ライト文芸 高校生小説一覧
文字数 84,099
最終更新日 2018.04.30
登録日 2018.02.25
ある日、名取広瀬は雷に打たれ、その後たびたび様々な能力が彼には発現する.そんな彼の超常的日常が始まる?
拙い文章ですが、温かい気持ちで読んでいただけると幸いです.
文字数 5,481
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.15
高校に入学するとき、誰もが憧れを抱いて入学するだろう。ただ、その憧れはすぐに消え去ってしまう。
俺、明坂翔(あけさかかける)は今日で高校生。重い制服を来て、友人の雨宮彼方(あめみやかなた)と初登校を迎えていた。入学後、些細な縁で俺はクラスメイトの嶋田葉月(しまだはづき)と出会い、話すようになる。
そこである日、俺は葉月の思いつきに巻き込まれていく。その一番最初が部活を設立することだった。いきなり俺は部員集めを強要され、彼方、そして幼馴染みの最上雫(もがみしずく)の二人を集めることに成功したが……
文字数 63,795
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.02.28
藤守つばさには、見えてしまうものがある。それは、普通の人はまず見ることのない、いわゆる「幽霊」という類のもの……。隣に住む幼馴染の黒沢斗哉と共に、つばさはさまざまな心霊現象に巻き込まれていく。ある日、学園祭の舞台練習を終えたつばさと斗哉は、忘れ物を取りに、“幽霊が出る”と噂される講堂の地下道へ行くことに。第二実験室に忘れたレポートは見つかるものの、つばさは噂の幽霊に遭遇してしまう。ずっと幼馴染だと思っていた斗哉との関係も、学園祭を機に微妙に変わり初めて……。エピソードⅢからは、霊能力を持つ転校生の神崎嵐も現れて、恋の方は三角関係に突入!?幼馴染ラブ×心霊ホラー×ちょっと笑える、かもしれない長編作品。
文字数 242,289
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.07.01
主人公の少女には、親がいない。信用出来る人もいない。「愛されたい」それだけが、少女の望みだった。そんな少女は援交に夢中になっていく。
そんな、少女の日常。
文字数 1,921
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.13
夏の高い空には、1羽の鳥が飛んでいる。
季節は幾度となく巡り、時の流れに揉まれ、そうやって今を生きている。
古き良き校舎には、持って帰ってもらうのを忘れられた1輪の向日葵が咲いている。
人々の想いを乗せた風は吹き、太陽に照らされた波に飲まれ、そうやって今を生きている。
賑やかな街並みには、1つの音が刻まれる。
鳥の声も、花の声も、風の声も、みんな街に伝わる舞踊に込められ、そうやって今を生きている。
ふと空を見上げる。
夏の高い空には、2羽の鳥が飛んでいる。
そうだった。
桜も向日葵も金木犀も山茶花でもなかった。
彼女らには夜に咲くあの花がよく似合うーーーー
第1章 パンドラの箱に囚われた彼女
第2章 アリアドネの糸は2人だけ
第3章 シュレディンガーの猫はきっと鳴いている
第4章 ラプラスの悪魔はすでに死んでいる
最終章 レクイエムは火花と謳う
エピローグ 前世
不定期更新
各章を分割して投稿致します。
文字数 13,530
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.04.12
俺はどこにでもいる高校生だ。少し特徴があると言えばアニメが好きなくらいか。今時アニメ好きなんて珍らしくもないか。だとしたらぼっちなところだろうか。知り合いと呼ばれる変わり者の男はいるが、あいつのことは断じて友達など認めたくない。あんな中二病を友達だと認めたら俺まで中二病と判断される。それだけは嫌だ。
