった彼は愕然する。  会社には、 「倒産しました」  という張り紙のみ。  計画倒産だった。  失業した彼を待ち受けていたのは、住んでいたボロアパートの火事。  1日にして、彼は職も家も、何もかも失ってしまう。  路頭に迷った彼は、 「もうどうでも良くなった」  と居酒屋で泥酔し、道端で嘔吐する。  滲む視界。  回らない頭。  その中で甦ったのは、小学校・中学校時代のかつての栄光。  当時、彼は「神童」だと周囲からもてはやされていたのだ。  ライバルとともに、勉強も運動も頑張っていたあのころ。  それに比べて、今は――。  ゴミだ。  もう、死んでしまおうか。  ゴミ処理場で、燃やしてもらおう。  異臭の放つゴミ捨て場に蹲った彼に近づく者が1人。 「……もしかして」  顔を上げる羽柴。 「お、お前……。竹中か?」  目の前に立っていたのは、かつてのライバル、竹中 美月(たけなか みつき)だった。 「羽柴君、家は? 仕事は?」 「……ない。全部なくなっちまったよ」  乾いた笑いを漏らす羽柴に、美月は言った。 「それなら、私の家に住まない?」
24h.ポイント 1,043pt
小説 1,151 位 / 185,069件 キャラ文芸 9 位 / 4,364件
文字数 12,131 最終更新日 2023.03.30 登録日 2021.12.09
恋愛 完結 短編 R18
「君と結婚をしなくてはならなくなったのは人生最大の屈辱だ。私には恋人もいる。君を抱くことはない」 初夜、夫となったサミュエルにそう告げられたオフィーリア。 3年経ち、子が出来ていなければ離縁が出来る。 それを希望に間もなく2年半となる時、戦場でサミュエルが負傷したと連絡が入る。 大怪我を負ったサミュエルが目を覚ます‥‥喜んだ使用人達だが直ぐに落胆をした。 サミュエルは記憶を失っていたのだった。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。  史実などに基づいたものではない事をご理解ください。 ※話の都合上、残酷な描写がありますがそれがざまぁなのかは受け取り方は人それぞれです。  表現的にどうかと思う回は冒頭に注意喚起を書き込むようにしますが有無は作者の判断です。 ※作者都合のご都合主義です。作者は外道なので気を付けてください(何に?‥いろいろ) ※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。 ※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
24h.ポイント 1,015pt
小説 1,184 位 / 185,069件 恋愛 561 位 / 56,210件
文字数 46,415 最終更新日 2021.12.23 登録日 2021.12.21
恋愛 完結 短編
貧乏なカレドス伯爵家。この度領地の水害でいい加減ない袖は振れないのにお金が必要になってしまった。 対して裕福なパルカス侯爵家は息子の結婚で頭を抱えていた。 そんな両家の利害が一致し、カレドス伯爵家はパルカス侯爵家からの金銭援助。パルカス侯爵家はカレドス伯爵家から令嬢を1人融通してもらう事で利害の一致を見る。 そう、両家公認の【契約結婚】を前提とした婚約が結ばれたのである。 カレドス伯爵家のアドリアナは年齢も23歳。貴族令嬢としては行き遅れ。 契約結婚なのだから白い結婚を経た後は離縁の慰謝料と実家からの猫の額ほどの広さの領地で倹しく暮らせばいいやと腹を括った。 パルカス侯爵家のブラウリオには愛する女性。ソフィーリアがいるのだがそのまま結婚となれば貴族籍を失ってしまう。貴族籍を保ちつつもソフィーリアを幸せにする3年後に腹を括ったつもりだった。 問題は美丈夫とも言われるブラウリオ。その容姿にアドリアナが「やっぱり離縁はしない」と言い出すと困ると悩む。 婚約式も終わり、アドリアナを呼び出したブラウリオ。 初手が肝心と「君を愛する事はない」と告げたが「そういう約束ですよね」と返され、何を思ったかアドリアナの頬を張ってしまった。 力関係を見せつければ大人しく従うと思っていたらアドリアナは出て行ってしまった。 しかし、その日はパルカス侯爵家の客間に泊めてもらう予定だったので帰ろうにも馬車がない。「どうしよう」と困るアドリアナに声を掛けたのは、第1王子レオンの側近で近衛隊長のアルフォンソだった。 ★↑例の如く恐ろしく字数の関係で省略してます。 ★4月28日投稿開始、完結は5月1日 ♡注意事項~この話を読む前に~♡ ※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。 ※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。 ※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
24h.ポイント 1,008pt
