恋愛 公爵令嬢小説一覧
公爵令嬢のミランダ、その母親のオリビアと性交する話です
文字数 8,120
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.27
ここは魔法が使える世界。公爵家令嬢マルティナは眉目秀麗の完璧な王太子ハビエルと婚約していた。魔力の少ないマルティナがハビエルの婚約者になったのは、他に家格の合う同年代の御令嬢がいなかったから。周囲からは『王太子の婚約者として相応しくない』と悪口を言われていた。
ハビエルは常に優しかった。だけど、本音はマルティナが好みではないようで……?
ついに素直で可愛い留学生の下級貴族ビビアナに心惹かれ、浮気をしてしまうハビエル。
「殿下、私はもうあなた様の顔も見たくありません」
マルティナとハビエルの運命は⁉︎
★番外編を2/6〜から追加しています。秘密のデート編をどうしても書きたくなりました。
※どんな形であれ最後はハッピーエンドにします。
※小説家になろうに一話完結で掲載したものを、加筆して掲載しています。
※R18部分には念のため印をつけています。苦手な方はご遠慮ください(話の後半にしかありませんのでご了承ください)
恋愛小説大賞応募しています。
応援していただけると、とても嬉しいです。
文字数 66,267
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.20
冷酷で残酷な家門と恐れられる、ゾネントス公爵家の公女ロゼリア。
初恋の相手である王太子の妃候補となるも、王太子が選んだのは、ライバルの伯爵令嬢だった。
けれども、諦めきれないロゼリアの父親は、ライバルの令嬢に媚薬を盛ることをロゼリアに命令する。
悩むロゼリア。最終的に、良心の呵責に耐えきれず途中で断念するも、しかし、手違いで媚薬を自分が飲んでしまうことに。
部屋にはロゼリアを嫌っている、敵対する家門の騎士ロルフ卿がいて――
嘘と媚薬から始まる、勘違いとすれ違いの執着溺愛ラブストーリー。
文字数 63,322
最終更新日 2024.01.22
登録日 2023.11.18
公爵令嬢であるエリザベス・ラモネートがヤンデレ達に囲われていく(予定)の話です。
ヤンデレ兄弟、ヤンデレ婚約者等出演予定。
えっちな話を書く練習として書き始めました。気が向いたら続きを書きます。
性行為は控えめですが、一応「R-18」タグ付けます。
文字数 13,585
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.26
公爵令嬢レティは護衛騎士ステアに幼い頃から恋心を抱いていたのだが、身分違いの恋であるとその想いに蓋をしていた。その後成長したレティは王太子ノアと婚約するが、ある日何者かに余命一年の呪いをかけられてしまう。呪いを解く方法は、愛し愛される男性からの口付けのみ。やがて一年の期限を目前に控えレティは呪いから解放されたのだが、その代償として呪いをかけられた前後の記憶を失ってしまう。王太子は自分が呪いを解いたのだと甲斐甲斐しく世話を焼くが、レティは違和感を持ち始める。
ムーンライトノベルズ様でも掲載しております(Rシーンさらに加筆)
※設定ふんわりですので、さらっとお読みください
※Rシーンは★マークをつけてあります
文字数 12,419
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.09
アリシアの悲劇は聖女召喚から始まる。天災が続き衰退する国を救うには異世界から聖女を召喚するしかない。召還の儀式でアリシアは婚約者である王太子ハロルドに寄り添い固唾を呑んでその様子を見守った。聖女さえ召喚できれば国を建て直し安寧を得られる。憂いは無くなるはずだったが召還した聖女を見るなりハロルドはアリシアの存在など忘れ彼女に夢中になった。アリシアは愛するハロルドにあっけなく捨てられた。それでも彼を愛することをやめられず、その思いは聖女への憎しみとなっていく。「聖女さえいなければ彼を取り戻せるのに」悲嘆にくれるアリシアにハロルドは聖女の話し相手になることを依頼する。あまりの仕打ちに絶望するも、臣下として受け入れる。ハロルドへの執愛を隠し聖女の話し相手を務めるアリシアに、ある日聖女から取引を持ち掛けられる。(R18について無理やり表現があるので不快な方はご自衛ください)本編後に聖女視点を投稿します。
文字数 63,887
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.05
