「祝言」の検索結果
全体で26件見つかりました。
明治あやかし夫婦の政略結婚
レンタル有り旧題:明治あやかし戀草紙 槿花は狐に抱かれ夢綴る
動乱を経て世は変わり、時代は明治。
眞宮子爵の令嬢である奏子は、人々に淑やかで美しい理想の令嬢と言われながらもある秘密を抱えていた。
それは、巷で流行する恋愛小説の作者『槿花』であると言う事。
名家の令嬢が作家をしている事がわかれば騒動どころではない。それ故に必死に綴る情熱と滾る妄想を抑え、令嬢らしからぬ素に特大の猫を被っていた。
何れ婿を迎える為に、何時か書けなくなる時が来るのを諦めながら居たある日のこと。
夜会にて出会う憧れの美男美女が、ある出来事から千年を生きる天狐の姉弟であると知ってしまう。
姉は奏子の小説のファンであると言い、奏子が何れ執筆できなくなる日が来ることを知ると、何と弟を婿として差し出すと言う。
弟は嫌がっているし冗談と思っていたものの、気が付けば祝言の日を迎える事になっていた……。
※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。
文字数 135,713
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.03.20
時は江戸享保年間。八代将軍の時代。
大名家の三男坊で部屋住みの源三郎に突然訪れた婿養子話。
楽しい江戸暮らしを手放したくない源三郎は抵抗するもあえなく陥落。
長い旅の果て、たどりついた山奥でうら若き妻壱子と祝言を挙げる。
ハッピーエンドかと思いきや、妻は極度の○○○コンで。
おまけに口うるさい年下の舅や噂話大好きな周囲の人々に翻弄される。
果たして年の差夫婦は幸せになれるのか。
なお、ムーンライトノベルズにも投稿しています。
「わたくしたちのお殿様」のスピンオフですが、読まなくても大丈夫です。
文字数 559,176
最終更新日 2022.06.26
登録日 2019.04.20
第三章開始しました。以下は第一章のあらすじです。
志緒(しお)のいいなずけ駒井幸之助は文武両道に秀でた明るく心優しい青年だった。祝言を三カ月後に控え幸之助が急死した。幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた志緒と駒井家の人々。一周忌の後、家の存続のため駒井家は遠縁の山中家から源治郎を養子に迎えることに。志緒は源治郎と幸之助の妹佐江が結婚すると思っていたが、駒井家の人々は志緒に嫁に来て欲しいと言う。
無口で何を考えているかわからない源治郎との結婚に不安を感じる志緒。果たしてふたりの運命は……。
文字数 85,479
最終更新日 2024.06.04
登録日 2023.05.29
〜異世界転移したらイケメンあやかし達に迫られる僕の話〜
*異世界あやかしファンタジー*
【神隠しシリーズ*其の弐】
『桜の神子』である陸(りく)は、その体液があやかしに妖力を与えるため常に狙われ続けてきた。
無事【約束】を思い出し、士狼(しろう)との祝言を控える陸だったが、今度は四妖のひとり鬼族の頭領百鬼(びゃっき)に攫われ陵辱されてしまう!
そして陸は、士狼はシロではなかったのだと確信しつつも士狼自身を愛している己に気づく。
穢されてしまったと思いつめた陸は士狼にサヨナラを告げ背を向けてしまう。
(士狼は『僕』が好きなわけじゃない。士狼はぜったいに僕を追いかけたりはしない……!)
満月の晩。陸の前に現れた白い獣人は、逃げる陸を捕らえて狭間へと連れ去る。
『俺の陸。誰にも渡さぬ。何処へもやらぬ。逃げようというのなら此処に閉じ込めて永遠に囲ってやろうぞ』
此れがお前が知りたかった熱だ――――。
【灼紅の章】鬼族×人間
【白焔の章】獣人×人間
BL/あやかし/神隠し/犬神/鬼/鴉天狗/溺愛/執着/嫉妬/獣人/身長差/花嫁/ハピエン
※『約束の契り―薄紅色の神隠し―』の続編です。
電子書籍の扉絵イラスト/NEO ZONE様(@hanahanahaney)
╰(*´︶`*)╯Thank you.♥
◆◇◆いつもご閲覧ありがとうございます♡《お気に入り》感謝!!
