ファンタジー 最強小説一覧
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
文字数 490,935
最終更新日 2023.03.12
登録日 2022.08.11
世界を守るため、多くの資産家・貴族が動き長年の戦争が終結した。しかし、失ったものは資産だけではなかった。世界のほとんどが新しい世界を進みゆく中、アーティと呼ばれる20代の天才講師(先生)は過去の栄光を求める研究者だった。過去の栄光とは、古代の残した、古代機器を初め古代魔法、古代技術、全てを求め続けた。これは、一人の男性である、アーティの物語
補足
初めて読む方は、『全ての結末』をスルーして次の章『名もない不思議な街』から読むか、『全ての結末』のタイトルに各章の名前を書いているので、それを読んでいただけば、最低限の内容はまとめています。
文字数 220,317
最終更新日 2023.03.11
登録日 2022.07.10
この異世界には人間、動物を始め様々な種族が存在している。
ドラゴン、エルフ、ドワーフにゴブリン…多岐に渡る生物が棲むここは異世界「ソウルエンド」。
この世界で一番権力を持っていると言われる王族の“ロックロス家”は、その千年以上続く歴史の中で過去最大のピンチにぶつかっていた。
「――このロックロス家からこんな奴が生まれるとは…!!この歳まで本当に魔力0とは…貴様なんぞ一族の恥だ!出ていけッ!」
ソウルエンドの王でもある父親にそう言われた青年“レイ・ロックロス”。
十六歳の彼はロックロス家の歴史上……いや、人類が初めて魔力を生み出してから初の“魔力0”の人間だった―。
森羅万象、命ある全てのものに魔力が流れている。その魔力の大きさや強さに変化はあれど魔力0はあり得なかったのだ。
庶民ならいざ知らず、王族の、それもこの異世界トップのロックロス家にとってはあってはならない事態。
レイの父親は、面子も権力も失ってはならぬと極秘に“養子”を迎えた―。
成績優秀、魔力レベルも高い。見捨てた我が子よりも優秀な養子を存分に可愛がった父。
そして――。
魔力“0”と名前の“レイ”を掛けて魔法学校でも馬鹿にされ成績も一番下の“本当の息子”だったはずのレイ・ロックロスは十六歳になったこの日……遂に家から追放された―。
絶望と悲しみに打ちひしがれる………
事はなく、レイ・ロックロスは清々しい顔で家を出て行った。
「ああ~~~めちゃくちゃいい天気!やっと自由を手に入れたぜ俺は!」
十六年の人生の中で一番解放感を得たこの日。
実はレイには昔から一つ気になっていたことがあった。その真実を探る為レイはある場所へと向かっていたのだが、道中お腹が減ったレイは子供の頃から仲が良い近くの農場でご飯を貰った。
「うめぇ~~!ここの卵かけご飯は最高だぜ!」
しかし、レイが食べたその卵は何と“伝説の古代竜の卵”だった――。
レイの気になっている事とは―?
食べた卵のせいでドラゴンが棲みついた―⁉
縁を切ったはずのロックロス家に隠された秘密とは―。
全ての真相に辿り着く為、レイとドラゴンはほのぼのダンジョンを攻略するつもりがどんどん仲間が増えて力も手にし異世界を脅かす程の最強パーティになっちゃいました。
あまりに強大な力を手にしたレイ達の前に、最高権力のロックロス家が次々と刺客を送り込む。
様々な展開が繰り広げられるファンタジー物語。
文字数 256,283
最終更新日 2023.03.03
登録日 2021.10.20
※この作品は以前投稿していた物を修正、変更したものです。以前よりも読みやすく、パワーアップしている筈なので、是非お読み頂ければ幸いです。
パティシエ歴4年の長谷川類(24)は義務感によって毎日機械的に仕事をしていた。ある日いつもの改札を通ると、その先は異世界で――――
過去に存在した異世界人。己を稀人と名乗り王へと至った。
偉大なる建国王が讃えられる国、カムヤ王国。
同じ稀人として、どんな偉業を成し、何を異世界に残すのか……。