ルナルス公爵家の長女として生まれたマーガレットは、社交界デビューの時に挨拶した国王陛下の後ろにいた、三大公爵のひとつ、ルーギス公爵家次期当主のイルゼに一目惚れをしてしまう。
しかしマーガレットには公爵家のルールを背負わなければいけなくて…
不定期となります。
R18は少し先です。
こちらの作品は、「小説家になろう」にも掲載しております。
文字数 84,621
最終更新日 2023.04.24
登録日 2022.10.10
(毎日更新)「公爵令嬢 、今日この場で罪を償ってもらおう!」これってもしかして異世界系の悪役令嬢になっちゃったの?まあいいわ。とりあえずこの頭のおかしい元婚約者から離れて平和に暮らそう。あれ、ここって生活水準とても低いから前の世界の知識が活きるんじゃない?隣国の王子様ともなんだか仲良くなっちゃったし、これから私、やりたいようにやらせていただきますわ。この世界ってイケメン多いのよね。誰か一人って選べないからみんな頂いちゃおうかしら
文字数 6,537
最終更新日 2023.02.02
登録日 2023.01.24
元公爵令嬢のユルティナは、王都を追放されるも同然で辺鄙な町にやってきた。
傍には、護衛兼従者のカルロが一人。王太子の婚約者であった頃のカルロは従順だったのに、婚約破棄されて以後、ユルティナにきつく当たるようになっていた。
有能な彼は、王太子の婚約者でなくなったうえに王都にいられなくなった没落貴族のユルティナに仕えることが嫌なのだろう。
前世も思い出して、公爵令嬢にしては上手く生きれるようになり、ユルティナはカルロを解放することにするがーー。
筋骨隆々護衛兼従者 × 前世を思い出した元公爵令嬢
※女性優位です、注意
※ヒーローが変態っぽい
文字数 33,353
最終更新日 2023.01.24
登録日 2023.01.24
エインズワース公爵令嬢のジゼルはパーティーで出会った素敵な彼・エミールに一目惚れする。とても優しくて紳士的なエミールの婚約者になったものの、2ヶ月経っても手さえ繋いでくれない。そんな不満を持っていたある日、温室で突然身体が火照ってきて、あろうことか温室を管理している庭師のクレマンと関係を持ってしまう。兄であるシルヴァンにそのことを知られてエミールとの婚約破棄させられたジゼルは、公爵令嬢から平民に落とされ公爵家を追い出されることに……。
幸せな婚約から一転地獄を味わった公爵令嬢は幸せになれるのか?
もちろんハッピーエンド小説なのでご安心ください。
こちらは BL小説『溺愛公爵の表と裏』のスピンオフ小説となりますが、これだけで楽しんでいただけると思います。
あまりにもジゼルが可哀想だったので救済してみました。
楽しんでいただけると嬉しいです♡
R18には※つけます。
文字数 6,255
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.25
涙のなかでえっち。
文字数 1,705
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.16
ここは100年おきに聖女が落とされる国、フルール。この国では落とされた聖女とこの国と深く縁づく者と婚約することが決められていた。
その慣習を元にした王太子と聖女の婚約までの仮の婚約者としてリリー・ブランシュは立てられる。
とあるきっかけから始まった表情筋の硬直と付けられた顔の切り傷を隠すために付けられた仮面から言われるようになったリリーのあだ名は「仮面令嬢」。
聖女のことも、自分の正妃らしくない見た目も、何もかも色々と問題がある。これ以上完璧な彼の隣に居続けてはいけない。
聖女が現れた100年目の今年、リリーは相手側から離縁申し付けられるのが嫌で離縁をこちらから突きつけた。なのに、婚約者であるルアン・フルールの反応がどこか変で……
慣習を殴り捨て愛するものとの結婚を求めた溺愛の第1王子×初恋を吹っ切ろうとしたのに何故か結婚が約束されていた無表情の公爵令嬢
文字数 14,550
最終更新日 2022.12.09
登録日 2022.12.03
公爵令嬢であるユミリアは、あと半年で王立学園を卒業し、婚約者であるエイクズ王太子殿下と婚姻することが決まっている。
王子妃教育も今日で全て終わり、王妃様より残りの学園生活を楽しんできてねとありがたいお言葉を頂いたが…
笑顔で返事はしたものの、心の中では全く喜べていなかった。
幼き頃に王命によって決まったエイクズ殿下との婚姻だが、そこには恋愛感情は一切なかった。互いに冷めきった関係…いや一方的に嫌われている関係ではあるが、陛下や王妃様とは良き信頼関係が出来ており家族のように感じている。
