恋愛 結婚小説一覧
アイことアイリッシュ・スタンバーグは転生してきた伯爵令嬢。元々物作りが好きなこともあり、夢中になっていたら気づけば二十八歳とこの世界では完全なる行き遅れ。
夢中になりすぎたと後悔するアイであったが、父親の奮闘のお陰もあってか、婚約者が決まる。それは、なんと奇跡の相手。王国随一の力を持つブルクファルト辺境伯の嫡男。しきし、年は、まだ十一歳と子供であった為に婚約という形となった。
そして遂に対面する日が。婚約者の部屋に呼ばれたアイが扉を開いて見たもの、それは、縄に下着姿で縛られ天井に吊るされた美少年リーンであった。
「やぁ、来たね。僕の子猫ちゃん」
アイはそっとその扉を閉めた。
アイは結婚迄にリーンの性格を改善出来るのだろうか?
文字数 168,667
最終更新日 2020.11.01
登録日 2019.11.24
シアの大好きな騎士様は、シアを大切に扱ってくれる。シアはね、騎士様が好きなんだ。だから、いつか騎士様と結ばれる予定なの。そうだ、すっかり忘れていたけれど、騎士様に私の描いた絵を渡そうと思って彼のもとを訪れたの。喜んでくれると嬉しいなぁ〜〜。騎士様の特徴を上手く描けたから、早く見せてあげたいなぁ〜〜。
※小説家になろう様より転載。(名前は違いますが、気にしないでくださいませ)
文字数 3,014
最終更新日 2019.01.19
登録日 2019.01.19
私が恋心を寄せている令嬢エリーゼが転生した?なんでも、隣国との婚約が破棄されたからであった。
エリーゼは遥か未来に転生して、乙女ゲーム「オンリーラバー」の主人公になった。帝国の王女として、気に入った男性と結婚できる……そんなに上手くはいかない。ゲームの運命は、時に現実より過酷である。
婚約破棄、悪役令嬢、処刑という過酷な運命の選択肢を可能な限り排除するため、私も乙女ゲームのNPCに転生することを決意した。
文字数 714
最終更新日 2020.01.12
登録日 2020.01.12
ジュ・トゥ・ヴは、エリック・サティの曲であり、フランス語で「あなたが欲しい」という意味だ。
マリと暮らした日々、夜の八時になると、時計の時報としてジュ・トゥ・ヴのメロディが流れていた。
七年間の間、マリは僕の家族だった。マリは僕の作った料理を食べて、僕と一緒に眠った。
でも、あの「事件」以降、マリは僕から離れて暮らすようになった。
あの事件の前後を思い出しながら書いたのが、この小説だ。
今でも、ジュ・トゥ・ヴのメロディを聴くと、マリを好きだったときの気持ちを思い出してしまう。
この作品は、amazon kindleにも掲載しています。
文字数 39,336
最終更新日 2019.03.13
登録日 2019.03.13
ごく普通の社会人生活を送っていた蓮子の前に、
前世の夫と名乗る虎次郎が現れる。
全く身に覚えのない蓮子と、夫として振る舞う虎次郎。
「俺たちは前世で夫婦だった。だから今すぐ俺と結婚しろ」
「言ってる意味がわからないんですけど…!」
▶︎今世で恋愛を続ける?
前世なんて信じない?
けれど、それは古より続く決して揺らぐことのない愛の物語だった
文字数 55,115
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.07.25
婚約破棄2回、3回目でようやくゴールイン。 愛した男は数知れず。笑 超恋愛体質の私のこれまでの恋愛遍歴をつらつらと書いていきたいと思います。そして、何をきっかけにこの恋愛の泥沼から脱出できたかも書いていけたらと思います。 誰も見なくても良いんです! ただ書きたいだけ☻
文字数 23,579
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.08
五歳。グレースは初めて国王の長男のグリフィンと出会った。
それからというもの、お互いにいがみ合いながらもグレースはグリフィンの側にいた。十六歳に婚約し、十九歳で結婚した。
グリフィンは、初めてグレースと会ってからずっとその姿を追い続けた。十九歳で結婚し、三十二歳で亡くして初めて、グリフィンはグレースへの想いに気付く。
前編グレース視点、後編グリフィン視点です。全二話。後編は来週木曜31日に投稿します。
文字数 6,118
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.24
交通事故にあって気がついたら異世界転生!
