小説一覧

木達琥珀《こだちこはく》中学一年生。
ある日、YouTubeのおすすめに表示された手話歌に興味を持ち、家族にろう者がいるというクラスメイトの四季乃真樹《しきのまき》に「手話歌を教えて!」と頼む。
しかし真樹の答えはNOだった。
「手話じゃなくて、手話歌を勉強したいなら、今YouTubeでもたくさん動画が配信されているでしょ。それで手話歌でもなんでも勉強したら? お好きにどうぞ」
自分に目を合わすことなくそう断られた琥珀は、真樹を不愛想で感じの悪い子だと思う。
数日後、琥珀は誰かと手話で話す真樹を見かける。
街中で見かけた表情豊かな真樹が気になり、琥珀はこっそりあとを追いかけることに。
文字数 954
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
悪役令息に転生したアホの子が攻略対象の王子になんやかんや丸め込まれて溺愛される話です。
初投稿です。至らないところしか無いと思いますがどうか温かい目で見てください。
文字数 1,530
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
1話完結型のBLを更新したいと思います。執着ものが多いです。
「円の中」:本物のサイコパス×見栄っ張りな自称サイコパス。微グロで動物が理不尽な酷い目に合うので注意です。
文字数 12,114
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
冬にひとり、アイスコーヒーを飲む「私」。雪と星空の中で、記憶の中の「君」と再会する幻想を描きながら、忘れられない別れと向き合う。偶像にすり替えた「君」の面影と、叶わぬ再会への想いを静かに綴った短編。
文字数 843
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
魔王を討伐し、王国を救った英雄・リュカ。しかし凱旋の宴の中、彼は王と仲間たちによって「危険な存在」として裏切られ、拷問の末に荒地へ捨てられてしまう。瀕死の彼を救ったのは謎の賢者・ヴォルガ。リュカは彼から“復讐の力”を授かり、かつての仲間たちに裁きを下す決意をする
文字数 7,822
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
魔法が使えない“落ちこぼれ”の少年・ハナが目覚めさせたのは、花に命を与える不思議な魔法。
ハナの魔法で人の姿を得た花たちは、彼を守り、癒し、共に生きようとする。
しかし、その日から、世界は静かに狂い始めた。
花は咲き、人は堕ち、やがて“魔王”が生まれるまでの、優しすぎた少年の冒険譚——。
文字数 10,266
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
【受け】佐々木 要(ささき かなめ):大学三年生。
【攻め】尾上 誠二(おのうえ せいじ):会社員。
日々”一人遊び”でストレス解消をしている要は、ある日乗った満員電車で後ろに立つ男から痴漢行為を受ける。でも、どうやら男は意図的にしたわけではなかったらしく、半泣きで謝る男から慰謝料代わりに自販機で売っていたコンポタを受け取ってその場を終わらせることに。
ところが、後日その男とインターンシップ先の企業で再会してしまい……。
全7話。
1~3が受け視点、4~6が攻め視点。7で受け視点に戻ります。
性描写は攻め視点のみに入ります。
※注意※
作中に痴漢描写がありますが、決して痴漢行為を擁護、許容する意図はありません。
苦手な方はご自衛をいただき、あくまでフィクションであることをご理解いただいたうえでお読みいただきたく、よろしくお願いいたします。
文字数 11,556
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
いつも周りにキツく当たっていた悪役令息。
だがその悪役令息ことシエルにはある秘密があった…
