恋愛 令嬢小説一覧
学園の頂点に立つ王子様が口ずさんだ婚約破棄。その原因は私の浮気。本当はあなたなのに。新しい婚約相手と仲良く手を繋ぐ王子様を前にして、私は復讐という2文字を思い浮かべていた。
私は王子様の捏造を証明できる。あなたを破滅させる術を持っている。でも、できない。どうして?
お菓子のように甘い恋の結末はコーヒーのように苦い。
文字数 9,349
最終更新日 2020.01.10
登録日 2019.12.24
時はシュタインベルク王国第12代国王フリードリヒの治世-公爵令嬢ユリアは、眉目秀麗な第一王子マクシミリアンと婚約していた。幼い頃は第二王子ヴィルヘルムと3人で仲がよかったのに、いつの間にか兄弟仲は悪化、マクシミリアンは女たらしで怠け者になってしまった。それに対してヴィルヘルムはまじめで文武両道、優秀なので、彼を立太子する声が大きくなっていった。熾烈化した王位継承闘争のさなか、マクシミリアンに怪しい女が近づき、彼は破滅に向かっていくが、ユリアは彼をあくまでも愛し、支えていく。
暗い展開、メリバが苦手な方はブラウザバックをお願いします。メリバというほどではないと自分では思うのですが、主要登場人物全員がハッピーになる明白なハッピーエンドではありません。
物語に登場する人物や地名などは架空のものです。
文字数 52,426
最終更新日 2023.02.19
登録日 2023.01.08
ヴィクトリアとアレクサンダーは中世ヨーロッパの時代に生きる令嬢と王子でした。彼らの関係は複雑であり、互いに惹かれながらも苦悩や矛盾が交錯していました。しかし、ある出来事をきっかけに二人の関係は破綻し、互いに距離を置く道を選ぶことになります。それぞれが新たな道を歩み始める中で、彼らの未来には新たな愛と幸せが待っているのでしょうか。
文字数 1,122
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.22
例によって婚約破棄されてしまった元貴族令嬢のミッシェル・アマティーはひょんなことから重機を使った
仕事をしようと考えたことで教習所へ行き車両建設機械の資格を取得しに行く、そして運命の愛機として
決めたブルドーザーに搭乗し満を持して異世界へ乗り込むことを決意していく
文字数 1,105
最終更新日 2019.07.09
登録日 2019.06.01
サハランシス王国の辺境の地は戦が絶えなかった。
人間の国の最北の辺境の地を秘密裏に守護しているのは人狼の部族集団ノースモスト辺境伯とその一族だった。
ある日辺境伯の二番目の息子が敵の手に落ちて捕虜となった。
それにより四番目の息子が、王宮の王太子の学友として王都に呼ばれた。
それは、人狼が国を裏切らない為の人質に他ならなかった。
そんな四男シルヴァンは一つのコンプレックスを持っていた。
彼は【見た目はほぼポメラニアン。中身は人狼騎士様】だったのだ。
そんな彼は王宮で一人の少女に助けられ、苦悩の中で己の煩悩と戦う事になるのだった。
文字数 20,535
最終更新日 2018.06.13
登録日 2018.05.31
異世界に転生して十数年、私は母になっていた。政略結婚させられた夫とは仲睦まじいとは言えず、自由に育てすぎた娘は難しい性格に育ってしまったが、私たちは幸せに暮らしていた。ある日突然、平穏は崩れ去る。突然夫から離婚を告げられ、娘を残し家を追い出されてしまう。実家に帰ることになった私は、ついてきてくれた執事から夫が脅されていたことを知らされる。真実を知った私は転生してから鍛え続けた魔法で、家族を取り戻すための報復を始める。
文字数 5,808
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.23
婚約者のトーマス・ブライスは知らなかった。
私がこのどん底まで行き詰まっている領地運営を立て直すためにお金で連れてこられた婚約者であるということを。
そんな私をトーマスは自分こそが領地運営を行うのに相応しいと言い、私に婚約破棄を言い渡し即刻実家に帰るように言い放った。
…なんてことだ!私がずっと願ってきたことがまさか事実になるなんて。
あざぁ〜す!私は実家に帰って悠々自適の生活を送らさせてもらいますね!
