恋愛 完結小説一覧
1話で完結します。
文字数 1,730
最終更新日 2022.04.20
登録日 2022.04.20
「うぅーん……なんか……うん、……君、違うんだよね」
「はっ!?」
意味不明な理由で婚約破棄をぶちかましたディディエ伯爵令息アンリ・ヴァイヤン。
そんな奴はこっちから願い下げよ。
だって、結婚したって意味不明な言掛りが頻発するんでしょ?
「付き合うだけ時間の無駄よ」
黒歴史と割り切って、私は社交界に返り咲いた。
「君に惚れた。フランシーヌ、俺の妻になってくれ」
「はい。喜んで」
すぐに新たな婚約が決まった。
フェドー伯爵令息ロイク・オドラン。
そして、私たちはサヴィニャック伯爵家の晩餐会に参加した。
するとそこには……
「おい、君! 僕につきまとうの、やめてくれないかッ!?」
「えっ!?」
元婚約者もいた。
「僕に会うために来たんだろう? そういうの迷惑だ。帰ってくれ」
「いや……」
「もう君とは終わったんだ! 僕を解放してくれ!!」
「……」
えっと、黒歴史として封印するくらい、忌み嫌ってますけど?
そういう勘違い、やめてくれます?
==========================
(他「エブリスタ」様に投稿)
文字数 17,015
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.12.04
醜い痣を持つ夫を助けてハッピーエンド、のはずだったその先のお話。
レオンティーヌはマルソーと結婚した。マルソーは醜い痣を持つ人で、それ故に周りに人が居なかったがレオンティーヌはそんなマルソーを愛した。そんなレオンティーヌの愛のおかげでマルソーの痣は消えたが、その十数年前マルソーは…。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,633
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.28
望まない結婚を回避する為に、美青年、文武両道、王太子の側近、公爵家嫡男の将来有望過ぎるレンブラントと偽の婚約をする事になった侯爵令嬢のティアナ。
だが偽りの婚約者であるティアナを何故か彼は、本物の婚約者として扱ってくれる。そんな彼に少しずつティアナは惹かれていき、互いの距離は縮まっていくが、ある日レンブラントを慕っているという幼馴染の令嬢が現れる。更には遠征に出ていたティアナの幼馴染も帰還して、関係は捩れていく。
◆◆◆
そんな中、不思議な力を持つ聖女だと名乗る少女が現れる。聖女は王太子に擦り寄り、王太子の婚約者である令嬢を押し退け彼女が婚約者の座に収まってしまう。この事でこれまで水面下で行われていた、王太子と第二王子の世継ぎ争いが浮き彫りとなり、ティアナやレンブラントは巻き込まれてしまう。
◆◆◆
偽婚約者、略奪、裏切り、婚約破棄、花薬という不老不死とさえ言われる万能薬の存在。聖女と魔女、お世継ぎ争い……。
「アンタだって、同類の癖に」
ティアナは翻弄されながらも、運命に抗い立ち向かう。
文字数 188,537
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.07.10
数百年前、巨大な災いが訪れると予言があった。
民の安全の為、国を挙げて人体実験が行われる。
その人体実験で生まれた少女は、預言で告げられた災いを倒すために森へと放たれた。
自分が人造人間であることを知らず数百年生きた少女と、災いが消え去ったと喜んだ国に生まれた王子様との物語です。
※完結まで予約投稿設定済み
文字数 45,714
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.23
婚約破棄されてしまった伯爵令嬢であるアカリア・クリア。
もうまともな結婚ができるとは思えなくなったアカリアは、決死の覚悟で学園の王子様といわれるリリック・シルクロードに思いをぶちまけようとする――。
文字数 1,550
最終更新日 2020.05.15
登録日 2020.05.15
私の婚約者・アリスタルフは、冷たくぶっきらぼうな態度を取る。嫌われているのかなと思っていたのだが、実は好きな子にぶっきらぼうな態度を取ってしまう性格だったようで……。彼は私のこと好きらしいです。
文字数 890
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.25
美貌の姉にかわり、戦場から送られてくる手紙に返事を書いていたエヴァ。しかし、ある一通の手紙をきっかけに、一人の男性との文通が特別になっていく……。たった一通の手紙から始まった、あなたへと続く長い道。中編完結。【自サイト・小説家になろうにも掲載されています】
文字数 88,282
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.07.22
「セイラミア、お前をこの王国から追放する!!」
私、セイラミアはウィザビラ王国の王子によって王国を追放させられた。
普段は令嬢として過ごしているが、私の正体は実はウィザビラ王国の運勢を引き上げている女神の化身。
しかし、王子が悪政ばかりを行うため、正直、この王国を護ることに私は疲れ果てていた……
王子が自ら追放してくれるなんて願ってもない。
私は喜んで違う王国へと移動することにした――
新たな地クリストーラ王国で出会った第一王子フェリック王子は、文武両道の才を備えた心優しい青年だった。
「無理を承知でお願いしたいのですが、どうか私と婚約をしていただけないでしょうか?」