そのことを知らない王太子殿下レオナルドはシエルの傲慢さに呆れる
また余命一年の体は予定よりも早く体が衰弱して来て…
※r18かはまだ決めてなくて一応保険としてです。
文字数 489
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
前世にて自身の幸より他人の幸を信条とする主人公───天乃律《あまの りつ》は、仕事帰りに偶々別ルートで帰宅していた所を、何者かに刺される。
死を覚悟した律は混濁する意識の中、こう思った。
もっともっと歌いたかったと。
文字数 11,218
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
忘れられた島、倉村島。男しかいない、その地を巨大な体躯を持つ男が支配していた。禁断の楽園で欲望が渦巻く、男たちの性と暴力の物語。閉鎖された環境で歪み、増幅される本能。支配者と、それに従う者たち、そして抗う者たちの壮絶な運命を描く。楽園の果てに待ち受けるものは、破滅か、それとも…
※この作品はハートをたくさん起用している子供向けの小説です。苦手な方は読まないでください。(これプリ小説に載せたからね、仕方ないや)
※消す可能性大
文字数 2,787
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
冴えない召喚士・カレルは、人生初の大勝負で異世界召喚魔法を発動するも、なぜか現れたのはただの一般人――清楚系ギャル寄り女性・高瀬咲希だった。役立たずと決めつけられ、ギルドから二人まとめて追い出されてしまうカレルと咲希。しかし、咲希は異世界をむしろ楽しみ、現代知識や持ち前の包容力でカレルを振り回しながらも、二人で新たなギルド「ニコニコ冒険団」を立ち上げることに。
ギルドメンバーには、おっとり義賊な盗賊・アクアも加わり、咲希発案の“野球っぽい謎トレーニング”でなぜかドラゴンまで撃破!? 噂が広がり、元ギルドは後悔しきり。加護も勇者の称号もない三人だが、笑顔とノリと友情で、今日も異世界をゆるく楽しく駆け回る!
異世界の常識を軽やかに飛び越える、ドタバタ&ほっこりコメディ。
「冴えない召喚士」と「清楚系ギャル」、そして「のんびり義賊」の、予測不能な異世界ギルドライフが今、始まる!
文字数 1,704
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
コーネリア家の三男、カイトは成人の儀で【上昇】という物を少しだけ浮かせるスキルを与えられたことで家から追放されてしまう。
途方に暮れるカイトであったが、【上昇】は不変であるレベルを上げることができるチートスキルであった。
レベルアップを繰り返し、やがてカイトは最強の冒険者として世界中にその名を轟かせていくことになる。
一方、カイトを追放したコーネリア家は、カイトを失ったことで没落の道を歩むことになる。
文字数 1,629
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
うん、日本じゃないーーーー。
そう気づいたのは10歳の時でした。
なぜ気づいたか?そう思いますよね。
ファルラル王国第一子であられるラウニ王子主催の王宮ガーデンパーティーに参加した時でした。(勿論王子の妃や側近候補探し含)
さらさらの金髪に王家の瞳クロムグリーンを思って生まれた陶器で出来た美しいドールの様なラウニ王子に群がら令嬢達その中に際立つ令嬢がいました。その令嬢は金の髪をぐるぐるに巻いた縦ロールに頭頂部にピンクの大きなリボンを付けていた。
その少女を見たときふと思い出しましたの。
「お蝶婦人見たいですわ?」あれ?お蝶○人って何かしらーーーーあれ?あれ?っと思っていると脳内に流れ込んでくる記憶ーーーー庶民私服を着た黒髪の少女手には本を持っているわーーーータイトルは分かりません。少女は本に向かって「どうして悪役令嬢はヒロインにイヤがらせをするの?しなかった破滅しないのに」と呟いた。
悪役令嬢って何かしら?
