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第19回ファンタジー小説大賞 参加作品
15歳の双子の姉妹、リリスとセレナ。姉のリリスは「花の王女」と讃えられる愛され姫だが、妹のセレナは「雪の王女」と忌み嫌われる冷たい姫として扱われてきた。
容姿だけを理由に誰からも愛されず、王家では居ない存在として影で働いていたセレナは、隣国との政略結婚の場で姉リリスの身代わりとして利用される。だがすぐに偽物と見破られ、国の体裁を守るために見捨てられたセレナは、異国の塔に監禁され事実上の死刑を言い渡される事になった。
絶望の中で、セレナは前世の記憶を取り戻す。彼女は"稀代の魔法使い"であり、強大な力を持っていたのだ。前世の知識と魔力を手に入れたセレナは、自身を蔑み虐げた祖国と、セレナの命を奪うことに躊躇わなかった隣国への復讐を誓う。
だが、復讐に駆られたセレナの行動は次第に過激化し、王国と帝国双方を巻き込む大事件へと発展していく。姉リリスとの運命的な対決が近づく中、セレナは自身の憎しみと孤独を乗り越えることができるのか。かつて讃えられた「花の王女」と、恐れられる「雪の王女」の運命は!!
文字数 43,998
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.05.03
神の記録では、墓守レナトは、生まれた日に死んでいる。
だから彼には魔法も、祝福も、治癒の奇跡も届かない。
神の予言には映らず、天使に名を探されても見つからない。
無籍の死者が眠る墓地で働く彼の前に、ある夜、空を引き裂いて一人の女が落ちてきた。
彼女の名は、シグラ。
神によって魔界そのものを“毒壺”に変えられ、最後の一人になるまで同族を殺し続けた、魔族最強の女。
その身体には、滅びた数百万の魔族の力と、記憶と、最期の声が閉じ込められている。
彼女が人間を見るだけで、心を壊される者さえいた。
それでもレナトは、彼女を恐れるより先に思ってしまう。
綺麗な人だ、と。
「私を匿って、何をさせるつもり?」
「何も。君がいたいなら、いればいい」
勝つか、死ぬか。
それ以外の選択肢を知らなかったシグラは、食事を選べず、眠ってよい時間も分からず、失敗しただけで捨てられると思っている。
レナトは彼女を救済しようとはしない。
復讐を忘れろとも、人を殺すなとも命じない。
ただ、何度でも彼女へ尋ねる。
「君は、どうしたい?」
やがてシグラは、食べたいものを選び、嫌なことを断り、負けても何も奪われない日常を知っていく。
そしてレナトもまた、相手の自由を守ることと、自分の望みを隠すことは違うと知る。
だが神々は、完成した毒壺であるシグラを放置しない。
天使の軍勢。
人間同士を争わせる神託。
子どもたちを殺し合わせる選定院。
地上で再現される、魔界の毒壺。
シグラは正面から世界を破壊できる。
レナトは剣も魔法も弱く、一撃受ければ死ぬ。
しかし、神の法則から外れた〈次元廻廊〉だけが、天使と神を世界の内側へ引きずり下ろせる。
シグラが勝てる状態を、レナトが作る。
レナトが生き残れる道を、シグラが切り開く。
これは、勝つことしか許されなかった最強の女が、勝たなくても残るものを知る物語。
そして神に死者と記録された墓守が、彼女の笑顔のため、世界を支配する五柱の神を一柱ずつ殺していく物語。
神を殺せば、神が維持していた世界も壊れる。
それでも二人は、正しいと決められた未来ではなく、自分たちで選べる明日を望む。
文字数 83,342
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.08.05
王の命令で時を越えた騎士は、すべてを救うはずだった。
だが目覚めた時、国はすでに滅びていた。
二十年。
守るべき主君も、親友も、すべてを失い、
彼は“生き残ってしまった罪”だけを抱えていた。
「お前がいれば、違ったかもしれない」
その言葉を否定できないまま、隣国へと追放される。
そこで出会ったのは——
自分と同じ顔をした、ひとりの少年。
本来、自分が死んだ後に生まれるはずだった命。
明るく笑うその存在は、歪んだ運命の中で壊れかけていた。
もう遅いかもしれない。
それでも。
それでも彼は、救いたいと思ってしまった。
これは、
──遅すぎた騎士が、それでも誰かを救おうとする物語。
文字数 67,092
最終更新日 2026.04.24
