恋愛小説一覧
悪役令嬢ラビットは婚約者のフォックスが大好き。
好きだけど、悪役令嬢の自分は選ばれない。
婚約破棄後は彼の幸せを祈るつもり。
しかし、とうのフォックスはラビットを離さない。
ダメです。
このままだと、フォックスに大変なことが起こります。と、ラビットは離れようとするのだけど。
文字数 11,033
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.13
アザリアは『聖女』である。
卓越した力を持った『大聖女』でもあり、その能力、誠実な人柄から国中の者たちから慕われていた。
そう、ただ1人を除いては。
アザリアには天敵がいたのだ。
ケルロー公爵、レド・レマウス。
彼はアザリアを『偽聖女』と罵り、正体を暴いてやると常に鼻息を荒くしていた。
もっとも、誰も彼を信じる者はいない。
アザリアの上げてきた実績は、そんな虚言を許しはしなかったのだ。
アザリア自身も大して彼を気にかけていなかった。
王子との婚礼を間近にしていることもあり、明るい未来に思いを馳せていた。
だが、突然である。
王子に呼ばれたアザリアは、彼によって処刑を言い渡された。
罪状は、偽の聖女として王家を欺き続けたというものだった。
その場には、レド・レマウスの姿もあった。
全ての元凶は彼に違いない。
アザリアはレドを憎み、復讐を誓った。
だが、逃亡を図った末に、衛兵の一撃によって昏倒してしまう。
レドへの復讐も果たせず、自分はこのまま死んでしまうのだろうか?
幸いなことに、アザリアは目覚めることが出来た。
しかし、それは人としてでは無い。
1羽の小柄な野鳥としてだった。
『こ、これはどういうことですか!?』
アザリアは混乱しつつも、復讐を果たし、王子との幸せな未来を取り戻すために動き出す。
そして、知るのだった。
自分は今まで、誰によって守られてきたのかを。
文字数 57,215
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.12
都内某所にあるバーの片隅の席で、主人公のミサキとその恋人のアユミが、グダグダと話すだけの百合です。
文字数 1,617
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
竜と魔術師の国・ベルス王国。
第一王女のティア・ベルスフォードは竜人従者のクロード・フォンと婚約し十年目を迎えた。
ある日を境にティアはクロードの夢をみるようになる。
それも知識にはないような卑猥なことばかりで――?
5話完結投稿です。
成人向けシーン有りはタイトルに※がつきます
ムーンライトノベルズにも掲載しています。
《https://novel18.syosetu.com/n0154hr/》
※ゆるい乳首攻めと素股があります。
※今後長編となる可能性があるため匂わせ要素強めですが、短編としても楽しんでいただけたら嬉しいです!
文字数 18,420
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.16
酷いことばかり言った貴方に無言の復讐をいたします。
※展開上失礼な発言があります、ご了承ください。
文字数 663
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
不細工で嫌だからと妹が押し付けてきた男性がとても良い人でした。
おかげで毎日幸せです、ありがとう妹。
文字数 755
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
政略結婚した妻のヘザーから恋人と一緒になりたいからと離婚を切りだされたリオ。妻に政略結婚の相手以外の感情はもっていないが離婚するのは面倒くさい。幼馴染みに妻へのあてつけにと押しつけられた偽の恋人役のカレンと出会い、リオは二度と人を好きにならないと捨てた心をとりもどしていく。
本編十二話+番外編三話。
文字数 59,630
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.01
顔が見えないからこそ、中身をとことん好きになる。
平凡な学生の僕には裏の顔がある。
大人気スマホゲームのギルドでサブマスを任されているのだ。
誰に任されているかって? それはもちろん親愛なるギルマスのアヤさんだ。
ギルマスアヤさんの眩いばかりの魅力、そして僕が抱き始めた誰にも言えないこの気持ち。
果たしてこれは恋と呼ぶべきものなのか、それとも・・・・・・
文字数 3,093
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
十八歳の私は異母妹に婚約者を奪われ、父と継母に毒殺された。
気がついたら十歳まで時間が巻き戻っていて、母の葬儀の最中だった。
私に毒を飲ませた父と継母が、虫の息の私の耳元で得意げに母を毒殺した経緯を話していたことを思い出した。
母の葬儀が終われば私は屋敷に幽閉され、外部との連絡手段を失ってしまう。
父を断罪できるチャンスは今しかない。
「お父様は悪くないの!
お父様は愛する人と一緒になりたかっただけなの!
だからお父様はお母様に毒をもったの!