「金髪ドリルのピンクのリボンってエース○ねらえのお蝶夫人みたい!」
赤髪にピンクのリボン目の前にいる女の子と同じです。
「リリアナは黙っていれば可愛いのに、どうしていけずなの?」
リリアナ様私もラウニ王子とお話しがしたいですわかわって下さいっと話している。
なんなの?私の記憶と目の前の出来事が同じで脳内をオーバーヒートを起こして倒れてしまった。
そしてーーーー私の脳内記憶通りに事が進んで行くわーーーー。
文字数 1,131
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
古池樹は数年ぶりに地元に帰って来た杏の幼馴染。
しかし杏が彼氏から浮気された上に友人から「一度の浮気で大袈裟」と笑われる場面を目撃する。
杏への恋心を秘めていた樹は、ついに限界になって行動に出る。
※樹=ヒーロー、かなり口が悪いです。
池田杏 地味だが素材はいい。やさしい
古池樹 色々あって地元に帰って来た杏の幼馴染。可愛い系イケメン。有名な特進系塾で首席。口がわっるい
宇多美柑 KY友人。裏でヤリまくってる
林凛太郎 美柑の彼氏。不憫
伊達幸人 杏の元カレ。先輩。樹に美人局(半グレのリーダーの彼女)を宛がわれ破滅
文字数 3,275
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
政略結婚だったけれど、いつかは心通う日が来ると信じて夫に尽くしてきた。
しかし結婚記念日に夫から告げられたのは「お前を愛したことなど一度もない。ずっと苦痛だった」という残酷な言葉。
そして若い愛人を隣に座らせ「彼女と一緒になるから離縁してくれ」と。
そうですか、私の長年の努力は無駄だったのですね。
分かりました、離縁しましょう。
その代わり、慰謝料は法外な額を請求します。
あなたが私に与えた苦痛の対価として、当然ですわよね?
文字数 15,638
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
名前:クラリス=ヴァルモン
年齢:17歳
立場:公爵令嬢/第一王子の婚約者だったが婚約破棄され、処刑予定
性格:高慢でプライドが高い“ふり”をしているが、実は努力家で超ピュアな乙女
容姿:銀髪ウェーブ×深紅の瞳。細身で高貴な雰囲気を纏う美少女
特徴:
・乙女ゲームの悪役令嬢ポジションだが、本人は無自覚(自覚が出てくるのは後半)
・処刑を言い渡されるまで、婚約者である王子のために努力してきた一途なタイプ
・毒舌系だが、根は優しく世話焼き。味方にはとことん尽くす
・その“姿勢”に惚れたイケメンたちが次々と味方につく
文字数 72,826
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
舞台は宇宙。無数の惑星を自由自在に、気軽に行き来できるようになった。人間という種族も簡単に
他の惑星と行き来することが可能になったことで急速に科学技術が発展し、様々な変化が起こった。
これまで治ることの無かった病の完治、新たな食糧、便利な技術、発展がもたらすのは良い事ばかりでは
ない。これがリターンとするならば、リスクも付き物。恵まれた者は更に富を欲し、貧しい者同士はいがみ合う。戦争も絶えない。
一人、目覚めた少女の存在によって宇宙に潜み続ける巨悪が周知される。少女の名をノア、記憶の無い
彼女が持つ記憶、彼女が全てを思い出すとき、この宇宙に何が起こるのか…誰も分からない。
文字数 2,058
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
高一の春から夏に、二人が出会ったミステリーと始まりの物語
そのクラスには中島が二人いた。
漢字は同じでも性別と読み方が違うなかしま君となかじまさん。
学校必須の部活動でなかしま君は漫研を、なかじまさんは文芸部を選んだ。
丁度その年は文芸部の創部三十周年と漫研の創部二十五周年が重なっていた。
それを記念して部誌を共同製作する話が持ち上がる。
その準備の際、文芸部の部誌『糸』のバックナンバーが、1~5号だけ無くなっている事になかじまさんは気が付いた。
先輩によると去年確認した際には、全て揃っていたらしい。
そうして無くなったバックナンバーにはとある女生徒の作品が掲載されていた。
しかし彼女の名前は当時の卒業アルバムには見当たらない。
部誌に最後に彼女が残した作品には『何かから逃げる』とだけ書かれていた。
一体彼女はどこに消えたのか?