登録日 2023.08.31
愛はいらない価値と利益だけあればいい。後宮に出入りする商人の娘・玲玲(リンリン)は、全てを取引で測る女だった。妃たちは顧客、感情はノイズだ。そんな彼女を側に置いたのは、女を信じず合理で国を支配する皇帝・明浩(ミンハオ)。彼にとって玲玲は、ただの使える駒のはずだった。やがて、玲玲が懐妊すると、選ばれなかった妃たちは嫉妬に狂い出す。後宮の均衡は音もなく壊れていくが、その中心で玲玲は笑う。混乱すらも価値に変えるために、皇帝の行動を分析し商品化。それを宮中から外へと流通させ莫大な利益を生み出し、宮廷へ還元する前代未聞のビジネスを始める。自分の身体も、立場も、愛さえもすべて市場に組み込むその異常な合理性に、皇帝は呆れるも、抗えず彼女に惹かれていく。これは愛を信じなかった二人が、愛すら価値に変えてしまう物語。
文字数 58,583
最終更新日 2026.08.08
登録日 2026.08.07
異世界召喚者カグヤは暗殺の危機に見舞われた。双子のテルサが魔力鑑定で『聖女』と認定されたのに対し、カグヤの魔力は皆無とされた。そんな彼女の暗殺をテルサは栄耀教会に依頼、かくして聖騎士団が差し向けられたのだった。
しかし絶体絶命の窮地でカグヤの秘めたる力が解放。窮地を脱したカグヤは思いがけず、大昔の騎士ダスクをヴァンパイアとして復活させてしまった。
カグヤとテルサが召喚されたウルヴァルゼ帝国は、瘴気災害『邪神の息吹』に長年苦しんでいた。ラモン教皇率いる栄耀教会の狙いは『聖女』テルサに『邪神の息吹』を鎮めさせ、国家の覇権を握ること。厄災と教団の脅威が迫る世界で生き抜くため、暗闇の人生に意味を見出すため、カグヤはダスクと魔術師一族フェンデリン家の協力を得て、人知れず救済の道を歩み始める──。
光の極大魔力『旭日』を宿すテルサと、闇の極大魔力『望月』を宿すカグヤ。
数奇な因縁で結ばれた双子を軸に巻き起こる闘争と謀略、絡み合う人々の思惑、そして大いなる波乱を呼ぶ、従来の異世界転移物とは一線を画す壮大なストーリー。
運命に選ばれし真の『聖女』は果たしてどちらか──。
文字数 373,855
最終更新日 2026.09.18
登録日 2025.08.18
ごく普通の女性だった美緒は、ある日突然――
大好きだったゲームの世界へと転移してしまう。
そこは何度も遊び尽くしたはずの世界。
だが彼女は知っている。
この物語が、数えきれない“悲劇”で終わることを。
だから美緒は決めた。
――すべてを救う、と。
シナリオを無視し、未来を変え、運命を壊す。
仲間を集め、知識と覚悟を武器に、破滅の運命へと立ち向かう。
だがその先に待つのは、神すら歪ませる“世界の真実”だった。
友情、信頼、そして避けられない痛み。
それでも彼女は歩みを止めない。
「私は負けない。だって私はゲームマスターだから」
これは、すべてを救おうとする少女が、
世界と運命に抗う物語。
文字数 984,543
最終更新日 2026.08.25
登録日 2024.12.15
亡くなった祖父の後を継いで、半農半猟の生活を送る主人公。
ある日の事故がきっかけで、違う世界に転生する。
そこは中世日本の面影が色濃い和風世界。
しかも精霊の力に満たされた異世界。
さて…主人公の人生はどうなることやら。
文字数 505,841
最終更新日 2026.05.24
登録日 2019.08.18
私には魂が百個ある。
何を言っているのかわからないだろうが、そうなのだ。
そうである以上、それ以上の説明は出来ない。
そうそう、古いことわざに「Cat has nine lives」というものがある。
猫は九つの命を持っているという意味らしく、猫は九回生まれ変わることができるという。
そんな感じだと思ってくれていい。
私は百回生きて百回死ぬことになるだろうと感じていた。
それが恐ろしいことだと感じたのは、五歳で馬車に轢かれた時だ。
身体がバラバラのグチャグチャになった感覚があったのに、気が付けば元に戻っていた。
その事故を目撃した兄は「良かった」と涙を流して喜んだが、私は自分が不死のバケモノだと知り戦慄した。
13話 身の上話 より
文字数 117,158
最終更新日 2024.10.01
登録日 2024.08.30
世界には、裏社会というものが存在する。
日陰ものだが、世界にとって大切な役割をもつ。
だが、なぜかソイツら全員バカでポンコツなのは何故なんだ?