お願いお父様を捕まえないで!」
私は声の限りに叫んでいた。
心の奥にほんの少し芽生えた父への殺意とともに。
※他サイトにも投稿しています。
※表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
※「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※タイトル変更しました。
旧タイトル「父に殺されタイムリープしたので『お父様は悪くないの!お父様は愛する人と一緒になりたくてお母様の食事に毒をもっただけなの!』と叫んでみた」
文字数 6,326
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.16
いつも家に不法侵入して喘がせてくる男に絶望していた主人公。
今日も、勝手に家に入ってきて、どんどん主人公は弄ばれていく…
さらに、二重の打撃が彼女を待っていた。
文字数 2,000
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
幼馴染の有栖川流華と他愛もない会話をして過ごす主人公の神木誠二。
しかし、ある日、有栖川に呼び出されて、長年の想いを告げられることになる。
文字数 2,514
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
珍しい髪色を持って生まれた私のことを気持ち悪いとか何とか悪く言った元婚約者とその母親は、謎の病によって自ら滅んでいったようです。
文字数 1,157
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.17
ティアラ・ウィンザーは帝国屈指の大富豪ウィンザー伯爵家の令嬢であり、
若くして帝国一の大魔導師アシェル・ヴォルヴォアの婚約者である。
愛してやまない婚約者アシェルは端麗な容姿だけでなくその肩書きからも、とにかくモテる。
周りにはいつも美しい女性が居て……
婚約者の筈が……世話係?雑用?お母さん?
帝国一の美形魔導師でありながら、帝国一の遊び人と称される彼との間に果たして愛はあるのだろうか?
「今回こそ別れてやるんだから」
もう何度誓っただろうこの言葉を掲げてティアラは今日も彼との恋のバトルを繰り広げる。
文字数 106,145
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.04.09
(完結済みの作品を、複数話に分けて投稿します。最後まで書きあがっておりますので、安心してお読みください)
婚約者であるアルフレッド・アルバートン侯爵令息から、婚約破棄を言い渡されたローズ。
原因は、二人で一緒に行ったダンスパーティーで、ローズが他の男と踊っていたから。
アルフレッドはローズが以前から様子がおかしかったことを指摘し、自分以外の男に浮気心を持っているのだと責め立てる。
ローズが事情を説明しようとしても、彼は頑なに耳を貸さない。
「こんなことなら、婚約破棄させてもらう!」
彼がこう宣言したとき、意外なところからローズに救いの手が差し伸べられる。
明かされたのはローズの潔白だけではなく、思いもよらない事実だった……
文字数 6,153
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.16
* 本編終了後にR18です。だいたいほのぼのコメディ風味(タグを変更したため確認をお願いします)
月に一度、未婚で婚約者のいない男女だけを集めたお茶会が王宮で開かれる。
人嫌いのイケメン竜人公爵、ラファエル・エルファレス(23)の登場に令嬢たちがざわめいた。
公爵夫人の座はとても魅力的みたい。
クリステル・ウィンテール(18)は、持参金が用意できないから結婚はあきらめて、女教師になるつもりでいたけれど、なぜかラファエルが近づいてきて――?
* 転生者が2人登場。1人だけBLについて考察してます。
* およそ本編13話くらい+Rシーン含むその後の甘いお話(話数未定)
* コメント欄のネタバレ表示してませんのでご注意下さい。
* 表紙はCanva様で作成した画像を使用しております。
文字数 49,173
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.03
【完結まで毎日更新】不良ばかりの荒れた高校に通う内海春子(うつみはるこ)は三年生に進級した日に運悪く五人組の不良に絡まれてしまう。どうやって切り抜けようかと考えていると、頬に大きなガーゼが張られ金髪で長身の夜崎美枝(やざきみえ)に助けられる。春子は助けてくれたお礼にと、普段は鍵が掛かっていて入ることができない屋上へ招待する。鍵は春子が一年生のときに勝手に複製したもので、美枝はそれを聞いて呆れる。その日以降二人でよく屋上でサボるようになる。美枝は長身と金髪が相まって周りから勝手に恐れられているが、一緒の時間を過ごすうちに春子はそれが間違いであることに気がつく。そして春子は美枝にどんどん惹かれていく。夏休みの直前、春子が意を決し告白すると美枝は「付き合うのは駄目だが、セフレならいい」と言ってのける。美枝がどうしてそんなことを言うのか春子は理解に苦しむが、セフレから恋人になれるはずだと自分に言い聞かせ了承する。早速事に及ぼうとする美枝を制し、春子はデートの約束を取り付ける。夏休みの間デートをし、体を重ねるようになり、まるで恋人のようだ、今の関係性でいいんだと春子は言い聞かせる。時折顔に大きな傷をつけたり、名前で呼ばれることを嫌がったり、今時携帯電話を持っていなかったりと、さまざまなことに疑問を持ちながら。
文字数 59,654
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.04
私は四歳になる我が子の父親の顔を、知らない。
息子いわく、父親は『背が高くてかっこよくて、お休みの日は公園へ遊びに連れてってくれる優しいお父さん』なのだそうだ。
一目逢ってみたいが、なかなか面会を申し込む勇気が出ない。父親は軍籍の医者で、エリートらしい。
保育施設で暮らす可愛い息子、軍施設で働く立派な肩書きをもつ優しい父親。
その存在だけが、今の私の心の拠り所だ。
私は身体が弱く、最近は咳の発作が続いていてぐっすり眠ることさえ難しい。私はあと何回、息子に逢いに行けるのだろうか?