…そこには三十年前の秘密が隠されていた。
文字数 30,885
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
大和言葉 (やまとことば)とは、 漢語 や 外来語 が入る前から 日本語 にある言葉であり、漢語や外来語に対して日本語の 固有語 とされる言葉のことで、 和語 (わご)とも言ひます。大和言葉辞典は、日本国内の生活で用いられる言葉や日本語の 固有語 とされる言葉をまとめました。
文字数 79,946
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.19
腐男子の天使 高良はBL本を買いに行った帰りに死亡した。死因は不明。女神に転生の機会を貰い、BLゲーム[男の俺が逆ハーレム?!]の世界に転生することになる。
壁に徹し良き腐男子ライフを送るつもりが奴隷END死亡ENDありのBADENDだらけな悪役になっていた。
腐男子が破滅フラグを折ってBADENDを回避するため、奮闘する話__。
不定期更新 (0:00に予約投稿)
R15↑がある時[R]置いときます
腐男子として壁に徹したいのに のリメイク版です。
文字数 4,249
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.19
この冒険者パーティーには建築士というジョブの人間がいるんですが、魔導士や戦士じゃなくて建築士って冒険者のジョブじゃないような…
ジョブがジョブなので、戦ったり戦わなかったり、役に立ったり立たなかったり…。
考える事をやめた肉体派の破戒僧。風水師なのにチートなエルフ。
そんなレアジョブが集まったパーティー「キュリオシティーズ(物好きな三人)」の物語
魔王が勇者に討伐されてから早三年が経とうとしていた。魔族の残党はいても次の魔王が現れるまで束の間の平和が訪れている。
前世で建築士だったクニオは、転生したこの異世界でも建築士というレアジョブになっている。クニオ以外にはそんなジョブの人間は聞いた事が無い。持っている固有スキルはゾーニングとプランニング。簡単に言えばゾーニングは空間を把握する能力で、プランニングは素材やまわりの人間の能力を組み合わせて新しいものを作り出す能力だ。
ゾーニングはともかく、プランニングは人頼みなので自分だけでは何もできない。戦闘力もさほど高くない。冒険では稼げないのでゾーニングのスキルを使って、ダンジョンや迷宮をマッピングして書き起こした地図を出版社におろしている。絵を描くのもうまいのでマップと合わせて史跡なんかのガイド本も書いている。
ある時ダンジョンで知り合った破戒僧という、これまたレアジョブのグレゴリーとパーティーを組む。戦闘力が上がったので、以前から一度見てみたいと思っていた魔王城へ行って、そのガイド本を作ろうと思いたつ。
道中で風水師のエルフであるコウとも知り合う。実はコウはチートとも言えるほどの戦闘能力を持っているが、冒険にも魔物退治にも全く興味がない。悠久の時を生きる彼女は退屈しのぎを探していて二人に興味を持つ。彼女が合流することでパーティー「キュリオシティーズ(物好きな三人)」が結成される。
三人のガイド本づくり…ではなく冒険の旅が始まる。
文字数 23,369
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
王位継承争いからほぼ外れたも同然の第8王子のセシルは、和の国との親睦を深めるためにともちかけられた縁談で、適当な返事から姫君を迎え入れることに。
引きこもりのセシルは結婚の受け入れを訂正できないまま、半ば強引に遅い自立をすることに。
姫に嫌われるようなことがあれば即、国際問題という重荷に、押しつぶされそうになる。
新居地となる領地は本来成人の日から彼が任されるはずだったところで……長い間領主のいないその地は荒れ果てていた。
異国の姫との仲が深まる=貿易盛んになる=領地も国も豊かになる
その為にも、彼女の心を射止めなければならないが、彼女のことになると政略結婚であることを忘れてしまう。
セシルの見せる優しさやその手腕に、リズも自然と妻として共に領地の復興を手伝おうとする。
情緒不安定な第8王子が領主として、夫として一途なハッピーエンドの異世界ものです。
文字数 7,113
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
超短編小説です。
3分程度で読めるものです。
幻想的なのものを描きたくなったので読んでいただけると嬉しいです
文字数 760
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
「突然ですが、あなたたちにはこれからカップルになってもらい、過酷な世界を二人きりで生活してもらいます!」
突如言い放たれた一方的な言葉。
死後の世界。
生前で悔いを残した魂は来世に渡るための輪廻転生の場で、突然乱入してきた異世界の女神からそんな言葉を言い渡された。
前世が男か女かだけで雑に管理されたカップル。
どう考えてもエッチなことをさせるために用意されたステータス関連。
「なぁ、これからどうする?」
「いきなりでしたからね。気持ちの整理もつかないまま」
「とりあえず、武器になれそうなもの探すわ。敵も出るっぽいし」
「私、鑑定系のスキル持ってるので情報教えますね」
「助かるわ」
果たして二人はこの世界でランキングを駆け上がり、最強のカップルになることができるのか?
