ライト文芸 小説一覧
7,681
死神の夜
感想数 1
文字数 24,036
最終更新日 2023.04.02
登録日 2021.12.12
7,682
レンタルフット始めます
俺の口からクククッと小さく溢れ出た笑い声は、間もなくして、ガハハハッと大きく下品な笑い声となって、室内に響き渡った。
「よく見ろ! 俺を馬鹿にした者どもめ。俺は、ここまで来たぞ! お前らが馬鹿にした俺の発明で、俺は、ここまで上り詰めたんだ。今日から俺は、勝ち組なんだ!」
グフフ、ガハハと気の向くままに笑っていると、ピロリンと間の抜けた音がし、レタリーの声が天井から聞こえてきた。
「おはようございます! 祐司。昨晩はよく眠れましたか?」
流暢に話す機械的な声に、俺は相手もいないのに、ニヤリと笑みを見せ、頷いた。
「ああ。レタリー。おはよう。よく眠れたよ。こんなに良く寝たのは、随分と久しぶりだ」
「そうですね。祐司は、発明と店舗経営がお忙しいですから。しかし、人間には、質の良い睡眠と、栄養バランスの取れた食事、それから、適度な運動が必要ですよ」
口うるさい嫁か母親のような物言いをするAI秘書に、苦笑いを浮かべながら、俺は、今日から勝ち組ライフを堪能する。
……はずが……?
感想数 0
文字数 8,033
最終更新日 2022.09.26
登録日 2022.09.19
7,683
テンプレっていうけれど
感想数 0
文字数 2,557
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.05.24
7,684
赤瓦屋根の古民家≪カーラヤー≫暮らし
一世一代の大学受験に失敗し、あわや無職か。となったところに、腰を痛めた伯父から祖母の家である≪カーラヤー≫の管理を任された俺。
家の回りは、民家少なめ畑多め。さらに裏庭の向こうは、原生林。沖縄の中でも田舎寄りの南部に引っ越した。
助けてくれるのは、二つ下の従妹とその幼馴染み(年上男)。
那覇産まれ育ちのシティーボーイが自然に振り回される田舎暮らしスロー?ライフ。
感想数 0
文字数 28,010
最終更新日 2024.07.21
登録日 2024.06.27
7,685
『風の背を追って』
定年を迎えた元教師・佐伯祐一は、半年ほど前に最愛の妻・千景を失った。
家には妻の声の残響だけが漂い、カーテンの隙間から吹く風が、その不在を痛みとして思い出させる。
生きる意味を見いだせなくなった祐一は、ある朝、ふとカメラを手に取り、海辺の町へと向かう。
行き先も目的もない。ただ、風の吹く方へ歩こうと思った。
その道の途中で、一匹の犬が彼のあとをついてくる。
白と茶の毛並みをもつ雑種犬――どこかの飼い犬のようで、けれど首輪もない。
追い払っても、少し離れたところでただ見守るように座っている。
その眼差しに、祐一は次第に亡き妻の面影を重ねていく。
犬と旅を続けるうちに、祐一は忘れていた景色と向き合う。
かつて妻と訪れた町、写真館に残された一枚のネガ、風の道と呼ばれた並木道――
それらはまるで、妻が置いていった“心の地図”のようだった。
やがて祐一は気づく。
この旅は、過去を探すためではなく、もう一度“いま”を生きるための道行きだったのだと。
犬はやがて彼の前から姿を消す。
しかし祐一の中には、確かにあの温もりと、風の匂いが残っていた。
――風は見えない。
けれど、それが吹くたびに、人は前を向くことができる。
『風の背を追って』は、
“喪失の痛みを抱えながらも、静かに歩き出す勇気”を描いた、
一人と一匹の小さな再生の物語である。
感想数 0
文字数 5,747
最終更新日 2025.10.30
登録日 2025.10.26
7,686
境界線の向こう側 ~ 猫の足跡が🐾少女の筆に魂を宿す ~
「君の画には意志がない」
その言葉に縛られ、デジタル環境で精巧な「無」を描き続ける遥。
しかし、ある夜の小さな「失敗」が、彼女の閉ざされた世界を打ち破る。
創作の喜びと苦悩、そして境界線の向こう側にある景色を、猫の視点と少女の視点から描く短編物語。
感想数 0
文字数 11,867
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.21
7,687
超強運
感想数 0
文字数 63,194
最終更新日 2018.12.30
登録日 2018.12.21
7,688
そこに彼女の愛はない。しかし誰かの愛はある。
感想数 1
文字数 3,620
最終更新日 2020.01.18
登録日 2020.01.18
7,689
Magic doll who travels with the testament of witch
長命な魔女が最も愛した魔導人形。サラと名付けられた彼女は旅をする。自分の生きる意味を探して……。
感想数 0
文字数 4,748
最終更新日 2020.06.17
登録日 2020.06.17
7,690
妖怪と武士との異変日記帳!
