公爵令嬢 小説一覧
281
散々婚約者に罵倒され侮辱されてきたリリアは、いい加減我慢の限界を迎える。
「もう限界だ、きみとは婚約破棄をさせてもらう!」と婚約者に突きつけられたリリアはそれを聞いてラッキーだと思った。
限界なのはリリアの方だったからだ。
なので彼女は、ある提案をする。
「婚約者を取り替えっこしませんか?」と。
リリアの婚約者、ホシュアは婚約者のいる令嬢に手を出していたのだ。その令嬢とリリア、ホシュアと令嬢の婚約者を取り替えようとリリアは提案する。
「別にどちらでも私は構わないのです。どちらにせよ、私は痛くも痒くもないですから」
リリアには考えがある。どっちに転ぼうが、リリアにはどうだっていいのだ。
だけど、提案したリリアにこれからどう物事が進むか理解していないホシュアは一も二もなく頷く。
そうして婚約者を取り替えてからしばらくして、辺境の街で聖女が現れたと報告が入った。
文字数 31,890
最終更新日 2022.04.22
登録日 2021.11.27
282
公爵令嬢のマリアンヌは婚約者である王太子殿下から婚約解消を言い渡されてしまった。
マリアンヌの義妹リリーと恋仲になったせいで。
父と再婚した義母の連れ子であるリリーは、公爵家の養女でもある。つまり、実子並みの権利を持っているのだ。そのため、王家と公爵家との縁組を考えればどちらの令嬢と結婚しても同じこと。
元婚約者がいては何かと都合が悪いからと、マリアンヌは自ら母国を去る。行先は、亡き実母の祖国。祖父や伯父たちはマリアンヌの移住を喜んで受け入れる。
彼女を皇女に!と思うも、本人に拒否されてしまい、仕方なく「女公爵」に。
マリアンヌとしては小国の公爵令嬢が、大国の皇女殿下になる訳にはいかなかった。優しい伯父たち(大国の王族)のため、「女公爵」として、新しい母国のために奮闘してゆく。王太子妃としての教育がこのような形で活かされていく。
一方、元婚約者の王太子殿下には暗雲が立ち込めていた。
彼は王太子位を剥奪され一介の王子になっていたのだ。妻のリリーは、妃として落第点を押される程の不出来さ。
リリーは高位貴族の教育さえ受けていなかったことを元婚約者は知らなかったよう。彼女の母親は下位貴族出身。当然、その娘であるリリーも下位貴族の教育しか受けていない。
内政も外交も上手くいかない。
経済さえも危うくなってきた。
彼らの未来はどうなるのか???
他サイトにも公開中。
文字数 7,744
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.17
283
「お前のような冷酷な女に、国母たる皇后が務まるものか! 皇后となるべきは、サヨのような心優しく思慮深い女性だ! よってお前との婚約を破棄し、我がシェルモニカ帝国より追放処分とする!」
公爵令嬢の私は、異世界からきた少女サヨに居場所を奪われ、皇太子から婚約破棄を言い渡された。けれどだからといって、こんな馬鹿皇子とお花畑女に国を任せる訳にはいかない。
なんとか皇子を改心させられないかと奮闘する私の元に、突如現れた最強種が求婚してきて……!?
ぽっと出の女に惚れて後先考えずに暴走するのは結構ですが、それなら私が最強種を従えて覇王になります!
※この作品は他サイトでも公開されています。
文字数 169,563
最終更新日 2022.04.19
登録日 2021.06.12
284
とある国での婚約破棄騒動の裏側。
ジャンル設定が難しい。適切なジャンルが有ればコメントで教えて頂けると助かります。
文字数 2,346
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.10
285
エリシア・アージェント伯爵令嬢は国中から虐げられている。百年前の『大厄災』で、王侯貴族は魔力を発動させることに成功したが、アージェント家だけは魔力を得られなかったからだ。
百年後のいま『恥知らずなアージェント家』の末裔であるエリシアは、シンクレア公爵家の令嬢ラーラからこき使われていた。
かなり虐げられているが給料だけはいい。公爵家の使用人から軽んじられても気にしない。ラーラの引き立て役として地味なドレスを身にまとい、社交界でヒソヒソされても気にしない。だって、いつか領地を買い戻すという目標があるから!
それなのに、雇い主ラーラが『狙って』いる王太子アラスターが公衆の面前でラーラを諫め、エリシアを庇う発言をする。
彼はどうやらエリシアを『救いたい』らしく……?
