ライト文芸 ほっこり小説一覧
【本文のあらすじ】
母を亡くしたJKの前に三人の父親候補が現れて……というお話です。
【登場人物】
福島はるな《フクシマハルナ》(18)
主人公、語り部。突然の事故で母を亡くした女子高生→女子大生。
福島なつひ《フクシマナツヒ》(46)
はるなの叔母、実家で喫茶店を営んでいる。
千葉旭《チバアキラ》(54)
父親候補その一。国家公務員、既婚。
長野朔《ナガノサク》(49)
父親候補その二。企業経営者、独身。
神戸鷹《カンベタカ》(51)
父親候補その三。音楽プロデューサー、母の元ヒモ。
水戸リョウ《ミトリョウ》(29)
喫茶店の従業員。
福島ふゆみ《フクシマフユミ》(享年51)
はるなの母、仕事中事故に巻き込まれ帰らぬ人に。
文字数 34,700
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.07.15
「誰にも迷惑かけてないから良いだろ?」
都内の私立高校に通う真黒 燈(マクロ アカシ)。
彼はアイドル顔負けのルックスを備え、社交的で生徒のみならず教師にも慕われている人気者。だがその実態は人を軽蔑することで自分の存在価値を見出す腹黒人間。
ある日ひょんなことから自殺をしようとしていた女性を助けてしまう。彼女は日比谷 ゆり(ヒビヤ ユリ)と名乗り、本性を表した彼に興味を持って……?
本音を隠す若者たちの群像劇。
この作品は「小説家になろう」の『そとづら悪魔とビビり天使』を改稿及び加筆したものになります。
現在は非公開となっておりますが完結後こちらでも転載予定です。
また「ノベラアップ+」でも当作品を掲載しています。
表紙は大橋なずなさんからいただきました。Twitter:@oohasinazuna
無断転載はご遠慮下さい。
文字数 130,515
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.07.31
魔女の言い伝えが残る街。
そこにやってきた少年。
魔女は本当にいるのか。
言い伝えは本当なのか。
綺麗で、色とりどりの花が咲き誇る。
小さな小さな街。
少年がある夏休み、出逢い別れそして思い出す。
文字数 10,046
最終更新日 2020.08.18
登録日 2020.08.13
実際にTVに出た人を見て、小説を書こうと思いました。
60代の男性。
愛した人は、若く病で亡くなったそうだ。
それ以降、その1人の女性だけを愛して時を過ごす。
その姿に少し感動し、光を当てたかった。
純粋に1人の女性を愛し続ける男性を少なからず私は知っています。
また、結婚したくても出来なかった男性の話も聞いたことがあります。
フィクションとして
「40歳を過ぎても女性の手を繋いだことのない男性を私が守るのですか!?」を書いてみたいと思いました。
若い女性を主人公に、男性とは違う視点を想像しながら文章を書いてみたいと思います。
どんなストーリーになるかは...
わたしも楽しみなところです。
文字数 32,103
最終更新日 2020.08.16
登録日 2020.08.07
いつもの夏。夏菜にとって今年はちょっと違った。
盆踊りの練習帰り、神社にある林から子供のはしゃぐ声が聞こえた。気になった夏菜は翌日、神社に向かう。
するとそこには見慣れない服装に、耳と尻尾の生えた子供が二人いた。
子供達は夏菜の手を引き林の中へ。
そしてそこはあやかしが堂々と住まう現代とはまた違った過去の世界だった。
文字数 42,580
最終更新日 2020.08.16
登録日 2020.07.31
小説が読みたいけど時間がないし、隙間時間でも複雑で長い話は集中力が続かない。。
そんなあなたに送る。
ショートショート第一弾!
いくら時代が変わろうと、漫画や動画プラットフォームでは足りない”小説にしか表現できない"ものがあるのは確かです。
今回のテーマは"ふとしたきっかけ"。
老人ホームの食堂でいつも夜遅くまでテレビを見続けているおじいちゃん、しかも見ているのは幼児向けアニメで不思議に思い、食堂で働らいている明梨がある日理由を尋ねてみると...(茄子の少女の魔法)
文字数 3,170
最終更新日 2020.08.14
登録日 2020.08.14
放課後の図書室。興味本位で始めた部活も飽きてきて、サボり目的で足を運んだのが全ての始まりだった。
「どうして彼らは最期まで戦ったんだろう」
これは、『女史』とオレの、ちょっとした思い出の話。
文字数 15,474
最終更新日 2020.08.07
登録日 2019.07.23
パスタの美味しいレストランのオーナー、朝倉ジン。後輩のミュージシャンだった寺道ユウヤをシェフに据え、二店舗目を展開している。アルバイトの竹中君数名に加え、パートの伊藤アキを雇った。伊藤さんはとても仕事ができるので助かっているけれど、そんな時に店の中でトラブルが、、、!