文字数 7,515
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.05.10
*2023年1月現在、第一話より順に改稿中です。最新話の更新はしばしお待ちくださいm(_ _)m*
☆モフッと可愛いモッモが送る、ドタバタ、はちゃめちゃの、異世界奔走冒険記☆
神様と名乗った少年は言いました。
「君のこと気に入ったから、ちょっとお願いしようかな」
前世の知識を持って俺が生まれ変わったのは、この世界で最も愛らしく、且つ最弱とされる、【ピグモル】という種族でした!
そして告げられた真実…… 俺が旅に出なければ、故郷の村が滅びてしまう!?
魔力無し!体力も無し!おまけに物覚えが悪いときた!もはや持って生まれた可愛さしか取り柄が無いけれど、みんなを救う為にはやるっきゃない!?
便利な神様アイテムを駆使し、何故か召喚できちゃう精霊達に助けてもらって、異世界旅行へレッツゴー♪
人外種族だらけの【カオスの世界】で、エルフにドワーフ、フェンリルにピンク色変態毛玉、その他様々な沢山の種族に力を借りて、世界中を旅します!!
君も一緒に、冒険に出掛けようっ!!!
⚫︎バトル有り、グロ表現有り、下ネタも少々有り、一応R15付けてます⚫︎
⚫︎人外種族ばかりが出てくるお話です⚫︎
⚫︎主人公自身はなかなか強くなりませんが、仲間が最強なので、なんとかなる!笑⚫︎
*感想、心よりお待ちしております( ^ω^ )*
文字数 2,559,738
最終更新日 2026.03.25
登録日 2017.08.24
帝都ヴァレリアでは、奇跡の治癒術式が人々の希望となっていた。
歩けなかった子どもが歩き、死にかけた命が救われる――その成功例は王宮によって管理され、帝国の新たな救済として広まり始める。だが、その裏では“失敗例”が静かに積み重なっていた。
後遺症と循環崩壊。そして、記録から消される名前のない犠牲者たち。
夜の帝都を生きる“影踏み師”ルシアン・ヴァレリアは、人の影から記憶と魔力の歪みを読む禁忌の力を持つ男。かつて第一王子だった彼は、その力ゆえに王宮から追放され、“悪”として帝都の闇に沈められた。
一方、王宮に残った弟カイ・ヴァレリアは、応用治癒術式を公的管理下に置くことで被害を抑えようとする。光の側で秩序を守ろうとする彼の選択は、結果として帝国の実験を加速させていく。
兄は闇から犠牲を止めようとし、弟は光から制度を守ろうとする。
同じものを救いたいはずなのに、二人の道は少しずつ食い違っていく。
やがて王宮は、“成功例”を増やすため子どもたちを被験者として集め始めるその瞬間、ルシアンは決意する。
――もう、壊すしかない。
光が裁きを下し、影がそれに抗う時。帝都ヴァレリアは、“正義”によって崩壊を始める。
文字数 42,225
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.24
貧しい農村に生まれ、生贄として川に流された柚(ゆず)。このまま水に沈むだけか……と思っていたら、拾ってくれたのは本物の神様⁉
神様の世界で愛情いっぱいに育てられ、人間が忘れてしまった自然の知識を教え込まれて成長した柚は、七歳を迎えて人間界で暮らすことに。「神のうち」で育った少女が一体なにを巻き起こすのか?
