「見極め」の検索結果
全体で69件見つかりました。
13歳の侯爵令嬢、ヴィクトリアは体が弱く、空気の綺麗な領地で静かに暮らしていた…というのは表向きの顔。実は彼女、領地の自由な生活がすっかり気に入り、両親を騙してずっと体の弱いふりをしていたのだ。
乗馬や剣の腕は一流、体も鍛えている為今では風邪一つひかない。その上非常に頭の回転が速くずる賢いヴィクトリア。
そんな彼女の元に、両親がお妃候補内定の話を持ってきたのだ。聞けば今年13歳になられたディーノ王太子殿下のお妃候補者として、ヴィクトリアが選ばれたとの事。どのお妃候補者が最も殿下の妃にふさわしいかを見極めるため、半年間王宮で生活をしなければいけないことが告げられた。
最初は抵抗していたヴィクトリアだったが、来年入学予定の面倒な貴族学院に通わなくてもいいという条件で、お妃候補者の話を受け入れたのだった。
“既にお妃には公爵令嬢のマーリン様が決まっているし、王宮では好き勝手しよう”
そう決め、軽い気持ちで王宮へと向かったのだが、なぜかディーノ殿下に気に入られてしまい…
何でもありのご都合主義の、ラブコメディです。
よろしくお願いいたします。
文字数 102,676
最終更新日 2024.05.03
登録日 2023.12.15
乙女ゲーの悪役令嬢に転生したリーンティア。王子の婚約者にはまだなっていない。避けたいけれど、貴族の義務だから縁談は避けきれないと、一応見合いのお茶会に参加し続けた。乙女ゲーのシナリオでは、その見合いお茶会の中で、王子に恋をしたから父に強くお願いして、王家も承諾して成立した婚約だったはず。
王子以外に婚約者を選ぶかどうかはさておき、他の見合い相手を見極めておこう。相性次第でしょ。
そう思っていた私の本日の見合い相手は、気だるげの公爵令息。面倒くさがり屋の無気力なキャラクターは、子どもの頃からもう気だるげだったのか。
「生きる楽しみを教えてくれ」
ドンと言い放つ少年に、何があったかと尋ねたくなった。別に暗い過去なかったよね、このキャラ。
「あなたのことは知らないので、私が楽しいと思った日々のことを挙げてみますね」
つらつらと楽しみを挙げたら、ぐったりした様子の公爵令息は、目を輝かせた。
そんな彼と、婚約が確定。彼も、変わった。私の隣に立てば、生き生きした笑みを浮かべる。
学園に入って、乙女ゲーのヒロインが立ちはだかった。
「アンタも転生者でしょ! ゲームシナリオを崩壊させてサイテー!! アンタが王子の婚約者じゃないから、フラグも立たないじゃない!!」
知っちゃこっちゃない。スルーしたが、腕を掴まれた。
「無視してんじゃないわよ!」
「頭をおかしくしたように喚く知らない人を見て見ぬふりしたいのは当然では」
「なんですって!? 推しだか何だか知らないけど! なんで無気力公爵令息があんなに変わっちゃったのよ!! どうでもいいから婚約破棄して、王子の婚約者になりなさい!! 軌道修正して!!」
そんなことで今更軌道修正するわけがなかろう……頭おかしい人だな、怖い。
「婚約破棄? ふざけるな。王子の婚約者になれって言うのも不敬罪だ」
ふわっと抱き上げてくれたのは、婚約者の公爵令息イサークだった。
(なろうにも、掲載)
文字数 13,730
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.09.06
ここセントール王国には一風変わった習慣がある。
それは王太子の婚約者、ひいては未来の王妃となるべく女性を決める際、何人かの選ばれし令嬢達を一同に集めて合宿のようなものを行い、合宿中の振る舞いや人間関係に対する対応などを見極めて判断を下すというものである。
要は選考試験のようなものだが、かといってこれといった課題を出されるという訳では無い。あくまでも令嬢達の普段の行動を観察し、記録し、判定を下すというシステムになっている。
そんな選ばれた令嬢達が集まる中、一人だけ場違いな令嬢が居た。彼女は他の候補者達の観察に徹しているのだ。どうしてそんなことをしているのかと尋ねられたその令嬢は、
