青春 青春小説一覧
文字数 47,754
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.04.20
富野スズ。高校一年生。十五歳。彼女の事を知る人間は彼女の事を「キス魔」と言うが、彼女の事を良く知っている人間は彼女の事を「キスねだり魔」と言う。
文字数 9,856
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
二十世紀末のOVA(オリジナルビデオアニメ)作品の「ガーディアンガールズ」に憧れていたアラフィフ親父はとんでもない事をしでかした! その作品に登場するパワードスーツを本当に開発してしまった!
そのスーツを娘ばかりでなく友人にも着せ始めた! そのとき、トラブルの幕が上がるのであった。
文字数 5,474
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.04.30
美術の神様に愛されている女の子が、自分の高校の後輩として入学してきた。自分は一生関わらないと思っていたら、ひょんな事から彼女の絵のモデルを頼まれることになった、主人公との、淡い恋のお話。
【登場人物】
小山田 郁香(おやまだ ふみか)16歳
→絵を描く事にしか興味のない女の子。友達が居ないが気にしていない。私服は母親の好みのものを着ている。
真田 源之亟(さなだ げんのじょう)
→郁香の祖父。画家として有名だが、その分女遊びも激しかった。郁香の絵の師匠でもある。
西田 光樹(にしだ みつき)18歳
→郁香に絵のモデルを頼まれる。真っすぐな性格。
文字数 35,543
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.05.16
第6回ライト文芸大賞 奨励賞ありがとうございました!
――怖いと思ってしまった。自分がどの程度で、才能があるのかないのか、実力が試されることも、他人から評価されることも――
高校二年生の啓介には密かな夢があった。
「服飾デザイナーになりたい」
しかしそれはあまりにも高望みで無謀なことのように思え、挑戦する前から諦めていた。
それでも思いが断ち切れず、「少し見るだけ」のつもりで訪れた国内最高峰の服飾大学オープンカレッジ。
ひょんなことから、学園コンテストでショーモデルを務めることになった。
そこで目にしたのは、臆病で慎重で大胆で負けず嫌いな生徒たちが、己の才能を駆使してステージ上で競い合う姿。
それでもここは、まだ井戸の中だと先輩は言う――――
正解も不正解の判断も自分だけが頼りの世界。
才能のある者達が更に努力を積み重ねてしのぎを削る大きな海へ、船を出す事は出来るのだろうか。
文字数 68,146
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.04.01
困難にぶつかったとき、立ち向かうか、逃げるかのどちらかを選ぶことになったとする。瞬時の判断には、その人の生い立ちや人間性が色濃くにじみ出てくる。ときと場合により逃げるもありだが、その方法がいつも逃げだけでは困ったものだ。勢太のサッカー技術は周りの誰もが認め、まさに彼のチームだ。それでも勢太を脅かす存在が現れたとき取った一手は?101の水輪、第45話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,243
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.14
あるチームに、突然現れた女子高生レナ。
彼女は三人の下っ端くんたちに興味を持った。
これは、
そんな下っ端くんたちが
それなりイケメンを目指して頑張るお話。
四人の仲良しラブコメディー
……なのかもしれない。
そう言えば、総長たちの話を従妹にしたらさ。
『主要キャラ補正だよ、それ』
なんてわけわかんないこと言ってたな……
しゅようきゃらほせい? なんだそれ!
も、もしかして、
それがあれば俺たちもかっこよくなれるのか……?
文字数 15,282
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.05.13
文字数 14,655
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.05.13
ある日、高校生の主人公・太郎は、学校の裏庭でひとり静かに本を読んでいた。そこに突然、謎の転校生・花子が現れた。花子は太郎に対して挑戦的な態度をとり、彼を刺激する。
太郎は花子に興味を持ち、彼女が何を考えているのか知りたくなる。そして、彼女が自分に投げかけた挑戦を受け入れることにした。
二人は、学校内でさまざまな競争を繰り広げることになる。成績、運動、趣味など、どの分野でも勝負を挑み、互いに切磋琢磨し合う。
しかし、競争の中で、二人は徐々にお互いのことを理解し、友情が芽生える。太郎は、花子が転校してきた理由や、彼女が抱える問題を知り、彼女を支えることになる。
最終的に、二人は最高の友情を築き、高校生活をより深く、より豊かに過ごすことができるようになる。
文字数 415
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.05.11
〜そして初恋になる。教室に登校できなかった二人の成長の物語〜
関連作:長編「麗しのマリリン」こちらもよろしくお願いします!