美男美女に囲まれ内心ウハウハ。
脳内お花畑状態でなんだかんだ楽しみつつ、人並みに悩みつつ、幸せな人生を模索するストーリー。
見切り発車なので、どう転ぶか分かりません。
一応ベタ甘な恋愛を目指してますが、筆者自身が恋愛オンチな為本当にどうなるか分かりません!(大事なことなので2回言いました。ここ重要!次のテストに出るよー!!)
お付き合い頂ける心優しい読者様。長い目で見守って頂けると幸いです。誤字脱字等ございましたら遠慮なくお知らせ下さいませ。
文字数 4,042
最終更新日 2021.02.25
登録日 2019.05.20
マシュタイン家の一人娘、ライラ・マシュタインには………………1つの使命がある。それは、このストーk……いえ、国王のご子息、ノア・シューゲルから逃げきることだ!
ある日婚約者のアライア・バレルから婚約破棄を告げられる。そう、それも突然。そして婚約破棄された惨めな女、もとい私が何故だと喚きながら断罪ショーが始まるのがセオリー……なのだろう。だが…………なんだか、腹立たしくなってきた…………
ライラは元婚約者へ復讐計画を立てるのだが、それが残念腹黒王子にバレてーー?!
残念腹黒王子×完璧令嬢のドタバタラブ(?)ストーリー!!
文字数 6,533
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
現代に生きるお嬢様とそれを助けた勇者様のお話です。
ヤンデレというのでししょうか、それとも、また別のジャンル?こう言う女の子がいると、世界はもっと平和になる気がします。
文字数 3,287
最終更新日 2020.03.06
登録日 2020.02.20
朱鷺子と瑠璃子は一ノ宮財閥の姉妹として生まれた。幼い頃から、令嬢としての幅広い知識や教養、マナー、令嬢として望まれる人格に至るまでしっかりと教育されて来た。
大正五年。朱鷺子が十三歳、瑠璃子が十一歳の時には、才女でモダンな姉、美貌で淑やかな瑠璃子と噂されるほどになった。当然、縁組は長女の朱鷺子から、という順番になるものであるが……。朱鷺子は複雑な想いを抱えていた。地位と財産を求めて自分に来る縁談は降って湧いて来るのだが、美貌の瑠璃子と自分を見比べる眼差しにプライドはズタズタだった。結婚は親同士が決めるもの。けれども密かに柳原白蓮のように激しい恋に身を投じてみたいと思いつつも、美貌に恵まれなかった自分には無理だろうと諦めてはいた。
朱鷺子には秘かに憧れの人がいた。三つほど年上の二階堂薫である。しかし、当の薫は妹の瑠璃子が気になる様子だった。そしてまた瑠璃子も薫に想いを寄せているように見えた。結婚は親が決めるものだ。どの道、長女である自分は自由に結婚する事など出来る筈もない。諦めなければいけないと想いつつも夢見てしまう自分もいた。
ある日、ひょんなことから神宮司理仁という男に出会う。更には憧れの君である二階堂薫との婚約話、父親の右腕的存在の近衛廣政との縁談が立て続けにやって来た。朱鷺子の運命の恋が回り始める。果たして、朱鷺子の恋の行方は……?
※作中では数え年で表記しております。
※時代考証などの設定は緩いです。何でも許せて楽しめる方向けです。
※以前途中まで書いていたものを大幅加筆修正しての再投稿です。
※他サイトにも公開しております。
文字数 25,449
最終更新日 2023.07.31
登録日 2020.01.29
魔女による事件が問題となる世界で、一国を治る賢王であるアム殿下とその妃のルシエ。
魔女問題に関する古文書が見つかり、解読の結果を聞き、対策を練るアム殿下。しかし、アム殿下を愛してやまないルシエがその時思っていたこととは?
