キャラ文芸 恋愛小説一覧
オンボロ探偵事務所の職員は、ちょっと変わった職員ばかり。
俺、鈴村 崇以外は、普通の人間じゃない。
そんな俺たちが探しているものは……
鈴村 崇《すずむらたたり》……この物語の主人公。ただの人間。
彩華氏 玄子《あやかしくろこ》……この事務所の所長。吸血系人族。
來田 竜星《らいだりゅうせい》……事務所のボディガード。ドラゴン系人族。
葉隠 迦楼羅《はがくれかるら》……事務所の情報担当。猫耳系人族。
作中の組織や物質などは、全てフィクションです。万が一似ているものがあったとしても、それは偶然です!
ご了承いただけたらと思います。
全6話の予定。
文字数 10,361
最終更新日 2024.01.04
登録日 2023.12.30
追加ヒロインパックで呼び出された細波 瑠美は、呼び出した本人が瑠美を知らないことに気がつきました。
文字数 627
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.04
将来の警察官を目指す学生たちが
放課後に職業訓練校として
刑事学校に通い刑事を目指します。
【神笛編】
★訓練内容★
☆訓練生になった城ノ内 那由他が、神笛と呼ばれる笛を守ることができるか。
※フィクションです。実際の機関や名称は
架空のものです。
文字数 6,181
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.12.27
——妖という存在を知っているだろうか。
彼らは人を化かし、人に悪さをする。
人間と同じ世に生きながら、けれど決して人間と分かり合う事のない存在。
そんな妖達は、時代が移り変わるにつれその在り方を変えた。
人と同じように寿命を設け、人の社会に溶け込むようになったのだ。
現代の妖は殆ど人間と変わりない。ただ一点を除いては。
それは……『夜になると妖の力が覚醒する』というもの。
そんな妖達は現代でどう生きるのか。そしてどうして妖は人と寄り添う生活をしようと決めたのか。
その全てを語るには今は少しだけ早すぎるかもしれない。
ただ、彼らは望んでいるのだ。
——彼らの希望であり、光である、ただ一人の少女を。
文字数 110,268
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.01.03
桜井さんちの男三兄弟が幸せに恋愛したりする話
三兄弟の兄ハジメは小学生の頃友達だっためぐむに告白される。好きとか付き合うとかまだわからないとめぐむを振ったハジメは、もう一人の親友であるイチコに「ずっと友達でいてくれ」と頼むが、イチコには「出来ないかもしれない約束はしない」と言われてしまう。
高校受験を控えたハジメは、遅くまで予備校で勉強して帰宅していた。家の近くで揉み合っている男女に気づくと、それはイチコで……
普段はコメント欄閉じてるタイプなんですが、読書キャンペーンが同時開催しているのでコメント欄開けてます。
感想考えるのは大変なので、ここのコメントは「読んだで、よかったで!」「おもしろかったで!」「途中までがんばったわ」ぐらいの感じでいいので、読書キャンペーン用にどうぞ。
※当方も適当に返事したりしなかったりします。私が読んで不快なコメントは予告なく削除します。
文字数 9,833
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.11.20
6月上旬の土曜日。七文字高校吹奏楽部の定期演奏会は成功裏に終了した。翌日は日曜日という事もあって、めったにできない部員同士の夜更かしを楽しんでいた。ボードゲームを楽しむグループやお気に入りのプチプラコスメの話に興じるグループが居る中、ユーフォニアム担当の高城いちかは、自分には縁遠いと思っている「コイバナ」をするグループに入っていた。そのグループの一人・木村くるみは保育園に居た頃の、少し不思議な男の子の話を始める。その男の子「たいきくん」が弾いてくれたピアノ曲の事、他人の感情を不思議な表現で言い表すこと、小学校に上がってすぐの夏休みに千葉に引っ越してしまったこと、そしてその時に貰った「文章のない手紙」のこと。異なる2色の緑で塗りこめられたその手紙には、どんな意味があるのか。いちかは同級生の亀井みほなや石塚秀章、そして中学の頃からの腐れ縁・柳澤秋太郎を巻き込んで手紙に込められた意味を探ろうとする。
文字数 84,361
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.31
誰が呼んだか暇堂。
『悩みは万(よろず)引受けます』
そんな貼り紙と口コミだけで、案外と人はここを訪れる。
都会のはしっこの吹きだまり。雑居ビルの一室で、今日も静かに時間を過ごす。
……さて、今日はどんな人がやって来るのかな?