虐げられすぎて少々価値観がずれているエリシアと、そんな彼女を守りたい王太子アラスター。やがてエリシアにとんでもない力があることが判明し……。
★小説家になろう様でも連載しています。
文字数 45,428
最終更新日 2022.04.05
登録日 2022.03.27
286
☆全9話
本日中に完結しました
政略結婚優勢のこの国の王太子に、女神は《真実の愛》を与えた。
王太子の婚約者だった令嬢は突然の婚約解消に傷付き、自身の婚姻予定日にそのまま婚姻しようとした王太子と聖女を斬りつけ、自身は王太子の護衛により討たれた。
だが、心残りがあって自身の半生をやり直すこととなった。
同様に、やり直すことになった人は他にも居て……
文字数 12,704
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.03.26
287
かつて、ニーナ・ギリヤークは公爵令嬢として幸せに暮らしていた。しかし、父が死んだ途端、継母の態度は豹変し彼女の立場は一変する。継母や姉からいじめぬかれ、ついには使用人として働くことまで強要された。そんな中でも、彼女は黙々と働き続ける。全ては自分が悪いせいだと思い込みながら。
そんなニーナに突然の転機が訪れた。
なんと、王子が公爵家に一週間ほど滞在することが決定。しかも、裏では公爵家3人娘のうちの一人を婚約者に選ばせようという話が進められていたのだ。
第3王子 アレクセイは類まれなる容姿と才能を持ち将来を嘱望されていたが、なぜか、ことごとく良家からの縁談話を断り続けていた。そのため、王は王子の将来を案じ、身分が高く美貌でも評判だった公爵家の娘たちに白羽の矢を立てた。
継母は妃を実の娘二人から選ばせようと企み、自分達だけで王子を歓待する一方、みすぼらしい身なりの従者に対しては、ニーナに世話を押し付けてしまう。
しかし、本当の王子は、従者に化けていた、いたずら好きのアレクセイだった。
これはためらいながらも皆に励まされながら、勇気を出して幸せをつかんでいく一人の少女と、その少女を溺愛してしまった一人の青年のお話です。
(なろう、カクヨムでも転載しています)
文字数 18,091
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.03.19
288
私は、恋愛シミュレーションゲーム『Magical stories』の悪役令嬢アルフィアに生まれ変わった。
彼女は、派手好きで高慢な公爵令嬢である。その性格故に、ゲームの主人公を虐めて、最終的には罪を暴かれ罰を受けるのが、彼女という人間だ。
当然のことながら、私はそんな悲惨な末路を迎えたくはない。
私は、ゲームの中でアルフィアが取った行動を取らなければ、そういう末路を迎えないのではないかと考えた。
だが、それを実行するには一つ問題がある。それは、私が『Magical stories』の一つのルートしかプレイしていないということだ。
そのため、アルフィアがどういう行動を取って、罰を受けることになるのか、完全に理解している訳ではなかった。プレイしていたルートはわかるが、それ以外はよくわからない。それが、私の今の状態だったのだ。
だが、ただ一つわかっていることはあった。それは、アルフィアの性格だ。
彼女は、派手好きで高慢な公爵令嬢である。それならば、彼女のような性格にならなければいいのではないだろうか。
そう考えた私は、地味に謙虚に生きていくことにした。そうすることで、悲惨な末路が避けられると思ったからだ。
文字数 170,726
最終更新日 2022.03.11
登録日 2021.11.11
289
リムピンゼル公爵家の令嬢であるコルネリアはある日突然、ヘルベルト王子から婚約を破棄すると告げられた。
その瞬間にコルネリアは、処刑されてしまった数々の未来を見る。
絶対に死にたくないと思った彼女は、婚約破棄を快く受け入れた。
今後は彼らに目をつけられないよう、田舎に引きこもって地味に暮らすことを決意する。
それなのに、王子の周りに居た人達が次々と私に求婚してきた!?
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 23,185
最終更新日 2022.03.08
登録日 2022.02.21
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息ができない苦しさで目を覚ました私は、何故か赤ん坊になっていたことに気がつく。
ツェツィーリエ、と名付けられた私は美男美女の両親の元、愛情を一杯に受けてすくすくと育つが、三歳になってしばらくしたある日、でっぷりと太った公爵様の養子になることに。
『美しすぎるツェリを危険から守りきることが出来ないから』
両親にそう涙ながらに説得され、でっぷりと太った公爵様、フィリップス様のお屋敷に行き、そこで自分の姿を鏡で初めて見て、崩れ落ちた。
鏡の中には、前世で『白豚』と呼ばれ続けた懐かしい姿があったからだ。
え?この姿が美少女?豚は最上級の褒め言葉?