臣下として貴族として、私はこの国のために仕事に生き、割り切って生きていこうと決めていたのだ。
私はこの後最悪だけどれも私の運命を変えてくれた光景を見ることになる。
───────
途中シリアスな回もあり、ご都合主義なところもあります。
文字数 118,607
最終更新日 2022.11.14
登録日 2021.10.10
ヴィヴィオ・リンドハイメリ公爵令嬢は希覯の魔法使いであり世の中にいるどんな人間よりも魔力の量も多く賢く美しかった。そんな彼女を疎ましく思う人間たちは魔眼を持っている人間の特徴である式眼であることから、魔法人形と陰で呼ばれていた。
そんな彼女を疎ましく思っている正妻の娘ロベリアと婚約者ダズインがヴィヴィオがいるせいで魔法使いの数が減っていると嘘をつき国から追放してしまう。
婚約破棄の最中、前世の記憶が蘇ったヴィヴィオは突然死んでしまって転生したことをすぐに理解して隣国に逃げる準備をしていた。養子のフィリオが一緒について行くと言って一歩も引かないので一緒に連れて行くことにした。
全てを捨てた2人が行きつく先は何があるのか。
♦貴族制度はゆるっと設定です
♦相変わらず凄まじい世界です
♦登場人物はまともではありません
文字数 4,234
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.10.06
アーカルド王国のユリング公爵家の長女エステル18歳は、幼い頃からアレクサンドル第一王子25歳の婚約者候補として過ごすように言われていた。
社交界デビューも終わり、いざ婚約者として婚約式を行うと当日に王子の護衛、マルに一目惚れしてしまい…?
こちらの作品は、「小説家になろう」でも掲載しております。
また、短編集〜リクエストと30日記念〜でも、続編を収録してます。
文字数 14,880
最終更新日 2022.09.30
登録日 2022.09.30
乙女ゲームの悪役令嬢であることを思い出したレジーナだが、登校中の馬車を襲撃され誘拐されてしまう。見知らぬ部屋で目覚めると、そこにはゲームの主人公リリスと婚約者エドワードがいた。誘拐はリリスの指示で、エドワードから婚約破棄を告げられる。家族や婚約者に裏切られたレジーナは囚われ、魔力提供の道具として幽閉されることに。絶望の中、初恋の人との思い出だけが心の支えとなっていた。
ところがリリスのせいで傾いた国は隣国に攻められ、レジーナは初恋の王子にして隣国の王アンセルに救出される。レジーナもアンセルの窮地を救うが、そのせいで尽きかけた魔力を補うため彼に抱かれることになってしまう。(R18には★)小説家になろうさんにも投稿中。
文字数 21,325
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.08.30
公爵令嬢のメリシアには長々とお付き合いしている婚約者がいるのです。
その婚約者は王族でしかも第一王子なのですが、名をルヴァスと言い、私と彼は仲睦まじい以上のご関係。
しかし、ある日、私と彼が愛を育み肌と肌を重ね合わせ、
彼の体液を中へ出してもらうと私は妊娠してしまう。
妊娠した事を彼に伝え妻にして欲しいと言うと彼は乗り気ではなくて、
妻にする気がないと言われ私はある行動に出るしかない!
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
追記
指摘箇所は修正したのです。
文字数 52,643
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.16
公爵令嬢の私、サナは公爵令息のミントと婚約し、結婚した。そして、二人っきりの寝室で、行為を行っている途中、夫から「抱きごこちが悪い」と言われ、行為も中断された。
そして、次の日には夫が私とは違い、胸やおしりが大きくて肉付きの良い女性と浮気していることが発覚する。
そのことについて、私は人生で初めての大激怒を覚え、周りの人間やその浮気相手と手を組んで、夫に復讐することを決意する。
文字数 3,637
最終更新日 2022.03.30
登録日 2022.03.29
公爵令嬢の私は第3王子のジャレド・カントと婚約を結んでいます。
明日はいよいよ結婚式。
人生の一大イベントの前夜というときに。
私は思わぬところを目撃してしまうのでした……
まさかの婚約者が私の妹と熱い交わりをしていたのです……
もういいですわ!!!