「お構い無く。私は王妃の座なんか微塵も興味有りませんので。ここには野次馬として来ました」
と言い放ったのだった。
少し長くなって来たので短編から長編に変更しました。
文字数 189,421
最終更新日 2023.07.11
登録日 2021.12.22
明乃泪(めいの るい)は親友の聖清美(ひじり きよみ)と共に別世界スルトバイスに召喚される。
召喚したのはこの世界のチクトス国の神官カイルディ・リゲルだ。
カイルディは聖女だけを召喚するはずだった。しかし召喚されたのは二人だったため、どっちが聖女なのかと困惑する。
だが、聖女の証となる紋章が清美の右側の首にあった。そのため聖女がどっちか判明する。その後、聖女ではない泪は城を追い出された。
泪は城を追い出される前に帰る方法を聞くが誰一人として知らなかったため自力で探すことにする。
そんな中、働く所をみつけるべく冒険者ギルドへ行く。するとギルドの掲示板に【ギルドの受付をしてくれる者を募集。但し、冒険者も兼ねてもらうため体力に自信がある者のみ。】と書かれた貼り紙があった。
それをみた泪は受付の仕事をしたいと伝える。その後、ギルドで冒険者登録をしたあと受付の見習いになった。
受付の見習い兼、冒険者となった泪は徐々に自分が持っている特殊能力【見極め】の真の使い方について気づいていく。そして自分がこれからやるべきことも……。
★★★★★★
《ノベルアッププラス・小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベマ・エブリスタ・B_NOVELに掲載》
表紙、田舎猫たま様の作品につき不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します。
挿絵イラスト:もけもけこけこ様の作品に付き不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します!
不定期ですが時間は20時40分に更新します。
【第一部・完結】
【幕間・番外編】
【第二部・連載】
文字数 300,303
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.08.16
伯爵令嬢であるアナティアは、父親から家に相応しい婚約者を見極めるように命じられていた。
そんな彼女は、舞踏会にて子爵令息ルライドと出会う。紳士的な好青年である彼こそ、伯爵家に相応しい相手だ。そう思ったアナティアは、父親に彼のことを伝えた。
しかし、父親は「人を見る目がない」とアナティアのことを罵倒した。
ルライドという青年は、彼が望んでいる伯爵家に相応しい結婚相手ではなかったのだ。
程なくして父親は、アナティアにとある侯爵家の令息を紹介する。
その男こそ、相応しい婚約者であると父親は思っていたのだ。
だが、アナティアにはすぐにわかった。その男が、悪意を持って伯爵家に近づいていると。
そして彼女は理解した。真に人を見る目がないのが、誰であるかということを。
文字数 17,084
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.08
聖女とは、魔の者から国を守る結界を張る、防衛の要。
彼女達は、国中から集められた聖女候補達から選ばれた存在であり、生涯、衣食住に困ることなく、王族に次ぐ存在として贅を尽くした生活を送ることができる。
……だからこそ、聖女候補達が集められ、見極めの三ヶ月を送る聖華塔は、苛烈な競争が繰り広げられていた。
そんなことになっているとは知らず、聖女候補として聖華塔に入ることになった平民の少女、レアナは、そこで地獄を見る。
散々に嬲られて、捨てられたレアナは、そこで魔王と出会い、復讐を決意したのだった。
闇堕ちした聖女の復讐を書いてみたくて、息抜きに更新!
いやぁ……うん、かなりダークで、グロ注意になっちゃってますが、耐性のある方はどうぞ!(よし、最初に注意書きしておこう!)