剣と魔法のファンタジーな異世界で、果たしてパティシエとして生きて行く事ができるのか。
【創造魔法】そんな力を手にし、無双状態。
しなし、パティシエとして生きていきたい彼。
だけど彼の異端な魔法を周囲が放っておく訳もなく――――そんな物語です。
なんだかんだ言ってお菓子作りになると熱中しちゃう、どこにでもいるパティシエのお話。
魔法など出しますが、割とガバガバ設定。
主人公の能力は最序盤で出来上がります。
お菓子作りがメインなので悪しからず。
作者がパティシエです。
あくまで自分が通ってきたパティシエとしての目線で書くため、他のルセットやらなんやらと違うとは思いますが、そういう作り方もあるんかなぁと思って読んでください。
文字数 123,418
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.03
「実は私……パーティーを解散したいんです」
ある王都の宿屋の一室で、ギルド冒険者パーティー『精霊の剣刃』のリーダーのリリス=エーテルツリーから驚きの発言が飛び出す。それもそのはず、『精霊の剣刃』は現段階で王国最強と呼んでもおかしくはない程の実力者たちだからだ。
またリリス=エーテルツリーは26歳という若さですべてのジョブをマスターしたとんでもない人物であった。
そんな『精霊の剣刃』に商人あがりの荷物持ちとしてパーティーの一員にいる主人公のエミル=ハーネット。彼も驚きを隠せない。そしてリリスの理由に更に仲間全員が驚愕をする。
「ギルド受付嬢になりたいんです」
その言葉に激怒し呆気なくパーティーは解散する。部屋に取り残されたエミルとリリス。しかしエミルはとんでもないものを目撃する。それはお淑やかで温和な性格だと思われたリリスからの止まらない毒舌の嵐……
そうこれは商人あがりの新人ギルドマスターと最強と呼ばれたある1人の冒険者がなぜかギルド受付嬢として、ギルド経営をしながら第2の人生を楽しむファンタスティックストーリー。
文字数 101,125
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.01.12
一人の青年は魂の半分を失った------
1体の竜は肉体を失った--------
二つの魂は混ざり合い生まれ変わった-----
あの日、全てを失った彼はその身に宿した力を振るう
悪を裁くために
正義をまっとうするために
例え、歪んでいようとも
文字数 406,971
最終更新日 2023.02.21
登録日 2021.03.23
暗い洞窟の中に黒い鱗に赤目をした邪竜が住んでいた。周りに暮らす人間たちやエルフたち以外もその邪竜を「邪竜」とは呼ばず「喰竜」と呼んでいる。他の竜さえ、喰竜に近づかなかった。近づくことは死を意味している。・・・誰もが喰竜を恐れそわそわと生活していたのであった。
その喰竜は大昔、普通の竜だった。普通の竜として生き、普通の竜としての生活をし、可愛らしい竜でもあった。あの事件が竜の心を邪悪へと変えてしまった。その竜は・・・
文字数 1,080
最終更新日 2023.02.07
登録日 2023.02.07
「お前達にはこれから……動けなくなるくらいメシを食わせてやる!!
恐怖に慄くがいい!!」
「「ふえっ!?」」
魔王学院の主席にして魔王候補であるガイ。
生まれながらに善悪観念が逆転している彼の目標は、魔王としてか弱き異種族を思う存分【虐待】する事だった。
その有り余る才能を魔界重鎮の孫たる同期に嫉妬され、平和でド田舎な世界に追放されたガイは、気にせずウキウキと住民に虐待を開始する。
目の前にはモンスターに襲われていたところを助けてやった獣人族の姉妹。
格好のターゲットだぜぇ!
だが、どうした事だろう。
旨いメシを動けなくなるほど食わせられ、防御力がた落ちな上質な服を着せられ、危険なモンスター退治で経験値稼ぎも許されない下僕にされたというのにコイツらは涙を流して喜んでいるじゃないか!?
こ、こいつらドMか!?