高校に入学して新しいクラスでも変わらずぼっちいる俺に家康は部活を作るぞと言って俺のてを引っ張った。また何かのアニメの影響を受けたなこいつ。俺はあきれながらも力では家康には敵わないのでおとなしく引っ張られる。するとある教室の前で止まった。文芸部か、はぁーテコとは涼宮ハルヒの憂鬱だな。リアルであの部活を作るのかよ。
「頼もうー」
嫌行きなりその掛け声で開けるって古すぎだろ。ほら中にいる人も驚いて、ないな。むしろ新しい部員が来ると思って目を輝かせてやがる。今からこいつは訳の分からない部活を作るつもりだぞ。
「今日からここをSOS団の部室とする。異論反論は認めん」
「おいまず部員の許可を取れ。それからだろう」
「恐らくその名前だと認められないから仮の名前で文芸部にしよう。それなら認めるよ」
こいつ涼宮ハルヒの憂鬱を知っているのか。あらゆるジャンルを読むタイプか。巻き込まれるのには慣れてるし、部費を踏んだ食ってそのお金で本を読むのも悪くはないな。どのみちすぐに飽きるだろうし。
こうして俺達オタクの青春が始まった。
文字数 112,976
最終更新日 2024.02.16
登録日 2022.12.03
文字数 1,851
最終更新日 2022.10.12
登録日 2022.10.12
自己主張のない僕こと吾妻 徹は人生に活力を見いだせないでいた。しかし、少しかわっている女の子たちとの出会いが彼の生活を変えていく。
文字数 5,264
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.12
高校生の里中航平は、前触れなく彼女に振られて落ち込む。そんな彼の前に現れたのは、釣り師のおじさん。ヤケクソと流れのままに、釣り修業が始まった。師匠曰く「女心はわからんが、魚心ならまだわかる。釣りは人生と食卓を豊かにする最高の趣味だぜ」
文字数 28,970
最終更新日 2019.03.20
登録日 2019.03.07
高校生の女の子と男の子の微妙なすれ違いの話です。
第一話は、女の子視点の話です。第二話は、男の子視点の話です。
どちらも、お互いの事を思っています。でも、昨日事件が起きてしまったのです。
最後は、どうなるのでしょうか? それは、お楽しみです
文字数 6,008
最終更新日 2020.04.12
登録日 2020.04.12
高校生活で陰キャにカテゴライズされたアオはこと青木は、なぜか学校のアイドルかつインフルエンサー女子の璃子に飯をたかられて。
「なんでこいついつも腹すかせてんだ?」
訳アリ女子と訳アリ男子の友情と、なんてことのない日常のお話
文字数 52,083
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.14
主人公が高校生の頃の夢を見て、初恋の相手である橘美咲と再会する。夢の中では二人は幸せであり、愛し合っていたが、現実に戻ることを知り、主人公は夢から離れたくないと思う。しかし、願いは叶わず、主人公は現実に戻り、美咲と別れることになる。
文字数 1,375
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.03.18
紫陽花が咲き始める頃、笹井絽薫のクラスにひとりの転校生がやってきた。名前は葵百彩、一目惚れをした。
嫉妬したり、キュンキュンしたり、切なくなったり、目一杯な片思いをしていた。
ある日、百彩が同じ部活に入りたいといい、思わぬところでふたりの恋が加速していく。
大会の合宿だったり、夏祭りに、誕生日会、一緒に過ごす時間が、二人の距離を縮めていく。
そんな中、絽薫は思い出せないというか、なんだかおかしな感覚があった。フラッシュバックとでも言えばいいのか、毎回、同じような光景が突然目の前に広がる。
なんだろうと、考えれば考えるほど答えが遠くなっていく。
夏の終わりも近づいてきたある日の夕方、絽薫と百彩が二人でコンビニで買い物をした帰り道、公園へ寄ろうと入り口を通った瞬間、またフラッシュバックが起きた。
ただいつもと違うのは、その中に百彩がいた。
高校二年の夏、たしかにあった恋模様、それは現実だったのか、夢だったのか……。
純白の心に人は何を描けるのだろう?