まぁあなたのところの領地のことはもう知りませんから!
文字数 11,118
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.12.15
俺は、王太子ではない王子。
でも、王国はもう終わりかもしれない。
短編集です。
お好きなお話をどうぞ。
文字数 899
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.13
「先見の魔女 セリーナ ディベル!王城にて貴様の身柄を預かる。」
魔女狩りなんて言葉はとうに廃れたこの時代に、皇太子が放ったその言葉に、大きな声で指名されたセリーナ ディベル伯爵令嬢は耳を疑った。
は…?なんてダサい通り名付けてくれてんのよ…。
前世カリスマ占い師の伯爵令嬢がその占いの力を活かして、世界を平和に導くとか…導かないとか…そんなお話。
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仕事のペースも徐々に戻りつつあるので、毎日更新を目指しつつ、1日おきになるのでは…と予想してます。
どうぞ、お付き合い下さい。
文字数 174,087
最終更新日 2021.10.24
登録日 2020.06.04
闇……病みまくりの令嬢・レイアは婚約破棄を告げられ、発狂する。
※世界観崩壊していますので予めご了承下さい
文字数 1,109
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.09.12
バドワージウ王国の第2王子の10歳の誕生日パーティーで、マクロサーバス公爵家次男のダヤンは、ぶつかった子爵家長女のミリアーナの魔力量の膨大さに気づく。そしてあっと言う間に囲い込み婚約。
それは長年魔術師達の限界値への突破攻略の糸口と『魔力過多症』への有効な回避法のヒントをミリアーナの魔力で模索しようとした為だった..のだが、子リスなミリアーナにメロメロにされる公子。
夜の鍛錬をして行く内に、ミリアーナの魔力の秘密が明らかになって行く。
それを取り巻く男達の葛藤、暗躍、攻防。
2人の小さな世界がやがて国や妖精界、宙界をも巻き込んで行く。
中身40代の同じ歳の第2王子を恋愛相談室代わりに始まった10歳から始まる最強魔術師とリス令嬢の愛の行方は?
過去世に生きたもう1人の大地の娘シーラの幸せとは?第2王子レジンの行く末は?
そして..本当の黒幕はーーー.....
王道ファンタジー&悲恋&甘々恋愛好きさんへお送り致します!
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⚠︎2024.4以降の改稿で従来書いていた完結済み結末を変更するかも知れません。申し訳ありません。ゴールデンウィーク中は諸事情で更新お休み致します。
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◆アルファポリスさんでの初めての投稿になります。
★ムーンライトさんでも投稿してます
★カクヨムさんでR15に改稿して投稿してます。
文字数 113,666
最終更新日 2020.03.17
登録日 2020.02.19
ある国の令嬢、カレン=ダーネルは、大帝国の王子ライル=ブローナーと婚約させられた。
理由は政略結婚。
ライルはカレンを下に見ており、大変嫌味な男だった。だが、ある日突然ライルが失踪したという話を耳にする。
元々ライルを嫌っていたカレンはライルを心配してはいなかった。
しかし、数日後カレンの目の前にライルを名乗る茶色い猫が現れた。
ライルの声と口調で話すその猫は、カレンとライルしか知らないことを知っていたのだった。
どうやらライルは魔女に呪いをかけられ猫に変えられてしまったらしい。
カレンは、渋々ライルと共に生活することになる。
ライルは嫌いでも、大の猫好きだったカレンにとっては、放っておけなかったのだ。
そして、二人の同居生活が始まる。
☆一話辺り千字前後に短くしているのでサクッと読めます。
☆本編55話で完結です。
☆番外編の小話を随時追加していく予定です。更新は不定期で、本編後の話となります。
☆番外編は主人公であるカレン以外の視点もあります。
※「ざまぁ?」というタグは、嫌味な男であるライルが呪いで猫にされてしまったことを指しています
※度々、修正や加筆を行います。
文字数 89,038
最終更新日 2023.12.01
登録日 2021.01.31
数百年も生き続けてきた令嬢『ティアベル・ハーレン』
死にたいと思っても死ねない身体を持ってしまった彼女は、楽しみも生きがいも無く・・・ただ何も考えずに生き続けていく・・・はずだった。
そう、ある弱気な男爵と知り合うまでは。
文字数 9,895
最終更新日 2021.09.10
登録日 2021.09.04
田舎令嬢エレナは知っていた。
なぜか田舎で、なぜか失恋を続けている男がいることを。
彼の名はアラン。
貴族令嬢に求婚しては玉砕を繰り返していた。
みんな見る目がない。
彼と結婚すれば幸せになれるというのに。
そうして、いよいよわたしの番が回ってきた。
文字数 6,428
最終更新日 2024.01.05
登録日 2024.01.03
私はペリーヌ・アドベンチャー
名門アドベンチャー家の長女として生を受け
令嬢としての教育を幼い頃からみっちりと受けて
ロドン伯爵と婚約したものの、何故か婚約破棄されました。
どうしてなのでしょうか?
