ハッピーエンド 小説一覧
81
【完結】私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します
「子供っぽい嫉妬はやめろ」私が命懸けで出産した日、夫のヴィンセント侯爵は初恋の人の所へ行ってしまった。理由を説明して欲しいと言うと、子供っぽい嫉妬をやめろと厳しい声で言われてしまう。しかも初恋の相手がいきなりやってきて「侯爵様は昔から私を命懸けで助けてくれるんです」と悪びれもせずに言い放った。妻よりも初恋相手を優先する夫は必要ないので私は夫を初恋相手へ返品した。すると生まれてから一度も人に頭を下げたことのないヴィンセントが、ボロボロになって私に頭を下げてきて⋯⋯。
感想数 223
文字数 94,149
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.12
82
死んだと思ったらネグリジェ姿で目が覚めた
スラム育ちの傭兵、レオンは敵の姑息な魔手から推しの騎士ルーファスを守って大満足の死を向かえたはずが……何故か目を覚ますとそのルーファスと夫婦だった!?
良すぎる顔面に素晴らしき肉体美、そんな完璧すぎる推しにどろどろに甘やかされて、ヒラヒラのネグリジェもキラキラのシャツもなんのその。
そしてついに訪れる夫婦の時間……
求められているのは果たして自分なのかそれとも……?
レオンが死に際で見た愛と勘違いが織り成す圧倒的ハッピーなマリッジストーリー♡
ーーーーーーーーーーー
どうぞ頭をからっぽにして読んでください。
毎日21:30更新(9/15完結)
全6話予約投稿済み
X→https://x.com/bunbun_melon
番外編にするまでもない小ネタSSは全てこちらです。甘かったり愛が重すぎてちょっと様子がおかしかったり。私の脳内の墓場です。気軽に墓参りしていただけたら喜びます。
感想数 0
文字数 19,422
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.08.17
83
今日から、女性社員として
「半年だけ、女性社員として働いてください」
そう言われたとき、彼はまだ知らなかった。
会社のために始めた「香織」が、やがて自分自身の名前になっていくことを。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
仕事で大きなミスをしてしまった会社員・水野恒一。
責任を問われた彼に、上司の神崎部長が提示したのは、思いもよらない「再出発」だった。
――今日から、女性社員として勤務してもらう。
与えられた名前は、水野香織。
最初は、半年間だけの特殊な業務だと思っていた。
会社で用意された女性用の服に着替え、メイクを覚え、髪を整え、女性社員として秘書・接遇の仕事を身につけていく。
鏡に映る自分に戸惑いながらも、指導担当の小川に支えられ、香織として少しずつ仕事を覚えていく恒一。
やがて、電話口の相手から女性社員として自然に扱われるようになり、社内でも「水野香織」として認識されるようになっていく。
そして、会社から与えられたものだけではない変化も始まる。
自分で選んだ服。
自分で買った下着。
ネイル。
美容室で整えた髪。
休日に一人で出かける女性の服装。
初めて女性として過ごす街の時間。
それらは、最初の頃の「仕事だから」という言葉だけでは説明できないものになっていった。
そんな香織を、社内では小川が支え、同僚の高橋美穂は、会社の外でも一人の友人として接してくれる。
そして、何も知らない同僚・相馬は、香織を一人の女性社員として自然に扱い、何気ない言葉をかけてくる。
「似合ってますよ」
「助かります」
「無理しなくていいですよ」
何気ないはずの言葉が、香織の心に少しずつ残っていく。
最初は「元の自分に戻るための半年間」だった。
けれど、髪が伸び、服を自分で選び、女性として街を歩き、仕事を任されるようになるにつれて、恒一の中にも変化が生まれていく。
男性用スーツを着た自分に、以前とは違う違和感を覚えるようになったとき――。
恒一は初めて考える。
自分は、本当に元の姿へ戻りたいのだろうか。
これは、ひとつの会社員が「女性社員になること」を命じられたことから始まる、長い変化の物語。
仕事、友情、恋、そして自分自身。
与えられた「香織」という役割は、いつしか本人の中で、少しずつ別の意味を持ち始めていく。
半年後。
神崎から告げられる、本当の目的。
そして、恒一自身が最後に選ぶのは――。
「水野恒一」なのか。
それとも、「水野香織」なのか。
感想数 0
文字数 191,419
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.12
84
婚約しても幼馴染を愛し続けるのですね
婚約したというのに、婚約者の様子がおかしかった。
どうやら婚約者は幼馴染のことを忘れられないようだった。
幼馴染のことを愛し続けるなんて許されるはずがないのに。
文字数 10,766
最終更新日 2026.05.28
登録日 2026.05.28
85
王都をクビになった熱源調律士、極寒の辺境谷で古代地熱炉を再起動〜女騎士を助けて一番風呂と温風を届けていたら、王国一温かい理想郷ができていた〜
王都の地下で十五年、巨大な魔導大熱源炉の調律を続けてきた主任技師カルロ・ベルガ(三十二歳)。