婚約破棄して差し上げます。
文字数 3,000
最終更新日 2022.03.24
登録日 2022.03.23
私は毎日がとても幸せです。
政略結婚が常識のこの時代で、数少ない恋愛結婚ができたのですから。
今日も私は旦那様に愛されます。
ああ……こんな日がずっと続きますように。
文字数 1,269
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.23
公爵様は無垢な令嬢を溺愛する。のスピンオフです。
リアの過保護な兄ジルと、グリードの妹サーラのお話しです。
このお話だけでも読めるようになっています。
勝気な公爵令嬢とシスコンな伯爵様の、甘い恋愛話です。
文字数 19,437
最終更新日 2022.02.22
登録日 2019.08.30
男女の恋情はなくとも、互いに思い合い穏やかに情愛を育める相手と結婚したい――
そんなささやかな願い虚しく、王命により冷徹非情と言われる救国の英雄・エーヴァウトに嫁ぐことになった公爵令嬢・ユリアナ。
婚儀の日まで一度も顔を合わせることなく、婚儀の最中も始終不機嫌そうなエーヴァウトと、会話も無く迎えた初夜。
「この匂いは」
「あ、あの、香油を少し……お気に召しませんでしたか……」
「いや、ユリアナ嬢らしい、爽やかながら甘さを含んだ――良い香りだ」
(か、嗅がれて……!?)
「鼻で、息をするんだ」
「慣れて、いなくて……」
「慣れていたら、相手の男を引き裂いてやるところだ」
「え……」
嫁いだ英雄様は、何だか思っていたのと大分違うようで――?
文字数 11,805
最終更新日 2022.02.04
登録日 2022.02.04
公爵令嬢の私はいつも正しくあれと、お父様から教え込まれた。
でも最近になってそれは違うのでは?と思い始めている。
思春期を迎えた私は、当然のように殿方のことが気になってしまい……
ついに禁断の行為に手を出してしまうのです……
文字数 1,395
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
公爵令嬢の私は品行方正で純粋、可憐な乙女。
そんな私が、まさか、まさか、そんなことは……
一体全体、どうなっているんですの!!!!!!
文字数 1,033
最終更新日 2022.01.25
登録日 2022.01.25
エッチな公爵令嬢がいてもいいじゃないか!!
型にはめられることが嫌いなとある公爵令嬢の日常の一幕。
文字数 920
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.24
大好きな大好きな旦那様と過ごす毎日は本当に楽しくて愛おしくて。
私の理性はもうとっくの前に浄化されてしまいましたわ。
残るは野生の本能だけですわ!! 旦那様!!
文字数 1,508
最終更新日 2022.01.23
登録日 2022.01.23
魔女見習いのロッテは師匠から見習いを外す試験と称してある依頼を押し付けられた。この国の厄災を起こさせないためにとある四人の娘達を幸せにするというもの。集めた娘達はどうやら前世で悲惨な人生の終わりを迎えた者達のようで同じ道を辿りたくないと皆ひっそりと暮らしていた。だが娘達の思惑とは裏腹にやたらと関わってくるメジャーどころの男達。ロッテを含めた娘達は今世で幸せを掴み取れるのか…
見切り発信投稿
コメディ
R18
設定ふわっと
深く考えてはいけないお話
不定期更新
文字数 22,389
最終更新日 2022.01.20
登録日 2021.12.27
婚約者に裏切られた貴族令嬢。
貴族令嬢はどうするのか?