悩みは万 引き受けます――。
そんな口コミと貼り紙で営業している不思議なお店、暇堂。
会社が突如倒産した三島都子は、その貼り紙の字の優しさに惹かれ暇堂を訪れる。
暇堂を営む美女、風月暇のチグハグで破天荒なようで悩みを解決していく話術に、都子の心も少しずつ解きほぐされていく。そして奔放な暇に次第にその心も傾いて行き――。そんな都子は、自分もだれかの悩みを解決出来る人間になりたいと暇堂で働かせて欲しいと志願する。
気分で和室の部屋と洋室の部屋を使い分ける暇と、奇妙で暖かな同棲生活が幕を開ける。
そしてそこには、様々な悩みを持った人々が訪れるのであった――。
文字数 110,088
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.31
文字数 8,253
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.12.30
ある雨の中、捨てられた僕たちを拾ってくれた人に僕は恋をして。
でも、僕の想いは彼女には届かないこと知って悲しくて家を出た。
僕たちと彼女の共同生活のお話。
文字数 14,584
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.22
ヒトとあやかしが共存するようになって千年──。妖狐の少女「凛」は、あやかしの居住区【宵月町】で平穏に暮らしていた。しかし、この頃よく【治安保全管理局】の職員「暁月」が訪れるようになって、なんだか心が落ち着かない。そんな日々を過ごしていたある日、暁月の部下に「ある事件の容疑がかけられている」と告げられてしまい、凛は動揺するけれど……。
妖狐の少女とあやかしを管理する青年のお話です。
文字数 34,609
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.11.08
「アンタ、もういらないから」
ある日突然、母からの無情な通告。
失意の中、気づけば可愛らしい店の前に来ていたくるみ。
最期くらい、美味しいものを食べよう――。
そんな気持ちで入ったケーキ屋で、試作品を口にすることに。
「うちで働いてくれないか」
素直な感想を述べただけなのに…イケメンオーナーパティシエからの誘いに、最初は戸惑ってばかりのくるみだが……。
ドキドキの同棲…いや、同居?からの偽装恋人。
苦い秘密が繋ぐ甘い運命が、今動き出す。
⭐︎登場人物⭐︎
佐藤甘路…28歳。Pâtisserie Doux Ton(パティスリードゥートン)のオーナーパティシエ。
大桃くるみ…25歳。甘路に神の舌を認められ、スカウトされる。
天野蜜流…Chocolaterie 蜜瑠璃(ショコラトリーミツルリ)のオーナーショコラティエ。
大桃あんず…くるみの3つ年下の妹。母と一緒にくるみを虐めている。
佐藤路和…甘路の父。和菓子屋の長男だった。
佐藤甘音…甘路の母。偉大なるパティシエール。
※本当にあるコンクール名を使用していますが、開催時期などの詳細は実際とは異なります。あくまでフィクションとしてお楽しみください。
文字数 191,967
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
「君はいつも木下さんに似ている。ましてや雪の中ならなおさら」――。少女は毎夜夢の中に現れて、メッセージを残していく。なんの変哲もないようで、実際には全く意味不明のその言葉。それは夢の主の無意識の戯言か、それとも暗号か? 文芸部員である「私」とその仲間が、妄想とも推理ともつかぬ論理で解読を試みる。暗号解読ミステリ。
※拙作『光速文芸部』の続編にあたりますが単体作品として読めます。
※※『月刊群雛 (GunSu)』 2014年 06月号に掲載した作品を、期間限定でアルファポリスで公開するものです。一定期間経過後に削除します。