金属棒で管を叩いた反響だけで内部の圧力差や煤の蓄積をミリ単位で見抜く「聴熱」の技を持つ彼は、新任長官による「点検削減と無理な過負荷運転」に反対したことで、理不尽にも職場を追放されてしまう。
退職金代わりに引き取ったのは、王都から北西へ十日、吹雪が吹き荒れる極寒の廃村「霜霧の谷」の管理棟だった。
三百年前の古代熱源炉が眠るその谷で、カルロは自らの手で静かに第二の人生を始める。
凍結した圧力弁を解凍し、内壁のこびりついた黒スラグを掻き出し、副熱源炉に火を入れる――。
冷え切っていた石造りの部屋は、一瞬にして心地よい橙色の温風で満たされた。
そんなある日、カルロは猛吹雪の中で倒れていた銀髪の女性を救い出す。
彼女は上官の物資横領を告発しようとして罠に嵌められ、雪山に切り捨てられた北方警邏隊の元隊長、セリアだった。
温水湿布で凍傷を癒やし、湯気の立つ熱いスープを差し出したカルロに、セリアは深く心を救われる。
「あなたの温もりと居場所を、私の剣にかけて死守します」
職人としての確かな技術を持つカルロと、高い武力と統率力を持つセリア。
二人は互いの専門性を認め合い、「生活と熱源の提供」と「警備と外敵防衛」という対等な相互契約を結ぶ。
修繕した配管から引いた湯気の立つ「一番風呂」、
凍てつく関節炎を癒やされた老鍛冶師との絆、
地熱温室で真冬に実る瑞々しいトマトと青菜、
そして旅人や商人を癒やす大公衆浴場「霧湯館」の開業――。
二人の実直な開拓によって、死の谷は王国中から人々が集まる温かな理想郷へと発展していく。
一方、カルロを追い出し無謀な過負荷運転を続けた王都中央熱源炉は、百年ぶりの猛寒波の到来とともに臨界寸前の悲鳴を上げ始めていた……。
不遇な職人の確かな技術が、極寒の地を最高の温もりへと作り変える、本格インフラ開拓&大人のパートナーシップファンタジー!
感想数 0
文字数 119,149
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.13
86
【完結】魔法が使えない令嬢ですが、私の描いた魔法陣を最高峰魔法師が発動してしまいました。ー最高峰魔法師×魔力0令嬢、ただし魔法理論最強。ー
これは当代きっての魔法使いに、魔法名家に生まれながら魔力を持たず──ただし、魔法理論だけは最強の令嬢がいつのまにかすっかり外堀を埋められていくお話。
全29話。
魔法名家の令嬢シフリーナには、魔力がない。
十九歳にして魔法師養成学校では三度目の一年生。今年進級できなければ退学になる。
それでもシフリーナは魔法が大好きだった。自分ではひとつも発動できない魔法陣を描き、誰にも読まれないまま、ひたすら魔法理論を学び続けている。
そんなある日、校舎裏の森に描いた「空想の魔法陣」を、特別講師としてやってきた特級魔法師ウーシェダが発動してしまう。
森から跳ね上がったのは、巨大なピンクの鯨。
「誰がこんなとんでもない魔法陣をひいた?」
魔法界の常識を覆す理論の持ち主を探し始めたウーシェダがたどり着いたのは、魔力がないため落第を繰り返し、学校で「居ない者」のように扱われていたシフリーナだった。
そして彼は、とんでもない提案をする。
「俺の婚約者として、魔法塔に来ないか?」
魔力のないシフリーナを、魔法師の国ヴァンリンドゥへ連れていくための偽装婚約。
学校より多い蔵書があると聞いたシフリーナは、即座にその話へ飛びついた。
誰にも才能を認められなかった魔法大好き令嬢と、その才能を誰より早く見つけた最高峰魔法師。
これは、最後まで魔力を持たない少女が、好きであり続けた魔法の中に自分の居場所を見つけるまでの物語。
*第四章に暴力表現があります。苦手な方はご注意ください。(R15タグはそのためです)
感想数 0
文字数 121,625
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.09.06
87
《完結》「君なら分かってくれる」とまた人を屋敷へ連れてきた夫から、もう逃げます。
裕福な商家カランド家の娘レベッカ(ベッキー)は、一度縁談が破談になったあと、妹たちにも先を越され、二十歳を過ぎてから名門ダイオード男爵家へ嫁いだ。
夫アクセルは優しい人だった。困っている親戚がいれば屋敷へ迎え、行き場のない女性には部屋を与え、仕事に困る者には「ここにいればいい」と手を差し伸べる。
けれど――人を連れてくるのは夫で、その後の世話をするのはいつもレベッカだった。
部屋を決め、衣服を用意し、食事を増やし、仕事を探し、使用人を動かし、揉め事を片づける。
「もうこれ以上は無理です」
そう訴えても、アクセルは笑って言う。
「君なら分かってくれるよね」
そんな日々の中、アクセルは幼なじみ、ジゼルを連れてきた。レベッカは初めて、はっきりと反対する。
それでもアクセルはジゼルを屋敷へ入れ、あろうことかレベッカの補佐にしようとした。
そこでようやくレベッカは気づく。
夫は、自分の言葉を一度も「拒絶」として聞いていなかったのだ。
「離婚してください」
「離婚? どうして?」
本気で不思議そうに問い返す夫を残し、レベッカは実家へ帰る。
そして彼女がいなくなった男爵家では、これまで「善意」で覆い隠されていたものが、一つずつ崩れ始めて――
※初日以外は6時・17時の更新となります。
感想数 337
文字数 332,627
最終更新日 2026.09.12
登録日 2026.08.14