美醜が逆転した世界で、前世の価値観を持ったまま産まれた私。
そんな中、月の王子と呼ばれる、この国の第一王子、レオナード殿下の話し相手になることに。
だがしかし、初めて会う王子は、何故か衝立の向こうに隠れたままで…?
これは、黒豚と呼ばれるほどに美しい令嬢が、月の王子と呼ばれる不憫な王子を甘やかして幸せにするお話。
※『小説家になろう』様『カクヨム』様に先行投稿しております。
文字数 173,352
最終更新日 2022.02.27
登録日 2021.01.15
292
公爵様は無垢な令嬢を溺愛する。のスピンオフです。
リアの過保護な兄ジルと、グリードの妹サーラのお話しです。
このお話だけでも読めるようになっています。
勝気な公爵令嬢とシスコンな伯爵様の、甘い恋愛話です。
文字数 19,437
最終更新日 2022.02.22
登録日 2019.08.30
293
公爵令嬢ローズは、婚約記念に両親と親戚五十人を集めパーティを開いていた。だが、突然、婚約者ヒッグスから婚約破棄されたうえ両親と親戚全員を皆殺しにされる。最後には、ローズも殺された――はずだった。
底なし沼に捨てられたローズは、実は生きていた。瀕死だったが、イクスという男に拾われて驚異的な回復を見せる。
完全に体が癒えるとローズは復讐の為に『黒薔薇の騎士』となり、ヒッグスとその仲間を慈悲もなく容赦なく断罪していくのであった――。
文字数 20,339
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.01.20
294
男女の恋情はなくとも、互いに思い合い穏やかに情愛を育める相手と結婚したい――
そんなささやかな願い虚しく、王命により冷徹非情と言われる救国の英雄・エーヴァウトに嫁ぐことになった公爵令嬢・ユリアナ。
婚儀の日まで一度も顔を合わせることなく、婚儀の最中も始終不機嫌そうなエーヴァウトと、会話も無く迎えた初夜。
「この匂いは」
「あ、あの、香油を少し……お気に召しませんでしたか……」
「いや、ユリアナ嬢らしい、爽やかながら甘さを含んだ――良い香りだ」
(か、嗅がれて……!?)
「鼻で、息をするんだ」
「慣れて、いなくて……」
「慣れていたら、相手の男を引き裂いてやるところだ」
「え……」
嫁いだ英雄様は、何だか思っていたのと大分違うようで――?
文字数 11,805
最終更新日 2022.02.04
登録日 2022.02.04
295
幻姫。そう呼ばれているのは公爵家の娘カレン。幻と言われているのはただ単に社交界に顔を出さないと理由でそう呼ばれだした。
当の本人は「あんな愛想笑いの場の何が楽しいんだ」と自分のしたいことをして生きている。
襲われているカレンをたまたま皇太子が目撃し、助けようとするも自分の力で相手を倒す姿に惚れたのであった。
そう姫ではなくカレンは女帝に近いかっこいい女性。
男気が強いカレンと完全に心を奪われた皇太子との恋愛の話。
文字数 6,878
最終更新日 2022.02.01
登録日 2022.02.01
296
馬車事故で片脚の自由を奪われたフロレットは、それを理由に婚約者までをも失い、過保護な姉から「かわいそう」と口癖のように言われながら日々を過ごしていた。
だが自分は、本当に「かわいそう」なのだろうか?