レストランでの人間模様や、スタッフの織り成す人間関係を切り取った一コマ。
今までシリーズで出て来た登場人物たちがちらほらと出演します。
*「君への嘘を、僕への嘘を」「となりの窓の灯り」、「空白の7階、もっと空っぽなその上の階」「何様だって言ってやる」「真面目な警察官は、やっぱり真面目に恋をする」と同じ世界線のお話です。
今回のお話でシリーズ終了となります。続けて読んで頂きましてありがとうございました!
同じ時を生きているけれど、同じではない。それぞれの人生が少しずつ絡まっている様子をお楽しみください。
文字数 13,682
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.08.06
「大陸を駆ける風でありたい、大空を旅する雲でありたい!」
窮屈な故郷を脱出し、魔法使いの少女・アンは新天地を目指す。
一方、植物のようにしっかりとした根を張り、
誰とも争わずに生きていきたい大学生・並木優作は
将来に不安を抱えていた。
ある日、優作は帰り道で行き倒れていたアンを見つける。
命を助けられたアンは優作に恩返しをしようと
孤軍奮闘するが、優作はそんなアンを出来る限り受け流していく。
そんな中、アンは優作に魔術の才の片鱗を見出す——。
アンによって変えられていく日常、
かき回されていく優作の世界。
正反対の二人が紡ぐ物語は、
どのような結末を迎えるのか。
文字数 97,968
最終更新日 2020.08.03
登録日 2020.07.28
謎の少年明と一緒に生活しているオレーきっちゃんは平穏な日々を送っていた。しかし、小さな違和感が積み重なり自分が軽度の記憶障害に陥ってしまっていることに気づく。いったいなぜオレはここにいるのか?この街に感じる違和感の正体は?オレと明の関係は?全てが明らかにされたときオレは新たな選択を迫られる。明とオレの心温まるストーリー。
文字数 10,270
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.31
画家を目指す夢追い人に
最高のチャンスが舞い降りた
夢にまで見たフィレンツェ留学
でも、先立つ物が…
ある男性との一年間の結婚生活を
ビジネスとして受け入れた
お互いのメリットは計り知れない
モテないおじさんの無謀な計画に
協力するだけだったのに
全然、素敵な王子様なんですけど~
はじまりから想定外…
きっと終わりもその間も、間違いなく想定外…
ミチャと私と風磨
たったの一年間で解決できるはずない
これは切実なミチャに恋する二人の物語
「戸籍に傷をつけても構わないなら、
僕は300万円の報酬を支払うよ
君がよければの話だけど」
文字数 141,929
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.06.22
文字数 9,760
最終更新日 2020.07.30
登録日 2020.07.30
80年代風アイドルの栗宮まみ。デビュー曲が月の降る夜に。いまいち売れてない。
事務所の先輩春野やよいさんの曲、スプリングバケーションは大ヒット、とは行かないまでもそこそこヒットしてるのに。
そんな時水害に被災した街に慰問に行くことを提案する事務所社長。
公民館での炊き出し屋台。
お掃除の手伝いボランティア。
そして夜の慰問ライブ。
「あんな田舎の街、テレビだって取り上げてくれないわ。あたしはパス」
先輩やよいが断る中、お仕事があまりないまみに白羽の矢がたち、そして……
※別サイトからの転載に加筆したものです。
※歌、歌詞は全てオリジナルです。
文字数 8,126
最終更新日 2020.07.23
登録日 2020.07.19
デパートのテナント、アパレル企業でアルバイトをする大学四回生の金井敬太。敬太のアルバイト先は増税のあおりを受け一月後閉店することとなった。増税が与える影響はフードコートにこそ強く表れ、軽減税率によって外食はテイクアウトより勢が高くなったことでフードコートに人がいなくなった。そんな中、敬太がフードコートで夕食をとっていると増税による客足減少を差し引いても人がいないはずのところに白河雅子という女性が現れる。毎回蕎麦を食べる彼女の正体は……?