そうお願いされた私の決断は――
文字数 5,661
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.30
32年間彼氏ナシの喪女の隣に超絶イケメンが越してきた。が、彼は裸族だったのである。喪女は発狂した。
文字数 118,207
最終更新日 2021.05.09
登録日 2020.12.14
「ぼっ、僕ぁっ、きき君の妹のほうが好きだぁっ!!」
私はドーガ伯爵令嬢リナ・グルンデン。
「コドモっぽい」という理由で婚約を破棄された。
「オトナっぽい」魅力をまき散らす妹にコロッといっちゃう婚約者もこれで3人目。
だけど、凹んでいる暇はない。
時が過ぎてもオトナっぽくはならない。コドモっぽいオバサンになるだけだ。
「ぬあぁぁんとしても結婚相手を見つけなくっちゃッ!」
身分を隠し紳士の社交クラブに忍び込んだ私は、うっかり娼館へ売られてしまう。
そしてあれよあれよという間に客がついた。
「え、いや……そんなつもりでは……っ」
私を『買った』のは、放蕩息子として悪名高いネルソン伯爵令息ハンス・レーヴクヴィスト。
ハンスは獰猛な獣のように私を見つめて──
「ガキがこんな仕事するんじゃない!」
「え!?」
♡ベビーフェイス×オオカミの崖っぷちラブストーリー♡
文字数 11,020
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.08.29
諦めたはずなのに、少し情が残ってたお話。
主人公は婚約者と上手くいっていない。いつも彼の幼馴染が邪魔をしてくる。主人公は、婚約解消を決意する。しかしその後元婚約者となった彼から手紙が来て、さらにメイドから彼のその後を聞いてしまった。その時に感じた思いとは。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,153
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.06
理不尽に身体を奪われた悪役令嬢が、その分他の身体をもらって好きにするお話。
異世界の神は思う。悪役令嬢に聖女級の魂入れたら普通に気づけよと。身体をなくした悪役令嬢は言う。貴族なんて相手のうわべしか見てないよと。よくある悪役令嬢転生モノで、ヒロインになるんだろう女の子に身体を奪われた(神が勝手に与えちゃった)悪役令嬢はその後他の身体をもらってなんだかんだ好きにする。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,503
最終更新日 2023.02.12
登録日 2023.02.12
私は伯爵と婚約した。しかし、婚約者は私の姉のことを好きになり、婚約破棄を言い渡されて…。
文字数 454
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.10.07
世界は今、婚約破棄の嵐が渦巻いています。実はこれ、昔にもあったみたいですよ。少しのぞいてみましょう。
文字数 1,027
最終更新日 2020.01.14
登録日 2020.01.14
元平民のカリナは、その美しい容姿から『絶世の美女』『美しすぎる令嬢』と言われ、世の男性達からもてはやされていた。
とある夜会で王太子から突然告げられた婚約破棄。
王太子に寄り添う被害妄想聖女。
呼んでもないのに隣国から迎えに来た王子。
やっぱり婚約破棄を取り消すと言い出す王太子。
目の前で繰り広げられるテンプレ展開に、カリナは何の興味も示さない。
彼女には既に想いを寄せる相手がいた。
想い人である彼の前では、カリナの美貌は何の役にも立たない。
なぜなら彼の瞳に、カリナの姿は映らないのだから。
そんな想い人に、カリナはある嘘をついてしまった。
※この作品は他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 9,763
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.08.19
理由があっても立場が己より上の人にであろうとも虐めはダメ絶対
とはいえ性悪にはそれなりの目にあってもらうお話。小説家になろう様でも投稿してます。
文字数 11,981
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.08.08
アリスの婚約者は、いい人で悪意に満ちているお姉さんだけが厄介だと思って、ずっと我慢して来た。
たが、その彼が身内の話を信じて、婚約者の話を全く信じてはくれなかったことで、婚約破棄することになったのだが……。
※全3話。
文字数 3,691
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.12.09
* 本編完結後からR18です。ラブコメです。念のためタグの確認お願いします。
「また、ルーが倒れた!」
「大丈夫、私がついているから、みんなは遊んできていいよ」
私の幼馴染のルーは、偏食のハリネズミ獣人で幼い頃は倒れることが多くて、私が守ってきた。
だけど私の父が再婚してから、私達の関係が変わって。
「サラ、いじめられてない? 大丈夫?」
「うん、みんな優しいよ」
最近流行りの小説みたいに私が義母と義姉にいじめられていないか心配して、ルーは毎晩夜食を持ってくる。
その小説では義兄と恋に落ちるんだけど、
私はルーが大好きだからそんなことは起こらないのに。
「一つ屋根の下で、他の男と暮らすなんて!」
えっと?