めげないガイは気を取り直してさらなる虐待に励んでいくのだが……魔王ではなく救世主と祭り上げられる始末。
嫉妬深い同期や思い込みの激しい勇者もちょっかいを掛けてきて……。
ガイは当初の目論見通り残虐な魔王になれるのだろうか。
勘違いが勘違いを呼ぶ虐待(?)コメディ。
※他サイトでも連載しています。
文字数 138,094
最終更新日 2023.02.03
登録日 2022.08.30
とある事情により体を失うことになってしまった十六歳の男子高校生の御神楽遥(みかぐらはるか)は、何もない真っ白な空間で神様と名乗る人物と出会う。しかもこの神様、なんと自分の母親の父だというじゃないか。つまりは祖父!? 条件付きで新しい神様として修行することになった遥は、神様たちのお茶目ないたずらにより女の子の体にされてしまう。日本に帰るため、そして神様のお遣いを終えて正式な神様になるため、遥は異世界へ渡り修行を行うことに。
そこで遥は各世界に侵入してくる謎の存在【亜神】について知る。
【亜神】はどんな世界にでも侵入し破壊や収奪を行うという。その話を聞いた遥は【亜神】の侵入を防ぐ世界を作ることを決める。
しかし【亜神】について調べていくうちに自身にその血と核があることを知ってしまう。
悩みつつも向き合い、自身に潜む【亜神】である【混沌の狐】と出会い、関係を深めていくことに。
やがて遥は【亜神】とそのほかが共存できる世界を構築するのだった。
まさかのTSで神様に!?~訳アリ新人神様はTSして異世界と日本を往復する~
から
神様になったTS妖狐はのんびり生活したい~もふもふ妖狐になった新人神様は美少女となって便利な生活のため異世界と日本を往復する~にタイトル変更(内容を分かりやすくしてみました)
文字数 469,509
最終更新日 2023.02.02
登録日 2022.05.31
若くして魔界征服を果たした魔王ギラスマティアには悩みがあった。
魔王をやるのに飽きたのである。
魔界でやれることは大体はやりつくした。
そんな魔王ギラスマティアはある時、転生アイテムなる物の存在を知り、神をボコって奪う事を思いつく。
魔王ギラスマティアの目的は転生して人間に生まれ変わり、以前より憧れていた正義の『主人公』になり勇者として世界を救う事だった。
魔王に飽きたギラスマティアとちょっと頭のおかしな四天王筆頭アルジールが世界を救う勇者を目指すちょっとズレた冒険生活が今始まる。
※本作の主人公はアルジールではなく、魔王ギラスマティアです。
※序盤がクソつまらないと評判の本作ですが章を跨ぐ毎に面白さが倍増します。(作者コメッコ調べ)
よろしければ、途中で「なにこれ? クソつまんねw」と思っても、気長にご拝読して頂ければ幸いです。
ちなみにこちらの作品は小説家になろう様で先行公開後にアルファポリス様に投稿しています。
その他カクヨム様,ツギクル様にも掲載中です。
【創世神シリーズ】
只今連載中
↓
魔王討伐後のゴージャスかつ優雅な生活を邪魔された。俺様一人異世界転移させられるのもなんか癪なので他の奴らも異世界転移に巻き込むことにする
https://www.alphapolis.co.jp/novel/638530573/484389695
現在休止中
↓
七英雄伝 ~長すぎる序章 魔王討伐に出た女勇者、返り討ちに遭ってなぜか魔王に求婚されたが絶対婚約なんてしない~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/638530573/678271870
文字数 567,527
最終更新日 2023.01.29
登録日 2019.02.07
地上の支配権をかけた神々の戦争が終りを告げ、「秩序」という信仰の元『世界』は始まった。
戦に負け、その座を追われた神は黒猫に転生し、唯一の従者と『世界』を巡る旅に出る。
膨大な魔力を持つかつての神「黒猫タロ」と、その神より絶大な力を授かった「従者アリス」。
だが、アリスはタロの魔力なしでは力を行使できず、タロもまた魔力しか持たず力は発揮できない。
そんな一人と一匹の冒険は多くの人との出会いや別れを繰り返し、やがて『世界』と『神』を巻き込んだ物語へと繋がっていく。
文字数 445,699
最終更新日 2023.01.27
登録日 2017.12.07
青年、黄昏夜魅人(たそがれよみと)は暴走トラックに撥ねられて異世界へと転生する。
吸血鬼のダンジョンマスターとなったヨミトは、前世で叶えられなかったホスピタリティ業界に就職するという夢を叶えるべく、ダンジョンを宿屋に改造する。
眷属でありサポートキャラである美少女吸血鬼エリザベートと一緒に、モンスターや人間たちを精一杯おもてなししようと考えるのだが、やって来るのはクズ客ばかり。
「お前らはお客様じゃない! ただの害虫だ! 殺す!」
ヨミトは、顔で笑って心で泣きながらお客様を処断し続ける。
やがてクズ客しか来ないのは立地のせいだと気づいたヨミトは、別の場所に二号店をオープンする計画を立てる。
人間に擬態して人間の村へと潜入することになるのだが……。
文字数 1,052,610
最終更新日 2023.01.25
登録日 2021.04.23
R15をつける事にしました。
幼い頃からの婚約者、この国の第二王子に婚約破棄を告げられ。あらぬ冤罪を突きつけられたリフィル。この場所に誰も助けてくれるものはいない。
文字数 64,809
最終更新日 2023.01.19
登録日 2022.08.22
突然異世界に飛ばされた涼太は、何故か最大レベルの魅了スキルを得た。しかしその魅了が常時発動のパッシブスキルで、近づいた全ての人や魔物までをも魅了してしまう。
綺麗な女性ならまだ良いけど、ムキムキの筋肉が目をハートにして俺に迫ってくるとか……マジで最悪だ!