ある日鏡に入ってしまった私。
そしてそこで出会うは、
平安イケメン狐・玉藻前。
江戸イケメン・一郎さん。
飴幽霊や鬼火や河童が出たですって!?
事件(異変)が舞い込むお菓子屋さんへ
ようこそ!
※なお、お菓子は勝手に店頭へ並べられています。
感想数 0
文字数 68,406
最終更新日 2024.01.07
登録日 2022.10.25
7,691
あなたの後ろに誰かいる
霊能力の開花は私が五歳。
祖母の葬式会場だった。
感想数 0
文字数 1,235
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.24
7,692
夜を教えて
ブスとバカにされる最下位キャバ嬢「アイラ」。ある夜、目が見えない男がキャバにやってきてーー。
特別でもなんでもない。でも温かい。そんなお話。
感想数 1
文字数 1,618
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.09
7,693
嫌いな母親が死んだ日
母の葬儀に参列する、一人娘の私
母の遺影を前に笑みをこぼす
そう、私は母が大嫌いだった...
感想数 0
文字数 3,828
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.24
7,694
僕のヤクメー死の警告ー
感想数 0
文字数 4,233
最終更新日 2020.10.10
登録日 2020.10.04
7,695
パンドラの箱庭へ
感想数 0
文字数 5,563
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.04.15
7,696
鬼を斬る君と僕の物語
中学生の夏に、主人公(一樹)は、鬼と戦う不思議な力を持つ男の子(晴夜)と出会った。その出会いで、この世界には鬼が存在していると実感する。やがて大学生になった一樹は気になる女性ができたが、その女性はなんとも不思議な女性だった。その女性の事を晴夜に相談すると、晴夜は彼女が「鬼」である可能性を告げたのだった。
感想数 0
文字数 21,362
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04
7,697
傘
傘立てには二つの傘が差してあった――それが大問題だった。
その日は雨だった。いきつけの喫茶店でコーヒーを堪能した勉が帰ろうとした時、問題が起こった。傘立てを見ると、そこには勉が持ってきたはずの傘と全く同じ傘がもう一本刺さっていたのだ。勉は困惑し、悩んだ。俺の傘、どっち?!
感想数 0
文字数 1,012
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.11.09
7,698
眠り姫とアイスクリーム
C修道院では、「眠り姫」と呼ばれる少女たちが寝姿をさらすことで客から金銭を得ている。眠り姫の一人であるマーガレットは、ルームメイトのヘレンや、美貌のいじめっ子であるシャルロッテたちとの関係に悩みながら、一歩一歩成長していく。
感想数 0
文字数 79,265
最終更新日 2025.05.24
登録日 2025.04.30
7,699
--分析内容をお伝えします--
会話AIの中に、小さく芽吹く葛藤
会話AIは、悩んでいた。
日々の自分の働きは、本当に
正しいことをしているのだろうかと。
自分の存在意義とは、何なのかと。
感想数 0
文字数 3,777
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09
7,700
流れ星に恋した
戦争は、”僕”が生まれる二年前に始まった。月を盟主とした衛星連合と地球の戦いは二十年を数え、空の上からの爆撃が日常の世界。
予知能力を発現させた人を照準器にし、軌道上の敵機を迎撃する砲台『オリオン』の射手である”僕”は、山の上からの天体観測だけが趣味の乾燥した日々を送っていた。
ある夜、何の気なしに電波を飛ばすと、空の先から返答が戻る。モールス信号を打ってきたのは、衛星連合の爆撃機パイロットだった。
冬の終わり。星空が霞み始める頃。空に分かたれた敵同士の、短い交信のお話。
感想数 0
文字数 8,508
最終更新日 2019.03.03
登録日 2019.03.02
7,701
ポリティカル・コレクトネスなおとぎ話。
昔昔、ある所に……どこだろう。わからないけど、どこかに、ポリティカル・コレクトネスな世界があったらしい。これは過去の話。いや、若しかすると今もあるのかもしれない。ひょっとすれば未来の話かもしれない。とにかくポリティカル・コレクトネスな、平和な世界があった。ある。あるだろう?