88
そのとき私の幸せは崩れた
結婚して7年。幼馴染だった夫との仲も良好、息子もすくすく育ち、幸せだと思っていた。5歳の息子の誕生日に、夫の不貞が発覚するまでは。
感想数 16
文字数 35,216
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.08.23
89
断罪の場でわたくしは一言も申し上げません。三年間お教えしてきたことを、どうぞご自分でお読みくださいませ
私は三年間、あの方の半歩後ろに立ってきた。
あの方は、人の言葉を書いてあるとおりにしか受け取れない。だから私は扇の陰で一言だけ添える。その侯爵は本気で怒っている、そちらの夫人は同意していない、いま笑ってはいけない。三年、一度も外さなかった。誰も気づいていない。あの方自身も。
その方が、大広間で私を呼び出した。証人も証拠も揃っている。
「申し開きはあるか」
ございません。わたくしは何も申し上げません。
否認も弁明もせず、私は黙って立っていた。だからあの方は、生まれて初めて自分で場を読むことになった。
味方として名を挙げた侯爵の顔が、なぜ動かないのか。証人の声が、なぜ途中で細くなったのか。「皆もそう思うであろう」と広間に向けた同意の求めに、なぜ誰も応えないのか。
わたくしはもう、お教えいたしません。
※初日以降は毎日12時・22時に更新します。
感想数 3
文字数 70,861
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.03
90
ばばあと言われたので若返りの薬を飲んだら、幼女になってしまいました。
今年成人を迎え、ラナンダ伯爵当主になった息子を持つマーガレットは未亡人だ。五年前、愛人とともに夫は事故で亡くなっている。
十八歳の息子サミュエルはある日、母に再婚を促す。
息子が用意した再婚相手は問題がありすぎる者が多かったため、マーガレットは自身で相手を探そうとする。夜会で出会った青年にアプローチされ、夫しか知らない初心な熟女は簡単に恋に落ちてしまう。しかし青年がマーガレットに迫ったのは彼の生活のためであり、そこには愛はなかった。
人伝に「ばばあ」と呼ばれていたことを知ったマーガレットは、ヤケになり若返りの薬を飲む。目覚めた彼女は自身が幼女になっていることに気がついた。息子や義理の両親に可愛がられるが、大人のマーガレットは違和感しかない。
*タイトル回収は二話目です。ヒーロー登場は四話目から。
感想数 0
文字数 61,485
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.09.15
91
「君は少し神経質すぎる」妹を庇う夫に愛想を尽かしたので、侯爵夫人をやめて家を出ます~裁かれる愚か者たちとバックラッシュの喪失~
侯爵夫人リリアナは、その知性を活かして事業統括を務めている。
彼女は精緻な予算管理と完璧なサプライチェーン構築で侯爵家の事業を支えていた。
しかし、夫の妹が事業の予算管理への介入を申し出た日から、すべての歯車が狂い始める。
妹の的外れな提案に対してリリアナは即座に、根拠をもって論理的に説明し、却下した。
同席していた優しい夫もそれに納得してくれると思っていた。
しかし、あろうことか夫は妹を庇い、リリアナの言葉を優しい口調のまま、完全に否定した。
そこからすれ違いが始まり、やがて離縁を決意する、とある決定的な出来事が起きるのだった……。
文字数 39,837
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.06.13
92
大好きだった婚約者が記憶喪失になって冷遇してくるので、婚約解消して別の人と結婚します
「シャル、大きくなったら、おれのおよめさんになってくれる?」
「およめしゃん?」
「うん。おれ、シャルが大好きだから。大人になったら、けっこんしてください」
「うん! シャルもリュシーしゃま、だいしゅき! およめしゃん、なる!」
✩ ✩ ✩
幼き日に交わした『約束』。二人が正式に婚約したのは、シャーロットが十二歳、リュシオンが十七歳のとき。
それから三年。リュシオンが事故により記憶喪失になったことで、全てが狂っていく――。
―――――――――――
✻男しかいない、αとΩしかいない世界観なので、女性やβといった概念は出てきません。
✻独自設定の異世界オメガバースです。
✻4話までは毎日更新。その後は週3話の更新を目指します。執筆しながらの更新、遅筆なのでゆっくりペースにはなりますが、完結は保証いたします。
☆8/7 15時更新 HOT女性向けランキング42位!
ありがとうございます😊
感想数 0
文字数 45,072
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.08.01
93
異世界生活はお一人様で~僕は恋愛NGです~
七年付き合った彼からひどい振られ方をした僕、トーマは、その日ヤケ酒を煽っていた。酔っぱらって電車を乗り過ごして見知らぬ土地に降り立った、と思ったら…
目が覚めたら隣には金髪のイケメンが真っ裸で眠っていた。僕?当然真っ裸だ。
もう勝ち組イケメンに遊ばれるのはまっぴらごめんだ!
そう思った僕は大慌てでその部屋を逃げ出した。と思ったら…
なんか大昔の外国みたいなところに来ちゃったんだけど、どうしよう!