文字数 9,979
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
貧乏生活をおくっている、剣と魔法学校に通う女学生のクーク。ラブレターをもらうが不幸の手紙だと、精神的に病んでいた。そんなとき、人攫いを目撃して……。
文字数 6,512
最終更新日 2023.12.27
登録日 2023.12.25
拙作に足を止めてくださりありがとうございます♪
☆
例大祭の夜、迷子になった明香里(あかり)を助けたのは、少年の姿に顕現した氏神さまの天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)だった。
神様であることなど知らない明香里は少年に恋心を抱き、毎日のように天之御中主神を詣でて再会を願掛けする、目の前に本人がいるとも知らずに。
そんな明香里に天之御中主神も再度顕現し会いたいと願うが、自分の願いすら叶える術はない。
神であるのに無力だと嘆く天之御中主神と、ただひとりの少年を思い続ける明香里。
どんなに求め合っても、人と神様では触れ合うことも困難で、ただ会いたい気持ちばかりが募っていく。
☆
2023/12/9~12/22
文字数 114,019
最終更新日 2023.12.22
登録日 2023.12.09
もしも、生まれた時から人生が2つ与えられていたとしたら、あなたはどう生きる?
この物語は、地球に住んでいる全員に現在から100年程前から人生が2つ与えられており、同時進行で2つの人生を生きていく物語。
主人公は、男性と女性の人生を歩んでいくのだが、こっちの人生の方が自分らしいと感じるなど好みというものが出てくる。人生が2つあるということは、悩みも2倍、幸せも2倍、そこがとても難しい。
人生が1つだったら、絶対に起きない事件も起きてしまう。そんな事件に巻き込まれながら、成長していく主人公達の姿を描いていく。
どう生きるのがあなたにとって、幸せなのだろうか。
17歳の青春あり、笑いあり、涙あり、複雑ありの2つの人生を中心に物語は進んでいく。
文字数 59,391
最終更新日 2023.12.20
登録日 2023.07.11
新米保育士の奮闘記です。子ども理解を大切にし、先輩保育士と対立しながらも子どもの成長を願って自分なりの考えを確立していきます。恋の行方が気になる内容となっています。
文字数 19,229
最終更新日 2023.12.16
登録日 2023.04.07
300年に一度生まれる八尾比丘尼の娘。彼女たちは声を出すことができず、また特異体質として傷の治りが早いというものがあって代々、虐げられてきた。そんな彼女らを嫁に迎えると一族が繁栄すると言われているのが妖の一族たち。当代、八尾比丘尼の娘には『鬼天狗』と呼ばれる最高位の妖が幼馴染にいた。その幼馴染から結婚を申し込まれ溺愛されるが、愛情を知らずに育った彼女にはその愛というものを受け入れることがなかなか出来ずにいた。これは、愛情を知らずに育った少女が愛を受け入れるまでの物語。
文字数 105,764
最終更新日 2023.12.15
登録日 2023.12.01
【書籍化決定!23年12月13日発売です♫】
「予知の巫女」と呼ばれていた祖母を持つ娘、春玲は困窮した実家の医院を救うため後宮に上がった。
後宮の豪華さや自分が仕える皇子・湖月の冷たさに圧倒されていた彼女は、ひょんなことから祖母と同じ予知の能力に目覚める。
その力を使い「後宮の華」と呼ばれる妃、飛藍の失せ物を見つけた春玲はそれをきっかけに実は飛藍が男であることを知ってしまう。
その後も、飛藍の妹の病や湖月の隠された悩みを解決し、心を通わせていくうちに春玲は少しずつ二人の青年の特別な存在となり……
掟破りの中華後宮譚、開幕!
