恋愛 年の差小説一覧

奥手な第一王子クロビッツから婚約破棄を宣告された公爵令嬢のカナエ。与えられた自由に生きる権利。権利を謳歌する令嬢の物語。
文字数 5,526
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.05.17
伯爵令嬢フローラは、公爵令息ディーターの婚約者。
しかし、そんな日々の裏で心を痛めていることが一つあった。
それはディーターの異母弟、四歳のルイトが兄に虐げられていること。
幼い彼を救いたいと思った彼女は、「ある計画」の準備を進めることにする。
それは、ルイトを救い出すための唯一の方法──。
そんな時、フローラはディーターから突然婚約破棄される。
婚約破棄宣言を受けた彼女は「今しかない」と計画を実行した。
彼女の計画、それは自らが代理母となること。
だが、この代理母には国との間で結ばれた「ある契約」が存在して……。
こうして始まったフローラの代理母としての生活。
しかし、ルイトの無邪気な笑顔と可愛さが、フローラの苦労を温かい喜びに変えていく。
さらに、見目麗しいながら策士として有名な第一王子ヴィルが、フローラに興味を持ち始めて……。
ほのぼの心温まる、子育て溺愛ストーリーです。
※ヒロインが序盤くじけがちな部分ありますが、それをバネに強くなります
※「小説家になろう」が先行公開で、長編版は現在「小説家になろう」のみ公開予定です
文字数 17,794
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.05.16
運悪く事故に巻き込まれて命を落とした普通の女子大学生・サトウアリサ。転生したら異国の聖女となった。聖女として市民に崇拝されたのは束の間のことで、サトウアリサの知人(?)であるオオミカナエも異世界にやってきて、対立構図?カナエの方が可愛くて愛さえついには偽聖女として公開処刑。だが、彼女は死んでいなかった。
文字数 9,721
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.05.14
『結婚をしよう』
彼は突然そんなことを言い出した。何を言っているのだろう?
彼は身分がある人。私は親に売られてきたので身分なんてない。 愛人っていうこと?
いや、その前に大きな問題がある。
彼は14歳。まだ、成人の年齢に達してはいない。 そして、私は4歳。年齢差以前に私、幼女だから!!
今、思えば私の運命はこのときに決められてしまったのかもしれない。
聖痕が発現すれば聖騎士となり、国のために戦わなくてはならない。私には絶対に人にはバレてはいけない聖痕をもっている。絶対にだ。
しかし運命は必然的に彼との再会を引き起こす。更に闇を抱えた彼。異形との戦い。聖女という人物の出現。世界は貪欲に何かを求めていた。
『うっ。……10年後に再会した彼の愛が重すぎて逃げられない』
*表現に不快感を持たれました読者様はそのまま閉じることをお勧めします。タグの乙女ゲームに関してですが、世界観という意味です。
一話の中に別視点が入りますが、一応本編内容になります。
*誤字脱字は見直していますが、いつもどおりです。すみません。
*他のサイトでも投稿しております。
文字数 875,472
最終更新日 2025.05.17
登録日 2023.02.05
事故に巻き込まれて行方不明になった母を探す茉白。そんな茉白を側で支えてくれていた留学生のフィンもまた、居なくなってしまい、寂しいながらも毎日を過ごしていた。そんなある日、バイト帰りに名前を呼ばれたかと思った次の瞬間、眩しい程の光に包まれて──
次に目を開けた時、茉白は森の中に居た。そして、そこには誰も居らず──
その先で、茉白が見たモノは──
最初はシリアス展開が続きます。
❋多視点のお話もあります
❋独自設定有り
❋気を付けてはいますが、誤字脱字があると思います。気付いた時に訂正していきます。
文字数 155,733
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.03.14
年齢差17歳。
子ども扱いしてくる彼女のハートを射止めることはできるのか?初恋に翻弄されるアイドル、その運命やいかに。
※序盤は穏やかですが、ストーリーが進行するにつれ過激なシーンが出てきます。ご注意ください。
キャラクターが多いので、目次の「登場人物」内にある索引をぜひご活用ください。
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
▷あらすじ
家事代行サービスのスタッフとして働くチカルは、恋人の浮気癖に悩まされながらもそれなりに平穏な日々を送っていた。