文字数 2,516
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.12.18
レイン・ウォルフ・キースリングは星空と剣舞を愛する心の優しい青年だった。父ロイドは神聖グランヒルド帝国の辺境を束ねる『砂漠の狼王(ウルデンガルム)』として武名を馳せており、レインは後継者として周囲から大いに期待されていた。
そんなある日、突然レインの結婚が決まる。相手は皇位継承権第5位の皇女、リリー・ルキウス・グランヒルド・フレイヤ。レインは会ったこともない皇女と結婚することになる。しかも、リリーは恋多き皇女として有名であり、美貌で国を滅ぼす『傾国姫(けいこくき)』と噂される人物だった。
レインは思い悩んだすえに『祖国のため』と結婚を決意する。しかし、リリーとの出会いは予期せぬ大乱への幕開けだった……。
※この小説は『反逆の皇女─アグノス─』と対になる作品です。リリーを主人公とした小説『反逆の皇女─アグノス─』もお読みいただけると嬉しいです。カクヨム様と小説家になろう様でも公開しております。カクヨム様では先行公開をしております。
文字数 47,735
最終更新日 2024.01.20
登録日 2023.10.25
由緒正しい貴族の家柄に生まれたマージョリーは、まれにみる珍しい赤毛をしているせいで、貴族の令嬢らしからぬ不幸な人生を送ってきた。人々は彼女の赤毛を呪われた血の色だと決めつけ、わが身可愛さに彼女を否応なく遠ざけてきた。そんな境遇で育ったにもかかわらず、彼女は自分以外の人々、すなわち彼女の両親や家名を気にかけ、豊富な医療知識を生かして国王の住まう城で宮仕えを始める。城の中でも目立たぬ半地下の医務室で穏やかな日常を過ごしてきたマージョリーであったが、そんなあるとき、彼女は偶然にも城の主で、君主でもあるネス王に見初められ、彼の絶対的な権力にあらがう術も持たず、婚礼の儀を済ませて王妃となってしまった。控えめな彼女は、身分があまりにも違いすぎる点をはじめ、自身の赤毛が王の妃としては不名誉である点を理由に、ネスとの婚姻関係を解消するよう談判したが、ネスは聞く耳を持たないどころか固辞として彼女を求めた。彼女は生まれて初めて異性から慕われ、愛されることへの戸惑いを覚えつつも、ネスの寵愛を受け入れていく。そんなある日、彼女はネスとの婚礼を祝して開かれた武芸試合で、ある一人の優美な若者の存在に気が付く。若者は華麗な剣さばきで試合を勝ち抜き、王であるネスとの特典試合も交え、称えられた若者は、王妃であるマージョリーの手に接吻する権利を得た。彼女は兵士に似つかわしくない端正な顔立ちをした若者にひそかに胸を高鳴らせた。また別の日、マージョリーはネスから贈られたドレスを着て、同盟国のキンバリー公国が主催する舞踏会へネスとともに出席した。彼女の嫌な予感は的中し、周りの招待客たちに陰口をたたかれたが、愛するネスのためにも彼女は知らんふりした。しかし彼女の不幸は続き、ネスの従妹でキンバリー公国の王女であるイネスに、髪を整えてもらいがてら化粧室に閉じ込められてしまった。悲嘆にくれるマージョリーだったが、勇気を奮って何とか苦難を脱した。その勇気が功を奏したのか、彼女はみんなの前でキンバリー公国の皇后に認められ、彼女の名誉が回復した。そしてマージョリーはネスの妻となって一年が経ったが、一向に懐妊しないことに焦っていた。そんな中、不吉な赤毛の王妃を毛嫌いするネスの乳母、ミセス・ケイトが策を企て、ネスと彼女の仲を引き裂こうとする。しかしながら、王に次ぐ剣の使い手でもある若い兵士の助力もあり、ミセス・ケイトの計画は失敗し、マージョリーは幸運にもネスの子を身ごもる。そして紆余曲折を経て男児を出産したマージョリーは、親愛なる剣士の昇格を見届けると同時に、再び宿った新しい命の防護を彼に託したのだった。
文字数 39,364
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.08
学校帰りに少女と出会った。
その少女はとんでもない要求を僕にしてきた。
僕はその要求に従ってしまう。
その選択がハーレムルートのフラグだったことをこのときの僕は知らなかった。
※性的表現が多分に含まれています。
文字数 71,133
最終更新日 2021.08.30
登録日 2019.06.16
七条家は東洋魔術五大名家に名を連ねる由緒正しき家柄である。
東洋魔術五大名家とは、
「本条院」「東十条」「南条」「七条」「下条」の五つの家名を指す。
祖父の代よりも遥か昔、当時の当主達は優れた魔力を用いて
大規模な異形襲撃から帝都を護った功績を称えられ、皇帝より「条」の字を賜った。
現在においても「条」の字を冠することは
東洋魔術に優れた家筋であることの証明となっている…。
祖父の死後、家族に虐げられていた主人公が幸せになるまでの物語。
最終話までの構成完成済み。
※他サイト様にも掲載させていただいております。
文字数 81,141
最終更新日 2021.01.06
登録日 2020.08.18
とある子どものできない貴族に養子として引き取られた娘ーーノノアント。しかし一人の女の子が産まれ、姉となった。貴族の血筋の引く妹ができたことにより『いらない子』となってしまったノノアント。元から自分の存在意義を求めることをやめていた。そんな時、少年の暖かさがノノアントの冷めきった心を微かに温めた。唯一気を許せる存在となりつつあった少年はある日から姿を見せなくなり、十年後にその姿を現した。妹の騎士として。
文字数 39,407
最終更新日 2019.12.23
登録日 2016.07.26
「なぁ…結婚しようか?」
茶色の髪の間から覗く…淡褐色の瞳が、私を見つめそう言った。
これが…彼氏からなら狂喜乱舞なんだけど…いったいあなた…誰?
