児童書・童話 児童書小説一覧
文字数 1,996
最終更新日 2024.03.03
登録日 2023.10.03
文字数 4,468
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.12.06
自称鼻のきく盗賊サルマは、お宝の匂いを辿り、メリス島という小さな島にやってくる。そこで出会った少女、アイラからはお宝の匂いがして……そのアイラの家にあったコンパスは、持ち主の行くべき場所を示すという不思議なものだった。
そのコンパスの話を聞いて、針の示す方向を目指して旅に出ることを決意するアイラに対し、サルマはコンパスを盗む目的でアイラの旅に同行することを決めたのだが……
不思議なコンパスを手に入れた二人が大海原を駆け巡り、いくつもの島を訪れ様々な人々に出会い、
やがて世界に差し迫る危機に立ち向かう…そんな冒険の物語。
※本文は完結しました!挿絵は順次入れていきます(現在第8話まで挿絵あり)
※この作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています(カクヨムは完結済、番外編もあり)
文字数 222,388
最終更新日 2023.08.31
登録日 2022.07.30
十人の中学生が集められたのはとある物語の舞台?『犯罪者』を探し出すため主人公たちが奮闘する!
文字数 25,575
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.07.26
市立「鎌倉西小学校」には不思議な部活がある。その名も「ミステリー倶楽部」。なんでも、「学校の怪談」の正体を、鮮やかに解明してくれるのだとか……。
学校の中で怪奇現象を目撃したら、ぜひとも「ミステリー倶楽部」に相談することをオススメする。
案外、つまらない勘違いが原因かもしれないから。
……本物の「お化け」や「妖怪」が出てくる前に、相談しに行こう。
※本作品は小学校高学年以上を想定しています。作中の漢字には、ふりがなが多く振ってあります。
※本作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※本作品は、三人の主人公を描いた連作短編です。誰を主軸にするかで、ジャンルが少し変化します。
※カクヨムさんにも投稿しています(初出:2020年8月1日)
文字数 123,692
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.06.21
文字数 8,646
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.05.10
小学生の朝日麗は有名な強面一家で、麗自身も悪役令嬢と呼ばれてみんなから避けられていた。見た目とはうらはらに、友達が欲しくて欲しくてたまらないちょっと天然なぽんこつ女子。笑顔が苦手で、笑うとさらに悪役っぽくなるのが悩み。
六年生になり、超人気者の夕日ヶ丘君と初めて同じクラスに。笑顔がキラキラ眩しくて、みんなから好かれる優しくて素敵な彼を勝手に「師匠」呼ばわりして、同じクラス委員にも立候補。笑顔のコツと友達作りのアドバイスをもらおうと、必死の麗。
だけどある日、そんな彼の「裏の顔」を知ってしまった麗は……?
ポンコツ悪役令嬢×偽キラキラ王子の日常ラブコメ!
文字数 54,928
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.28
六年三組には、やんちゃな怪獣が三匹いる。
小柄で可愛らしい見た目とは裏腹、猪突猛進。何事にもまっすぐ突っ込んで行くのが信条の草下光太。
ごくごく平均的な体格で、集団の中にいたらばすぐさま見失ってしまいそうな地味な見た目ながら、頭脳明晰。何事にも一歩引いて対処するのが得意な水森悠悟。
大柄で逞しい見た目そのままに、勇猛果敢。頼られれば頼られただけ実力を発揮する後藤啓介。
ーーーーの、三人だ。
そんな彼らが、クラスメイトや先生たちと一緒に異世界に転移しちゃったからさあ大変。
果たして彼らは、無事元の世界へと戻れるのか!?
文字数 69,008
最終更新日 2023.01.16
登録日 2022.11.22
中学一年生の白石ツバサは、部活見学の時にソフトテニス部のコートでキラキラ輝いていた二年生・王寺先輩に一目惚れ。友達の春と共にテニス部に入部することに。
偶然龍之介が大のお菓子好きで「お菓子作りが得意な家庭的な子がタイプ」という話を耳にして、自分とは正反対のタイプだと落ち込む。
そんな時、ひょんなことから最近越してきたお隣さんが、同じクラスのクールなイケメン甘崎君であることが判明。
なんと彼には弟が四人いて、他界した母と忙しい父の為に、家事を一手に担う「オカン男子」だったのだ。クラスでのクールで真面目な姿とは全く違うエプロン姿の彼に初めは驚くツバサだったが、何かと世話をやく真白と徐々に距離を縮めていき……。
文字数 49,051
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.07.30
「こういう風に進んでほしい。」、「こういう風に終わって欲しかった。」物語に対してそう思ったことはありませんか?そんな願いを叶えてくれる不思議なお店があるという。自分の願った通りに物語を書き換えてくれるそうだ…。中学一年生の古山 栞はひょんなことからその不思議なお店「琥珀堂」と店主だという青年、縁と出会う。そこで栞は物語の書き換えを通して、誰もが知っているお話の誰も知れない別のストーリーに出会っていく…。
文字数 13,375
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.06.27
とても大切にされていたパンダのぬいぐるみ。
ある日、駅に置いてけぼりにされてしまう。
パンダは持ち主の女の子のことが大好きだった。
パンダは再び女の子に会いたいと、強く願った。
女の子が探しに来てくれることを。
そんなある日、女の子を待っていたパンダの元に、星が降ってきた。
雲ひとつない、綺麗な夜空だった。
「僕、動ける!!」
置いてけぼりにされた、パンダのぬいぐるみの冒険の始まりです。
文字数 15,660
最終更新日 2022.01.20
登録日 2022.01.02
「今日から、この子はお前の妹だ」
鳥人族の少年、ハヤブサ。長く里を離れていた彼の父、鳥人の族長が拾ってきたのは人の子。森でさまよっていたとかで、ボッロボロのガッリガリの幼い女の子。
「人の子が、ボクの妹!?」
「この子の世話は、お前にまかせた」
父親に、無理やり人の子を押し付けられたハヤブサ。
「なんで、ボクがお世話しなくちゃいけないんだ!」
それも、よりにもよって、人の子なんて!
