ファンタジー 妖精小説一覧
どんな勇者にも傷をつけられない最強の魔王。
今回も一組の勇者一行を追い返したら、付き従っていた妖精だけが取り残されていた。
仕方なく側に置いておく魔王だったが……。
強すぎる魔王と弱すぎる妖精のお話。
※コメディーではありません。
文字数 6,316
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.20
文字数 2,837
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.24
「僕と契約して魔法少女になってよ」
そう妹に話しかける喋るぬいぐるみが突然現れた。
前世の記憶を持つ男、天開紫苑は、如何にも怪しいそのぬいぐるみを前に動けずにいた。
しかし、妹が断っても尚、強引に契約を迫るぬいぐるみに対して、シスコン紫苑は──。
魔法は使えないが、転生時にもらったチート能力がある。
謎の強制力に振り回されつつも、家族を守るために女神からもらった能力を駆使して戦うことを決意する。
しかし、紫苑はこの世界がアニメの世界だということに気づいていない。
※最初の5話分ぐらいはプロローグだと思っていただければ読みやすいかと思います。
※他サイト様にも投稿させていただいております。
文字数 112,026
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.06.03
自分が精霊魔術師であることを隠し、ランクCの剣士としてソロの冒険者をしている、主人公サラウス・ディメル17歳。
この世界では、精霊魔術師は貴重かつ脅威の存在として、国に一括管理されていた。
偶然が重なって、今も捕まることなく一人悠々自適な旅を続けていた彼。
しかしある日、突然の雨に降られて逃げ込んだ洞窟が、実は未報告のダンジョンだということが判明した。
『冒険者は新たなダンジョンを発見したら報告する義務がある』
そう、自分の契約精霊に指摘され、仕方なくダンジョン探索をすることとなったサラウス。
しかしその洞窟の奥には、彼の今後の未来を左右する存在が待ち構えていた。
文字数 10,378
最終更新日 2020.09.01
登録日 2020.08.31
[大量の花粉が降り続き、人間が樹木に変貌した。]
2021年世界的な異常気象で大量の花粉が日本に降り続き、植物ウイルスと疑われる異常な病気が蔓延し、血の凝固した樹木のような死体が発生して蘇っていく。
それはある山里の森が死滅し、黒いツタに覆われた事により始まっている。森の奥深くには神の木として古くから崇めらる大樹があったが、ある者により黒い種が植え付けられ、変色して落雷により倒れた。
それから黒い森が山全体に広がり、黄色い花粉が発生したと思われる。自然界の人間に対する復讐なのか?それとも人間が招いた災厄なのか?
森を守る婆さまが、ジョディと呼ばれる森のクスノキから発生した白い花粉で、神の種と呼ばれる木霊の恩恵を受けた五人の子供に妖精の力が与えられた事を知る。
婆さまの婿養子は植物学者であり、ある学者がこの異常事態に関係していると気付き、元警察官と解明に乗り出した。
そして植物に変貌した人間に襲われながらも、妖精の力を持つ子どもたちと一緒に田舎から都会にある研究所へ向かう。
文字数 2,247
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.11.22
文字数 83,479
最終更新日 2023.12.02
登録日 2015.09.23
神々と人との交わりが古ほど濃密ではなく、だが未だ神の息吹が色濃く残る時代――。
とある街の守護神であるうるわしの女神さまは、容姿に優れ聡明で、そして高慢で性格が悪かった。父神である大神は、慈しみの心を持てない娘にお灸をすえることにする。
雲の上から蹴り落され、下界へと落ちた女神さまはちんちくりんな姿に……
高慢ちきな女神さまが天上へ戻るために与えられた試練とは。
※参考文献『ギリシア喜劇全集1』(岩波書店) 『ギリシア神話1 イーリアス物語』高橋睦郎著/原田維夫絵(三省堂) 『ヘシオドス全作品』中務哲郎訳(京都大学学術出版会) 『図解 古代ギリシア』スティーヴン・ビースティ/イラスト スチュワート・ロス/文 倉敷雅人/訳(東京書籍 )
文字数 102,247
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.08.10
私は、ロシェア。魔女であり、大陸一の仕立て屋。自慢話になるが各国の王族お墨付きになる程の腕前を持っている。実は、世界が出来た時から私は、生きていて、この世界の歴史=私の年齢見たいな物だ。しかし私には、幼少期の記憶が無い。その為、どこで産まれたのかも分からない。私が服を作り始めたのは、ある『少女』と出会ってからだった。
文字数 11,437
最終更新日 2022.04.01
登録日 2022.03.25