文字数 122,780
最終更新日 2023.12.13
登録日 2022.07.21
貧しい暮らしを父と暮らしていた主人公美琴はついに父に追い出されてしまう。
1文無しの美琴は偶然目にした家政婦の募集をみて、働こうと決意した。
しかし、勤務先はは人間とは違う暮らしをするあやかしの家で…
文字数 19,163
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.02
八菱銀行で働く女性行員、黒川礼子。新人の伊藤と共に、彼女の姉が巻き込まれた謎を解いていく。生きづらさを抱えた全てのオトナ女子に送る、お仕事ミステリー!
文字数 21,228
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.12
銀行員の立花は取引先の区役所の職員から、小学校で起きている怪奇事件を解決するよう依頼を受ける。かつての在校生である部下の水瀬と向かうが、水瀬はデートの約束があり、途中で帰ってしまう。立花一人で捜査を続けていると、かつて小学校で起きた事件にたどり着く。しかし何者かに頭を殴られ、気が付くと給食室にいた。目の前にはシリアルキラーである『人肉寿司職人』が待ち構えていた。小学校から生きて脱出して、事件を解決することができるのか?! 令和の闇をサスペンスフルでホラータッチに描く、お仕事ダークミステリー!
文字数 27,393
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.12
銀行には人を消す金庫がある――支店の調査をすることになった、銀行怪奇事件専門課の女性行員、黒川。部下の青木とともに店へ向かうが、そこには恐るべき秘密が隠されていて……ほろ苦く切ない、大人の女性へ送るお仕事ミステリー!
文字数 27,632
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.12
「――君には、僕の婚約者になってもらおう」
時は大正。
帝都で孤独に生きる、人斬り少女の睡蓮(すいれん)。
新月の夜、暗殺の命を帯び、帝国軍人の屋敷に潜入した少女は、美貌の陸軍少佐・如月龍進(きさらぎ りゅうしん)によって返り討ちに遭う。
とらわれの身になった彼女に、軍人が告げたその言葉は、思いもよらぬもの。
「仕事柄、直近で舞踏会などの社交の場に連れ添ってくれる女性が必要になってね。
君にその役目を担って欲しい。
勿論、諸々が落ち着いたら婚約は解消してやる」
これは、孤独な人斬り少女と、孤独な軍人の出会いから始まる、偽りの婚約物語。
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本作は「小説家になろう」「エブリスタ」様でも掲載をしています。
文字数 125,411
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.11.04
古都京都。その地にて人にあらざる者を目に映すリンドウは、ある日その道行で子鬼といきあう。
子鬼は(困ったことがあったら、この通りを歩く緑のコートの、額に赤い印があるヒトの後をついていきなさい)と、リンドウの知己である藤堂から言われてここにきたのだと言う。
子鬼は重ねてこう言った。
(珊瑚を一緒にさがしてほしいんだ)と。
マダラのリンドウと呼ばれる彼女には、母より引き継いだとある宿業があった。
曰く「マダラのリンドウが産むモノは、神か鬼かの脅威となろう。――選ぶ男で全てが決まる」と。
リンドウが選ぶのは人か、鬼か――それとも神か。
それは、降り積もる雪のような戀だった。
文字数 106,499
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.07
金髪で胸も大きくてツインテールという、絵に描いたような美少女の真莉愛。
だが、全くモテない!
文化祭で告白という王道シチュでも撃沈した真莉愛は、とある少女に相談にいくのであった!
ギャグラブコメの、いわゆる出オチショートノベルです。
練習がてらに、他のサイトに投降したものを、ちょっと手直ししたものです。
タイトルも含めて完全に出オチの内容ですが、見てくださると嬉しいです(*´▽`*)
文字数 2,040
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.10
ある日、公園の草むらで捨てられた古い日本人形を見つけた海人(かいと)。
なぜか喋るその人形を不本意ながら助けてしまう。実は、その人形には凶悪な連続殺人犯『口美 レイア(くちび レイア)』の魂が乗り移っていた。
昼は、ただの日本人形。
夜の丑の刻だけ人間の姿に戻ることが出来るレイアとの危険で甘い同棲生活が始まる。
文字数 6,925
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.01