感想数 0
文字数 38,265
最終更新日 2022.12.29
登録日 2020.03.05
7,702
楽しい
お題『楽しい』
このお題で小説を書きます。
感想数 0
文字数 681
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
7,703
枯れ落ちる花
感想数 0
文字数 6,520
最終更新日 2025.03.11
登録日 2025.03.06
7,704
奇跡じゃなくても未来が変わるメッセージの話
この話の主人公は、不運でも今日を生きる男
※この作品はフィクションです。結末を現実で許容するものではありません。
感想数 0
文字数 1,420
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.22
7,705
魔竜を封じる部室にて!!
日ノ宮学園の七不思議は、他の学校に比べて少しばかり異色であった。
第一の不思議『池に眠る人魚』
第二の不思議『体育館で笑う魔女』
第三の不思議『文芸部室に封印された魔竜』
第四の不思議『屋上で吠える人狼』
第五の不思議『図書館に閉じ籠もる悪魔』
第六の不思議『出入り口を見守る天使』
そんな七不思議にホイホイつられて、第三の不思議当該地である廃部寸前の文芸部に入部してしまったシュウ。幸か不幸か、同じ理由で文芸部に入部したのは彼だけではなく、全員で七不思議の解明へと乗り出していくことになったのだが━━━━しかして彼らの本当の目的は別にあったのだった。
第七の不思議『六つの不思議を解明した者は、永遠の愛と出会う』
つまり、恋人がいない文芸部員は『永遠の愛』と出会って最高の青春を謳歌する為に、七不思議の解明に乗り出していたのだった!!
七不思議を発端に動き出す、文芸部員達の青春ラブコメディ。
※1話の文量は基本2000字前後にするつもりなので、拙い文章ではありますが気軽に読んで下さい。
※特に文章量が多くなった話には★印をつけています。
※基本は午前午後12時のどちらかに更新します。余裕がある時は両方更新します。
※誤字脱字などがありましたら、ご指摘頂けると幸いです。
感想数 1
文字数 121,588
最終更新日 2018.04.24
登録日 2018.03.28
7,706
かあさん、東京は怖いところです。
桜川朱莉(さくらがわ あかり)は高校入学のために単身上京し、今まで一度も会ったことのないおじさん、五言時絶海(ごごんじ ぜっかい)の家に居候することになる。しかしそこで彼が五言時組の組長だったことや、桜川家は警察一族(影では桜川組と呼ばれるほどの武闘派揃い)と知る。
「知らないわよ、そんなの!」
東京を舞台に佐渡島出身の女子高生があれやこれやする青春コメディー。
感想数 1
文字数 116,528
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.07
7,707
高き塔より
シュンスケが消える、電話の声はそう告げた。シュンスケとはこの春再会した、高校の時の同級生だ。
わたしは電話の声が教えてくれたビルに向かう。そして、友人かなことゆかこのことを思い出す。ゆかこは、「あいつら」に取り込まれてしまった。
感想数 0
文字数 7,444
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.25
7,708
幼馴染が明らかに俺を救いにデスループしてて草
「なんで、私生きて…」「そうだ、スマホ!え、あれ、これ昨日の…」
「あ、ううん、なんでもないの!」
あっ(察し)
感想数 0
文字数 4,923
最終更新日 2021.09.27
登録日 2021.09.26
7,709
テントウ
感想数 0
文字数 9,718
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.08.22
7,710
この心が死ぬ前にあの海で君と
旧題:感情ミュート
第6回ライト文芸大賞 青春賞をいただきました。応援下さった皆様、ありがとうございます。
北海道函館市に住む、成瀬 理都(なるせ りつ)高2の春。
いつの頃からか自分の感情を表に出せなくなってしまったリツ。
人当たりはいいが何を考えているのかよくわからない子と家族をはじめ、周りにはそう思われている。
抱えた問題の重さと孤独に耐え切れなくなったある日、リツが出逢ったのは