訳有りなイイ男とお人よしな女の恋の行方は…オネェと粋なお姉さんの隣人も加わって…ちょっと笑えて…ちょっと切ない恋のお話。
文字数 140,080
最終更新日 2017.02.09
登録日 2016.10.21
「私、貴方と結婚したいわ」
冴えない男性高校教諭足立と、マンションの隣室に引っ越してきた美しい女性、東雲塔子との疑惑と不信感渦巻く献身的な恋の物語。
文字数 6,274
最終更新日 2016.12.15
登録日 2016.09.21
仕事の契約を打ち切られ、年末をあと1か月残して就職活動に入ったつむぎ。ある日街で車に轢かれそうになるところを助けて貰ったのだが、突然週末婚を持ち出され……
文字数 92,133
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.08.28
年は同じなのに発想が幼稚な王子様が婚約破棄したいみたいです。その前に論破して様子を見てみます。
文字数 793
最終更新日 2019.12.29
登録日 2019.12.29
かつて文明大国の異名をとったボッチャリ国は、今やすっかり衰退し、廃棄物の処理に困る極貧小国になり果てていた。
窮地に陥った王は3人の娘を嫁がせる代わりに援助してくれる国を募る。
それはそれは美しいと評判の皇女たちに各国王子たちから求婚が殺到し、
気高く美しい長女アマリリスは金の国へ、可憐でたおやかな次女アネモネは銀の国へ嫁ぐことになった。
しかし、働き者でたくましいが器量の悪い三女アヤメは貰い手がなく、唯一引き取りを承諾したのは、巨大なガマガエルの妖怪が統べるという辺境にある蛙国。
ばあや一人を付き人に、沼地ばかりのじめじめした蛙国を訪れたアヤメは、
おどろおどろしいガマ獣人たちと暮らすことになるが、肝心のガマ王太子は決してアヤメに真の姿を見せようとはしないのだった。
【完結】ありがとうございました。
文字数 98,598
最終更新日 2023.03.03
登録日 2021.06.17
堅物侯爵令嬢エルシャは王太子から婚約破棄を告げられ追放された。チーレム男の爪痕残る辺境の地で追放令嬢は軽薄男の妻となりその毒牙にかかるのであった…
――――
”鋼の頭を持つ女”とまで言われてしまうほどの堅物侯爵令嬢エルシャは生まれた頃からの婚約者である王太子から婚約破棄を告げられ追放された。
追放先は王国の最西端…”王国の爪の先”と言われる程のド田舎。
そして、あてがわれた男は過去数多の婚約者がいながらも結婚式当日に逃げられ続けた軽薄男ケヴィン。
だがしかし、その男、実はチートハーレム男…の友人であった。
”百戦百敗”と呼ばれる程婚約者から逃げられ続けたフレポジ男…
チーレム男の爪痕残る辺境の地で追放令嬢は軽薄男の妻となりその毒牙にかかる…!?
(※)と書かれている部分は寝室表現がありますので苦手な方はお気を付けください。
※”小説家になろう”、”アルファポリス” にて投稿しております。
文字数 352,597
最終更新日 2023.12.30
登録日 2022.06.04
文字数 348
最終更新日 2021.11.04
登録日 2021.11.04
恋愛集、です。多分。
思いつくまま、書いてみます。
ハッピーも、バッドも。
章単位で、別物語。
文字数 249,890
最終更新日 2024.05.18
登録日 2023.07.01
「君を愛することはない」街一番の金持ちと結婚することになったアンヌは、初夜に夫からそう告げられた。「君には手を出さない。好きなように暮らしなさい。どこに入ってもいい。でも廊下の奥の小さな部屋にだけは入ってはいけないよ」
黒ヒゲと呼ばれる夫は、七番目の妻であるアンヌになんの興味もないようだ。
「役に立つところを見せてやるわ。そうしたら、私のこと、好きになってくれるかもしれない」めげない肉食系女子アンヌは、黒ヒゲ夫を落とすことはできるのか─。
文字数 15,887
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.26