深い深い森の奥。他の種族も滅多に訪れない秘境。その森にひっそりと隠れ棲むとある種族。世間では妖精と呼ばれ、その存在はもはや伝説になりかけ、廃れていく途中にあった。そんな妖精族の母木であるスヒャーリから、一匹の妖精が産み落とされた。「……ここはどこ?」
その妖精、名はセイツ。日本にいた頃の名は真野 翔。……後に人の世にて、その名が轟くことになるだろう、妖精の少年だ。
気まぐれに更新予定です。
感想待ってます。
文字数 16,917
最終更新日 2019.10.11
登録日 2019.10.01
ハエトリガミにひっついたのは、紅茶の妖精だった。
助けてやると、恩返しをするから、古書店をつぶしてカフェにしろと脅してきた。
断固拒否する青年店主と、紅茶で恩返しがしたい妖精の日常コメディ。
※ 恋愛要素は薄めです。
文字数 2,106
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.03.04
※継息子………血のつながりのない息子。
よくあるラノベ小説の様に、気が付いたら異世界に転生していた、主人公シャルル。
山に捨てられていたらしい所を、育ての親に拾われ、周りに見守られながら、新たな美しき故郷ですくすくと育つ。七歳の頃に中二病を発症し、単純に強くなりたいと願い、周りの協力と、弛(たゆ)まぬ努力もあり、生き延びられる力を得た。
次の目標をどうするか考えた時に、鍛錬中に妖精たちが語っていた、この世界の様々な場所への興味と、本当の父と母の事を、もっと知りたいという気持ちがあり、旅に出る事にした。
旅の中での出会いや別れ。決して、相容れない者たちとの戦い。転生した先の世界の、様々なものや景色。
色々な事を経験しながら、この世界に生まれた存在として、シャルルとして生きていく物語。
文字数 22,083
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.22
碧の幻獣使い。それは、第三世代へのステップ。いきなり最初のボス戦で、パーソナルリアリティを獲得してしまったヒロは、異世界に飛んでしまった。その異世界で出会った少女ミランダは、追手に殺されてしまう。
― 無理だ。死んだ人間に癒しは効かない
「ちょっと待て、死後8分って言わなかったか。10分経っていない。脳壊死は、始まったばかりだよな」
― そうだけど、・・・分かった。パーソナルリアリティの構築だろ。でも、期待するな。それに、ヒロの血を大量に投入しなければいけない。命がけだぞ
「血液の総移植か」
こうして、ミランダを助けたヒロは、ミランダの使命を全うさせてやることに力を尽くす。それは、幻獣の使い魔の現実化。第三世代へのカギだった。どんどん現実化する魔法とスキル。ここに、科学とファンタジーが融合する。
文字数 76,714
最終更新日 2018.10.28
登録日 2018.09.21
冬休みに訪れた紋別のおばあちゃんの家で起きる不思議な話。
おじいちゃんの書斎で出会ったボギービーストのコリンに、冬に太陽が昇らない理由と冬の元凶であるカイヤックブールの存在を知る。ララは、コリンと冬の女王ベラリサ、白狼のシュワルツと一緒に、妖精の世界ウェンデルへと旅立つ。
ウェンデルで冬の妖精たちに目を引かれながら、幻うさぎに自分という存在を特別視され困惑するが、ミタ・インディオのノーツも仲間に加わり、カイヤックブールと戦うことになる。
カイヤックブールの呪縛を解き、世界に冬の太陽グリアナンが戻るまで戦いを描いた西洋文学小説・ダークファンタジー小説。
文字数 130,501
最終更新日 2019.08.26
登録日 2019.08.26
夜な夜な町を散歩する少年 こうたと月の妖精 ルナが出会い始まるファンタジーストーリーです
たいあっぷさまにも投稿しております
文字数 2,637
最終更新日 2021.03.15
登録日 2021.03.15
一見普通の高校生、麻里マチは侍を目指している可憐な少女である。
初日の出を見ようと山を登り、新年の抱負を朝日に願った数時間後に事件は起こる。
白いふわふわとした生命体がボロボロになって倒れている所を助けると不思議な能力をマチは手に入れる。
メロっちと名乗る生き物を助けたマチは偶然近くに現れた少年と遭遇した際、持っていた模擬刀を間違って振るってしまい……
文字数 6,189
最終更新日 2023.01.10
登録日 2023.01.10
人間文学研究家兼作家(自称)の妖精エイジヒルと、ホテル幽街画廊のオーナー石ころ妖精ヒュジャックジョンソンと、無愛想な消し屋のダル達、幽街画廊の面々と個性豊かなゴーストツリーの街の仲間たちと、訳あり客が織りなす、ハートフルエセファンタジーなのです。
文字数 91,624
最終更新日 2022.06.16
登録日 2021.09.08
東堂内 柊一郎は動物に好かれ過ぎる体質だ。
子供の頃は良かったが、大人になると問題も出て来る。
妻が出て行ったのも、体質が理由の一部だった。
「子供の頃は良かった」と、一人自棄酒をして、急性アルコール中毒で死亡。
気がつけば見知らぬ場所。
どうやら英雄として、異世界に召喚されたようだ………え?子供の悪戯ってなに?