取り敢えず現代の知識を駆使してなんとか生活の基盤を作ったものの、あの時のイケメンがまとわりついて来て…
逃げる受けと追う攻めのお話です。
18禁は…保険じゃなくなる予定です。
感想数 118
文字数 175,181
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.07.17
94
29年物の非モテオメガを美味しくいただいた後に〜極上年下アルファの逃げ場のない執着愛〜
「閉店ですよ、渉さん」
「奏多くんが好きなんだぁ……二十九歳最後の日に、抱いてくれたら嬉しいな」
恋人もできず、誰の子も孕まないまま迎えた二十九歳最後の夜。
しがない会社員オメガの椎名 渉(しいな わたる)は、行きつけのバーで酔い潰れ、顔が良すぎる年下バーテンダー・柊 奏多(ひいらぎ かなた)に勢いで告白してしまう。
――しかし、それは奏多が半年間待ち望んでいた「獲物が自ら罠に飛び込んできた瞬間」だった。
「ねえ、もう一回言って。今度は録音するから」
ボイスレコーダーに言質を取られ、店のテーブルで、そして彼のベッドで甘く激しく開発され尽くした初夜。
恥ずかしさから逃亡を図る渉だったが、薄い壁のアパートへ待ち伏せされ、既成事実を盾に交際を迫られる。
さらに毎晩の激しい情事でアパートに苦情を入れさせられ、気づけば奏多の高級マンションに囲い込まれていて――!?
「一回だけなら……」と自らおねだりしてしまうほど快楽に溺れさせられ、さらには開発されたことで職場のアルファたちからも言い寄られるモテ期が到来!?
嫉妬に狂った年下アルファは、スタッフルームでのマーキングにおさまらず、大人の権力(実家のコネ)まで使って渉の逃げ場を完全に塞ぎにかかり――。
「逃がさないよ。渉さんは、一生俺が美味しくいただくから」
腹黒執着スパダリ年下アルファ(21)× 地味で平凡な自称非モテオメガ(29)
甘い罠に捕らわれて逃げ場を失う、囲い込み溺愛オメガバース!
感想数 6
文字数 38,889
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.11
95
ベビーシッター先でラブラブな家族生活はじまりました
家事代行&ベビーシッターサービス『ルラシオン』で唯一のSSランクを持つスタッフ・友利遥(27歳)は4歳の子ども(琳)を育てるシングルファザー。
ある日、日本有数の大企業、西条商事の社長宅でのベビーシッター兼家事スタッフの依頼がきた。
拘束時間が長いため琳に寂しい思いをさせるのではと迷いはあったものの、琳の優しい後押しがあって依頼を受けることにした。
恐ろしく豪華なマンションで3歳の男の子のベビーシッターが始まり順調な出だしだったがとんでもない事件が巻き起こり、しばらくの間、琳も一緒に社長宅で住み込みで働くことに。でもなぜか一緒に暮らし始めてから西条さんとラブラブな雰囲気になってきて……。
シングルファザーのベビーシッターと子どもの扱いに慣れていない社長とのイチャラブハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
感想数 582
文字数 486,498
最終更新日 2026.09.16
登録日 2025.04.13
96
『婚約破棄ですか? 承知しました。では、借金の保証も打ち切りますね』 〜「感情がない」と捨てられた私、実は若き公爵様に溺愛されています〜
「君には感情がないみたいだ」
そう言われ、婚約者ディグセンから突然の婚約破棄を告げられた伯爵令嬢マリア。
けれどマリアは泣きも怒りもせず、淡々と告げる。
「承知しました。では、借金の保証も打ち切りますね」
婚約は終わっても、マリアの実家による侯爵家への支援は続く――。
なぜかそう思い込んでいたディグセンは、そこで初めて自分の選択の重さを知ることになる。
そして婚約を失ったマリアの前に現れたのは、この国でも大きな影響力を持つ若き公爵アーサル。
彼はなぜか、マリアとの距離を縮めていく――。
完璧な令嬢として生きてきたマリアが、自分でも知らなかった本当の気持ちを見つけていく、婚約破棄から始まる異世界恋愛。
全三話完結です。
感想数 1
文字数 10,124
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.08.30
97
丘の向こうへ
「次の丘まで」
そう言って別れたアルムの温度を、
セリーヌは忘れられずにいた。
実家へ戻り、離縁を決意したセリーヌ。
一方、伯爵夫人になれると喜ぶ男爵令嬢ヴィオレットは、
セリーヌが担ってきた仕事を果たせず、
ジュルダンの心も次第に離れていく。
アルムもまた侯爵家の婿養子として、
妻が別の男との間に身籠った子を
我が子と認めるよう迫られていた。
与えられた立場を捨て、
自分の人生を選び直す二人。
冬の街道で出会ったセリーヌとアルムは、
再び同じ道を歩めるのか。
『次の丘まで』から始まった、
大人たちの静かな恋愛譚、その続編。
文字数 198,238
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.08.13
98
死に戻り王太子は、捨てられる悪役令息を離さない
(旧題)転生した捨てられるための悪役令息でしたが、死に戻り王太子が二度目は絶対に捨ててくれません
あらすじ
大学進学を控えた春の日、交通事故で命を落とした僕は、恋愛ゲーム『セヴァ恋』の悪役令息ルーカス・アーネットとして目を覚ました。
卒業式で断罪され、王太子に婚約破棄される――その未来を知っている僕は、破滅を避けるため、王太子アロイス・セヴァリーとの婚約を解消しようと決めた。
けれど、ゲームでは僕を断罪するはずだった王太子アロイスは、なぜか僕を手放そうとしない。
「俺は、君を手放す気はない」
そう告げる彼は、まるで一度すべてを失った人のような目で僕を見る。
さらに、ゲームでは敵だったはずのヒロインや攻略対象たちまで、誰もシナリオどおりに動かない。
戸惑いながら過ごす日々の中で、僕は少しずつ気づいていく。
ゲームで知っている悪役令息ルーカスと、僕の中に残る本当のルーカスは、まったく違う人物なのではないか、と。
でも、卒業式は、確実に近づいてくる。
捨てられるためだけに育てられた悪役令息と、一度失った婚約者を今度こそ守り抜こうとする死に戻り王太子。
二人が二度目の人生で選ぶ、本当の未来とは――
感想数 6
文字数 320,607
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.07.16
99
いつから魔力がないと錯覚していた!?