文字数 9,325
最終更新日 2020.07.19
登録日 2020.07.12
何でもない人達の何でも無い瞬間。束にしてやっとぼんやり色が見える位の。
店や駅や街の中ですれ違い、それぞれのスピードで進んで行く。そういう、ありふれた人生について。
あちこちで書いていた物のまとめやら続きやらなんやらです。
文字数 26,276
最終更新日 2020.07.18
登録日 2018.03.15
この世の人間は、『武器』と『所有者』に分けられられる。
『武器』は自分の身体から武器を生成し、『所有者』の命令によって戦う。『所有者』は『武器』を使役する。
『所有者』が『武器』を買い、『武器』は『所有者』に忠誠を誓うのが、この世界の一般的な『武器』と『所有者』の関係。
現代において、『武器』は《奴隷、家畜同等》という認識だった。
僕、五月七日周は、政府直属の『Fランク』の軍人だ。『Fランク』らしく、『所有者』である政府の命令に服従し、淡々とその任務を遂行する。それだけが、僕の、家畜の生きている意味。
ある日、僕はある人物の殺害を命令された。勿論僕は断らず、いつものように首を縦に振った。
僕が殺す人物は、太陽だった。
________
2人のほのぼのライフ。
『Justice』の外伝。
文字数 8,924
最終更新日 2020.07.16
登録日 2020.07.02
気候が随分と暖かくなり、愛着の湧いた安物石油ストーブを灯すことがなくなると、季節感などに疎い私でも「なるほど、これが春という奴なのか」と気付くものだ。
文字数 1,996
最終更新日 2020.07.03
登録日 2020.07.03
家が他に比べて裕福で、親が大きな企業の社長だったり姉がそこの重役だったりすると「お嬢様」なんて呼ばれることがあるけど、私はこれがあまり好きではなかった。
文字数 3,162
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.07.01
文字数 1,893
最終更新日 2020.06.23
登録日 2020.06.23
忘れ去られた神社の中でかくれんぼをしていた少女
暗くなるまで御堂に隠れていたら、帰れなくなってしまった
そして、謎の少年と出会い…
消えゆく神様の願いを叶えるために奮闘する物語です
文字数 4,125
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.06.08
自分を何かの天才で、特別だと思い24年間過ごしてきた、天台にな絵はある日突然、自分の普通さに気付く。
このままでは何者にもなれないと焦ったにな絵が出逢ったのは、アパートの隣部屋で居候を始めた凡城伊之助だった。
伊之助は一度聴くと忘れられないほどの、歌声の持ち主だった。
伊之助の歌声に惚れ込んだにな絵と、向上心のない伊之助の物語が始まる。
エブリスタにも掲載中です。
文字数 74,201
最終更新日 2020.06.01
登録日 2019.12.13
宮野大祐、十七歳。職業・死神。特徴・特攻服を着た赤毛のリーゼント。特技・キセキを呼ぶ事。
飛び出して来た小さな子供を庇い、バイクに撥ねられ、この世を僅か十七歳で去ることになった不良・暴走族のリーダー、宮野大祐。(みやのだいすけ)
そこに、死神と名乗る男が現れた。
『他の人間の魂を
7個集めれば、
お前はもう一度
生き返る事ができる。
なあ、
死神の仕事をやらないか?』
冗談じゃない!
こんな所で
死ねるかチキショー!!
3ヵ月後に控えた
大ファンのアイドル、
今井江里のコンサートに行く為に、
生き返ることを決意する大祐。
不良、暴走グループ
『神風』のリーダー・宮野大祐。
時代遅れの長い特攻服をなびかせた、
赤毛のリーゼント死神・・・・いや、ヒーローが、
今、誕生する――
ライト文芸に投稿しようと思い、別サイトで連載、優秀賞を頂いた作品をリメイク、連載していきます。
こちらも是非、応援して下さい。
文字数 25,969
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.04.19
「わたしが死にたくないと思うのは、きっとわがままだからなの」
JK二人が生きることから逃げるために逃避行する話です。お互いのこととか、幸せとか、生きることとか、「普通の生活」とか、いろいろ考えながら逃げます。
二人の距離感と空気感をお楽しみください。
文字数 35,167
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.14