文字数 138,715
最終更新日 2023.02.08
登録日 2023.02.01
特別なことなんて何もいらないし、望まない。
みんなみたいに「普通」に生きていきたいだけなのに、私は、小さな頃からみんなみたいに上手に生きられないダメな人間だった。
どうしたら、みんなみたいに上手に生きられますか……?
一言でいい、嘘でもいい。
「がんばったね」
「大丈夫、そのままの君でいいんだよ」
誰かにそう言ってもらいたい、認めてもらいたいだけなのに。
私も、彼も、彼女も、それから君も、
みんなみたいに上手に生きられない。
「普通に生きる」って、簡単なようで、実はすごく難しいね。
2020.04.30〜2020.05.15 完結
どこにでもいる普通の高校生、であろうとする女の子と男の子の物語です。
絵:子兎。さま
文字数 92,901
最終更新日 2020.05.15
登録日 2020.04.30
文字数 4,059
最終更新日 2018.04.16
登録日 2018.04.16
藤堂真琴は高校二年生。クラブには所属しない帰宅部で、お気楽に毎日楽しく過ごしていた。あの日が来るまでは。
朝から色々とツイていなかった真琴は、廊下で幼馴染の須藤巧とぶつかり、彼が持っていた本が落としたはずみで壊れてしまうというハプニングに出会う。その本は巧の父親が所蔵していた物で、真琴は仲良くしている巧の父親に、自分が犯人だと知られたくないばかりに、巧にそれを秘密にしてもらう代わりに、今まで入部を拒否していたリーディング部へ強制的に入部させられてしまう。
リーディング部とは、巧が一年生時に立ち上げた物で、ずばりそのまま「読書部」、部員は多くの良著を読み、読書の良さを全校生徒に教えるという地味なクラブだった。部員は、部長の巧、容姿端麗だが毒舌家の深沢圭一、学校随一の美少女松島美鳥と、真琴を入れてもたったの四名しかいず、活動も読書中心の地味さの為、何をやっているのか他の生徒達にわかってさえもらえていなかった。読書の素晴らしさを広める為、また、部員を増やす為、自称「漫画好き、読書嫌い」の真琴は、生徒達の読書に対する偏見__地味、暗い、頭のいい人だけが読む等__を払拭する為、あの手この手のアイデアを思いつく。
真琴のアイデアとは、また、リーディング部に明日はあるのか!?
文字数 15,236
最終更新日 2017.10.21
登録日 2017.10.07
幼馴染みでペアの達也はこの試合に勝ったら咲良に告白すると言った。本当は勝ちたくない試合だ。でも、勝たざるを得ないんだ。それが二人のためなのだから。
文字数 4,679
最終更新日 2020.01.03
登録日 2020.01.03
山下夏樹は、過去の出来事から自分を責め、人との関わりを絶ってきた。友達も作らずに高校生活を過ごしていた夏樹は、会ったこともない先輩、水無華蓮に話しかけられる。
いきなり告白され、自分が変わるきっかけになるかもしれないと思い、付き合ってみることにした。
華蓮と過ごす中で、夏樹に変化が見られたとき、『ミライのボク』を名乗る人物からメールが届く。
そのメールに書かれている内容通りの未来がやってくることになる。
果たして、そのメールは本当に未来の自分からなのだろうか?