婚約者に無理やり襲われそうになり、寮の二階の窓から飛び降りたサフィラスは、落下した衝撃で前世を思い出した。サフィラスの前世は、無詠唱の大魔法使いと言われた最強の魔法使いフォルティスだったのだ。今世では、魔法伯爵家に生れながら5歳の魔力判定で魔力なしと判じられてからというもの、ずっと家族から冷遇されていた大人しいサフィラス。ところが前世を思い出した途端、サフィラスの人格は前世のフォルティスの人格にほぼ飲み込まれてしまった。これまでの可哀想なサフィラスよ、さようなら。これからは我慢も自重もしない。転生する前に、女神から与えられた強運という祝福と無敵の魔法で、これまで虐げられてきたサフィラスは人生を謳歌することを決意する!主人公が1ミリもピンチに陥らないお気楽な話です。恋愛&ラブHは物語後半に予定。
感想数 1,000
文字数 1,095,705
最終更新日 2026.08.26
登録日 2022.02.23
100
逃げるための後宮勤めでしたが、なぜか皇帝陛下の寵愛を一身に受けています
父が残した借金とモラハラ気質の婚約者から逃げるため、アリアーナは名前を偽り、帝国の後宮で女官として働くことになった。
後宮といえば、皇帝の寵愛を得ようとする令嬢たちが集う華やかな場所。しかしアリアーナにとって恋も出世も関係ない。ただ働いてお金を貯め、いつか誰にも見つからない場所へ逃げ出すことだけが目的だった。
ところが、配属されたのは後宮の中でも最も奥宮に近い場所。そこは、気難しく冷徹だと噂される皇帝アゼルハルトの執務室があった。
できるだけ皇帝陛下とは関わらないようにしよう。
そう強く心に決めていたアリアーナだったが、なぜか彼のほうから声をかけてくるようになり、気づけば皇帝付きの侍女になってしまう始末。
「お前は、私に何か望みはないのか?」
「できれば何も望まず、静かにお暇をいただきたいのですが……」
アリアーナは、無事に己の望む生活を送ることができるのだろうか。
文字数 42,510
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.06
101
陛下を捨てた理由 ※9月6日より73話まで内容を一部改変または追記しました。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
美しく才能あふれる侯爵令嬢ジェニエルは、幼い頃から王子セオドールの婚約者として約束され、完璧な王妃教育を受けてきた。20歳で結婚した二人だったが、3年経っても子供に恵まれず、彼女には「問題がある」という噂が広がりはじめる始末。
そんな中、セオドールが「オリヴィア」という女性を王宮に連れてきたことで、夫婦の関係は一変し始める。
※改定、追加や修正を予告なくする場合がございます。ご了承ください。
文字数 80,270
最終更新日 2026.09.18
登録日 2024.08.26
102
忘れられない元彼と
異世界に迷い込んだ僕と、聖女になったばあちゃん。
おかげで、ばあちゃんは王宮に迎え入れられ、僕もその『おまけ』として、一緒に保護してもらうことになった。
ただし、期限は三年。
その間に僕自身も何かしらの力を発現させなければ、ばあちゃんと離れて暮らすことになる。
だから僕は、必死だった。
そんな時に支えてくれた王弟ゼノン殿下と、奇跡的に恋人になれた。
でも、僕なんかが殿下の隣にいていいはずがない。
そう思った僕は、ゼノン殿下にお別れを告げ、三年の期限を前に王宮を出ることにした。
そして、町外れの小さな治療院で働き始める。
すると、なぜか毎日のように怪我人が押し寄せるようになる。
さらには、伯爵から後妻になってほしいと求められて――!?
でも、僕が本当に好きなのは、ただひとり。
もう別れてしまった、あの人だけだ。
『だから、最後にもう一度だけ――ゼノン殿下に会いたい』
感想数 13
文字数 31,571
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.09
103
婚約者に本命の女性がいるのは明らかでした
婚約者から大切にされないのは本命の女性がいたからでした。
文字数 10,150
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.05.12
104
完結 契約婚約のはずでした――氷の貴公子に、いつの間にか本気で溺愛されています』
「君が望むなら、契約が終わった後は自由にするといい」
家の危機を救うため、私は氷の貴公子と呼ばれる公爵・アレクシオス様と、期間限定の『契約婚約』を結んだ。
お金のため。
家族を守るため。
そう自分に言い聞かせて、偽りの婚約者として彼の隣に立っていたはずだった。
けれど――。
優しく向けられる眼差し。
他の男性が近づけば見せる、隠しきれない独占欲。
熱を出した私を一晩中気遣ってくれた、大きな手の温もり。
いつしか私は、彼を目で追い、触れられるたびに胸を高鳴らせるようになっていた。
そんなある日、第二王子ジュリアン殿下から思いがけない求愛を受ける。
するとアレクシオス様は、苦しげにこう告げた。
「君の幸せを、私が奪ってはいけない」
「契約が終われば、君を引き止める権利は私にはない」
――そして彼は、私のために身を引こうとする。
嫌……。
離れたくない。
誰かに譲るなんてできない。
そこでようやく私は気づいた。
私が彼の隣にいたかった理由は、お金でも家族のためでもない。
私は――アレクシオス様を愛している。
けれど、彼もまた自分の想いを押し殺し、私を手放そうとしていて……。
「もう、自分を誤魔化せない」
「君を誰にも渡したくない」
偽りから始まった契約婚約。
すれ違い、傷つきながらも、二人が最後に選ぶのは――『本物の愛』。
これは、身分差を越えて本当の恋を見つけた令嬢と、不器用な氷の貴公子が、偽りの関係から本物の婚約者になるまでの溺愛ラブストーリー。
感想数 0
文字数 53,251
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.09.06
105
【完結】私の大好きな人は、親友と結婚しました
伯爵令嬢マリアンヌには物心ついた時からずっと大好きな人がいる。
その名は、伯爵令息のロベルト・バミール。
学園卒業を控え、成績優秀で隣国への留学を許可されたマリアンヌは、その報告のために
ロベルトの元をこっそり訪れると・・・。
そこでは、同じく幼馴染で、親友のオリビアとベットで抱き合う二人がいた。
傷ついたマリアンヌは、何も告げぬまま隣国へ留学するがーーー。
2年後、ロベルトが突然隣国を訪れてきて??