文字数 9,286
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.19
筆者の一ヶ月に及ぶ入院生活での妄想を物語にしてみました。
ドクターやナース、地域医療で働く様々な人たちの激務と苦悩、生き甲斐。入院患者たちの絶望と希望。
病院という閉鎖社会で起きる医療従事者と患者との関わりをシリアスコメディにしてみました。
テレビの医療ドラマにはない、現実の緊張感と悲しみ、感動が伝われば幸いです。
拙著『聖パラダイス病院』を医療に携わるすべてのみなさんへ捧げます。入院中は大変お世話になりました。ありがとうございました。
文字数 1,282
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
「それとも。俺がお前を喰っちまおうかな」
「え……?」
「俺の胃袋に掻っ攫って独り占め、案外、いい考えかもしれねぇ」
「……いいよ」
「……」
「貴方になら、オレ……食べられてもいい」
【口悪で俺様な猟師×美人♂で健気な狼(人間と狼のハーフ)/赤ずきんパロ】
文字数 4,215
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
※タイトル通りで、王道のざまぁストーリーです。
ホートランド王国のジュン・マクライアン公爵令嬢は、隣国ノースライド国との和平条約百周年の重要なパーティー中、生れたときからの婚約者である王太子ルーカスに理不尽な理由で婚約破棄され、王都より追放される。その後、彼女は幼馴染でノースライド国の王太子ジョナサンの客人として、ノースライド国であらゆる面で大活躍していた。そして、和平条約百周年記念式典が、ノースライド国サイドでも行わるときがやってきた。理不尽に婚約を破棄したルーカスも参加することになっている。ついにジュンの報復の火蓋が切って落とされたのだ。
※ハッピーエンド確約。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。
文字数 4,928
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
慶長二十年、栄耀栄華を極めた豊臣氏も、大阪夏の陣で徳川家康に敗れ滅亡した。
が、豊臣秀頼は実は自刃しておらず、戦場から生還した真田幸村に護られ密かに大阪城を離脱し一路鹿児島を目指す…はずだったが、思いもよらぬことが次から次に起きて収拾がつかなくなって行く。
文字数 1,185
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
結婚初夜、愛せないから白い結婚をしようと冷たく言ったのは夫となる人だった。唐突すぎて理解ができない。その時突然訪れる頭痛で、マリーは思い出したのだ。
「…………マリー・モディカ……マリー……なぁるほど?」
ある小説の本編にすら出てこなかった死亡した伯爵夫人。それが私だ。
死亡フラグの折り方は至極簡単。ならば生き残るために動くしかないじゃないか。
まずは離縁からですね、わかります。
さぁさぁ、離縁いたしましょう……え?それは出来ない? それを承諾する必要性が私にはあるのでしょうか。
愛のない結婚をしたマリーと夫フリーダの伯爵家立て直しと、それぞれの選択のお話。
※マリーのお相手は夫ではありません。
文字数 1,714
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
悪女として有名な公爵令嬢セレナティア。王太子の婚約者、つまり未来の王妃である彼女には誰も逆らえない。セレナティアは浮気相手を作って好き放題やっていたが、王宮主催の舞踏会でついに婚約破棄されてしまう。しかも王太子は別の女と婚約する発表した。
これに腹を立てたセレナティアは新しい婚約者を毒殺しようとするが、王太子にバレてしまう。投獄された彼女は処刑され短い生涯を終えるはずだった。
だけど、気がついたら不思議な空間にいて……。
これは悪女だったセレナティアが聖女に変わっていく物語
文字数 1,533
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19