前を向き続けた令嬢が、真の理解者を得て幸せになる話。
※長編のスピンオフですが、単体で読めます。
文字数 14,091
最終更新日 2022.02.01
登録日 2022.01.28
297
親族枠で卒業パーティに出席していたリアーナの前で、殿下が公爵令嬢に婚約破棄を突きつけた。
え、なにこの茶番…
呆れつつ、最前列に進んだリアーナの前で、公爵令嬢が腕を捻り上げられる。
リアーナはこれ以上黙っていられなかった。
※暴力的な表現を含みますのでご注意願います。
文字数 10,244
最終更新日 2022.01.31
登録日 2022.01.31
298
ウクリナ王国の公爵令嬢アリア・ラミーリアの婚約者は、見た目完璧、中身最悪の第2王子エディヤ・ウクリナである。彼の10人目の愛人は最近男爵になったマリハス家の令嬢ディアナだ。
さて、そろそろ婚約破棄をしましょうか。
文字数 12,412
最終更新日 2022.01.28
登録日 2022.01.23
299
公爵家のパーティーで第3王子様と公爵家の兄妹が惚れ薬入りのクッキーを食べてしまう。3人は恋をした。公爵家の妹は王子様の側室にはいることになるが、妊娠が発覚すると王妃に命をねらわれる
文字数 6,512
最終更新日 2022.01.24
登録日 2021.12.23
300
婚約者の辺境伯ダスクにうんざりしていた公爵令嬢アニスは、婚約破棄を突き付けた。すると、彼はアニスを地下百階にある牢屋に幽閉した。一生地上に出られないと絶望するアニスだったが……。
文字数 1,522
最終更新日 2022.01.19
登録日 2022.01.19
301
婚約者アルフレッドとの結婚を明日に控えた、公爵令嬢のバレッタ。
しかしその夜、無惨にも殺害されてしまう。
それを指示したのは、妹であるエライザであった。
姉が幸せになることを憎んだのだ。
容姿が整っていることから皆や父に気に入られてきた妹と、
顔が醜いことから蔑まされてきた自分。
やっとそのしがらみから逃れられる、そう思った矢先の突然の死だった。
しかし、バレッタは甦る。死に戻りにより、殺される数時間前へと時間を遡ったのだ。
幸せな結婚式を迎えるため、己のこれまでを精算するため、バレッタは妹、協力者である父を捕まえ処罰するべく動き出す。
もう二度と死なない。
そう、心に決めて。
文字数 15,850
最終更新日 2022.01.17
登録日 2022.01.14
302
これはある伝説の続きの物語。
その物語はダース王国随一の公爵家、ラーハ公爵家、その公爵家の一人娘であり、我儘すぎて王太子になれない第一王子の婚約者である、スノウ公爵令嬢は第一王子に無理矢理連れて来れたダンジョンの中で裏切られて、絶体絶命のピンチに陥った所から始まる。
絶体絶命のピンチに陥ったスノウ公爵令嬢をある一組の男女が救った。その男女は男の方が魔道士の様な格好、女の方が騎士の様な格好をしていた。スノウ公爵令嬢は自身を絶体絶命のピンチから救った2人を見て、只者では無いと思うと同時にある古い伝説を思い出していた。
その伝説はダース王国の前、周辺国家の殆どを飲み込み、大陸唯一の国になりかけた帝国、レッサス帝国の最強の2枚看板。今現在にすら最強の魔道士と謳われるリヴァー・ドラグニール、そして同じく最強の騎士と謳われるリアス・アルストリアス。
そんな2人の伝説は多いが、もっとも有名な伝説がある。それは帝国のやり方に納得がいかなくなり、帝都や各防衛都市をすべて陥落させたものの、その陥落させた場所の元居た正当な王族や貴族、市民にそのすべてを明け渡し、なんの対価も得ずに消えたという伝説。
そんな伝説の2人ではないかと疑いながら話していく内に、本物の伝説の2人だと確信するスノウ。そんなスノウやスノウの周辺が、実はハチャメチャな2人に振り回されながらも楽しく過す。
そんなハチャメチャだけど、楽しい物語。
※伝説の続きの物語とありますが、これの前作はありません。
文字数 33,745
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.11.10
303
婚約者に裏切られた貴族令嬢。
貴族令嬢はどうするのか?
※この物語はフィクションです。
本文内の事は決してマネしてはいけません。
「公爵家のご令嬢は婚約者に裏切られて~愛と復讐のrequiem~」のタイトルを変更いたしました。
この作品はHOTランキング9位をお取りしたのですが、
作者(著者)が未熟なのに誠に有難う御座います。
文字数 183,696
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.15
304
乙女ゲーム『風の国の恋物語』の物語の悪役令嬢サエナリア・ヴァン・ソノーザ。その専属侍女に転生してしまった主人公ミルナ。彼女は主であるサエナリアを救うために前世のゲーム知識を駆使して、悪役令嬢断罪エンディングを覆すために裏で奔走していくのであった。果たして、ミルナは愛しのお嬢様を幸せなエンディングに導くことができるのか?