何なんだよこのスキル、俺を地球に帰してくれ!
突然異世界に飛ばされて、最強だけど最悪なスキルを得た主人公が、地球への帰り方を探しながら異世界を冒険する物語です。
※カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 141,059
最終更新日 2023.01.14
登録日 2022.12.10
成人式を直前に控えた引き籠り喪女――御堂憧子(みどうあこ)は、目が覚めるとふわふわと浮いていた。
「本当にごめんなさい。貴女が生まれてくるときに担当した神様がね、当時忙しすぎて細かく設定しなきゃいけない項目をノータッチで通しちゃって……貴女、ものすごく生きづらい人生じゃなかった?」
どうやら私は死んだらしい。見るからに自称神様のその人が言うには、今世の私は各種ステータスが異常な程に下限値を下回っていたらしい。身体は弱いし頭も弱いし何をしてもダメダメだった私の人生は、つまりはそういう不始末が原因だったとのこと。
せめてもの罪滅ぼしにと次の人生ではうんとラクさせてくれるらしい。
ありったけの潜在能力と自由な容姿を無償で提供してくれて――心機一転、これから始まる私の異世界人生!
なんて思ってた時期もありました。
物心ついたころには既に病弱で部屋から出れない引き籠り。そのままずるずると学校にも行けず、二十年近くも家族以外とまともに会話したことがないような引き籠りを拗らせた私が突然、しかも異世界で、独りで、社会復帰出来る筈もない。
結局、力はあっても引き籠るしか能がない人間なんだと諦めて、世界の果てで最低限暮らしていける環境を整えて引き籠り。不老長寿のアビリティも付加されていたし寿命が続く限界まで自堕落な生活をしていこうと決めた。そうするつもりだった。
――だった。
何百年かして外を見たら国が出来ていて、ひょっこり顔を出したら角生えた人に見つかって、あーだこーだと扉の前で説明をされて状況を把握。
私――なんか魔王ってことになってるみたいです?
文字数 113,288
最終更新日 2023.01.12
登録日 2018.06.25
主人公ルシファ=ミカエラ=ブラファ=シヴ=タルタ=ゼウナスは、唯一あったスキル「召喚術」を失いパーティを追放されてしまう。酒に酔った彼が改めてステータスを確認すると、そこには別のスキルが現れていて……?
文字数 4,383
最終更新日 2023.01.08
登録日 2023.01.08
俺は某小説投稿サイトを愛する普通の青年だ。
ある日、俺が駄作の中でブックマークしていた「王〜崩落する世界より〜」に異世界転移した。
その小説の結末はBADエンドで世界が崩壊する内容だった。
冗談ではない。
せっかく念願の異世界転生をしたのだ。どうせなら、俺の居心地の良いHAPPYエンドの良い小説に変えてやる。
現代の知識を活かし、近代的な国を作り、小説の世界の知識を使い、敵を攻略する。
しかし、この世界には隠された秘密があった。
HAPPYエンドを妨げる、幾つも存在する呪われた秘密。
この呪縛から解かれなければ、絶対にHAPPYエンドにはならない、一筋縄ではいかない世界だったのだ……!