39歳を目前にしたある日、彼女に大きな仕事が舞い込んでくる。スタッフ歴8年目にして初めて、芸能人宅での作業を任されたのだ。
担当する部屋の主は、抜群の歌唱力と高いダンススキルに定評がある5人組アイドルグループ「UR・RAD」のタビト。その美貌から繰り出される甘い言葉、艶然たる笑みでファンを虜にする絶対的エースである。
タビトは剛毅木訥な人柄のチカルに惹かれ熱い想いを寄せるようになるが、一方のチカルは22歳の若者など眼中にない。
しかし彼はあきらめず、チカルの気を引こうとさまざまな手段に出る。
前時代的な風習にとらわれながら生きるチカルと、先進的な思想をもって現代を生きるタビト――17歳という年齢差がもたらす価値観のズレや考え方の違いを乗り越えて、ふたりはすこしずつ距離を縮めていく。
ファンのことだけを考え、アイドルとして生きてきたタビトの「初恋」がもたらす葛藤。
恋人の裏切りにあいながらも別れを選べず、胸の奥に深く根付く「愛」に苦しみ続けるチカル。
彼らの行く末は果たして……
文字数 1,148,724
最終更新日 2025.05.11
登録日 2024.05.01
人々の人生を左右する職業。それを与える能力を持つエルフは、小さな神殿で今日も小さな子供たちに職業を与え、彼らから初恋を奪っていた。
「オレとけっこんしてください!」
小さな求愛者には笑顔で応えるが返事はノーだ。エルフはショタコンではなく、成人男性を愛する女性だ。だが、彼氏はいたことはない。
小さな求婚者たちはそのうち現実を知り、美しきエルフを崇めたたえるようになる。決してそのまま求婚者として成長しないのだ・・・と思っていた。
「僕と結婚してください!」
「それはできないわ。あなたも成長すれば・・・成長すれば?」
「・・・?」
「あなた、大きくなったわね」
「昨日17になりました」
小さな求婚者は、いつの間にか立派な求婚者になっていた。エルフが男性としてみる年齢だ。
あれ、これはチャンスでは?
エルフは恋の一歩を踏み始めた。
執筆しながらの投稿なので、内容が変わることがあります。ご了承ください。
文字数 1,673
最終更新日 2025.05.06
登録日 2025.05.06
里奈は男性恐怖症である。 恋なんて私にはもう縁のないものだと思っていた。 社会人になった私は1人の女性と出会う。彼女との出会いが私を恋の沼へ誘う……
文字数 2,019
最終更新日 2025.05.06
登録日 2025.05.06
駄目な大人と優等生がからむ、色々な話し。
原作カップリング否定。
「勇者ご令嬢」「導きのステラ」作品アナザー。
文字数 50,727
最終更新日 2025.05.01
登録日 2018.05.15
ごく普通の中学2年生、久遠凌斗
成績もよく、周りの環境も恵まれている凌斗は突然父が死んでしまう
訳も分からないまま、中学の転校が決まり転校先はなんと元女子校というのだ
そこはどうやら変わった風習があるようで…
父の謎の死と10人の花嫁を巡る恋愛ハーレムミステリー
ここに開幕
文字数 9,026
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.03.04
乙女ゲーム内で、極悪な令嬢として転生した霧島ゆり。
ゆりは自身の転生した、悪役令嬢ユリエラ・ソルナインの数々の悪行を知り、罪悪感に圧し潰されそうになっていた。
そんな追い詰められる霧島ゆりを助けてくれたのは、街のモブキャラたちの優しさ。
そして従者である彼の眼差しだった。
悪役令嬢ユリエラの事を知らない一般のモブキャラたちは、ゆりに普通に接してくれて、その輪の中に入れてくれた。
霧島ゆりは悪役令嬢として生きながらも、みんなの優しさに心を震わせて、凶悪な生活習慣を少しずつ改善してく。
けれど悪役の生活改善を、「ゲーム世界」は快く思わないようで~。
これは悪役キャラとしての破滅のストーリーを何とか回避して、霧島ゆりがハッピーエンドに、たどり着くまでのお話です。
文字数 457,910
最終更新日 2025.03.31
登録日 2025.03.28
世界一の魔力を持つといわれた少女は自分が生まれた世界に絶望し、自らの意思で異世界転移を決意します。
転移先の世界で出会ったのは、1人の侯爵様。
思わぬ形で侯爵様の恩人かのようになってしまった少女は、侯爵様のところでまるで貴族令嬢かのような生活を送ることに。転移先では思うように魔法は使えず、また、今まで貴族社会とは無縁の生活を送っていたので、少女には戸惑うことも多々あるけれど、新しい世界でちょっとずつ幸せを見つけていきます。
少女が願うのはただ1つ。この世界が自分に優しい世界であることだけ。
※はじめて書いた小説です。生暖かい目で見守っていただけますと幸いです。