1話完結です
【作者よりみなさまへ】
*誤字脱字多数あるかと思います。
*初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
*ゆるふわ設定です
文字数 5,361
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.09.12
106
死に戻った公爵令嬢は、今度こそすべてを奪い返す
王太子アルベルトに婚約破棄を言い渡され、聖女への嫌がらせや王宮転覆の罪を着せられ、処刑された公爵令嬢ローゼリア。最期に家族の涙を見た彼女は、五年前へと死に戻る。今度こそ家族を守り、自分を陥れた者たちへ復讐するため、溺愛する両親と妹、国の暗部を担っていた戦闘メイドと侍従、公爵家騎士団三千人の力を借り、密かに証拠を集め始める。そんな中、彼女は隣国の第二王子ルシアンと出会う。最初は復讐のための協力者だった彼に、ローゼリアは次第に心を開いていく。復讐の先で、ローゼリアが手にするのは失ったものだけではない。自分で選んだ未来と、心から愛する人との幸せだった。
感想数 0
文字数 8,714
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.17
107
婚約者の私より幼馴染の方が好きと言われたので、皆に知らせてから別れます
伯爵令嬢のメリナは、婚約者のガルーザ王子から蔑まれていた。
ガルーザは幼馴染で侯爵令嬢のマインが好きなようで、メリナと別れることを目論んでいる。
評判を落とそうと嫌がらせをしてくるガルーザに対して、メリナは我慢の日々を送っていた。
そして誕生日の前日に「お前よりマインの方が好きだ」と言われたことで、メリナは行動する。
ガルーザがマインを好きだと皆に知ってもらい、婚約破棄が決まった。
その後ガルーザは、メリナがいなくなり後悔することとなる。
文字数 18,645
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.07.11
108
婚約者様。現在社交界で広まっている噂について、大事なお話があります
婚約者様へ。
昨夜参加したリーベニア侯爵家主催の夜会で、私に関するとある噂が広まりつつあると知りました。
そちらについて、とても大事なお話がありますので――。これから伺いますね?
感想数 83
文字数 28,570
最終更新日 2022.01.05
登録日 2021.12.12
109
手柄はぜんぶ上司のもの、責任は私。解雇された家庭教師ですが、大公さまと姫さまが「先生はあなただけ」と連れ戻しに来ました
三年間、大公家の姫さまにつきっきりで教えたのは私。なのに報告書の署名は首席教育官のもの、俸給からは謎の「指導料」を天引き、あげく披露会の失敗を押し付けられて即日解雇――。けれど一週間後、下町の私塾に現れたのは、姫さま本人と、噂の無口な大公さまでした。「娘の先生は、君だけだ」。正当な待遇と不器用な溺愛、そして愛しい教え子との再会。御前披露会の晴れ舞台で、八歳の姫さまが放つ、誰にも書き換えられない証言とは。働くあなたに捧げる、あたたかくて痛快なざまぁ。全六話。
感想数 0
文字数 12,151
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.09.13
110
そちらからわざわざ婚約破棄していただき、ありがとうございます。
伯爵令嬢であるレネシアは、自身の婚約が失敗であることを悟っていた。
彼女の婚約者である伯爵令息グラークは、わがままで高慢な性格であったのだ。
そんな人が夫となっても、家の利益にもならない。巻き込まれて落ちぶれる可能性さえあると、レネシアは考えていた。
そんな彼女に、ある時グラークが告げてきた。レネシアとの婚約を破棄する。彼は意気揚々とそう宣言してきたのである。
それはレネシアにとって、願ってもないことだった。
自身を嘲り笑うグラークに対して、彼女は言葉を返す。
「そちらからわざわざ婚約破棄していただき、ありがとうございます」
文字数 24,425
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.11
111
『聖女なんだから当然でしょ?』――は? ふざけんな
十八歳で聖女に選ばれてから五年間。
アンナは王都の結界維持、病人の治療、巡礼者への祝福、魔道具への神聖力補充まで、無給・無休で働き続けてきた。
眠る暇さえなくても、「国のため」「神のため」「民のため」と言われれば断れない。
そうして限界まで使い潰されながらも、アンナは聖女としての仕事を続けていた。
だが、三日以上眠れないまま働かされた末、大司教から投げかけられた一言で、五年間積み重なったものがついに切れる。
もう我慢するのはやめた。
聖女を当然のように使い潰してきた教会と王国に、アンナは五年分のツケを払わせることにする。
全十話完結です。
感想数 35
文字数 30,509
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.08.29
112
いまさら手遅れです、侯爵閣下
セイラは、実家であるヴァレンタイン伯爵家で「出来損ないの長女」として虐げられて育った。