文字数 129,649
最終更新日 2021.08.09
登録日 2020.10.26
【本編完結/Bonus track不定期更新】とある国の第三王子が、婚約者を見極めるため、執事見習いとして潜り込む事になった。五人の候補のうち、四人目までを終えた王子は、残る一人のご令嬢の屋敷へと向かう。そこには、何とも不思議なご令嬢が。行き遅れと言われてもおかしくない彼女には、とある秘密があって……。
※糖度高め
※R18は後日譚にて
※タイトルを変えてエブリスタにも投稿
文字数 57,487
最終更新日 2024.05.27
登録日 2023.11.14
お気に入りに追加
3
色々ありまして、ネット探偵することになりました。
「モナ・リザはモナ・リザではない。」
「フェルメールの『眠る女』は眠っていない」
この証明だけに、命がけで邁進していたら、
美術界の闇を知りました。
研究者の方達を批判しているのではありません。
全うに、心正しく、
芸術の真価を見極めようと、
研究に取り組んでいる研究者の方達は、むしろ被害者です。
美術界は、美術とは関係のない世界の人達が牛耳っています。
ネットを通じ、
今までに知り得た闇の世界
これから知ることになるであろう闇の世界
その話をします。
「レオナルド作品に対する意見書」
工房で、作品を作り上げているのだから、レオナルドが主流で製作している作品に、弟子が関わることもあるだろうし、
また反対に、弟子の作品を、レオナルドが手伝うこともあっただろう。
入門したての弟子が師匠を真似て習作をしている段階において
「ここは、こう描いたほうが良いよ。」
とレクチャーする場合も考えられる。
科学的に、レオナルドの痕跡が見つかったとしても、どこでどう
線引きしたら良いか悩むところであるが、
【研究者の視覚、確かな目】を信じるより他仕方がない。
一般庶民には、意見する場がない。
2020.01.25
ハッキングの実態を知って頂きたく、トプ画を変更しました。
私は、ゲームに全く興味はありませんが、アプリのゲームのタイトルが、スマホ内によく出てきます。
文字数 82,310
最終更新日 2023.05.07
登録日 2018.07.28
顔にある大きな痣のせいで、産まれて直ぐブルースは親に捨てられた。貰われた先でも疎ましがられ、隣国との戦争が勃発して直ぐ流されるがまま兵士となる。敗色濃厚な戦局の中、間諜として入った敵地でブルースは敵国の騎龍兵でエースのアシュレイ・ランドン中尉と知り合う。痣を気にかけず、無意味に見下してこない中尉との関係は心地よく穏やかに進んでいくが、そんな幸福の日々は突然脆くも崩れ去った。
敵国の貴族で騎龍兵エースの攻め×自己評価の低い間諜(スパイ)の受け
※注意!
途中まで読むか最後まで読むかでメリバとハピエンに分かれます!
自分の性癖と地雷によく相談して引き際を見極めて読んでください!
文字数 16,495
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.15
【虐げられた、令嬢は…… 】
令嬢は、虐げられていた?
【泥棒猫VS忠犬。】
うららかな午後、テーブルを囲いお茶を楽しむ者達の前に一人の女生徒が現れた。(誤字を見つけて下さった方、ありがとうございました。)
【わたくしの婚約者様。】
わたくしの婚約者様は、まだまだお子様ですのよ。見知らぬ令嬢と悪びれることもなく、手を繋ぎますし『好きだ』て言いますの。将来的には婚約は解消するつもりですが、それまで王太子妃に相応しい相手かを見極めさせていただきますわ。
【人の振り見て我が振り直せ。】
神を称える聖堂で起こった。
婚約破棄をする王子が、えっ? 3人……
【そういうお年頃。】
仲良く育った幼馴染3人が、そういうお年頃になったら。
【契約結婚と政略結婚。】
契約結婚の妻、顧みられず=可哀想。だと思う方にはオススメできません。旦那様寄りです。
文字数 24,649
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.04
アデラインは二度目の人生を好きに生きると決めていた。一度目の死の光景を、数え切れないほどに悪夢として見続けきた。それは、アデラインが同じ過ちを繰り返さない為の警告だろう。
アデラインは警告に従い、聖女に選ばれた義妹をかわいがり、義妹を狙う攻略対象者を義妹にふさわしい人間か見極め、不合格になった攻略対象者は徹底的に鍛え上げた。そうして、アデラインは一度目の享年を超えることができたのだ。
――そこまでは順風満帆だった。
十八歳の時、アデラインは、両親と王族の許可を得て、男装をすることを条件に騎士となった。そして、二十一歳になったアデラインは、女嫌いで有名な騎士団長の補佐役に抜擢されることになった。
それは名誉なことであり、順風満帆だったアデラインの騎士生活を脅かすものでもあった。
女嫌いで有名な騎士団長 × 男装の転生悪役令嬢
すれ違いの末に溺愛されることに――。
※Rシーンは「※」の目印がついています。
※他投稿サイトでも掲載しています。
文字数 102,940
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.01.06
フリードリヒは貿易から金貸しまで様々な商売を手掛ける名うての商人だ。
ある時、彼はザカリアス子爵に金を貸した。
彼の見込みでは無事に借金を回収するはずだったが、子爵が病に倒れて帰らぬ人となりその目論見は見事に外れた。
だが返せる額を厳しく見極めたため、貸付金の被害は軽微。
取りっぱぐれは気に入らないが、こんなことに気を取られているよりは、他の商売に精を出して負債を補う方が建設的だと、フリードリヒは子爵の資産分配にも行かなかった。
しばらくして彼の元に届いたのは、ほんの少しの財と元子爵令嬢。
鮮やかな緑の瞳以外、まるで凡庸な元令嬢のリューディア。彼女は使用人でも従業員でも何でもするから、ここに置いて欲しいと懇願してきた。
置いているだけでも金を喰うからと一度は突っぱねたフリードリヒだが、昨今流行の厄介な風習を思い出して、彼女に一つの提案をした。
「俺の妻にならないか」
「は?」
金を貸した商人と、借金の形に身を売った元令嬢のお話。
文字数 67,815
最終更新日 2021.01.13
登録日 2020.09.12
ルナリィには同じオオカミ獣人の彼氏がいる。しかしこのところ、その彼氏には「お気に入り」の女の子がいるようだ。たしかにまだつがいになる誓いは交わしていないけれど、私という存在がありながら他のメスにうつつを抜かすなんて! おまけにその「お気に入り」はルナリィの彼氏以外にもコナをかけていると聞く。この目で見極めない限り、怒りは収まりそうにない。ルナリィはその「お気に入り」の女の子・ディスティニーの寮室へと殴り込みに行くのだが……?