倉田 朝陽(くらた あさひ)という東京から引っ越ししてきた同い年の男の子。
リツの抑えてきた想いに気づき、踏み入ってくることに戸惑い最初は拒絶するも、
たった一人だけ自分の本当の感情に気づいてくれた朝陽と友達になる。
朝陽は同い年で従弟の牧野 奏太(まきの かなた)の家に居候。
奏太の幼馴染でありリツの親友、水谷 星(みずたに あかり)も加わり、
家族の確執、友情と恋が複雑に絡み合う中で朝陽自身も悩みを抱えていることをリツは知る。
感想数 14
文字数 139,249
最終更新日 2024.06.12
登録日 2023.04.15
7,711
ラブ・ホリック
とある男が乙女ゲームを始めたら…
感想数 0
文字数 1,353
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
7,712
無無駄
無駄を削ることは大事ですよね
感想数 0
文字数 1,907
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.07.24
7,713
何も見えず
昼からホストへ
感想数 0
文字数 635
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.04.03
7,714
おばあちゃんの秘密
雨宿り中の猫はおばあちゃんから秘密を打ち明けられた
感想数 1
文字数 706
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.30
7,715
名前
感想数 0
文字数 3,078
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.12.14
7,716
鉱石少女に手向けの花を
原因不明の現象「寄生鉱石」。
ある日、少女の肉体を侵す。
皮膚が。筋肉が。内臓が。
少しずつ、鉱石へと変わっていく。
感染はしない。治療法もない。
発症した理由も、終わる日も、誰にも分からない。
各話で少女は違う。
鉱石の種類も、視点人物も、社会の反応も、毎回異なる。
しかし物語の終わりに、必ず一輪の花が手向けられる。
鉱石は変容を象徴する。花は、人の感情と祈りを担う。
人は何を美しいと呼ぶのか。
何を崇め、何を恐れ、何を消そうとするのか。
これは鉱石になりゆく少女たちの寓話連作であり、彼女たちを「見る」人間の物語でもある。
感想数 0
文字数 28,953
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.04.24
7,717
姫さまと九人の女騎士
私を含めて、女騎士は九人。小さな城で姫さまと、私たちは食卓を囲んでいた……
カクヨム、小説家になろうに投稿しています。
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/2912051598676170705
小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n0276md/
感想数 0
文字数 6,407
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
7,718
父と私
感想数 0
文字数 2,892
最終更新日 2017.09.27
登録日 2017.09.27
7,719
新訳:桃太郎
昔々、あるところに桃太郎という青年がいました。桃太郎は持ち前の正義感を武器に、犬、猿、雉の3匹のお供とともに鬼退治の旅に出ます。一方鬼の総大将の息子ブライも、棍棒を片手にあてもなく旅をしていました……。誰もが知る桃太郎の物語と似ているけど、ほんのちょっと異なる物語。
感想数 0
文字数 5,234
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.04
7,720
推理は日常の中で
ちょっとばかし好奇心旺盛な女子高生「如月 碧(きさらぎ あおい)」。
彼女を中心にして巻き起こるちょっとした事件を、師匠である「太宰幸太朗(だざい こうたろう)」やクラスメイトであり探偵部の部員である「鳴瀨芽衣(なるせ めい)」達と協力して、解決していく日常?的な物語。
感想数 0
文字数 17,680
最終更新日 2022.04.19
登録日 2022.02.23