ニコ@000025NikO ◆◇◆
皆様の応援のおかげで電子書籍化しました!
試し読みできます♡
よろしくお願いします!
((´๑•ω•๑))。ο♡。ο♡
文字数 16,177
最終更新日 2023.10.04
登録日 2019.04.26
昭和六年の春
十六歳になる秋川千佳は、ある日突然訪ねて来た佐々木隆と出会う
『この人がお前のお婿さんだ』
父にそう言われ、千佳は今日初めて出会った軍人さんとその日のうちに祝言を上げた。
突然のことに戸惑いながらも、千佳は少しづつ隆に惹かれていく。
だが、時代はそんな夫婦の幸せを黙って見守ってはくれなかった。
世間の空気が不穏さを増し、日本全体が戦争への道をひた走っていく時代。それは、当たり前の夫婦の幸せを引き裂いて行く時代でもあった。
『ただ、無事に帰って来て欲しい』
激動の昭和を生きた、一組の夫婦の物語
この作品は『小説家になろう』『カクヨム』『アルファポリス』に掲載しています。
アルファポリスのみR-18版となります。
文字数 128,378
最終更新日 2023.01.09
登録日 2022.10.22
江戸時代中期、家老の娘照(てる)は、十も年上の吝嗇な男孫右衛門と祝言を挙げる。だが、実家の事情で離縁せざるを得なくなる。そんな彼女に思いを寄せていたのは幼馴染の清兵衛だった。
ムーンライトノベルズの「『香田角の人々』拾遺」のエピソードを増補改訂したものです。
文字数 46,686
最終更新日 2017.06.19
登録日 2017.05.25
高校生の美唯(みい)は、幼い頃に慕っていた叔父の剣一が行方不明になって以来、その手がかりを探し続けていた。
美唯は剣一の行方が途絶えたコテージに正(ただし)、桃子、雄平と一緒に行き、雄平をのぞいた3人は森へと出かけるが道に迷ってしまう。そこで洞を見つけた。トンネルを抜けるとなぜか幕末へと繋がっていた。そこで美唯は剣一と再会する。最初剣一は美唯を知らないそぶりをし、美唯も他人の空似かご先祖だと思ったが、剣一の眼帯が取れたときに緑色の瞳が見え、彼こそが叔父の剣一だと気づいたのだった。
幾多の困難を乗り越えた末、ふたりは新撰組の仲間たちに祝福されながら祝言を迎える。
文字数 14,477
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.31
「なえ。待たせたな。祝言をあげるぞ」
時を超えた戦国男子高校生・志田穂月がグイグイ来る。
突っ込みどころ満載なんですが!?
倉咲菜苗(くらさき ななえ)29歳。
真面目なだけが取り柄の高校教師。
×
志田穂月((しだ ほづき)18歳。
正体不明のイケメン侍。
「なえ。待たせたな。祝言をあげるぞ」
「…誰!?」
時を超えた(らしい)男子高校生・志田穂月がグイグイ来る。
「もう俺のこと好きになった?」
…なった、とか言えるか―――――っ
「ははうえはおさるみたいですね」
可愛すぎる若君・志田卯月(しだ うづき)3歳は、なんと穂月と菜苗の子ども!?