文字数 8,562
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.08.31
冒険者パーティー「明るい未来」のリックとブラジス。この2人のコンビはアリオス王国の上層部では別の通り名で知られていた。通称「必要悪の掃除屋」。
王国に巣食った悪の組織を掃除(=始末)するからだが。
お陰で王国はその2人をかなり優遇していた。
但し、知られているのは王都での上層部だけでのこと。
2人が若い事もあり、その名は王都の上層部以外ではまだ知られていない。
なので、2人の事を知らない地方の悪の組織の下のその2人が派遣されたりすると・・・
文字数 170,256
最終更新日 2026.01.05
登録日 2025.12.06
高校二年の時、突然異世界へ飛ばされ、あれよあれよという間に宰相の息子達の教育係兼お世話係となった少女、桐生美夜。次期宰相達がすくすくと成長し、明日は成人を迎える日。
その日が絶好の帰還日和だったこともあり、美夜はお世話になった人達に挨拶をし、元の世界へと帰ってきた。元の世界では時間は美夜が飛ばされてから一日しか経っておらず、美夜の外見もその時の年齢相応に戻っていた。
美夜は無事大学入試に合格し、順風満帆なキャンパスライフを過ごすはずだったのだ。
……世話をしていた異世界の王太子からの、常軌を逸した数のヘルプ要請の手紙を見るまでは。
文字数 87,154
最終更新日 2020.09.14
登録日 2017.04.21
「――死なせてはあげないわよ。あなたが私の庭を彩る、最も美しく、最も無慈悲な牙になるまでは」
傷と孤独から始まる、ダークファンタジー×人外恋愛。
人ではなく部品として扱われ、居場所を失った二人が、静かな庭で愛を知るまで。
王都の支配から逃げ出した、漆黒の角を持つ魔女、ベルローズ。
彼女はある夜、満身創痍の蒼い幻獣を拾う。
その首には、支配の証である『聖銀の首輪』が嵌められていた。
魔女は首輪を砕き、自らの魔力でその命を繋ぎ止める。
幻獣ルシアンは、耳と尾を残した不完全な人の姿で、騎士として彼女の傍に立つ。
救われた命はやがて、魔女への忠誠だけでは語れない執着を育てていく。
隷属の鎖か、救済の契りか。
孤独な魔女に拾われた、不器用な幻獣。
傷ついた二人が居場所を見つけるまでを描く、微熱を帯びたダークファンタジー。
◆苦手な方はご注意ください。
・残酷な描写が含まれます。(ただし、救いのある結末をお約束します。)
・直接的なものはありませんが、性的な描写が含まれます。
◆続編『幻獣と魔女の箱庭』連載中。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/677768053/588069608
傷だらけだった二人は、ようやく互いの居場所になりました。
少しだけ甘えることを覚えた魔女と、彼女の隣にいることを、何よりも当たり前に思う幻獣。
幸せを育てながら歩んでいく、彼らの日々の物語です。
文字数 278,723
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.05.29
「死にたい」――それだけが、何百年も老いず、首を斬られても焼かれても死ねない藤原悠人の願いだった。
幼い日に青森の森で出会った「常世の神」は、泣いていた彼の「ひとりは嫌だ」という言葉を聞き、永遠の命を授けた。だが善意から与えられた力は、愛した人々を何度も看取り、自分だけが時代に取り残される最悪の呪いとなった。