文字数 316,556
最終更新日 2025.03.20
登録日 2024.03.06
※章ごとに主人公が変わるオムニバス形式
・青龍の章:
蓬莱国(ほうらいこく)を治める青帝(せいてい)は人ならざるもの、人の形をした神獣――青龍である。ゆえに不老不死で、お世継ぎを作る必要もない。それなのに私は青帝の妻にされ、后となった。望まれない后だった私は、民の反乱に乗して後宮から逃げ出そうとしたものの、夫に捕まり、殺されてしまう。と思ったら時が遡り、夫に出会う前の、四年前の自分に戻っていた。今度は間違えない、と決意した矢先、再び番(つがい)として宮城に連れ戻されてしまう。けれど状況は以前と変わっていて……。
・朱雀の章:
美麗(みれい)は疲れていた。貧乏子沢山、六人姉弟の長女として生まれた美麗は、飲んだくれの父親に代わって必死に働き、五人の弟達を立派に育て上げたものの、気づけば29歳。結婚適齢期を過ぎたおばさんになっていた。長年片思いをしていた幼馴染の結婚を機に、田舎に引っ込もうとしたところ、宮城から迎えが来る。貴女は桃源国を治める朱雀―ー炎帝陛下の番(つがい)だと言われ、のこのこ使者について行った美麗だったが、炎帝陛下本人は「番なんて必要ない」と全力で拒否。その上、「痩せっぽっちで色気がない」「チビで子どもみたい」と美麗の外見を酷評する始末。それでも長女気質で頑張り屋の美麗は、彼の理想の女――番になるため、懸命に努力するのだが、「化粧濃すぎ」「太り過ぎ」と尽く失敗してしまい……
文字数 166,497
最終更新日 2025.03.15
登録日 2022.01.09
魔法省の総務課から突然研究課へ異動になったリリィ。
歓迎会の翌日、目が覚めると見知らぬ部屋のベッドの上、目の前には半裸の男。
「飲み過ぎてやばかったから連れて帰った。あ、大丈夫、俺、女に興味ないから」
それは異動先の無口で無愛想な先輩ユリス。女性に興味がなく他の女性に触れない・話もしない男なのに、リリィだけに対する距離感だけがあまりにもおかしい。
それにはどうやらユリスの過去の恋愛事情が関係しているようだが、そんなことは全く知らないリリィはユリスに毎日振り回されっぱなしだ。
さらにリリィにも実は本人さえ知らない特別な秘密があるらしくて……。次第に大きな事件に巻き込まれていく二人。ユリスはリリィを守り切れるのか。
大切な人に裏切られ人を信じられなくなった二人が出会い心を通わせ、事件に巻き込まれながらも人を愛する気持ちを取り戻していくお話です。
◇他投稿サイトにも掲載しています。
文字数 84,559
最終更新日 2025.03.14
登録日 2025.03.09
【全32話+番外編】
「過去を、後ろを見るのはやめます。今を、そして私を大切に思ってくださっている皆さんのことを思いたい!」
伯爵家の長女シャルロッテ・ヴェーデルは、「生まれると災いをもたらす」と一族で信じられている『金色の目』を持つ少女。生まれたその日から、屋敷には入れてもらえず、父、母、妹にも虐げられて、一人ボロボロの「離れ」で暮らす。
ある日、シャルロッテに『冷血公爵』として知られるエルヴィン・アイヒベルク公爵から、なぜか婚約の申し込みがくる。家族は「災い」であるシャルロッテを追い出すのにちょうどいい口実ができたと、彼女を18歳の誕生日に嫁がせた。
しかし、『冷血公爵』とは裏腹なエルヴィンの優しく愛情深い素顔と婚約の理由を知り、シャルロッテは彼に恩返しするため努力していく。
そして、一族の中で信じられている『金色の目』の話には、実は続きがあって……。
マナーも愛も知らないシャルロッテが「夫のために役に立ちたい!」と努力を重ねて、幸せを掴むお話。
※引き下げにより、書籍版1、2巻の内容を一部改稿して投稿しております
文字数 116,340
最終更新日 2025.03.10
登録日 2025.03.06
【完結済み】
レアル王国オーレルム辺境伯領、そこは魔物が生息する大森林を監視し魔物から王国を守る要所である。そこで生活している辺境伯家の令嬢エストリアは、ちょっとだけ、他の人より少し、フィジカルに頼って生きて来た女性だ。武の名門であるオーレルム家では、力こそ全てであり民を守ってこそ貴族だと考えられて来た。それ故に致し方ない部分はあれど、他のご令嬢に比べれば随分と勇ましく逞しい所がある。そんなエストリアが趣味の遠乗りに出掛けた先で、怪しい者達に襲われている馬車を見つける。正義感が強いエストリアは当然加勢するが、なんとその馬車に乗っていたのは庇護を求めてオーレルム領にやって来た王国の第3王子。助けに入った事で知り合いになった王子と一緒に生活する事になり、気がつけば婚約を申し込まれてしまった。ちょっと(?)脳筋なご令嬢エストリアは、立派なお嫁さんになれるのか!?
