短編小説一覧
くすぐり小説です。自由に書いています。
くすぐり好きな人がたくさんいるマンションに住む中学2年の男の子のお話です
文字数 22,272
最終更新日 2024.05.11
登録日 2020.04.16
不憫な子が溺愛されて幸せになるお話です。
オメガバースから派生したケーキバースですが、そこからさらに独自発案を加えたものとなっており、一般のケーキバースの設定とも受け攻めの位置も違っていますので、特に知識なくお読みいただけるかと思います。
*ケーキバース自体はカニバ要素のある設定です。冒頭の三行ほどのケーキバース設定説明では「グロ」と感じる方もおられるかもしれません。内容はそれを覆したものとなっており、カニバや殺人の描写はありませんので食わず嫌いなく、お読み頂けたら嬉しいです。
*ケーキバース原案者:韓国の르네 甘白 @Rune_communicさん
*NamingSpecial Thanks:ゆあ様&雨宮理久様
文字数 37,537
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.03.30
文字数 2,397
最終更新日 2024.04.09
登録日 2023.06.01
砂漠の国ルータパの第二王子だったアルルが隣国の第一王子と結婚してから一年が経つ。
しかし、今だに夫の考えてる事がよくわからなかった。
結婚当初に形式的に番となった時以来、夜を過ごしていない。
もしかしたら浮気をしているんじゃないか。
オメガだからと不当な扱いはしてこないが、夫から愛されていないのかもしれない。
様々な不安を抱いていたアルルだったが、突然無口な夫の心が読めるようになり…。
※オメガバースの世界観の説明なしに進みます。
文字数 31,284
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.10
新人イケメン声優がはじめてBLのドラマCD収録現場に行くことになるも収録前にまず実技指導が必要だといわれてしまい……
文字数 38,924
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.24
あるところに「やってはいけない危険な儀式・遊び」に興味を持った少年がいました。
彼は好奇心のままに多くの儀式や遊びを試し、何が起こるかを検証していました。
その後彼はどのような人生を送っていくのか......
初投稿の長編小説になります。
登場人物
田中浩一:主人公
田中美恵子:主人公の母
西藤昭人:浩一の高校時代の友人
長岡雄二(ながおか ゆうじ):経営学部3年、オカルト研究会の部長
秋山逢(あきやま あい):人文学部2年、オカルト研究会の副部長
佐藤影夫(さとうかげお)社会学部2年、オカルト研究会の部員
鈴木幽也(すずきゆうや):人文学部1年、オカルト研究会の部員
文字数 60,984
最終更新日 2022.02.04
登録日 2021.08.25
公爵令嬢のエレオノールは、ある日突然ジェラルド王太子から婚約破棄を告げられた。
激怒する彼に浮気を疑われて、話も聞かず一方的に責め立てられる。
実は、ジェラルド王太子は浮気していた。浮気相手に裏切られて、女性を信じられなくなった。婚約相手であるエレオノールも疑い、婚約関係を破棄してしまったのだ。
この件が切っ掛けとなり、他の王族たちや大貴族の婚約関係が見直されることになった。調査が行われた結果、数多くの裏切り行為が発覚して大問題に発展していく。
文字数 13,805
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.03.05
夏休みの自由研究の期限が迫って彷徨っている小学三年生の宇宙人が、何気なく訪れた地球という星で面白そうな題材を見つけた。
文字数 10,867
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.04.29
展覧会の絵
エマーソン,レイク&パーマー
形式: CD
¥1,265Amazon
展覧会の絵(期間生産限定盤)
冨田 勲 (アーティスト)
形式: CD
参考価格: ¥1,100
価格: ¥944Amazon
一つの小説をバラバラに解体する。
幾つかの主題(コア)を中心に、バラした小説の部品(パーツ)と組み合わせて幾つかの短編に編集する。
一つの短編でも成立するが、全ての短編を読んでいると、夫々(それぞれ)の短編が読者の頭の中で、自動的に変形、合体して一つの物語が完成する。
そんな、合体ロボットみたいな短編を、何時かは書いてみたいのです。
文字数 309,279
最終更新日 2024.05.11
登録日 2021.10.23
遊園地の帰り、車の中でおしっこが限界になってしまった成人男性の話
文字数 10,399
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.01.05