小説 1,189 位 / 185,069件 恋愛 564 位 / 56,210件
文字数 94,596 最終更新日 2024.05.01 登録日 2024.04.28
恋愛 完結 長編
【もう私は必要ありませんよね?】 私には2人の幼なじみがいる。一人は美しくて親切な伯爵令嬢。もう一人は笑顔が素敵で穏やかな伯爵令息。 その一方、私は貴族とは名ばかりのしがない男爵家出身だった。けれど2人は身分差に関係なく私に優しく接してくれるとても大切な存在であり、私は密かに彼に恋していた。 ある日のこと。病弱だった父が亡くなり、家を手放さなければならない 自体に陥る。幼い弟は父の知り合いに引き取られることになったが、私は住む場所を失ってしまう。 そんな矢先、幼なじみの彼に「一生、面倒をみてあげるから家においで」と声をかけられた。まるで夢のような誘いに、私は喜んで彼の元へ身を寄せることになったのだが―― ※ 他サイトでも投稿中   途中まで鬱展開続きます(注意)
24h.ポイント 930pt
小説 1,280 位 / 185,069件 恋愛 607 位 / 56,210件
文字数 153,121 最終更新日 2024.04.21 登録日 2024.03.08
恋愛 完結 長編 R18
――気が付くとテーラーのウィンドウの前で一人ぼんやりと立っていた、記憶を失った伯爵令嬢ルドヴィカ。自分が誰なのか分からないまま、気を失い倒れたルドヴィカは街の診療所に運ばれ、婚約者だと名乗る男性に丘の上に聳え立つ城へと連れてこられた。「俺の名前を思い出して」王太子妃候補だという自分、この人が王太子なのだろうか?何も覚えていないルドヴィカは、真実を知るために自ら行動に移すことに。 記憶を失っても自ら行動に移す強さを持つルドヴィカと、ルドヴィカに自分のことを早く思い出してほしい殿下の大切なものを取り戻すまでのお話。 ラブコメ、ハッピーエンドです!ゆるく読んで頂けると幸いです。
24h.ポイント 830pt
小説 1,403 位 / 185,069件 恋愛 662 位 / 56,210件
文字数 68,190 最終更新日 2024.04.26 登録日 2024.03.31
公爵令嬢ステファニー・エストロゲンは、学園の卒業パーティで第2王子のマリオットから突然、婚約破棄を告げられる それも事実ではない男爵令嬢のリリアーヌ嬢を苛めたという冤罪を掛けられ、問答無用でマリオットから殴り飛ばされ意識を失ってしまう そのショックで、ステファニーは前世社畜OL だった記憶を思い出し、日本料理を提供するファミリーレストランを開業することを思いつく 公爵令嬢として、持ち出せる宝石をなぜか物心ついたときには、すでに貯めていて、それを原資として開業するつもりでいる この国では婚約破棄された令嬢は、キズモノとして扱われることから、なんとか自立しようと修道院回避のために幼いときから貯金していたみたいだった 足取り重く公爵邸に帰ったステファニーに待ち構えていたのが、父からの勘当宣告で…… エストロゲン家では、昔から異能をもって生まれてくるということを当然としている家柄で、異能を持たないステファニーは、前から肩身の狭い思いをしていた 修道院へ行くか、勘当を甘んじて受け入れるか、二者択一を迫られたステファニーは翌早朝にこっそり、家を出た ステファニー自身は忘れているが、実は女神の化身で何代前の過去に人間との恋でいさかいがあり、無念が残っていたので、神界に帰らず、人間界の中で転生を繰り返すうちに、自分自身が女神であるということを忘れている エストロゲン家の人々は、ステファニーの恩恵を受け異能を覚醒したということを知らない ステファニーを追い出したことにより、次々に異能が消えていく…… 4/20ようやく誤字チェックが完了しました もしまだ、何かお気づきの点がありましたら、ご報告お待ち申し上げておりますm(_)m いったん終了します 思いがけずに長くなってしまいましたので、各単元ごとはショートショートなのですが(笑) 平民女性に転生して、下剋上をするという話も面白いかなぁと 気が向いたら書きますね
24h.ポイント 802pt
小説 1,443 位 / 185,069件 ファンタジー 288 位 / 42,522件
文字数 138,917 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.04.06
恋愛 完結 短編 R18
名家に生まれたルツィエルは、努力の甲斐あって、初恋の人である皇太子エミルの婚約者に内定した。 幸せを噛み締めるルツィエルだったが、ある日エミルは視察に出掛けた先で事故に遭い、記憶を失ってしまう。 ルツィエルの事も忘れてしまった彼は、自分を献身的に看病したヤノシュ伯爵令嬢と逢瀬を繰り返すようになり……
24h.ポイント 788pt
小説 1,476 位 / 185,069件 恋愛 697 位 / 56,210件
文字数 144,060 最終更新日 2023.11.05 登録日 2023.06.03
1,199 12345