文字数 113,090
最終更新日 2025.02.21
登録日 2025.01.06
ルフィル・シーラルはかつて天才魔導師と呼ばれていたアシェルト・フェルナンデスに弟子入りした。
ルフィルがアシェルトを初めて見たのは六歳のとき。
建国記念日で行われた魔法演舞で彼の魔法を見たときに、あまりの美しさに感動したのだ。
魔法演舞を行っていたのは魔導師団だということを知り、必死に勉強し、十六歳の年にルフィルも魔導師団に入団することが出来た。
しかし、そこに彼の姿はすでになかった。
彼が魔導師団を辞めた理由……
それは『恋人が死んだ』からだった……
ルフィルはなんとかアシェルトを探し出し、弟子入りするも、アシェルトはいまだに過去を引き摺っていた。
ルフィルは恋人の死に囚われたままのアシェルトを解き放つことが出来るのか……
弟子の切ない片想い。過去の恋人を忘れられない天才魔導師。
不器用な二人の恋の行方は……
※R15指定は念のためです。
※登場人物は貴族ですが、貴族設定はゆるゆるです。
※こちらの作品は小説家になろう、カクヨムにも掲載中。
※完結保証。
文字数 92,733
最終更新日 2025.02.11
登録日 2025.01.31
あらすじ
クラリスはアシュリー伯爵の愛人の娘として十八年前に生まれた。
十年前、クラリスの愛する母はクラリスを「いらない」と言い残し、この世を去った。それ以来、誰からも必要とされないままクラリスは伯爵夫人と異母姉の言うがままに生きてきた。
だが王国の成人である十八歳になって間もなくある日突然、屋敷を追い出されてしまう。そして、ひょんなことから老婦人を助け怪我をしたクラリスは、それがきっかけで老婦人が仕える家でメイドとして働くことになった。
その家の主であるロナルド・フェアクロフは由緒ある侯爵家の出身で王国を魔獣被害から守るファルベ騎士団の第二師団師団長という肩書を持ちながら、王国でただ一人しかいないとある病に悩まされていた。
だが、彼の病はクラリスが来たことで初めて回復傾向に向かい始める。それはクラリスのとある『特性』が関係していることが判明し――!?
これは「いらない」と言われ続けた鳥人族の女性と、魔力に関する病を抱え魔獣騎士と揶揄される騎士が幸せになるまでのお話。
☆毎日19時更新
物語はめちゃくちゃゆっくり進んで行きますので、温かく二人を見守って頂ければと思います!
※この物語はフィクションです
※流血、暴力、暴言などの表現があります
※いかなる場所への無断転載も固く禁じます。
文字数 123,857
最終更新日 2025.02.02
登録日 2025.01.11
エリーゼは最名門の魔導の家系でありながら魔法が全く使えず、生まれてからずっと離れに幽閉されている。
長年嫌がらせをしてくる執事フレディに階段から突き落とされ大怪我を負うも、なぜかその日を境にフレディが激甘執事になってしまった。
執事は離れの隣の部屋に住むようになり、甲斐甲斐しく世話をしてくれるようになり、ついには魔力をつけるために催淫ワインまで飲むことに!?