※派生作品です。現在、本編に入りました。
文字数 86,664
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.11.15
305
「アリシア・フィルハーリス、君の犯した罪はあまりに醜い。今日この場をもって私レオン・ウル・ゴルドとアリシア・フィルハーリスの婚約破棄を宣言する──」
王宮の夜会で王太子が声高に告げた直後に、凄まじい地響きと揺れが広間を襲った。
※恋愛要素が薄すぎる気がするので、恋愛→ファンタジーにカテゴリを変更しました(11/27)
※感想コメントありがとうございます。ネタバレせずに返信するのが難しい為、返信しておりませんが、色々予想しながら読んでいただけるのを励みにしております。
文字数 62,437
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.11.21
306
風の精霊に守護された国ウィンドミドルの公爵令嬢リリアンナは、同国王太子ディアルトの護衛をしていた。ディアルトは王族でありながら精霊を行使する事ができない、「出来損ない」だからだ。自身の気持ちを押し殺して「護衛」であり続けたリリアンナだが、ある日ディアルトから告白されてしまう。すげなく断るも、諦めないディアルトはそのあともしつこく告白し、リリアンナを落としてみせると宣言した。だが国境地帯では隣国・火の精霊に守護されたファイアナとの戦争があり、二人は戦争に巻き込まれる運命となる――。
※全年齢向け「1404本のバラが起こした奇跡~諦めない王子とクールな女騎士の純愛物語」のR-18版です。おおまかな流れは変わりませんが、序盤から読みやすいように文章をこまめに書き換えていますので、こちらはこちらでお楽しみ頂ければ幸いです。
ただ、元が全年齢向けだったため、R-18シーンを入れるタイミングが少なくて、全体的に該当シーンが少なめです。すみません。
※ムーンライトノベルズ様にも重複投稿しています。
文字数 182,939
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.11.28
307
「エスメラルダ・ログネンコ。お前との婚約破棄を破棄させてもらう」王太子アルノーは公衆の面前で公爵家令嬢であるエスメラルダとの婚約を破棄することと、彼女の今までの悪行を糾弾した。エスメラルダとの婚約破棄によってこの国が滅ぶということをしらないまま。
【全3話完結しました】
※カクヨムでも公開中
文字数 6,183
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.11.29
308
乙女ゲームの設定では悪役令嬢だった公爵令嬢サエナリア・ヴァン・ソノーザ。そんな彼女が行方不明になるというゲームになかった事件(イベント)が起こる。彼女を見つけ出そうと捜索が始まる。そして、次々と明かされることになる真実に、妹が両親が、婚約者の王太子が、ヒロインの男爵令嬢が、皆が驚愕することになる。全てのカギを握るのは、一体誰なのだろう。
※初めての悪役令嬢物です。
文字数 191,372
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.01.16
309
病弱の公爵令嬢ミランダはとにかく想い人と幸せを掴みたかった。質実剛健で優しいと評判の帝国諸侯・エドウィンと婚約破棄したくなかった。なんとか『死んだふり』で乗り切り、婚約破棄は回避したものの、エドウィンの義妹アリエルが幸せを執拗に邪魔してくる。ミランダは秘儀『死んだふり』をして場を凌いでいく。
※タイトルを変更する場合がございます
文字数 20,922
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.10.19
310
私は公爵令嬢。
この国の高位貴族であるのだから身分に相応しい振る舞いをしないとね。
ちゃんと立場を理解できていない人には、私が教えて差し上げませんと。
え?口うるさい?婚約破棄!?
そうですか…では私は修道院に行って皆様から離れますからどうぞお幸せに。
☆
あくまでもまりぃべるの世界観です。王道のお話がお好みの方は、合わないかと思われますので、そこのところ理解いただき読んでいただけると幸いです。
☆★
全21話です。
出来上がってますので随時更新していきます。
途中、区切れず長い話もあってすみません。
読んで下さるとうれしいです。
文字数 31,273
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.12
311
高位貴族令息である三人の美男子たちは学園内で一人の男爵令嬢に侍っている。
そんな彼らが卒業式の前日に家に戻ると父親から衝撃的な話をされた。
婚約者から婚約を破棄され、第一後継者から降ろされるというのだ。
彼らは慌てて学園へ戻り、学生寮の食堂内で各々の婚約者を探す。
婚約者を前に彼らはどうするのだろうか?
短編になる予定です。
たくさんのご感想をいただきましてありがとうございます!