「騙されてる! 男はみんな、狼なんだ‼︎ これからは僕が守るよ!」
幼馴染同士の恋の話です。さくっと終わります。息抜きにお読みいただけると嬉しいです。
* 本編4話+R18(2話の予定)
* Rは完結後になりますが、完全にコメディです。※マークをつけます。
* コメント欄、オープンにしてます。ご注意下さい。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 12,414
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.23
この世界の女神に悪役令嬢の役に選ばれたはずが、ヤンデレ王太子のせいで悪役令嬢になれなかった優しすぎる女の子のお話。あと女神様配役ミスってると思う。
転生者は乙女ゲームの世界に転生したと思ってるヒロインのみ。主人公の悪役令嬢は普通に現地主人公。
実は乙女ゲームの世界に似せて作られた別物の世界で、勘違いヒロインルシアをなんとか救おうとする主人公リュシーの奮闘を見て行ってください。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,046
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.29
新しい聖女様が幸せな生活を送っているだけ。ほのぼのしてるだけ。
レティシアはアドルフと結婚してからずっと幸せだ。可愛い息子レアンドルと可愛い娘アイリス、そして新たな命にも恵まれた。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,103
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
広大な森と領地を接する辺境伯の妾の娘として虐げられてきたクロエは、人狼の青年ルークに出会う。野人と呼ばれる森に住む彼らは、男は獣の姿をしており、運命の相手――番《つがい》と家族を中心とした社会で暮らしていた。彼に惹かれていくクロエだったが、彼の番は正妻の娘のアメリアだった。王子のチャールズは、幼いころからの婚約者アメリアとの結婚を夢見ていた。しかし彼女は結婚式の初夜、番のルークと屋敷を出て行こうとしていた。――それを知ったクロエとチャールズは、それぞれ想いを遂げようとする。
※ところどころR18です。
【おかげさまで完結しました。】
文字数 93,514
最終更新日 2020.02.08
登録日 2019.07.24
私(エメリーン・リトラー侯爵令嬢)は義理のお姉様、マルガレータ様が大好きだった。彼女は4歳年上でお兄様とは同じ歳。二人はとても仲のいい夫婦だった。
けれどお兄様が病気であっけなく他界し、結婚期間わずか半年で子供もいなかったマルガレータ様は、実家ノット公爵家に戻られる。
マルガレータ様は実家に帰られる際、
「エメリーン、あなたを本当の妹のように思っているわ。この思いはずっと変わらない。あなたの幸せをずっと願っていましょう」と、おっしゃった。
信頼していたし、とても可愛がってくれた。私はマルガレータが本当に大好きだったの!!