※この小説は、前作「王〜崩落する世界より〜」を読んでいただけるとより深く楽しめると思います。ただ、この小説だけでも理解できるよう、配慮しています。
文字数 23,631
最終更新日 2023.01.06
登録日 2022.12.26
【ざっくりしたあらすじ】
《草……。こんなにも世界のために尽くしたのに!しかも私は大賢者よ?剣なんか使ったことないわよ!せめて世界最強の杖とかに転生させなさいよ。まぁいいわ、私を買ってくれたこの貴族令嬢を最強にしてみせるから!》
【本当のあらすじ】
かつて魔物の恐怖から世界を救った『大賢者』と呼ばれるアイリス=フォン=アスタータは自分の知識や技能を教え、世界のために尽くしついに天寿を全うする。
次に生まれ変わるときは人間ではなく、魔法の探求心から精霊になりたいと願っていた。
そして1000年後。しかし、その願いは叶わず、彼女は生まれ変わることになる、ただの『アイアンソード』として。
そんなある日、魔物の戦乱で没落した貴族令嬢のサーシャ=グレイスに購入してもらうことになる。サーシャは戦闘経験0。魔法も使ったことがない、ただ生き抜くために全財産でアイアンソードを買ったのだった。
そしてアイリスは覚悟を決める。自分が『アイアンソード』に転生した意味があるのならそれを残したい、私がこの子を強くする。いや世界最強にして見せると。
魔法の知識は豊富にあるが剣術の経験0の大賢者(アイアンソード)とそもそもの戦闘経験0の没落貴族令嬢が世界を救い、生き抜くために奮闘する物語。
文字数 129,011
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.11.18
そうともさ。
オレはいろいろと間違っていた。
最大の間違いは、幼なじみのパーティーメンバー、ルークを追放したことだが、まあ、それ以外にもいろいろとやらかしていた。
メンバーを追加するするときに、自分の好みの容姿で選んだり、派手で世間や偉い連中にウケのいいクエストばかり優先したり。あとは、すぐに必要じゃねえのに、やたら値の張るお宝装備を買い込んでみたり、まあ、いろいろだ。
ああ、パーティの女どもは全員出て行った。
オレと一緒にいたってロクなことがないのはもうわかっていたからな。
結果、オレはここでこうして断罪のときを待ってるわけだ。
え? そうだよ。3杯目だ。
ええ?なに? 酔っ払ってる場合なんですか?だと。
バカ抜かせ。素面でやっていける世の中じゃねえんだ。
文字数 77,219
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.08.13
文字数 84,344
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.11.14
未来ある少女を守るため、身を挺して凶刃を受けたソウスケは死んだ。
念願の異世界に転生した彼の降り立った地は、全ての世界の闇を集め処理する〈プロセシング・ワールド〉だった。
転生狩人の一人として天使と契約したソウスケは、致命的な欠陥を抱えている事が発覚する。
それはこの世界で誰もが所持するスキルを、一切所有していない事。
他の者から〈スキルゼロ〉と名付けられた最弱狩人は、全てのギルドから門前払いを受けて見下される立場となった。
このまま見返す事もできずに、十年の契約を終えてしまうのか。
少しでも状況を変えるために、半年間のソロ活動でレベル上げしていた彼は、ある日一体のモンスターと戦う事で〈王之器〉として覚醒し運命が大きく動き出す。
『──〈極光の王〉の権限を以って、Gランク狩人のソウスケ・カムイに厳命する。汝を我が一族の宝である〈聖女〉アウラの婚約者に任命する』
半年間文通をしていた、白髪美少女との初対面。
全ての常識をぶち壊す、秘匿されし最強たる負の魔力を用いて。
最弱だった少年は、聖女の婚約者となり世界を救う英雄譚の扉を開く。
小説家になろう様、ノベルアップ様にて掲載中
文字数 131,021
最終更新日 2022.11.22
登録日 2022.10.31
剣と魔法のファンタジー。
そんなありふれた世界に異世界転生した一宮一誠改めローダ。
しかしそこはKuso Of The Yearな異世界だった。
弱い武器に強すぎる敵。
性格の悪い住人に少ない報酬。
高い金をだして買ったのは汚い家。
じゃぁ、MODで上書きしましょうか
※思いついたので書いてみました。不定期更新
文字数 1,074
最終更新日 2022.11.22
登録日 2022.11.22
トラックに轢かれて死んだ主人公・佐藤京太は異世界に転生して魔王を倒した。そのご褒美として女神様から『叶えられることなら何でも一つだけ願いを叶えてあげる』と言われたので、魔王になって現実世界を支配したいと言うと、女神様が『それはちょっと……』と難色を示したので、勇者にしてもらうことにした。
文字数 9,235
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.03
「貴方の命、私が頂戴する。」
「………え?」
それが、全ての始まりだった。
少年シェイムは、先天的に【魔力】を持たない【持たざる者】として生を受けた。
しかし、シェイムは類稀な身体能力とセンスで国内有数のエリート学園に通い、強い兵士を志していた。
そんな矢先、シェイムはある奇妙な夢を見る。
そして、運命の日は突如訪れる。
「お前は───」
その事実が告げられた時、シェイムの人生は一変する。
終わりを告げる学園生活、崩れ去っていく日常。
そして、世界を揺るがす壮大な物語が幕を開く。
自分が生まれた意味は何だ。
悪とは、正義とは一体何だ。
何が正しくて、何が間違っているのか。
加速していく残酷な運命の中、少年は何を思い、何を感じるのか。
全てを知ったその先にある未来とは───
これは、運命に抗う者達の記録。
○
「小説家になろう」にて、先行配信しています!