こんな厄介な生徒、手に負えませんっ
*設定はゆるめ *歴史は苦手 *物語はフィクションです
文字数 102,998
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.04.01
戦国時代この辺りを支配下に置いていた。森友忠勝は領土に度々出没する鬼達を討伐しに隠世(かくりよ)に向かった。森友の強さに圧倒され和解を申し込んだ。鬼の総大将は自分の娘を嫁に出して、森友は現世(うつしよ)に、戻ると祝言を挙げた。
その時100年に1度鬼の嫁と祝言を挙げる約束をしていた。
今年が3度目の年で私の曾祖母がそうなんだけど125歳ですが20代にしか見えません。
曾祖父も鬼の血を受け継いでいるので若いです。
今回は何故か男子が生まれず、私が婿を貰うことに、なりました。
文字数 1,469
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.12.01
祖父同士の約束で、許婚だった高藤青眞と、雫は祝言の日に初めて顔を合わせた。翌日から青眞の家で暮らしはじめると、家は雑多な物と――アヤカシで溢れていた。幼少時から視える雫は、どこかヘラヘラとしている青眞と、個性豊かなアヤカシと共に暮らし始める。どうやら青眞の仕事は、文章を書く事のようだが、雫はまだ、詳しいことを知らない。※都合良く異国から文明の利器が流入しています。不定期更新です。
文字数 13,908
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.06
文明の移り変わり・人間の時代が終わる時、最古の支配者たちは新たな文明を築き上げる新人類に成りえる者たちを選出し昇華させる。
幸福を追求する少年、被ることで幸福を得る紅いコートの化け物、友を救えずとも大切な今を享受したい男。
これは、最古の支配者に選ばれ翻弄される三人の破綻者の物語。
ホラーを軸に様々な要素を組み込んだこの物語が、あなたの心を満たすものになれれば良いのだが・・・。
文字数 7,239
最終更新日 2018.05.21
登録日 2018.05.10
泉は合気道が得意でクラスメイトの男の子たちよりも断然泉が強かった。そのため、私には彼氏ができない。
自分より強い女は嫌なのだと、言われてしまう。
でも、そんな、私に転機が訪れた。
ある日、突然悪魔界に住んでるというスヴァリという神官に祝言を挙げると言われてさらわれた。いや。ついて行くことを決心した。
だが、悪魔界の暮らしは人間界と違いすぎる!すぐに嫌気がさした泉は一刻も早く家に帰りたいけどスヴァリは帰してくれそうにもない。
でも、気づいたら、彼との生活に慣れてしまっていて…
ラブファンタジーをゆっくり書いていこうと思います!
文字数 57,054
最終更新日 2018.02.02
登録日 2016.12.17
本多忠勝の娘・イナは内気な姫だった。
見かねた父に連れ出され、敵対する真田家との戦を見届けることとなった最中、イナは敵兵に誘拐されてしまう。
死を覚悟したイナを偶然救ってくれたのは
敵である真田家の嫡男・信幸だった。
忠勝の娘であると知られることを恐れたイナは、
自身を孤児だと偽ったことが元で真田家に庇護される。
真田家で女中として働くこととなったイナは、
信幸に淡い恋心を抱きながら数ヶ月を過ごす。
しかしとある事情で素性が知られてしまったイナは本多家へ戻されることに。
実家に戻るやいなや、見知らぬ相手との縁談を持ち込まれたイナは
耐えきれず出家し、尼僧となってしまう。
数年もの間、孤独に過ごしていたイナだったが
ある日、彼女を迎えに一人の青年が訪れる。
その青年こそ、ずっと慕っていた相手・信幸だった。
真田家と本多家で和平が結ばれ、
その印として信幸との結婚が決まったイナは
幸せを噛み締めながら祝言を挙げ、再び真田家に舞い戻る。
ところが、そこでは既に『信幸の妻』が
彼と仲睦まじい様子で暮らしていて——
登録日 2023.10.12
国家老嫡男の秀克は、藩主御息女との祝言の話が決まる。なんの期待もなく義務感でそれを了承した秀克は、参勤交代について江戸へ行き、見聞を広めよと命じられた。着いた江戸では新しい剣友もでき、藩で起こった事件を巡るトラブルにも首を突っ込むことになるが、その過程で再会した子供の頃に淡い恋心を抱き合っていた幼馴染は、吉原で遊女になっていた。武家の義務としての婚姻と、藩を揺るがす事件の真相究明。秀克は、己の心にどう向き合うのか。
文字数 46,984
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.05.20
水神の祠守の娘は、かつて貧しさから乞食のようなぼろを纏っており、村の子供たちからいじめられていた。
年頃を迎え、美しく成長した娘を欲した名主の息子は、強引に婚姻を結ぼうとする。
男は娘をいじめていた子供たちの頭目であった。
娘は乱暴者の男に嫁ぐことを嘆き悲しんだが、拒むすべもなかった。
祝言の夜、旅装束の麗しい姫君が、一晩泊めてほしいと名主の家を訪れる。
姫君の目も眩むような美しさに魅了された花婿は、迎えた花嫁のことも忘れ、姫君に夜這いをかけようとする。
花婿の身勝手なふるまいに、哀れと気遣われる娘。事情を把握した姫君は、娘にある提案を持ち掛ける。
文字数 8,868
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.20