最後の友人を失った悠人は、不老不死を終わらせ、神に文句を言うため、壊れかけの中古バンで日本を巡る旅に出る。ところが岩手の寂れた温泉旅館で、百年以上家族を守り続けた座敷童子と、祖母の遺志を背負い一人で旅館を守る巫女・橘栞に出会ったことで、死ぬための旅は思わぬ方向へ走り始める。
霊が見えるのに誰より怖がりな豪腕男、誹謗中傷から生まれた電子霊を追う天才ハッカー、捨てられた機械の声を聞く寡黙な整備士、魂を医学で救おうとする女医、人の嘘を見抜く夜の街の美女、神さえ法で裁こうとする弁護士――座敷童子、付喪神、雪女、犬神、牛鬼。各地の怪異を救うたび、訳ありの仲間が増え、狭い車内は騒がしくなっていく。
平将門の首塚、青木ヶ原樹海、出雲の黄泉比良坂、犬鳴村、軍艦島、沖縄のニライカナイ。伝承と都市伝説が息づく土地を進む一行を待つのは、倒せば終わる悪ではない。守りたい願いが歪み、救いを求めながら人を傷つける、悠人自身とよく似た存在たちだった。
しかし、妖怪たちの悲劇には、すべて常世の神の力が残されていた。三年前から日本中で怪異が活性化した理由。魂の苦しみに引き寄せられる神の力。そして、世界の理を歪ませる「善意」の正体。
悠人の個人的な神殺しは、やがて日本そのものを救う戦いへ変わる。
これは、終わることだけを望んだ男が、傷ついた人と妖怪を救い、仲間と泣き、笑い、何度も別れながら、「生きてもいい」と思える場所を見つける物語。
終われない命は呪いか。それとも、誰かを救い続けるための祝福か。
笑えて泣ける怪異旅譚。
文字数 71,946
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.07.12
主人公——臼井影人(うすいかげと)は勉強も運動もできない、影の薄いどこにでもいる普通の高校生である。
そんな彼は、裏庭の掃除をしていた時に、影人とは対照的で、勉強もスポーツもできる上に生徒会長もしている——日向勇人(ひなたはやと)の勇者召喚に巻き込まれてしまった。
勇人は異世界に旅立つより前に、女神からチートスキルを付与される。そして、異世界に召喚されるのであった。
始まりの国。エスティーゼ王国で目覚める二人。当然のように、勇者ではなくモブキャラでしかない影人は用無しという事で、王国を追い出された。
だが、ステータスを開いた時に影人は気づいてしまう。影人が勇者が貰うはずだったチートスキルを全て貰い受けている事に。
これは勇者が貰うはずだったチートスキルを手違いで貰い受けたモブキャラが、世界を救う英雄譚である。
※他サイトでも公開
文字数 102,125
最終更新日 2022.11.02
登録日 2022.10.15
なぁ?ファンタジー小説って読んでるか?多く小説では主人公が無能やハズレスキルで家を追い出されたりして、後から成り上がっていくギャップが面白いじゃないか?
では、主人公が大貴族の息子で、膨大な魔力も持っていて、両親も子供の為なら命を掛けて守ってくれる様な優しい親であり、可愛い婚約者もいる。
さらには、戦友と呼べるライバルもいる、とても恵まれた環境の主人公はどうだろうか?
他の主人公達は生きる為に必死だったが、俺は違う!こんな恵まれた環境の中で、逆に大切な人達の期待を裏切って失望されたくないから命を掛けて頑張るんだ。
これは、恵まれた環境の主人公が、周囲の期待に応える為に必死に頑張って成長していく物語である。
文字数 67,539
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.09.23
転生したら、聖女だった?!
ブラック企業の新入社員が過労死したら、異世界に居た。
それも聖女、これからどうする?