鳥人と人は仲が悪い。森は鳥人のもの。野は人のもの。そう太古の昔に神々が定めたのに。人は自分たちを神の末裔だとか言って、世界を自分たちのものへと作り替えていく。鳥人の森を奪っていく。
そんな、憎くて、大っきらいな人の子の世話。
イヤでイヤでしょうがないのに、人の子はハヤブサにとっても懐いて……?
「……少しだけだからな。ちゃんとお世話しないと、父さんに怒られるからな」
しぶしぶ、人の子の世話をするハヤブサ。
鳥人の兄と人の子の妹。どんだけ嫌っても、ずっと自分を慕って懐いてくる人の子。ハヤブサたちに出会う前、心を砕かれ声を失うような目に遭った人族の少女。
「メドリは、ちょっと翼をなくしただけの女の子だ」
少女に「メドリ」と名付けたハヤブサ。彼と、彼の仲間、そして他の鳥人たちも、メドリを受け入れ始めた。――けれど。
彼女が手にする薄桃色の勾玉。森に突き立てられた剣。彼女を求める人の皇子。
メドリには、なにか秘密があるようで――!?
はるか昔、神々の時代が終わり、人の時代が始まる少し前の世界の物語。
文字数 92,819
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.07.16
美琴はアクセサリーデザイナーを目指す中学一年生。
おじさんがやっているアクセサリーショップ「レインボー」で放課後の時間を過ごしている。
学校での生活が上手くいっていない美琴にとって「レインボー」で過ごす時間は唯一自分らしくいられる時間だった。
けれど、そんな「レインボー」に年上のバイトの男の子、瞬が入ってくる。
態度も口も悪い瞬の登場で、美琴は自分の大切な空間が壊されたように感じる。
そんな中、美琴はひょんなことから瞬が年をごまかしてバイトをしていることを知ってしまう。
高校一年生だと言っていた瞬は中学三年生だった。
嘘をついていることを黙っていろと言う瞬の気迫に押され了承してしまう美琴。
瞬のついた嘘が気になりながらも二人は少しずつ距離を縮めていき――。
文字数 49,016
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.11.30
「サンタさんなんて…」
ボクは去年のクリスマス。気づいてしまったんだ。
サンタさんなんていないんだってことに。
サンタさんは、本当にいないのでしょうか?
あなたはどう思いますか?
サンタクロースを信じるAtelier Sfidaが送る
サンタにまつわるクリスマス・ストーリー3編
楽しんで頂けたら幸いです。
文字数 4,550
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.30
鳴くんは口笛が上手な男の子。
お父さんといっしょにおばあちゃんの家に遊びに来ていました。
だけどおばあちゃんの家はとても古く、風が吹くたびに家が揺れてしまうほどです。
外は吹雪でどこかへ遊びに行くこともできません。
コタツの中でミカンを食べていると鳴くんは気づきます。
「お父さん、お父さん」
「どうした、鳴」
「さっきから口笛がうるさいね」
文字数 3,111
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
いってらっしゃい。
またね。
もうこの世には居なくなってしまったけど、また会おうね?
だから泣かないよ?
だから直ぐに会えないのは悲しいけど、もう会えないと嘆く事はしないよ?
いってらっしゃい、またね。
おばあちゃん。
文字数 1,482
最終更新日 2019.01.01
登録日 2018.12.28
冬の国に雪がふった日。
にんげんのひなちゃんは迷子のウマのペガと出会い、彼の仲間を探しに出かけます。
文字数 2,084
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
完結しました!
応援ありがとうございました!(≧▽≦)←絶叫
何か続きそうな変な終わり方でごめんなさい(ノД`)・゜・。
他のサイトで締め切りに間に合わなかったものを公開させて下さい!|д゚)
一話以降は八月こつこつと改稿して公開していきます!今回も書き手、読み手でお祭り、楽しんでいきましょう!(≧▽≦)人(≧▽≦)♪
画像はAIイラスト様アプリで作成したよるの???バージョンですΣ(゚Д゚)
【煉・月光(れん・げっこう)】のシーンです|д゚)
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林間学校前日。
小学五年生の高梨夜璃(たかなし よる)は、最近増えてきた両親のケンカに耐えかねて、遅い時間にバレないようにこっそりと近くの公園へと向かった。
林間学校用に準備したリュックを膝に乗せ、考え事をしたりボンヤリとすごす夜瑠の前に、近所で飼われている黒猫のひぐれ(日暮れ)が現れる。
日暮れとじゃれるうちに元気を取り戻しつつあった夜瑠だったが、星空から突然聞こえてきた悲しげな声に慌てふためいて……。
文字数 25,717
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.07.31
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