文字数 20,258
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.13
私の婚約者であるギブルは浮気をしている。
相手は公爵令嬢、家柄も性格も私より良い。
ムカついたので浮気相手を泉に落とした。
「あなたが落としたのはこの素晴らしい性格の女性ですか?それとも最悪な性格の女性ですか?」
「性格が良い方です」
「あなたは嘘をつきました。最悪な性格の方を渡します」
どうしよう・・・?
※前編・中編・後編の3部構成(完結済み)
文字数 3,663
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.17
世界で一番素敵な私の婚約者さま。
彼は王太子さまだから、その隣に並び立つ私には常に『完璧』が求められています。
けれど、それが苦痛だと思ったことなんて一度もありません。だって、彼はこんなにも私のことを愛してくれているんですから!
※相思相愛デレデレカップルのお話です。
小説家になろうにも掲載しています
文字数 5,903
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.17
リコリス・オリアニス公爵令嬢はユリウス・ヴァイセンベルク第一王子の婚約者だった。
共に学園生活を楽しんでいたのもつかの間、ある日突然、王家の反逆者あつかいされて捕縛され、流刑になってしまう。
理由は――王家の秘宝を盗み、盗んだ罪を護国の聖女といわれているアリアネ・オリアニスに、実の妹に押し付けようとしたから――らしい。
身に覚えはないけれど、流刑になってしまったリコリス。
東の荒野に一人置き去りにされたリコリスは考える。
『ここを、新生リコリス帝国にしましょう』
そこに東の荒野にひっそりと住んでいた白竜ヴィルヘルムが現れる。
ソロキャンしたいリコリスと、料理を食べたいヴィルヘルムの利害が一致したところで、新生リコリス帝国への第一歩がはじまったり始まらなかったりする話です。
文字数 122,635
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.03
勝手に子を作って婚約破棄? ふざけないでください。覚悟しておいてくださいね、絶対復讐しますから。
文字数 1,073
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.17
“私”が瞼を開いた其処は見慣れたいつもの四畳半一間のアパートではなく、見知らぬ渓谷の山頂だった──。
『?……、──』
…“ここは何処よ?”と言ったつもりだった、実際には“きゅる?きゅぅぅ~…”とひどく情けない…、ともすれば小動物の子供のような高い声だったのだから。
<──おお、どうした…?我が愛しき仔よ…>
威厳溢れる低音ボイス、良く通る声は…どうやら自身の“親”らしい。
“何処よ?ここは…貴方は何か知っているの?”
きゅる?きゅぅぅ~~…きゅうきゅうっ。
私はやはり情けない…何処か小動物の子供のような頼りない声で問うたのだろう、直ぐに返事は返ってきた。
<…──ふむ。……そなたは…ああ、そうか。別の人生があったのだろう?我が愛しき仔よ>
“!!”
きゅっ!?
…相変わらずの鳴き声しか私の口からは出て来なかったが、意志疎通出来るようで…私は“親”に甘えることにした。
<…ふふ、退屈な我が竜生に一時の安らぎを得た気分だ。良いだろう、我が仔──主にこの世界のこと、魔法のこと、力のこと…その全てを授けてやろう。…強く強く成れ>
“!?…ありがとう、お父さん…”
!?きゅっ…きゅぅぅっ、きゅっ、きゅきゅっ…!
耳に聞こえてくる自身の情けない小動物のような鳴き声に心を折られそうになりながらも親──“彼”との会話を続けた。
文字数 4,596
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.17
前世の名前は忘れてしまったが日本生まれの女性でエロ知識だけは覚えていた。子供を助けて異世界に転生したと思ったら17歳で川に溺れた子供を助けてまた死んでしまう。
異世界の女神ディアナ様が最近作った異世界が人手不足なので来て欲しいとスカウトしてきたので、むちむち爆乳の美少女にして欲しいとお願いして転生することになった。
目が覚めると以前と同じ世界に見えたが、なんとこの世界ではもやしっ子がモテモテで筋肉ムキムキの精悍な美丈夫は化け物扱いの男だけ美醜逆転世界。しかも清楚な人間は生きている価値はないドスケベ超優遇の貞操観念逆転世界だったのだ。
至る所で中出しセックスをして聖女扱いさせるフィーナ。この世界の不細工たちは中出しを許されない下等生物らしい。
騎士団は不人気職で給料はいいが全くモテない。誰も不細工な彼らに近づきたくもない。騎士団の薬師の仕事を募集してもすぐにやめてしまうと言われてたまたま行ったフィーナはすぐに合格してしまう。
文字数 22,911
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.05.29