そして、華蓮の秘密とは──
文字数 100,555
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.03.04
ある夏の日、14歳の菫は幼なじみの海里と行ったキャンプ場で崖から転落してしまう。そして目覚めると大正時代の小豆島へとタイムスリップしてしまっていた。
父親を自分のせいで亡くしてしまっていた菫は家族と上手くいってなく、このままこの時代から帰れなければいいのにと思いながら日々を過ごす。けれどそこで出会った伊織という青年の優しさに、菫のかたく閉ざされた心は少しずつ解きほぐされていった。父親への想い、残してきた母と妹への想いを抱えながらも、菫は伊織に轢かれていく。
次第にお互いを想い合い、そして気持ちを伝えた二人に待ち受けていたのは――。
これは時空を越えた、切ない青春ラブストーリー。
GW中は
7時30分・12時30分・16時30分・20時30分の1日4回更新です。
5月6日完結予定です。
どうぞよろしくお願いします。
文字数 98,903
最終更新日 2020.05.06
登録日 2020.04.23
白石雅久は、中学一年の春に小学生の女の子を助けて誘拐と間違われ、補導をされた。
取り調べを行った警察官はとても傲慢で高圧的だった。
怒りが抑えられなかった雅久は、無謀にも飛びかかったが、女の子の祖父に組み伏せられる。
その後、女の子の祖父に勧められて始めた空手で雅久は頭角を現し、天狗になってしまう。
しかし大切な試合を欠場して急激に自信を失った彼は、趣味だった絵画へ逃避のために打ち込み、出展した展覧会で受賞した絵が市民病院で飾られることになった。
空手も絵も中途半端な気持ちのまま、中学生活を終えて迎えた高校一年の夏のある日、彼は幼なじみと劇的な再会を遂げる。
男だった遠山瑞樹が、目の覚める美少女になっていた。
不思議な幼なじみとの再会は、彼の止まっていた時間を急激に動かし始めた。
文字数 100,532
最終更新日 2019.05.05
登録日 2018.03.30
琵琶湖のほとりに暮らす高校生の青春群像
滝沢圭介は世界史の授業中に居眠りし、イギリスの悲劇の女王ジェーン・グレイと出会う。
現実の世界に戻ってきた彼は文化祭でその夢のストーリーを元に演劇の脚本を書くことになる。
演劇の主役となるクラスのモテ女子黄瀬川綾と仲良くなるが、幼なじみの岩瀬美来と、彼女に恋する委員長男子など、人間関係がもつれていく。
彼は非モテ男子を卒業できるのか。
そして、演劇はハッピーエンドを迎えることができるのか。
実在する土地を舞台としたリアルな青春群像。
文字数 95,160
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.02
文字数 20,919
最終更新日 2019.05.14
登録日 2019.01.03
YouTube版「無口な少女と文芸部の僕」
https://www.youtube.com/watch?v=cCzCrIp8rls
『サヨナラの5分前。』Twitter(@Only_5min)
作詞・作曲・動画 『ななし』Twitter(@sayogo_nanashi)
絵師『1:09』Twitter(@osusi109)
運命的な出会いって、言葉にしてしまえば陳腐な響きだ。
でも僕には、その陳腐が実に合う。
出会わなければ、雑草のような人生を今でも送り続けた筈だ。
誰からも好かれない、僕自身をも好きになれない人生を。
でも出会った。
文芸部の一室に、ひっそりと居座る少女に。
僕の人生の歯車は彼女と出会った時から初めて、動き出したのかもしれない。
文字数 17,281
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.09
文字数 13,930
最終更新日 2022.04.19
登録日 2022.04.16
少し先の未来、今とは違う技術が蔓延している中、今と変わらずに過ごしている学生たちは、何を考え、何に悩み、何を目的に生きているのか。
悩みは違っても青春は変わらない。自分たちより少し先の未来の話……
文字数 38,177
最終更新日 2019.03.22
登録日 2019.02.23
誰にしも忘れたいあるいは抹消したい黒歴史がある。この世に生まれて僅か十数年の自分にも頭部の毛の本数程の黒歴史がある。というか現在進行形で新たらしい黒歴史を創っている。
今からする話はその進行形の話。
あっ、ちなみに禿げてないっす
文字数 22,471
最終更新日 2023.06.25
登録日 2021.09.01
紫陽花が咲き始める頃、笹井絽薫のクラスにひとりの転校生がやってきた。名前は葵百彩、一目惚れをした。
嫉妬したり、キュンキュンしたり、切なくなったり、目一杯な片思いをしていた。
ある日、百彩が同じ部活に入りたいといい、思わぬところでふたりの恋が加速していく。
大会の合宿だったり、夏祭りに、誕生日会、一緒に過ごす時間が、二人の距離を縮めていく。
そんな中、絽薫は思い出せないというか、なんだかおかしな感覚があった。フラッシュバックとでも言えばいいのか、毎回、同じような光景が突然目の前に広がる。
なんだろうと、考えれば考えるほど答えが遠くなっていく。
夏の終わりも近づいてきたある日の夕方、絽薫と百彩が二人でコンビニで買い物をした帰り道、公園へ寄ろうと入り口を通った瞬間、またフラッシュバックが起きた。
ただいつもと違うのは、その中に百彩がいた。
高校二年の夏、たしかにあった恋模様、それは現実だったのか、夢だったのか……。
17才の心に何を描いていくのだろう?