続きが気になる方はそちらでも見ていただけるとありがたいです(_ _)
文字数 219,889
最終更新日 2022.11.10
登録日 2021.07.21
魔剣使いのおっさんは魔力吸収が得意な魔術師の女の子・ローナを連れて王都観光を楽しんでいた。魔物の大群が王都に迫っていることなど知る由もなく……
文字数 15,614
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.01
モフモフだけならいざ知らず、足音まで〝ぽむぽむ〟と聞こえる、あざとい子狐が全て悪いと思わないかい?
だってあの男は、それが原因で異世界へと行く途中、予期せぬ事態に巻き込まれるんだ。
目の前には歪な魔法陣があり、気がつけば豚みたいな王様が兵器として、勇者を召喚したってさ。
そんな馬鹿みたいな召喚に巻き込まれた、あわれな男の話なんだって。
だがこの男、普通じゃないのよ。
なにせ二十歳のくせに、ヤバイ古武術の達人だってんだからビックリだよね。
だからね、異世界人に廃棄(ゴミ)処分されても、人間兵器の勇者に殺されそうになっても、男は負けないんだよ。
どうしてそんな事を知っているのかって?
簡単だ――
俺の話だからだよ!! 絶対に力を取り戻し、お前ら全員に〝ざまぁ〟してやるから覚悟しとけ!!
☆ ☆ ☆
ここまでが簡単な〝あらすじ〟ですが、このまま本編へ読み進めてもOKです。
以下、お時間があれば詳しい〝あらすじ〟をご覧ください。
☆ ☆ ☆
二十歳の男、古廻戦極(こまわりせんごく)は異世界へと渡る準備をしていた。
戦極が現在いる場所は、日本と異世界の中間にある〝異怪骨董やさん〟と呼ばれる、神の宿る骨董品を封印しておく場所であった。
そこから旅立つ戦極には野望がある。
趣味の骨董品を持ち、異世界で骨董やを開くというものだ。
だが状況がそれを許さない。
この男、古廻戦極は先祖代々受け継がれる、一子相伝の古武術の使い手だったからだ。
なぜそんな武術を継承しているのか?
そのワケこそ、〝三百年前の先祖の恨みを異世界で討つ〟ことが理由だという。
幼少より祖父に理不尽に叩き込まれた武術と、剣術を魂にまで刻まれた事で、二十歳にしては達観した……いや、枯れたような男でもあった。
ちょっと抜けているけど。
そんな戦極が日本最狂の妖刀たる〝悲恋美琴〟を持ち、異世界へと渡る直前、何者かの妨害により目的地と違う場所へと召喚されてしまう。
意識がもうろうとする中、目覚めた戦極は異様な光景を目撃。
薄暗い地下室で、その儀式が行われていた。
そう――勇者召喚を。
気がつけば戦極の力の元たる悲恋美琴を消失し、異世界でも最弱の部類になってしまう。
それを知った周りの勇者二人をはじめ、国の関係者もゲスも極まる性格であり、戦極をイヂメぬき楽しむ。
だがそんな逆境にも負けず、戦極は力を取り戻すために努力するが、廃棄(ゴミ)の烙印を押されてしまう。
やがて新規に見つかったと言うダンジョンへと、罠よけのために放り込まれる戦極であったが、そこで運命の再会を果たす。
それは力を取り戻すために、探し求めた戦極の妖刀・悲恋美琴であった。
文字数 206,991
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.08.23
ゲームの上手さで全てが決まる世界で主人公 黒木才(くろきさい)は幼少期から様々なゲームで圧倒する成績を収めてきた。でも全ては上手くいかなかった。
「才くんとやるとつまんない」
才1人の力があり過ぎて誰も周りがついて来れなくなってしまったのだ。
周りからの反発もありしばらくゲームから離れた才は味方を支えるプレイヤーになることに決めた。
そして5年後最強のサポートになった才はファースト学園に入学する。
※初めて書く小説なんでお見苦しい点あると思いますが温かい目で見守ってください笑
ブックマーク、コメントお待ちしてます!