学生時代の付き合いのあるBarのマスターに寝取られる話になります。
今現在も続く寝取らせ、貸し出し、凌辱など、妻の日々重ねていく性の経験で堕ちていく様子を綴っていきたいと思います。
人妻、寝取られ、凌辱などお好きな方はぜひご覧ください。
感想などもらえますと励みになります。
文字数 41,684
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.11.10
男爵令嬢のシエラ・パークスと、男爵家の長男であるイアン・ダウズウェルは婚約中だった。
パークス家とダウズウェル家は領地が隣同士で、息子と娘の婚約をキッカケに協力し合うようになる。
学園に入学する年齢になったイアン。シエラは一歳年下で、翌年に入学する予定だった。
離れ離れになって、イアンは何人も恋人を作って浮気していた。
一年後に遅れて入学してきたシエラは、その光景を見て愕然とする。
浮気の証拠を集めて、イアンに婚約破棄を切り出した。
最初は余裕だったイアンは、徐々に慌て始める。
この婚約破棄が原因で、大きな事件が起きることになる。
※恋愛要素少なめです。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 10,987
最終更新日 2022.02.16
登録日 2022.02.06
旧タイトル『疑似つがいのαが婚約するらしいので結納までに消えようと思っているΩの話』です。
警察官僚のα(30)×料理教室講師のΩ(26)
突然の非公開とその後の再公開をお詫び申し上げます。
心を込めて書いたお話が、誰かを傷つけたり、不快にさせたりするものでないことを、心から願っております。
完結後、見るたびに最終話のしおりやいいねが増えていて、ただただありがたく思っております。
他の作品も含めて、こちらで公開していた作品の転載先については、近況ボードに載せておきます。
2024年5月中旬には転載先でも完結する予定なので、こちらではそれに合わせてアカウントごと消す予定です。
他の作品も含めて、これま作者の自己満足なお話にお付きくださり、本当にありがとうございました。
文字数 122,289
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.01.20
出会い系で知り合った相手との待ち合わせ場所に行くと会社の同僚がいて、その同僚にめちゃくちゃセックスされる話。
文字数 30,875
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.01
主人公の阿月は、上に兄姉を持つ小学五年生。ある日、彼は、兄と姉の絡まる濡れ場に突入してしまった。
しかしまだ性的な知識の乏しかった阿月は兄達が何をやっているのか理解せず、なにしてんの? と素直に尋ねてしまう。
それを耳にした兄の卯月と姉の菜月は、自分達の秘密に弟を巻き込むべく、幼い弟に性的な悪戯を始めた。
未知の色めいた世界に泣き叫ぶ弟と、それを愉しむ兄姉。
こうして血の繋がらない三人による、爛れた物語が幕をあげる。
☆いたしているだけの、イチャコラ小説です。愛だけは腐る程あり、事実、処々本当に腐っています。
BL、TL、ゴッタ混ぜのヤってるだけ物語。御笑覧ください、
文字数 20,068
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.05.08
聖女エリノアには、魔物討伐部隊隊長の、アントンという婚約者がいる。そして、たった一人の家族である妹のリビーは、聖女候補として、同じ教会に住んでいた。
エリノアにとって二人は、かけがえのない大切な存在だった。二人も、同じように想ってくれていると信じていた。
──でも。
「……お姉ちゃんなんか、魔物に殺されてしまえばいいのに!!」
「そうだね。エリノアさえいなければ、聖女には、きみがなっていたのにね」
深夜に密会していた二人の会話を聞いてしまったエリノアは、愕然とした。泣いて。泣いて。それでも他に居場所のないエリノアは、口を閉ざすことを選んだ。
けれど。
ある事件がきっかけで、エリノアの心が、限界を迎えることになる。
文字数 35,455
最終更新日 2023.04.11
登録日 2023.03.09
「あの、行かないで……今夜あたりからヒートが……」
Ωのリオルはαの夫・シグルドに家にいてもらえるよう懇願する。いつもヒートのときに夫はそばにいてくれない。でも今度こそは抱いてもらいたかった。
「別にヒートを起こしたからって死ぬわけじゃないだろ? ひとりで耐えろ」
夫からの無情な言葉。それもそのはず、ふたりは政略結婚だ。シグルドはリオルにまったく興味がないのだろう。
悲しみに暮れるリオル。シグルドはリオルの幼馴染で初恋の相手だったから、二つ返事でこの結婚を承諾したのに——。
ハッピーエンド短編です。