あの夏のキスのようにのリメイクです。
細かなところ修正しています。ぜひ読んでください。
選択しなくちゃいけなかったので男性向けにしてありますが、女性の方にも読んでもらいたいです。
よろしくお願いします!
文字数 59,037
最終更新日 2024.04.10
登録日 2023.11.26
サイコー新聞部の3人(アカネ・コーセー・ヒマリ)が、ヒマリの姉マシロの自殺の原因を探る青春恋愛ミステリー3部作。
Ⅰ. 透明少女
私が自殺した原因、それは透明
自殺した姉マシロの遺書を頼りに、ヒマリはサイコー新聞部を訪れる。マシロが生前書いたとされるラブレターを発見したサイコー新聞部の3人は、彼女の恋の軌跡を辿ることで、自殺の真相に迫ろうとする。処女作『旧・透明少女(『文芸部』シリーズ)』を登場人物から結末まで大幅に改変したリメイク作品。
Ⅱ. 革命
「革命」とは、どこまでも自分勝手な自己変革のことなのだ
マシロが残した3枚のチケットを手に、サイコー新聞部の3人は大阪に行き、かつての彼女の親友・ミドリのライブに参加する。ミドリはヒマリたちに、親友の自殺の真相を語るのだったが……『旧・革命(『文芸部』シリーズ』)を下敷きに書かれた新たな物語。
Ⅲ. 光の方へ
文化祭の劇中にて会長を頂きに参上する
マシロの自殺から早一年、生徒会長ヒマリのもとに誘拐予告が届く。後輩のシオンや、アカネ、コーセーたちは、彼女の誘拐を目論む犯人をあぶり出すため、ヒマリの周辺人物から情報を収集する。シオンはヒマリを守ることが出来るのか!? そして、シオンの恋の行方は!? 『サイコー新聞部』シリーズ最終章!
※カクヨムでも公開中
文字数 131,241
最終更新日 2023.04.27
登録日 2023.03.31
【宇宙からやってきた君と私のひと夏の記憶】
進路で悩む高校生、澄佳の街に突然隕石が降ってきた。次の日、学校へ行くと『星野叶多(ほしのかなた)』と名乗る見知らぬ男子生徒がいて──。
「遠い惑星だよ。太陽系よりももっと遠い。
そこが、僕が生まれたところ」
自らを隕石だと言う彼の、宇宙へ戻る手伝いをする羽目になった澄佳。彼と過ごした、短くて愛おしい夏の記憶。
「好きになったかもしれない。
君が生まれた、この小さな星のこと」
──流れ星を繋ぎ止める方法を、私はしらない。
この想いを叫ぶには、星が流れるのは速すぎる──
野いちご/ベリーズカフェで連載していたものを修正して投稿していきます。
第2回ライト文芸大賞エントリー中。
宜しくお願い致します。
文字数 104,822
最終更新日 2019.04.06
登録日 2019.03.27