文字数 1,535
最終更新日 2022.10.25
登録日 2022.10.25
『かつて世界を脅かす邪竜を討伐するために五人の英傑がいた。
異世界から召喚された勇者。神の力の一端授かった聖女。獣人族の王の獣王、妖精国の姫君である妖精姫。
そして、あらゆる魔法を操る賢者ルーン。
激闘を繰り広げ、賢者は自分の命と引き換えに邪竜から世界の危機を救った。
それから二〇〇年後。
ルーンは何者かの手によって生き返る。
ルーンは誰によって、何のために生き返ったのかを知るために動き出す。』
ルビを()で行っているので、反映されておりません。
随時対応しているものに変えていこうかと思います。
文字数 69,792
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.09.11
アンデヴァイセン伯爵家の長女であるイルシスは、『魔眼』といわれる赤い瞳を持って生まれた。
魔眼は、眼を見た者に呪いをかけると言い伝えられ…昔から忌み嫌われる存在。
邸で、伯爵令嬢とは思えない扱いを受けるイルシス。でも…彼女は簡単にはへこたれない。
そんなイルシスを救おうと手を差し伸べたのは、ランチェスター侯爵家のフェルナンドだった。
前向きで逞しい精神を持つ彼女は、新しい家族に出会い…愛されていく。
そんなある日『帝国の砦』である危険な辺境の地へ…フェルナンドが出向くことに。
「私も一緒に行く!」
異能の能力を開花させ、魔術だって使いこなす最強の令嬢。
愛する人を守ってみせます!
※ご都合主義です。お許し下さい。
※ファンタジー要素多めですが、間違いなく溺愛されています。
※本編は全80話(閑話あり)です。
おまけ話を追加しました。(10/15完結)
※この作品は、ド素人が書いた2作目です。どうか…あたたかい目でご覧下さい。よろしくお願い致します。
文字数 177,614
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.08.14
転生したら神になった。なんでも神が不足しているという。人手不足ならぬ神手不足だそうだ。提案されたとき、まだ生きたかった俺はあっさりと了承した。
俺が配属されたのは辺境の地にある小さな村で、過疎化が進み廃れていた。村で一組の若い夫婦は熱心な信者であり、村唯一の教会によく訪れる。そんな夫婦のもとに子供が生まれた。まだ3歳である。可愛くて可愛くて仕方がなくて、すでに人間要素を捨て神様思考になっていた俺は、可愛さあまりに加護をあげまくった。
即ち、最強幼女の爆誕である。
文字数 2,874
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.10.07
「あなたの冒険者資格は失効しました〜最強パーティが最下級から成り上がるお話」
が、新章スタート。
史上最強のパーティを組んだつもりで、意気揚々と西域の大都市ランゴバルドにやってきた主人公ルトのパーティ「踊る道化師」。しかし、彼のもっていた冒険者のライセンスは、国外では使えないものでした。
しかたなく冒険者学校で一からやり直すハメに。
はっきり言って人間以外のパーティメンバーとともに無事に卒業して、冒険者の資格を得られるのか!
今回はバトル多めです。
文字数 129,547
最終更新日 2022.10.06
登録日 2022.07.31
東洋医学従事者でアマチュア作家でもあった男が異世界に転生した。リアムと名付けられた赤子は、生まれて直ぐに極貧の両親に捨てられてしまう。捨てられたのはメタトロン教の孤児院だったが、この世界の教会孤児院は神官達が劣情のはけ口にしていた。神官達に襲われるのを嫌ったリアムは、3歳にして孤児院を脱走して大魔境に逃げ込んだ。前世の知識と創造力を駆使したリアムは、スライムを従魔とした。スライムを知識と創造力、魔力を総動員して最強魔獣に育てたリアムは、前世での唯一の後悔、子供を作ろうと10歳にして魔境を出て冒険者ギルドを訪ねた。
アルファポリスオンリー
文字数 100,484
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.08.27
異世界に召喚された少年、リムは自分が何のスキルも与えられなかった『無能』だと告げられてしまう。
王都から辺境へ追放されたリムだったが、そこで秘められたスキル『バフ』を持っていることが明らかに。
装備や他人の能力を大幅に強化できる『バフ』は、生半可なスキルよりも遥かに汎用性が高く強力なものだった。
リムはこの能力を駆使して、最弱から最強に上り詰めることを決意する!
そして旅を続けていくうちに、転生者の管理機関『転生の神殿』に潜む闇が明らかになっていき……?