文字数 88,896
最終更新日 2025.01.27
登録日 2023.03.26
侯爵家の長女セリナは、闇の魔神の加護を受けた「忌み子」として幼少期から地下牢に幽閉されていた。
この世界では「イナーフ」と呼ばれる精神憑依型魔族を魔王が解き放ち、人類には多数の被害者出ていた。
10年前、家族を襲った「八目のイナーフ」の謎を抱えたまま成長したセリナは、左目に宿る霊視の力を活かし、イナーフ問題で悩む貴族たちの霊的問題を解決する霊視者として生きていた。
ある日、依頼先でイナーフを食らう魔竜を従えた、聖騎士クレイグと出会う。
過去にどこかで交わった記憶を互いに感じつつ、彼はセリナに突然の婚約を申し込む。
過去の傷と運命に向き合いながらも惹かれ合う二人。忌み目の花嫁と騎士が挑むのは、闇と光が交錯する世界の真実――。
文字数 19,978
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.11
美しくも冷酷な雪女。
彼女が支配する山には踏み入ってはならない。
女は体の一部をとられ、男は心の一部をとられてしまう。
そんな雪女の山に、ある人ならざるモノが侵入する。
何を目的にやってきたのか。
雪女の運命を変える危機がおとずれる。
というラブコメ。
文字数 3,216
最終更新日 2025.01.15
登録日 2025.01.15
「シャルロッテ、君とは婚約破棄だ!」
公爵令嬢のシャルロッテは夫候補の公爵:ゲーベンから婚約破棄を突きつけられた。その背後にはまさかの妹:エミリーもいて・・・でも大丈夫。シャルロッテは冷静だった。
文字数 3,080
最終更新日 2025.01.04
登録日 2025.01.04
『呪われた森』の中で、たった一人で暮らす六歳児。 ミミズのような魔物ワームワームだけが、友達だった。 そこに瀕死の黒竜様が落ちてきた。 命を助けてもらったお礼に、黒竜様は、一つだけ願い事を叶えてやることにした。 幼女の願いは。 ママ、ほし〜 だった。 人間世界を六百年見続けてきた黒竜様は、見よう見まねで子育てを始めることとなった。
そこに、不死の妙薬となる黒竜の肉を求めた者達が、一様に森を目指して進軍を始める。
他にも、毒親に翻弄された少年や、行方不明になった大切な人を探すメイドも交え、幼女と黒竜は、絆を深めていく。
幼女は、はたして黒竜の運命の番なのか?激重な黒竜の溺愛を当たり前に吸収していく幼女の冒険譚?かもしれないお話。
なろうにも掲載中。
文字数 61,898
最終更新日 2025.01.02
登録日 2025.01.02
暴君と恐れられている父王から
愛妾である母と同様に溺愛されている
第四王女は、何でも自分の思い通りに
になるのが当たり前で、
その我儘ぶりから世間からも悪名高い
親子として嫌われていた。
そんなある日、突然の父の訃報により
自分の周囲が一変し国中全てが敵になり、
王女は逃げる、捕まる、また逃げる。
お願いだから、もう放っておいてよ!
果たして王女は捕まるのか?
【別サイト**~なろう(~読もう)さん
でも掲載させて頂いてます**休止中】
文字数 498,122
最終更新日 2024.12.31
登録日 2017.04.16
フィーナ(23)はエイプリル伯爵家のメイド。
伯爵家当主ブラッド(35)は王立魔術院に勤める魔術師。
フィーナも魔術師だけれど、専門高等学校を事情で退学してしまったため、魔術院に勤務する資格がない。
兄が勝手に決めた結婚話から逃れるため、フィーナはずっと憧れていたブラッドと結婚することに。
「結婚しても夫婦の行為は求めない」と言われたけれど……。
大人紳士な魔術師伯爵と自己評価低い魔術師メイドの契約結婚。
※「魔術師令嬢の契約結婚」スピンオフ。キャラ被ってますが、前作を未読でも読めると思います。
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西洋風異世界。電気はないけど魔道具があるって感じの世界観。
魔術あり。政治的な話なし。戦いなし。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
※本作は2021年11月から2024年12月まで公開していた作品を修正したものです。旧題「魔術師メイドの契約結婚」
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※小説家になろう様にも掲載中。
文字数 21,600
最終更新日 2024.12.28
登録日 2024.12.28
王国の姫であるヴェロニカには忘れられない初恋の人がいた。その人は王族に使える騎士の団長で、幼少期に兄たちに剣術を教えていたのを目撃したヴェロニカはその姿に一目惚れをしてしまった。