※こんな題名とあらすじですが、大部分はディスティニー(転生ヒロイン)視点です。百合要素はありますが、男が混じっているので「そういうのは無理!」という方は閲覧をお控えください。
文字数 9,731
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.05
傲慢な王子は自分の置かれている状況も理解出来ませんでした。
厄介ごとが多いですね。
裏を司る一族は見極めてから調整に働くようです。…まぁ、手遅れでしたけど。
※過去に投稿したモノを手直し後再度投稿しています。
文字数 3,080
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.10.02
私の名前はマーガレット・マックスウェル・ウィリアムズ。
ヘイズ王国では国王に続く2位の地位にあるウィリアムズ公爵家の長女。私には男兄弟がいない。だからウィリアムズ公爵家は私が夫を迎えて継ぐ予定。一応、私には両親が決めた婚約者がいるのだけど、その婚約者が私の夫として相応しいかどうかは、これから見極めていかないといけない。
私はヘイズ王国の貴族子女のために設立されたヘイズ王立魔法学園の2年生だ。
成績はほぼトップだけど、ロバートという生徒に勝ったり負けたり。だから、ロバートに完勝することがヘイズ王立魔法学園での目標になっている。
ロバートには会ったことないのだけれど、同級生からは貧乏男爵家の出身だと聞いている。
公爵令嬢の私が貧乏貴族に負ける訳にはいかないから。
文字数 18,620
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.17
彼女の名はシャーロット・オリビア。オリビア帝国の皇女であり、ドルーア王国王太子エイダン・ドルーアの婚約者である。
オリビア帝国の伯爵令嬢として身分を隠しながらエイダンを見極めるという条件付きの婚約だった。
もちろんエイダンはそれを知るわけもなく「伯爵令嬢ごときがっ!俺は王太子だ!」と傲慢な態度。中々のクソ王子。
シャーロットは言う。「いつあの傲慢クソ王子を捻り潰しましょうか」と。
文字数 8,915
最終更新日 2022.02.03
登録日 2022.02.03
お気に入りに追加
1
障害に限らず自分の秘密をカミングアウトするのは勇気がいること。そんなカミングアウトについてのあれこれを詳しく綴りました。
1、カミングアウトをする意味
2、障害者が言われて傷つく言葉
3、障害についての最適なカミングアウトの方法
4、最近よく耳にするアウティングとは?
5、カミングアウトとアウティングにまつわる私の実体験
全部で5話あります。少しでも参考にして頂ければ幸いです。
文字数 9,089
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.11.06
ある噂に関して真実か嘘かを見極めるのは困難だ。それなら噂を流している人間や関係者とコミュニケーションをとればいい。正しい判断ができるはずだ、少なくとも判断精度はあがるはず……頭がいいならね。
文字数 1,031
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.11.20
今の彼氏に恋愛感情を持てないひなたは、その付き合いに罪悪感を感じ始めていた。そんな時、親友の心晴(こはる)にレンタル彼氏をプレゼントされることになり、戸惑う。「今のその気持ちがウソか本当か見極められると思う!」心晴の勢いに押され、ひなたはレンタル彼氏と対面することにしたが……。
文字数 95,262
最終更新日 2016.02.20
登録日 2015.11.16