何故か幼児になってたり、妖精に取り憑かれたり、妖しい術を使ったり、ケモミミや、モフモフや、英雄の家系のご実家訪問など、わちゃわちゃ日常生活を送る事に。
基本のんびりまったりな、異世界ライフを楽しむ、アラサー幼児のお話です。
基本ギャグですけど、たまにシリアス有り。
残酷な描写も有ります。…R15で大丈夫かな?
腐要素有り。
※※※※ このお話は、別サイトで以前アップした物を、ネットでも読みやすい様に修正、加筆した物です ※※※※
文字数 273,796
最終更新日 2023.04.24
登録日 2022.11.15
村娘である私はとある理由により5歳でフェンリルの家に嫁ぐことになった、前世の記憶は余りなくあるとすればこんな異世界じみたラノベ小説の本を漁りまくっていた事くらいだ、そして来世では森の神獣として知られるフェンリルのお嫁さん、、、あー神様一体前世でどんな大罪を犯せばこんなはずれの人生を引くのだろう、、、これからどうやって生きるかなんて分からない、なんせ私はまだ5歳の幼女なのだから、、。
文字数 1,504
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.04.18
ある夏の暑い日、僕は妙な親子に出会う。
僕は久しぶりに親戚のじいちゃん家に遊びに行く所、車で1時間半なげーよ。
だりな〜、と考えながら運転する。
よく考えたら、じいちゃん家行くの久しぶりだわ。
じいちゃん何やっているかな。多分連絡してないから喜ぶに違いない。
文字数 15,338
最終更新日 2019.08.27
登録日 2019.07.24
「そは伝説の蒼き剣
世界の危機にて現れん
王たるものが一振りすれば
世界は直ちに救われん」
グレイセスのハイキルディア大陸にあるラプソディアを治めるソーディアン家の娘エメラーダ。
彼女は隣国カレドニゥスのブケンツァ家侯爵クラウディオとの結婚を控えていた。
ある日突然、エメラーダは奇怪な植物と怪物が住まう地「アナセマス」に飛ばされてしまう。
共に飛ばされた妖精のロビンと共に、あてもなくさ迷っていたところ、怪物と遭遇する。怪物との戦闘中に現れたマックスにより気絶させられたエメラーダはヒガンナへと連れていかれる。
ヒガンナで目を覚ましたエメラーダだったが、そこでなぜか世界を救うといういわれのある「蒼き剣」を手にしていたことに気がつく。
グレイセスに戻る手がかりを得るために、マックスらと共に図書館のあるアーデンに向かうこととなったエメラーダ。
道中トラブルはあったものの、アーデンにたどり着く。
図書館にて調べ物をしている最中、アーデンの住民の姿に耐えられなくなったエメラーダは正気を失ってしまう。
気がついたら、ラプソディアにある家に戻っていたエメラーダ。アナセマスでの出来事は夢だと安堵していたそのとき、窓の外は見覚えのある奇怪な植物に覆われていた……。
※エブリスタにも掲載しています。
文字数 146,975
最終更新日 2023.10.03
登録日 2023.08.02
妖精の村を旅するあのSのイニシャルの吟遊詩人が、もしも男装した少女だったらという設定にキュンとしてしまい、たったそれだけの理由でこのファンタジーを書き始めました。
全年齢向けの設定を意識してエッチな場面はかなり控えめにしております(が、多少のあれはあれです)。
あやかしの森には妖精を模した動物たちが、森の支配者である長Kの圧政に怯えながらも、それぞれ自分の力で自由に生きようともがいていました。この森に迷い込み、妖精動物たちとの出会い森の実情を知った吟遊詩人Sは、長Kの圧政から森を解放し、旅の目的を果たすことが出来るでしょうか?
森の不思議な雰囲気と、戦闘シーンに力を入れて書きました。どうぞお楽しみください。
文字数 40,453
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.12.01
野蛮な物の怪と卑しめられる、綿毛のような姿をした妖精モー。
ある日迷い込んだ森の先、流れ流され、皆から魔女と恐れられる一人ぼっちの美しい化け物と出会った。
これは世の中から爪弾きにされた二人の奇妙な旅路の話。
文字数 11,021
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.07.22