転生チートを使い、なんだかんだと暮らしていく物語。
ギャグあり、シリアスあり、Rー18もあるよ。
*台本形式の小説です。
文字数 83,708
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.05.05
金で男爵位を買った新興財閥の御曹司・上ノ郷谷 彰一郎(かみのごうや しょういちろう)は、パリ帰りの華やかな令嬢・愛子に鞍替えするため、ゆかりに冷酷な婚約破棄を突きつける。「我が家にふさわしいのは洗練された洋装の彼女だ。古くさい君の隣など御免だ」と嘲笑する二人に対し、ゆかりは怒るどころか、静かに「どうぞお好きな道を」と冷ややかな笑みを浮かべるのみだった。
しかし、愚かな者たちは知らなかった。沖佐々木家の貧困は表向きの顔に過ぎず、ゆかりの真の正体は、帝都の貿易・海運・金融を裏から支配する無国籍巨大組織「白鳳(ハクホウ)商会」の影のオーナーであることを。上ノ郷谷家が命運を懸ける大型ドック建設事業の巨額融資も、すべてゆかりの手中にあったのだ。
そんな彼女の正体を、社交界で「鉄血の冷酷軍人」と恐れられる陸軍参謀本部の精鋭・鷹司 陸斗(たかつかさ りくと)中佐が見破る。鷹司はゆかりの類まれなる知性と度胸に感服し、「君の謀略に、私の軍事的権力を貸そう」と秘めたる同盟を持ちかける。表では冷たくあしらいつつ、裏では確固たる信頼で結ばれていく二人。
上ノ郷谷家が仕掛けられた罠とも知らず暴走を深める中、鹿鳴館の大舞踏会で決着の時が訪れる。大勢の貴賓や外国大使の前で、彰一郎はゆかりを公然と侮辱し婚約破棄を宣言。だが、ゆかりは完璧な外国語で会場を魅了すると、自らが白鳳商会の代表だと明かす。同時に鷹司率いる憲兵隊が乱入し、上ノ郷谷家の不正を告発して一括返済を迫る。
一夜にして破産し、地べたに這いつくばって乞う彰一郎たちを、ゆかりは「日本の伝統を解さぬ方に、わたくしの隣は務まりませんわ」と冷ややかに見下し切り捨てるのだった。
圧倒的な財力、教養、そして軍事権力で傲慢な者たちを返り討ちにする、極上の歴史ロマン×爽快大逆転ストーリー。
文字数 36,680
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.08.10
精霊巫女の素質を持った無垢な美少女・優奈は、契約してくれる精霊が現れぬまま、あと数分でその資格を永久に失うところまで追い込まれていた。そんなとき、異世界転生を果たし、オオカミの精霊となって出現したタクが、咄嗟に彼女に言い放った。
「俺と契約して、精霊巫女になってくれっ!」
精霊巫女となった優奈と契約精霊のタクは、仲間達と共にこの異世界にはびこる魔物や妖魔達を倒していくが、やがて強大な力に目を付けられ、そしてこの世界の理に翻弄されていく。
文字数 62,647
最終更新日 2026.09.05
登録日 2023.08.06
正体を隠した主人公が、飼い猫に振り回されながら成長する話。
王女という正体を隠し、田舎で従者と静かに暮らしていたリンは、弱った黒猫を拾った。
突如として現れた魔法使いに、村を襲われるが、美しく強い魔導士レイによって、救われる。王都のレイの屋敷で、一緒に暮らすことになったリン。
彼女は、自分がヒーラーとしての素質がある事を知り、それを伸ばす為に魔法学園に通う。賑やかな日々の中、悪い魔法使いが呪いの魔術を使い、日常を壊そうとする。
文字数 76,492
最終更新日 2026.08.30
登録日 2026.08.19
文字数 5,226
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.28
文字数 103,800
最終更新日 2026.09.11
登録日 2026.06.16
★ストライド編集部さま&リコリス編集部さま『注目作』選出実績あり(Nolaノベル掲載)
★理屈抜きで笑いたい人へ。新感覚? 爆走プリンセス×不憫男子がやらかす、超高速ボケ倒しファンタジー!
★あらすじ(玉座レース編)
美意識高めの高校生『ヒロシ』は、なぜか異世界で『玉座の動力源』にされてしまう。
自分の役目をすっかり忘れていた彼は、1年足らずでSランク冒険者になっていた。
だが、ハミデール王国の第一王女『ベルティーナ』の護衛任務により、彼の平穏は木っ端微塵に砕け散る。
護衛対象のベルティーナ王女は、最強の金属を楽勝で粉砕する石頭。
馬車の天井を突き破り、おでこのホクロからカレー汁を噴射する!
頭のネジが足りないベルティーナの行動は、もはや自然災害。
そんな彼女のホクロから発射した火の玉が、隣国の城を炎上させてしまった。
数日後。
隣国の王女が、激おこでヒロシの元に乗り込んでくる。
ヒロシは、王国の賠償金と自身の身柄を賭けた規格外のレース『玉座グランプリ』への出場を余儀なくされるのだった。
地上最速の玉座を決めるレースの果てに待ち受ける、ヒロシと暴走王女の運命は!?