【ネタバレ】マークをつけ忘れているものがあります。
ご感想をお読みになる時にはお気をつけください。すみません。
文字数 20,627
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.06
312
公爵令嬢のアドリアーナは血筋だけは国一番であるが平凡な令嬢だった。
魔力はなく、スキルは縫合という地味な物だった。
優しい父に優しい兄がいて幸せだった。
ただ一つの悩みごとは婚約者には愛する人がいることを知らされる。
世間では二人のロマンスが涙を誘い、アドリア―ナは悪役令嬢として噂を流されてしまう。
婚約者で幼馴染でもあるエイミールには友人以上の感情はないので潔く身を引く事を宣言するも激怒した第一皇女が王宮に召し上げ傍付きに命じるようになる。
公爵令嬢が侍女をするなど前代未聞と思いきや、アドリア―ナにとっては楽園だった。
幼い頃から皇女殿下の侍女になるのが夢だったからだ。
皇女殿下の紹介で素敵な友人を紹介され幸せな日々を送る最中、婚約者のエイミールが乗り込んで来るのだったが…。
文字数 192,512
最終更新日 2021.11.16
登録日 2021.07.11
313
「王国の繁栄はロワンズ家あってのもの」
まことしやかに言われ国王すら認める王国一の公爵家、ロワンズ。
その長女として生まれたレティシア・ロワンズは次期当主として今日まで研鑽を重ね、その能力は家督を継ぐに十分なものとなってはいるが、自身の力だけではどうにもならないことに頭を悩ませていた。
跡継ぎの問題である。
これまでの婚約者達は父によって能力不十分と判断されるなどの理由によって婚姻には至らず、ついにその数二十二人にまで上る。
この状況に、とうとう国王が動き出す。有力貴族を集めての結婚相手探しに、さらには王子も加わって……。
はてしてレティシアは無事、正しい相手と結婚し家を繁栄へと導くことができるのだろうか?
※大体10時20分頃に投稿します。
文字数 115,768
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.07.10
314
マグーマ王太子によるリリィ・プラチナム公爵令嬢に対する婚約破棄のはずが、論破されて逆に婚約破棄され返した。その翌日、王太子が行方不明ということでリリィに王太子誘拐の容疑がかけられる。だが、リリィはお供の女騎士ジェシカと共に国のために王太子行方不明事件の解決に挑む。
※10羽程度の短編です。
文字数 16,006
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.11.06
315
公爵令嬢クリスは、ある日突然、三人の男性から一斉に婚約破棄を言い渡される。でも、それは仕方のない事。深い、海よりも深い事情があった――。
文字数 1,186
最終更新日 2021.11.12
登録日 2021.11.12
316
名前も思い出せない“彼女”は前世で猫を助けた瞬間、ちょうど工事中のマンホールに落ち転落死。転生した。やがて『頭のおかしい』と呼ばれる公爵令嬢エイダになる。彼女は、インシグニア帝国最強の変態皇子に狙われていた――!?
けれど皇子はある秘密を隠し持っていたのであった。
※多少修正する場合がございます~
文字数 9,138
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.02
317
わたくしはシャーロット・サンチェス。ベネット王国の公爵令嬢で次期女公爵でございます。
旦那様とはお互いの祖父の口約束から始まり現実となった婚約で結婚致しました。結婚生活も順調に進んでわたくしは子宝にも恵まれ旦那様との子を身籠りました。
しかし、わたくしの出産が間近となった時それは起こりました……。
突然公爵邸にやってきた男爵令嬢によって告げられた事。
「私のお腹の中にはスティーブ様との子が居るんですぅ! だからスティーブ様と別れてここから出て行ってください!」
へえぇ〜、旦那様? わたくしが妊娠している時に浮気ですか? それならご覚悟は宜しいでしょうか?
※本編は完結済みです。
文字数 143,926
最終更新日 2021.10.29
登録日 2020.11.08
318
サークルの合宿に向かう道中、事故にあった一人の女性は、気づけば死後の世界へと迷い込んでいた。
悲嘆にくれる彼女の前に現れたのは同じく死んでしまった少女だった。
これは、少女の人生を引き継ぎ、少女が慕う公爵令嬢を良い方向へと導く取り巻きAのお話。
文字数 95,405
最終更新日 2021.10.26
登録日 2017.08.26
319
第三皇子ハーシェルと婚約していた公爵令嬢クリス。ある日、騙され婚約破棄させられてしまう。クリスは全てを奪われ蹂躙された。絶望の中、クリスは体内に飼っている怪物『ニーズヘッグ』を放つ。それは聖竜だった。
そして、国の運命は……。
文字数 1,381
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.25
320
公爵令嬢レティシア・シャルサは妹に婚約者を寝取られ、逃げ出した。逃げた先は獣人国。そして毎日楽しく肉を焼く
文字数 26,762
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.07.30