この完璧な私が婚約破棄なんてありえません!
文字数 1,789
最終更新日 2020.12.06
登録日 2020.12.04
その恋は運命だった。
命を懸けて私のことを守ってくれた王子様に再開した。振り向いてもらうため、様々な情報網を駆使して、王子様の好みを勉強した。そして、私は再び王子様と出会った……。
偶然にも、王子様と婚約する権利を得られそうな令嬢の物語です。
文字数 2,478
最終更新日 2020.05.18
登録日 2020.05.16
登場人物:
ヴィクトリア・ダモクレス (令嬢)
セバスチャン・ヴァレンタイン (貴族の青年)
イザベル・モンロー (ヴィクトリアの親友)
エリオット・ローレンス (セバスチャンの親友)
文字数 1,140
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
学校の試験で不正を働いたため、悪役令嬢という不名誉なレッテルを貼られてしまったマイン。一人で生きるのが厳しい世界なので、誰かと婚約したい……でもできない!
唯一残された方法は、神様に頼んで転生すること。もしかしたら悪役を終わりに出来るかもしれない。
「君との婚約を破棄させてもらおう」
現実はそんなに甘くないようです。
文字数 2,178
最終更新日 2019.12.29
登録日 2019.12.29
その瞬間、僕の胸は異様なまでに高鳴った。これほど美しい少女に出会ったことなんてなかった。
「貴様はアッシュ家の傷物だ!とっとと出ていけ!」
少女が名門アッシュ家の令嬢として育ったリリーだと知った僕は、緊張しながらも声をかけてみた。僕はアッシュ家なんて到底及ばない田舎貴族の倅だった。
「こんにちは。僕の名前はハルクって言うんだ。よろしくね……」
泣きっぱなしのリリーを、僕は優しく抱きしめてやった。
文字数 3,629
最終更新日 2020.07.14
登録日 2020.07.12
アタシの悩みは身長です。
男の人より頭ひとつ以上高いので、なかなか婚約できません。
文字数 1,730
最終更新日 2020.01.27
登録日 2020.01.27
伯爵ランドから婚約破棄を突き付けられた、侯爵令嬢クレアはショックを受けなかった。なぜなら、伯爵は既に――。
伯爵の悪魔的な計画ははじまる前から終わっていたのだった。
文字数 576
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.16
妹と婚約者の王太子が浮気しているとの情報を得た私。これからどうするか。そんなの決まっているでしょう。浮気したことを、後悔させてやるのよ。
カクヨム、小説家になろう、ノベルバにも掲載しています。
文字数 7,103
最終更新日 2020.08.16
登録日 2020.08.14
婚約者で魔術師長でもあるジークハルトは、一度研究を始めると昼夜逆転はもちろんのこと、三度の食事も忘れてしまう程の熱心振りで研究に没頭してしまう人物でした。その為、時々栄養失調で倒れることもしばしば……。それを見兼ねた周りの人たちが、婚約者であるアマーリエに「死なないように身の回りの世話をして欲しい!」と世話係(監視)を頼んできました。「わたくしに、そんな変態な人の面倒が見れるのでしょうか?」と不安になるアマーリエ。しかし周りの説得に押し切られ、渋々引き受けたものの……想像以上の研究バカっぷりにアマーリエは困ってしまうのでした。
別作品の短編集で投稿しようと思っていたのですが、思ったよりも筆が進んでしまい長編になってしまったので単独で投稿してみました。
お茶請け程度にお読み頂ければ幸いです^^
文字数 24,420
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.10
幼い頃、男爵家の養子となった私は、血の繋がらない家族から煙たがられる存在でした。
鬱屈とした日々を過ごしていたある日、資金難に苦しんでいた義父は領土内での剣術大会の開催を発案します。
「優勝者には、ルミーナを妻に与えよう」
──私が、賞品ですか?
