現代文学 ファンタジー小説一覧
文字数 11,299
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.02
文字数 39,773
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.07.29
――女を千人抱くこと。それは、男の夢。
俺はその夢を叶えるために、伝説のナンパ師であるガリさんを探した。
ガリさんを見つけたが、どう見ても普通のおっさんにしか見えない。しかし、目の前でガリさんのナンパを拝見したことによって、伝説のナンパ師であることを確信する。
ガリさんから「ナンパを教えてやるから声をかけてみろよ」と言われるが、身体が固まり動けなくなってしまう。
「ナンパの世界では声をかけたくてもかけられない状態を『地蔵』と言われバカにされるんやで」
「地蔵……」
「おい、グリーン。これもついでに覚えておけ。性欲の中心には魔物が棲んでいて、それは人間に多大な影響を及ぼすんや。性欲の正体を教えたる」
そんなガリ総長が率いる、ナンパ師たちの地蔵物語なのである。
文字数 333,563
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.04
文字数 9,518
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.01.18
文字数 50,482
最終更新日 2024.01.27
登録日 2023.01.03
胸を打つあたたかな話から、ハイファンタジー、ホラーギャグ、センシティブまで。
あなたとリスナーのひとときに、心刺さるものがありますように。
基本的に短編~中編 台本。SS短編集としてもお楽しみいただけます。縦書き表示推奨です。
【ご利用にあたって】
OK:
・声劇、演劇、朗読会での上演(投げ銭配信、商用利用含む)。
・YouTubeなどへのアップロード時に、軽微なアドリブを含むセリフの文字起こし。
・上演許可取りや報告は不要。感想コメント等で教えて下されば喜びます。
・挿絵の表紙をダウンロードしてフライヤーや配信背景への使用可。ただし、書かれてある文字を消す・見えなくする加工は✕
禁止:
・転載、ストーリー改変、自作発言、改変しての自作発言、小説実況、無断転載、誹謗中傷。
文字数 81,517
最終更新日 2023.11.17
登録日 2020.10.17
文字数 89,246
最終更新日 2023.10.29
登録日 2019.08.13
文字数 10,470
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.05.14
文字数 6,865
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.06.03
海で溺れ、迷い込んだのは、たった二色で構成された世界。その世界に存在するのは、常にダウナー気質の旅人ともう1人。誰かの心が色として反映された « 色世界 »で、旅人は他人の心を踏み荒らす。
不定期更新、現代文学。
文字数 5,017
最終更新日 2023.06.12
登録日 2020.06.30
文字数 8,187
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.05.23
呪いです。
長い耳を持つ"長耳族"と、人間が暮らす国。主要メディアではほとんど報道されないが、長耳族は"魔法"と呼ばれるものを悪用し、迷惑行為を起こすことがある。正義感の強い人間であるアレンは、ネットに埋もれた『公正に伝えるべき事実』について記事を書き、SNSでの発信に努めていたが――
文字数 2,812
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
1000文字前後で書いた一話完結の短いお話。恋あり、SF風あり、ファンタジーあり、散文詩的なものもありとバラエティ豊かな物語の数々です。すぐ読めるので、何か少しでも心に残れば幸い。いわゆるショートショート的なオチはあまりないので悪しからず。
文字数 47,722
最終更新日 2023.05.12
登録日 2022.05.14
全身の筋肉が、細胞が、遺伝子がしなやかに変幻していく。私のからだの中から、ぱちんぱちんと空気が弾けるような音が聞こえる。からだが軽くなる。階段を駆け上がっていた私の足が一段飛ばしを始め、次第に二段、三段と、足音を置き去りにして駆け上がる。階段の踊り場には窓から朝日が差し込んでいて、ビニール床がつやつや光っている。各階の教室からは生徒たちの話し声や扉の開け閉め、椅子を引く音が聞こえる。そうした物音が私を焦らせる。踊り場の床を強く踏み込んだ私の右足が、私をどこまでも連れて行くよ、と約束する(一方的な約束だ)。
文字数 116,126
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
初投稿です。なんとなく思いついたストーリーを文字に起こそうと思いました。
拙い文章なので、序盤だけ評価してもらおうと思い、試しに投稿してみます。
使い方もよくわかってないですが、徐々に作り上げていこうと予定しています。
文字数 4,514
最終更新日 2023.01.27
登録日 2023.01.27
文字数 51,700
最終更新日 2022.12.31
登録日 2021.06.08
最初の一行と最後の一行だけで成る実験小説。内容は冒頭とラストの二行のみ。その間の物語は読者の想像に委ねる。君の想像力を駆使して読んでくれ!
毎日更新中。
文字数 39,094
最終更新日 2022.10.06
登録日 2021.02.13
人間だった前世の記憶を持つセミ。
羽化するために土の中から出ようとするが、地上に道路が敷かれコンクリートに阻まれ死んでしまう。
幽霊となったセミは、他のセミが死んで成仏する所を目撃する。なんで俺は成仏できないんだと悩んだ。
そこにセミ取りに来た3人の少年。楽しそうに騒いでいるが1人の様子がおかしい。
その子は幽霊のはずのセミの姿が見える。セミはその少年と不思議な夏を過ごしていく…
文字数 14,585
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.07.05
神様の世界「天界」から、人間の世界「下界」へ落とされた「元」神様。「元」神様は、下界の年齢でいうと50歳くらいのおじさん。慣れない下界で奮闘しつつ、下界へ落とされた「本当の理由」へ迫っていく。
文字数 122,194
最終更新日 2022.07.03
登録日 2021.12.08
文字数 6,076
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.06.10
現在7作品公開中。
▼一人寂しく死を生きる。
亡くなった後も人の言葉の中に生きている話
▼君が死んでくれと僕に言うから僕は死んだのさ。
二重人格の少女の話。
▼秋と言えば、紅葉(もみじ)のように頬を染めて。
『――ごめんね。好きな人が出来たの』
私はその日彼女に振られた。
▼愛しいアナタにこの花を。
――きっと君はこの花を贈った意味に気付いていないと、そう思っていた。
▼とある国。
とある国に一人の旅人が訪れた。
すると出会った商人はこう言うのだ。
▼亀が消えた日。
私はある日、甲羅を背にもつ生き物につまづいた。
▼梅雨と言えば。
どしゃ降りの中、小さな神社にその子は現れた。
文字数 17,632
最終更新日 2022.06.13
登録日 2019.01.12
「リンドウが咲いている」から、はじまる文字通り掌編6編です。または6片です。リンドウはいたるところに咲いています。ほら、いまあなたの足下とかね。
※所々、筆者の主義主張がでてきますが考証の余地のあるものではありません。筆者は馬鹿だからです。
※本作は用法用量を守って読了されたとしても創作物の効用を保証しない可能性があります。
文字数 12,282
最終更新日 2022.01.31
登録日 2022.01.31
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