だが一国の姫の結婚は、国の政治の道具として見知らぬ国の王子に嫁がされるのが当たり前だった。だからヴェロニカは好きな人の元に嫁ぐことは夢物語だと諦めていた。
そしてヴェロニカが成人を迎えた年、王妃である母にこの中から結婚相手を探しなさいと釣書を渡された。あぁ、ついにこの日が来たのだと覚悟を決めて相手を見定めていると、最後の釣書には初恋の人の名前が。
これは最後のチャンスかもしれない。ヴェロニカは息を大きく吸い込んで叫ぶ。
「私、ヴェロニカ・エッフェンベルガーはアーデルヘルム・シュタインベックに婚約を申し込みます!」
(小説家になろう、カクヨミでも掲載中)
文字数 66,475
最終更新日 2024.12.16
登録日 2024.12.14
神坂冬樹(かみさかふゆき)はクラスメイトに陥れられて犯罪者の烙印を押されてしまった。約2ヶ月で無実を晴らすことができたのだが、信じてくれなかった家族・幼なじみ・友人・教師などを信頼することができなくなっていた。
■作者より■
主人公は神坂冬樹ですが、群像劇的にサブキャラにも人物視点を転換していき、その都度冒頭で誰の視点で展開しているのかを表記しています。
237話より改行のルールを変更しております(236話以前を遡及しての修正は行いません)。
前・後書きはできるだけシンプルを心掛け、陳腐化したら適宜削除を行っていきます。
以下X(Twitter)アカウントにて作品についてや感想への回答もつぶやいております。
https://twitter.com/shirata_9 ( @shirata_9 )
更新は行える時に行う不定期更新です。
※《小説家になろう》《カクヨム》にて同時並行投稿を行っております。
文字数 588,283
最終更新日 2024.12.08
登録日 2023.10.06
冷酷な父に怯える毎日を送る伯爵令嬢のジュリアは13歳の誕生日を前に、36歳の辺境伯に嫁がされることが決まった。彼女は父と同年代の男性が恐ろしく、それに該当する婚約者の顔をまともに見られない。
一方、あまりにも幼い妻を押し付けられた辺境伯は彼女の境遇に同情し、形だけの妻が落ち着いて暮らせるように心を配る。
*15歳で成人となる世界です。主人公の年齢での婚姻は違法ではないけれど非難されるレベル。
*虐待などの気分の悪い表現があります。
文字数 44,887
最終更新日 2024.12.07
登録日 2024.11.29
自分の恋愛は友達に話すと「ドラマみたいだね」とよく言われる。。。
安定した恋愛をしたいのに、色々しくじってきた20代。
留学先では「好き」という気持ちが芽生えて「一緒に時間を共有したい」と思える人と出逢えたら後先考えず、感情のまま付き合うのもいいかもと思っていた。
でも、それと同時に「別れ」が分かっているのであれば付き合わないで一緒に過ごすだけでもいいかも。と思っていた。
けど、「遊び」か「本気」か見極めるのも面倒くさくなり恋愛を諦めかけてた。
そんな時に、今の元カレに出逢った。
別れがくるのを分かっているのに人はなぜ恋をするのだろう。
「実話ベースのフィクション」をお届けします。
文字数 23,907
最終更新日 2024.12.07
登録日 2024.11.13
童話をモチーフにした物語。かつて白雪姫と呼ばれた主人公は娘に物語の真相を語る。童話をモデルにしていますが内容は大分異なります。
文字数 20,266
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.09.29
二十歳の白猫の獣人族、グレースは五年前に父を喪って以来、体の弱い母と年の離れた弟妹を養うために懸命に下町の食堂で働いていた。
だが、食堂の女将さんが年齢を理由に自身の姪に女将業を引き継ぐと、この新しい女将に「猫」という理由で嫌われ、理不尽な嫌がらせをされてしまう。
その食堂にグレースたち町娘の憧れである騎士団の第三師団師団長・ジルベールが来店したその日、グレースは彼の肘を鼻に受けるという珍事に見舞われ、食堂を首になってしまう。
責任を感じたジルベールが騎士団で雑用係として雇ってくれたのだが、なぜか前の職場の食堂の女将にありもしない借金を吹っ掛けられてしまい……。
これは頑張り屋の白猫のグレースが、育ちゆえに幸せを得ようとすることを諦めるジルベールと、そして、家族、仲間、友人と一緒に紡ぐ物語。
☆毎日、19時更新
☆この物語はフィクションです
☆流血、暴力などの表現があります
☆いかなる言語への翻訳、海外ブログ等への掲載はお断りさせて頂きます
☆無断転載は固く禁じます
文字数 146,156
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.10.05