ドレスは常に妹のお下がり、食事は冷めきった残り物。
そんな泥のような日々から、王都の社交界を浮名で賑わす当代の寵児、ダミアンに望まれて嫁いだとき、彼女は一筋の光を見た気がしたのだった。
人並みに愛し、愛される温かい家庭。それを夢見ていた。
しかし、現実は残酷だった。
ダミアンが求めていたのは、トロフィーとしての美しい妻でも、情熱を傾ける恋人でもない。
「ハサウェイ侯爵家の格式を汚さず、完璧に家政を取り仕切り、夫の不在を静かに守る、都合のいい従順な女主人の座席」そのものだった。
文字数 22,480
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.18
113
守護騎士様が勇者を好きというのは俺の勘違いだったらしい~男聖女、溺愛重めな執着騎士に捕まる
人畜無害そうな菩薩顔でミジンコハートの持ち主である、高三の田原 聖人(マサト)。
ある日、トップオブ一軍で天上天下唯我独尊なクラスメイトの相良 勇美(ユウミ)と共に異世界召喚されてしまう。
召喚先にいたのは、イケメンの二人。
対魔国で結束した同盟の盟主国エストラダ王国の王太子で騎士団長のハディと、魔塔主である天才魔術師のリックだ。
『覇気』を持つユウミは勇者、『聖力』を持つマサトは聖女だという。
ハディは聖女の守護騎士で、『守護騎士の誓約』をマサトと交わし、マサトから離れないことを誓う。
マサトはすぐに浄化魔法は覚えたが、治癒魔法がうまくいかない。
だが特訓していたある日、大怪我を負ったハディに偶然キスをしてしまったところ、全回復。
これで魔王退治に出発できる! と城を後にしたのはいいが、炸裂する勇者ユウミの我儘に幾度も足止めを喰らう。
魔王退治より勇者のご機嫌取りがメインになる旅にぐったりなメンズ三人。
そんな中、瘴気に激弱なマサトはハディに優しくされているうちに、次第にハディに心を寄せていく。
だけど最終決戦前夜、ハディが「マサトは……ユウミのことをどう思う?」
と聞いてきて……?
生真面目な王太子の守護騎士
⚔️
召喚されたモブなDK男聖女(アジアンビューティー)
ハピエンです✨
※途中、聖女の設定上当て馬とのキスがあります。苦手な方はご注意ください。
感想数 2
文字数 50,409
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.08
114
姉の身代わりに嫁ぎましたが、旦那さまは最初から知っておいででした
「病弱で醜い」と噂される辺境の大公に、姉アデライードが嫁ぐのを嫌がり、妹のフロランティーヌが身代わりに嫁がされる。姉は「妹は顔だけ。心なんて誰も見ないわ」と嗤う。
嫁いでみれば、大公ヴィクトールは病弱でも醜くもなかった。ただ人嫌いで、噂を正すのが面倒で、放っておいただけ。そして初夜の前に、彼は言う。「身代わりだと知っている。姉君の顔は覚えていない。あなたの顔は、三年前の夜会から覚えている」。
フロランティーヌは言い返さない。ただ、辺境の屋敷で、使用人の名を覚え、夫の好みを覚え、身代わりなりに心を込めて暮らすだけ。
一方、王都では、姉が「妹を醜い大公に差し出した」ことを実家の手柄にして、大公の悪口を触れ回っていた。その言葉は、全部、王の耳に入る。大公は王に「妻の実家との縁を切る」と申し出る。実家は後ろ盾を失い、姉は自分の言葉で縁談を全て失う。
最後に姉が謝罪に来て、フロランティーヌは妹として、一度だけ、茶を出す。
「身代わりでしたら、身代わりなりに、心を込めますわ」
疎まれた長所が、正しく愛される場所で花開く。身代わり花嫁×結婚から始まる恋×自己肯定の令嬢ファンタジー、全8話。
感想数 0
文字数 17,345
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.09.12
115
婚約破棄して追放したのに、結界が落ちたら戻れですか?~魔法監査官令嬢は、冷酷公爵と新しい国づくりを始めます~
危険な結界に完成印を押さなかっただけで、婚約破棄と国外追放。
魔法構造監査官の伯爵令嬢ルネを「書類女」と切り捨てた王太子は、その夜、彼女の警告が正しかったと知る。
一方、ルネを雇った隣国の冷酷公爵レオンは、彼女の監査報告書を読んでいた。
用意されたのは、研究費と仕事部屋。そして、危険な工事を拒む権利。
見栄の噴水より畑の水を。豪華な街灯より、火事にならない夜を。ルネは職人たちと、暮らしを支える魔法網を直していく。
やがて元婚約者が、爵位と復縁の話を持って帰還を求めてきても、答えは変わらない。
私の仕事を認め、判断を守ってくれる人の隣で、もう新しい未来を選んだから。
専門職令嬢の再出発と、冷酷公爵との不器用な恋。元の国へは戻らず、救うべき人々へ手を伸ばす国づくりファンタジー。
感想数 0
文字数 19,406
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.16
116
【完結】愛さない宣言した夫(仮)と今さらな幼馴染を捨てたら、なぜか逃げ道がなくなりました
結婚式を終えたその夜。
侯爵令嬢ヴァレンティナは、夫となったアルバートから初夜の直前に「君を愛することはない」と告げられる。
彼には愛する女性がいて、三年後には第二夫人として迎えたいという。
――それ、今言います?