家族からすればお金儲けが出来て、疎ましく思っている私を家から追い出す事も出来る、一石二鳥の作戦と言えるでしょう。
でも私は、ならず者のような腕自慢のお嫁さんになるなんて絶対嫌。
そうまでされるのであれば、私にも考えというものが御座います──。
文字数 6,438
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.05.14
王子様はいつでも悪役なわけではないのです。
もう一つの世界を目指す王子様と、今この瞬間を生き続ける令嬢の物語です。
文字数 1,494
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.12
『前世<魔王>は勇者に倒された時…来世は平和な暮らしがしたいと願った。もふもふな生き物に癒やされた生活も…』
転生した辺境の地を治める領主の娘スティア。前世は魔王と言う…規格外の人外だったため、転生後の脳に影響を与えた。見た目と性格が可憐な少女は平和な暮らしを満喫中一人の騎士に恋をした。白薔薇騎士の称号を持っ親同士の決めた許嫁を…
文字数 32,060
最終更新日 2020.06.28
登録日 2020.05.19
成人して間もないとある女は華やかな青いドレスに身を包み、結婚式を挙げていた。
傍らにいる新郎は老紳士……世間の目から見れば政略結婚の為に老人の元へと嫁がされた可哀そうな貴族令嬢だと見えることだろう。
だが、申し訳なさげに肩をすぼめる老紳士――。
「すまない――。」
その言葉に女は「分かっています……」と。
女は不幸から脱出する為、神への大罪を犯すことも覚悟して今ここに居ます!
文字数 3,251
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.24
幼馴染との恋に目覚めたとして、婚約者でる侯爵令息から婚約破棄をされた伯爵令嬢のアーシェラ。
悲しみに暮れてしまったが、どうすることも出来ずに、新しい恋に生きる以外には出来ることはなかった。
しかしそんな時、元婚約者の侯爵令息はアーシェラを溺愛するようになる。やはり、真実の愛はアーシェラだとして、再婚約を要請してきたのだ。
元婚約者との婚約は既に終わっているのだけれど……アーシェラの内情は複雑であった。
文字数 5,064
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.15
何だっていいんだ。
貴族じゃなくたって、金なんて一銭も持ってなくたって。
ど田舎の小さな小屋で暮らしたっていい。農業に勤しんで、自分達で作った野菜を食べて生きる。
そんな暮らしだって悪くない。
傍にお前がいるなら、俺はいつだって何処でだって、どうせ幸せなんだから。
***
容姿端麗頭脳明晰な麗しの公爵令嬢、ダーチェネリア・ファングルス。
彼女は弱い四歳にして全属性の魔法を行使出来る天才令嬢だ。そんな彼女が唯一手に出来ないもの、それが実の両親からの愛だった。
「俺も行く」
「私は一人で行きたいのよ」
「荷物貸せよ。持ってやる」
「人 の 話 を 聞 い て い な い!」
文字数 16,097
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.27
伯爵夫人である母が亡くなってから、私は義母と義妹に本邸から追い出され、小さな離れで暮らすようになった。
ドレスも化粧品も、宝石も全て奪われ、お茶会にも参加できず、離れで過ごす日々……。正直最高です。
だって前世の記憶がある私には、貴族令嬢なんて重荷過ぎる。コルセットは苦しいし辛いし、本当はずっと庶民になりたかったんだもの。
義妹は私のこと虐めてるつもりかもしれないけど、正直ノーダメ。
自由な生活を謳歌しつつ趣味の裁縫で「らくちんワンピ」を作ったら、何故かそれが大ヒットして、人生充実しちゃってます。
文字数 9,192
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.11.22