【あらすじ】
春休み中の事故で高校入学が遅れ、クラスに馴染めずカウンセリングと自習室登校をすることになった青山美蘭(あおやま みらん)は、ある日同じクラスで持病のため保健室登校をしている青柳空(あおやぎ そら)と出会う。
初めはグイグイと距離を詰めてくる空に戸惑っていた美蘭も、毎日昼休みを一緒に過ごすことで次第に心を開いていった。
そして夏休み明け、持病の手術が成功した空に懇願され美蘭はついに教室へ登校する——。
教室内での新たな人間関係や、自分自身が解決できていない問題と向き合い、成長するふたりの青春ラブストーリー。
感想やお気に入り登録お待ちしております!
よろしくお願いします^^
文字数 29,451
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.04.16
「私」こと真奈は、高校一年生。
周囲に流されやすく、そのことで悩んでいた。
小学生の頃から、周りの友だちの意見に従ってばかりで、自分がない。
中学生になると、そのことが重くのしかかってきて、何も解決出来ないまま高校へ。
しかし、そこで真奈は「脱皮」することになる。
彼女にそうできたのは「推し」の存在があったからだった。
文字数 10,280
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.04.29
文字数 28,548
最終更新日 2023.05.07
登録日 2022.06.18
学級内には特別な支援を要する生徒が少なからずいる。本人に自覚がない場合は、周囲との摩擦に広がってしてしまう。邦也の周りからは、いつのまにか友だちがいなくなる。それは決していじめではなく、いつもそうなる。思ったことをすぐに口に出したり、自分のことばかり話したり、じっとしていられなかったりと。そんなところが敬遠される。101の水輪、第44話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,852
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.05.07
「――キミは酷いやつだよ。ボクの予想よりはるかに酷いやつだ」
親の仕事の都合で一人暮らしをしている高校生、ヒメノ ヤナギの通う学校には、みんなから慕われる“王子様”がいる。才色兼備、文武両道。ちょっと軟派なのが玉に瑕だが、困った人がいれば放っておけないような、そんな優しい王子様が。
名前はアマツマ テンマ。入学当初からその美貌で学校中の話題をさらい、学校の女の子の視線を釘付けにした――女の子。
学校の有名人でありクラスの中心人物でもある彼女と、平凡な一生徒でしかないヤナギは、同級生ではあってもほとんど関わりのない生活を送っていた。
通学路でケガしていた彼女を、手当てしたあの日までは。
「……ヒメノってさ。お節介だってよく言われない?」
「言われたことはないな。普段なら人助けなんかしないし」
「胸張って言うことじゃないよ、それ」
その日以来、テンマは何故かヤナギのことを気に入ったようで。一人暮らしのヤナギのマンションに、暇を見つけては入り浸るようになる。渋々受け入れるヤナギだが、彼女はわざとかと思うほど無防備で――……
親の転勤に付き合い続けたせいで人付き合いがヘタクソな少年と、そんな少年が気に入った王子様(♀)。
これは二人のちょっとした、恋愛に至るまでの平凡な日常。
文字数 86,343
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.04.28
「よわよわ」「泣いちゃう?」「情けない」「ざーこ」と幼馴染に言われ続けた尾崎太一は、いつか彼女を泣かすという一心で己を鍛えていた。しかし中学生になった日、可愛くなった彼女を見て気持ちが変化する。その後の彼は、自分を認めさせて告白するために勝負を続けるのだった。
一方、彼の幼馴染である穂村芽依は、三歳の時に交わした結婚の約束が生きていると思っていた。しかし友人から「尾崎くんに対して酷過ぎない?」と言われ太一に恨まれていると錯覚する。だが勝負に勝ち続ける限りは彼と一緒に遊べることに気が付いた。そして思った。いつか負けてしまう前に、彼をメロメロにして告らせれば良いのだ。
かくして、実は両想いだと気が付かない二人は、互いの魅力をわからせるための勝負を続けているのだった。
芽衣は少しだけ他人よりも性欲が強いせいで空回りをして、太一は「愛してるゲーム」「脱衣チェス」「乳首当てゲーム」などの意味不明な勝負に惨敗して自信を喪失してしまう。
乳首当てゲームの後、泣きながら廊下を歩いていた太一は、アニメが大好きな先輩、白柳楓と出会った。彼女は太一の話を聞いて「両想い」に気が付き、アドバイスをする。また二人は会話の波長が合うことから、気が付けば毎日会話するようになっていた。
その関係を芽依が知った時、幼馴染の関係が大きく変わり始めるのだった。
文字数 53,059
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.03.23
第6回ライト文芸大賞 奨励賞作品(。・_・。)ノ
応援と感想ありがとうございました(>_<)
主人公の神坂優斗は普通のどこにでもいるような平凡な奴で友達もほとんどいない、通称ぼっち。
でも高校からは変わる!そう決めていた。そして1つ大きな目標として高校では絶対に『彼女を作る』と決めていた。
入学式の帰り道、隣の席の美少女こと高宮聖菜に話しかけられ、ついに春が来たかと思えば、優斗は驚愕の言葉を言われる。
「実は私ね……『タイムリープ』してるの。将来は君の奥様やらしてもらってます!」
「……美人局?オレ金ないけど?」
そんな聖菜は優斗に色々話すが話がぶっ飛んでいて理解できない。
なんだこれ……新手の詐欺?ただのヤバい電波女か?それとも本当に……?