シグルド(20)王立騎士団所属のエリートイケメンα。平民。金持ちの商人の息子。
リオル(20)没落寸前の名家の息子。貴族。Ωなのに平凡な見た目。会話下手。引っ込み思案。
✽.。.:*・゚ スペシャルサンクス✽.。.:*・゚
・*:.。 。.:*・゚まきたん&ゆあたん&ルイっち✽.。.:*・゚
文字数 43,276
最終更新日 2023.12.13
登録日 2023.12.07
一般企業で働いてる人が歳の差25歳の人と恋をしていく物語。
親子並みに歳が離れている事をとても気にしている女性がだんだんとその人の良さに惹かれて恋をします。
歳の差が気になって一歩踏み出せない人が少しでもこの小説を読んで大好きなら歳の差なんて気にしなくていいんだって思って貰えたら嬉しいです😊
文字数 463
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.10
小さくて、可愛くて、庇護欲をそそられる姉。対し、身長も高くて、地味顔の妹のリネット。
ある日。愛らしい顔立ちで有名な第二王子に婚約を申し込まれ、舞い上がるリネットだったが──。
「あれ? きみ、誰?」
第二王子であるヒューゴーは、リネットを見ながら不思議そうに首を傾げるのだった。
文字数 22,721
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.07.29
「あたし、気付いたの。やっぱりリッキーしかいないって。リッキーだけを愛しているって」
人気のない校舎裏。熱っぽい双眸で訴えかけたのは、子爵令嬢のパティだ。正面には、伯爵令息のリッキーがいる。
「学園に通いはじめてすぐに他の令息に熱をあげて、ぼくを捨てたのは、きみじゃないか」
「捨てたなんて……だって、子爵令嬢のあたしが、侯爵令息様に逆らえるはずないじゃない……だから、あたし」
一歩近付くパティに、リッキーが一歩、後退る。明らかな動揺が見えた。
「そ、そんな顔しても無駄だよ。きみから侯爵令息に言い寄っていたことも、その侯爵令息に最近婚約者ができたことも、ぼくだってちゃんと知ってるんだからな。あてがはずれて、仕方なくぼくのところに戻って来たんだろ?!」
「……そんな、ひどい」
しくしくと、パティは泣き出した。リッキーが、うっと怯む。
「ど、どちらにせよ、もう遅いよ。ぼくには婚約者がいる。きみだって知ってるだろ?」
「あたしが好きなら、そんなもの、解消すればいいじゃない!」
パティが叫ぶ。無茶苦茶だわ、と胸中で呟いたのは、二人からは死角になるところで聞き耳を立てていた伯爵令嬢のシャノン──リッキーの婚約者だった。
昔からパティが大好きだったリッキーもさすがに呆れているのでは、と考えていたシャノンだったが──。
「……そんなにぼくのこと、好きなの?」
予想もしないリッキーの質問に、シャノンは目を丸くした。対してパティは、目を輝かせた。
「好き! 大好き!」
リッキーは「そ、そっか……」と、満更でもない様子だ。それは、パティも感じたのだろう。
「リッキー。ねえ、どうなの? 返事は?」
パティが詰め寄る。悩んだすえのリッキーの答えは、
「……少し、考える時間がほしい」
だった。
文字数 16,270
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.08.22
幼き日、自分を守ってくれた男の子に恋をしたエレイン。
父から『第二王子グレイアム殿下との婚約の打診を受けた』と聞き、初恋の相手がそのグレイアムだったエレインは、喜びと不安と二つの想いを抱えた。
グレイアム殿下には幼馴染の想い人がいる──エレインやグレイアムが通う学園でそんな噂が囁かれておりエレインの耳にも届いていたからだった。
そんな折、留学先から戻った兄から目の前で起きた『婚約破棄』の話を聞いたエレインは、未来の自分の姿ではないかと慄く。
それからエレインは『婚約破棄と言われないように』細心の注意を払って過ごす。
『グレイアム殿下は政略的に決められた婚約者である自分にやはり関心がなさそうだ』と思うエレイン。
定例の月に一度のグレイアムとのお茶会、いつも通り何事もなくやり過ごしたはずが……グレイアムのエレインへの態度に変化が起き、そこから二人の目指すものが逆転をみせていく。すれ違っていく二人の想いとグレイアムと幼馴染の関係性は……。
エレインとグレイアムのハッピーエンドです。
別サイト「小説家になろう」でも公開を予定しています。
文字数 42,197
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.18
「立場をわきまえずいつまでここに居座るつもり!?早く彼を解放してあげて!」
私が店番をしていると突然店の扉が開き、一人の女性が私の前につかつかとやってきてそう言い放ったのだった。
彼とは…?私の旦那の事かしら。
居座るつもり…?どういう意味でしょうか?