※この物語はフィクションです。
本文内の事は決してマネしてはいけません。
「公爵家のご令嬢は婚約者に裏切られて~愛と復讐のrequiem~」のタイトルを変更いたしました。
この作品はHOTランキング9位をお取りしたのですが、
作者(著者)が未熟なのに誠に有難う御座います。
文字数 183,696
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.15
風の精霊に守護された国ウィンドミドルの公爵令嬢リリアンナは、同国王太子ディアルトの護衛をしていた。ディアルトは王族でありながら精霊を行使する事ができない、「出来損ない」だからだ。自身の気持ちを押し殺して「護衛」であり続けたリリアンナだが、ある日ディアルトから告白されてしまう。すげなく断るも、諦めないディアルトはそのあともしつこく告白し、リリアンナを落としてみせると宣言した。だが国境地帯では隣国・火の精霊に守護されたファイアナとの戦争があり、二人は戦争に巻き込まれる運命となる――。
※全年齢向け「1404本のバラが起こした奇跡~諦めない王子とクールな女騎士の純愛物語」のR-18版です。おおまかな流れは変わりませんが、序盤から読みやすいように文章をこまめに書き換えていますので、こちらはこちらでお楽しみ頂ければ幸いです。
ただ、元が全年齢向けだったため、R-18シーンを入れるタイミングが少なくて、全体的に該当シーンが少なめです。すみません。
※ムーンライトノベルズ様にも重複投稿しています。
文字数 182,939
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.11.28
「コットンブーケ」は、「Joker」の続編2で、アンヌ&ランドルフ編です。
本編「Joker」で、一連の陰謀に終止符を打ち、新天地へと赴いたアンヌ。
誇り高い公爵令嬢が、プランテーションの農園主となり、幸せに出会うまで。
文字数 270,897
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.04.26
大陸の東に位置する小国ウォルシュ聖国は、小国でありながら、各国へ大きな発言権を持っていた。
それはウォルシュ聖国が、この世界の大半が信仰するオドノイアー教の聖地に位置している事、そして神に選ばれた聖女を有する事が主な理由だった。
聖国の公女であるカテリーナ ラングフォードは、その日、儀式により聖女に選ばれた。
前任の聖女が崩御した事により、国中の純潔な乙女達が集められ、その中より神に選ばれたのだ。
これによりカテリーナ聖女は、幼い頃に結んでいた皇太子フィリップ ウォルシュとの婚約は、神の神託により破談となった。
その身を神殿に保護される前の短い時間、カテリーナは幼い頃からの婚約者であるフィリップに別れを言う事を許される。
そこで幼い頃から良く知る優しい婚約者は、初めてカテリーナに仄暗い表情を見せた。
「ねぇ、カテリーナ。神託くらいで僕から逃げられると思ってないよね?はぁ…こんな事になるなら必死に我慢して、君の純潔を守るんじゃなかったよ。」
「フィリップ殿下…?」
「大丈夫だよ、カテリーナ。今からでも遅くは無いと思わないかい?純潔でなければ聖女にはなれないのだから。」
嬉しそうに笑うフィリップを最後に、カテリーナの意識がゆっくりと沈んでいった。
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病んでる皇太子を書きたかっただけの小説です。
R18表現は予告なく入ります…というか、ほぼ全編で入ります。
2020/3/10 本編完結致しました。
今後は番外編を更新して参ります!
よろしくお願いします。
文字数 111,138
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.02.28
公爵令嬢リーデハルトは見た目こそ儚げで華奢だが、その実かなりのぐーたら娘だった。
社交界での言葉遊びや腹の探り合いに辟易した彼女は、自身を病弱だと偽り、引きこもりの生活を送るようになった。
だけどそんなある日、彼女はひょんなことからこの国の第一王子であるユーリアスと婚約することになった。ユーリアスはなんちゃって病弱なリーデハルトとは違い、本物の病弱である。
お互いの利害が一致したがための婚姻であったため、てっきり白い結婚になるだろうとリーデハルトは思っていたけれど。
*エセ病弱ヒロインとガチ病弱ヒーローが色々頑張るお話です
文字数 27,193
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.05.06
第一王子ユリシスとのお茶会は、マリーにとっていつも憂鬱だ。ユリシスはマリーに甘い言葉をくれる。初めて会ったその日から変わらずずっと。
だがマリーには、ユリシスの態度には何か裏があるのではないかと思えて……?
*本編は完結しましたが、不定期に番外編公開します!
文字数 519,433
最終更新日 2021.03.02
登録日 2020.07.06
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
スカッとする復讐劇を書いていきたいです。
応援お気に入り登録お願いします。
5話で完結します。
文字数 5,454
最終更新日 2020.03.02
登録日 2020.02.26