文字数 50,805
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.08.20
気が付けば、私は没落貴族の少女・ニコラになっていた。
父は娘を政略結婚の駒として売り飛ばそうとし、家は借金まみれ。
頭に響く謎の声は「インストールは完了した」と告げる。
――ならば、始めよう。
少女の身体に宿ったのは、戦乱の時代を生きた一人の「皇帝」。
目覚めたその日、父を斬り捨て、女伯爵を名乗り、幼い弟の後見人として領地を掌握する。
産物もない辺境。
枯れかけた鉱山。
眠れる竜。
貧しい民。
独占された知識。
何もない土地だからこそ、すべてを作り直せる。
これは、一人の皇帝が少女として転生し、知識と力で国を興し、やがて世界を揺るがす建国の物語。
文字数 68,535
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.01
人里離れた山奥に、一軒の小さな教会がある。
そこを切り盛りするのは、かつて世界に名を轟かせた凄腕暗殺師――グレゴリウス・ポッター、47歳。
20年前、旧友との約束をきっかけに孤児院を始めた彼は、身寄りのない子供たちを引き取り、独自の暗殺武術を教えながら育ててきた。
ところが、彼のもとに集まった孤児たちは、王族や貴族の血を引く者ばかり。
そして育てた子供たちは――
王、王女、英雄、騎士。
気づけば、世界各国に名を轟かせる人物を次々と輩出する「最強の孤児院」になっていた。
「まったく、うちの子供たちは将来が安泰すぎて参っちまうよ」
本人はいたって呑気な牧師生活を送っていたが、そんなある日、元教え子であり騎士団長となったイザベラから一通の手紙が届く。
そこに記されていたのは――
「王位継承争いに敗れた、私の甥を匿ってください」
こうして、彼のもとに新たな「家族」が加わることになる。
かつて人を殺すことを生業としていた最強の暗殺師。
今では子供たちから「お義父さん」と慕われる牧師。
これは、最強のおっさんと、彼に育てられた王や英雄たちが紡ぐ、家族と絆の物語。
※あらすじと表紙にAI生成を利用しております。
構成と内容は作者の完全オリジナルとなっております。
文字数 10,133
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.28
不定期に更新予定!
インターネットで大人気の配信者『魔王ダンテ』として活動していた俺は、大人気の大作オープンワールドRPGロストアクワイアーの案件配信中に意識を失い、気がつくと知らない森の中で目を覚ます。
圧倒的な自由度を誇るこのゲームで俺は自分のキャラと同じ魔王となってクリアを目指していたが、ゲームのキャラと分かっていてもリアルなキャラクターの動きと、AIによって本物の人のようなコミュニケーションをとる事が出来るNPCに緊張して話し掛ける事が出来ずソロプレイを続けていた結果、いよいよラストダンジョンに挑戦する直前だった『魔王ダンテ』は仲間を頼らず一人でクリア出来る程に育ち、数々の魔法とスキルを手に入れた魔王と呼ばれるのに相応しい力とプレイスキルを手に入れていた。
さっきまでのラストダンジョン前とは全く違う景色に転移バグだと思ったが、配信のコメントやHPとMPのバーも見えなくなり、装備以外は全てLv1の初期ステータスに戻された上に五感の全てがここを現実の世界だと感じている。
そしてかつてはNPCと俺だけだった世界の裏で起きている過酷な現実を目の当たりにしたり、そこでの出会いでこの世界の歪な現状を知った俺は、ゲームの頃とは似て非なるこの世界で生きていく為に1つ良い事を思い付く。
“ゲームのストーリーとか勇者に任せて俺は自分の『家』を作るぞ”
これは後に煉獄の魔王と呼ばれ、数々の屈強な配下達を束ねて他国の人々から恐れられる、異界から来たとある人見知りを極めた男の物語である。
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メインに書いてる作品の合間に進めていくので、こちらは気長に更新していきます!
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文字数 33,572
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.08.30