しかも、ヴァレンティナも妻にしたいらしい。
そんな結婚はこちらからお断り。
ところが、長年恋人未満だった幼馴染の第四王子まで、
「諦めなければよかった」と言い始めた。
……貴方も今さら何を言っているんです?
愛さない夫(仮)も、今さらな幼馴染も捨てて、今度こそ自由に生きる――はずだった。
なのに、なぜか逃げ道がなくなっている。
「……何で?」
長い春に終止符をうち、違う人と政略結婚もどきをした、美貌と才知を誇る侯爵令嬢が、未練たらたらの夫(仮)と、執着心に塗れた幼馴染をぶった斬りながら、幸せになるお話し。
文字数 132,317
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.08.20
117
婚約破棄をご希望でしたら、契約書の第七条をご確認ください ~王都の水は、わたくしの領地から流れております~
「アデライド・ヴェルネ。お前との婚約を破棄する」
承知いたしました。ただし、契約書の第七条をご確認ください。
――王都の水は、すべてわたくしの領地から流れております。
建国記念の夜会。三百人の前で、王太子殿下はそう仰いました。理由は「お前には心がない。書類しか見ていない」。
そのとおりでございます。わたくしは八歳から、王妃になるためだけに育てられました。七か国語と、二十三の税制と、四百年分の条約史。心の使い方は、教科に含まれておりませんでした。
けれど四百年前、王家はこの地に都を築くにあたって、ヴェルネ家から水を借りております。買ったのではありません。借りたのです。その貸与を十年ごとに更新してきたものが、わたくしと殿下の婚約でございました。
三日で井戸が濁ります。七日で王宮の貯水槽が尽きます。
そして王都が渇きはじめた頃、南の国境から旗を上げた馬車が一台。降りてきたのは「氷の狼」と呼ばれる、隣国ガルデニアの軍務卿でした。懐には、八年前の停戦の朝に十歳のわたくしが地面へ腹ばいで書いた覚書を、一枚。
「あなたを、国ごと買いに来た」
心がないと言われた娘が、契約書一枚で王国を渇かせ、八年ごしの一枚に見つけられるまでの物語です。
※毎日更新。全九十話前後で完結予定です。
感想数 12
文字数 110,278
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.08.15
118
ほんの少しの仕返し
公爵夫人のアリーは気づいてしまった。夫のイディオンが、離婚して戻ってきた従姉妹フリンと恋をしていることを。
アリーの実家クレバー侯爵家は、王国一の商会を経営している。その財力を頼られての政略結婚であった。
アリーは皇太子マークと幼なじみであり、マークには皇太子妃にと求められていたが、クレバー侯爵家の影響力が大きくなることを恐れた国王が認めなかった。
皇太子妃教育まで終えている、優秀なアリーは、陰に日向にイディオンを支えてきたが、真実を知って、怒りに震えた。侯爵家からの離縁は難しい。
ならば、周りから、離縁を勧めてもらいましょう。日々、ちょっとずつ、仕返ししていけばいいのです。
もうすぐです。
さようなら、イディオン
たくさんのお気に入りや♥ありがとうございます。感激しています。
感想数 15
文字数 6,085
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.18
119
旅少女~多国籍なやつらと星の降る砂漠メルズーガ編
2026年1月15日(木)連載スタート!
笑顔だけが取り柄のポンコツ女子、美佳は新しい自分を探すため、大きな勇気と僅かな貯金を振り絞ってアフリカ大陸の北にあるモロッコへとやってくる。
そこで美しすぎる美人パッカーのお姉さん、愛生と出会い、ひょんなことから意気投合し一緒に旅をすることに!
生き方、キャラともに真逆な二人であったが、旅をするうちに互いに惹かれ合い親密な関係になっていき──ついには『超えてはいけない』一線を!?
日本を遠く離れた異国の地、モロッコで展開される青春ガールズラブコメディ!
旅先で起こった日常的なこと、そうでもないことをだらだらと書き綴った女子二人の旅行記『旅少女』──毎週木曜日、日曜日に更新します!
感想数 0
文字数 216,319
最終更新日 2026.09.17
登録日 2025.12.25
120
治療ミスの濡れ衣で王立竜舎を追放された竜医ですが、国境の竜騎士団長が「竜たちが君を離さない」と溺愛してきます
竜の声が聞こえる竜医エルシー。婚約者の英雄騎士に警告を握り潰され、治療ミスの濡れ衣で王立竜舎を追放された日――竜たちが全頭で鳴き、信頼の証の鱗を三十七枚落としました。そこへ現れた国境の竜騎士団長は言います。「人事の査定は竜に聞く。竜は嘘をつかない」。正当な待遇とまっすぐな溺愛をくれる国境で花開く私と、竜に見放されていく元婚約者。査問の場で竜たちが下す、誰にも書き換えられない審判とは。冤罪追放から始まる、痛快もふもふざまぁ。全六話。
感想数 0
文字数 12,463
最終更新日 2026.09.12
登録日 2026.09.11