文字数 17,182
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.09.30
アルファポリスオンリー。男はずっと我慢の人生を歩んできた。先天的なファロー四徴症という心疾患によって、物心つく前に大手術をしなければいけなかった。手術は成功したものの、術後の遺残症や続発症により厳しい運動制限や生活習慣制限を課せられる人生だった。激しい運動どころか、体育の授業すら見学するしかなかった。大好きな犬や猫を飼いたくても、「人獣共通感染症」や怪我が怖くてペットが飼えなかった。その分勉強に打ち込み、色々な資格を散り、知識も蓄えることはできた。それでも、自分が本当に欲しいものは全て諦めなければいいけない人生だった。だが、気が付けば異世界に転生していた。代償のような異世界の人生を思いっきり楽しもうと考えながら7年の月日が過ぎて……
文字数 154,564
最終更新日 2022.09.30
登録日 2022.08.31
お伽話に“災厄”と記された紫紺の瞳を持つ少女ユリシス。
魔術師が大きな権力を握るヒルド国で、何年も資格試験に挑戦しては落ちていた。このまま夢を追い続けるか──。
悩んでいたある日、偶然、高貴な幼女を誘拐事件から救い出す。
黙々と勉強し続けて力をつけていたものの、報われず、自分の能力評価も知らなかったユリシスが、資格無く魔術を使えば大罪となる国でひっそりと、大事件の中心人物になっていく。
・第六回ネット小説大賞一次選考通過。
※現地主人公現地複数代転生モノ。
ただし前世の記憶は無いまま進行します。
感想欄は閉じたり開いたりしてます。
R15は保険。流血切断等あります。
なろう
https://ncode.syosetu.com/n7520p/
文字数 314,743
最終更新日 2022.09.22
登録日 2018.05.31
童話の世界に生きていた赤ずきん。
しかし、ある日を境に現実の世界に降りたった。
そして、赤ずきんを食べようとしたオオカミも一緒に……
これは童話の世界から現実の世界とその狭間に生きる赤ずきんが無双する童話のその後の話。
文字数 5,128
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.19
ランスロット・シラーは、女神のミスで前世の記憶を持ったまま転生した。そのため、前世の「女性恐怖症」を今世でも引き継いでしまっていた。女神はお詫びとして、ランスロットに「愛情リトマス紙」というスキルを与えた。このスキルは敵味方の判断ができ、一度味方になったものは、ずっと味方で居続け、絶対に裏切らなくなるというぶっ壊れスキルだ。
ランスロットはシラー伯爵家の嫡男として育てられるが、王女との結婚が絶望視されると、妾の子であると知らされ、魔獣の住む孤島に島流しにされる。その途中でランスロットの目の前で、実の母親を犯させるという鬼畜な計画が実行されようとしていた。ランスロットはスキルを使って何とか回避するが、計画立案者である伯爵夫人カトリーヌと腹違いの妹のマリアンヌだけは絶対に許せない。ついでに俺をいじめた使用人たちにも仕返しをしてやる。
伯爵家への復讐を果たすべく、ランスロットは日本の知識を使って、風俗店と飲食店の運営を行い、資金をためるところから着手した
文字数 93,152
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.08.28
リンカイ王国のファイアール公爵の長男で生まれたアキ・ファイアール。
しかし産まれた瞬間から後継からは外され、いないものとして育てられる。
その理由はただ一つ。水色の髪色のせいだった。
魔力には色があり、ファイアールは火を司る家。火の適性があればあるほど髪の色は真っ赤になる。
15歳の誕生日に離れの裏にある祠が光っていた。そこでアキ・ファイアールは蒼炎の魔法に目覚める。
今更、ファイアールの封印守護者になるつもりもない。夢である冒険者になるためアキ・ファイアールは家出を決意した。
※主人公は家出少年のため最初は目立たないようにレベル上げや金策、ギルドランク上げに邁進します。効率を重視し、同じモンスターばかり瞬殺します。一流の冒険者の地位になってから冒険者として飛翔を始めます。
※封印の守護者とは何なのか? 蒼炎の魔法とは? 冒険者ギルドとは? 冒険者ランクに隠された謎! 物語が進むとだんだんと謎が解き明かされていきます。
※【小説家になろう】で日間、週間1位獲得。また2021/12/14-12/23の期間、月間総合ランキング1位になった作品です。
※なろう版を加筆修正しております。最後まで修正が終わりました。
文字数 140,561
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.07.27
主人公磯崎守は、不遇な人生を送っていた。しかし、横断歩道でしゃがんでいる少女を見つけ、助けるために少女を突き飛ばし死んでしまった。
しかし、そんな主人公を不憫に思った神様の手によって、異世界へと転生することになる。目が覚めると、大国の第二王子に転生していて、5歳に行われる【鑑定の儀】が王城で執り行われる。分かったスキルは【領地内政】と【人徳】であった。
前例のないスキルであったが家族に愛されながら成長を始める。どうやらこのスキルは凄いスキルらしく……
前世で不遇だった主人公が、スキル【領地内政】と【人徳】を手にし、異世界で成り上がる(?)物語。
文字数 77,216
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.03.12