でも、それは見事に裏切られて・・・・・・
ヒロインは、マルガレータ。シリアス。ざまぁはないかも。バッドエンド。バッドエンドはもやっとくる結末です。異世界ヨーロッパ風。現代的表現。ゆるふわ設定ご都合主義。時代考証ほとんどありません。
エメリーンの回も書いてダブルヒロインのはずでしたが、別作品として書いていきます。申し訳ありません。
元お姉様に麗しの王太子殿下を取られたけれどーエメリーン編に続きます。
文字数 6,701
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.06.05
アメジシスト王国には、あまり知られていない恐ろしい呪いがあった。
それは【魔女の嫉妬】というもので、莫大な魔力を持ち、美しい容姿の女性を醜い姿にかえてしまう、恐ろしい呪いだった。
イグニシス公爵家の次女として生まれたレインはその呪いに掛かっていた。この呪いのせいで、周囲の者に冷笑され、嘲笑われていた。
しかしレインは、優しくも温かい家族に支えられて穏やかに暮らしていた。そして、婚約者となった第二王子を大切に思うようになって行った。
だが、世界はとても残酷だった。
レインを愛する家族は、レインに残酷仕打ちをする世界に耐えきれなかった。だから、家族全員でこの世界から姿を消すことにした。
この物語は、呪いに掛かったレインが彼女を愛する人と幸せになるまでのお話。
※小説家になろう様で連載していた作品を加筆修正したものです。
※世界観ですが、「妹に全てを奪われた令嬢は第二の人生を満喫することにしました。」と同じ国ですが、それよりも昔の時代のお話です。
文字数 32,021
最終更新日 2019.12.17
登録日 2019.12.11
騎士団団長を兄にもつ、リーディア=フォード公爵令嬢は、兄のライバルで犬猿の仲の魔導師団団長に想いを寄せる。
魔導師団団長の妹、レティシア=ウィンザー公爵令嬢とは学園に通いだしてからの親友である。
そんな親友のシアが、いつの間にか、自分の兄と恋仲になっており、驚きはしたが祝福した。
しかし、シアの兄である魔導師団団長のシリウス=ウィンザー公爵令息は激怒し、騎士団団長のジルベルト=フォード公爵令息との仲はさらに悪化した。顔を合わせれば、シリウスからは嫌味と、妹とは関わるなという言葉を浴びせられている。
そんな火の粉が、ジルベルトの妹であるディアにも降りかかり、ディアの恋は前途多難。リーディアの初恋が実るまでの物語。
*初作品のため誤字脱字、設定などの不可解な点はご容赦ください。
だだの自己満作品です。
R18の場合*をつけます!後半にでてくる予定です
70話完結致します。後日談は時々更新致します。
次作:好きな人は姉への求婚者!?〜魔導騎士編〜
も、ぜひ読んでみてください。こちらのキャラも登場しています(*´∀`*)
文字数 170,497
最終更新日 2023.03.11
登録日 2021.05.11
文字数 12,840
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.24
中流貴族の私生児として生まれたスーヴィエラ。
彼女は家族から愛されず、虐待を受けて育った。
ほとんど屋敷から出して貰えず、行き場のない彼女の唯一とも言える心の拠り所は侍女のリアラだけだった。
辛い毎日を耐え抜いていた彼女だったが、ある日、彼女を嬲っていた父親が勝手に取りまとめてきた縁談の報告を受ける。
実家からいきなり出され、しかも、いきなり挙式を執り行った相手は大商家の次男で、龍騎士をしているという青年、ヴィンセント。
しかし、彼女が言い渡されたのは、『部屋を好きに使えばいい』という言葉と、そして、『勝手に許可なく私の部屋に入らないように』という一言。
行き場のない彼女は果たして幸せになれるのか…。
*基本的に彼らにとってより良い結末を迎えられるように話を展開する予定ですが、序盤、胸糞悪い表現が彼女の人生を表現するために出てきます。
それと、念のためR15ではなく、R18のタグをつけさせていただきます。教育に相応しくない表現が多用される可能性があるので、ご注意ください。
なお、本作は最初こそアレですが、ハッピーエンドは目指しています。
第一部スーヴィエラ編 完結いたしました。
第二部はその専属侍女であるリアラのお話です。そちらの方は~R15くらいです。そちらも完結済みです。
ご不明な点などございましたらコメントにお願いします。
文字数 214,162
最終更新日 2017.08.21
登録日 2017.06.20
「彼女ができたから婚約破棄させてくれ」正式な結婚まであと二年というある日、婚約破棄から告げられたのは婚約破棄だった。だけど、なぜか数時間後に王子から溺愛されて!?
文字数 1,816
最終更新日 2019.11.19
登録日 2019.11.19
友人のジェラーンは美少女だが、性格が悪い。私の婚約者を紹介した時も私をバカにするような発言をした。けど、婚約者が言い返してくれて……。こんな素敵な婚約者がいて幸せです!
文字数 903
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.22