この物語は、どこにでもいる平凡な主人公優斗と自称『タイムリープ』をしているヒロインの聖菜が不思議な関係を築いていく、時には真面目に、時に切なく、そして甘酸っぱく、たまにエッチなドタバタ青春ストーリーです。
文字数 131,787
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.04.07
文字数 6,607
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
※(前作までのあらすじ)須崎は荒れた学校の宮原中学校に赴任してきた。修学旅行を終え、生徒たちの問題行動にも拍車がかかってきた。そんな中でも生徒と共に歩み続ける3年2組担任須崎の奮闘物語。101の水輪、第35話の4。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,826
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
文字数 4,804
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
昭和を懐古するブームが起きていて、昭和の名曲や父母からのお下がりを紹介する番組が目白押し。当時はまだ生まれていなかった若者にとっても、魅惑的に感じられるらしい。そんな昭和の真の姿を知らないあなただからこそ、ぜひこれを読んで欲しい。きっと不思議な世界感が広がるはずだ。101の水輪、第43話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,523
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.05.05
こんな時でも、それともこんな時だからかな。
彼がくれた優しい笑みが、頭いっぱいに浮かぶ。
大丈夫だよ、
苦しい時は一緒にいるよ、
そう言ってくれた彼の笑顔が鮮明に蘇る。
会いたい。
彼に会いたい。
この先彼に会える可能性は限りなく低いかもしれないけれど、
可能性が少しでもあるだけで、
きっと私は ”生きる” という選択をし続けるのだろう。
”
「『会いに来る』って言ってくれたんです。
『絶対に会いに来るから』って……約束してくれたんです。
私は彼がしてくれた約束を、どうしても信じたいんです」
”
文字数 105,388
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.04.24
学校の保健室で話を聞いてもらった経験はないだろうか?そのときの先生は、優しい目で、こちらの言葉をさえぎることなく、ただただ耳を傾けてくれた。きっとそんな先生に救われたことは1度や2度でないはずだ。恵実は新卒の保健室の先生。大学生生活から一変し、仕事に追われる毎日。激務の中で彼女を支えているのが、誇りとやりがい。そんな恵実に今日も問題が降り注ぐ。101の水輪、第42話。
文字数 4,110
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.05.04
文字数 10,155
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.04.30
思いを捨てる祭り、底炎(ていえん)祭。
第十八代目”灯”である浅崎庵(あさざきいより)は、幼馴染で隣人である最上東星(もがみとうせい)を祭りへと誘う。
言葉巧みに誘いを断る東星は、もう一人の隣人を捨てられずにいた。
庵の姉であり、双子の方割れであった幼馴染は、数年前山へと向かった後に消息を絶った。
”色”と呼んだ幼馴染は、彼らを今でも山登で繋げている。
彼らはもう一人の後輩と共に、色を失った山へと挑む。
__文は、貴方を離れ。
揺蕩いながら、思いを沈める。
それはきっと、あなたに伝わる。
文字数 29,823
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.04.15
高校2年生の大輔はいつも通り学校に通い、昼食を食べていた。すると、突然空から絶望が降ってきて…
文字数 12,233
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
偶然同じ喫茶店に通っていた高校生の彼女と僕。
NO NAMEという関係性で馴染んでいった二人だったが、彼女がその喫茶店でアルバイトしている大学生の陽介と付き合い始めたことで、僕の彼女への想いは変化してゆく。
切ない想いを抱きながらも彼女のそばにいる喜びと、彼女を諦めなくてはいけないという焦りを抱く僕。
大学生になった僕には、僕を好きだと言ってくれる人も現れる。
そんな中、僕らのNO NAMEな関係は、彼女が悪気もなく名前をつけたことで変化した。
彼女と一度は距離を置くが、偶然は一度起きるとその確率を高めてしまいーー
片想いする相手への切なさと許容と執着、愛しい青春。
文字数 56,414
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.24
文字数 777
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
「お茶室は密会の場だったんだって!」
突拍子もないことを思いつく幼馴染の陸に呼び出された日和。
案内されたのは、陸が納屋の中に作った、畳一畳分のお茶室だ。
コンビニで売っている抹茶入りの緑茶と、和菓子まで用意されている。
どうやら陸はこのお茶室で、誰にも秘密の話をしたいようで……。
大学受験を目前に控えた秋。
世界一小さなお茶室で、幼馴染二人の密会が始まる。
文字数 6,436
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30