ここは私の店ですけども…?
毎日19時更新予定です。
文字数 34,545
最終更新日 2021.04.15
登録日 2021.03.23
文字数 3,321
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.09
結論、地道にやればお小遣い(月1万円前後)は稼げる。
今回みんなが気になる収益データなどを大公開してます。
多分こんなところで言っても証拠もないので誰も信じないと思うんですが、作者表の仕事では100万部以上売ってる作家歴10年のそこそこベテランのプロ作家であります。
エッチな小説は20年ほど趣味でやっております。そっちでも収益化をはかってしまうのは職業病なんだろうか。
小説でお金を稼ぐことに興味がある人は、読んでみてください。
割とマジで、これ無料で公開するのすごいって情報はあるはずです。
文字数 25,017
最終更新日 2024.05.09
登録日 2023.11.20
文字数 16,425
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.19
「シンディーのことは、恋愛対象としては見てないよ。それだけは信じてくれ」
夫のランドルは、そう言って笑った。けれどある日、ランドルの幼馴染みであるシンディーが、ランドルの子を妊娠したと知ってしまうセシリア。それを問うと、ランドルは急に激怒した。そして、離縁を言い渡されると同時に、屋敷を追い出されてしまう。
──数年後。
ランドルの一言にぷつんとキレてしまったセシリアは、殺意を宿した双眸で、ランドルにこう言いはなった。
「あなたの息の根は、わたしが止めます」
文字数 39,364
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.06.21
これからいろいろなお話を書いてここに載せていくつもりです。朗読配信や日々の読書にぜひ。
配信などでご利用いただく場合は一言、感想にいただければ幸いです。
文字数 13,360
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.15
「ブライズ。きみとの婚約を、解消したいと思っている」
この国の第一王子であるザカリーが、学園の卒業パーティーの中、静かにそう告げた。目の前には婚約者であるブライズが。隣には、婚約者ではない令嬢──ベサニーが、口元に笑みを浮かべながら、立っていた。
ブライズが、驚愕に目を見開く。
「……ど、どうしてですか?」
ザカリーは、はっと鼻で笑った。
「どうして、か。なあ、ブライズ。きみは、鏡を見たことがあるかな?」
「……も、もちろん、ですわ」
「ここまで言ってもわからないとは。きみは、頭まで悪かったんだね。唯一の取り柄だと思っていたのに」
ベサニーが「駄目ですわよ、ザカリー殿下。彼女には、もっとはっきり言わないと、伝わりませんよ?」と笑う。
「そうか。婚約者であるきみを傷付けずにすまそうという、ぼくなりの優しさだったんだが」
「……ザ、ザカリー殿下?」
「ブライズ。きみは顔も醜く、体型も美しいとはいえない。取り柄といえば、頭の良さだけ」
ブライズは、ぶわっと涙を浮かべた。
「……そ、そんな……ひどい……っ」
「ひどいとは、失礼だな。この十年間、ぼくの婚約者でいられただけ、ありがたいと思わないか?」
遠巻きで見守る生徒たちが、確かに、とクスクス笑う。
「婚約解消は嫌か、ブライズ」
ザカリーが問うと、ブライズはすぐに、はい、と答えた。
「どうしてもぼくの婚約者でいたいなら、条件がある」
「な、何ですか……?」
「そう身構えなくていい。ただお前に、ぼくが側妃をもつことを了承してほしいだけだ」
ブライズが「側妃……」と繰り返す。ザカリーが、そうだ、と優しく微笑む。
「それだけ受け入れてくれれば、お前をぼくの正妃にしてやる。婚約解消もしない。どうだ?」
「……! う、受け入れます! わたくし、受け入れますわ!」
「そうか。嬉しいよ、ブライズ。ありがとう」
ザカリーはブライズをそっと抱き締め、
「残念だよ。ブライズの顔と身体が、ベサニーのようだったら、きっと愛せたのに。あ、そうだ。ブライズ、きみとは子作りする気はないから、そのつもりで。──理由は、もう言わなくてもわかってくれるよね?」
と、非情な言葉を告げた。
文字数 10,027
最終更新日 2022.11.22
登録日 2022.11.16